JP2003251544A - ワーク位置決め装置 - Google Patents
ワーク位置決め装置Info
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Abstract
部材上のワークを高精度で位置決め可能なワーク位置決
め装置を提供する。 【解決手段】 床板80に進行方向に沿ってスリット8
0aを設けると共に、床板80の下に水平周回トラック
10およびこの水平周回トラック10上を搬送されるパ
レット20を設け、このパレット20に床面から突出す
るポスト23を設けて、このポスト23にポールスタン
ド式治具30を取付け、このポールスタンド式治具30
に中間サポート40およびワークセット台60を介して
ワーク支持部材70を取付けると共に、ワーク支持部材
70の水平部材72の位置決め用孔部72aに挿入され
る位置決め用リフト50の位置決め用凸部57を設け
た。位置決め用凸部57をワーク支持部材70の位置決
め用孔部72aに挿入して、ワーク支持部材70に載置
固定されたワークWを高精度で位置決めする。
Description
置に関し、特に、例えば、自動車のATミッションなど
のワークを、床下に配置したトラック上を搬送されるパ
レットから立上るポールスタンド式治具を利用して搬送
しパーツを組付ける場合に好適するワーク位置決め装置
に関する。
搬送してパーツを組み付ける場合、一般に、図13に示
すように、所定の高さの搬送装置100に、ローラコン
ベアやチェーンコンベアなどからなるトラック200を
設けて、このトラック200上でワークWを載置したパ
レット300を移動させて、所定位置で作業者がワーク
Wにパーツの組付けなどを行なっている。
搬送装置100の一方側位置から行なう場合のみなら
ず、横方向や向こう側から行ないたい場合もある。この
ような場合、搬送装置100の高さが高いため、作業者
が搬送装置100の向こう側に移動することができず、
ワークWの向こう側からパーツの組み付けを行なうため
には、パレット300に回転機構を設け、ワークWの向
きを変え組み付ける、あるいはワークWを移載し別トラ
ックで搬送し向きを変える、もしくは搬送装置100の
向こう側にもう一人作業者を配置しなければならなかっ
た。
ベア式の組立工程のように、1台のワークに複数の作業
者が順次1個ずつのパーツを組付けて行かないで、1台
のワークに対して一人の作業者ができるだけ多くのパー
ツの組付けを行なう作業方式が採用されることがある。
作業者が順次1個ずつのパーツを組付けていく方式で
は、作業の遅い作業者が含まれている場合に、全体の生
産性が低下することと、その責任が不明確になり、しか
も、生産性を上げようとして、コンベアの移動速度を大
きくすると、作業の遅い作業者にとって過酷になるし、
一方、作業の遅い作業者に合わせてコンベアの移動速度
を下げると、作業の早い作業者が手持ち無沙汰になり、
いずれにしても、能率的なパーツの組付けが困難になる
ことによる。
くのパーツの組付けを行なう方式では、作業者ごとの生
産台数や良品率などが明確になり、作業者にとっては自
ら工夫して生産性を向上する努力をする動機付けになる
し、工程管理者にとっては個々の作業者の作業能力を把
握し易くなるという利点がある。
では、下記のような問題点があった。 (1)搬送装置100の奥側からのパーツの取出し、搬
送装置100の奥側および側面からのパーツの組付けが
困難である。 (2)作業域が、搬送装置100の手前側だけになり、
奥側がデッドスペースになり易い。 (3)搬送装置100のトラック200上を移動したパ
レットをリターンさせる場合、水平リターン構造でも、
上下2段式リターン構造でも、パレット治具高さを低く
しなければならないという制約がある。 (4)前述の理由によって、一人の作業者ができるだけ
多数のパーツの組付けを行なう方式を導入することが困
難である。 (5)搬送装置100を跨ぐ橋を設けたり、床面にピッ
トを掘って搬送装置100の下に通路を形成したりする
ことは、作業者が一々橋やピットを通って向こう側に移
動しなければならず、昇降動作を伴うために、移動のた
めのタイムロスが大きくなる。
クを配置すると共に、このトラック上を搬送されるパレ
ットと、このパレットから立上るポールスタンド式治具
と、このポールスタンド式治具に取付けられたワーク支
持部材とを具備するワーク搬送組立装置を提案した。
組立装置は、床下に配置されたパレットから床上に立上
