JP2003331505A - 外部入力オーディオ処理装置 - Google Patents
外部入力オーディオ処理装置Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
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- G—PHYSICS
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- G11B2220/2562—DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
- H04S3/008—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic in which the audio signals are in digital form, i.e. employing more than two discrete digital channels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムの回路規模を小型化する外部入力オ
ーディオ処理装置を得る。 【解決手段】 ＤＶＤデコーダ８において、オーディオ
ストリームを入力する入力端子２１と、オーディオシリ
アルデータを入力する入力端子２２と、アナログ入力を
アナログ／デジタル変換したデジタルデータを入力する
入力端子２３と、外部からのデジタルオーディオデータ
を入力する入力端子２４と、入力端子２１〜２４から入
力されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択す
るセレクタ２５，９と、セレクタ２５，９によって選択
されたデジタルデータをオーディオ処理するオーディオ
処理回路１０とを備えた。
ーディオ処理装置を得る。 【解決手段】 ＤＶＤデコーダ８において、オーディオ
ストリームを入力する入力端子２１と、オーディオシリ
アルデータを入力する入力端子２２と、アナログ入力を
アナログ／デジタル変換したデジタルデータを入力する
入力端子２３と、外部からのデジタルオーディオデータ
を入力する入力端子２４と、入力端子２１〜２４から入
力されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択す
るセレクタ２５，９と、セレクタ２５，９によって選択
されたデジタルデータをオーディオ処理するオーディオ
処理回路１０とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部入力オーデ
ィオ処理装置に関するものである。
ィオ処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８は従来の外部入力オーディオ処理装
置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図であり、図に
おいて、１はＤＶＤ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｖｉｄｅｏ Ｄ
ｉｓｃ）、２はＤＶＤシステム、３はスピーカである。
また、ＤＶＤシステム２において、４はＤＶＤ１のデー
タを読み出して、オーディオストリームに変換して出力
したり、ＣＤ（Ｃｏｍｐａｃｔ Ｄｉｓｃ）のデータを
読み出して、オーディオシリアルデータに変換して出力
したりするディスクローダ、５はアナログ入力をアナロ
グ／デジタル変換してデジタルデータを出力するオーデ
ィオＡＤＣ、６はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデジ
タルオーディオデータをフォーマット変換するＤＩＲ
（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ Ｒｅｃｅｉｖ
ｅｒ）、７はオーディオシリアルデータ、デジタルデー
タ、およびフォーマット変換されたデジタルオーディオ
データのうちのいずれかを選択出力するセレクタであ
る。８は半導体チップにより構成され、ＤＶＤ１から読
み出されたディスクローダ４からのストリームを分離、
画像復号、音声復号を行うＤＶＤデコーダ（外部入力オ
ーディオ処理装置）である。また、そのＤＶＤデコーダ
８において、９はディスクローダ４から、またはセレク
タ７によって選択されたデジタルデータを選択出力する
セレクタ、１０はセレクタ９によって選択されたデジタ
ルデータをオーディオ処理するオーディオ処理回路であ
る。１１はオーディオ処理されたデジタルデータをデジ
タル／アナログ変換してアナログデータをスピーカ３に
出力するオーディオＤＡＣである。
置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図であり、図に
おいて、１はＤＶＤ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｖｉｄｅｏ Ｄ
ｉｓｃ）、２はＤＶＤシステム、３はスピーカである。
また、ＤＶＤシステム２において、４はＤＶＤ１のデー
タを読み出して、オーディオストリームに変換して出力
したり、ＣＤ（Ｃｏｍｐａｃｔ Ｄｉｓｃ）のデータを
読み出して、オーディオシリアルデータに変換して出力
したりするディスクローダ、５はアナログ入力をアナロ
グ／デジタル変換してデジタルデータを出力するオーデ
ィオＡＤＣ、６はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデジ
タルオーディオデータをフォーマット変換するＤＩＲ
（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ Ｒｅｃｅｉｖ
ｅｒ）、７はオーディオシリアルデータ、デジタルデー
タ、およびフォーマット変換されたデジタルオーディオ
データのうちのいずれかを選択出力するセレクタであ
る。８は半導体チップにより構成され、ＤＶＤ１から読
み出されたディスクローダ４からのストリームを分離、
画像復号、音声復号を行うＤＶＤデコーダ（外部入力オ
ーディオ処理装置）である。また、そのＤＶＤデコーダ
８において、９はディスクローダ４から、またはセレク
タ７によって選択されたデジタルデータを選択出力する
セレクタ、１０はセレクタ９によって選択されたデジタ
ルデータをオーディオ処理するオーディオ処理回路であ
る。１１はオーディオ処理されたデジタルデータをデジ
タル／アナログ変換してアナログデータをスピーカ３に
出力するオーディオＤＡＣである。
【０００３】次に動作について説明する。図８におい
て、ＤＶＤ１やビデオＣＤのストリームは、ディスクロ
ーダ４を用いてディスクから読み出されたデータをスト
リームとしてＤＶＤデコーダ８へ入力し、ＤＶＤデコー
ダ８にてストリームの分離、画像復号、音声復号を行
う。復号後のデータは、オーディオＤＡＣ１１にてアナ
ログ変換され、スピーカ３より出力される。一方、ＣＤ
