JP2003314140A - 開口部装置 - Google Patents
開口部装置Info
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- JP2003314140A JP2003314140A JP2002118665A JP2002118665A JP2003314140A JP 2003314140 A JP2003314140 A JP 2003314140A JP 2002118665 A JP2002118665 A JP 2002118665A JP 2002118665 A JP2002118665 A JP 2002118665A JP 2003314140 A JP2003314140 A JP 2003314140A
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 障子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟
む事故及び誤ってクレセントを掛けられてベランダにい
た人が締め出される事故を未然に防止する。 【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2
c,2dからなる枠体2と、該枠体2内に左右方向に開
閉移動自在に設けられた障子3,4とを備え、前記縦枠
2c,2d又は障子3,4の縦框5cにこれら縦枠2
c,2dと縦框5cの間に所定の隙間Sを確保するため
のストッパー10A,10Bを設け、該ストッパー10
A,10Bは手動でストッパー部材12のセット及びリ
セットが可能であると共に、障子3,4の閉鎖移動また
は手動によりリセット位置Xからセット位置Yに復帰可
能に構成されている。
む事故及び誤ってクレセントを掛けられてベランダにい
た人が締め出される事故を未然に防止する。 【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2
c,2dからなる枠体2と、該枠体2内に左右方向に開
閉移動自在に設けられた障子3,4とを備え、前記縦枠
2c,2d又は障子3,4の縦框5cにこれら縦枠2
c,2dと縦框5cの間に所定の隙間Sを確保するため
のストッパー10A,10Bを設け、該ストッパー10
A,10Bは手動でストッパー部材12のセット及びリ
セットが可能であると共に、障子3,4の閉鎖移動また
は手動によりリセット位置Xからセット位置Yに復帰可
能に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部装置に係
り、特に障子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟ま
ないようにすることができる開口部装置に関する。
り、特に障子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟ま
ないようにすることができる開口部装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開口部装置であるサッシは、上枠、下枠
及び左右の縦枠からなる枠体と、この枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備えている。障子
は、上框、下框及び左右の縦框からなる框体内にガラス
パネルを嵌め込んでなる。また、前記サッシは、障子を
閉鎖位置に施錠するための錠機構例えばクレセントを備
えている。
及び左右の縦枠からなる枠体と、この枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備えている。障子
は、上框、下框及び左右の縦框からなる框体内にガラス
パネルを嵌め込んでなる。また、前記サッシは、障子を
閉鎖位置に施錠するための錠機構例えばクレセントを備
えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サッシにおいては、障子を閉める際に、戸先框を横から
握った状態で無意識で障子を閉めたりする場合があり、
この場合、障子と枠体の間、すなわち障子の戸先框(戸
先側の縦框)と枠体の縦枠との間に指を挟む恐れがあっ
た。また、小さな子供のいる家庭で、主婦がベランダで
洗濯物を干している時などに子供が誤ってクレセントを
掛けてしまい、ベランダに締め出されるという問題があ
った。
サッシにおいては、障子を閉める際に、戸先框を横から
握った状態で無意識で障子を閉めたりする場合があり、
この場合、障子と枠体の間、すなわち障子の戸先框(戸
先側の縦框)と枠体の縦枠との間に指を挟む恐れがあっ
た。また、小さな子供のいる家庭で、主婦がベランダで
洗濯物を干している時などに子供が誤ってクレセントを
掛けてしまい、ベランダに締め出されるという問題があ
った。
【0004】本発明は、前記事情を考慮してなされたも
ので、障子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事
故及び誤ってクレセントを掛けられてベランダにいた人
が締め出される事故を未然に防止することができる開口
部装置を提供することを目的とする。
ので、障子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事
故及び誤ってクレセントを掛けられてベランダにいた人
が締め出される事故を未然に防止することができる開口
部装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち、請求項1
の発明は、上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠体と、
該枠体内に左右方向に開閉移動自在に設けられた障子と
を備え、前記縦枠又は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の
間に所定の隙間を確保するためのストッパーを設け、該
ストッパーは手動でストッパー部材のセット及びリセッ
トが可能であると共に、障子の閉鎖移動または手動によ
りリセット位置からセット位置に復帰可能に構成されて
いることを特徴とする。
の発明は、上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠体と、
該枠体内に左右方向に開閉移動自在に設けられた障子と
を備え、前記縦枠又は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の
間に所定の隙間を確保するためのストッパーを設け、該
ストッパーは手動でストッパー部材のセット及びリセッ
トが可能であると共に、障子の閉鎖移動または手動によ
りリセット位置からセット位置に復帰可能に構成されて
いることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、上枠、下枠及び左右の
縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向に開閉移動自
在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框
にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保するためのストッ
パーを設け、該ストッパーはストッパー部材をセット位
置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材を押し込んだ
リセット位置に係止する係止部材と、障子の閉鎖移動ま
たは手動で係止部材によるストッパー部材の係止状態を
解除する解除部材とを備えていることを特徴とする。
縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向に開閉移動自
在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框
にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保するためのストッ
パーを設け、該ストッパーはストッパー部材をセット位
置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材を押し込んだ
リセット位置に係止する係止部材と、障子の閉鎖移動ま
たは手動で係止部材によるストッパー部材の係止状態を
解除する解除部材とを備えていることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、上枠、下枠及び左右の
縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向に開閉移動自
在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框
にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保するためのストッ
パーを設け、該ストッパーはストッパー部材をセット位
置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材を押し込んだ
リセット位置に係止する係止機能および障子の閉鎖移動
または手動によるストッパー部材の押し込み操作より係
止機能を解除する解除機能を有すると共にストッパー部
材をセット位置又はリセット位置に移動操作する操作部
材とを備えていることを特徴とする。
縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向に開閉移動自
在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框
にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保するためのストッ
パーを設け、該ストッパーはストッパー部材をセット位
置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材を押し込んだ
リセット位置に係止する係止機能および障子の閉鎖移動
または手動によるストッパー部材の押し込み操作より係
止機能を解除する解除機能を有すると共にストッパー部
材をセット位置又はリセット位置に移動操作する操作部
材とを備えていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基いて詳述する。
付図面に基いて詳述する。
【0009】先ず、第1の実施の形態を示す図1〜図8
に示すように、開口部装置として二枚障子の引違いサッ
シ1が例示され、このサッシ1は、上枠2a、下枠2b
及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、この枠体
2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた内外二枚の
障子3,4とを備えている。障子3,4は、上框5a、
下框5b及び左右の縦框5c,5dからなる框体5と、
この框体5内にパッキン6を介して嵌め込まれたガラス
パネル7とから主に構成されている。枠体2を構成する
枠材、及び框体5を構成する框材は、例えばアルミニウ
ム合金の押出形材からなっている。
に示すように、開口部装置として二枚障子の引違いサッ
シ1が例示され、このサッシ1は、上枠2a、下枠2b
及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、この枠体
2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた内外二枚の
障子3,4とを備えている。障子3,4は、上框5a、
下框5b及び左右の縦框5c,5dからなる框体5と、
この框体5内にパッキン6を介して嵌め込まれたガラス
パネル7とから主に構成されている。枠体2を構成する
枠材、及び框体5を構成する框材は、例えばアルミニウ
ム合金の押出形材からなっている。
【0010】内障子3の召し合せ框5dには、外障子4
の召し合せ框5dに設けられたクレセント受け8に係合
して障子3,4を閉鎖状態に施錠するためのクレセント
9が設けられている。そして、障子3,4を閉める時に
戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む事故及び誤
ってクレセント9を掛けられてベランダにいた人が締め
出される事故を防止するために、本実施例では図1ない
し図2に示すように、縦枠2c,2dにストッパー10
A,10Bが設けられている。外障子用のストッパー1
0Aは、外障子4よりも室内側に配置されている。内障
子用のストッパー10Bは、実施例では内障子3よりも
室外側に配置されているが、図2に仮想線で示すよう
に、縦枠2dの室内面に取付形材11を介して取付ける
ことにより内障子3よりも室内側に配置されていても良
い。
の召し合せ框5dに設けられたクレセント受け8に係合
して障子3,4を閉鎖状態に施錠するためのクレセント
9が設けられている。そして、障子3,4を閉める時に
戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む事故及び誤
ってクレセント9を掛けられてベランダにいた人が締め
出される事故を防止するために、本実施例では図1ない
し図2に示すように、縦枠2c,2dにストッパー10
A,10Bが設けられている。外障子用のストッパー1
0Aは、外障子4よりも室内側に配置されている。内障
子用のストッパー10Bは、実施例では内障子3よりも
室外側に配置されているが、図2に仮想線で示すよう
に、縦枠2dの室内面に取付形材11を介して取付ける
ことにより内障子3よりも室内側に配置されていても良
い。
【0011】外障子用のストッパー10Aと内障子用の
ストッパー10Bは、同じ構造であるため、外障子用の
ストッパー10Aの構造について説明し、内障子用のス
トッパー10Bについての説明は省略する。ストッパー
10Aは手動でストッパー部材12のセット(図3の状
態)及びリセット(図4の状態)が可能であると共に、
障子(本例では外障子)4の閉鎖移動または手動により
リセット位置Xからセット位置Yに復帰可能に構成され
ている。更に具体的には、ストッパー10Aは、図5に
示すように、ストッパー部材12をセット位置Yに付勢
される付勢部材例えばバネ13と、ストッパー部材12
を押し込んだリセット位置Xに係止する係止部材14