るポールスタンド式治具を有し、このポールスタンド式
治具上にワーク支持部材を配置して、このワーク支持部
材にワークを載置固定するものであるから、作業者が床
面上を自在に水平移動できるので、前述の問題点が一掃
されるという優れた利点を有するものである。しかしな
がら、パレットとワーク支持部材のワーク取付け面とが
離れているために、治具の加工精度、ポールスタンド式
治具の傾きや撓みなどに起因して、ワークを高精度で位
置決めすることが困難で、圧入・組付機への対応が非常
に難しいとされていた。
タンド式治具を用いたワーク搬送組立装置において、ポ
ールスタンド式治具に取付けられたワーク支持部材に載
置固定されたワークを高精度で位置決めできるワーク位
置決め装置を提供することを目的とする。
されたワーク位置決め装置は、上記課題を解決するため
に、トラックと、このトラック上を搬送されるパレット
と、このパレットに取付けられて立上るポールスタンド
式治具と、前記ポールスタンド式治具に昇降可能に取付
けられた中間サポートと、この中間サポートに水平移動
可能に取付けられたワークセット台と、このワークセッ
ト台に取付けられたワーク支持部材とを具備し、前記パ
レット、中間サポート、ワークセット台およびワーク支
持部材に、それぞれ位置決め手段を設けたことを特徴と
するものである。
チェーンコンベアやローラコンベアなどによって、パレ
ットを搬送できるものであればよく、ある位置から他の
位置に直線状または曲線状に搬送するもの、往復動作す
るもの、水平面内または垂直面内で周回するものなど、
任意の構成とすることができる。また、トラックおよび
パレットは、前述のように、床下に配設することが望ま
しい。
トラックおよびパレットを床下に設けることにより、作
業者は自由に床面上を水平移動してワークの反対側に移
動することができ、一人の作業者が1台のワークに対し
て手前側ばかりでなく、向こう側や側面側など360度
の方向からパーツを組付けることが可能になる。また、
パーツも手前側だけでなく、向こう側に配置しておくこ
ともできる。
に比較して、作業者が橋やピットを昇降しないで、水平
移動によってトラックの向こう側に移動できるので、移
動によるロスタイムを著しく短縮することができ、生産
性を向上できる。
ーツを組付ける組立作業方式を採用することができる。
なお、1台のワークに対して組付けすべきパーツ数が多
い場合などには、複数の作業者が複数ずつのパーツの組
付けを担当するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
ールスタンド式治具に対して中間サポートが、中間サポ
ートに対してワークセット台が、それぞれ位置決めされ
ると共に、ワーク支持部材が位置決めされるから、ワー
ク支持部材に載置固定されたワークを高精度で位置決め
することができ、このワークに嵌め合いなどの高精度の
組付けを行なうことができるようになる。
だと、組付け方向(圧入方向など)が変わると、別の搬
送トラックが必要であったり、移載、反転装置が必要と
なったりすることがあったが、上記位置決め装置を組込
んだワーク組立装置では作業者が移動できるので、その
ような搬送トラックや、移載、反転装置が不要になる。
決め装置は、前記ポールスタンド式治具が、リニアガイ
ドを有し、このリニアガイドに沿って前記中間サポート
をスライド自在に取付けたことを特徴とするものであ
る。
ルスタンド式治具にリニアガイドを設けてスライド機構
によって、中間サポートを昇降スライド自在に取付けて
いるので、ポールスタンド式治具と中間サポートとの位
置関係が正確に保持され、ワークを高精度で位置決めす
るのに役立つ。
決め装置は、前記中間サポートが、所定間隔で上下の水
平部材を有し、これら上下の水平部材間に、前記ワーク
セット台のフランジ部を挿入して取付けたことを特徴と
するものである。
サポートの上下の水平部材間に、ワークセット台のフラ
ンジ部を挿入して取付けているので、中間サポートとワ
ークセット台の上下方向位置を正確に保持できると共
に、中間サポートに対してワークセットが水平方向に移
動可能であり、ワークを高精度で位置決めするのに役立
つ。
決め装置は、前記中間サポートの上下の水平部材および
前記ワークセット台のフランジ部が位置決め用孔部を有
し、前記ポールスタンドが前記上下の水平部材およびフ
ランジ部の位置決め用孔部に挿入される凸部を有するこ
とを特徴とするものである。
サポートの上下の水平部材および前記ワークセット台の