のデータは、ディスクローダ４からオーディオシリアル
データとして、ＤＶＤデコーダ８へ入力され、ＤＶＤデ
コーダ８にて音声復号を行い、復号後のデータは、オー
ディオＤＡＣ１１にてアナログ変換され、スピーカ３よ
り出力される。
て、ＤＶＤ１やビデオＣＤのストリームは、ディスクロ
ーダ４を用いてディスクから読み出されたデータをスト
リームとしてＤＶＤデコーダ８へ入力し、ＤＶＤデコー
ダ８にてストリームの分離、画像復号、音声復号を行
う。復号後のデータは、オーディオＤＡＣ１１にてアナ
ログ変換され、スピーカ３より出力される。一方、ＣＤ
のデータは、ディスクローダ４からオーディオシリアル
データとして、ＤＶＤデコーダ８へ入力され、ＤＶＤデ
コーダ８にて音声復号を行い、復号後のデータは、オー
ディオＤＡＣ１１にてアナログ変換され、スピーカ３よ
り出力される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の外部入力オーデ
ィオ処理装置は以上のように構成されているので、従来
のＤＶＤデコーダ８では、ＣＤ入力として外部入力を想
定していないため、ディスクローダ４からのオーディオ
シリアルデータ入力を一組備えた構成である。したがっ
て、アナログ入力やＩＥＣ９５８入力等の外部からのデ
ジタルオーディオデータ入力がある場合には、アナログ
入力をデジタルデータに変換するオーディオＡＤＣ５
や、ＩＥＣ９５８入力をフォーマット変換するＤＩＲ６
や、オーディオシリアルデータ、デジタルデータ、およ
びフォーマット変換されたデジタルオーディオデータの
うちのいずれかを選択出力するセレクタ７を、ＤＶＤデ
コーダ８の外付けで設ける必要が生じる。ＤＶＤデコー
ダ８は、半導体チップにより構成されているのに対し
て、オーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７
は、そのＤＶＤデコーダ８の外付けで設けられるので、
回路規模が大型化してしまうなどの課題があった。
ィオ処理装置は以上のように構成されているので、従来
のＤＶＤデコーダ８では、ＣＤ入力として外部入力を想
定していないため、ディスクローダ４からのオーディオ
シリアルデータ入力を一組備えた構成である。したがっ
て、アナログ入力やＩＥＣ９５８入力等の外部からのデ
ジタルオーディオデータ入力がある場合には、アナログ
入力をデジタルデータに変換するオーディオＡＤＣ５
や、ＩＥＣ９５８入力をフォーマット変換するＤＩＲ６
や、オーディオシリアルデータ、デジタルデータ、およ
びフォーマット変換されたデジタルオーディオデータの
うちのいずれかを選択出力するセレクタ７を、ＤＶＤデ
コーダ８の外付けで設ける必要が生じる。ＤＶＤデコー
ダ８は、半導体チップにより構成されているのに対し
て、オーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７
は、そのＤＶＤデコーダ８の外付けで設けられるので、
回路規模が大型化してしまうなどの課題があった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、システムの回路規模を小型化する
外部入力オーディオ処理装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、システムの回路規模を小型化する
外部入力オーディオ処理装置を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る外部入力
オーディオ処理装置は、オーディオストリームを入力す
る第１の入力端子と、オーディオシリアルデータを入力
する第２の入力端子と、デジタルオーディオシリアルイ
ンタフェースデータを入力する第３の入力端子と、第１
から第３の入力端子から入力されるデジタルデータのう
ちのいずれか１つを選択する選択回路と、選択回路によ
って選択されたデジタルデータをオーディオ処理するオ
ーディオ処理回路とを備えたものである。
オーディオ処理装置は、オーディオストリームを入力す
る第１の入力端子と、オーディオシリアルデータを入力
する第２の入力端子と、デジタルオーディオシリアルイ
ンタフェースデータを入力する第３の入力端子と、第１
から第３の入力端子から入力されるデジタルデータのう
ちのいずれか１つを選択する選択回路と、選択回路によ
って選択されたデジタルデータをオーディオ処理するオ
ーディオ処理回路とを備えたものである。
【０００７】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、第３の入力端子の入力可能なデジタルデータの形
式を、オーディオシリアル形式の各種フォーマットに対
応したものとしたものである。
置は、第３の入力端子の入力可能なデジタルデータの形
式を、オーディオシリアル形式の各種フォーマットに対
応したものとしたものである。
【０００８】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、オーディオストリームを入力する第１の入力端子
と、オーディオシリアルデータを入力する第２の入力端
子と、アナログ入力を入力する第３の入力端子と、外部
からのデジタルオーディオデータを入力する第４の入力
端子と、第３の入力端子から入力されるアナログ入力を
デジタルデータに変換するアナログ／デジタル変換器
と、第４の入力端子から入力されるデジタルオーディオ
データをフォーマット変換するデジタルインタフェース
レシーバと、第１、第２の入力端子、アナログ／デジタ
ル変換器、およびデジタルインタフェースレシーバから
入力されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択
する選択回路と、選択回路によって選択されたデジタル
データをオーディオ処理するオーディオ処理回路とを備
えたものである。
置は、オーディオストリームを入力する第１の入力端子
と、オーディオシリアルデータを入力する第２の入力端
子と、アナログ入力を入力する第３の入力端子と、外部
からのデジタルオーディオデータを入力する第４の入力
端子と、第３の入力端子から入力されるアナログ入力を
デジタルデータに変換するアナログ／デジタル変換器
と、第４の入力端子から入力されるデジタルオーディオ
データをフォーマット変換するデジタルインタフェース
レシーバと、第１、第２の入力端子、アナログ／デジタ
ル変換器、およびデジタルインタフェースレシーバから
入力されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択
する選択回路と、選択回路によって選択されたデジタル
データをオーディオ処理するオーディオ処理回路とを備
えたものである。
【０００９】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、オーディオ処理回路において、オーディオデコー
ド処理を行うようにしたものである。
置は、オーディオ処理回路において、オーディオデコー
