JP2003245413A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003245413A JP2002046447A JP2002046447A JP2003245413A JP 2003245413 A JP2003245413 A JP 2003245413A JP 2002046447 A JP2002046447 A JP 2002046447A JP 2002046447 A JP2002046447 A JP 2002046447A JP 2003245413 A JP2003245413 A JP 2003245413A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光表現による装飾効果を向上させることが
できる遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技盤(100)の前面に前面構成部材
(センターケース200)を備える遊技機において、前
記前面構成部材は、遊技盤前面を装飾するための装飾装
置(D)を備え、前記装飾装置は、通電によって発光す
る第1電気的発光手段(LED7000a)と、該第1
電気的発光手段よりも前方に配置され、前記第1電気的
発光手段からの光を透過させるレンズ部材と、該レンズ
部材よりも前方に配置され、前記第1電気的発光手段と
は別個に設けられた第2電気的発光手段(LED900
0)の発光態様に基づいて発色する棒状発色部材(H)
とからなるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤の前面に例
えば変動表示装置等の電子装置を備える遊技機に係り、
特に電気的発光手段からの光を用いた装飾を有効に行う
ことのできる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の識別情報による変動表
示ゲームを行う変動表示装置と、遊技球の入賞に基づい
て該変動表示ゲームの始動条件を付与可能な始動入賞口
と、を遊技領域を形成する遊技盤上に配設し、この遊技
領域に遊技球を打ち込んで遊技を行い、変動表示ゲーム
の表示結果が予め定められた特定の遊技結果態様となっ
た場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与するようにし
た遊技機がある。また、特定の遊技価値の付与として、
例えば、変動入賞装置を開放させる等の特別遊技状態を
発生させるようにしたパチンコ遊技機が知られている。
【0003】従来の変動表示装置は、変動表示ゲームを
行う変動表示器と、該変動表示器の前面側を装飾する装
飾部材や、上部から流下する遊技球が当該変動表示器に
衝突することを防護する鎧部材等を有する遊技盤前面構
成部材とから構成され、この遊技盤前面構成部材を遊技
盤に形成された取付開口部に対して前方側から取り付
け、また、該遊技盤前面構成部材に形成された表示用開
口部から変動表示器の表示部が前面側に臨むように当該
変動表示器を取り付けるようになっていた。また、遊技
盤に備えられる役物は、前面を透光性のレンズ部材で構
成し、その後方にLED等の電気的発光部材を設け、遊
技盤前面側を照らす照明効果により遊技の装飾性を向上
させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように電気的発光部材を設けた役物は、装飾効果が低い
という問題があった。即ち、昨今の変動表示装置には比
較的大型のカラー液晶モニタ等が採用され、種々のキャ
ラクター等が色鮮やかにアニメーション表示されるよう
になり、遊技者に注目させる効果が高まっているのに対
して、LEDやランプ等の電気的発光部材による所定タ
イミングでの発光を受け、その光をレンズ部材で拡散等
させるだけの役物による発光表現の装飾は地味な印象を
免れず、興趣を向上させる装飾効果を十分に得られない
状況となっている。また、例えばレンズ部材の色を変え
たり、形状等を工夫したりしても、点滅パターンは大体
同じであるため、装飾の斬新性を出すことが難しいとい
う問題もあり、他機種との差別化も図り難いという不都
合があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、発光表現による装飾効果を向上させること
ができる遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る遊技機は、遊技盤(100)の前面に前面
構成部材(センターケース200)を備える遊技機にお
いて、前記前面構成部材は、遊技盤前面を装飾するため
の装飾装置(D)を備え、前記装飾装置は、通電によっ
て発光する第1電気的発光手段(LED7000a)
と、該第1電気的発光手段よりも前方に配置され、前記
第1電気的発光手段からの光を透過させるレンズ部材
