JP2003246521A - ワインダー装置 - Google Patents

ワインダー装置

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JP2003246521A
JP2003246521A JP2002049085A JP2002049085A JP2003246521A JP 2003246521 A JP2003246521 A JP 2003246521A JP 2002049085 A JP2002049085 A JP 2002049085A JP 2002049085 A JP2002049085 A JP 2002049085A JP 2003246521 A JP2003246521 A JP 2003246521A
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winder
electric motor
guide roll
tension
slitter
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JP2002049085A
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Inventor
Yuzo Kitayama
裕三 北山
Original Assignee
Toshiba Eng Co Ltd
東芝エンジニアリング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 張力の変動を抑制したワインダースリッタ装
置を提供すること。 【解決手段】 ワインダー装置のガイドロール5を、ト
ルク制御されている電動機5Mにより駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製紙機械等で用い
られているワインダー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワインダー装置を用いたワインダースリ
ッタ装置では、巻取紙の親巻取製品が、大径で高重量の
ものであるので、この親巻取製品から長尺の紙を巻き戻
して所定巻取幅に裁断し、所定の外径に巻き取って小型
の巻取製品を製造している。
【0003】図3は、ワインダースリッタ装置の概観図
である。親巻取製品(以下、巻戻しコイル1という)か
ら繰り出され、加工する紙3の進行方向に沿って、順次
各部が配置されている。すなわち、巻戻しコイル1を保
持して回転駆動させるアンワインダ4、搬送される紙1
2の進行方向(矢印A)の前方には、ガイドロール5を
介してスリッタ6が配置されている。さらにその前方に
は、リアドラム7とフロントドラム8が対向して設けら
れている巻取部10が配置されている。なお、巻取部1
0には巻取製品(巻取コイル2)の径に応じて作動する
リミットスイッチ11が設けられている。
【0004】上述のワインダースリッタ装置では、所定
巻取幅に裁断するスリッタ6の個所では紙2に所定の張
力が付与されている必要があるため、ガイドロール5で
紙2に張力を付与して搬送している。
【0005】図4にブロック図を示すように、ガイドロ
ールは駆動源である電動機5Mにより駆動され、電動機
5Mは電動機ドライブ装置5Dにより速度制御されてい
る。また、電動機ドライブ装置5Dによる電動機5Mの速
度制御は、プログラマブルコントローラ9(以下、PC
という)により行われている。
【0006】PC9では、紙が搬送されているライン速
度基準に対してライン速度が±1.0%になるように監
視しながら、コントロールデスク12によって速度調整
抵抗器13を調整している。
【0007】電動機ドライブ装置5Dは、PC9からガ
イドロール5を駆動している電動機5Mの速度基準の信
号を受ける。一方、電動機5Mに設けられている速度検
出器14からの速度信号も受けて、両信号を演算して速
度制御を行い、速度基準に合致するようにSCR15等
により電動機5Mが制御される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】紙の張力は、ガイドロ
ールが作用して紙を搬送する際は張力が緩み、逆に、紙
がガイドロールを回転させる作用が生じる場合は、張力
がかかるようになる。
【0009】上述のように、ガイドロールを駆動してい
る電動機を速度制御している場合、電動機の速度制御に
よる加減速の際に、わずかな速度差も張力に影響を与え
ることになる。
【0010】本発明はこれらの事情にもとづいてなされ
たもので、張力の変動を抑制したワインダースリッタ装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、長尺状
の搬送体にガイドロールにより一定の張力を付与して巻
取るワインダー装置において、前記ガイドロールは、ト
ルク制御されている電動機により駆動されていることを
特徴とするワインダー装置である。
【0012】また本発明によれば、前記トルク制御は、
前記電動機の加減速率を用いて演算されたトルク基準に
基づいていることを特徴とするワインダー装置である。
【0013】また本発明によれば、前記ワインダー装置
は、ワインダースリッタ装置であることを特徴とするワ
インダー装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、ワインダー装置の一例であ
