JP2003315041A - 携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測量に関する技術的な知識を有しない人であ
っても、手軽に目標物の位置や高度を知ることができる
携帯通信端末を提供することを目的とする。 【解決手段】 現在位置の位置データを測定するGPS
受信機5(位置測定手段)と、現在位置から、位置を測
定したい目標物に対する方位データと仰角データとを測
定するXYZ3軸地磁気センサ6(方位仰角測定手段)
と、複数の位置において測定した位置データと、各位置
から同一目標物に対する方位データおよび仰角データと
から目標物の位置を演算処理するCPU3(演算処理処
理手段)と、演算処理手段による演算処理結果を表示す
るLCD7(表示手段)とを有する携帯通信端末によっ
て、現在位置から目標物への方位や仰角を測定し、これ
ら複数の測定デ−タから演算によって、目標物の3次元
座標を検出する装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末に関
し、特に、目標物の緯度、経度または高度といった位置
データを簡易に取得するのに好適な携帯通信端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、目標物の位置や高さを求めるため
には、例えば、三角測量や水準測量等の基本的な知識を
有するとともに、トランシットやレベル等と呼ばれる特
別な機器を使用して行うことが必要であった。しかも、
これらの機器の使用法についても一定の知識がなければ
満足な測定を行うことができなかった。その一方で、最
近では、目標を器械で視準すれば、目標物の位置や高度
等を同時に測定でき、かつ、外部コンピュータ等と接続
することにより高度な演算処理も可能となるトータルス
テーション等の機器が登場してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの機器
は高価であり、測量を業とする場合には有用であって
も、一般には手軽なものとは言えない。一方で、こうし
た高価な機器を使用せず、従来からの方法で目標物の位
置や高度を測定しようとすれば、相当の時間を要すると
ともに、ある程度、信頼性のあるデータを得るために
は、一定の測量技術に関する知識を身に付ける必要があ
るという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点に鑑み
てなされたものであって、測量に関する技術的な知識を
有しない人であっても、手軽に目標物の位置や高度を知
ることができる携帯通信端末を提供することを目的とす
る。また、現在携帯電話に代表される携帯通信端末は位
置を測定するためのGPSなどとともに、方位や仰角を
検知するための磁気センサを搭載することが検討されて
いるが、これらを利用することによって、前記目的が比
較的容易に実現可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、以下の手段を提案している。なお、本発
明において、「位置」又は「位置データ」というとき
は、経度データ、緯度データのみならず高度データをも
含んだ「位置」又は「位置データ」をいうものとする。
請求項1に係る発明は、現在位置の位置データを測定す
る位置測定手段と、前記現在位置から、位置を測定した
い目標物に対する方位データと仰角データとを測定する
方位仰角測定手段と、複数の位置において測定した位置
データと、各位置から同一目標物に対する方位データお
よび仰角データとから当該目標物の位置を演算処理する
演算処理手段とを有する携帯通信端末を提案している。
【0006】この発明によれば、位置測定手段により、
現在位置の位置データ、すなわち緯度、経度および高度
のデータを取得することができ、方位仰角測定手段によ
り、現在位置から位置データを測定したい目標物への方
位と仰角がわかる。したがって、これらのデータを複数
の位置で取得し、これらのデータを用いて演算処理手段
を作動させることにより、目標物の位置を求めることが
できる。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に記載さ
れた携帯通信端末に関して、他の測定位置の位置データ
とその位置において同一目標物に対して取得された方位
データおよび仰角データを受信する受信手段を有し、前
記演算処理手段が、自己の測定した現在位置の位置デー
タと、位置を測定したい目標物に対する方位データと仰
角データおよび受信された他の測定位置の位置データ、
方位データおよび仰角データから当該目標物の位置を演
算処理する携帯通信端末を提案している。
【0008】この発明によれば、受信手段の作動によっ
て、他の測定位置において同一の目標物を視準して得た
データを受信することにより、複数の位置において測定
した複数のデータを得ることができる。そして、これら
の自己が測定したデータおよび受信したデータによって
演算を行うことにより、目標物の位置データを取得する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
携帯通信端末について図1から図8を参照して詳細に説
明する。図1は本実施形態に係る携帯通信端末の構成を
示す図である。本実施形態に係る携帯通信端末は、位置
測定手段であるGPS受信機5と、方位仰角測定手段で
