JP2003296416A - 小口商品取次方法および小口商品取次システム - Google Patents

小口商品取次方法および小口商品取次システム

Info

Publication number
JP2003296416A
JP2003296416A JP2002102700A JP2002102700A JP2003296416A JP 2003296416 A JP2003296416 A JP 2003296416A JP 2002102700 A JP2002102700 A JP 2002102700A JP 2002102700 A JP2002102700 A JP 2002102700A JP 2003296416 A JP2003296416 A JP 2003296416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
orderer
received
product
site server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002102700A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nakajima
清次 中島
Akira Nakagawa
亮 中川
Toshiaki Inuma
俊明 井沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Logisteed Ltd
Original Assignee
Hitachi Transport System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Transport System Ltd filed Critical Hitachi Transport System Ltd
Priority to JP2002102700A priority Critical patent/JP2003296416A/ja
Publication of JP2003296416A publication Critical patent/JP2003296416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小口商品取次方法および小口商品取次システム
において、小口商品の取次ぎを効率よく行なえるように
する。 【解決手段】注文主端末2から運営サイトサーバ3に小
口商品の注文を受信した際の小口商品単位のキー番号を
以後の処理のキー番号として共通して用い、この受信し
た小口商品単位の商品注文に基づいて運営サイトサーバ
3から販売業者端末4に商品注文し、運送業者端末6か
ら運営サイトサーバ3に受けた当該小口商品の荷情報の
連絡に基づいて運営サイトサーバ3の記憶装置に記憶
し、注文主端末から運営サイトサーバ3に受けた照会依
頼に基づいて記憶装置に記憶した小口商品の荷情報を運
営サイトサーバ3から注文主端末2に照会する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小口商品取次方法
および小口商品取次システムに係わり、特にインターネ
ットや電話網などを利用した小口商品取次方法および小
口商品取次システムに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来における商品の取次ぎは、トラック
などの運搬車単位に係わる大口商品の取次ぎと、商品単
位に係わる一口商品の取次ぎとに大別されて行なわれて
いた。
【0003】前者の大口商品の取次ぎは、運搬車単位で
あるために、商品を一度に大量に取り扱えるために作業
性が良好であると共に、運賃の計算・請求なども容易に
行なうことができるという利点を有している。
【0004】一方、後者の一口商品の取次ぎは、商品単
位であるために、必要な商品のみを取り扱うことができ
るという利点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の大口商
品の取次ぎは、運搬車全部を満たす程の大口商品に達し
ない場合には、運搬車の空荷率が大きくなって効率が低
下してしまうと共に、商品の数が多く纏まらない場合に
は取次ぎが行なえないという課題があった。
【0006】また、後者の一口商品の取次ぎは、商品ご
とに管理しなければならないために、取次ぎ効率が低下
してしまうという課題があった。
【0007】そこで、大口商品と一口商品との中間に位
置する小口商品単位の取次ぎが考えられるが、小口商品
の取次ぎに適切な取次ぎ方法およびシステムがまだ実現
していない。すなわち、小口商品単位で注文した場合で
も、メーカーや運送業者に対しては一口商品として取り
扱う取次ぎが行なわれているのが現状であった。例え
ば、小口商品が複数のメーカーにまたがっている場合
や、メーカーの集荷場所が異なっている場合や、異なる
運送業者または異なる運搬車で集荷またが配達する場合
などでは、それぞれが独自に持っているシステムによっ
て新たにキー番号を採番し直して取り扱うようになって
いるため、その取次ぎが複雑で面倒なものとなってい
た。
【0008】本発明の目的は、小口商品の取次ぎを効率
よく行なうことができる小口商品取次方法および小口商
品取次システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴は、注文主端末から運営サイトサ
ーバに小口商品の注文を受信した際の小口商品単位のキ
ー番号を以後の処理のキー番号として共通して用い、こ
の受信した小口商品単位の商品注文に基づいて前記運営
サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該販
売業者端末に当該商品注文を送信し、運送業者端末から
受信した当該小口商品の荷情報の連絡に基づいて前記運
営サイトサーバの記憶装置に当該荷情報を記憶し、前記
注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運営サ
イトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品の荷
情報を選定して当該注文主端末に照会する小口商品取次
方法にある。
【0010】本発明の第2の特徴は、注文主端末から運
営サイトサーバに小口商品の見積り依頼を受信した際に
小口商品単位のキー番号を以後の処理のキー番号として
共通して用い、この受信した見積り依頼に基づいて該当
する販売業者端末を前記運営サイトサーバで判定して当
該販売業者端末に見積り依頼を送信し、前記販売業者端
末から受信した見積り提示に基づいて前記運営サイトサ
ーバで該当する注文主端末を判定して当該注文主端末に
当該見積り提示を送信し、前記注文主端末から受信した
商品注文に基づいて前記運営サイトサーバで該当する販
売業者端末を判定して当該販売業者端末に当該商品注文
を送信し、メーカー端末から受信した集荷依頼に基づい
て前記運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判定
して当該運送業者端末に当該集荷依頼を送信し、前記運