と、障子4の閉鎖移動または手動で係止部材14による
ストッパー部材12の係止状態を解除する解除部材15
とを備えている。
ストッパー10Bは、同じ構造であるため、外障子用の
ストッパー10Aの構造について説明し、内障子用のス
トッパー10Bについての説明は省略する。ストッパー
10Aは手動でストッパー部材12のセット(図3の状
態)及びリセット(図4の状態)が可能であると共に、
障子(本例では外障子)4の閉鎖移動または手動により
リセット位置Xからセット位置Yに復帰可能に構成され
ている。更に具体的には、ストッパー10Aは、図5に
示すように、ストッパー部材12をセット位置Yに付勢
される付勢部材例えばバネ13と、ストッパー部材12
を押し込んだリセット位置Xに係止する係止部材14
と、障子4の閉鎖移動または手動で係止部材14による
ストッパー部材12の係止状態を解除する解除部材15
とを備えている。
【0012】ストッパー10Aは、ストッパー部材12
を図3に示すように外障子4の戸先框5cの移動軌跡上
すなわちセット位置Yに位置させるように室外方向へ突
出(前進)させたり、或いは図4に示すようにストッパ
ー部材12をリセット位置Xに位置させるように室内方
向へ引込める(没入ないし後退させる)べく室内外方向
に移動自在に収容支持する収容部16を有するケース部
材17を備えている。このケース部材17の両端部には
これを縦枠2cに取付具例えばネジで取付け固定するた
めの取付孔部(ネジ孔)18が設けられている。ストッ
パー部材12の背面部には、係止部材14を左右方向に
移動自在に収容する収容孔部19と、解除部材15を室
内外方向に摺動自在に支持する支持溝部20とを有して
いる(図6参照)。また、ストッパー部材12は室内方
向に突出した突出部12aを有している。
を図3に示すように外障子4の戸先框5cの移動軌跡上
すなわちセット位置Yに位置させるように室外方向へ突
出(前進)させたり、或いは図4に示すようにストッパ
ー部材12をリセット位置Xに位置させるように室内方
向へ引込める(没入ないし後退させる)べく室内外方向
に移動自在に収容支持する収容部16を有するケース部
材17を備えている。このケース部材17の両端部には
これを縦枠2cに取付具例えばネジで取付け固定するた
めの取付孔部(ネジ孔)18が設けられている。ストッ
パー部材12の背面部には、係止部材14を左右方向に
移動自在に収容する収容孔部19と、解除部材15を室
内外方向に摺動自在に支持する支持溝部20とを有して
いる(図6参照)。また、ストッパー部材12は室内方
向に突出した突出部12aを有している。
【0013】前記係止部材14は、図7に示すように、
円形の胴部21と、この胴部21の先端に突設された係
止用突起部22と、胴部21に隣接して設けられた方形
のガイド部23と、このガイド部23に形成された解除
用の傾斜面24とを備えている。ストッパー部材12の
収容孔部19には係止部材14を収容孔部19から突出
させる方向に付勢するバネ25が設けらている。
円形の胴部21と、この胴部21の先端に突設された係
止用突起部22と、胴部21に隣接して設けられた方形
のガイド部23と、このガイド部23に形成された解除
用の傾斜面24とを備えている。ストッパー部材12の
収容孔部19には係止部材14を収容孔部19から突出
させる方向に付勢するバネ25が設けらている。
【0014】前記ケース部材17には、ストッパー部材
12の突出部12aを室内方向に貫通可能に支持する貫
通穴部26が設けられていると共に、ストッパー部材1
2を引込めた時に係止部材14の突起部22が係合して
ストッパー部材12をリセット位置Xに保持する係合孔
部27とが設けられている。また、ケース部材17は収
容部16の奥部にストッパー部材12の後退移動を規制
する規制部28を有し、この規制部28とストッパー部
材12の間にはストッパー部材12をセット位置Yに突
出させる方向へ付勢するバネ13が設けられている。
12の突出部12aを室内方向に貫通可能に支持する貫
通穴部26が設けられていると共に、ストッパー部材1
2を引込めた時に係止部材14の突起部22が係合して
ストッパー部材12をリセット位置Xに保持する係合孔
部27とが設けられている。また、ケース部材17は収
容部16の奥部にストッパー部材12の後退移動を規制
する規制部28を有し、この規制部28とストッパー部
材12の間にはストッパー部材12をセット位置Yに突
出させる方向へ付勢するバネ13が設けられている。
【0015】解除部材15にはこれを押し込んだ時に係
止部材14のガイド部23の傾斜面24に接して突起部
22を係合孔部27から離脱させる方向に移動させるべ
く案内するための内部傾斜面30が設けられており、こ
の解除部材15を手動又は閉鎖方向に移動する障子4の
戸先框5cの接触で押し込むことでリセット位置Xでの
係合状態が解除されてセット位置Yに自動的に復帰する
ように構成されている。なお、閉鎖方向に移動する障子
4の戸先框5cの接触で解除部材15が押し込まれるよ
うに、解除部材15の先端部には外部傾斜面31が設け
られている。解除部材15はバネ25により傾斜面24
と内部傾斜面30を介して突出方向へ付勢されている。
解除部材15は、ストッパー部材12の支持溝部20の
一側に設けられた規制溝部29と、解除部材15から規
制溝部29に摺動自在に係合するように突設された突片
部32とによって進退移動範囲が規制され、突出方向へ
離脱しないようになっている。ストッパー部材12は、
その側部に設けられた長穴33と、ケース部材17から
長穴33に摺動自在に係合するように突設されたピン3
4とによって、進退移動範囲が規制され、突出方向へ離
脱しないようになっている。
止部材14のガイド部23の傾斜面24に接して突起部
22を係合孔部27から離脱させる方向に移動させるべ
く案内するための内部傾斜面30が設けられており、こ
の解除部材15を手動又は閉鎖方向に移動する障子4の
戸先框5cの接触で押し込むことでリセット位置Xでの
係合状態が解除されてセット位置Yに自動的に復帰する
ように構成されている。なお、閉鎖方向に移動する障子
4の戸先框5cの接触で解除部材15が押し込まれるよ
うに、解除部材15の先端部には外部傾斜面31が設け
られている。解除部材15はバネ25により傾斜面24
と内部傾斜面30を介して突出方向へ付勢されている。
解除部材15は、ストッパー部材12の支持溝部20の
一側に設けられた規制溝部29と、解除部材15から規
制溝部29に摺動自在に係合するように突設された突片
部32とによって進退移動範囲が規制され、突出方向へ
離脱しないようになっている。ストッパー部材12は、
その側部に設けられた長穴33と、ケース部材17から
長穴33に摺動自在に係合するように突設されたピン3
4とによって、進退移動範囲が規制され、突出方向へ離
脱しないようになっている。
【0016】以上の構成からなるサッシ(開口部装置)
1によれば、図3に示すようにストッパー10Aのスト
ッパー部材12をセット位置Yに突出させてセットして
おけば、障子4を閉めた時に障子4の戸先框5cがスト
ッパー部材12に当ってそれ以上障子4を閉鎖できなく
なり、戸先框5cと縦枠2cの間に所定の隙間Sを確保
することができるため、障子4を閉める時に戸先框5c