フランジ部に設けられた位置決め用孔部に、ポールスタ
ンド式治具に設けた位置決め用凸部を挿入することによ
って、ポールスタンド式治具、中間サポートおよびワー
クセット台を正確に位置決めすることができ、ワークを
高精度で位置決めするのに役立つ。
決め装置は、前記ワーク支持部材が、位置決め用孔部を
有し、この位置決め用孔部に挿入される位置決め用凸部
を設けたことを特徴とするものである。
ク支持部材の位置決め用孔部に、位置決め用凸部を挿入
することによって、ワーク支持部材を高精度で位置決め
することができ、ワーク支持部材に載置固定されたワー
クを高精度で位置決めすることができる。
装置は、前記パレットが、位置決め用孔部を有し、前記
トラックが、前記パレットを所定位置で停止させる昇降
自在のストッパおよび前記パレットの位置決め用孔部に
挿入される昇降自在の位置決め用凸部を有することを特
徴とするものである。
ッパによって、パレットを所定位置で停止させることが
でき、また、位置決め用凸部をパレットの位置決め用孔
部に挿入することによって、パレットを位置決めするこ
とができ、ワークを高精度で位置決めするのに役立つ。
位置決め装置について、図面を参照して説明する。図1
はワーク位置決め装置の一部を断面で示した正面図で、
図2(A)はトラックおよびパレットを省略したワーク
位置決め装置の正面図、図2(B)は図2(A)のワー
ク位置決め装置における矢印A−A線に沿った側断面
図、図3は図2(A)のワーク位置決め装置におけるワ
ークロック機構部を省略した平面図である。図4(A)
(B)(C)は、上記ワーク位置決め装置による位置決
め動作の説明図であるが、これについては、ワーク搬送
組立装置およびワーク位置決め装置全体と、ワーク搬送
組立装置の搬送動作を説明してから説明する。
装置という)は、図1ないし図3および図5に示すよう
に、床板80の下方に配置されたトラック10と、この
トラック10上を搬送されるパレット20と、パレット
20の上面に取付けられて立上るポールスタンド式治具
30と、このポールスタンド式治具30にスライド昇降
自在に取付けられた中間サポート40と、進行方向の側
方から進退自在、かつ中間サポートを昇降させる位置決
め用リフト50と、前記中間サポート40に水平方向に
スライド可能に取付けられたワークセット台60と、こ
のワークセット台60に取付けられたワーク支持部材7
0とを具備している。
組立装置におけるトラックの一例である水平周回トラッ
クの概略平面図、図7は図6の水平周回トラックにおけ
るA−A線に沿った側断面図、図8は図7のチェーン部
分の拡大正面図、図9は図6の水平周回トラックのサブ
コンベアにおけるパレットのストッパおよび位置決め機
構部の概略正断面図、図10は図6の水平周回トラック
におけるB−B線に沿った側断面図、図11は方向変換
手段の拡大平面図、図12はパレットおよびポールスタ
ンド式治具の側面図である。
ように、それぞれ直線状のサブコンベア(以下、サブC
Vという)11と、第1のプールコンベア(以下、第1
プールCVという)12と、メインコンベア(以下、メ
インCVという)13と、第2のプールコンベア(以
下、第2プールCVという)14とを備え、これらを矩
形状に配置して構成されている。
の間、サブCV11と第1プールCV12との間、第1
プールCV12とメインCV13との間、メインCV1
3と第2プールCV14との間には、それぞれパレット
20の方向を90度変換する方向変換手段として旋回自
在の方向変換コンベア(以下、方向変換CVという)1
5,16,17,18が配置されている。
側断面図で、床板80の下方に設けられたピットP内
に、駆動モータ11aと、この駆動モータ11aによっ
て駆動される一対の駆動ギヤ11bと、この駆動ギヤ1
1bによって駆動される一対の無端状のチェーン11c
と、このチェーン11cに回転自在に設けられたフリー
ローラ11dとを有する。このフリーローラ11dは、
図8に示すように、チェーン11cの上方に設けた軸1
1eによって回転自在に取付けられている。ここで、フ
リーローラ11dは、軸11eに固定して、軸11eを
チェーン11cに対して回転自在に構成してもよいし、
軸11eをチェーン11cに固定して、フリーローラ1
1dを軸11eに対して回転自在に構成してもよい。
レット20が載置されている。したがって、駆動モータ
11aによって駆動ギヤ11bが駆動されると、チェー
ン11cが進行方向(図2の左方向)に移動し、このチ
