JP2003310343A - 加飾付きコンパクト容器 - Google Patents

加飾付きコンパクト容器

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JP2003310343A
JP2003310343A JP2002123585A JP2002123585A JP2003310343A JP 2003310343 A JP2003310343 A JP 2003310343A JP 2002123585 A JP2002123585 A JP 2002123585A JP 2002123585 A JP2002123585 A JP 2002123585A JP 2003310343 A JP2003310343 A JP 2003310343A
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JP
Japan
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lid
mirror
compact container
transparent
decoration
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JP2002123585A
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English (en)
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Hiroshi Ideshita
裕志 井手下
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Yoshida Industry Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、内側からは透明あるいは半透明、
外側からは光輝性のメタリック感が得られるとともに、
蓋体の内面に貼着された鏡あるいは、鏡を接着する両面
テープ等を積極的に見えにくくすることができる加飾付
きコンパクト容器を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る加飾付きコンパクト容器1
は、化粧料5を収納する容器本体2と蓋体3とをヒンジ
部により開閉可能に取り付けてなるコンパクト容器1で
あって、蓋体3は透明あるいは半透明の樹脂にて形成さ
れ、蓋体3の外面にハーフミラー加飾を施し、外側から
は金属光沢、内側からは透明あるいは半透明の外観を有
し、蓋体3の内面に鏡10を設けたことを特徴とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料等を収容す
る加飾付きコンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧料等を収容するコンパクト容
器として、一部を半透明として容器に趣きを加えること
ができるものがあった。
【0003】また、特開2002-67082に示すような加飾付
きコンパクト容器(転写インモールド成形体)があっ
た。かかる転写インモ−ルド成形体は、樹脂成形と同時
に成形品の表面に転写層を転写することにより絵柄層を
形成してなり、該転写層の構成が少なくとも反射層と光
透過屈折層、絵柄層を有するものである。そして、転写
インモールド成形体は、光輝性で深みがありメタリック
感に優れたファション性の高い外観が求められる家庭電
気製品や化粧用品等に好適なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のコンパ
クト容器は、蓋体内面に鏡を両面テープ等で接着した場
合、蓋体が半透明であるためコンパクト容器の外面から
鏡や該鏡の裏面を接着する両面テープ等が見えてしまい
美観を害するおそれがあった。
【0005】また、後者の加飾付きコンパクト容器は、
インモールド成形品の表面に少なくとも反射層と光透過
屈折層、絵柄層からなる転写層を転写して、ファション
性の高い外観を求めたものであるが、内側から外側への
光の透過を抑制し、外側から内側への光の透過を許容す
るといった技術思想はない。
【0006】そこで本発明は、内側からは透明あるいは
半透明、外側からは光輝性のメタリック感が得られると
ともに、蓋体の内面に貼着された鏡あるいは、該鏡を接
着する両面テープ等を積極的に見えにくくすることがで
きる加飾付きコンパクト容器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る加飾付きコンパクト容器は、化粧料を収
納する容器本体と蓋体とをヒンジ部により開閉可能に取