と、該レンズ部材よりも前方に配置され、前記第1電気
的発光手段とは別個に設けられた第2電気的発光手段
(LED9000)の発光態様に基づいて発色する棒状
発色部材(H)とからなるようにした。これにより、第
2電気的発光手段からの光により照明される棒状発色部
材の発光状態に様々な変化を与えることができ、装飾性
の高い発光表現を行うことが可能となる。なお、棒状発
色部材は発光手段より表面積を大きくとると共に、一つ
の発色部材に対応して発色光の異なる複数の第2電気的
発光手段を設けておくことにより、種々の色の発光を行
うことができる。また、第1電気的発光手段による発光
色と、第2電気的発光手段の発光態様に基づいて発色す
る棒状発色部材の色との相乗効果により装飾効果を高め
ることができる。
【0007】また、前記前面構成部材は、遊技盤前面に
取り付けられ、開口部を形成した取付ベースを備え、前
記第1電気的発光手段は、該取付ベースの開口部の後方
に、前記レンズ部材は、前記取付ベースの開口部と略同
一位置に、前記棒状発色部材は、前記取付べ−スの開口
部の前方に、それぞれ設けられるようにできる。これに
より、各部材を遊技盤の前後方向にバランス良く配置さ
せることができ、遊技機のデザイン性を向上させ、装飾
効果を高めることができる。なお、前記第2電気的発光
手段は、制御装置等を搭載する制御ベースに取り付けら
れるようにしてもよい。また、第2電気的発光手段をユ
ニット化してサイドランプとして取り付けてもよい。
【0008】また、所定の始動条件の成立に基づき、複
数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動
表示装置を遊技盤の裏面側に備え、前記前面構成部材
は、前言己取付ベースに前記変動表示装置の表示部が視
認可能に開口した開口窓部を形成し、前記取付ベースに
形成された該開口窓部の上方に前記装飾装置を備え、前
記取付ベース表面側から前方に庇状に突出した鎧部を前
記装飾装置の上方に設けられるようにしてもよい。これ
により、上方から落下して来る遊技球が棒状発色部材に
直接当たらないようにでき、棒状発色部材の破損を防止
することができる。また、遊技者の興味の中心である変
動表示ゲームを表示する変動表示装置の上に棒状発色部
材を設けているので、遊技者に視認され易く、装飾効果
を高めることができる。
【0009】また、前記装飾装置の前記第2電気的発光
手段は、異なる発光色で発光可能な複数の発光源を前記
棒状発色部材の左右端部に備え、前記棒状発色部材は、
投入された光を前記棒状発色部材内部で拡散、屈折およ
び反射させることにより、部材の表面から所定の混合色
の光を外部に放射させるようにしてもよい。これによ
り、棒状発色部材から種々の色を発色させることがで
き、装飾性を高めることができる。また、前記装飾装置
は、複数の棒状発色部材が互いに平行に配設され、各棒
状発色部材の前面側には、各棒状発色部材に跨って、装
飾部材が設けられるようにしてもよい。これにより、装
飾性を高めることができると共に、装飾部材により棒状
発色部材を保護し、遊技球が棒状発色部材に直接衝突し
て破損する事態を防ぐことができる。
【0010】また、識別情報の変動表示ゲームを行う変
動表示部を複数設け、該変動表示ゲームの表示制御を行
う表示制御手段を備え、前記各変動表示部に対応させて
前記棒状発色部材を配設し、前記表示制御手段は、前記
複数の識別情報を色に基づいてグループ化するグループ
化手段と、前記変動表示ゲームの結果表示を行う前に、
表示結果を構成する識別情報のグループの色を報知する
グループ色報知手段と、を備え、前記グループ色報知手
段は、前記棒状発色部材から所要の色を放射させること
によって停止識別情報を予告表示するようにできる。こ
れにより、今までにない斬新な演出で、変動表示ゲーム
を盛り上げることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用して好適な
遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の遊技盤の構成例
を示すものである。図1において、符号100で示され
ているのは遊技盤であり、この遊技盤100の前面に、
下方より発射された遊技球を遊技盤上部に誘導する円弧
状のガイドレール101、変動表示ゲームや特別遊技
(大当たり遊技)における演出表示を行なう変動表示装
置としての変動表示装置(特別図柄表示器)102、普
通電動役物からなり前記変動表示ゲームの始動条件を与
える特図始動入賞口103、前記普通電動役物の始動条
件を与える普図始動ゲート104,105、アタッカー
と呼ばれる変動入賞装置106、一般入賞口107,1
08,109,110、特図始動入賞口への入賞により
始動記憶として記憶された始動記憶数を表示する特図始
動入賞記憶表示器121、変動表示を利用した補助遊技