と縦枠2cの間に指を挟む事故及び誤ってクレセント9
を掛けられてベランダにいた人が締め出される事故を未
然に防止することができる。
1によれば、図3に示すようにストッパー10Aのスト
ッパー部材12をセット位置Yに突出させてセットして
おけば、障子4を閉めた時に障子4の戸先框5cがスト
ッパー部材12に当ってそれ以上障子4を閉鎖できなく
なり、戸先框5cと縦枠2cの間に所定の隙間Sを確保
することができるため、障子4を閉める時に戸先框5c
と縦枠2cの間に指を挟む事故及び誤ってクレセント9
を掛けられてベランダにいた人が締め出される事故を未
然に防止することができる。
【0017】一方、障子4を完全に閉鎖できるようにス
トッパー部材12をリセットする場合には、ストッパー
部材12をバネ13の付勢力に抗して押し込めば良く、
これにより図5の(d)に示すように係止部材14の突
起部22が係合孔部27に係合することにより、図4に
示すようにストッパー部材12がリセット位置Xに保持
される。これにより障子4を完全に閉鎖することができ
る。
トッパー部材12をリセットする場合には、ストッパー
部材12をバネ13の付勢力に抗して押し込めば良く、
これにより図5の(d)に示すように係止部材14の突
起部22が係合孔部27に係合することにより、図4に
示すようにストッパー部材12がリセット位置Xに保持
される。これにより障子4を完全に閉鎖することができ
る。
【0018】障子4を閉鎖すると、戸先框5cが解除部
材15の外部傾斜面31に接触して解除部材15をバネ
29の付勢力に抗して押し込むため、今度は解除部材1
5の内部傾斜面30と係止部材14のガイド部23の傾
斜面24とを介して係止部材14がバネ25の付勢力に
抗する方向に押し込まれ、これにより突起部22が係合
孔部27から離脱することにより係合状態が解除され
る。そして、障子4を開けると、ストッパー部材12が
バネ13の付勢力でセット位置Yの方向へ突出されてセ
ット位置Yに自動的に復帰する。このようにストッパー
部材12をリセットしても、障子4を閉めて開ける時に
ストッパー部材12が自動的にセットされるため、障子
4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間に指を挟む事
故や、誤ってクレセント9を掛けられてベランダにいた
人が締め出される事故を未然に防止することができる。
なお、ストッパー部材12を自動復帰させるのではな
く、障子4を開けた状態で手(手動操作)で解除部材1
5を押し込むことによりストッパー部材12を復帰させ
るようにしても勿論良い。
材15の外部傾斜面31に接触して解除部材15をバネ
29の付勢力に抗して押し込むため、今度は解除部材1
5の内部傾斜面30と係止部材14のガイド部23の傾
斜面24とを介して係止部材14がバネ25の付勢力に
抗する方向に押し込まれ、これにより突起部22が係合
孔部27から離脱することにより係合状態が解除され
る。そして、障子4を開けると、ストッパー部材12が
バネ13の付勢力でセット位置Yの方向へ突出されてセ
ット位置Yに自動的に復帰する。このようにストッパー
部材12をリセットしても、障子4を閉めて開ける時に
ストッパー部材12が自動的にセットされるため、障子
4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間に指を挟む事
故や、誤ってクレセント9を掛けられてベランダにいた
人が締め出される事故を未然に防止することができる。
なお、ストッパー部材12を自動復帰させるのではな
く、障子4を開けた状態で手(手動操作)で解除部材1
5を押し込むことによりストッパー部材12を復帰させ
るようにしても勿論良い。
【0019】このように、サッシ1によれば、上枠2
a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2
と、該枠体2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた
障子3,4とを備え、前記縦枠2c,2dに縦枠2c,
2dと縦框(戸先框)5cの間に所定の隙間Sを確保す
るためのストッパー10A,10Bを設け、該ストッパ
ー10A,10Bは手動でストッパー部材12のセット
及びリセットが可能であると共に、障子3,4の閉鎖移
動または手動によりリセット位置Xからセット位置Yに
復帰可能に構成されているため、障子3,4を閉める時
に戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む事故及び
誤ってクレセント9を掛けられてベランダにいた人が締
め出される事故を未然に防止することができる。
a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2
と、該枠体2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた
障子3,4とを備え、前記縦枠2c,2dに縦枠2c,
2dと縦框(戸先框)5cの間に所定の隙間Sを確保す
るためのストッパー10A,10Bを設け、該ストッパ
ー10A,10Bは手動でストッパー部材12のセット
及びリセットが可能であると共に、障子3,4の閉鎖移
動または手動によりリセット位置Xからセット位置Yに
復帰可能に構成されているため、障子3,4を閉める時
に戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む事故及び
誤ってクレセント9を掛けられてベランダにいた人が締
め出される事故を未然に防止することができる。
【0020】また、ストッパー10A,10Bは、スト
ッパー部材12をセット位置に付勢するバネ13と、ス
トッパー部材12を押し込んだリセット位置Xに係止す
る係止部材14と、障子3,4の閉鎖移動または手動で
係止部材14によるストッパー部材12の係止状態を解
除する解除部材15とを備えているため、障子3,4を
閉める時に戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む
事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベランダにい
た人が締め出される事故を未然に防止することができ
る。
ッパー部材12をセット位置に付勢するバネ13と、ス
トッパー部材12を押し込んだリセット位置Xに係止す
る係止部材14と、障子3,4の閉鎖移動または手動で
係止部材14によるストッパー部材12の係止状態を解
除する解除部材15とを備えているため、障子3,4を
閉める時に戸先框5cと縦枠2c,2dの間に指を挟む
事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベランダにい
た人が締め出される事故を未然に防止することができ
る。
【0021】図9〜図18は本発明の第2の実施の形態
を示している。本実施の形態において、前記第1の実施
の形態と同じ部分ないし同じ機構の部分は同じ符号を付
して説明を省略し、異なる部分について説明する。本実
施の形態のサッシ1に設けられたストッパー10Aは、
図13に示すようなケース部材17と、このケース部材
17に装着される図18に示すような蓋部材35とを有
