JP2003269642A - 電磁弁 - Google Patents
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Abstract
シール性が得られ、電磁弁の1次側と2次側の圧力差が
小さくても弁漏れを生じることがなく、Oリングの過剰
変形防止も適切に行われること。 【解決手段】 弁体18の先端部外周に装着されたゴム
状弾性体製のOリング19が弁ポート16の周りに画定
された環状の弁座部17の角縁17Aに当接することに
より弁締めシールが行われ、Oリング19の外周面が弁
座部17の角縁17Aに当接した弁位置より更に弁閉方
向への弁体18の移動を弁体18の先端面18Bと弁座
部17側のストッパ面17Bとの当接により制限する。
Description
特に、Oリングシール方式の電磁弁であって、燃料電池
システムで使用されて好適な電磁弁に関するものであ
る。
を、弁体に取り付けられたゴム状弾性体製のOリングを
弁座側に押し付けることにより行うOリングシール方式
の電磁弁は、実開昭56−50865号公報や特公平6
−89852号公報等に示されており、従来よりよく知
られている。
を使用せず、金属−金属接触によって弁締めシールを行
うものに比して気密シール性がよいから、大きい弁締め
力(弁閉力)を必要とすることなく気密シール性が高い
弁締めシールを行うことができ、また、電磁弁の1次側
の圧力が弁閉方向に作用するものでは、1次側と2次側
の圧力差が小さく、大きい弁締め力が得られない状態で
も、弁漏れがない所要の気密シール性を確保できる。
いるOリングを弁座面に圧接させる構成のものでは、弁
体の外周面が弁座面に当接することにより、特別なスト
ッパ機構を必要とすることなく、Oリングの最大圧潰量
を制限してOリングの耐久性を確保することはできる
が、しかし、Oリングは弁閉力によって弁座面に押し付
けられて弾性変形して弁座面に面接触し、接触面積を増
加するから、Oリングシール方式の電磁弁といえども、
気密シール性が高い弁締めシールを得るためには、相応
の弁締め力が必要で、電磁弁の1次側の圧力が弁閉方向
に作用するもので、1次側と2次側の圧力差が小さい状
態では、弁漏れがない充分な気密シール性を確保するこ
とが難しくなる。
な弁締め力が大きいと云うことは、電磁弁では、大きい
起磁力が必要になると云うことであり、消費電力が大き
くなる。
リングを弁座部の角縁に圧接させる構成のものでは、O
リングは弁閉力によって弁座部の角縁に押し付けられて
弾性変形しても線接触に近い状態が保たれ、接触面積を
増加しないから、大きい弁閉力を必要とすることなく高
い気密シール性が得られ、電磁弁の1次側の圧力が弁閉
方向に作用するもので、1次側と2次側の圧力差が小さ
い状態でも、弁漏れがない充分な気密シール性を確保で
きる。
し付けられることから、Oリングの過剰変形を禁止して
Oリングの早期破損の発生を回避することが重要にな
り、Oリングの最大圧潰量を的確に制限することが必要
になる。
質ガス等の流路の開閉を行う電磁弁では、電磁弁の1次
側と2次側の圧力差が小さいと云う状況下で、弁漏れに
よるシステム効率の低下が生じることがなく、電磁弁駆
動のための消費電力による発電効率の低下が少ないこと
を要求され、しかも、硫黄被毒による機能低下を避ける
ために、硫黄成分の混入源にならないことを要求され
る。
ためになされたもので、Oリングシール方式の電磁弁に
おいて、大きい弁閉力を必要とすることなく高い気密シ
ール性が得られ、電磁弁の1次側と2次側の圧力差が小
さくても弁漏れを生じることがなく、Oリングの過剰変
形防止も適切に行われ、Oリングの耐久性を充分確保で
き、しかも、硫黄成分の混入源になることがない電磁
弁、特に、燃料電池システムで使用されて好適な電磁弁
を提供することを目的としている。
めに、この発明による電磁弁は、電磁手段によって弁体
を開閉駆動し、弁ハウジングに形成されている弁ポート
を開閉する電磁弁において、前記弁体の先端部外周にゴ
ム状弾性体製のOリングが装着され、前記弁ポートの周
りに画定された環状の弁座部の角縁に前記Oリングの外
周面が当接することにより弁締めシールが行われ、前記
Oリングの外周面が前記弁座部の角縁に当接した弁位置
より更に弁閉方向への前記弁体の移動量を制限するスト
ッパが設けられている。
座部の角縁にOリングの外周面が当接することにより弁
締めシールが行われるから、弁閉力によってOリングが
弁座部の角縁に押し付けられて弾性変形しても線接触に
近い状態が保たれ、接触面積を増加しないから、大きい
弁閉力を必要とすることなく高い気密シール性が得ら
れ、電磁弁の1次側の圧力が弁閉方向に作用するもの
で、1次側と2次側の圧力差が小さい状態でも、弁漏れ
がない充分な気密シール性を確保できる。また、Oリン
グの外周面が弁座部の角縁に当接した弁位置より弁体が
更に弁閉方向へ移動する移動量がストッパによって制限
されるから、Oリングの過剰変形が防止される。
は前記弁座部の内周側の角縁に当接し、前記ストッパ
を、当該角縁より前記弁ポート側に形成されたストッパ