ド処理を行うようにしたものである。
【００１０】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、オーディオ処理回路において、サラウンド処理を
行うようにしたものである。
置は、オーディオ処理回路において、サラウンド処理を
行うようにしたものである。
【００１１】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、オーディオ処理回路において、バーチャルサラウ
ンド処理を行うようにしたものである。
置は、オーディオ処理回路において、バーチャルサラウ
ンド処理を行うようにしたものである。
【００１２】この発明に係る外部入力オーディオ処理装
置は、オーディオ処理回路において、オーディオデコー
ド処理を行った後に、サラウンド処理またはバーチャル
サラウンド処理を行うようにしたものである。
置は、オーディオ処理回路において、オーディオデコー
ド処理を行った後に、サラウンド処理またはバーチャル
サラウンド処理を行うようにしたものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１による外
部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを
示す構成図であり、図において、１はＤＶＤ（Ｄｉｇｉ
ｔａｌＶｉｄｅｏ Ｄｉｓｃ）、２はＤＶＤシステム、
３はスピーカである。また、ＤＶＤシステム２におい
て、４はＤＶＤ１のデータを読み出して、オーディオス
トリームに変換して出力したり、ＣＤ（Ｃｏｍｐａｃｔ
Ｄｉｓｃ）のデータを読み出して、オーディオシリア
ルデータに変換して出力したりするディスクローダ、５
はアナログ入力をアナログ／デジタル変換してデジタル
データを出力するオーディオＡＤＣ、６はＩＥＣ９５８
入力等、外部からのデジタルオーディオデータをフォー
マット変換するＤＩＲ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆ
ａｃｅ Ｒｅｃｅｉｖｅｒ）である。８は半導体チップ
により構成され、ＤＶＤ１から読み出されたディスクロ
ーダ４からのストリームを分離、画像復号、音声復号を
行うＤＶＤデコーダ（外部入力オーディオ処理装置）で
ある。また、そのＤＶＤデコーダ８において、２１はデ
ィスクローダ４からのディオストリームを入力する入力
端子（第１の端子）、２２はディスクローダ４からのオ
ーディオシリアルデータを入力する入力端子（第２の端
子）、２３はオーディオＡＤＣ５からのデジタルデータ
を入力する入力端子（第３の端子）、２４はＤＩＲ６か
らのデジタルオーディオデータを入力する入力端子（第
３の端子）である。２５はオーディオシリアルデータ、
デジタルデータ、およびフォーマット変換されたデジタ
ルオーディオデータのうちのいずれかを選択出力するセ
レクタ（選択回路）、９はディスクローダ４から、また
はセレクタ２５によって選択されたデジタルデータを選
択出力するセレクタ（選択回路）、１０はセレクタ９に
よって選択されたデジタルデータをオーディオ処理する
オーディオ処理回路である。１１はオーディオ処理され
たデジタルデータをデジタル／アナログ変換してアナロ
グデータをスピーカ３に出力するオーディオＤＡＣであ
る。
説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１による外
部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを
示す構成図であり、図において、１はＤＶＤ（Ｄｉｇｉ
ｔａｌＶｉｄｅｏ Ｄｉｓｃ）、２はＤＶＤシステム、
３はスピーカである。また、ＤＶＤシステム２におい
て、４はＤＶＤ１のデータを読み出して、オーディオス
トリームに変換して出力したり、ＣＤ（Ｃｏｍｐａｃｔ
Ｄｉｓｃ）のデータを読み出して、オーディオシリア
ルデータに変換して出力したりするディスクローダ、５
はアナログ入力をアナログ／デジタル変換してデジタル
データを出力するオーディオＡＤＣ、６はＩＥＣ９５８
入力等、外部からのデジタルオーディオデータをフォー
マット変換するＤＩＲ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｉｎｔｅｒｆ
ａｃｅ Ｒｅｃｅｉｖｅｒ）である。８は半導体チップ
により構成され、ＤＶＤ１から読み出されたディスクロ
ーダ４からのストリームを分離、画像復号、音声復号を
行うＤＶＤデコーダ（外部入力オーディオ処理装置）で
ある。また、そのＤＶＤデコーダ８において、２１はデ
ィスクローダ４からのディオストリームを入力する入力
端子（第１の端子）、２２はディスクローダ４からのオ
ーディオシリアルデータを入力する入力端子（第２の端
子）、２３はオーディオＡＤＣ５からのデジタルデータ
を入力する入力端子（第３の端子）、２４はＤＩＲ６か
らのデジタルオーディオデータを入力する入力端子（第
３の端子）である。２５はオーディオシリアルデータ、
デジタルデータ、およびフォーマット変換されたデジタ
ルオーディオデータのうちのいずれかを選択出力するセ
レクタ（選択回路）、９はディスクローダ４から、また
はセレクタ２５によって選択されたデジタルデータを選
択出力するセレクタ（選択回路）、１０はセレクタ９に
よって選択されたデジタルデータをオーディオ処理する
オーディオ処理回路である。１１はオーディオ処理され
たデジタルデータをデジタル／アナログ変換してアナロ
グデータをスピーカ３に出力するオーディオＤＡＣであ
る。
【００１４】次に動作について説明する。図１におい
て、ＤＶＤ１やビデオＣＤのストリームは、ディスクロ
ーダ４を用いてディスクから読み出されたデータをスト
リームとして、入力端子２１を通じてＤＶＤデコーダ８
へ入力される。一方、ＣＤのデータは、ディスクローダ
４からオーディオシリアルデータとして、入力端子２２
を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力される。また、マイク
等からのアナログ入力がある場合には、オーディオＡＤ
Ｃ５によってデジタルデータに変換され、入力端子２３
を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力される。さらに、ＩＥ
Ｃ９５８入力等の外部からのデジタルオーディオデータ
入力がある場合には、ＤＩＲ６によってフォーマット変
換され、入力端子２４を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力
される。
て、ＤＶＤ１やビデオＣＤのストリームは、ディスクロ
ーダ４を用いてディスクから読み出されたデータをスト
リームとして、入力端子２１を通じてＤＶＤデコーダ８
へ入力される。一方、ＣＤのデータは、ディスクローダ
４からオーディオシリアルデータとして、入力端子２２
を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力される。また、マイク