送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づいて前記運
営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー端末を判定
して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信し、前記運
送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡に基づ
いて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶し、前記注
文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運営サイ
トサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品の荷情
報を選定して当該注文主端末に照会する小口商品取次方
法にある。
【0011】本発明の第3の特徴は、注文主端末から運
営サイトサーバに小口商品の注文を受信した際の小口商
品単位のキー番号を以後の処理のキー番号として共通し
て用い、この受信した小口商品単位の商品注文に基づい
て前記運営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定
して当該販売業者端末に当該商品注文を送信し、メーカ
ー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記運営サイト
サーバで該当する運送業者端末を判定して当該運送業者
端末に当該集荷依頼を送信し、前記サイト運営サーバか
らメーカー端末に当該小口商品の送り状情報および荷札
情報を送信し、前記運送業者端末から受信した集荷、配
達の状況の連絡に基づいて前記運営サイトサーバの記憶
装置に記憶し、前記注文主端末から受信した照会依頼に
基づいて前記運営サイトサーバで前記記憶装置に記憶し
た当該小口商品の荷情報を選定して当該注文主端末に照
会する小口商品取次方法にある。
【0012】本発明の第4の特徴は、サイト運営者が運
営するサイト運営サーバに、インターネットや電話網な
どを介して、注文主が所有する注文主端末と、販売業者
が所有する販売業者端末と、メーカーが所有するメーカ
ー端末と、運送業者が所有する運送業者端末とが接続さ
れることによって構成される小口商品取次システムにお
いて、前記サイト運営サーバは、前記注文主端末から小
口商品の見積り依頼を受信した際に小口商品単位のキー
番号を採番して以後の処理の際にこのキー番号を用いる
機能と、この受信した見積り依頼に基づいて該当する販
売業者端末を前記運営サイトサーバで判定して当該販売
業者端末に見積り依頼を送信する機能と、前記販売業者
から受信した見積り提示に基づいて対応する見積り依頼
を送信した注文主端末を判定して当該注文主端末に当該
見積り提示を送信する機能と、前記注文主端末から受信
した商品注文に基づいて該当する販売業者端末を判定し
て当該販売業者端末に当該商品注文を送信する機能と、
前記メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記
運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当
該運送業者端末に当該集荷依頼を送信する機能と、前記
運送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づいて前記
運営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー端末を判
定して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信する機能
と、前記運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の
連絡に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶
する機能と、前記注文主端末から受信した照会依頼に基
づいて前記運営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した
当該小口商品の荷情報を選定して当該注文主端末に照会
する機能とを有する小口商品取次システムにある。
【0013】本発明の第5の特徴は、前記第4の特徴に
おいて、前記サイト運営サーバは、アンケート形式の必
須入力事項とオプションサービス入力事項からなるシス
テム登録申請書をインターネットを介して公開し、前記
システム登録申請書に入力して登録申請した前記注文主
端末、前記販売業者端末、前記メーカー端末、および前
記運送業者端末に承認を与えて会員とする機能を備えて
いる小口商品取次システムにある。
【0014】本発明の第6の特徴は、インターネットや
電話網などを介して、注文主が所有する注文主端末と、
販売業者が所有する販売業者端末と、メーカーが所有す
るメーカー端末と、運送業者が所有する運送業者端末と
が接続されるサイト運営サーバにおいて、注文主端末か
ら運営サイトサーバに小口商品の注文を受信した際の小
口商品単位のキー番号を以後の処理のキー番号として共
通して用いる機能と、この受信した小口商品単位の商品
注文に基づいて前記運営サイトサーバで該当する販売業
者端末を判定して当該販売業者端末に当該商品注文を送
信する機能と、運送業者端末から受信した集荷、配達の
状況の連絡に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置
に記憶する機能と、前記注文主端末から受信した照会依
頼に基づいて前記運営サイトサーバで前記記憶装置に記
憶した当該小口商品の荷情報を選定して当該注文主端末
に照会する機能とを有するサイト運営サーバにある。
【0015】本発明の第7の特徴は、インターネットや
電話網などを介して、注文主が所有する注文主端末と、
販売業者が所有する販売業者端末と、メーカーが所有す
るメーカー端末と、運送業者が所有する運送業者端末と
が接続されるサイト運営サーバにおいて、注文主端末か
ら運営サイトサーバに小口商品の注文を受信した際の小
口商品単位のキー番号を以後の処理のキー番号として共
通して用いる機能と、この受信した小口商品単位の商品
注文に基づいて前記運営サイトサーバで該当する販売業
者端末を判定して当該販売業者端末に当該商品注文を送
信する機能と、前記メーカー端末から受信した集荷依頼
に基づいて前記運営サイトサーバで該当する運送業者端
末を判定して当該運送業者端末に当該集荷依頼を送信す
る機能と、前記メーカー端末に当該小口商品の送り状情
報および荷札情報を送信し、運送業者端末から受信した
集荷、配達の状況の連絡に基づいて前記運営サイトサー
バの記憶装置に記憶する機能と、前記注文主端末から受
信した照会依頼に基づいて前記運営サイトサーバで前記
記憶装置に記憶した当該小口商品の荷情報を選定して当
該注文主端末に照会する機能とを有するサイト運営サー
バにある。
【0016】本発明の第8の特徴は、インターネットや
電話網などを介して、注文主が所有する注文主端末と、
販売業者が所有する販売業者端末と、メーカーが所有す
るメーカー端末と、運送業者が所有する運送業者端末と