面と、当該ストッパ面に対向する前記弁体の先端面とで
構成することができ、前記弁体の先端面が前記ストッパ
面に当接することにより前記弁体の弁閉方向移動を制限
することができる。
硫黄加硫ゴム製のOリングとすることができ、燃料電池
システム等での使用で、電磁弁が硫黄成分の混入源にな
ることがない。
手段が、前記弁体と所定量のみ弁開閉方向に相対変位可
能に接続されたプランジャと、励磁により前記プランジ
ャを弁開方向に付勢する電磁コイルと、前記プランジャ
を弁閉方向に付勢するプランジャばねとを有する構造
で、更に、前記弁体を弁開方向に付勢する弁ばねとを有
し、キック方式で弁開する。
力が少なく、燃料電池システムでは、圧損を少なくする
ために、電磁弁も大きい口径が必要になるが、キック方
式では、通常の直動方式のものに比して消費電力を抑え
ることができる。また、パイロット方式では、差圧0で
は動作不可能であり、シール箇所が2箇所になり、弁漏
れし易いが、キック方式では、差圧0でも動作可能で、
シール箇所が1箇所で、弁漏れし難くなるから、このキ
ック方式の電磁弁は燃料電池システムでの使用に適して
いる。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図3はこの発
明による電磁弁の一つの実施の形態を示している。
ハウジング本体11と上蓋12とによる弁ハウジング1
0を有している。弁ハウジング10は、1次側ポート1
3と、2次側ポート14と、弁室15と、弁ポート16
と、弁ポート16の周りに画定された円環状の弁座部1
7とを形成されている。弁室15は1次側ポート13と
常時連通しており、弁室15の下底部に弁体18によっ
て開閉される弁ポート16と2次側ポート14がある。
うに、弁室15の下底部に円環状突条として形成され、
内周側に、極く小さい面取りによる直角の角縁17Aを
有している。角縁17Aより弁ポート16側には弁体1
8の弁閉方向の移動を規制するストッパ面17Bが弁座
部17の上面17Cより一段低い位置に段差を設けて形
成されている。
られている。弁体18の先端部外周にはOリング装着用
の周溝18Aが形成されており、周溝18Aにゴム状弾
性体製のOリング19がはめ込み装着されている。
NBR)、フッ素ゴム(FKM)等、硫黄加硫していな
い非硫黄加硫ゴムにより構成されている。Oリング19
は、取り扱う流体の温度もしくは周囲温度が高い場合に
は、耐熱性を確保するために、フッ素ゴム製のものがよ
く、また、低差圧、弁開閉頻度が少なく、さほど高い耐
久性を必要としない場合には、低硬度の軟らかいゴムが
用いられることが好ましい。
の外周面が弁ポート16の周りに画定されている円環状
の弁座部17の角縁17Aに当接することにより弁締め
シールが行われる。この場合、角縁17Aは弁ポート1
6側の内周縁であることにより、受圧有効径と実口径と
がほぼ等しくなる。
Bに対向しており、弁体18の先端面18Bがストッパ
面17Bに当接することにより、弁体18の弁閉方向移
動が制限される。これにより、Oリング19の外周面が
弁座部17の角縁17Aに当接した弁位置(図3に示さ
れている位置)より更に弁閉方向への弁体18の移動量
を制限するストッパが構成される。
10には弁体を開閉駆動する電磁アクチュエータ20が
取り付けられている。電磁アクチュエータ20は、下端
側を上蓋12に固定されたプランジャチューブ21と、
プランジャチューブ21の上端に固定されたプラグ状の
吸引子22と、プランジャチューブ21内に上下動可能
に設けられた円柱状のプランジャ23と、プランジャ2
3と吸引子22との間に設けられてプランジャ23を下
方(弁閉方向)に付勢するプランジャばね24と、プラ
ンジャチューブ21の外周に嵌合装着された電磁コイル
25とを有している。
5に通電が行われて電磁コイル25が励磁することによ
り、プランジャ23をプランジャばね24のばね力に抗
して吸引子22の下端面22Aに磁気的に吸着する。換
言すれば、電磁コイル25は励磁することにより、プラ
ンジャ23をプランジャばね24のばね力に抗して弁開
方向に付勢する。
成されており、穴23Aに連結棒26のヘッド部26A
を受け入れている。プランジャ23の下端部にはストッ
パリング27が固定されている。この構造により、連結
棒26はヘッド部26Aの上面が穴23Aの天井面に当
接する位置とヘッド部26Aの下面がストッパリング2
7の上面に当接する位置との間のみ、すなわち間隔α
(図2参照)のみプランジャ23に対して相対移動可能
に連結されている。間隔αはプランジャ23と吸引子2
2との最大間隙(プランジャストローク)X(図2参
照)より少し小さい値に設定されている。
結されている。これにより、弁体18とプランジャ23
とは所定量(間隔α)のみ弁開閉方向に相対変位可能に
接続される。図3によく示されているように、弁体18
の外周段差面18Cと弁室15の下底面15Aとの間に
は弁体18を弁開方向に付勢する弁ばね28が設けられ
ている。弁ばね28のばね力はプランジャばね24のば
ね力より弱い。
して上述の構成による電磁弁の開閉動作について説明す