あるXYZ3軸地磁気センサ6と、記憶手段であるRA
M1およびROM2と、演算処理手段であるCPU3
と、表示手段であるLCD7と、受信手段である通信部
4と、操作入力部8とを備えている。GPS受信機5
(GPS:Global Positioning System)は、複数の人
工衛星から送られてくるGPS信号を受信して、これら
の信号の位相差を算出することにより、現在位置の緯
度、経度および高度データを測定する。XYZ3軸地磁
気センサ6は、図示しない周辺回路とから構成されてお
り、XYZ3軸地磁気センサ6は、磁気の強さに応じて
その抵抗値が変化するGMR(ジャイアント磁気抵抗)
素子をX軸方向、Y軸方向及びZ方向に配置している。
XYZ3軸地磁気センサ6は、装置が向いている方向の
磁界の強さをGMR素子の抵抗値の変化として捕らえ、
測定された値を方位と仰角に変換するテーブルを用いて
変換し、目標物への方位と仰角を測定する。
【0010】RAM1(ランダムアクセスメモリ)は、
不揮発性メモリで構成されており、GPS受信機5によ
って測定した現在位置の位置データやXYZ3軸地磁気
センサ6で測定された目標物に対する方位データや仰角
データが記録される。また、ROM2(リードオンリー
メモリ)には、システムの制御プログラムや定型的な文
字データおよび画像データ等が格納されている。CPU
3は、RAM1に記憶された複数の位置における位置デ
ータとそれらの位置から目標物を視準して得られた方位
データおよび仰角データを演算処理して、目標物の位置
データを算出するほか、システム全体の制御も行う。通
信部4は, 携帯通信端末相互間の通話データや文字情報
等の送受信を行うほか、本発明に係る測定データの送受
信も行う。LCD7(LCD(液晶表示器):Liquid C
rystal Display)は、通話に関する情報や文字または図
形あるいは画像情報のほか、本発明に係る測定結果等を
表示する。
【0011】図2は、本発明の実施の形態に係る携帯通
信端末の外観図である。符号8は操作入力部を示してお
り、現在位置の位置データの測定または、目標物に対す
る方位データや仰角データの測定を開始するためのキー
あるいはCPU3に演算処理命令を行うキー等がこれに
含まれる。符号12は、携帯通信端末10間の様々な情
報を送受信するためのアンテナを示しており、本発明に
係る現在位置の位置データやその位置から測定した目標
物に対する方位データあるいは仰角データを送受信する
ためにも使用される。
【0012】符号11a、11bは、目標物を視準する
場合に照準とする突起部であって、実際の測定の際に
は、この突起部11a、11bで目標物を指し示すよう
に、携帯通信端末10を傾けて測定を行う。なお、一の
突起部11aと他の突起部11bとの間隔や高さ又は形
状は任意であり、突起部11a、11bでしっかり目標
物を捕らえられればよい。また、携帯通信端末10と
は、携帯電話機や簡易型携帯電話機はもとより、PDA
(Personal Digital assistant)等を含めた携帯通信端
末が含まれる。
【0013】図3は、本発明の実施の形態に係る目標物
の位置データを取得するための方法を示した図である。
この図では、2台の携帯通信端末A10aおよびB10
bを用いて、目標物の位置データを取得する方法を例示
している。これによると、目標物の位置データを求める
ためには、まず、携帯通信端末A10aおよびB10b
の現在位置の位置データを取得するために、人工衛星か
ら送られてくるGPS信号を受信して、現在位置の経
度、緯度および高度データであるPos.1(a1,b
1,c1)、Pos.2(a2,b2,c2)を測定す
る。ここで、a1,a2は経度を、b1,b2は緯度を
c1,c2は高度を示すデータである。次に,目標物の
位置データを取得するため、携帯通信端末A10aおよ
びB10bにおいて、位置データを取得しようとする目
標物を本体の照準となる突起部11a,11bで指し示
して、現在位置から目標物に対する方位データと仰角デ
ータα1、α2を測定する。
【0014】このとき、携帯通信端末A10a、B10
bと目標物との3次元的な位置関係は図4のようになる
ため、携帯通信端末A10aの位置から目標物に対して
求められた方位に向かって仰角α1で描いた直線と、携
帯通信端末B10bの位置から目標物に対して求められ
た方位に向かって仰角α2で描いた直線が交わる交点、
これが求める目標物の位置データPos.3(a3,b
3,c3)になる。したがって、この交点の3次元座標
を求めることで、目標物の3次元位置データを取得する
ことができる。なお、図4は、X軸を経度、Y軸を緯度
とした座標系であるが、経度と緯度は地球上の座標であ
るため、特に各Pos.の距離が離れると、各Pos.の
位置や示した角度は現実とは異なってくる。したがっ
て、その差が無視できない場合は、絶対的な座標で表す
ことも必要である。
【0015】なお、本実施例においては、上空を飛行中
の飛行機を測定する場合を示しているが、リアルタイム
で目標物の位置データを取得するためには、別々の携帯
通信端末A10a,B10bを有する人が同時に目標物
を測定する必要がある。また、例えば、高さの高い建造
物の位置データを複数の携帯通信端末10を用いて測定
する場合あるいは一台の携帯通信端末10を用いて測定
する場合も基本的な考え方は同様である。