している。特に、ストッパー10Aは、ストッパー部材
12をセット位置Yに付勢する付勢部材であるバネ13
と、ストッパー部材12を押し込んだリセット位置Xに
係止する係止機能および障子3,4の閉鎖移動または手
動によるストッパー部材12の押し込み操作より係止機
能を解除する解除機能を有すると共にストッパー部材1
2をセット位置Y又はリセット位置Xに移動操作するた
めの操作部材36とを備えている。
を示している。本実施の形態において、前記第1の実施
の形態と同じ部分ないし同じ機構の部分は同じ符号を付
して説明を省略し、異なる部分について説明する。本実
施の形態のサッシ1に設けられたストッパー10Aは、
図13に示すようなケース部材17と、このケース部材
17に装着される図18に示すような蓋部材35とを有
している。特に、ストッパー10Aは、ストッパー部材
12をセット位置Yに付勢する付勢部材であるバネ13
と、ストッパー部材12を押し込んだリセット位置Xに
係止する係止機能および障子3,4の閉鎖移動または手
動によるストッパー部材12の押し込み操作より係止機
能を解除する解除機能を有すると共にストッパー部材1
2をセット位置Y又はリセット位置Xに移動操作するた
めの操作部材36とを備えている。
【0022】ケース部材17には棒状の操作部材36を
幅方向に摺動自在に挿通する挿通孔部37が設けられて
いる。ストッパー部材12の基部には、図12ないし図
14にも示すように三角形の係合突部38が形成されて
いる。前記操作部材36の中央部には図12ないし図1
5にも示すように前記ストッパー部材12の係合突部3
8が係合してストッパー部材12を突出状態(セット位
置)に保持する三角形の大係合凹部39が形成され、こ
の係合凹部39の両側には係合突部38の先端が係合し
てストッパー部材12を引込み状態(リセット位置)に
保持する小三角形の小係合凹部40,40が形成されて
いる。
幅方向に摺動自在に挿通する挿通孔部37が設けられて
いる。ストッパー部材12の基部には、図12ないし図
14にも示すように三角形の係合突部38が形成されて
いる。前記操作部材36の中央部には図12ないし図1
5にも示すように前記ストッパー部材12の係合突部3
8が係合してストッパー部材12を突出状態(セット位
置)に保持する三角形の大係合凹部39が形成され、こ
の係合凹部39の両側には係合突部38の先端が係合し
てストッパー部材12を引込み状態(リセット位置)に
保持する小三角形の小係合凹部40,40が形成されて
いる。
【0023】図12の(a)に示すように係合突部38
が大係合凹部39に係合してストッパー部材12がバネ
13の付勢力で前方のセット位置Yに突出した状態にお
いて、図12の(b)に示すように操作部材36の何れ
か一端(例えば右端)を押し込むと、係合突部38が大
係合凹部39の斜辺に沿って移動することにより、スト
ッパー部材12がバネ13の付勢力に抗して引込めら
れ、係合突部38が小係合凹部40に係合すること(係
止機能)により、ストッパー部材12がリセット位置X
に係止されるようになっている。また、この状態から、
操作部材36の突出した他端(例えば左端)を半分押し
込むと、図12の(a)に示す状態、すなわちストッパ
ー部材12が前方に突出したセット状態に戻る。このよ
うに、操作部材36の操作でストッパー部材12をセッ
ト位置Y又はリセット位置Xに容易に操作できるように
なっている。
が大係合凹部39に係合してストッパー部材12がバネ
13の付勢力で前方のセット位置Yに突出した状態にお
いて、図12の(b)に示すように操作部材36の何れ
か一端(例えば右端)を押し込むと、係合突部38が大
係合凹部39の斜辺に沿って移動することにより、スト
ッパー部材12がバネ13の付勢力に抗して引込めら
れ、係合突部38が小係合凹部40に係合すること(係
止機能)により、ストッパー部材12がリセット位置X
に係止されるようになっている。また、この状態から、
操作部材36の突出した他端(例えば左端)を半分押し
込むと、図12の(a)に示す状態、すなわちストッパ
ー部材12が前方に突出したセット状態に戻る。このよ
うに、操作部材36の操作でストッパー部材12をセッ
ト位置Y又はリセット位置Xに容易に操作できるように
なっている。
【0024】操作部材36の中央部背面には図16に示
すような両側部にバネ41,41を有する連動部材42
が係合されており、両バネ41,41により操作部材3
6の中央部がケース部材17の中央部に位置するように
付勢されている。換言すれば、図12の(b)に示す状
態において、操作部材36は、先ずストッパー部材12
が障子4の閉鎖移動又は手動で押し込まれると、係合突
部38が小係合凹部40から離脱して係止機能が解除さ
れ(解除機能)、バネ41,41によって中央位置(中
立位置)に自動的に復帰され、次にストッパー部材12
の押し込み力が解放されると、三角形の係合突部38が
大係合凹部39に係合することによりストッパー部材1
2がセット位置Yに自動的にセットされるようになって
いる。なお、ストッパー部材12が勝手に動かないよう
にするために、両バネ41,41として、ストッパー部
材12のバネ13よりもバネ力の弱いものが用いられて
いる。
すような両側部にバネ41,41を有する連動部材42
が係合されており、両バネ41,41により操作部材3
6の中央部がケース部材17の中央部に位置するように
付勢されている。換言すれば、図12の(b)に示す状
態において、操作部材36は、先ずストッパー部材12
が障子4の閉鎖移動又は手動で押し込まれると、係合突
部38が小係合凹部40から離脱して係止機能が解除さ
れ(解除機能)、バネ41,41によって中央位置(中
立位置)に自動的に復帰され、次にストッパー部材12
の押し込み力が解放されると、三角形の係合突部38が
大係合凹部39に係合することによりストッパー部材1
2がセット位置Yに自動的にセットされるようになって
いる。なお、ストッパー部材12が勝手に動かないよう
にするために、両バネ41,41として、ストッパー部
材12のバネ13よりもバネ力の弱いものが用いられて
いる。
【0025】前記操作部材36をストッパー部材12の
セット位置Y又はリセット位置Xでロックするために、
操作部材36の長手方向両端部にはセット位置用係合溝
43とリセット位置用係合溝44が設けられ、ケース部
材17の両側部には前記係合溝43,44に選択的に係
合する突条部45を有するロック部材46がそれぞれ摺
動自在に設けられている。ロック部材46は、図11な
いし図17にも示すように、操作部材36をその直交方
向から挟持する如くU字状に形成され、その対向内面部
に突条部45が形成されている。また、ロック部材46
には、ケース部材17における操作部材36の挿通孔部
37に形成した溝部47に前後方向に摺動自在に係合し
てロック部材46を脱落しないように支持する係合片部
48が突設されている。なお、本実施例のストッパー部
材12は、図10に示すようにリセット位置Xで戸先框
5cと接触する位置とされており、ストッパー部材12
の先端部には戸先框5cが閉鎖方向に移動する時の力で
ストッパー部材12を押し込むための傾斜面部49が形
成されている。
セット位置Y又はリセット位置Xでロックするために、