る。なお、図2(a)〜(c)においては、図示簡素化
のために電磁アクチュエータ20の図示を省略してい
る。
に通電が行われていない時には、図1、図2(a)に示
されているように、弁ばね28のばね力の抗してプラン
ジャばね24のばね力と、弁体18に作用する1次側圧
力と2次側圧力との流体圧力差により、弁体18が降下
し、Oリング19の外周面が弁座部17の角縁17Aに
押し付けられて弁閉している。この弁閉状態では、穴2
3Aの天井面に連結棒26のヘッド部26Aが当接し、
ヘッド部26Aとストッパリング27との間に間隔αが
存在している。
リング19の外周面が当接することにより弁締めシール
が行われるから、弁閉力によってOリング19が弁座部
17の角縁17Aに押し付けられて弾性変形しても線接
触に近い状態が保たれ、接触面積を増加しない。このこ
とにより、大きい弁閉力を必要とすることなく高い気密
シール性が得られ、1次側と2次側の圧力差が小さい状
態でも、弁漏れがない充分な気密シール性を確保でき
る。
いるように、Oリング19の外周面が弁座部17の角縁
17Aに当接した弁位置より弁体18が更に弁閉方向へ
移動する移動量は、弁体18の先端面18Bがストッパ
面17Bと当接することにより制限されるから、Oリン
グ19が過剰に圧縮されて過剰変形することが防止され
る。これにより、Oリング19の耐久性が確保される。
ル25に通電することにより行われる。電磁コイル25
に通電されると、電磁コイル25が励磁し、プランジャ
23が、まず、ストッパリング27が連結棒26のヘッ
ド部26Aに当接するまで、間隔αだけプランジャばね
24のばね力に抗して吸引子22に接近する側に引き上
げられる。この移動は、プランジャばね24のばね力に
打ち勝つだけの推進力でよく、流体の圧力差の影響を受
けないので、大きい磁気吸着力を必要としない。
接近する側に引き上げられると、図2(b)に示されて
いるように、プランジャ23と吸引子22とのギャップ
は(X−α)で表される小さいものになり、この状態か
ら更に引き続き、電磁コイル25に通電されていること
により、プランジャ23が吸引子22の下端面22Aに
磁気的に吸着する。(X−α)のプランジャ移動によ
り、ストッパリング27が連結棒26のヘッド部26A
を蹴り上げ、弁体18が弁開移動する。
結棒26のヘッド部26Aに当接する際に生じる衝撃力
も利用して行われるから、長時間弁閉によってOリング
19が弁座部17の角縁17Aにくっついていても、O
リング19は弁座部17の角縁17Aより離れ、弁開が
確実に開始される。これがキック動作である。
り離れると、図2(c)に示されているように、弁ばね
28のばね力によって穴23Aの天井面に連結棒26の
ヘッド部26Aが当接するまで、弁体18および連結棒
26が持ち上げられ、全開状態になる。
5に対する通電を停止することにより行われる。電磁コ
イル25に対する通電が停止されると、電磁コイル25
が消磁し、穴23Aの天井面に連結棒26のヘッド部2
6Aが当接した状態で、プランジャばね24のばね力に
よって、プランジャ23、連結棒26、弁体18が降下
し、Oリング19の外周面が弁座部17の角縁17Aに
当接する。
磁弁は、大きい弁閉力を必要とすることなく高い気密シ
ール性が得られ、電磁弁の1次側と2次側の圧力差が小
さくても弁漏れを生じることがなく、Oリング19の過
剰変形防止も適切に行われ、Oリング19の耐久性を充
分確保でき、キック方式で弁開するので、大きい起磁力
が必要でなく、消費電力が少なくて済み、しかも、Oリ
ング19が非硫黄加硫ゴム製であるから、硫黄成分の混
入源になることがなく、燃料電池システムで使用されて
好適である。
形態を示している。なお、図4において、図1に対応す
る部分は、図1に付した符号と同一の符号を付けて、そ
の説明を省略する。
5内の流体流れに曝されないよう、また、弁ばね28が
弁室15内の流体流れの妨げにならないよう、プランジ
ャ23の穴23A内のストッパリング27と連結棒26
のヘッド部26Aとの間に弁ばね28が設けられてい
る。
施の形態のものと同一の構成であるので、この実施の形
態においても、上述した実施の形態と同様の作用、効果
が得られる。
による電磁弁の燃料電池システム(サブシステム)に対
する適用例を図5を参照して説明する。燃料電池サブシ
ステムは、天然ガス、メタノール等の原燃料を予熱する
燃料予熱用熱交換器31と、原燃料中の硫黄成分を除去
する脱硫器32と、原燃料より水素を生成する改質器3
3と、CO変成器プリクーラ用熱交換器34と、改質器
33からのガス中に含まれている一酸化炭素を二酸化炭
素に変換するCO変成器35とを有し、燃料電池(セル
スタック)のアノードに水素ガスを供給する。
36と、改質用蒸気供給路37と、燃料用空気供給路3
8と、排熱供給路39と、水素ガス供給路40の各々に
電磁弁41、42、43、44、45が設けられてお
り、これら電磁弁41〜45が上述の実施の形態(図
1、図4)による電磁弁で構成されている。
ては、各電磁弁41〜45の1次側と2次側の圧力差圧
