JP2003294561A - 流体物理量検知又は測定装置 - Google Patents

流体物理量検知又は測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化することなく、表示手段の向きを自在
に変更することのできる流体物理量検知又は測定装置を
提供する。 【解決手段】 表示手段2を備え、流体流入ポート16
(17)を通じて取り込んだ流体の物理量を検知又は測
定して表示手段2により表示する流体物理量検知又は測
定装置1である。この装置1は、表示手段2を備えた装
置本体13と;流体流入ポート16、17を備え;装置
本体13に離脱可能に連結される実質的にL字状のポー
ト部材12とを有し、このポート部材12の所定の角度
位置で装置本体13に係脱可能に取り付け可能であり、
この所定の角度位置以外では、装置本体13から離脱不
能の状態を維持しつつ装置本体13に対して回転可能で
あることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体流入ポート
を通じて取り込んだ気体又は液体の物理量を検知又は測
定する流体物理量検知又は測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】気体又は液体の物理量を検知又は測定す
る装置として、圧力計、圧力センサ、温度計、計量計な
どが知られている。これらは一般的に表示手段を備え、
この表示手段によって、流体流入ポートから取り込んだ
流体の温度、圧力、体積などの物理量を表示する機能を
有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
流体物理量検知又は測定装置は、流体流入ポートの向き
が固定されているため、これを設置すべき配管の延び方
向によって、この装置の表示手段の向きが決まってしま
い、表示手段の向きを自在に変更することができないと
いう問題があった。
【0004】この問題を解決するために、互いに直交す
る2つの流体流入ポートを備えた流体物理量検知又は測
定装置が提案されている。この2ポート式装置は、ユー
ザが任意の一方のポートを選択し、他方のポートを盲栓
によって密閉することで、流体物理量検知又は測定装置
の表示手段の向きを90度変えることができるものの、
表示手段の向きを自在に変更することができない。
【0005】これとは別に、自在に屈曲可能な可撓管又
は90度屈曲したエルボーを別途用意することが提案さ
れている。これによれば、この可撓管又はエルボーを介
して流体物理量検知又は測定装置を配管に接続すること
で、装置の表示手段の向きを自在に変更することができ
るが、別途、可撓管やエルボーを接続することから、装
置の取り付けに手間を要し、また、流体物理量検知又は
測定装置が占める実質的な占有体積が大きくなってしま
うという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、大型化すること
なく、表示手段の向きを自在に変更することのできる流
体物理量検知又は測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題は、本
発明の一つの観点によれば、表示手段を備え、流体流入
ポートを通じて取り込んだ流体の物理量を検知又は測定
して前記表示手段により表示する流体物理量検知又は測
定装置において、前記表示手段を備えた装置本体と、前
記流体流入ポートを備え、前記装置本体に離脱可能に連
結される実質的にL字状のポート部材と、該ポート部材
の所定の角度位置で前記装置本体に係脱可能に取り付け
可能であり、該所定の角度位置以外では、前記装置本体
から離脱不能の状態を維持しつつ該装置本体に対して回
転可能であることを特徴とする流体物理量検知又は測定
装置を提供することにより達成される。
【0008】本発明の他の観点によれば、技術的課題
は、表示手段を備え、流体流入ポートを通じて取り込ん
だ流体の物理量を検知又は測定して前記表示手段により
表示する流体物理量検知又は測定装置において、前記表
示手段を備えた装置本体と、該装置本体から突出し、そ
の中央に流体取り込み口を備えた突出部分と、該突出部
分の先端に形成された異形フランジと、前記流体流入ポ
ートを備え、実質的にL字状のポート部材と、該ポート
部材の基端に形成された取付口と、該取付口に形成さ
れ、前記異形フランジを所定の角度位置で抜差し可能に
受け入れることができ且つ該所定角度位置以外の領域で
は、前記異形フランジと協働して、前記ポート部材を前
記装置本体の前記突出部分に離脱不能に連結しつつ相対
回転可能に連結する連結機構とを有することを特徴とす
る流体物理量検知又は測定装置を提供することにより達
成される。
【0009】本発明の上記目的及び他の目的並びにその
作用効果は、以下の本発明の好ましい実施の形態の説明