が接続されるサイト運営サーバにおいて、前記注文主端
末から小口商品の見積り依頼を受信した際に小口商品単
位のキー番号を採番して以後の処理の際にこのキー番号
を用いる機能と、この受信した見積り依頼に基づいて該
当する販売業者端末を前記運営サイトサーバで判定して
当該販売業者端末に見積り依頼を送信する機能と、前記
販売業者から受信した見積り提示に基づいて対応する見
積り依頼を送信した注文主端末を判定して当該注文主端
末に当該見積り提示を送信する機能と、前記注文主端末
から受信した商品注文に基づいて該当する販売業者端末
を判定して当該販売業者端末に当該商品注文を送信する
機能と、前記メーカー端末から受信した集荷依頼に基づ
いて前記運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判
定して当該運送業者端末に当該集荷依頼を送信する機能
と、前記運送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づ
いて前記運営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー
端末を判定して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信
する機能と、前記運送業者端末から受信した集荷、配達
の状況の連絡に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装
置に記憶する機能と、前記注文主端末から受信した照会
依頼に基づいて前記運営サイトサーバで前記記憶装置に
記憶した当該小口商品の荷情報を選定して当該注文主端
末に照会する機能とを有するサイト運営サーバにある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図を用
いて説明する。
【0018】まず、本発明の小口商品取次システムの概
要を図1および図2に基づいて説明する。図1は本発明
の一実施例の小口商品取次システムの構成図、図2は図
1の小口商品取次システムへの登録申請書を示す図であ
る。
【0019】この小口商品取次システムは、図1に示す
ように、サイト運営者が運営するサイト運営サーバ3
に、インターネット1や電話網1Aなどを介して、複数
の注文主が所有する注文主端末2と、複数の販売業者が
所有する販売業者端末4と、複数のメーカーが所有する
メーカー端末5と、複数の運送業者が所有する運送業者
端末6とが接続されることにより構成される。
【0020】注文主、販売業者、メーカー、および運送
業者は、サイト運営者に対して注文主端末2、販売業者
端末4、メーカー端末5、および運送業者端末6からイ
ンターネット1を通してサイト運営サーバ3に登録申請
し、サイト運営サーバ3から承認が得られた場合に、会
員としてこの小口商品取次システムに接続して各種サー
ビスを利用することができるようになっている。従っ
て、注文主、販売業者、メーカー、および運送業者は、
簡単に参加して各種サービスを利用することができると
ともに、会員として信頼性の高い各種サービスを受ける
ことができる。なお、各種サービスには、物流、商流、
および情報流が含まれる。
【0021】システム登録申請書は、図2に示すよう
に、必須入力事項とオプションサービス入力事項とから
なっている。
【0022】必須入力事項は、申請者、住所、電話番
号、契約内容の承諾、および決済方法などを具体的に入
力する事項よりなっており、この小口商品取次システム
に参加する場合に必須となる申請者特定、契約締結、お
よびインターネット決済などに関する項目が盛り込まれ
ている。
【0023】そして、オプションサービスは、配達完了
時の通知、運賃条件、見積りサービス、受発注サービ
ス、納期連絡サービス、営業履歴サービス、および運賃
明細サービスなどの要・不要がアンケート形式で入力さ
れるようになっている。具体的には、これらの要・不要
を画面ボタンで選択することにより入力することができ
るようになっている。なお、このオプションサービスの
中で「要」の項目については、その選択内容を画面ボタ
ンでさらに選択して入力できるようになっており、さら
には、選択内容によってはFAX受信番号、およびEメ
ール受信番号などを入力するようになっている。なお、
図2に示すシステム登録申請書は、注文主、販売業者、
メーカー、および運送業者の全てに共通する様式として
いるが、それぞれに個別のシステム登録申請書としても
よい。
【0024】この登録申請書は、必須入力事項とオプシ
ョンサービス入力事項とに分けると共に、オプションサ
ービス入力事項をアンケート形式で入力できるようにな
っているので、その必須入力事項の入力が確実に行なわ
れると共に、オプションサービス入力事項の入力が容易
に行なえる。これによって、使い勝手の良いものとなっ
ている。
【0025】次に、注文主端末2を図3に基づいて具体
的に説明する。図3は図1の小口商品取次システムに接
続される注文主端末の構成図である。
【0026】図3に示すように、この注文主端末2は、
パソコンなどで構成され、入力装置21、制御装置2
2、表示装置23、記憶装置24、通信装置25および
プリンタ26を有する。
【0027】入力装置21は、キーボードなどからなる
文字入力部と、画像読取装置や電子画像入力装置などか
らなる画像入力部と、マイクなどの音声入力部とを有
し、これらの入力結果を制御装置22に入力するように
制御装置22に接続される。制御装置22は、マイコン
などにより構成され、入力データおよびサイト運営サー
バ3から送信されたデータに基づいて所定の処理を行な
い、処理結果を記憶装置24に記憶する共に、表示装置
23およびプリンタ26に出力し、さらには通信装置2
5を介して外部に出力する機能を有している。表示装置
23は、CRT表示装置や液晶表示装置などにより構成
され、制御装置22に接続され、入力内容や受信内容や
処理内容などが表示される。記憶装置24は、注文主固
有の情報(例えば、この小口商品取次システムへの登録
内容など)を記憶し、制御装置22に接続されている。
通信装置25は、注文主端末2をインターネット1や電
話網1Aなどに送受信を可能にする機能を有し、インタ
ーネット1や電話網1Aと制御装置22の間に接続され
る。プリンタ26は普通紙プリンタで構成され、制御装
置22に接続されている。
【0028】なお、この注文主端末2は上述した構成の
中に電話やFAXの機能を備えるようにしているが、電
話やFAXなどを独立させて構成し、これらを注文主端
末2の一部とするようにしてもよい。そして、注文主端
末2が携帯用であってもよく、さらには携帯電話やPH
Sなどに共用されていてもよい。
【0029】次に、サイト運営サーバ3を図4および図
5に基づいて具体的に説明する。図4は図1の小口商品
取次システムに用いるサイト運営サーバの構成図、図5
は図4のサイト運営サーバのファイル構造図である。
【0030】図4に示すように、このサイト運営サーバ
3は、入力装置31、制御装置32、表示装置33、記
憶装置34、および通信装置35を有する。このサイト
運営サーバ3における管理業務としては、集荷依頼業
務、請求支払業務およびサイト運営管理などがある。
【0031】入力装置31は、キーボードなどの入力部
