JP2003300898A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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Abstract
有する真皮線維芽細胞増殖促進剤、並びに、皮膚の老化
防止、肌荒れ改善、抗炎症剤、創傷治療剤として有用な
皮膚外用剤を提供する。 【解決手段】 真皮線維芽細胞の増殖促進効果を
有する冬虫夏草の超臨界流体抽出物を用いる。また、皮
膚の老化防止剤、肌荒れ改善剤、抗炎症剤、創傷治療剤
として、真皮線維芽細胞の増殖促進剤である冬虫夏草の
超臨界流体抽出物を皮膚外用剤に配合する。
Description
増殖促進作用により、皮膚の老化防止、肌荒れ改善等に
有効な皮膚化粧料、及び抗炎症剤、創傷治療剤等として
有用な皮膚外用剤に関する。
細胞自体を賦活し、皮膚の機能そのものを活性化して、
皮膚症状の改善や抗炎症効果又は創傷治療効果を生ぜし
める研究が多くなされている。従来、かかる皮膚賦活剤
として、ホルモン類,ビタミン類,γ-オリザノール,
サポニン等の生薬抽出物,胎盤抽出物,植物レクチン,
キノコ抽出物、さらには動物由来タンパク質といった種
々の物質が使用されてきた。
うな皮膚賦活剤においては、副作用の問題から使用に際
し制限を受けたり、作用・効果が十分でなく、かなり大
量に配合しなければならなかったり、といった問題点が
あった。また、動物由来物質においては特に品質の管理
が困難で、安定な皮膚賦活剤の提供を受けることが難し
く、さらに皮膚外用剤に配合した場合、活性が失われや
すいという問題もあった。
め、我々は微量で十分な真皮線維芽細胞の増殖促進効果
を有する物質の検索を行った。その結果、冬虫夏草の超
臨界流体抽出物が、ごく微量で、真皮の線維芽細胞の増
殖を有意に促進する作用を有することを見い出した。
冬虫夏草は特に制限はなく、一般に知られている蝶蛾類
鱗翅目および鞘翅日の昆虫又はその幼虫に寄生してその
体内の菌核を形成し、夏季に宿主である昆虫又はその幼
虫の体表面に形成される子実体であればよい。本発明に
おいては特に好ましく使用可能な冬虫夏草としては、コ
ウモリ蛾科の幼虫(Hepialus armoricanus Ober.)に寄
生してその体内に菌核を形成し、夏季に頭部から根棒状
の子実体を形成するコルダイセプシネンシス(Cordycep
s sinensis)が挙げられる。また、コルダイセプシネン
シス以外の冬虫夏草で生薬として薬効のあるものとして
はセミタケ(Cordyceps sobolifera B.)やサナギタケ
(Cordyceps militaris Link)、ミミカキタケ(Cordyc
eps nutans Pat.)などが知られており、これらも本発
明において好ましく使用できるものである。本発明にか
かる方法により、これらの冬虫夏草であって、有効成分
を産生するものであればいずれの場合も抽出可能であ
る。また、本発明にかかる方法を用いることにより、子
実体又は被子体の区別なく抽出可能であるが、特に高収
量で得るためには、コルダイセプシネンシスの子実体か
らの抽出が好ましい。
に、超臨界流体又は亜臨界流体を用いて抽出する方法に
ついて説明する。超臨界(又は亜臨界)流体抽出装置に
冬虫夏草の全草又は子実体又は被子体の1又は2以上の
箇所を生のまま若しくは乾燥させたもの、あるいは、
水、エタノール、メタノール、イソプロパノール、イソ
ブタノール、n-ヘキサノール、メチルアミルアルコー
ル、2-エチルブタノール、n-オクチルアルコール等の1
価アルコール類、グリセリン、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレン
グリコール、1,3-ブチレングリコール、へキシレングリ
コール等の多価アルコール又はその誘導体、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチル
-n-プロピルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸イ
ソプロピル等のエステル類、エチルエーテル、イソプロ
ピルエーテル、n-ブチルエーテル等のエーテル類、スク
ワラン、ワセリン、パラフィンワックス、パラフィン油
などの炭化水素類、オリーブ油、小麦胚芽油、米油、ゴ
マ油、マカダミアンナッツ油、アルモンド油、ヤシ油等
の植物油脂、牛脂、豚脂、鯨油等の動物油脂、リン酸緩
衝生理食塩水等の無機塩類を添加した極性溶媒、界面活
性剤を添加した溶媒などを用いて予め抽出した抽出物を
濃縮した後に減圧乾燥させた成分を投入し、超臨界流体
又は亜臨界流体によって抽出する。
用いる抽出剤には特に制限はなく、例えば、水、二酸化
