JP2003265669A - トスバッティング機 - Google Patents

トスバッティング機

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JP2003265669A
JP2003265669A JP2002121473A JP2002121473A JP2003265669A JP 2003265669 A JP2003265669 A JP 2003265669A JP 2002121473 A JP2002121473 A JP 2002121473A JP 2002121473 A JP2002121473 A JP 2002121473A JP 2003265669 A JP2003265669 A JP 2003265669A
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JP
Japan
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double torsion
torsion spring
spring
ball
double
Prior art date
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Application number
JP2002121473A
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English (en)
Inventor
Sakae Tsuzuki
栄 都築
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造で、小型で好みの高さにボールをト
スすることができるトスバッティング機を供する 【構成】2本のダブルとーションスプリングのスプリン
グ効果を正反対に活用する 2本のダブルトーションスプリングの基点となるダブル
トーションスプリングはコイル部分を下向きに、もう一
方の支点となるダブルトーションスプリングはコイル部
分を上向きににして接続板で連結接合し支柱4に固定す
る この支柱に固定した2本のダブルトーションスプリング
を押し下げる回転ピン7を有するハンドルをモーターの
回転により動かす ダブルトーションスプリング6の下に補強板21を設け
ることによりダブルトーションスプリング6が「U」の
字に曲がり人間の腕と同じ働きをする 回転ピンが接合板で連結接続されたダブルトーションス
プリングを所定の位置まで押し下げ解除する構造を有す
ることを特徴とするものである