を有し、制御装置32に接続される。制御装置32は、
マイコンなどにより構成され、この小口商品取次システ
ムにおける主要な処理を行なう。表示装置33は、CR
T表示装置、液晶表示装置などにより構成され、制御装
置32に接続され、サイト運営に必要な送受信画面およ
び入力画面などを表示する。記憶装置34は、制御装置
32の処理に必要な情報を記憶するもので、制御装置3
2に接続される。通信装置35は、制御装置32をイン
ターネット1や電話網1Aなどに送受信を可能にする機
能を有し、インターネット1や電話網1Aと制御装置2
2の間に接続される。
【0032】上述した記憶装置34内のファイル構造
は、図5に示すように、サーバ制御用ソフトウエア34
a、システム申請登録管理データベース34b、集荷依
頼データベース34c、貨物情報データベース34d、
営業履歴データベース34e、路線運賃請求管理データ
ベース34f、および通信網管理データベース34gを
有する。
【0033】サーバ制御用ソフトウエア34aは制御装
置32の制御を司るソフトウエアである。システム申請
登録管理データベース34bは、この小口商品取次シス
テムに申請して登録された情報を格納するデータベース
である。集荷依頼データベース34cは集荷依頼に係る
全ての情報を格納するデータベースである。貨物情報デ
ータベース34dは運送業者がメーカーから商品を集荷
して注文主に配達することに係る全ての情報を格納する
データベースである。路線運賃請求管理データベース3
4fは、運送業者の路線運賃(運賃請求を含む)に係る
全ての情報を格納するデータベースである。通信網管理
データベース34gは通信網管理に係る全ての情報を格
納するデータベースである。
【0034】次に、販売業者端末4を図6および図7に
基づいて具体的に説明する。図6は図1の小口商品取次
システムに用いる販売業者端末の構成図、図7は図6の
販売業者端末の記憶装置のファイル構造図である。
【0035】図6に示すように、販売業者端末4は、入
力装置41、制御装置42、表示装置43、記憶装置4
4、通信装置45およびプリンタ46を有する。
【0036】そして、入力装置41は、キーボードなど
からなる文字入力部と、画像読取装置や電子画像入力装
置などからなる画像入力部と、マイクなどの音声入力部
とを有し、これらの入力結果を制御装置42に入力する
ように接続される。制御装置42は、マイコンなどによ
り構成され、入力データおよびサイト運営サーバ3から
送信されたデータに基づいて所定の処理を行ない、処理
結果を記憶装置44に記憶する共に、表示装置43およ
びプリンタ46に出力し、さらには通信装置45を介し
て外部に出力する機能を有している。表示装置43は、
CRT表示装置、液晶表示装置などにより構成され、制
御装置42に接続され、販売業者に必要な送受信画面や
入力画面などを表示する。記憶装置44は、販売業者固
有の情報(例えば、この小口商品取次システムへの登録
内容や商品情報など)を記憶するもので、制御装置42
に接続される。通信装置45は、制御装置42をインタ
ーネット1や電話網1Aなどに送受信を可能にする機能
を有し、インターネット1や電話網1Aと制御装置22
の間に接続される。プリンタ46は普通紙プリンタで構
成され、制御装置42に接続されている。
【0037】なお、この販売業者端末4は上述した構成
の中に電話やFAXの機能を備えているが、電話やFA
Xなどを独立させて構成し、これらを販売業者端末4の
一部とするようにしてもよい。
【0038】上述した記憶装置44内のファイル構造
は、図7に示すように、端末制御用ソフトウエア44
a、システム申請登録データベース44bおよび商品情
報データベース44cを有する。この商品情報データベ
ース44はこの小口商品取次システムに参加する前に販
売業者が持っているデータベースがそのまま転用されて
利用される。
【0039】次に、メーカー端末5を図8に基づいて具
体的に説明する。図8は図1の小口商品取次システムに
用いるメーカー端末の構成図である。
【0040】メーカー端末5は、入力装置51、制御装
置52、表示装置53、記憶装置54、通信装置55、
およびプリンタ56を有する。
【0041】入力装置51は、キーボードなどからなる
文字入力部と、画像読取装置や電子画像入力装置などか
らなる画像入力部と、マイクなどの音声入力部とを有
し、これらの入力結果を制御装置52に入力するように
接続される。制御装置52は、マイコンなどにより構成
され、入力データおよびサイト運営サーバ3から送信さ
れたデータに基づいて所定の処理を行ない、処理結果を
記憶装置54に記憶する共に、表示装置53およびプリ
ンタ56に出力し、さらには通信装置55を介して外部
に出力する機能を有している。表示装置53は、CRT
表示装置、液晶表示装置などにより構成され、制御装置
52に接続され、メーカーに必要な送受信画面および入
力画面などを表示する。記憶装置54は、メーカー固有
の情報を記憶するもので、制御装置52に接続される。
通信装置55は、制御装置52をインターネット1や電
話網1Aなどに送受信を可能にする機能を有し、インタ
ーネット1や電話網1Aと制御装置52の間に接続され
る。プリンタ56は普通紙プリンタで構成され、制御装
置52に接続されている。
【0042】なお、このメーカー端末5は上述した構成
の中に電話やFAXの機能を備えているが、電話やFA
Xなどを独立させて構成し、これらをメーカー端末5の
一部とするようにしてもよい。
【0043】次に、運送業者端末6を図9に基づいて具
体的に説明する。図9は図1の小口商品取次システムに
用いる運送業者端末の構成図である。
【0044】運送業者端末6は、第1入力装置61、制
御装置62、表示装置63、記憶装置64、通信装置6
5、および第2入力装置67を有する。この運送業者端
末6は、運送業者の本店や各支店や各営業所などに配備
される。
【0045】第1入力装置61は、キーボードなどから
なる文字入力部と、画像読取装置や電子画像入力装置な
どからなる画像入力部と、マイクなどの音声入力部とを
有し、これらの入力結果を制御装置62に入力するよう
に接続される。制御装置62は、マイコンなどにより構
成され、入力データ、サイト運営サーバ3および販売業
者端末4から送信されたデータに基づいて所定の処理を
行ない、処理結果を記憶装置54に記憶する共に、表示
装置63およびプリンタ66に出力し、さらには通信装
置65を介して外部に出力する機能を有している。表示
装置63は、CRT表示装置、液晶表示装置などにより
構成され、制御装置62に接続され、メーカーに必要な
送受信画面および入力画面などを表示する。記憶装置6
4は、メーカー固有の情報を記憶するもので、制御装置
62に接続される。通信装置65は、制御装置62をイ
ンターネット1や電話網1Aなどに送受信を可能にする
機能を有し、インターネット1や電話網1Aと制御装置
62の間に接続される。プリンタ66は普通紙プリンタ
で構成され、制御装置62に接続されている。第2入力
装置67はバーコードリーダーで構成され、読み取った
情報を無線によって電話網1Aを介してサイト運営サー
バ3に送信する。
【0046】なお、この運送業者端末6は上述した構成
の中に電話やFAXの機能を備えているが、電話やFA