り付けてなるコンパクト容器であって、前記蓋体は透明
あるいは半透明の樹脂にて形成され、該蓋体の外面にハ
ーフミラー加飾を施し、外側からは金属光沢、内側から
は透明あるいは半透明の外観を有し、前記蓋体の内面に
鏡を設けたことを特徴とした。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る加飾付き樹脂成形品
の製造方法の本実施形態について、図を用いて説明す
る。図1は本実施形態にかかる加飾付きコンパクト容器
の蓋体を開いた状態の斜視図、図2は蓋体の部分断面
図、図3は加飾付きコンパクト容器の蓋体を閉じた状態
の断面図、図4は加飾付きコンパクト容器の蓋体を閉じ
た状態の斜視図、図5は蓋体の成形工程の説明図、図6
は連続シート及び樹脂層の断面図、図7は蓋体の外面形
状の一形態を示す断面図である。
【0009】図1に示すように本実施形態に係る加飾付
きコンパクト容器1以下、単にコンパクト容器というは
化粧料を収納し、持ち運ぶためのコンパクト容器1であ
って容器本体2、蓋体3から構成される。
【0010】容器本体2は、内側に皿枠6を2つ取り付
け、周側部にヒンジ用凹部7、掛止凹部8、押圧ボタン
9を設けている。皿枠6は容器本体2の蓋体3に対向す
る面に設けられ、それぞれ一方に化粧料5を充填し、他
方にパフ(不図示)を収納する。
【0011】ヒンジ用凹部7は容器本体2の背面2bに
形成され、掛止凹部8は容器本体2の正面2aに形成さ
れる。そして、かかる掛止凹部8内には別体である押圧
ボタン9を摺動可能に取り付けている。
【0012】図2に示すように、蓋体3は、内側から透
明あるいは半透明の樹脂層3a、金属光沢感のあるハー
フミラー層Sbにて形成され、樹脂層3aは、内面に鏡
10を嵌めるための凹部3bを有し、鏡10が両面テープ15
により蓋体3の内面中央に接着されている。また、蓋体
3は容器本体2の背面2bに嵌合するヒンジ用凸部11を
有し、正面2aにフック12をそれぞれ設けている。
【0013】ハーフミラー層Sbは、外側から(矢印A
方向から)は光を反射し、光輝性のメタリック感のある
外観となり、内側から(矢印B方向から)は光を透過
し、透明あるいは半透明の外観となる。
【0014】すなわち、蓋体3は、透明あるいは半透明
の樹脂にて形成し、ハーフミラー加飾を施したことよ
り、蓋体3の外面に外側からは金属光沢の外観を有し、
鏡10及び両面テープ15が、外から観察されてしまうこと
はない。そして、内側からは鏡10に覆われていない部分
が透明あるいは半透明の外観を有している。このため、
蓋体3の内側からは透明あるいは半透明、外側からは光
輝性のメタリック感が得られるとともに、蓋体3の内面
に貼着された鏡10あるいは、鏡10を接着する両面テープ
15を積極的に見えにくくすることができ、外観を損なう
ことがない。
【0015】ヒンジ用凸部11は前記したヒンジ用凹部7
に嵌め込まれ、両者の軸穴に軸13を通すことにより両側
を容器本体2に支持されることとなり、蓋体3が容器本
体2に対して回動可能に蝶着されている。これらヒンジ
用凸部11とヒンジ用凹部7とによりヒンジ部が形成され
る。
【0016】図3に示すように、フック12はヒンジ用凸
部11の反対側の正面2aに設けられ、蓋体3を閉じた際
に容器本体2に設けられた掛止凹部8内の突起8aに掛
止されて蓋体3を容器本体2に閉蓋状態でロックするよ
うになっている。また、押圧ボタン9を押圧することに
より掛止凹部8とフック12のロックを解除し、蓋体3を
開くことができる。
【0017】また、図4に示すように蓋体3を閉じた際
に、ハーフミラー層Sbによる光輝性のメタリック感が
顕著であり、内側の鏡10及び両面テープ15がいっそう見
えにくくなり、外観のよいコンパクト容器1とすること
ができる。
【0018】次に、蓋体3の成形工程を、図5を用いて
説明する。図5に示すように、蓋体3の成形工程には、
固定金型16、可動金型17から構成される射出金型Mが用
いられる。固定金型16、可動金型17は、導入路16a、蓋
体3の形状のキャビティ16b、キャビティ17bを設けて
いる。
【0019】射出金型Mには、巻き取り装置18が取り付
けられている。巻き取り装置18は、送り出しロール18a
と、巻き取りロール18bを有しており、両者間に連続シ
ートSを巻き掛けている。
【0020】連続シートSは、送り出しロール18aに巻
き付けられて保持され、先端を固定金型16と可動金型17
との間を通過させて、巻き取りロール18bに巻き付けら
れることで準備を完了する。
【0021】図6に示すように、連続シートSは、接着
層Sa、金属真空蒸着を施したハーフミラー層Sb、表
面の硬度を向上させるためのハード層Scを積層してい
る。