ェーン11cの移動に伴って、フリーローラ11d上の
パレット20が進行方向に移動する。チェーン11cは
垂直面内リターン構造で、進行方向の前方端に達したチ
ェーン11c部分は、下側を通って再び始端に戻ってく
る。
ークにパーツを組付ける場合、駆動ギヤ11b間のパー
ツ組付け位置に対応して、図9に示すように、エアシリ
ンダまたはソレノイドなどの駆動手段11fによって昇
降自在のストッパ11gを設けておき、サブCV11上
を進行してきたパレット20を、前記ストッパ11gを
図示2点鎖線11g’のように上昇させてパレット20
を停止させる。
角部の4箇所に位置決め用孔部21が設けてあり、一
方、サブCV11の下方に、エアシリンダなどの昇降装
置11fによって昇降自在で、かつ前記パレット20の
位置決め用孔部21に挿入される位置決め用凸部11i
が設けられている。この位置決め用孔部21は、直円筒
状のものでもよいが、図示するように、下部が円錐筒状
部で上部が直円筒状部を有する形状にすることによっ
て、下部の円錐筒状部が、位置決め用凸部11iのガイ
ドとなり、位置決め用凸部11iを位置決め用孔部21
にスムーズに挿入することができる。一方、前記位置決
め用凸部11iの下方には、パレット20支持用のフラ
ンジ部11jが設けられると共に、パレット20の上方
にはストッパ11kが設けられている。
てパレット20を停止させてから、位置決め用凸部11
iを上昇させて位置決め用孔部21に嵌合させることに
よって、パレット20の位置決めを行なうように構成さ
れている。また、フランジ部11jによってパレット2
0を持ち上げ、パレット20の上面をストッパ11kに
当接させることによって、パレット20の水平出しを行
なう。このようにしてパレット20の位置決めおよび水
平出しを行ない、さらに後述するように、ワーク支持部
材70の位置決めを行なって、ワークへのパーツ組付け
を行なうが、ワーク支持部材70の位置決めについて
は、ワーク搬送組立装置の全体構成の概要を説明してか
ら説明する。
終了すると、位置決め用凸部11iを下降させて組付け
作業完了ボタン(図示省略)を押すと、駆動手段11f
に作業完了信号が送られて、ストッパ11gが下降する
ことによって、パレット20が再び移動開始する。ただ
し、進行方向前方にパレット20が詰まっている場合に
は、ボタンを押しても、ストッパ11gが下降しないよ
うにしておくことが望ましい。そのようにすると、パレ
ット20同士が干渉することが防止できる。
は、サブCV11と同様の構成を有し、自動的にプー
ル、搬出される。
B−B線に沿った側断面図である。このメインCV13
は、進行方向に沿って所定間隔で立設された複数の対を
なす柱13aを有し、この柱13a上に回転自在のロー
ラ13bが設けられており、このローラ13bの上にパ
レット20が載置されている。また、前記柱13aの間
に、駆動モータ13cによって駆動されるモータ回転軸
13dが架設されており、このモータ回転軸13dに取
付けられたスプロケット(駆動ギヤ)13eによって、
無端状のチェーン13fが駆動され、このチェーン13
fに一定ピッチ毎にフック13gが設けられており、こ
のフック13gがパレット20の下面に垂設した押し板
22を押圧するように構成されている。したがって、ロ
ーラ13bの上に載置されているパレット20は、フッ
ク13eによってパレット20の下面に垂設した押し板
22が押圧されることによって、ローラ13b上を進行
方向に移動する。フック13gは前述のように一定ピッ
チ毎に配置されており、パレット20はこのピッチ毎に
強制搬送されることとなる。ラインの流れ作業でタクト
(生産スピード)が決められた工程に適用する。なお、
図10において、上側の13fは往きのチェーン、下側
の13f’は返し(戻し)のチェーンである。
18の同様)の拡大平面図を示す。この方向変換CV1
5は、回転軸15aによって水平面内で回転自在のター
ンテーブル15bと、このターンテーブル15b上に設
けられた一対のチェーンコンベア15cと、このチェー
ンコンベア15cの駆動用モータ15dと、ターンテー
ブル15bを旋回させる駆動機構部15eとを有する。
したがって、矢印方向から搬送されてきたパレット20
は、チェーンコンベア15cに移載され、駆動用モータ
15dによってチェーンコンベア15c上を図示左方に
搬送されて、パレット20が方向変換CV15の中央部
に来ると駆動用モータ15dを停止し、次いで駆動機構