操作部材36の長手方向両端部にはセット位置用係合溝
43とリセット位置用係合溝44が設けられ、ケース部
材17の両側部には前記係合溝43,44に選択的に係
合する突条部45を有するロック部材46がそれぞれ摺
動自在に設けられている。ロック部材46は、図11な
いし図17にも示すように、操作部材36をその直交方
向から挟持する如くU字状に形成され、その対向内面部
に突条部45が形成されている。また、ロック部材46
には、ケース部材17における操作部材36の挿通孔部
37に形成した溝部47に前後方向に摺動自在に係合し
てロック部材46を脱落しないように支持する係合片部
48が突設されている。なお、本実施例のストッパー部
材12は、図10に示すようにリセット位置Xで戸先框
5cと接触する位置とされており、ストッパー部材12
の先端部には戸先框5cが閉鎖方向に移動する時の力で
ストッパー部材12を押し込むための傾斜面部49が形
成されている。
【0026】以上の構成からなるサッシ1によれば、図
9に示すようにストッパー10Aのストッパー部材12
をセット位置Yに突出させてセットしておけば、障子4
を閉めた時に障子4の戸先框5cがストッパー部材12
に当ってそれ以上障子4を閉鎖できなくなり、戸先框5
cと縦枠2cの間に所定の隙間Sを確保することができ
るため、障子4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間
に指を挟む事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベ
ランダにいた人が締め出される事故を未然に防止するこ
とができる。
9に示すようにストッパー10Aのストッパー部材12
をセット位置Yに突出させてセットしておけば、障子4
を閉めた時に障子4の戸先框5cがストッパー部材12
に当ってそれ以上障子4を閉鎖できなくなり、戸先框5
cと縦枠2cの間に所定の隙間Sを確保することができ
るため、障子4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間
に指を挟む事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベ
ランダにいた人が締め出される事故を未然に防止するこ
とができる。
【0027】一方、障子4を完全に閉鎖できるようにス
トッパー部材12をリセットする場合には、図12の
(a)に示すように操作部材36の一端を押し込めばよ
く、これによりストッパー部材12の三角形の係合突部
38が三角形の大係合凹部39の斜面に案内されてバネ
13の付勢力に抗して引っ込み方向に移動された後、係
合突部38が小係合凹部40に係合してストッパー部材
12がリセット位置Xに係止される。これにより障子4
を完全に閉鎖することができる。
トッパー部材12をリセットする場合には、図12の
(a)に示すように操作部材36の一端を押し込めばよ
く、これによりストッパー部材12の三角形の係合突部
38が三角形の大係合凹部39の斜面に案内されてバネ
13の付勢力に抗して引っ込み方向に移動された後、係
合突部38が小係合凹部40に係合してストッパー部材
12がリセット位置Xに係止される。これにより障子4
を完全に閉鎖することができる。
【0028】障子4を閉鎖すると、戸先框5cがストッ
パー部材12の傾斜面部49に接触してストッパー部材
12をバネ13の付勢力に抗して押し込むため、係合突
部38が小係合凹部40から離脱し、操作部材36がバ
ネ41,41の付勢力で中央位置(中立位置)に復帰さ
れる。そして、障子4を開けると、ストッパー部材12
の押し込み力が解放されるため、ストッパー部材12が
バネ13の付勢力で図12の(a)に示すように係合突
部38が大係合凹部39に係合するまで前方へ突出され
てセット位置Yに自動的に復帰する。このようにストッ
パー部材12をリセットしても、障子4を閉めて開ける
時にストッパー部材12が自動的にセットされるため、
障子4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間に指を挟
む事故や、誤ってクレセント9を掛けられてベランダに
いた人が締め出される事故を未然に防止することができ
る。なお、障子4の開閉作動に伴ってストッパー部材1
2を自動復帰させるのではなく、障子4を開けた状態で
手(手動操作)でストッパー部材12を押し込んだり、
或いは操作部材36を操作したりすることによりストッ
パー部材12をセット位置Yに復帰させるようにしても
勿論良い。
パー部材12の傾斜面部49に接触してストッパー部材
12をバネ13の付勢力に抗して押し込むため、係合突
部38が小係合凹部40から離脱し、操作部材36がバ
ネ41,41の付勢力で中央位置(中立位置)に復帰さ
れる。そして、障子4を開けると、ストッパー部材12
の押し込み力が解放されるため、ストッパー部材12が
バネ13の付勢力で図12の(a)に示すように係合突
部38が大係合凹部39に係合するまで前方へ突出され
てセット位置Yに自動的に復帰する。このようにストッ
パー部材12をリセットしても、障子4を閉めて開ける
時にストッパー部材12が自動的にセットされるため、
障子4を閉める時に戸先框5cと縦枠2cの間に指を挟
む事故や、誤ってクレセント9を掛けられてベランダに
いた人が締め出される事故を未然に防止することができ
る。なお、障子4の開閉作動に伴ってストッパー部材1
2を自動復帰させるのではなく、障子4を開けた状態で
手(手動操作)でストッパー部材12を押し込んだり、
或いは操作部材36を操作したりすることによりストッ
パー部材12をセット位置Yに復帰させるようにしても
勿論良い。
【0029】このように、サッシ1によれば、上枠2
a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2
と、該枠体2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた
障子3,4とを備え、前記縦枠2c,2dに縦枠2,2
dと縦框5cの間に隙間Sを確保するためのストッパー
10A,10Bを設け、該ストッパー10A,10Bは
ストッパー部材12をセット位置Yに付勢する付勢部材
であるバネ13と、ストッパー部材12を押し込んだリ
セット位置Xに係止する係止機能および障子4,3の閉
鎖移動または手動によるストッパー部材12の押し込み
操作より係止機能を解除する解除機能を有すると共にス
トッパー部材12をセット位置Y又はリセット位置Xに
移動操作する操作部材36とを備えているため、障子
3,4を閉める時に戸先框5cと縦枠2c、2dの間に
指を挟む事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベラ
ンダにいた人が締め出される事故を未然に防止すること
ができる。
a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2
と、該枠体2内に左右方向に開閉移動自在に設けられた
障子3,4とを備え、前記縦枠2c,2dに縦枠2,2
dと縦框5cの間に隙間Sを確保するためのストッパー
10A,10Bを設け、該ストッパー10A,10Bは
ストッパー部材12をセット位置Yに付勢する付勢部材