るワインダースリッタ装置の構成は、従来の技術の項で
図3によって説明したので、重複を避けるために省略す
る。
【0015】図1は、ワインダースリッタ装置の駆動各
部の模式構成図である。巻戻コイル1から巻取コイル2
までの紙3の搬送方向(矢印A)に従って、順次、アン
ワインダ4、ガイドロール5、スリッタ6、リアドラム
7およびフロントドラム8が配置され、それぞれ、駆動
源である電動機4M、5M、6M、7M、8Mを具えてい
る。また、各電動機4M、5M、6M、7M、8Mは、それ
ぞれに接続された電動機ドライブ装置4D、5D、6D、
7D、8Dで制御されている。また、電動機ドライブ装置
4D、5D、6D、7D、8Dは、PC9に接続されてお
り、それぞれPC9により制御されている。
【0016】PC9では、ワインダースリッタ装置に設
けられている各センサ(不図示)からの情報により、M
RH演算、定尺制御、残径制御、シート補修、張力制
御、加減速補償、巻固さ制御、コイル径演算及び界磁制
御についての演算が行われ、ワインダースリッタ装置の
運転シーケンスにフィードバックされている。
【0017】次に、ガイドロール5の電動機ドライブ装
置5Dについて説明する。搬送中の紙3への張力に影響
を与えないためには、ガイドロール5を駆動する電動機
5Mについて、加減速分とメカニズムから発生するロス
(いわゆる、メカロス)分の和以上のトルクを発生しな
いように制御する必要がある。そのため、トルク制御に
より制御を行っている。
【0018】図2にガイドロール5の電動機ドライブ装
置5Dのブロック図を示すように、PC9では、内部で
演算している加減速率と予め定められている調整要素と
メカロス分により演算して出力する。また、この演算結
果に入力された張力の信号を印加してトルク基準として
ガイドロール5の電動機ドライブ装置5Dに出力する。
【0019】なお、入力された張力の信号は、ガイドロ
ール5の電動機ドライブ装置5Dにトルク制御指令を出
力すると共に、速度基準信号に演算される速度バイアス
分(1%)に印加されて、ガイドロール5の電動機ドラ
イブ装置5Dに速度リミット信号として出力される。
【0020】なお、ガイドロール5と搬送される紙3と
は、搬送速度が上がると滑りが発生してトルク制御がで
きなくなるので、ドライブ装置側で+1%の速度制御を
行って運転している。この場合、ガイドロール5と搬送
される紙3とでは、既に滑りが発生しているため、大き
な張力変動にはならない。これらにより、張力の変動を
防止することができる。
【0021】これにより、ガイドロール5を単体で運転
中と、紙3を巻取運転中のトルクがほぼ同じになってい
ることを、測定しており、張力変動を所定範囲以内に抑
制していることを確認している。
【0022】なお、上述のワインダースリッタ装置に限
らず、ガイドロールを具えた各種の装置に適用すれば同
様な効果が得られる。
【0023】以上に説明したように、本発明ではガイド
ロールの影響による張力変動を防ぐために、PCの内部
でガイドロールを駆動する電動機のトルク基準を演算
し、その結果に基づいて電動機をトルク制御することで
張力変動を防止することができる。
【0024】その結果、常に安定して高品質の製品を生
産することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、搬送体に対して張力変
動の少ない安定性の高いワインダー装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワインダースリッタ装置の駆動各部の模式構成
図。
【図2】本発明のガイドロールのドライブ装置のブロッ
ク図。
【図3】ワインダースリッタ装置の概観図。
【図4】従来のガイドロールのドライブ装置のブロック
図。
【符号の説明】
1…巻戻コイル、2…巻取コイル、3…紙、4…アンワ
インダ、4M、5M、6M、7M、8M…電動機、4
D、5D、6D、7D、8D…電動機ドライブ装置、5
…ガイドロール、6…スリッタ、9…プログラマルコン
トローラ、12…コントロール装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の搬送体にガイドロールにより一
    定の張力を付与して巻取るワインダー装置において、 前記ガイドロールは、トルク制御されている電動機によ
    り駆動されていることを特徴とするワインダー装置。
  2. 【請求項2】 前記トルク制御は、前記電動機の加減速
    率を用いて演算されたトルク基準に基づいていることを
    特徴とする請求項1記載のワインダー装置。
  3. 【請求項3】 前記ワインダー装置は、ワインダースリ
    ッタ装置であることを特徴とする請求項1記載のワイン
    ダー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526514A (ja) * 2013-06-18 2016-09-05 エル エス エムトロン リミテッドLS Mtron Ltd. 薄膜フィルムの巻取り装置及びそれを用いた巻取り方法
CN108213078A (zh) * 2018-01-05 2018-06-29 武汉科技大学 冷轧平整机入口张力辊防积带的控制方法

Cited By (3)

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