等からのアナログ入力がある場合には、オーディオＡＤ
Ｃ５によってデジタルデータに変換され、入力端子２３
を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力される。さらに、ＩＥ
Ｃ９５８入力等の外部からのデジタルオーディオデータ
入力がある場合には、ＤＩＲ６によってフォーマット変
換され、入力端子２４を通じてＤＶＤデコーダ８へ入力
される。
【００１５】図２はオーディオシリアル形式の各種フォ
ーマットを示す説明図であり、図において、オーディオ
シリアルデータとは、チャネルクロック（ＬＲクロッ
ク）、シリアルクロック、シリアルデータの３線から構
成されるデータ形式である。図２（ａ）はレフトジャス
トフィード形式、図２（ｂ）はライトジャストフィード
形式、図２（ｃ）はＩ２Ｓ形式である。このように、オ
ーディオシリアル形式には、いくつかのフォーマットが
あるが、オーディオＡＤＣ５およびＤＩＲ６が全てのオ
ーディオシリアル形式に対応しているとは限らない。そ
こで、ＤＶＤデコーダ８の入力端子２３および入力端子
２４の入力可能なオーディオシリアル形式を、例えば、
図２（ａ）から図２（ｃ）に示された各種フォーマット
に対応したものにする。このように構成することによっ
て、入力端子２３および入力端子２４が、あるフォーマ
ットにしか対応していない場合には、オーディオＡＤＣ
５およびＤＩＲ６の出力形式を、入力端子２３および入
力端子２４のフォーマットに合わせるために、フォーマ
ット変換を行う手段が必要となるが、この実施の形態１
では、入力端子２３および入力端子２４が各種フォーマ
ットに対応しているので、オーディオＡＤＣ５およびＤ
ＩＲ６の出力形式を、入力端子２３および入力端子２４
のフォーマットに合わせる必要はなく、フォーマット変
換を行う手段が不要となる。
ーマットを示す説明図であり、図において、オーディオ
シリアルデータとは、チャネルクロック（ＬＲクロッ
ク）、シリアルクロック、シリアルデータの３線から構
成されるデータ形式である。図２（ａ）はレフトジャス
トフィード形式、図２（ｂ）はライトジャストフィード
形式、図２（ｃ）はＩ２Ｓ形式である。このように、オ
ーディオシリアル形式には、いくつかのフォーマットが
あるが、オーディオＡＤＣ５およびＤＩＲ６が全てのオ
ーディオシリアル形式に対応しているとは限らない。そ
こで、ＤＶＤデコーダ８の入力端子２３および入力端子
２４の入力可能なオーディオシリアル形式を、例えば、
図２（ａ）から図２（ｃ）に示された各種フォーマット
に対応したものにする。このように構成することによっ
て、入力端子２３および入力端子２４が、あるフォーマ
ットにしか対応していない場合には、オーディオＡＤＣ
５およびＤＩＲ６の出力形式を、入力端子２３および入
力端子２４のフォーマットに合わせるために、フォーマ
ット変換を行う手段が必要となるが、この実施の形態１
では、入力端子２３および入力端子２４が各種フォーマ
ットに対応しているので、オーディオＡＤＣ５およびＤ
ＩＲ６の出力形式を、入力端子２３および入力端子２４
のフォーマットに合わせる必要はなく、フォーマット変
換を行う手段が不要となる。
【００１６】図１において、入力端子２２から入力端子
２４より入力されるオーディオシリアルデータ、デジタ
ルデータ、およびフォーマット変換されたデジタルオー
ディオデータは、セレクタ２５によって選択出力され、
また、ディスクローダ４から入力端子２１を通じて入力
されるオーディオストリーム、またはセレクタ２５によ
って選択されたデジタルデータは、セレクタ９によって
選択出力され、オーディオ処理回路１０に供給される。
ここで、この実施の形態１におけるＤＶＤデコーダ８に
は、４つの入力端子２１〜２４を設け、また、セレクタ
２５を内蔵することにより、従来の技術において、外付
けであったセレクタ９を省略することができる。さら
に、ＤＶＤデコーダ８は、半導体チップによって構成さ
れるので、セレクタ９を外付けするよりもセレクタ２５
を内蔵することによってシステムの回路規模を小型化す
ることができる。なお、この実施の形態１では、４つの
入力端子２１〜２４を設けた構成としたが、オーディオ
ＡＤＣ５からのデジタルデータを入力する入力端子２
３、またはＤＩＲ６からのデジタルオーディオデータを
入力する入力端子２４を省略した構成であっても適用す
ることができる。さらに、４つの入力端子２１〜２４以
上の入力端子を有する構成であっても適用することがで
きる。図１において、オーディオ処理回路１０では、セ
レクタ９によって選択されたデジタルデータをオーディ
オ処理し、さらに、オーディオＤＡＣ１１にてアナログ
変換され、スピーカ３より出力される。
２４より入力されるオーディオシリアルデータ、デジタ
ルデータ、およびフォーマット変換されたデジタルオー
ディオデータは、セレクタ２５によって選択出力され、
また、ディスクローダ４から入力端子２１を通じて入力
されるオーディオストリーム、またはセレクタ２５によ
って選択されたデジタルデータは、セレクタ９によって
選択出力され、オーディオ処理回路１０に供給される。
ここで、この実施の形態１におけるＤＶＤデコーダ８に
は、４つの入力端子２１〜２４を設け、また、セレクタ
２５を内蔵することにより、従来の技術において、外付
けであったセレクタ９を省略することができる。さら
に、ＤＶＤデコーダ８は、半導体チップによって構成さ
れるので、セレクタ９を外付けするよりもセレクタ２５
を内蔵することによってシステムの回路規模を小型化す
ることができる。なお、この実施の形態１では、４つの
入力端子２１〜２４を設けた構成としたが、オーディオ
ＡＤＣ５からのデジタルデータを入力する入力端子２
３、またはＤＩＲ６からのデジタルオーディオデータを
入力する入力端子２４を省略した構成であっても適用す
ることができる。さらに、４つの入力端子２１〜２４以
上の入力端子を有する構成であっても適用することがで
きる。図１において、オーディオ処理回路１０では、セ
レクタ９によって選択されたデジタルデータをオーディ
オ処理し、さらに、オーディオＤＡＣ１１にてアナログ
変換され、スピーカ３より出力される。
【００１７】実施の形態２．図３はこの発明の実施の形
態２による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、３１はアナログ入力を入力する入力端子（第３の
入力端子）、３２はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデ
ジタルオーディオデータを入力する入力端子（第４の入
力端子）である。３３は入力端子３１からのアナログ入
力をアナログ／デジタル変換してデジタルデータを出力
するオーディオＡＤＣ（アナログ／デジタル変換器）、
３４はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデジタルオーデ
ィオデータをフォーマット変換するＤＩＲ（デジタルイ