炭素、エチレン、プロピレン、エタン、プロパン、一酸
化二窒素、クロロジフルオロメタン、クロロトリフルオ
ロメタン、キセノン、アンモニア、メタノール、エタノ
ールなどを使用することができるが、最終製品が食品や
医薬品または化粧品や医薬部外品であるときには、取り
扱い上において、あるいは安全性、製品への混入による
毒性の問題などを考慮すると、二酸化炭素を使用するこ
とが好ましい。抽出圧力は、使用する抽出剤の臨界圧力
に応じて適宜選定することができるが、通常は3〜70
MPaであることが好ましく、特に二酸化炭素を使用す
るときは4〜60MPa、好ましくは5〜40MPa、
最も好ましくは6〜20MPaである。抽出温度は、使
用する抽出剤の臨界温度に応じて適宜選定することがで
きるが、通常は10〜700℃であることが好ましく、
特に抽出剤として二酸化炭素を使用するときは15〜2
00℃、好ましくは20〜150℃、最も好ましくは2
5〜100℃である。
に限定されないが、冬虫夏草1に対して溶媒0.1〜1
000重量倍、特に抽出操作、効率の点で、0.5〜1
00重量倍が好ましい。また、抽出時間は抽出条件など
により異なるが2時間〜2週間の範囲とするのが好まし
い。
エントレーナを用いることもできる。エントレーナとし
ては、水、メタノール、エタノール、プロパノール、ブ
タノール、アセトン、ヘキサン、シクロヘキサン、トル
エン等の溶媒が挙げられるが、特に限定されない。
組み合わせてエントレーナとして用いる。特にエントレ
ーナとして、水、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、ブタノールなどを用いた場合、好ましいエントレー
ナ濃度は、0.000001〜30.0%、より好まし
くは、0.00001〜10.0%、最も好ましくは、
0.0001〜1.0%である。これらのエントレーナ
を用いることで抽出剤、特に二酸化炭素中への有効成分
の溶解度を向上させる効果が高く、抽出率も高くなる。
分は、抽出物をそのまま用いることもできるが、その効
果を失わない範囲で、脱臭、脱色、濃縮などの精製操作
を加えたり、さらにはカラムクロマトグラフィーなどを
用いて分画物として用いてもよい。これらの抽出物や精
製物、分画物は、これらから溶媒を除去することによっ
て乾固物とすることもでき、さらに、アルコールなどの
溶媒に可溶化した形態、或いは乳剤の形態で用いること
ができる。
前述の冬虫夏草を超臨界流体又は亜臨界流体により抽出
して得られる抽出物を有効成分とする。また、かかる真
皮線維芽細胞増殖剤である冬虫夏草の超臨界流体抽出物
又は亜臨界流体抽出物を皮膚外用剤に配合することによ
り、優れた皮膚の老化防止効果、肌荒れ改善効果、及び
抗炎症効果、創傷治療効果を発揮することができる。
り抽出して得られる抽出物の皮膚外用剤への配合量とし
ては、一般に、0.000001重量%〜10.0重量
%であり、好ましくは、0.00001重量%〜5.0
重量%、さらに好ましくは0.0001重量%〜1.0
重量%である。
て使用する場合、クリーム、軟膏、ローション、乳液、
固形状、散剤など任意の剤型とすることができ、化粧
水、乳液、美容液、保湿クリーム等の基礎化粧料、日焼
け止めクリーム、日焼け止めローション、日焼けオイ
ル、カーマインローション等のサンケア商品、ファンデ
ーション、アイライナー、マスカラ、アイカラー、チー
クカラー、口紅などのメイクアップ化粧料、洗顔料、ボ
ディーシャンプー、ヘアシャンプー等の洗浄料、リン
ス、トリートメント、ヘアクリーム、ヘアオイル、整髪
剤などの毛髪用化粧料、香水、防臭制汗剤等の形態で提
供することができる。
で、皮膚外用剤に一般的に用いられる油性成分、界面活
性剤、保湿剤、顔料、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料、
防菌防黴剤等の一般的な医薬品及び化粧料用原料や、皮
膚細胞賦活剤、抗炎症剤、美白剤等の生理活性成分をも
含有させることができる。
細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例にのみ限
定されないことは言うまでもない。なお、以下に用いる
%は、特記しないものはすべて重量%である。
物 冬虫夏草(Cordyceps sinensis)粉末50gを500m
Lの熱水で5時間抽出した後、抽出残試料を乾燥粉砕す
る。エントレーナとして0.003%のエタノールを加
えた後、40℃において15MPaの二酸化炭素を分離
槽出口での大気圧下での二酸化炭素の流量が700リッ
トル/時間となるように調節しながら超臨界状態の二酸
化炭素を供給した。その後、抽出槽の圧力を減圧し抽出
物を取り出した。
ト真皮線維芽細胞を1穴当たり5.0×103個となる