を行なう普通図柄表示器122、普図始動ゲート104
への遊技球の通過に伴う記憶数を所定数(例えば最大4
個)まで表示する普図始動記憶表示器123、遊技の演
出効果を高める装飾ランプ124,125、打球の流れ
にランダム性を与える風車と呼ばれる打球方向変換部材
126と多数の障害釘(図示略)が設けられている。変
動表示装置102は、液晶表示器等で構成され、遊技盤
100の略中央部に配置されるセンター役物(センター
ケース)200の表示枠210の後方に配設される。セ
ンター役物200の構成の詳細については、図3から図
6に基づいて後述する。
【0012】なお、特に限定されるわけでないが、この
実施例では、遊技盤100に設けられた全ての入賞口1
03〜110のそれぞれに対応してそこへ入賞した球を
検出するためにマイクロスイッチや非接触型のセンサか
らなる入賞センサが設けられている。即ち、特図始動入
賞口103の内部には特図始動センサSS1が、普図始
動ゲート104,105には普図始動センサSS2,S
S3が配置され、変動入賞装置106の内部にはカウン
トセンサSS4と継続入賞センサSS5、一般入賞口1
07〜110の内部には入賞(入賞口)センサSS6〜
SS10がそれぞれ配置されている。そして、遊技球が
これらの変動入賞装置あるいは各種入賞口に入賞する
と、特図始動センサSS1,カウントセンサSS4,入
賞口センサSS6〜SS10から入賞球検出信号が後述
の遊技制御装置200へ送られ、遊技制御装置2000
から排出制御装置3000へ賞球数データが送信され
て、球排出装置による賞球排出が行われるようになって
いる。
【0013】ここで、前記普図始動ゲート104,10
5への通過球が普図始動センサSS2,SS3により検
出されると普通図柄表示器122が所定時間変動表示動
作されると共に、その間にさらに普図始動ゲート10
4,105への通過球が発生するとその球数が記憶さ
れ、その記憶数に応じて普図始動入賞記憶表示器123
が点灯される。そして、普通図柄表示器122の変動表
示が停止したときにその表示内容が所定の態様になると
前記普通電動役物からなる特図始動入賞口103が開成
される。
【0014】この開成された特図始動入賞口103ある
いは閉成状態の特図始動入賞口103に遊技球が入賞す
ると特別図柄表示器102が所定時間変動表示動作され
るとともに、その間にさらに特図始動入賞口103への
入賞球が発生するとその球数が記憶されその記憶数に応
じて特図始動入賞記憶表示器121が点灯される。そし
て、特別始動入賞口103への入賞に関連して抽出され
た乱数値の判定を行なった後に、当該判定結果に対応し
た停止図柄を導出すべく、特別図柄表示器102におけ
る変動表示を開始し、所定時間経た後に前記停止図柄に
て停止すべく変動表示を終了する。
【0015】次いで、前記変動表示の終了を契機に、当
該変動表示に係わった前記判定結果が当たりの場合は、
変動表示ゲームの結果態様として特別結果態様(例え
ば、7,7,7)を導出表示させると共に、特別遊技状
態を発生させ、前記変動入賞装置106が所定時間又は
所定入賞球数に達するまで開成される。さらに、前記変
動入賞装置106内には一般入賞領域と継続入賞領域と
が設けられており、継続入賞領域に遊技球が入賞したこ
とを条件として前記変動入賞装置106の開成動作が所
定回数まで繰り返される。
【0016】遊技盤100における前記のような遊技の
進行の制御および遊技制御において使用される乱数の生
成は、前記遊技制御装置2000が一連のプログラムを
実行することによって行なわれる。また、前記特別図柄
表示器102における変動表示制御は、遊技制御装置2
000とは別個に設けられた表示制御装置(表示制御手
段)4000によって、遊技制御装置2000の制御に
従って行われる。
【0017】次に、図2に基づいて、遊技制御装置20
00と変動表示ゲーム選択手段としての表示制御装置4
000の一例を説明する。図2は、遊技制御装置200
0と表示制御装置4000の概略構成を示すブロック図
である。図2に示されているように、遊技制御装置20
00は遊技に必要な役物制御を行う半導体集積回路化さ
れたワンチップマイコン(広義のCPU)からなる遊技
用マイクロコンピュータ211と、水晶発振子の発振信
号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロッ
ク生成回路(発振器)212と、各種センサからの信号
を受け入れる入力インターフェース213と、ソレノイ
ドなどの駆動手段に対する駆動信号や他の制御装置に対
する制御信号を出力したりする出力インターフェース2
14とを含んで構成される。
【0018】前記遊技用マイクロコンピュータ211
は、演算制御手段としての中央処理ユニット(CPU)
と、記憶手段としてROM(リードオンリメモリ)およ
びRAM(ランダムアクセスメモリ)、割込み制御回路