部15eによって90度旋回されて、パレット20の搬
送方向を変換する。
レット20の下面中央部には、前述のように、チェーン
13fに設けたフック13gによって押される押し板2
2が垂設されている。また、パレット20の上面には、
床板80のスリット80aから突出して立上ってポール
スタンド式治具30の取付部材となるポスト23を有
し、このポスト23に、ポールスタンド式治具30が取
付けられている。
多角形状にすると、ポールスタンド式治具30をポスト
23に対して、ワークに対して最もパーツ組付け作業性
が優れた水平面内角度位置で固定させることができる。
また、ポスト23の断面形状を円形状にすると、ポール
スタンド式治具30を、ポスト23の中心軸回りに回動
させることができ、ワークの形状やパーツの組付け方向
などによって、その方向を自在に設定することができ
る。なお、ポスト23の断面形状を四角形状や多角形状
にして、このポスト23を、パレット20に対して回転
自在に、かつ、ロックピンなどにより任意の角度でロッ
クできるようにしてもよい。
前記ポールスタンド式治具30も示されている。ポール
スタンド式治具30は、前記ポスト23に取付けられて
水平方向かつ進行方向に延びる第1水平部材31と、こ
の第1水平部材31の端部から水平方向、かつ直角方向
に延びる第2水平部材32と、この第2水平部材32の
端部から立上る垂直部材33とを有する2重L字状のも
のである。そして、垂直部材33の上端には第3水平部
材34および垂直板部材35が設けられており、第3水
平部材34に位置決め用凸部36が設けられている。
材35には、中間サポート40が一対のリニアガイド3
7に沿ってスライド昇降自在に取付けられている。ま
た、ポールスタンド式治具30の第3水平部材34に
は、貫通孔38が設けられている。また、パレット20
の進行方向に対して側方に、第3水平部材34の下方に
向かって進退自在に、かつ昇降自在に、位置決めリフト
50が配置されている。
上に、前記水平部材34の貫通孔38に挿入されるピス
トンロッド53を有するエアシリンダなどの昇降装置5
2を具備している。したがって、中間サポート40は、
昇降装置52のピストンロッド53の上昇によって、ポ
ールスタンド式治具30の垂直部材35に対してリニア
ガイド37に沿って、正確な位置関係を保持しながらス
ライド昇降するように構成されている。
有し、この垂直部材41の下方部には、所定間隔で上下
2枚の水平部材42,43が設けられており、水平部材
42,43の上下方向で、かつ前記ポールスタンド式治
具30の水平部材34に設けた位置決め用凸部36と一
致する位置に、位置決め用孔部42a,43aが設けら
れている。したがって、ピストンロッド53の上昇およ
び下降により、位置決め用凸部36が位置決め用孔部4
2a,43aに挿入されることによって、第3水平部材
34に対して中間サポート40の水平方向の位置決めが
され、かつ、一対のリニアガイド37により上下方向の
位置決めがされて、昇降動作を行なう。
と、この垂直部材61の下方に前記中間サポート40に
おける上下2枚の水平部材42,43の間に挿入される
フランジ部62を有し、このフランジ部62に、位置決
め用孔部62aが設けられている。したがって、このフ
ランジ部62を上下2枚の水平部材42,43の間に挿
入し、かつフランジ部62の位置決め用孔部62aを、
水平部材42,43の位置決め用孔部42a,43aと
一致させて、これらの孔部42a,43a,62aにポ
ールスタンド式治具30の位置決め用凸部36を挿入す
ることによって、ポールスタンド式治具30、中間サポ
ート40およびワークセット台60の位置決めが行なえ
る。
を介して、垂直部材71および水平部材72を有するワ
ーク支持部材70が、支持軸63の軸心回りに揺動自在
に取付けられている。前記水平部材72の複数箇所に
は、位置決め用孔部72aが設けられている。そして、
前記水平部材72の下方には、前記位置決め用リフト5
0の支持部材51上に固定され、前記複数箇所の位置決
め用孔部72aに挿入される複数の位置決め用凸部57
を有する位置決め治具56を昇降自在に支持するピスト
ンロッド55を有する昇降装置54が設けられている。
ド55を昇降させて、位置決め用凸部57を位置決め用
孔部72aに挿入し、かつ、高さ位置調整用のものであ
る。この位置決め用凸部57が位置決め用孔部72aに
挿入されることによって、ワーク支持部材70が位置決