ンタフェースレシーバ）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
態２による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、３１はアナログ入力を入力する入力端子（第３の
入力端子）、３２はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデ
ジタルオーディオデータを入力する入力端子（第４の入
力端子）である。３３は入力端子３１からのアナログ入
力をアナログ／デジタル変換してデジタルデータを出力
するオーディオＡＤＣ（アナログ／デジタル変換器）、
３４はＩＥＣ９５８入力等、外部からのデジタルオーデ
ィオデータをフォーマット変換するＤＩＲ（デジタルイ
ンタフェースレシーバ）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
【００１８】次に動作について説明する。図３におい
て、ＤＶＤデコーダ８に、アナログ入力対応として、２
チャネルアナログ入力用に４端子（ＡＩＮＬ＋，ＡＩＮ
Ｌ−，ＡＩＮＲ＋，ＡＩＮＲ−）を備えた入力端子３１
と、その入力端子３１からのアナログ入力をアナログ／
デジタル変換してデジタルデータを出力するオーディオ
ＡＤＣ３３とを設ける。また、ＩＥＣ９５８入力対応と
して、デジタルオーディオインタフェース入力用に１端
子を備えた入力端子３２と、その入力端子３２からのデ
ジタルオーディオデータをオーディオシリアルデータに
変換するＤＩＲ３４とを設ける。さらに、入力端子２
２、オーディオＡＤＣ３３、およびＤＩＲ３４から入力
されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択出力
するセレクタ２５を設ける。このように、従来の技術の
ように、オーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレク
タ７を、ＤＶＤデコーダ８の外付けで設けることなく、
ＤＶＤデコーダ８に内蔵することにより、外付けであっ
たオーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７を
省略することができる。さらに、ＤＶＤデコーダ８は、
半導体チップによって構成されるので、オーディオＡＤ
Ｃ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７を外付けするよりも
オーディオＡＤＣ３３、ＤＩＲ３４、およびセレクタ２
５を内蔵することによってシステムの回路規模を小型化
することができる。なお、この実施の形態２では、入力
端子３１およびオーディオＡＤＣ３３と、入力端子３２
およびＤＩＲ３４とを備えた構成について説明したが、
いずれかを省略した構成であっても適用することができ
る。さらに、４つの入力端子以上の入力端子を有する構
成であっても適用することができる。
て、ＤＶＤデコーダ８に、アナログ入力対応として、２
チャネルアナログ入力用に４端子（ＡＩＮＬ＋，ＡＩＮ
Ｌ−，ＡＩＮＲ＋，ＡＩＮＲ−）を備えた入力端子３１
と、その入力端子３１からのアナログ入力をアナログ／
デジタル変換してデジタルデータを出力するオーディオ
ＡＤＣ３３とを設ける。また、ＩＥＣ９５８入力対応と
して、デジタルオーディオインタフェース入力用に１端
子を備えた入力端子３２と、その入力端子３２からのデ
ジタルオーディオデータをオーディオシリアルデータに
変換するＤＩＲ３４とを設ける。さらに、入力端子２
２、オーディオＡＤＣ３３、およびＤＩＲ３４から入力
されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択出力
するセレクタ２５を設ける。このように、従来の技術の
ように、オーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレク
タ７を、ＤＶＤデコーダ８の外付けで設けることなく、
ＤＶＤデコーダ８に内蔵することにより、外付けであっ
たオーディオＡＤＣ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７を
省略することができる。さらに、ＤＶＤデコーダ８は、
半導体チップによって構成されるので、オーディオＡＤ
Ｃ５、ＤＩＲ６、およびセレクタ７を外付けするよりも
オーディオＡＤＣ３３、ＤＩＲ３４、およびセレクタ２
５を内蔵することによってシステムの回路規模を小型化
することができる。なお、この実施の形態２では、入力
端子３１およびオーディオＡＤＣ３３と、入力端子３２
およびＤＩＲ３４とを備えた構成について説明したが、
いずれかを省略した構成であっても適用することができ
る。さらに、４つの入力端子以上の入力端子を有する構
成であっても適用することができる。
【００１９】実施の形態３．図４はこの発明の実施の形
態３による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、４１はオーディオデコード処理を行うオーディオ
デコード回路（オーディオ処理回路）である。その他の
構成については、図１と同一である。
態３による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、４１はオーディオデコード処理を行うオーディオ
デコード回路（オーディオ処理回路）である。その他の
構成については、図１と同一である。
【００２０】次に動作について説明する。図４におい
て、ＣＤデータを音声ＰＣＭデータの代わりにオーディ
オのストリームデータとして使用するＣＤ−ｄｔｓやＣ
Ｄ−Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌが存在する。この場合
は、オーディオストリームをデコード処理する必要があ
る。この実施の形態３では、オーディオデコード回路４
１において、オーディオデコード処理を行うようにした
ので、Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌ，ＭＰＥＧオーディ
オ，ｄｔｓ，ＷＭＡ等のデコード処理を行うことができ
る。
て、ＣＤデータを音声ＰＣＭデータの代わりにオーディ
オのストリームデータとして使用するＣＤ−ｄｔｓやＣ
Ｄ−Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌが存在する。この場合
は、オーディオストリームをデコード処理する必要があ
る。この実施の形態３では、オーディオデコード回路４
１において、オーディオデコード処理を行うようにした
ので、Ｄｏｌｂｙ Ｄｉｇｉｔａｌ，ＭＰＥＧオーディ
オ，ｄｔｓ，ＷＭＡ等のデコード処理を行うことができ
る。
【００２１】実施の形態４．図５はこの発明の実施の形
態４による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、５１はサラウンド処理を行うサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