から明らかになろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態を添付の図面に基づいて説明する。図1は、本発明
の実施の形態の圧力センサ又は温度センサを斜め前方か
ら見た斜視図である。このセンサ1は、矩形形状の前面
に、複数桁の7セグメントLEDからなる数値表示手段
2を有し、検出した圧力や温度などを表示すると共にし
きい値と対比してその大小を判別する。センサ1の複数
の機能は、ユーザが操作ボタン3〜6を操作することに
より使い分けることができる。
【0011】図2〜図4は、センサ1を斜め後方から見
た図である。センサ1の背面には、その上端部に、電源
ケーブルの端に設けられたコネクタ10(図4)を受け
入れるための横方向に細長い矩形の接続口11が形成さ
れ、この接続口11の下方領域にポート部材12が取り
付けられている。
【0012】ポート部材12は、センサ本体13の軸線
に沿って延びる、つまりセンサ本体13の背面に対して
鉛直方向に真っ直ぐに延びる第1部分14と、この第1
部分14と直角に交わる第2部分つまりエルボー部分1
5とからなる全体として直角に屈曲した形状を有し、第
1部分14の端面には第1の流体流入ポート16が形成
され、第2部分つまりエルボー部分15の端面には第2
の流体流入ポート17が形成されている。第1又は第2
のポート16、17は、ユーザによって、その何れを使
用するかが選択されて図外の配管に接続され、選択され
なかったポートは盲栓によって閉塞される。
【0013】ポート部材12は、センサ本体13に対面
する側つまり基端に、ポート部材12のセンサ本体13
に対する取付部分20を有し、該取付部分20は、径方
向外方に膨出した略半球形状を有する。図5は、ポート
部材12をセンサ本体13側から見た正面図である。
【0014】ポート部材12は、後の説明から明らかに
なるように、センサ本体13に対して所定の角度位置で
抜差し可能に受け入れて互いに連結され、該所定の角度
位置以外の領域では、センサ本体13から離脱不能な状
態で相対回転が許容される。
【0015】ポート部材12の取付部分20の端面21
には、図5から理解できるように、外周部分に、周方向
に等間隔に配置された複数の窪み22が形成され、窪み
22は、滑らかに湾曲した断面を有している(図6)。
この窪み22は後の説明から明らかになるように、ポー
ト部材12の所定の回転角度で間欠的に位置決めする手
段の一つの構成要素である。
【0016】ポート部材12の端面21には、その中心
に、取付口24を有し、この取付口24と窪み22との
間に、第1の円筒形突条25が形成されている。取付口
24の詳細は後に説明する。
【0017】センサ本体13の背面には、その中央部分
に、軸線方向外方に突出する突出部分30と、この突出
部分30の中心に開口する円形の流体取り込み口31が
形成されている。センサ本体13の突出部分31は、そ
の先端に、図7から理解できるように、異形フランジ3
2が形成されている。
【0018】この異形フランジ32は、周方向に間隔を
隔てた比較的大きな第1の切欠き部分33と、比較的小
さな第2の切欠き部分34とによって、周方向に離間し
た比較的大きな第1の円弧状フランジ部分35と、比較
的小さな第2の円弧状フランジ部分36とが形成されて
いる。
【0019】上述したポート部材12の取付口24に
は、異形フランジ32を所定の角度位置で抜差し可能に
受け入れることができ、この所定角度以外では、異形フ
ランジ32と協働して、ポート部材12をセンサ本体1
3から取外し不能に且つ相対回転可能に連結する連結機
構が形成されている。
【0020】すなわち、ポート部材12の取付口24に
は、異形フランジ32に対応して、図5から理解できる
ように、周方向に離間し且つ径方向内方に突出した比較
的小さな第1の突出部分40と、比較的大きな第2の突
出部分41とが形成され、この第1、第2の突出部分4
0、41間に、上述した異形フランジ32の第1の円弧
状フランジ部分35に対応してこれを受け入れることが
できる第1の凹所42と、第2の円弧状フランジ部分3
6に対応してこれを受け入れることのできる第2の凹所
43とが形成されている。
【0021】ポート部材12とセンサ本体13とは、ポ
ート部材12の取付口24の第1、第2の凹所42、4
3と、センサ本体13の第1、第2の円弧状フランジ部
分35、36とを一致させた状態で互いに嵌入させた後
に、ポート部材12を回転させることで互いに連結させ
ることができる。また、ポート部材12を回転させて、
ポート部材12の第1、第2の凹所42、43と、セン
サ本体13の第1、第2の円弧状フランジ部分35、3
6とを一致した状態にすることで、ポート部材12をセ
ンサ本体13から取り外すことができる。図8は、ポー
ト部材12をセンサ本体13に組み付けた状態の断面図
である。同図の参照符号45はOリングである。