【0016】図5は、一つの携帯通信端末10で静止し
ている目標物の位置データを取得する場合の処理を示す
フローチャートである。これによると、まず、一の位置
(Pos.1)で、携帯通信端末10の使用者が、本体
部にある照準用の突起11a,11bで、目標物を指し
示すように携帯通信端末10を目標物に向けて視準し、
位置データ取得開始キーを押す(ステップ101)。操
作入力部8はこのキーが押されたことを感知すると、こ
れをCPU3に送信する。CPU3は現在位置の位置デ
ータを測定するとともに、その位置から目標物に対する
方位データおよび仰角データを取得する処理を開始する
(ステップ102)。CPU3は、上記所定のデータを
取得する処理を終了すると、この値を記憶部内のRAM
1に書き込む(ステップ103)。
【0017】次に、携帯通信端末10の使用者は目標物
の位置データを取得するために必要なもうひとつのデー
タを得るため、別の場所(Pos.2)に移動する(ス
テップ104)。移動が完了したら、再び上記の要領
で、本体部にある照準用の突起間11a,11bで、目
標物を指し示すように携帯通信端末10を目標物に向け
て視準し、上記の位置データ取得開始キーを押す。以
下、上記と同様の手順で位置データを取得する処理を進
行する(ステップ105からステップ107)。
【0018】一の位置(Pos.1)と他の別の位置
(Pos.2)での位置データの取得が終了した後、操
作入力部8にある演算処理命令キーが押されると(ステ
ップ108)、CPU3は、記憶部のRAM1に格納さ
れている一の位置(Pos.1)と他の別の位置(Po
s.2)での位置データおよびそれぞれの位置から目標
物に対する方位データおよび仰角データをもとに、目標
物の3次元座標とそれぞれの位置からの直線距離m,l
を算出する処理を開始し(ステップ109)、算出処理
を終了すると演算処理結果を携帯通信端末10のLCD
7に表示する(ステップ110)。なお、この演算処理
結果は、その後の演算処理結果の比較検討用に記憶部の
RAM1内に記憶しておくことができ、その操作は、演
算処理結果が表示された表示画面上で行うことができる
(図8を参照)。
【0019】また、本実施の形態においては、現在位置
の位置データや、その位置から目標物を視準したときの
方位データおよび仰角データの取得開始を操作キーによ
り指示する例を示したが、例えば、CPU3が携帯通信
端末10に電源が入っている状態のときは、常に、XY
Z3軸地磁気センサ6の出力をモニタし、その出力の変
化が一定時間なかったときは、携帯通信端末10の使用
者が位置データを取得しようとする目標物を視準してい
ると判断し、自動的に測定を開始して、測定の終了とと
もにこの測定結果を自動的に表示することもできる。
【0020】図6は、二人の人が別々に携帯通信端末A
10aと携帯通信端末B10bを持って目標物の位置デ
ータを取得する場合の処理を示したフローチャートであ
る。これによると、まず、図5の場合と同様に、一の携
帯通信端末A10aの使用者と、他の携帯通信端末B10
bの使用者がそれぞれの位置Pos.1、Pos.2から
それぞれの位置の位置データとその位置から目標物に対
する方位データ、仰角データとを取得してこれをそれぞ
れの携帯通信端末10の記憶部にあるRAM1内に記憶
させる(ステップ201からステップ203、ステップ
209からステップ211)。
【0021】次に、一方の携帯通信端末B10bの使用
者が、操作入力部8を操作して、CPU3に対してRA
M1内に記憶された上記のデータを他の携帯通信端末A
10aに送信するよう指示したときは(ステップ21
2)、この指示に従って、RAM1内に記憶された位置
データを他の携帯通信端末A10aに送信する(ステッ
プ213)。他の携帯通信端末B10bから位置データ
を受信した(ステップ204)もう一方の携帯通信端末
A10aは、受信した上記のデータをRAM1内に格納
する(ステップ205)。
【0022】ついで、一方の携帯通信端末A10aの使
用者が操作入力部8を操作して、演算処理の指示をした
場合は、RAM1内に格納されている自己が測定した上
記のデータと他の携帯通信端末B10bから送信されR
AM1内に記憶されている上記のデータを用いて、CP
U3内の演算処理部で演算処理を実行する。演算処理
は、目標物の3次元座標や測定位置からの直線距離を算
出すると終了し(ステップ207)、演算処理結果を携
帯通信端末A10aのLCD7に表示する(ステップ2
08)。
【0023】なお、この演算処理結果はLCD7に表示
された文字データによる案内によりRAM1に記憶する
こともできるし、操作入力部8を操作することによっ
て、これをもう一方の携帯通信端末B10bの使用者に
送信することもできる。また、複数の端末を使って目標
物の測定を行う場合は、複数の位置での測定を同時に行
うことができれば、目標物が動くものであっても測定が
可能であり、測定結果を時系列にプロットすれば、軌跡
を表示することもできる。
【0024】図7、図8は、携帯通信端末10のLCD
7に表示される表示データの実施例を示したものであ
る。図7は各位置で目標物を測定したときの表示例を、
図8は複数の位置で測定したデータをもとに演算処理を
して得た目標物の位置データの表示例を示している。
図7より、各位置から目標物を測定したときの表示内容
としては、経度データ、緯度データおよび高度データに