(図示省略)などを内蔵しており、いわゆるアミューズ
チップ用のICとして製造されている。CPUが行なう
遊技進行制御に必要なプログラムや賞球数データはRO
Mに格納されている。
【0019】遊技制御装置2000には、入力インター
フェース213を介して、賞球排出流路内の賞球検出セ
ンサ304からの信号、前記特図始動入賞口103内の
特図始動センサSS1、普図始動ゲート104,105
内の普図始動センサSS2,SS3、変動入賞装置10
6内の継続入賞領域に対応した継続入賞センサSS5と
一般入賞領域に対応したカウントセンサSS4、一般入
賞口107〜110内の入賞口センサSS6〜SS10
からの検出信号などが入力される。
【0020】一方、遊技制御装置2000からは出力イ
ンターフェース214を介して、前記普通図柄表示器1
22等に対する表示駆動信号、普通電動役物を開閉駆動
する普電ソレノイド315の駆動信号、表示制御装置4
000に対するデータ信号、変動入賞装置106の大入
賞口を開閉駆動するアタッカーソレノイド(大入賞口ソ
レノイド)314の駆動信号、排出制御装置3000、
装飾制御装置5000、音制御装置6000に対するデ
ータ信号、図示しない遊技店の管理装置に対して大当り
発生などのデータを送信する盤用外部出力端子(データ
出力端子)312への信号などが出力される。
【0021】表示制御装置4000は、表示制御用マイ
クロコンピュータ(CPU)421、遊技制御装置20
00とのインタフェース回路422、制御用プログラム
や固定データを記憶するリードオンリメモリ(ROM)
423、表示制御用CPU421の作業領域を提供した
り遊技制御装置2000から送られて来たデータや表示
データを記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)4
24、変動表示装置(特別図柄表示器)102を表示駆
動する画像表示コントローラ(VDC)425、表示さ
れる画像データ(文字フォントデータやパーツ図柄のデ
ータ等)を格納した画像データ用ROM426、表示補
正を行うγ補正回路427、RAM424から画像表示
コントローラ425へデータをDMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)転送するDMAコントローラ(DMA
C)428、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周
波数のクロック信号を得るクロック生成回路(発振器)
429などで構成される。
【0022】表示制御装置4000の表示制御用CPU
421には、インターフェース42を介して、前記遊技
制御装置2000から変動表示コマンドや停止図柄デー
タ、停止コマンドなどの表示制御情報が入力される。前
記遊技制御装置2000から表示制御情報が入力される
とインターフェース422から表示制御用CPU421
に対して受信割込みがかかり、これに応じて表示制御用
CPU421は受信データ(表示制御情報)をRAM4
24のバッファ領域に格納する。そして、制御用CPU
421は受信データを解析し、例えば変動表示コマンド
(変動表示の実行期間を特定する情報)に基づいて変動
表示すべき演出パターンおよび変動表示時間を決定し
て、表示する図柄を示すコードや表示位置、スクロール
などのコマンドを生成してRAM424に格納する。ま
た、前記演出パターンは、テーブルの形でROM423
に予め記憶されている。
【0023】画像表示コントローラ425は、DMAコ
ントローラ428によってRAM424から転送されて
来る前記演出パターンに対応したデータ群を内部のRA
Mに読み込み展開する。その後、画像表示コントローラ
425は、内蔵RAMの表示画像格納領域からキャラク
タ図柄の表示画像データを読み出して順次γ補正回路4
27へ送り、特別図柄表示器102の表示駆動信号を形
成させる。このとき、変動表示のためのスクロールは、
コマンドとスクロール速度などのパラメータに従って、
画像表示コントローラ425がアドレス演算によって表
示すべき画像データの開始位置を変化させることによっ
て行われる。また、画像表示コントローラ425は、変
動表示装置102に対して垂直同期信号V-SYNCと水平同
期信号H-SYNCを送る。γ補正回路427は、変動表示装
置の信号電圧に対する照度の非線形特性を補正して、変
動表示装置102の表示照度を調整する。
【0024】また、本実施形態において、表示制御装置
4000は、後述するセンターケース200の装飾装置
Dの第2電気的発光手段としてのLED9000の点灯
タイミングおよび点灯時間を制御するようになってい
る。各LED9000(9000a,9000b)の点
灯タイミングおよび点灯時間は特には限定されないが、
変動表示ゲームにおける停止図柄の停止タイミングと連
