JP2003289944A - 歯ブラシのヘッド - Google Patents

歯ブラシのヘッド

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JP2003289944A
JP2003289944A JP2002159631A JP2002159631A JP2003289944A JP 2003289944 A JP2003289944 A JP 2003289944A JP 2002159631 A JP2002159631 A JP 2002159631A JP 2002159631 A JP2002159631 A JP 2002159631A JP 2003289944 A JP2003289944 A JP 2003289944A
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芳博 青山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1本の歯ブラシで各個人の口腔内状況に適応
させた歯ブラシのヘッドを提供する提供する。 【解決手段】 植毛面11に毛束20あるいはスポンジ
体90等からなる清掃部材を植設した歯ブラシのヘッド
10において、上記植毛面に非植毛エリア13を構成し
たもので、毛束20の一部または全部をヘッド10の中
央縦軸15あるいは中央横軸16に対して、非対称位置
に植毛したり、毛束20を植毛した植毛エリアおよび非
植毛エリアをヘッド10と別体のパーツ51によって構
成し、このパーツ51をヘッド10に対して着脱自在に
装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本の歯ブラシに
より、各個人の有する口腔内の個性に対応できる歯ブラ
シのヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】個人毎に異なる口腔内環境、すなわち歯
列、歯牙形態、噛み合わせ、舌の大きさ、口腔周囲筋等
の諸条件により歯牙清掃の難易度、完成度等は異なって
いる。さらに、使用者の個性、例えば右ききと左きき、
男女差による力の違いなどによって、歯ブラシの毛先が
口の上、下、左、右に対して接し方が異なり歯牙清掃の
条件は異なってくる。一方、従来の歯ブラシは全ての人
を対象にして作成されているため、上記のような使用者
個人の特殊な口腔内環境に適合することは稀であった。
そのため、1本の歯ブラシでは完全な歯牙清掃は望め
ず、さらには清掃後の爽快感や満足感などが得られない
ため、やむなく歯ブラシだけでなく歯間ブラシ等の補助
清掃具を利用して完全なる清掃を試みていた。
【0003】このような状況に鑑み、歯ブラシのヘッド
における毛束の植毛について、植毛方法、種類等を変化
させたり、密度、毛先の形状等を変化させた歯ブラシが
考えられたが、これらの歯ブラシの毛束の植毛位置は、
すべて歯ブラシの長手方向(縦軸方向)に対し対称形と
なっていた。また、長手方向の植毛間距離を対称かつ均
等に形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、補助清掃具を
利用して清掃を行うと、清掃作業が複雑となるため清掃
意識の低下あるいは清掃回数の減少につながるおそれが
ある。また、従来の方法で歯ブラシの毛束の植毛方法、
種類等を変化させても、口腔内の清掃は不完全であっ
た。また、ヘッドに植設された毛束が歯や歯ぐきを傷め
る場合もあった。そこで、本発明は、1本の歯ブラシに
より、可能な限り各個人の口腔内状況に適応させた歯ブ
ラシのヘッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の要旨とするところは、植毛面に毛束を植毛
した歯ブラシのヘッドにおいて、上記植毛面に非植毛エ
リアを構成したことを特徴とする。また、上記毛束の一
部または全部をヘッドの中央縦軸に対して、非対称位置
に植毛したことを特徴とする。また、上記毛束の一部ま
たは全部をヘッドの中央横軸に対して、非対称位置に植
毛したことを特徴とする。また、毛束を植毛した植毛エ