【0022】まず、巻き取り装置18を用いて連続シート
Sをキャビティ16b、17bの間に送り出し、固定金型1
6、可動金型17を合わせ型締めする。その後、射出ノズ
ルから固定金型16の導入路16aを通して、透明あるいは
半透明の合成樹脂を注入する。このとき、固定金型16、
可動金型17間に送り出された連続シートSは、注入され
る合成樹脂により、キャビティ17b側へ加熱されながら
押圧され、合成樹脂の熱と圧力により、接着層Saの接
着剤が溶解される。射出された合成樹脂が冷えて硬化す
ると、合成樹脂層3aが形成され、この合成樹脂層3a
は連続シートSの裏面の接着層Saと一体化して、成形
品が形成される。
【0023】最後に、再び固定金型16、可動金型17を分
離して、固定金型16のキャビティ16bから成形品を取出
す。
【0024】なお、ハーフミラー層Sbを有する連続シ
ートSを用いて蓋体3をインモールド成形したが、ハー
フミラー層を有するシートを熱転写したり、蓋体3を射
出成形した後、チャンバー内でハーフミラー層を蒸着形
成する等の二次処理により成形してもよい。
【0025】また、図7に示すように、蓋体3の外面に
凹凸を形成し、かかる凹凸にて光を乱反射させることに
より蓋体3の外側からの金属光沢に意匠的な変化を与え
ることもできる。また、この凹凸を模様状に形成するこ
とにより、視認方向により模様の浮き出るより趣向にと
んだコンパクト容器を形成することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、蓋体は透明あるい
は半透明の樹脂にて形成され、該蓋体の外面にハーフミ
ラー加飾を施し、外側からは金属光沢、内側からは透明
あるいは半透明の外観を有し、前記蓋体の内面に鏡を設
けた。これにより、蓋体の内側からは透明あるいは半透
明、外側からは光輝性のメタリック感が得られるととも
に、蓋体の内面に貼着された鏡あるいは、該鏡を接着す
る両面テープ等を積極的に見えにくくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる加飾付きコンパクト容器の
蓋体を開いた状態の斜視図である。
【図2】蓋体の部分断面図である。である。
【図3】加飾付きコンパクト容器の蓋体を閉じた状態の
断面図である。
【図4】加飾付きコンパクト容器の蓋体を閉じた状態の
斜視図である。
【図5】蓋体の成形工程の説明図である。
【図6】連続シート及び樹脂層の断面図である。
【図7】蓋体の外面形状の一形態を示す断面図である。
【符号の説明】
M …射出金型 S …連続シート Sa …接着層 Sb …ハーフミラー層 Sc …ハード層 1 …コンパクト容器 2 …容器本体 2a …正面 2b …背面 3 …蓋体 3a …樹脂層 5 …化粧料 6 …皿枠 7 …ヒンジ用凹部 8 …掛止凹部 8a …突起 9 …押圧ボタン 10 …鏡 11 …ヒンジ用凸部 12 …フック 13 …軸 15 …両面テープ 16 …固定金型 16a …導入路 16b …キャビティ 17 …可動金型 17b …キャビティ 18 …巻き取り装置 18a …送り出しロール 18b …巻き取りロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 BA02 CA03 CC03 DA03 DB14 DC03 GA06 GB06 GB22 JA01 JA10 JA19 4F206 AD10 AD20 AF01 AF14 AH56 AH81 JA07 JB13 JB19 JF05 JQ81

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧料を収納する容器本体と蓋体とをヒ
    ンジ部により開閉可能に取り付けてなるコンパクト容器
    であって、前記蓋体は透明あるいは半透明の樹脂にて形
    成され、該蓋体の外面に外側からは金属光沢、内側から
    は透明あるいは半透明の外観を有するハーフミラー加飾
    を施し、前記蓋体の内面に鏡を設けたことを特徴とした
    加飾付きコンパクト容器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体のハーフミラー加飾は、ハーフ
    ミラー層を有する連続シートを用いたインモールド転
    写、または蒸着等の二次処理により施されることを特徴
    とした請求項1に記載の加飾付きコンパクト容器。
  3. 【請求項3】 前記蓋体の外面に凹凸を形成し、該蓋体
    の外側からの金属光沢に意匠的な変化を与えたことを特
    徴とした請求項1に記載の加飾付きコンパクト容器。
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