ように48穴プレートに播種した。播種培地は5容量%
牛胎児血清を添加した市販培地のD−MEM(日研生物
医学研究所)を用いた。24時間培養後、任意の濃度に
調製した冬虫夏草の超臨界流体抽出物を添加した5容量
%牛胎児血清含有D−MEM培地に交換し、さらに任意
の時間培養を行った。その後、各培養時間毎にCoulter
Counter(ベックマン・コールター株式会社)を用いて
1穴当りの細胞数の計測を行った。測定法の妥当性を確
認するためのポジティブコントロールとして、10容量
%牛胎児血清を添加したD−MEMを用いたものを同時
に測定した。
細胞の増殖に及ぼす作用を表1に示した。表1中、冬虫
夏草の超臨界流体抽出物の各添加濃度における真皮線維
芽細胞の増殖を細胞増殖指数で示している。細胞増殖指
数は、冬虫夏草の超臨界流体抽出物を添加していない試
料を100としている。なお、本実験における陽性コン
トロールは146であった。
界流体抽出物を3.13μg/ml及び6.25μg/m
l添加した試料において、細胞増殖指数が138及び1
36と危険率1%において有意な真皮線維芽細胞の増殖
が認められた。このことから、実施例1で示した冬虫夏
草の超臨界流体抽出物は、優れた真皮線維芽細胞の増殖
促進作用を有することが明らかとなった。
体抽出物を皮膚外用剤に配合することを検討した。
上記した細胞増殖指数に対する示適濃度から、皮膚外用
剤として用いた場合の有効濃度を勘案して、0.000
1重量%〜1.0重量%程度が適当であると考えられ
る。
を調製した。尚、この化粧水は、(1)に(2)〜(6)を溶
解したアルコール相を、(7)〜(9)を均一に混合、溶解
した水相に添加して、均一に混合することにより調製し
た。
において、6カ月間の実使用試験を行った。なお、冬虫
夏草の超臨界流体抽出物を配合していない処方を比較例
とした。実使用試験は、パネラーとして、しわや皮膚弾
性の低下といった皮膚の老化症状を顕著に呈する40才
〜60才代の女性を1群20名として用い、各群に実施
例及び比較例をそれぞれブラインドにて1日2回使用さ
せて行った。使用試験開始前及び終了後に皮膚の状態を
観察し、しわ及び皮膚の弾性の改善効果について「改
善」、「やや改善」、「変化なし」の3段階にて評価し
た。なお、しわの程度については写真撮影及びレプリカ
採取により、皮膚の弾性についてはキュートメーターに
より測定して評価した。結果は、各評価を行ったパネラ
ー数にて表3に示した。
2では、しわ、皮膚弾性ともに全パネラーで症状の改善
傾向が見られた。これに対して、冬虫夏草の超臨界流体
抽出物を配合していない比較例では、しわ、皮膚弾性と
もに明確な改善の見られたパネラーは存在しなかった。
比較例において、それぞれ肌荒れ症状を有するパネラー
20名に1ヶ月間使用させ、肌荒れ症状の改善について
評価させた。評価は、「改善」、「やや改善」、「変化
なし」の3段階で行わせた。結果は、各評価を行ったパ
ネラー数にて表4に示した。
したほとんどのパネラーが、肌荒れ症状はやや改善され
たと答えており、肌荒れ症状が改善されなかったと答え
たパネラーはいなかった。これに対して、冬虫夏草の超
臨界流体抽出物を配合していない比較例では、肌荒れが
明確に改善されたパネラーは存在しなかった。
施例2及び比較例について、人工的に炎症又は創傷を生
じさせたマウス各5匹に、各試料を炎症部位又は創傷部
位に0.5gずつ1日2回7日間塗布した。7日目に炎
症部位又は創傷部位の状態を観察し、抗炎症効果につい
ては「有効」、「やや有効」、「変化なし」の3段階
で、創傷治療効果については「完全治癒」、「ほぼ治
癒」、「変化なし」の3段階で評価した。結果は、各評
価を行ったマウスの数にて表5に示した。
んどのマウスにおいて抗炎症効果、及び創傷治療効果が
認められた。これに対して、比較例を使用した場合に
は、抗炎症効果については、やや改善傾向が見られるも
のの、実施例2のように十分なものではなく、創傷治療
効果に関しては、全例において不完全であった。
をそれぞれ80℃に加熱し、混合均一化した後、水相に
油相を添加する。更に、予め混合溶解しておいた(20)〜
(21)を加えてホモミキサーにて乳化する。撹拌しながら
冷却し、40℃で予め混合、溶解した(22)、(23)を添加
し、撹拌、均一化する。
℃に加熱し混合、溶解した後、両成分を混合してホモミ
キサーで乳化する。撹拌しながら冷却し、40℃で(10)
の成分を添加し、混合、均一化する。
を加え、(4)〜(12)の成分を順次添加して、混合、溶
解、均一化する。
℃とする。一方(10)〜(12)の水相成分を混合、溶解して
70℃に加熱する。この水相成分に前記油相成分を徐々
に添加した後、予め混合、溶解しておいた(13)〜(14)を
添加しホモミキサーにて均一に乳化する。乳化後、40