であるバネ13と、ストッパー部材12を押し込んだリ
セット位置Xに係止する係止機能および障子4,3の閉
鎖移動または手動によるストッパー部材12の押し込み
操作より係止機能を解除する解除機能を有すると共にス
トッパー部材12をセット位置Y又はリセット位置Xに
移動操作する操作部材36とを備えているため、障子
3,4を閉める時に戸先框5cと縦枠2c、2dの間に
指を挟む事故及び誤ってクレセント9を掛けられてベラ
ンダにいた人が締め出される事故を未然に防止すること
ができる。
【0030】また、操作部材36によりストッパー部材
12をセット位置Y又はリセット位置Xに操作すること
ができるため、ストッパー部材12を直接押し込んでリ
セット状態にする第1の実施の形態よりも操作性の向上
が図れる。更に、ストッパー10A,10Bにはストッ
パー部材12をセット位置Y又はリセット位置Xにロッ
クするためのロック部材46が設けられているため、子
供等に操作部材36をいたずら操作される心配が無い。
12をセット位置Y又はリセット位置Xに操作すること
ができるため、ストッパー部材12を直接押し込んでリ
セット状態にする第1の実施の形態よりも操作性の向上
が図れる。更に、ストッパー10A,10Bにはストッ
パー部材12をセット位置Y又はリセット位置Xにロッ
クするためのロック部材46が設けられているため、子
供等に操作部材36をいたずら操作される心配が無い。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、開口部装置として、
二枚障子の引違いサッシが例示されているが、4枚障子
のサッシであっても良く、或いは片引きのサッシであっ
ても良い。サッシは、テラスサッシと窓サッシの何れで
あっても良い。また、前記実施の形態では、ストッパー
10A,10Bが縦枠2c、2dに取付けられている
が、ストッパー10A,10Bは縦框(戸先框)5cに
取付けられていてもよい。また、実施例ではストッパー
部材が直線運動で進退(突没)するように構成されてい
るが、回動ないし円運動で進退するように構成されてい
ても良い。
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、開口部装置として、
二枚障子の引違いサッシが例示されているが、4枚障子
のサッシであっても良く、或いは片引きのサッシであっ
ても良い。サッシは、テラスサッシと窓サッシの何れで
あっても良い。また、前記実施の形態では、ストッパー
10A,10Bが縦枠2c、2dに取付けられている
が、ストッパー10A,10Bは縦框(戸先框)5cに
取付けられていてもよい。また、実施例ではストッパー
部材が直線運動で進退(突没)するように構成されてい
るが、回動ないし円運動で進退するように構成されてい
ても良い。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
な効果を奏することができる。
【0033】(1)請求項1の発明によれば、上枠、下
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に所定の隙間を確
保するためのストッパーを設け、該ストッパーは手動で
ストッパー部材のセット及びリセットが可能であると共
に、障子の閉鎖移動または手動によりリセット位置から
セット位置に復帰可能に構成されているため、障子を閉
める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤ってク
レセントを掛けられてベランダにいた人が締め出される
事故を未然に防止することができる。
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に所定の隙間を確
保するためのストッパーを設け、該ストッパーは手動で
ストッパー部材のセット及びリセットが可能であると共
に、障子の閉鎖移動または手動によりリセット位置から
セット位置に復帰可能に構成されているため、障子を閉
める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤ってク
レセントを掛けられてベランダにいた人が締め出される
事故を未然に防止することができる。
【0034】(2)請求項2の発明によれば、上枠、下
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保する
ためのストッパーを設け、該ストッパーはストッパー部
材をセット位置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材
を押し込んだリセット位置に係止する係止部材と、障子
の閉鎖移動または手動で係止部材によるストッパー部材
の係止状態を解除する解除部材とを備えているため、障
子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤
ってクレセントを掛けられてベランダにいた人が締め出
される事故を未然に防止することができる。
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保する
ためのストッパーを設け、該ストッパーはストッパー部
材をセット位置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材
を押し込んだリセット位置に係止する係止部材と、障子
の閉鎖移動または手動で係止部材によるストッパー部材
の係止状態を解除する解除部材とを備えているため、障
子を閉める時に戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤
ってクレセントを掛けられてベランダにいた人が締め出
される事故を未然に防止することができる。
【0035】(3)請求項3の発明によれば、上枠、下
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保する
ためのストッパーを設け、該ストッパーはストッパー部
材をセット位置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材
を押し込んだリセット位置に係止する係止機能および障
子の閉鎖移動または手動によるストッパー部材の押し込
み操作より係止機能を解除する解除機能を有すると共に
ストッパー部材をセット位置又はリセット位置に移動操
作する操作部材とを備えているため、障子を閉める時に
戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤ってクレセント
を掛けられてベランダにいた人が締め出される事故を未
然に防止することができる。
枠及び左右の縦枠からなる枠体と、該枠体内に左右方向
に開閉移動自在に設けられた障子とを備え、前記縦枠又
は障子の縦框にこれら縦枠と縦框の間に隙間を確保する
ためのストッパーを設け、該ストッパーはストッパー部
材をセット位置に付勢する付勢部材と、ストッパー部材
を押し込んだリセット位置に係止する係止機能および障
子の閉鎖移動または手動によるストッパー部材の押し込
み操作より係止機能を解除する解除機能を有すると共に
ストッパー部材をセット位置又はリセット位置に移動操
作する操作部材とを備えているため、障子を閉める時に