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダブルトーション
スプリングの弾性力を利用しボールをあげるトスバッテ
ィング機に関する物である
【0002】
【従来の技術】野球のトスバッティングの練習では手で
ボールをトスしこれをバットで打っている。この方法で
は人件費がかかると共に、自分の都合のいい時に一人で
練習することができない。この為自動的にボールをトス
する機械の開発が望まれていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このトスバッティング
機は上記欠点を改善し簡単な構造で適度な速さで、適度
な高さのボールをトスすることができる。しかも小型で
安価で壊れないトスバッティング機を供給することを目
的とするものである
【0004】
【課題を解決するための手段】その構成を説明すると本
考案のトスバッティング機は支点となるダブルトーショ
ンスプリングの先端の受け皿にボールを乗せスイッチを
入れるとモーターが回転し回転ピンがトーションスプリ
ングの接続部分の板(接続板)を押し下げる。更に回転
ピンを押し下げるとトーションスプリングの接続板と回
転ピンがはずれ基点のダブルトーションスプリングと支
点のダブルトーションスプリングが急激に上方に反動し
先端のボール受け皿にのせられていたボールが前方上方
に向かってトスされる。これをくり返しトスバッティン
グを行うボールの自動補給は回転ピンをまわすのと同じ
シャフトでボール補給枠を動かしボール供給ガイドを転
がってきたボールをアームの先端のボール補給枠に1個
ずつ供給する
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1、図
2、図3によって述べると、ボックス20の内部にモー
ター1、減速機2が設けられ、これの中心に基点となる
ダブルトーションスプリング5と先端にボール受け皿1
6を加工した支点となるダブルトーションスプリング6
が取り付けられている。ダブルトーションスプリング5
と先端にボール受け皿を加工したダブルトーションスプ
リング6のほぼ中間点に2本のダブルトーションスプリ
ングを連結接続する為の金属の接続板を8を取り付ける
又、ダブルトーションスプリング6の下方向への曲が
りを防止し、腕の間接と同じように上方向へダブルトー
ションスプリング6が曲がるのを助ける為の補強板21
を取り付けるダブルトーションスプリングを押し下げる
回転ピン7は減速機からベルトにより回転しているハン
ドル3に取り付けられている 又、ハンドル3の中心に
シャフト19を取り付けこの先端にカム10を取り付け
ることによりアーム12を押し下げ、ボール補給枠13
を押し上げボールをボール受け皿16に入れる15はア
ーム12がスムーズに動く為に取り付けた回転ベアリン
【0006】上記構造のトスバッティング機を使用する
場合まずボール供給ガイド18とボール受け皿に複数個
のボール22をセットする つぎに図示しないスイッチ
を入れるとモーター1に電源が供給されてモータと減速
機が回転しはじめるハンドル3の回転に伴って回転ピン
7が下方向に回転して接続板8を押し下げる この接続
板8はダブルトーションスプリング5と6を連結接続し
ているのでダブルトーションスプリング5と6が押し下
げられる更にハンドル3が回転すると、回転ピン7と接
続板8の結合が外れダブルトーションスプリング5と6
が急激に上方に反動し、固定調整ストッパーネジ9に衝
突して停止すると同時に、ダブルトーションスプリング
6のボール受け皿にのっていたボール22が前方上方に
向かってトスされ、このトスされたボールをバットで打
つようになっている
【0007】この時ダブルトーションスプリング6がコ
イル部分23を上に向けて取り付けてあることと、更に
補強板21の作用によりスプリング6が腕の間接のよう
に上方に「U」の字に曲げられ、あたかも人間が手で投
げているかのようにボールがトスされる またハンドル
が更に回転してゆくとカム10が低い位置になり、アー
ム12の先端が下がり、ボール供給ガイドよりボール補
給枠13にボールが供給され、更に回転するとアーム1
2が上に上がりボール受け皿16にボールが供給され初
期状態に復帰するこのようにしてモーターの力によりハ
ンドルが更に回転して行くとボール22をトスすること
ができるトスするボールの高さ、速さを調整する場合は
固定調整ストッパーネジ9を回転させ反発力を調整する
ことで可能となる
【0008】上記実施例では野球のボール22をトスす
る装置について説明したが、ソフトボール、テニスボー
ル、サッカーボールをトスする装置にも適用することが
できる
【0009】
【発明の効果】以上のごとくこのトスバッティング機は
ダブルトーションスプリング2本を使用し基点のダブル
トーションスプリングはコイル部分を下向きに支点とな
るダブルトーションスプリングはコイル部分を上向きに
設置する。これを基点のダブルトーションスプリングの
先端部分と支点のダブルトーションスプリングの後端部
分を中間で金属板で連結接続し、モーターの回転により
連結接合した2本のダブルトーションスプリングを下方
に押し下げ、その反動を利用してボールをトスする小型
で簡単な構造により自動的に連続してストライクゾーン
にボールをトスすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面立体図
【図2】本発明の側面図
【図3】本発明の上面図
【符号の説明】
1はモーター 2は減速機 3はハンドル 4は支柱 5は基点となるダブルトーションスプリング 6は支点となるダブルトーションスプリング 7は回転ピン 8は接続板 9は固定調整ストッパーネジ 10はカム 11はシャフトの支柱 12はアーム 13はボール補給枠 14はアームの支柱 15は回転ベアリング 16はボール受け皿 17はボール落下防止用壁板 18はボール供給ガイド 19はシャフト 20はボックス 21は補強板 22はボール 23は上向きに取り付けたダブルトーションスプリング
のコイル部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イ モーターによりダブルトーションスプ
    リングを押し下げその反動によりボールをあげるトスバ
    ッティング機において、少なくとも反動で上げるダブル
    トーションスプリング部分に2本のダブルトウションス
    プリングを使用し、これを一本のアームの働きをさせる
    為に、中央部分で2本のダブルトーションスプリングを
    連結接続し、この2本のダブルトーションスプリングス
    プリングの弾性力を利用するように構成されたトスバッ
    ティング機 ロ 基点となる1本目のダブルトーションスプリングの
    スプリングの弾性力利用方法はコイル部分を下にして取
    り付ける。支点となる2本目のダブルトーションスプリ
    ングの弾性力利用方法はコイル部分を上にして取り付け
    スプリングの弾力性を正反対に利用する また支点なる
    ダブルトーションスプリングの先端には丸みをつけたボ
    ール受け皿を作る 基点となるダブルトーションスプリ
    ングは支点となるダブルトーションスプリングよりスプ
    リングの弾性力を強くする ハ 支点となるダブルトーションスプリングに腕の役目
    を果たさせる為、このスプリングのコイル部分の下に補
    強板を取り付ける。この補強板を取り付けることにより
    スプリングが「へ」の字状、即ち水平より下方向にさが
    らず、人間の腕のように「U」の字に上方向に曲がり、
    ボールの方向性と安定性を保つことができる
  2. 【請求項2】ボールの受け皿の付いた支点のダブルトー
    ションスプリングのコイル部分の下に5〜15cm前後
    の補強板を取り付けるこの補強板は単独で取り付ける
    か、基点と支点のダブルトーションスプリングを接続す
    る接続板で作る
JP2002121473A 2002-03-19 2002-03-19 トスバッティング機 Pending JP2003265669A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063668A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Riken Kaki Kogyo Kk チェッカ付きドアヒンジ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063668A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Riken Kaki Kogyo Kk チェッカ付きドアヒンジ
JP4511897B2 (ja) * 2004-08-27 2010-07-28 理研化機工業株式会社 チェッカ付きドアヒンジ

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