態４による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、５１はサラウンド処理を行うサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
【００２２】次に動作について説明する。図５におい
て、通常のＣＤデータは、２チャネルの音声ＰＣＭデー
タであるが、この２チャネルデータに対して変換を行
い、３チャネル以上の音声出力を行うサラウンド処理が
ある。この実施の形態４では、サラウンド処理回路５１
において、サラウンド処理を行うようにしたので、Ｄｏ
ｌｂｙ ｐｒｏｌｏｇｉｃ，ｐｒｏｌｏｇｉｃＩＩ等の
サラウンド処理を行うことができる。
て、通常のＣＤデータは、２チャネルの音声ＰＣＭデー
タであるが、この２チャネルデータに対して変換を行
い、３チャネル以上の音声出力を行うサラウンド処理が
ある。この実施の形態４では、サラウンド処理回路５１
において、サラウンド処理を行うようにしたので、Ｄｏ
ｌｂｙ ｐｒｏｌｏｇｉｃ，ｐｒｏｌｏｇｉｃＩＩ等の
サラウンド処理を行うことができる。
【００２３】実施の形態５．図６はこの発明の実施の形
態５による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、６１はバーチャルサラウンド処理を行うバーチャ
ルサラウンド処理回路（オーディオ処理回路）である。
その他の構成については、図１と同一である。
態５による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、６１はバーチャルサラウンド処理を行うバーチャ
ルサラウンド処理回路（オーディオ処理回路）である。
その他の構成については、図１と同一である。
【００２４】次に動作について説明する。図６におい
て、通常のＣＤデータは、２チャネルデータに対して変
換を行い、音声出力は、２チャネルだが仮想的なサラウ
ンド効果を得るバーチャルサラウンド処理等のオーディ
オエンハンスメント機能がオーディオ処理として存在す
る。この実施の形態５では、バーチャルサラウンド処理
回路６１において、バーチャルサラウンド処理を行うよ
うにしたので、ＳＲＳ３Ｄ ｍｏｄｅ等のバーチャルサ
ラウンド処理を行うことができる。
て、通常のＣＤデータは、２チャネルデータに対して変
換を行い、音声出力は、２チャネルだが仮想的なサラウ
ンド効果を得るバーチャルサラウンド処理等のオーディ
オエンハンスメント機能がオーディオ処理として存在す
る。この実施の形態５では、バーチャルサラウンド処理
回路６１において、バーチャルサラウンド処理を行うよ
うにしたので、ＳＲＳ３Ｄ ｍｏｄｅ等のバーチャルサ
ラウンド処理を行うことができる。
【００２５】実施の形態６．図７はこの発明の実施の形
態６による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、７１はオーディオデコード処理を行った後に、サ
ラウンド処理またはバーチャルサラウンド処理を行うデ
コード／サラウンド／バーチャルサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
態６による外部入力オーディオ処理装置を内蔵したＤＶ
Ｄシステムを示す構成図であり、ＤＶＤデコーダ８にお
いて、７１はオーディオデコード処理を行った後に、サ
ラウンド処理またはバーチャルサラウンド処理を行うデ
コード／サラウンド／バーチャルサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）である。その他の構成について
は、図１と同一である。
【００２６】次に動作について説明する。この実施の形
態６では、デコード／サラウンド／バーチャルサラウン
ド処理回路７１において、オーディオデコード処理を行
った後に、サラウンド処理またはバーチャルサラウンド
処理を行うようにしたので、オーディオデコード処理を
行った後に、サラウンド処理またはバーチャルサラウン
ド処理でのオーディオエンハンスメント処理を行うこと
ができる。
態６では、デコード／サラウンド／バーチャルサラウン
ド処理回路７１において、オーディオデコード処理を行
った後に、サラウンド処理またはバーチャルサラウンド
処理を行うようにしたので、オーディオデコード処理を
行った後に、サラウンド処理またはバーチャルサラウン
ド処理でのオーディオエンハンスメント処理を行うこと
ができる。
【００２７】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、オー
ディオストリームを入力する第１の入力端子と、オーデ
ィオシリアルデータを入力する第２の入力端子と、デジ
タルオーディオシリアルインタフェースデータを入力す
る第３の入力端子と、第１から第３の入力端子から入力
されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択する
選択回路と、選択回路によって選択されたデジタルデー
タをオーディオ処理するオーディオ処理回路とを備える
ように構成したので、選択回路を内蔵することによっ
て、外付けであった選択回路を省略することができる。
なお、外部入力オーディオ処理装置は、半導体チップに
よって構成されるので、選択回路を外付けするよりも選
択回路を内蔵することによってシステムの回路規模を小
型化することができる効果がある。
ディオストリームを入力する第１の入力端子と、オーデ
ィオシリアルデータを入力する第２の入力端子と、デジ
タルオーディオシリアルインタフェースデータを入力す
る第３の入力端子と、第１から第３の入力端子から入力
されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択する
選択回路と、選択回路によって選択されたデジタルデー
タをオーディオ処理するオーディオ処理回路とを備える
ように構成したので、選択回路を内蔵することによっ
て、外付けであった選択回路を省略することができる。
なお、外部入力オーディオ処理装置は、半導体チップに
よって構成されるので、選択回路を外付けするよりも選
択回路を内蔵することによってシステムの回路規模を小
型化することができる効果がある。
【００２８】この発明によれば、第３の入力端子の入力
可能なデジタルデータの形式を、オーディオシリアル形
式の各種フォーマットに対応したものとするように構成
したので、外部入力オーディオ処理装置内において、フ
ォーマット変換する手段を設ける必要が無く、回路規模
を小型化することができる効果がある。
可能なデジタルデータの形式を、オーディオシリアル形
式の各種フォーマットに対応したものとするように構成
したので、外部入力オーディオ処理装置内において、フ
ォーマット変換する手段を設ける必要が無く、回路規模
を小型化することができる効果がある。
【００２９】この発明によれば、オーディオストリーム
を入力する第１の入力端子と、オーディオシリアルデー