リアおよび非植毛エリアをヘッドと別体のパーツによっ
て構成し、かつこのパーツをヘッドに対して着脱自在に
装着することを特徴とする。また、上記ヘッドの先端を
曲折したことを特徴とする。また、上記ヘッド全体をホ
ルダに対して曲折可能としたことを特徴とする。また、
上記植毛面に、毛束に代えてスポンジ様の清掃部材を植
設したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は歯ブラシのヘッドの第1実施形態
の植毛面の平面図、図2は同他例を示す平面図である。
【0007】図1に示す第1実施形態は、歯ブラシのホ
ルダ30の先端に構成したヘッド10の表面の植毛面1
1に、多数の穴12、12・・を形成し、そこに毛束2
0を植設したものである。そして、穴12は、ヘッド1
0表面の両側の縦軸方向に、中央縦軸15の左右の対称
位置に設けられおり、中央部分には設けられておらず非
植毛エリア13を構成している。この非植毛エリア13
は、本実施形態及び以下の実施形態では植毛が全くなさ
れていない状態について説明するが、非植毛エリアはこ
れに限定されず、後述するような毛束20の働きを妨げ
ない程度の短い毛が植毛されている場合も含むものとす
る。
【0008】図2に示す第1実施形態の他例は、穴12
に植毛された毛束20は、中央縦軸15の左右の対称位
置に設けられているが、非植毛エリア13が上記と異な
っている。
【0009】図3に示す第2実施形態は、ヘッド10の
表面に構成した穴12、12・・が、ヘッド10表面の
中央縦軸15に対して左右の非対称位置に設けられお
り、その穴12に植毛された毛束20、20の間隙に非
植毛エリア13が不規則に構成されている。
【0010】また図4に示す第2実施形態の他例は、ヘ
ッド10の表面に構成した穴12、12・・が、ヘッド
10表面の中央横軸16に対して上下の非対称位置に設
けられおり、その穴12に植毛された毛束20、20の
間隙に非植毛エリア13が不規則に構成されている。
【0011】上記第1および第2実施形態の毛束20の
植毛方法は、まず個人の歯並び等の口腔内の状況に対応
してヘッド10の表面の所定位置に穴12を形成し、そ
の後この穴12に毛束20を植えていくものである。そ
の他の方法としては、図5に示すように予めヘッド10
の一部または全面に穴12を形成しておく。そしてこの
穴12のうち、所定の位置に毛束20を植毛することも
できる。さらには上記すべての穴12に毛束20を植毛
し、使用時に各個人の口腔内の状況に応じて歯科医師等
が所定の毛束20を抜き取って非植毛エリア13を構成
するようにすることもできる。
【0012】また、図6(a)に示すヘッド10aは、
先端部分が中央縦軸15に対して水平方向の右もしくは
左に曲折しているものである。このヘッド10aによれ
ば、歯並び等の個人特有の歯牙条件により的確に対応で
きるのである。歯ブラシの使用は全て口腔前方の口唇方
向から挿入され、かつ噛合平面に対して斜め方向からの
挿入となっている。すなわち、従来の歯ブラシでは、ブ
ラシが歯牙、歯頚部に対して斜め方向からあたってしま
う。そこで、あらかじめヘッドに対して斜めの植毛(非
対称植毛)が必要となるか、あるいはヘッド自体の一部
あるいは全部をホルダに対して角度を変える必要があ
る。図6(b)に示すヘッド10bは、ヘッド全体が可
動部30aによって中央縦軸15に対して水平方向の右
もしくは左に曲折しているものである。このヘッド10
bによっても、歯並び等の個人特有の歯牙条件により的
確に対応できるのである。
【0013】上記のように構成したヘッド10によって
口腔内の清掃を行う状態を示す模式図7ないし図9に基
づいて説明する。図7は、奥歯80、81、82の最も
奥にある歯82の後方側面82a(最遠心部)を清掃し
ている状態を示している。この場合、ヘッド10の前方
の毛束21が後方側面82aに当たり清掃を可能にして
いる。すなわち、従来の歯ブラシであれば、植毛面の非
植毛エリア13にも毛束が植毛されていたため、この部
分の毛束が歯82の上面に当たり、ヘッド10が上方に
押戻されるため、前方の毛束が十分下方位置に至らず、