めされる。また、64は支持軸63回りに回動させたワ
ーク支持部材70を任意の回動位置でロックするための
ロックハンドルである。ワーク支持部材70には、ワー
クを位置決めするための位置決め治具73と、この位置
決め位置で固定するためのロックハンドル74が設けら
れている。
搬送動作について説明してから、位置決め動作について
説明する。まず、方向変換CV15上に在るパレット2
0のワーク支持部材70に、移載ロボット(図示省略)
によって、ATミッションなどのワークが移載される。
この方向変換CV15上へのワークの移載は、方向変換
CV15が任意の方向を向いている状態で実施できる。
それによって、ワークの供給位置を任意に設定すること
ができる。
と、例えば、方向変換CV15が、図示するように、サ
ブCV11と同一方向を向いている場合はそのまま、ま
た、もし、方向変換CV15が図示する方向とは異なる
方向を向いているときは、サブCV11と同一方向を向
くように所定角度旋回させてから、パレット20をサブ
CV11上に移載する。
は、駆動モータ11aにより駆動ギヤ11b、チェーン
11cおよびフリーローラ11dを介して、順次、進行
方向(図示左方向)に向かって間欠的に搬送される。パ
レット20がこのサブCV11上を間欠的に搬送される
途中の所定位置で、前記ストッパ11gの上昇によって
停止され、この停止状態で、昇降装置11hによって位
置決め用凸部11iが上昇して、パレット20の位置決
め用孔部21に挿入されることによって、パレット20
が位置決めされる。同時にフランジ部11jによってパ
レット20が持ち上げられ、パレット20の上面がスト
ッパ11kに当接することによって、パレット20の水
平出しが行なわれる。
れると、ワーク支持部材70が位置決めされる。図4
(A)〜図4(C)は、ワーク支持部材70の位置決め
動作について説明する概略構成図である。以下、順を追
って説明する。
の待機状態におけるポールスタンド式治具30と、中間
サポート40と、ワークセット台60と、ワーク支持部
材70との位置関係を示す。すなわち、この待機状態で
は、位置決め用リフト50が存在しないので、中間サポ
ート40は第3水平部材34上に位置し、かつ第3水平
部材34の位置決め用凸部36が中間サポート40とワ
ークセット台60との決め用孔部42a,43a,62
aに挿入されることによって、ポールスタンド式治具3
0と、中間サポート40と、ワークセット台60とが位
置決めされている。
停止され、かつ位置決め用リフト50が第3水平部材3
4の下方位置に進出して、昇降装置52によってピスト
ンロッド53が上昇した状態におけるポールスタンド式
治具30と、中間サポート40と、ワークセット台60
と、ワーク支持部材70との位置関係を示す。すなわ
ち、この状態では、昇降装置52によってそのピストン
ロッド53が伸出して、中間サポート40をリフトアッ
プすることによって、中間サポート40とワークセット
台60との位置決め用孔部42a,43a,62aか
ら、位置決め用凸部36が抜け出して、ワークセット台
60がフリーの状態になっている。したがって、そのフ
ランジ部62は水平移動可能な状態になっている。ま
た、位置決め用リフト50の進出によって、ワーク支持
部材70の位置決め用孔部72aの下方に位置決め用凸
部57が位置している。
決め時におけるポールスタンド式治具30と、中間サポ
ート40と、ワークセット台60と、ワーク支持部材7
0との位置関係を示す。すなわち、この位置決め状態で
は、中間サポート用の昇降装置52によって、ピストン
ロッド53がゆっくりと下降して行き、それに伴って、
ワーク支持部材70の水平部材72の位置決め用孔部7
2aに、位置決め用凸部57が挿入されることによっ
て、ワーク支持部材70が位置決めされる。
によって、このワーク支持部材70に位置決めされて載
置固定されているワークWが高精度で位置決めされる。
この位置決めされたワークに対して、サブCV11にお
いて、ケース、トランスミッションなどのパーツの前組
付けが実施される。このようにして、パーツの組付けが
終わると、昇降装置52のピストンロッド53が下降
し、位置決め用リフト50が進行路上から退避する。以
下、このような位置決め動作を、サブCV11における
パレット20の停止位置ごとに繰り返し行なって、ワー
クを位置決めし、パーツの組付けを行なう。
め装置によれば、パレット20を所定位置で停止、位置
決めおよび水平出しをすると共に、ポールスタンド式治