力差が小さくても、各電磁弁41〜45が弁漏れを生じ
ることがなく、弁漏れによるシステム効率の低下が生じ
ることがない。
消費電力が少ないので、各電磁弁41〜45の電源が燃
料電池発電システムであっても、燃料電池発電システム
の発電効率の低下が少ない。しかも、各電磁弁41〜4
5に組み込まれているOリング19は非硫黄加硫ゴム製
であるから、電磁弁41〜45が硫黄成分の混入源にな
ることがなく、システムの硫黄被毒による機能低下を避
けることができる。
明による電磁弁によれば、環状の弁座部の角縁にOリン
グの外周面が当接することにより弁締めシールが行われ
るから、大きい弁閉力を必要とすることなく高い気密シ
ール性が得られ、電磁弁の1次側の圧力が弁閉方向に作
用するもので、1次側と2次側の圧力差が小さい状態で
も、弁漏れがない充分な気密シール性を確保でき、しか
も、、Oリングの外周面が弁座部の角縁に当接した弁位
置より弁体が更に弁閉方向へ移動する移動量がストッパ
によって制限されるから、Oリングの過剰変形が防止さ
れ、Oリングの耐久性を充分確保できる。
す断面図である。
の実施の形態の動作状態を示す断面図である。
部を拡大して示す部分的断面図である。
す断面図である。
ブシステムの1実施の形態を示すブロック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電磁手段によって弁体を開閉駆動し、弁
ハウジングに形成されている弁ポートを開閉する電磁弁
において、 前記弁体の先端部外周にゴム状弾性体製のOリングが装
着され、前記弁ポートの周りに画定された環状の弁座部
の角縁に前記Oリングの外周面が当接することにより弁
締めシールが行われ、前記Oリングの外周面が前記弁座
部の角縁に当接した弁位置より更に弁閉方向への前記弁
体の移動量を制限するストッパが設けられていることを
特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 前記Oリングは前記弁座部の内周側の角
縁に当接し、前記ストッパは、当該角縁より前記弁ポー
ト側に形成されたストッパ面と、当該ストッパ面に対向
する前記弁体の先端面とで構成され、前記弁体の先端面
が前記ストッパ面に当接することにより前記弁体の弁閉
方向移動が制限される請求項1記載の電磁弁。 - 【請求項3】 前記Oリングは非硫黄加硫ゴム製である
ことを特徴とする請求項1または2記載の電磁弁。 - 【請求項4】 燃料電池システムで使用される燃料電池
システム用電磁弁であることを特徴とする請求項3記載
の電磁弁。 - 【請求項5】 前記電磁手段は、前記弁体と所定量のみ
弁開閉方向に相対変位可能に接続されたプランジャと、
励磁により前記プランジャを弁開方向に付勢する電磁コ
イルと、前記プランジャを弁閉方向に付勢するプランジ
ャばねとを有し、更に、前記弁体を弁開方向に付勢する
弁ばねとを有し、キック方式で弁開することを特徴とす
る請求項1〜4の何れか1項記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076415A JP2003269642A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076415A JP2003269642A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003269642A true JP2003269642A (ja) | 2003-09-25 |
JP2003269642A5 JP2003269642A5 (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=29205198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002076415A Pending JP2003269642A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003269642A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7758020B2 (en) | 2004-03-12 | 2010-07-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve |
JP2017133663A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社鷺宮製作所 | 電磁切換弁 |
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-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002076415A patent/JP2003269642A/ja active Pending
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