その毛先は歯82の後方側面82aの下端に届かなかっ
た。しかし、本実施形態では、非植毛エリア13の働き
で、ヘッド10前方の毛束21は歯82の後方側面82
aの下端まで届いて十分な清掃ができるのである。
【0014】図8は、上記図7の奥歯80、81、82
の噛合面観であり、最も奥にある歯82の後方側面82
aと共に、歯82と歯81の間隙81a(隣接部)を清
掃している状態を示している。この場合も、ヘッド10
の前方の毛束21が後方側面82aに当たり清掃を可能
にしていると共に、後方の毛束22の先端は両歯81、
82の間隙81aに入り、当該部分の清掃を行なう。本
図に於いても非植毛エリア13の働きで、ヘッド10前
方の毛束21は歯82の後方側面82aを清掃でき、後
方の毛束22は歯の間隙81aの清掃を行なえることが
分かる。
【0015】図9は、歯ブラシ10の両側の毛束23、
24の働きを示すものであり、歯83と歯84の間隙8
3a(歯頚部ポケット)を清掃している状態を示してい
る。この場合も、歯ブラシ10の側方の毛束23の先端
は、非植毛エリア13の働きで両歯83、84の間隙8
3aの清掃を行なえることが分かる。
【0016】上記のように、本実施形態によれば、従来
の歯ブラシであれば、個人の使用法により全く接しない
エリア、例えば奥歯の側面や歯の間隙等を、残すことな
く毛先を到達させることができる。そのために、予めそ
の個人の清掃不得意部分すなわち未清掃ゾーンを分析
し、植毛を非対称とする事で左右差あるいは不得意部位
をなくすことができるのである。
【0017】次に、図10ないし図12に基づいて毛束
の植毛方法について説明する。図10(a)は、予めヘ
ッド10に形成した穴12に毛束20を固定する方法を
示している。この場合、毛束20は穴12に対して嵌合
して底部20aを固定する方法や底部20aと穴12を
螺合して固定する方法が考えられる。図10(b)は、
予めヘッド10に孔12b、12c、12dを穿設し、
この孔に毛束20を固定する三つの方法を示している。
図中左側に示すものは、孔12bを下部に向かって開拡
して形成し、毛束20を固定する底部20bもこの孔1
2bと嵌合する形状に作成している。図中中央に示すも
のは、孔12cを円筒状に形成し、毛束20を固定する
底部20cもこの孔12cと嵌合する形状に作成してい
る。この場合底部20cの下面に底部20cより大きい
固定板(図示せず)を設けても良い。図中右側に示すも
のは、孔12dを上部に向かって開拡して形成し、毛束
20を固定する底部20dもこの孔12dと嵌合する形
状に作成している。上記のように構成した底部20b、
20c、20dは孔12b、12c、12dに嵌合して
あるいは螺合して固定するのである。
【0018】図11に示すものは、ヘッド10の表面に
枠体52を形成すると共に、穴12を形成したブロック
51を別体のパーツとして形成する。そして上記枠体5
2内にブロック51を嵌合した後、ブロック51の穴1
2に毛束20を固定する。もちろんブロック51の穴1
2には予め毛束20を植毛しておいても良い。この場
合、ブロック51を嵌合しない枠体内は非植毛エリア5
3となる。
【0019】図12に示すものは、ヘッド10の表面に
平行な枠体62を形成すると共に穴12を任意の位置に
形成した長尺状のブロック61を別体のパーツとして形
成する。そして、上記枠体62、62の間にブロック6
1を嵌合する。その後ブロック61の穴12に毛束20
を固定する。もちろんブロック61の穴12には予め毛
束20を植毛していおいても良い。また、この場合、ブ
ロック61を嵌合しない枠体は非植毛エリア63となる
が、穴12の位置や個数によっては、ブロック61上に
も予め植毛エリアと非植毛エリア63が設けられている
場合もある。そして、上記実施形態で説明したヘッド1
0、10aは、通常の歯ブラシはもとより電動超音波ヘ
ッドにも使用できる。
【0020】図13に示すものは、ヘッド10に植毛さ
れた毛束20に代えて、スポンジ様の清掃部材としての
直方体状のスポンジ体90を構成したものである。この
例によれば、スポンジ体90の表面が歯及び歯ぐきに面
接触の状態で当るため、毛束90の場合に比べ刺激が少