戸先框と縦枠の間に指を挟む事故及び誤ってクレセント
を掛けられてベランダにいた人が締め出される事故を未
然に防止することができる。
【図1】本発明をサッシに適用した第1の実施の形態を
示す室内側正面図である。
示す室内側正面図である。
【図2】図1の拡大横断面図である。
【図3】図1のA−A矢視方向から見たストッパーのセ
ット状態を示す図である。
ット状態を示す図である。
【図4】同ストッパーの解除状態を示す図である。
【図5】ストッパーを示す図で、(a)はセット状態の
正面図、(b)は(a)のB−B矢視断面図、(c)は
(a)の解除状態のC−C矢視断面図、(c)は(a)
の解除状態のD−D矢視断面図のである。
正面図、(b)は(a)のB−B矢視断面図、(c)は
(a)の解除状態のC−C矢視断面図、(c)は(a)
の解除状態のD−D矢視断面図のである。
【図6】ストッパー部材の背面図である。
【図7】係止部材を示す図で、(a)は正面図、(b)
は側面図である。
は側面図である。
【図8】ケース部材を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態であるストッパーの
セット状態を示す図である。
セット状態を示す図である。
【図10】同ストッパーの解除状態を示す図である。
【図11】ストッパーの斜視図である。
【図12】ストッパーの動きを概略的に示す図で、
(a)はセット状態の図、(b)は解除状態の図であ
る。
(a)はセット状態の図、(b)は解除状態の図であ
る。
【図13】ケース部材の斜視図である。
【図14】ストッパー部材の斜視図である。
【図15】操作部材の斜視図である。
【図16】連動部材の斜視図である。
【図17】ロック部材の斜視図である。
【図18】蓋部材の斜視図である。
1 サッシ(開口部装置)
2 枠体
2a 上枠
2b 下枠
2c,2d 縦枠
3,4 障子
5c 縦框(戸先框)
10A,10B ストッパー
12 ストッパー部材
13 バネ(付勢部材)
14 係止部材
15 解除部材
36 操作部材
Claims (3)
- 【請求項1】 上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠体
と、該枠体内に左右方向に開閉移動自在に設けられた障
子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框にこれら縦枠と縦
框の間に所定の隙間を確保するためのストッパーを設
け、該ストッパーは手動でストッパー部材のセット及び
リセットが可能であると共に、障子の閉鎖移動または手
動によりリセット位置からセット位置に復帰可能に構成
されていることを特徴とする開口部装置。 - 【請求項2】 上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠体
と、該枠体内に左右方向に開閉移動自在に設けられた障
子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框にこれら縦枠と縦
框の間に隙間を確保するためのストッパーを設け、該ス
トッパーはストッパー部材をセット位置に付勢する付勢
部材と、ストッパー部材を押し込んだリセット位置に係
止する係止部材と、障子の閉鎖移動または手動で係止部
材によるストッパー部材の係止状態を解除する解除部材
とを備えていることを特徴とする開口部装置。 - 【請求項3】 上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠体
と、該枠体内に左右方向に開閉移動自在に設けられた障
子とを備え、前記縦枠又は障子の縦框にこれら縦枠と縦
框の間に隙間を確保するためのストッパーを設け、該ス
トッパーはストッパー部材をセット位置に付勢する付勢
部材と、ストッパー部材を押し込んだリセット位置に係
止する係止機能および障子の閉鎖移動または手動による
ストッパー部材の押し込み操作より係止機能を解除する
解除機能を有すると共にストッパー部材をセット位置又
はリセット位置に移動操作する操作部材とを備えている
ことを特徴とする開口部装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002118665A JP2003314140A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 開口部装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002118665A JP2003314140A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 開口部装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003314140A true JP2003314140A (ja) | 2003-11-06 |
Family
ID=29535436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002118665A Pending JP2003314140A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 開口部装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003314140A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006002346A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Fujisash Co | サッシの指先挟み防止具 |
| JP2013151815A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Ykk Ap株式会社 | ストッパ装置及び建具 |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002118665A patent/JP2003314140A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006002346A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Fujisash Co | サッシの指先挟み防止具 |
| JP2013151815A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Ykk Ap株式会社 | ストッパ装置及び建具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050323 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061012 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061017 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070307 |