Xなどを独立させて構成し、これらを運送業者端末6の
一部とするようにしてもよい。
【0047】次に、係る小口商品取次システムにおける
小口商品取次方法を図10および図11に基づいて説明
する。図10は本発明の一実施例の小口商品取次方法を
示すブロック説明図、図11は同小口商品取次方法を示
すフローチャート図である。なお、図10における実線
矢印は、インターネット1(必要に応じて電話網1A)
を介して行われるが、図をわかり易くするために、イン
ターネット1および電話網1Aの図示を省略してある。
以下の説明で特に説明ない場合にはインターネット1を
介して送受信されるものとする。
【0048】小口商品を注文する場合には、注文主端末
2に注文主コード、パスワード、商品コード、数量など
の見積りに必要な情報を入力し、この見積り依頼情報を
注文主端末2からサイト運営サーバ3に送信する(ステ
ップ71)。これによって、注文主端末2からサイト運
営サーバ3に「(1)見積り依頼」が送信される。本発
明における小口商品とは一つの商品を含む少数の商品を
意味する。なお、注文主コードはシステム申請登録時に
採番されるようになっており、これを使用することによ
って注文主の名称、住所、電話番号、FAX番号などの
詳細な情報が付属することとなり、これによってこれら
の詳細な情報の入力を省略することができる。
【0049】サイト運営サーバ3は、「(1)見積り依
頼」を受信すると、まず、この見積り依頼情報に対応す
るキー番号である問合せ番号を採番し(換言すると、見
積り依頼された小口商品単位で採番し)、この問合せ番
号と共に見積り依頼情報を記憶装置34に記憶する(ス
テップ72)。この問合せ番号は、以後のキー番号とし
て全ての情報の送受信および処理で用いられる。見積り
依頼の段階から小口商品単位の問合せ番号がキー番号と
して共通に用いられることにより、注文主、販売業者、
メーカーおよび運送業者の間の情報の送受信がスムース
に確実に行なわれる。次いで、サイト運営サーバ3は、
この商品コードから見積り先を判定し、問合せ番号と共
に見積り依頼情報を販売業者端末4に送信する(ステッ
プ73)。これによって、サイト運営サーバ3から販売
業者端末4に「(2)見積り依頼」が送信される。
【0050】販売業者端末4は、「(2)見積り依頼」
を受信すると、当該小口商品に対する見積情報を生成し
てサイト運営サーバ3に送信する(ステップ74)。こ
の見積情報は、見積り金額や納期と共に問合せ番号、見
積り依頼情報などからなっている。これによって、販売
業者端末4からサイト運営サーバ3に「(3)見積り提
示」が送信される。
【0051】サイト運営サーバ3は、「(3)見積り提
示」を受信すると、この見積り情報を記憶装置34に記
憶すると共に、該当する見積り依頼元を判定してその注
文主端末2に見積り提示を送信する(ステップ75)。
これによって、サイト運営サーバ3から注文主端末2に
「(4)見積り提示」が送信される。
【0052】注文主端末2は、「(4)見積り提示」を
受信すると、表示装置23に見積り情報が表示される
(ステップ76)。注文主は、この表示を確認しながら
注文する商品コードを選択することにより、選択された
商品コードの見積り情報(問合せ番号および注文者コー
ドを含む)を注文情報としてサイト運営サーバ3に送信
する(ステップ77)。これによって、注文主端末2か
らサイト運営サーバ3に「(5)商品注文」が送信され
る。この「(5)商品注文」は一度に複数の商品コード
を選定して注文することができる。
【0053】サイト運営サーバ3は、「(5)商品注
文」を受信すると、この注文情報を記憶装置34に記憶
すると共に、該当する販売業者端末4を判定してその販
売業者端末4に商品注文を送信する(ステップ78)。
これによって、サイト運営サーバ3から販売業者端末4
に「(6)商品注文」が送信される。
【0054】販売業者端末4は、「(6)商品注文」を
受信すると、該当する商品コードからメーカー端末5を
判定して該当するメーカー端末5に発注情報を送信する
(ステップ79)。この発注情報は、該当する商品コー
ドに係る注文情報(問合せ番号および注文者コードを含
む)からなっている。これによって、販売業者端末4か
らサイト運営サーバ3に「(7)商品発注」が送信され
る。この「(7)商品発注」は、複数の商品コードが選
定されて複数のメーカーにまたがっている場合には、そ
れぞれのメーカーに行なわれるが、以下では一つのメー
カーの場合について説明する。
【0055】メーカー端末5は、「(7)商品発注」を
受信すると、まず、記憶装置54に記憶し、所定時間経
過後にそれまで受けた「(7)商品発注」をまとめて荷
数を確定し、集荷依頼情報を生成してサイト運営サーバ
3に送信する(ステップ80)。この集荷依頼情報は、
注文情報に加えて、希望運送業者、集荷希望日、集荷場
所などを含んでいる。これによって、メーカー端末5か
らサイト運営サーバ3に「(8)集荷依頼」が送信され
る。
【0056】サイト運営サーバ3は、「(8)集荷依
頼」を受信すると、希望運送業者端末6ごとに分けて集
荷依頼情報を送信すると共に、この集荷依頼情報を記憶
装置34に記憶する(ステップ81)。これによって、
サイト運営サーバ3から運送業者端末6に「(9)集荷
依頼」が送信される。
【0057】運送業者端末6は、「(9)集荷依頼」を
受信すると、まず、記憶装置64に記憶し、所定時間経
過後にそれまで受けた「(9)集荷依頼」をまとめて荷
数を確定し、集荷予定情報を生成してサイト運営サーバ
3に送信する(ステップ82)。この集荷予定情報は、
集荷依頼情報に加えて集荷予定日時などを含んでいる。
これによって、運送業者端末6からサイト運営サーバ3
に「(10)集荷予定連絡」が送信される。
【0058】サイト運営サーバ3は、「(10)集荷予
定連絡」を受信すると、この集荷予定情報を記憶装置3
4に記憶すると共に、該当するメーカー端末5を判定し
てそのメーカー端末5に集荷予定連絡を送信する(ステ
ップ83)。これによって、サイト運営サーバ3からメ
ーカー端末5に「(11)集荷予定連絡」が送信され
る。
【0059】メーカー端末5は、「(11)集荷予定連
絡」を受信すると、まず、記憶装置54に記憶し、集荷
予定日時に合わせて送り状および荷札をプリンタ56か
ら出力し、その出荷情報をサイト運営サーバ3に送信す
る(ステップ84)。これによって、運送業者端末6か
らサイト運営サーバ3に「(12)出荷情報連絡」が送
信される。
【0060】この送り状は、届け先ごとに3枚一組で出
力される。その内訳は、送り状(控え)、送り状兼送品
案内状、送り状(受領原票)である。この送り状には、
問合せ番号、運送業者名、商品名、数量、重量、荷姿、
届け先、荷送主、発行日、これらの情報の二次元バーコ
ードなどが含まれている。このように、届け先ごとに複
数の商品名が掲載されるようになっているので、小口貨
物をまとめて運送することに適している。すなわち、同
じ届け先への複数の商品を運搬する際にも一枚の送り状
でよく、届け先ごとの運送費が容易に算出することがで
きる。そして、この送り状は集荷に来た運送業者に渡さ
れ、その後に複数の運送業者または複数の運転者に小口
商品が引き継がれても継続して使用できるので、運送業
者専用の送り状を新たに発行して管理する必要がなく、