なく歯及び歯ぐきを傷つける度合いが少なくなると共
に、より接触面積が増大することにより効率的である。
【0021】上記スポンジ様の清掃部材とは、清掃ある
いはマッサージ効果を目的とした部材をいう。そして、
弾性あるいは非弾性の高分子材料等の人工材料、あるい
は自然物を用いて作製され、多数の小孔を有するスポン
ジ体、あるいはシリコン等の材料に切り込みを入れて細
かい線状体の集合を形成し一塊と見えるようにしたもの
である。このような清掃部材は、歯に適切な圧力で接触
するため必要以上の刺激がかからず、かつ柔軟な素材の
ため口腔内の細部まで到達できるのである。
【0022】図14に示すものもスポンジ様の清掃部材
の一例であり、上述のように上記スポンジ体90に切り
こみを入れて、スポンジ体90を適当な間隔で分け、多
数のスポンジ束901の集合91としたものである。こ
れによれば、各々のスポンジ束901、901・・が、
歯や歯ぐきの形状や凹凸に対応して、より的確に追随で
き、清掃効果を上げるものである。
【0023】図15に示すものは、ヘッド10に、植毛
された毛束90に代えて細い繊維を密集して植設し、密
集体92を構成したものである。この例によれば、密集
体92の表面は細い繊維が隙間なく密集しているため、
歯及び歯ぐきに面接触の状態で当るり、毛束90の場合
に比べ刺激が少なく歯及び歯ぐきを傷つける度合いが少
なくなる。上記密集体92は、極細の繊維をヘッド10
の上面に密集して植設してもよく、またヘッド10の上
面に直方体状の材質を固定し、これを上方から切りこみ
を入れて繊維の密集状態とすることもできる。
【0024】次に、図16及び図17に基づいて上記ス
ポンジ体90のヘッド10への取り付けについて説明す
る。図16は、予めヘッド10に形成した穴12に毛束
20を固定する方法を示している。この実施例は上記図
10(a)及び図10(b)に示した例と比べ、毛束2
0をスポンジ体93、94に置き換えた以外は同様であ
るので説明を省略する。さらに、図14で示したように
スポンジ体90を適当な間隔で分け多数のスポンジ束9
01の集合91としたものや、図15で示したようにス
ポンジ体90を適当な間隔で分け多数のスポンジ束90
1の集合91としたものも、上記と同様な方法でヘッド
10へ取り付けることができる。
【0025】以上のように上記各実施形態記載の歯ブラ
シによれば、左きき、右きき等の各個人の個性、歯牙の
欠損の有無を考慮し、かつ1本の歯ブラシのみでの清掃
力向上、かつ歯ブラシによる弊害を除去することができ
る。すなわち清掃ポイントとして、歯頚部ポケット、最
遠心部、隣接部が存在する。これとは逆に自浄作用は、
噛合面、各軸面に作用しやすい。本来、口腔内清掃にお
いては小さな集束ブラシですみずみまで磨くこともでき
るが、それには多大な時間がかかり効率も悪い。これら
の観点から、本実施形態では、その植毛密度の差、非植
毛エリアの存在により歯ブラシの安定が図れ清掃部への
毛先の到達が達成できるから、目的部位別に選択植毛に
より1本の歯ブラシで対応できる。本実施形態の歯ブラ
シのヘッドを、特許第3051120号に記載したよう
な複数の部分ヘッドで構成すれば、一つのヘッドに作用
集束部位、ヘッド安定部位、清掃部位と三つの部位ある
いはそれ以上の機能部位を設けることができ、1本の歯
ブラシで口腔内環境の整備が可能となるのである。
【0026】さらに歯牙への安定を目的としヘッドの中
央に非植毛エリアを設けることにより、加わる力により
全面植毛に比べ弱い力で安定が可能となる。このことに
より過度の力の分散を図ると共に、作用集束部位の歯牙
への到達がさらに深くなるのである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、歯ブラ
シの毛束の位置、大きさ、数量、あるいは毛先の種類、
太さ等を使用者の口腔内の状態に合わせて自由に選択、
交換することができるため、口腔内の清掃をすべて1本
のブラシで済ますことができるのである。さらに同一製
品で、各個人に対して調節可能であり、かつ単一種類の
毛によっても効果の変化、力具合の調整、目的別エリア