タを入力する第２の入力端子と、アナログ入力を入力す
る第３の入力端子と、外部からのデジタルオーディオデ
ータを入力する第４の入力端子と、第３の入力端子から
入力されるアナログ入力をデジタルデータに変換するア
ナログ／デジタル変換器と、第４の入力端子から入力さ
れるデジタルオーディオデータをフォーマット変換する
デジタルインタフェースレシーバと、第１、第２の入力
端子、アナログ／デジタル変換器、およびデジタルイン
タフェースレシーバから入力されるデジタルデータのう
ちのいずれか１つを選択する選択回路と、選択回路によ
って選択されたデジタルデータをオーディオ処理するオ
ーディオ処理回路とを備えるように構成したので、アナ
ログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレシー
バ、選択回路を内蔵することによって、外付けであった
アナログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレ
シーバ、選択回路を省略することができる。なお、外部
入力オーディオ処理装置は、半導体チップによって構成
されるので、アナログ／デジタル変換器、デジタルイン
タフェースレシーバ、選択回路を外付けするよりもアナ
ログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレシー
バ、選択回路を内蔵することによってシステムの回路規
模を小型化することができる効果がある。
を入力する第１の入力端子と、オーディオシリアルデー
タを入力する第２の入力端子と、アナログ入力を入力す
る第３の入力端子と、外部からのデジタルオーディオデ
ータを入力する第４の入力端子と、第３の入力端子から
入力されるアナログ入力をデジタルデータに変換するア
ナログ／デジタル変換器と、第４の入力端子から入力さ
れるデジタルオーディオデータをフォーマット変換する
デジタルインタフェースレシーバと、第１、第２の入力
端子、アナログ／デジタル変換器、およびデジタルイン
タフェースレシーバから入力されるデジタルデータのう
ちのいずれか１つを選択する選択回路と、選択回路によ
って選択されたデジタルデータをオーディオ処理するオ
ーディオ処理回路とを備えるように構成したので、アナ
ログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレシー
バ、選択回路を内蔵することによって、外付けであった
アナログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレ
シーバ、選択回路を省略することができる。なお、外部
入力オーディオ処理装置は、半導体チップによって構成
されるので、アナログ／デジタル変換器、デジタルイン
タフェースレシーバ、選択回路を外付けするよりもアナ
ログ／デジタル変換器、デジタルインタフェースレシー
バ、選択回路を内蔵することによってシステムの回路規
模を小型化することができる効果がある。
【００３０】この発明によれば、オーディオ処理回路に
おいて、オーディオデコード処理を行うように構成した
ので、オーディオ処理回路において、Ｄｏｌｂｙ Ｄｉ
ｇｉｔａｌ，ＭＰＥＧオーディオ，ｄｔｓ，ＷＭＡ等の
デコード処理を行うことができる効果がある。
おいて、オーディオデコード処理を行うように構成した
ので、オーディオ処理回路において、Ｄｏｌｂｙ Ｄｉ
ｇｉｔａｌ，ＭＰＥＧオーディオ，ｄｔｓ，ＷＭＡ等の
デコード処理を行うことができる効果がある。
【００３１】この発明によれば、オーディオ処理回路に
おいて、サラウンド処理を行うように構成したので、オ
ーディオ処理回路において、Ｄｏｌｂｙ ｐｒｏｌｏｇ
ｉｃ，ｐｒｏｌｏｇｉｃＩＩ等のサラウンド処理を行う
ことができる効果がある。
おいて、サラウンド処理を行うように構成したので、オ
ーディオ処理回路において、Ｄｏｌｂｙ ｐｒｏｌｏｇ
ｉｃ，ｐｒｏｌｏｇｉｃＩＩ等のサラウンド処理を行う
ことができる効果がある。
【００３２】この発明によれば、オーディオ処理回路に
おいて、バーチャルサラウンド処理を行うように構成し
たので、オーディオ処理回路において、ＳＲＳ３Ｄ ｍ
ｏｄｅ等のバーチャルサラウンド処理を行うことができ
る効果がある。
おいて、バーチャルサラウンド処理を行うように構成し
たので、オーディオ処理回路において、ＳＲＳ３Ｄ ｍ
ｏｄｅ等のバーチャルサラウンド処理を行うことができ
る効果がある。
【００３３】この発明によれば、オーディオ処理回路に
おいて、オーディオデコード処理を行った後に、サラウ
ンド処理またはバーチャルサラウンド処理を行うように
構成したので、オーディオ処理回路において、オーディ
オデコード処理を行った後に、サラウンド処理またはバ
ーチャルサラウンド処理でのオーディオエンハンスメン
ト処理を行うことができる効果がある。
おいて、オーディオデコード処理を行った後に、サラウ
ンド処理またはバーチャルサラウンド処理を行うように
構成したので、オーディオ処理回路において、オーディ
オデコード処理を行った後に、サラウンド処理またはバ
ーチャルサラウンド処理でのオーディオエンハンスメン
ト処理を行うことができる効果がある。
【図１】 この発明の実施の形態１による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図２】 オーディオシリアル形式の各種フォーマット
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図３】 この発明の実施の形態２による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図４】 この発明の実施の形態３による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図５】 この発明の実施の形態４による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図６】 この発明の実施の形態５による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図７】 この発明の実施の形態６による外部入力オー
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
ディオ処理装置を内蔵したＤＶＤシステムを示す構成図
である。
【図８】 従来の外部入力オーディオ処理装置を内蔵し
たＤＶＤシステムを示す構成図である。
たＤＶＤシステムを示す構成図である。
１ ＤＶＤ、２ ＤＶＤシステム、３ スピーカ、４
ディスクローダ、５，３３ オーディオＡＤＣ（アナロ
グ／デジタル変換器）、６，３４ ＤＩＲ（デジタルイ
ンタフェースレシーバ）、８ ＤＶＤデコーダ（外部入
力オーディオ処理装置）、９，２５ セレクタ（選択回
路）、１０ オーディオ処理回路、１１オーディオＤＡ
Ｃ、２１ 入力端子（第１の端子）、２２ 入力端子
（第２の端子）、２３，３１ 入力端子（第３の端