加えて、測定地から目標物を測定したときの方位デー
タ、仰角データがある。また、測定位置の番号(表示例
としては、Pos.No)については、使用者のデータ
管理の内容や手法に応じて、自由に番号を付けることが
できるようになっている。さらに、演算処理結果の表示
内容としては、図8より、経度データ、緯度データおよ
び高度データのほか、測定した位置から目標物までの直
線距離などがある。
【0025】以上、図面を参照して本発明の実施の形態
について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施
の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱
しない範囲の設計等も含まれる。例えば、本発明の実施
の形態においては、説明の便宜上、測定位置が2点であ
る場合について説明したが、これに限られるものではな
い。むしろ、演算処理結果の精度という点からは、測定
位置を極力多くするのが測定誤差を小さくすることがで
きて望ましいといえる。また、本発明の実施の形態にお
いては、GPS測量によって、高度データも得ることを
想定しているが、高度が明確である位置からの測定であ
る場合や、他の装置により高度を測定することができる
場合を想定して、高度データについては、別途、手入力
できるシステムとすることもできる。さらに、本発明の
実施の形態においては、複数の携帯通信端末を用いて、
目標物の位置データを取得する場合について説明をした
が、データを受信する機器は、携帯通信端末に限られる
ものではなく、これらの情報を有する他の装置であって
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、自己の現在の位置を測定することができる機能を有
する携帯通信端末を用いて、任意の目標物の位置データ
を取得することができるため、本来測定に用いられる特
殊な器械が不要であるとともに、測量の知識がない人で
も、容易に測定したい目標物の位置データを即座に知る
ことができる。また、測定データや計算結果をメモリに
保存することができ、さらに、携帯通信端末の有する通
信機能によりこれらのデータを相互に送受信することと
すれば、データの有効利用を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の携帯に係る携帯通信端末の構
成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る携帯通信端末の外
観図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る目標物の位置デー
タを取得するための方法を示した図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る携帯通信端末と目
標物との3次元的な位置関係を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る一つの携帯通信端
末で静止している目標物の位置データを取得する場合の
処理フローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態に係る二人の人が別々に
携帯通信端末を持って目標物の位置データを取得する場
合の処理フローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態に係る各位置から目標物
を測定したときの表示例を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態に係る複数の位置で測定
したデータをもとに演算処理をした場合の目標物の位置
データの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・RAM、3・・・CPU、4・・・通信部、5
・・・GPS受信機、6・・・XYZ3軸地磁気セン
サ、7・・・LCD

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置の位置データを測定する位置測
    定手段と、前記現在位置から、位置を測定したい目標物
    に対する方位データと仰角データとを測定する方位仰角
    測定手段と、複数の位置において測定した位置データ
    と、各位置から同一目標物に対する方位データおよび仰
    角データとから当該目標物の位置を演算処理する演算処
    理手段とを有する携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 他の測定位置の位置データとその位置に
    おいて同一目標物に対して取得された方位データおよび
    仰角データを受信する受信手段を有し、前記演算処理手
    段が、自己の測定した現在位置の位置データと、位置を
    測定したい目標物に対する方位データと仰角データおよ
    び受信された他の測定位置の位置データ、方位データお
    よび仰角データから当該目標物の位置を演算処理する請
    求項1に記載された携帯通信端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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