具30に取付けられたワーク支持部材70を位置決めす
るので、パレット20とポールスタンド式治具30に取
付けられたワーク支持部材70とワークとが離れていて
も、ワーク支持部材70を高精度に位置決めでき、した
がって、このワーク支持部材70上に載置固定されたワ
ークWも高精度で位置決めできるので、この高精度で位
置決めされたワークWに対して、パーツの圧入、嵌め合
い作業を高精度で実施することができる。
サポート40に、支持軸63を介してワーク支持部材7
0の垂直部材71を取付けることによって、中間サポー
ト40に対して、ワーク支持部材70を支持軸63の軸
心回りに回動させることができ、したがって、このワー
ク支持部材70上に載置固定されたワークWの支持角度
を自在に変えることが可能になって、パーツのワークW
への組付位置や組付方向などによって、ワークWの角度
を作業し易い角度位置に変更して、より一層能率的に組
付け作業を実施することができる。また、ワーク支持部
材70は、単に支持軸63の軸心回りに回動自在にする
だけでなく、所定角度回動した位置で固定できるよう
に、ロックハンドル64でロックすることができる。
ものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で各種の
変形が可能である。例えば、ポールスタンド式治具30
において、図示するように、第1,第2水平部材31,
32を直角状に配置する代わりに、第1水平部材31の
始端と第2水平部材32の終端を結ぶ、単一の水平部材
を進行方向に対して斜め状に配置してもよい。また、第
2水平部材32を省略して、第1水平部材31の端部か
ら垂直部材33を立上げてもよい。
このトラック上を搬送されるパレットと、このパレット
に取付けられて立上るポールスタンド式治具と、前記ポ
ールスタンド式治具に昇降可能に取付けられた中間サポ
ートと、この中間サポートに水平移動可能に取付けられ
たワークセット台と、このワークセット台に取付けられ
たワーク支持部材とを具備し、前記パレット、中間サポ
ート、ワークセット台およびワーク支持部材に、それぞ
れ位置決め手段を設けたことを特徴とするものであるか
ら、トラックの向こう側や側面側に作業者が自由に水平
移動することができ、ワークに対して任意の方向からパ
ーツを組付けることができるのみならず、ワークを高精
度で位置決めして高精度のパーツ組付け、圧入、嵌め合
いなどを行なうことができる。
ドに沿って中間サポートをスライド自在に取付けること
によって、中間サポートをポールスタンド式治具に対し
て高精度で位置決めされた状態で昇降することができ
る。さらに、前記中間サポートの上下の水平部材間に、
ワークセット台のフランジ部を挿入することによって、
中間サポートの上下の水平部材でワークセット台を、水
平方向に移動自在に支持することができる。
びワークセット台のフランジ部の位置決め用孔部に、ポ
ールスタンド式治具の位置決め用凸部を挿入することに
より、中間サポートとワークセット台とを位置決めする
ことができる。
に、位置決め用孔部を挿入することにより、ワーク支持
部材、したがって、このワーク支持部材上に載置固定さ
れたワークを高精度で位置決めすることができる。
させ、かつパレットの位置決め用孔部に位置決め用凸部
を挿入することによって、パレットを位置決めすること
ができ、それによって、ワーク支持部材を位置決めする
ことができる。
一部を断面で示した概略正面図である。
ールスタンド式治具、中間サポート、ワークセット台お
よびワーク支持部材の一部を断面で示した正面図、
(B)は(A)のワーク位置決め装置におけるA−A線
に沿った側断面図である。
サポート、ワークセット台およびワーク支持部材の概略
平面図である。
具、中間サポート、ワークセット台およびワーク支持部
材の一部を断面で示した正面図、(B)は位置決め前の
ポールスタンド式治具、位置決め用リフト、中間サポー
ト、ワークセット台およびワーク支持部材の一部を断面
で示した正面図、(C)は位置決め時のポールスタンド
式治具、位置決め用リフト、中間サポート、ワークセッ
ト台およびワーク支持部材の一部を断面で示した正面図
である。
搬送組立装置の概略斜視図である。
ラックの概略平面図である。
った拡大側断面図である。
るストッパおよび位置決め機構部の一部を断面で示した
概略正面図である。
おけるB−B線に沿った拡大側断面図である。
段の拡大平面図である。