を作り、使い分けることが可能となり、材料の無駄を省
くと共にコストダウンが図れる。また、ヘッドの歯の清
掃部分として、上面に設けたスポンジ体や細い繊維を密
集して植設したものを用いた場合は、歯及び歯ぐきの損
傷を効果的に防止できると共にマッサージ効果も有する
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の平面図
【図2】本発明の第1実施形態の他例の平面図
【図3】本発明の第2実施形態の平面図
【図4】本発明の第2実施形態の他例の平面図
【図5】本発明のヘッドの一実施形態の平面図
【図6】本発明のヘッドの一実施形態の平面図
【図7】本発明のヘッドによる清掃状態を示す模式図
【図8】本発明のヘッドによる清掃状態を示す模式図
【図9】本発明のヘッドによる清掃状態を示す模式図
【図10】ヘッドに対する毛束の植毛方法の説明図
【図11】ヘッドに対する毛束の植毛方法の説明図
【図12】ヘッドに対する毛束の植毛方法の説明図
【図13】上面にスポンジ体を形成したヘッドの部分側
面図
【図14】上面にスポンジ体を形成したヘッドの部分側
面図
【図15】上面に細い繊維の密集体を形成したヘッドの
部分側面図
【図16】ヘッドに対する毛束の植毛方法の説明図
【図17】ヘッドに対する毛束の植毛方法の説明図
【符号の説明】
10 ヘッド 10a ヘッド 11 植毛面 12 穴 12b、12c、12d 孔 13 非植毛エリア 15 中央縦軸 16 中央横軸 20 毛束 21、22、23、24 毛束 30 ホルダ 20a、20b、20c、20d 底部 51 ブロック 52 枠体 53 非植毛エリア 61 ブロック 62 枠体 63 非植毛エリア 80、81、82 歯 90 スポンジ体 91 スポンジ束の集合 92 繊維の密集体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植毛面に毛束を植毛した歯ブラシのヘッ
    ドにおいて、上記植毛面に非植毛エリアを構成したこと
    を特徴とする歯ブラシのヘッド。
  2. 【請求項2】 植毛面に毛束を植毛した歯ブラシのヘッ
    ドにおいて、上記毛束の一部または全部をヘッドの中央
    縦軸に対して、非対称位置に植毛したことを特徴とする
    歯ブラシのヘッド。
  3. 【請求項3】 植毛面に毛束を植毛した歯ブラシのヘッ
    ドにおいて、上記毛束の一部または全部をヘッドの中央
    横軸に対して、非対称位置に植毛したことを特徴とする
    歯ブラシのヘッド。
  4. 【請求項4】 毛束を植毛した植毛エリアおよび非植毛
    エリアをヘッドと別体のパーツによって構成し、かつこ
    のパーツをヘッドに対して着脱自在に装着することを特
    徴とする歯ブラシのヘッド。
  5. 【請求項5】 上記ヘッドの先端を曲折したことを特徴
    とする請求項1、2、3、4記載の歯ブラシのヘッド。
  6. 【請求項6】 上記ヘッド全体をホルダに対して曲折可
    能としたことを特徴とする請求項1、2、3、4記載の
    歯ブラシのヘッド。
  7. 【請求項7】 上記植毛面に、毛束に代えてスポンジ様
    の清掃部材を植設したことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6記載の歯ブラシのヘッド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140009167A (ko) 2010-10-29 2014-01-22 라이온 가부시키가이샤 칫솔
JP2017131333A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 株式会社レーベン販売 ユニット交換式歯ブラシ
CN108783860A (zh) * 2018-08-31 2018-11-13 冯诗婕 牙刷
JP2022086978A (ja) * 2020-05-18 2022-06-09 株式会社発明ラボックス ブラシ

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