小口商品の取り扱いが容易になると共に運送の信頼性も
向上する。
【0061】一方、荷札は、該当商品ごとに2枚一組で
出力され、送り状と同じ情報を有するバーコードが表示
されており、各商品の梱包の外面などに貼り付けられ
る。この荷札は、その後に複数の運送業者または複数の
運転者に小口商品が引き継がれても継続して使用できる
ので、運送業者専用の荷札を新たに発行して貼り付ける
必要がなく、小口商品の取り扱いが容易になると共に運
送の信頼性も向上する。なお、貼り付けラベル形式のプ
リンタを別に用意して荷札を出力することが好ましい。
【0062】サイト運営サーバ3は、「(12)出荷情
報連絡」を受信すると、この出荷情報を記憶装置34に
記憶する(ステップ85)。
【0063】運送業者は、集荷予定情報に基づいて、運
搬車をメーカーの集荷場所に向かわせ、運搬車に商品を
積み込む際に、商品に張られた荷札のバーコードをバー
コードリーダー67で読み込んで電話網1Aを介してサ
イト運営サーバ3に送信すると共に、運送業者の支店・
営業所などに戻った際にも、商品に張られた荷札のバー
コードをバーコードリーダー67で読み込んで電話網1
Aを介してサイト運営サーバ3に送信する(ステップ8
6)。このようにして「(13)集荷」が送信される。
この「(13)集荷」は、複数のメーカー、複数の集荷
場所で行なわれる。
【0064】サイト運営サーバ3は、「(13)集荷」
を受信すると、集荷情報を記憶装置34に記憶する(ス
テップ87)。
【0065】運送業者は、各支店・各営業所に集荷され
た貨物を配達地域ごとに整理して、運搬車に積んで各届
け先に配達し、届け先に商品を届ける度に、商品に張ら
れた荷札のバーコードをバーコードリーダー67で読み
込んで電話網1Aを介してサイト運営サーバ3に送信す
る(ステップ88)。このようにして「(14)配達」
が送信される。この「(14)配達」は、複数の届け先
で行なわれる。
【0066】サイト運営サーバ3は、「(14)配達」
を受信すると、配達情報を記憶装置34に記憶する(ス
テップ89)。
【0067】なお、集荷依頼から配達完了までの小口商
品を運搬する状況に関する情報が荷情報として取り扱わ
れる。
【0068】そして、サイト運営サーバ3の記憶装置に
記憶された見積り依頼時から配達終了までの商品の状態
を注文主端末2、販売業者端末4、メーカー端末5およ
び運送業者端末6から随時に紹介することができるよう
になっている。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、小口商品の取次ぎを効
率よく行なうことができる小口商品取次方法および小口
商品取次システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の小口商品取次システムの構
成図である。
【図2】図1の小口商品取次システムへの登録申請書を
示す図である。
【図3】図1の小口商品取次システムに接続される注文
主端末の構成図である。
【図4】図1の小口商品取次システムに用いるサイト運
営サーバの構成図である。
【図5】図4のサイト運営サーバのファイル構造図であ
る。
【図6】図1の小口商品取次システムに用いる販売業者
端末の構成図である。
【図7】図6の販売業者端末の記憶装置のファイル構造
図である。
【図8】図1の小口商品取次システムに用いるメーカー
端末の構成図である。
【図9】図1の小口商品取次システムに用いる運送業者
端末の構成図である。
【図10】本発明の一実施例の小口商品取次方法を示す
ブロック説明図である。
【図11】同小口商品取次方法を示すフローチャート図
である。
【符号の説明】
1…インターネット、1A…電話網、2…注文主端末、
3…サイト運営サーバ、4…販売業者端末、5…メーカ
ー端末、6…運送業者端末。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 504 G06F 17/60 504 ZEC ZEC B65G 61/00 540 B65G 61/00 540 546 546 (72)発明者 井沼 俊明 東京都江東区東陽七丁目2番18号 株式会 社日立物流内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注文主端末から運営サイトサーバに小口商
    品の注文を受信した際の小口商品単位のキー番号を以後
    の処理のキー番号として共通して用い、 この受信した小口商品単位の商品注文に基づいて前記運
    営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該
    販売業者端末に当該商品注文を送信し、 運送業者端末から受信した当該小口商品の荷情報の連絡
    に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に当該荷情
    報を記憶し、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会することを特
    徴とする小口商品取次方法。
  2. 【請求項2】注文主端末から運営サイトサーバに小口商
    品の見積り依頼を受信した際に小口商品単位のキー番号
    を以後の処理のキー番号として共通して用い、 この受信した見積り依頼に基づいて該当する販売業者端
    末を前記運営サイトサーバで判定して当該販売業者端末
    に見積り依頼を送信し、 前記販売業者端末から受信した見積り提示に基づいて前
    記運営サイトサーバで該当する注文主端末を判定して当
    該注文主端末に当該見積り提示を送信し、 前記注文主端末から受信した商品注文に基づいて前記運
    営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該
    販売業者端末に当該商品注文を送信し、 メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記運営
    サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当該運
    送業者端末に当該集荷依頼を送信し、 前記運送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づいて
    前記運営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー端末
    を判定して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信し、 前記運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡
    に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶し、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会することを特
    徴とする小口商品取次方法。
  3. 【請求項3】注文主端末から運営サイトサーバに小口商
    品の注文を受信した際の小口商品単位のキー番号を以後