およびポールスタンド式治具の概略側断面図である。
ベア) 20 パレット 21 位置決め用孔部 23 ポスト 30 ポールスタンド式治具 31,32,34 水平部材 33 垂直部材 35 垂直板部材 36 位置決め用凸部 37 リニアガイド 38 貫通孔 40 中間サポート 42,43 水平部材 42a,43a 位置決め用孔部 50 位置決め用リフト 52,54 昇降装置 53,55 ピストンロッド 56 位置決め用治具 57 位置決め用凸部 60 ワークセット台 62 フランジ部 62a 位置決め用孔部 63 支持軸 70 ワーク支持部材 72 水平部材 72a 位置決め用孔部 80 床板 80a スリット 81 補強部材
Claims (6)
- 【請求項1】 トラックと、このトラック上を搬送され
るパレットと、このパレットに取付けられて立上るポー
ルスタンド式治具と、前記ポールスタンド式治具に昇降
可能に取付けられた中間サポートと、この中間サポート
に水平移動可能に取付けられたワークセット台と、この
ワークセット台に取付けられたワーク支持部材とを具備
し、 前記パレット、中間サポート、ワークセット台およびワ
ーク支持部材に、それぞれ位置決め手段を設けたことを
特徴とするワーク位置決め装置。 - 【請求項2】 前記ポールスタンド式治具が、リニアガ
イドを有し、このリニアガイドに沿って前記中間サポー
トをスライド自在に取付けたことを特徴とする請求項1
に記載のワーク位置決め装置。 - 【請求項3】 前記中間サポートが、所定間隔で上下の
水平部材を有し、これら上下の水平部材間に、前記ワー
クセット台のフランジ部を挿入して取付けたことを特徴
とする請求項1または2に記載のワーク位置決め装置。 - 【請求項4】 前記中間サポートの上下の水平部材およ
び前記ワークセット台のフランジ部が位置決め用孔部を
有し、前記ポールスタンド式治具が前記上下の水平部材
およびフランジ部の位置決め用孔部に挿入される凸部を
有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記
載のワーク位置決め装置。 - 【請求項5】前記ワーク支持部材が、位置決め用孔部を
有し、この位置決め用孔部に挿入される位置決め用凸部
を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに
記載のワーク位置決め装置。 - 【請求項6】 前記パレットが、位置決め用孔部を有
し、前記トラックが、前記パレットを所定位置で停止さ
せる昇降自在のストッパおよび前記パレットの位置決め
用孔部に挿入される昇降自在の位置決め用凸部を有する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のワ
ーク位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002054062A JP3886396B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | ワーク位置決め装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003251544A true JP2003251544A (ja) | 2003-09-09 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101342269B1 (ko) | 2013-08-16 | 2013-12-19 | (주)제이에스더블유 | 자동차용 작업지그 장치 |
CN108481054A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-04 | 重庆安永德锐科技有限公司 | 可定位、可旋转的钻孔专用夹具 |
CN109968029A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-05 | 佛山市智维佳科技有限公司 | 一种装配台 |
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- 2002-02-28 JP JP2002054062A patent/JP3886396B2/ja not_active Expired - Fee Related
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