子）、２４ 入力端子（第３の端子）、３２ 入力端子
（第４の端子）、４１ オーディオデコード回路（オー
ディオ処理回路）、５１ サラウンド処理回路（オーデ
ィオ処理回路）、６１ バーチャルサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）、７１ デコード／サラウンド
／バーチャルサラウンド処理回路（オーディオ処理回
路）。
ディスクローダ、５，３３ オーディオＡＤＣ（アナロ
グ／デジタル変換器）、６，３４ ＤＩＲ（デジタルイ
ンタフェースレシーバ）、８ ＤＶＤデコーダ（外部入
力オーディオ処理装置）、９，２５ セレクタ（選択回
路）、１０ オーディオ処理回路、１１オーディオＤＡ
Ｃ、２１ 入力端子（第１の端子）、２２ 入力端子
（第２の端子）、２３，３１ 入力端子（第３の端
子）、２４ 入力端子（第３の端子）、３２ 入力端子
（第４の端子）、４１ オーディオデコード回路（オー
ディオ処理回路）、５１ サラウンド処理回路（オーデ
ィオ処理回路）、６１ バーチャルサラウンド処理回路
（オーディオ処理回路）、７１ デコード／サラウンド
／バーチャルサラウンド処理回路（オーディオ処理回
路）。
Claims (7)
- 【請求項１】 オーディオストリームを入力する第１の
入力端子と、 オーディオシリアルデータを入力する第２の入力端子
と、 デジタルオーディオシリアルインタフェースデータを入
力する第３の入力端子と、 外部からのデジタルオーディオデータを入力する第４の
入力端子と、 上記第１から第３の入力端子から入力されるデジタルデ
ータのうちのいずれか１つを選択する選択回路と、 上記選択回路によって選択されたデジタルデータをオー
ディオ処理するオーディオ処理回路とを備えた外部入力
オーディオ処理装置。 - 【請求項２】 第３の入力端子は、入力可能なデジタル
データの形式を、オーディオシリアル形式の各種フォー
マットに対応したものとしたことを特徴とする請求項１
記載の外部入力オーディオ処理装置。 - 【請求項３】 オーディオストリームを入力する第１の
入力端子と、 オーディオシリアルデータを入力する第２の入力端子
と、 アナログ入力を入力する第３の入力端子と、 外部からのデジタルオーディオデータを入力する第４の
入力端子と、 上記第３の入力端子から入力されるアナログ入力をデジ
タルデータに変換するアナログ／デジタル変換器と、 上記第４の入力端子から入力されるデジタルオーディオ
データをフォーマット変換するデジタルインタフェース
レシーバと、 上記第１、第２の入力端子、上記アナログ／デジタル変
換器、および上記デジタルインタフェースレシーバから
入力されるデジタルデータのうちのいずれか１つを選択
する選択回路と、 上記選択回路によって選択されたデジタルデータをオー
ディオ処理するオーディオ処理回路とを備えた外部入力
オーディオ処理装置。 - 【請求項４】 オーディオ処理回路は、オーディオ処理
として、オーディオデコード処理を行うことを特徴とす
る請求項１記載の外部入力オーディオ処理装置。 - 【請求項５】 オーディオ処理回路は、オーディオ処理
として、サラウンド処理を行うことを特徴とする請求項
１記載の外部入力オーディオ処理装置。 - 【請求項６】 オーディオ処理回路は、オーディオ処理
として、バーチャルサラウンド処理を行うことを特徴と
する請求項１記載の外部入力オーディオ処理装置。 - 【請求項７】 オーディオ処理回路は、オーディオ処理
として、オーディオデコード処理を行った後に、サラウ
ンド処理またはバーチャルサラウンド処理を行うことを
特徴とする請求項１記載の外部入力オーディオ処理装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132975A JP2003331505A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 外部入力オーディオ処理装置 |
| US10/272,917 US20030210793A1 (en) | 2002-05-08 | 2002-10-18 | External input audio processor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132975A JP2003331505A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 外部入力オーディオ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003331505A true JP2003331505A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29397401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002132975A Pending JP2003331505A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 外部入力オーディオ処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030210793A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003331505A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5459790A (en) * | 1994-03-08 | 1995-10-17 | Sonics Associates, Ltd. | Personal sound system with virtually positioned lateral speakers |
| DE69816242T2 (de) * | 1997-06-03 | 2004-05-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Vorrichtung und verfahren zur wiedergabe eines digitalen audiosignals von einem aufzeichnungsträger |
-
2002
- 2002-05-08 JP JP2002132975A patent/JP2003331505A/ja active Pending
- 2002-10-18 US US10/272,917 patent/US20030210793A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030210793A1 (en) | 2003-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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