【0022】センサ本体13の背面には、互いに離間し
た2つの穴50(図7)を有し、この2つの穴50、5
0を用いてバネ部材51が取り付けられる。すなわち、
バネ部材51は、図9に示すように、中央部分を外方に
湾曲した形状を有する帯状部分52と、この帯状部分5
2の両端に取付られた端末部分53とを有し、この端末
部分53にピン54が形成されている。バネ部材51
は、ピン54をセンサ本体13の対応する穴50に嵌入
することによりセンサ本体13に固定される。
【0023】バネ部材51は、その端末部分53の各々
に片持ち形状のロック部分55が形成され、このロック
部分55は、その先端部に、端に向かうに従って外方に
突出するテーパ状突起56を有する。
【0024】上述したバネ部材51の外方つまりポート
部材12側に向けて突出する湾曲形状の帯状部分52
は、ポート部材12の窪み22(図5)と係合すること
により、ポート部材12の回転位置を位置決めする。ま
た、ロック部材55のテーパ状突起56は、図3、図4
から理解できるように、ポート部材12のエルボー部分
15の側面の段部15aと係合することにより、ポート
部材12の回転角度範囲を180度に規制するポート回
転規制手段を構成する。
【0025】センサ本体13の背面の異形フランジ32
を用いたポート部材12の連結は、ポート部材12が所
定の角度位置でセンサ本体13と結合又は離脱すること
を許容し、それ以外の角度位置ではセンサ本体13から
離脱不能を約束するものである。
【0026】このセンサ本体13と結合又は離脱するこ
とを許容するポート部材12の角度位置は、異形フラン
ジ32の第1、第2の円弧状フランジ部分35、36の
角度位置の設定及び/又はポート部材12の第1、第2
の凹所42、43によって任意に決めることができる
が、ポート部材12の第2の部分15がコネクタ10と
干渉する位置にあるときに、ポート部材12が所定の角
度位置でセンサ本体13と結合又は離脱することを許容
するようにするのが好ましい。
【0027】以上の構成によれば、センサ本体13の接
続口11にコネクタ10を挿入する前に又はコネクタ1
0を取り外した状態で、第2の部分15が起立した状態
でポート部材12をセンサ本体13に連結することがで
きる。例えば図3を参照して説明すると、次いで、ポー
ト部材12を左方向(反時計方向)に回転させると、第
2の部分15の側壁が左側のロック部材55のテーパ状
突起56を押し付けて片持ちのロック部材55を押し付
けてこのロック部材55をセンサ本体13側に変位させ
る。
【0028】更に、ポート部材12を左方向(反時計方
向)に回転させて第2の部分15が左方向に真横になる
と、第2の部分15の側壁とロック部材55との係合が
解除され、ロック部材55は弾性復帰して図3に図示の
状態となる。これにより、ポート部材12は、左側のロ
ック部材55のテーパ状突起56によって時計方向への
回転が規制される。同じように、ポート部材12が図4
のように右方向に真横になった状態では、右側のロック
部材55のテーパ状突起56によって反時計方向の回転
が規制される。つまり、ポート部材12の第2の部分1
5が起立してコネクタ10と干渉してしまう約180度
の領域は、事実上、接続すべき配管が通過することので
きない無効領域である。
【0029】つまり、ポート部材12は、第2の部分1
5が左側のロック部材55と係合する位置から反時計方
向に180度回転して右側のロック部材55と係合する
位置までの領域で回転自在であり、この領域は、接続す
べき配管が通過可能な有効領域である。そして、このポ
ート部材12の回転可動域では、バネ部材51(湾曲形
状の帯状部分52)とポート部材12の窪み22(図
5)との係合により、所定の回転角度ピッチで間欠的
に、その角度位置が位置決めされる。図2は、ポート部
材12の第2の部分15を下方に向けた状態で位置決め
されている。図3は、ポート部材12の第2の部分15
を左側に真横に向けた状態で位置決めされている。図4
は、ポート部材12の第2の部分15を右側に真横に向
けた状態で位置決めされている。
【0030】ポート部材12をセンサ本体13から取り
外すときには、先ず、コネクタ10を取り外し、次い
で、例えば、図3の状態から左側のロック部材56を人
為的に押し下げて、ポート部材12の第2の部分15を
時計回りに回転させて、この第2の部分15を起立状態
にさせることで、異形フランジ32の第1、第2の円弧
状フランジ部分35、36とポート部材12の第1、第
2の凹所42、43とを一致させるようにすればよい。
これにより、ポート部材12は、センサ本体13から取
り外すことができる。
【0031】以上、本発明の好ましい実施の形態を説明
したが、本発明のこれに限定されることなく、例えば、
ポート部材12が、第1の流体流入ポート16を具備せ
ず第2の流体流入ポート17だけを備えた実質的にL字
状の形態のものであってもよい。