℃まで冷却した後、(15)を添加し混合する。
水相に添加、混合し、70℃に加熱する。一方、(1)〜
(5)の油相成分を混合、加熱して70℃とする。(9)を
加えた水相に油相を攪拌しながら添加して乳化する。4
0℃まで冷却した後、(10)を添加する。
を攪拌しながら徐々に添加しホモミキサーにて乳化す
る。乳化後、(10)を添加し混合する。
び(2)に(4)〜(6)を溶解させて加え、70℃に加熱し
て均一に溶解させる。次いで冷却して40℃にて(9)、
(10)を添加し、最後に(8)を加えて中和する。
方(1)〜(4)を混合、溶解し、70℃に加熱する。この
油相を攪拌しながら先に調製した水相に徐々に加えて予
備乳化し、ホモミキサーを加えて均一とした後冷却し、
40℃にて(6)、(8)を添加する。
する。一方、(9)〜(11)の水相成分を混合、加熱して8
5℃とし、これに前記油相を添加して乳化し、冷却後4
0℃にて(12)を添加する。
れ75℃に混合加熱溶解した後、油相に水相を加えてケ
ン化する。冷却後40℃で(11)を添加して混合する。
れ75℃に混合加熱溶解した後、油相に水相を加えてケ
ン化する。冷却後40℃で(8)を添加して混合する。
しわ、皮膚弾性、肌荒れ、抗炎症、創傷治療の改善効果
を評価したところ、いずれの実施例においても改善効果
が確認された。
下で保存した場合、真皮線維芽細胞増殖促進効果は6ヶ
月間にわたってほぼ変化なく維持されていた。更に、本
発明の実施例1〜13を25℃で6ヶ月間保存した場合
においても、真皮線維芽細胞増殖促進効果や製剤の状態
に何らの変化も認められなかった。さらに上記実使用試
験において、本発明の実施例使用群では、皮膚刺激性反
応や皮膚感作性反応を認めたパネラーは存在せず、使用
時に痛みや温感、ヒリヒリ感、チクチク感といった刺激
感又は不快感を訴えたパネラーも存在しなかった。
れた真皮線維芽細胞増殖促進剤、及びこれを有効成分と
して含有する皮膚の老化防止効果、肌荒れ改善効果、抗
炎症効果、創傷治療効果を有し、且つ皮膚とのなじみが
よく、製剤安定性及び安全性に優れる皮膚外用剤を得る
ことができた。
Claims (2)
- 【請求項1】 冬虫夏草を超臨界流体又は亜臨界流体に
より抽出して得られる抽出物を有効成分とする真皮線維
芽細胞増殖促進剤。 - 【請求項2】 請求項1に記載の真皮線維芽細胞増殖促
進剤を配合することを特徴とする皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102575A JP3822517B2 (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002102575A Expired - Lifetime JP3822517B2 (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008143868A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Maruzen Pharmaceut Co Ltd | 血管新生促進剤及び創傷治療剤 |
WO2009145345A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 国立大学法人 九州大学 | 冬虫夏草菌セミタケを含む外用剤 |
JP2014040398A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | フィラグリン産生促進剤、インボルクリン産生促進剤、ロリクリン産生促進剤、コルネオデスモシン産生促進剤他 |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102575A patent/JP3822517B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009145345A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 国立大学法人 九州大学 | 冬虫夏草菌セミタケを含む外用剤 |
JP2009286746A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyushu Univ | 冬虫夏草菌セミタケを含む外用剤 |
JP2014040398A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | フィラグリン産生促進剤、インボルクリン産生促進剤、ロリクリン産生促進剤、コルネオデスモシン産生促進剤他 |
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