    の処理のキー番号として共通して用い、 この受信した小口商品単位の商品注文に基づいて前記運
    営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該
    販売業者端末に当該商品注文を送信し、 メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記運営
    サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当該運
    送業者端末に当該集荷依頼を送信し、 前記サイト運営サーバからメーカー端末に当該小口商品
    の送り状情報および荷札情報を送信し、 前記運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡
    に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶し、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会することを特
    徴とする小口商品取次方法。
  4. 【請求項4】サイト運営者が運営するサイト運営サーバ
    に、インターネットや電話網などを介して、注文主が所
    有する注文主端末と、販売業者が所有する販売業者端末
    と、メーカーが所有するメーカー端末と、運送業者が所
    有する運送業者端末とが接続されることによって構成さ
    れる小口商品取次システムにおいて、 前記サイト運営サーバは、 前記注文主端末から小口商品の見積り依頼を受信した際
    に小口商品単位のキー番号を採番して以後の処理の際に
    このキー番号を用いる機能と、 この受信した見積り依頼に基づいて該当する販売業者端
    末を前記運営サイトサーバで判定して当該販売業者端末
    に見積り依頼を送信する機能と、 前記販売業者から受信した見積り提示に基づいて対応す
    る見積り依頼を送信した注文主端末を判定して当該注文
    主端末に当該見積り提示を送信する機能と、 前記注文主端末から受信した商品注文に基づいて該当す
    る販売業者端末を判定して当該販売業者端末に当該商品
    注文を送信する機能と、 前記メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記
    運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当
    該運送業者端末に当該集荷依頼を送信する機能と、 前記運送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づいて
    前記運営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー端末
    を判定して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信する
    機能と、 前記運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡
    に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶する
    機能と、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会する機能とを
    有することを特徴とする小口商品取次システム。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記サイト運営サーバ
    は、アンケート形式の必須入力事項とオプションサービ
    ス入力事項からなるシステム登録申請書をインターネッ
    トを介して公開し、前記システム登録申請書に入力して
    登録申請した前記注文主端末、前記販売業者端末、前記
    メーカー端末、および前記運送業者端末に承認を与えて
    会員とする機能を備えていることを特徴とする小口商品
    取次システム。
  6. 【請求項6】インターネットや電話網などを介して、注
    文主が所有する注文主端末と、販売業者が所有する販売
    業者端末と、メーカーが所有するメーカー端末と、運送
    業者が所有する運送業者端末とが接続されるサイト運営
    サーバにおいて、 注文主端末から運営サイトサーバに小口商品の注文を受
    信した際の小口商品単位のキー番号を以後の処理のキー
    番号として共通して用いる機能と、 この受信した小口商品単位の商品注文に基づいて前記運
    営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該
    販売業者端末に当該商品注文を送信する機能と、 運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡に基
    づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶する機能
    と、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会する機能とを
    有することを特徴とするサイト運営サーバ。
  7. 【請求項7】インターネットや電話網などを介して、注
    文主が所有する注文主端末と、販売業者が所有する販売
    業者端末と、メーカーが所有するメーカー端末と、運送
    業者が所有する運送業者端末とが接続されるサイト運営
    サーバにおいて、 注文主端末から運営サイトサーバに小口商品の注文を受
    信した際の小口商品単位のキー番号を以後の処理のキー
    番号として共通して用いる機能と、 この受信した小口商品単位の商品注文に基づいて前記運
    営サイトサーバで該当する販売業者端末を判定して当該
    販売業者端末に当該商品注文を送信する機能と、 前記メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記
    運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当
    該運送業者端末に当該集荷依頼を送信する機能と、 前記メーカー端末に当該小口商品の送り状情報および荷
    札情報を送信し、 運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡に基
    づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶する機能
    と、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会する機能とを
    有することを特徴とするサイト運営サーバ。
  8. 【請求項8】インターネットや電話網などを介して、注
    文主が所有する注文主端末と、販売業者が所有する販売
    業者端末と、メーカーが所有するメーカー端末と、運送
    業者が所有する運送業者端末とが接続されるサイト運営
    サーバにおいて、 前記注文主端末から小口商品の見積り依頼を受信した際