【0032】また、ポート部材12をセンサ本体13の
背面で連結するようにしたが、これをセンサ本体13の
側面や上面又は下面で連結するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された圧力又は温度センサを斜め
前方から見た斜視図である。
【図2】図1の圧力又は温度センサを斜め後方から見た
斜視図であり、ポート部材が真下に向けた位置で位置決
めされている状態を示す図である。
【図3】図1の圧力又は温度センサを斜め後方の別の角
度から見た斜視図であり、ポート部材が左側に真横に向
けた位置で位置決めされている状態を示す図である。
【図4】図1の圧力又は温度センサを斜め後方から見た
斜視図であり、ポート部材が右側に真横に向けた位置で
位置決めされている状態を示す図である。
【図5】ポート部材の基端面の正面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】センサ本体の背面図である。
【図8】センサ本体とポート部材との接続構造を説明す
るための断面図である。
【図9】ポート部材を間欠な回転させるためのバネ部品
の斜視図である。
【符号の説明】
1 圧力又は温度センサ 2 数値表示手段 10 コネクタ 11 コネクタ接続口 12 ポート部材 13 センサ本体 24 ポート部材の取付口 32 異形フランジ 51 バネ部材 55 ロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒井 敬祐 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14 号 株式会社キーエンス内 Fターム(参考) 2F055 AA40 BB20 CC60 DD20 EE40 FF05 GG11 HH03 HH05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段を備え、流体流入ポートを通じ
    て取り込んだ流体の物理量を検知又は測定して前記表示
    手段により表示する流体物理量検知又は測定装置におい
    て、 前記表示手段を備えた装置本体と、 前記流体流入ポートを備え、前記装置本体に離脱可能に
    連結される実質的にL字状のポート部材とを有し、 該ポート部材の所定の角度位置で前記装置本体に係脱可
    能に取り付け可能であり、該所定の角度位置以外では、
    前記装置本体から離脱不能の状態を維持しつつ該装置本
    体に対して回転可能であることを特徴とする流体物理量
    検知又は測定装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の角度位置が、前記流体物理量
    検知又は測定装置が接続される配管が実質的に存在する
    ことのできない無効領域に位置するように設定されてい
    る、請求項1に記載の流体物理量検知又は測定装置。
  3. 【請求項3】 表示手段を備え、流体流入ポートを通
    じて取り込んだ流体の物理量を検知又は測定して前記表
    示手段により表示する流体物理量検知又は測定装置にお
    いて、 前記表示手段を備えた装置本体と、 該装置本体から突出し、その中央に流体取り込み口を備
    えた突出部分と、 該突出部分の先端に形成された異形フランジと、 前記流体流入ポートを備え、実質的にL字状のポート部
    材と、 該ポート部材の基端に形成された取付口と、 該取付口に形成され、前記異形フランジを所定の角度位
    置で抜差し可能に受け入れることができ且つ該所定角度
    位置以外の領域では、前記異形フランジと協働して、前
    記ポート部材を前記装置本体の前記突出部分に離脱不能
    に連結しつつ相対回転可能に連結する連結機構とを有す
    ることを特徴とする流体物理量検知又は測定装置。
  4. 【請求項4】 電源ケーブルの先端に取り付けられたコ
    ネクタを受け入れるコネクタ接続口を更に有し、 前記所定の角度位置が、前記L字状のポート部材が前記
    コネクタと干渉する角度位置に設定されていることを特
    徴とする請求項3に記載の流体物理量検知又は測定装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ポート部材が前記装置本体に対して
    相対回転可能な領域を前記コネクタと干渉しない角度領
    域に制限するためのロック手段を更に有する請求項4に
    記載の流体物理量検知又は測定装置。
  6. 【請求項6】 前記ポート部材の回転位置を所定の回転
    角度ピッチで間欠的に位置決めする位置決め手段を更に
    有する請求項3〜5のいずれか一項に記載の流体物理量
    検知又は測定装置。
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