    に小口商品単位のキー番号を採番して以後の処理の際に
    このキー番号を用いる機能と、 この受信した見積り依頼に基づいて該当する販売業者端
    末を前記運営サイトサーバで判定して当該販売業者端末
    に見積り依頼を送信する機能と、 前記販売業者から受信した見積り提示に基づいて対応す
    る見積り依頼を送信した注文主端末を判定して当該注文
    主端末に当該見積り提示を送信する機能と、 前記注文主端末から受信した商品注文に基づいて該当す
    る販売業者端末を判定して当該販売業者端末に当該商品
    注文を送信する機能と、 前記メーカー端末から受信した集荷依頼に基づいて前記
    運営サイトサーバで該当する運送業者端末を判定して当
    該運送業者端末に当該集荷依頼を送信する機能と、 前記運送業者端末から受信した集荷予定連絡に基づいて
    前記運営サイトサーバで集荷予定先の前記メーカー端末
    を判定して当該メーカー端末に当該集荷予定を送信する
    機能と、 前記運送業者端末から受信した集荷、配達の状況の連絡
    に基づいて前記運営サイトサーバの記憶装置に記憶する
    機能と、 前記注文主端末から受信した照会依頼に基づいて前記運
    営サイトサーバで前記記憶装置に記憶した当該小口商品
    の荷情報を選定して当該注文主端末に照会する機能とを
    有することを特徴とするサイト運営サーバ。
JP2002102700A 2002-04-04 2002-04-04 小口商品取次方法および小口商品取次システム Pending JP2003296416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102700A JP2003296416A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 小口商品取次方法および小口商品取次システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102700A JP2003296416A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 小口商品取次方法および小口商品取次システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003296416A true JP2003296416A (ja) 2003-10-17

Family

ID=29389021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002102700A Pending JP2003296416A (ja) 2002-04-04 2002-04-04 小口商品取次方法および小口商品取次システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003296416A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111932165A (zh) * 2020-06-17 2020-11-13 戴纳智慧医疗科技有限公司 一种对样本转送物流过程的管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111932165A (zh) * 2020-06-17 2020-11-13 戴纳智慧医疗科技有限公司 一种对样本转送物流过程的管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7617133B1 (en) Dynamic determination of item returns during transit
US20060149577A1 (en) System and method for the customized processing of returned merchandise
US20060282277A1 (en) In-Transit Shipment Re-Direction Service for Reduced Shipping Latencies
JPH10162066A (ja) 電子取引支援方法
EP1544777A1 (en) Goods tracking system
AU2020331558A1 (en) Electronic apparatus for managing carrying-out on fulfillment center and controlling method thereof
JP3479881B2 (ja) 戦略的提携情報管理システム
JP2002041853A (ja) 求車求荷システムおよび記録媒体
US7346554B2 (en) Online shopping system, information processing apparatus and method, and information processing program recording medium
JP2002230340A (ja) 販売業者管理システムおよび販売業者管理方法
JP2005272064A (ja) 宅配システム
JP2003296416A (ja) 小口商品取次方法および小口商品取次システム
US7353190B2 (en) Gift-valuable article exchange assisting device and method, and computer product
JP2002024349A (ja) 物流業務支援システム、物流業務支援方法、及び物流業務支援プログラムを記録した記録媒体
JP2004161479A (ja) ピッキングリスト作成システム、ピッキングリスト作成方法及びピッキングリスト作成プログラム
JP4741724B2 (ja) 伝票値札発行方法及び伝票値札発行システム並びに伝票値札発行装置
JP3908163B2 (ja) 仮想ショッピングモールの出荷支援システム
KR101085514B1 (ko) 택배사의 소요자재 거래 운용 시스템 및 이를 이용한 거래운용 방법
US7451101B2 (en) Method of and apparatus for commodity selling intermediation, and computer product
JP2003089425A (ja) 物流管理システム
JP2003176030A (ja) 物流情報管理方法
JP2002259770A (ja) 資材注文配送システム
RU2268635C1 (ru) Способ дистанционной продажи товаров и система для его осуществления
JP2003288507A (ja) 物品自動発注システム
JP2006011537A (ja) ギフト商品等の販売又はサービス請負の受注方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070626

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071106