動させるようにできる。例えば、当り図柄が停止表示さ
れる所定時間前から所定のLED9000を点灯させる
ことにより、装飾装置Dが備える棒状発色部材Hを発光
させて、当りの予告を行わせるようにできる。
【0025】ここで、センターケース200の装飾装置
Dの構成について図3〜図6を参照して説明する。図3
はセンターケース200の正面図、図4はセンターケー
ス200の斜視図、図5はセンターケース200の装飾
装置Dの構成を示す分解斜視図、図6は装飾装置Dの要
部を示す一部上面図である。図3から図5に示すよう
に、センターケース200において、変動表示装置10
2の左側及び右側に一対のワープルートWが設けられて
おり、変動表示装置102の下部には、各ワープルート
Wから流れ出た遊技球を、センターケース200の下方
に位置した始動入賞口103(図1参照)側に導くため
のステージ部S(奥側ステージ部S1、手前側ステージ
部S2)が設けられている。ここに、ワープルートWと
は、遊技球を遊技盤のある位置から他の部位へ移動させ
る通路である。
【0026】ワープルートWは、変動表示装置102の
側部において外側に開口しているワープ入口201a,
201bと、ワープ入口201a,201bと連通して
遊技球を下方に流通させる左右のワープ通路202a,
202b、ワープ通路202a,202bと連通して奥
側ステージ部S1に向けて開口している左右のワープ出
口203a,203bとから構成されている。ステージ
部Sは、図4に示すように、ワープルートWから流れて
来る遊技球Bを中央部に集合させて落下させることで、
遊技球Bの始動入賞口103への入賞率を高める部材で
ある。そして、ワープルートWを経由して左右のワープ
出口203a,203bの何れかから流入した遊技球
は、左右方向へ勢いの強さに応じて、奥側ステージ部S
1および手前側ステージ部S2を左右に転動したり、奥
側ステージ部S1の途中に設けられた傾斜部を介して手
前側ステージ部S2側へ落下するようになっている。
【0027】一方、センターケース200の上方には、
装飾装置Dが設けられている。装飾装置Dは、図3から
図6に示すように、複数の棒状の発色部材Hと、該各棒
状発色部材Hの左右端部に配設される第2電気的発光手
段としての複数のLED9000(9000a,900
0b)とそのLED基板8000、各棒状発色部材Hの
前面側に配置される透光性材料からなる飾り部材K1
と、各棒状発色部材Hの後方に配置されるレンズ部材L
と、該レンズ部材Lの後方に配設される装飾用基板70
00上に複数に亘って設けられる第2電気的発光手段と
しての装飾用LED7000aと、該装飾用基板700
0の裏面を塞ぐ基板カバー部材7100とから構成され
ている。また、図5,図6において符号Cは、各LED
9000に駆動電流を供給するコネクタである。また、
レンズ部材Lは、図6に示すように、裏面側に多数の溝
L1が形成されて、装飾用LED7000aからの光を
拡散あるいは屈折させるようになっている。
【0028】棒状発色部材Hは、図5に示すように、複
数本のアクリル製の円柱状の導光体を用いて構成され
る。なお、このアクリル製の導光体は一般市販品を用い
ることが可能である。また、図には現れないが、各棒状
発色部材Hの背面側の周縁の一部には長手方向に亘って
白色の蛍光膜が形成され、LED9000を点灯しない
状態で各棒状発色部材Hを正面から見た場合に、光の屈
折により棒状部材Hの全体が全幅に亘って白色となって
見えるようになっている。これにより、LED9000
として赤色、緑色、青色のLEDを用いて発光させた場
合には、棒状部材Hの白色の蛍光膜にLEDからの光が
当たってLEDの発光色と同一もしくは混合した色で発
光していうように見せることができる。なお、図3およ
び図4において、符号205は変動表示装置102の表
示面を臨ませるための開口窓部である。
【0029】ここで、センターケース200の概略構成
について図5を参照して説明する。センターケース20
0は、ワープルートW,装飾用基板7000,奥側ステ
ージ部S1,手前側ステージ部S2等を備えるセンター
ケース本体1200と、装飾用基板7000の前面側に
取り付けられるレンズ部材Lと、該レンズ部材Lの前方
に平行に配置される複数本(本実施形態では3本)の棒
状発色部材Hと、各棒状発色部材Hの左右端部に配設さ
れる各3個のLED9000a,9000bを備えたL
ED基板8000と、棒状発色部材Hの前方に配置され
る飾り部材K1,K2、K3とから構成されている。な
お、図5において符号1201は、文字やキャラクタ等
を印刷した装飾部材であり、飾り部材K1の後方からは
め込まれるようになっている。
【0030】飾り部材K1は、透明材料で形成され、飾
り部材K1は装飾用LED7000aからの光および棒
状発色部材Hからの光を前方側へ透過させ、遊技者に視
認させるようになっている。飾り部材K1およびK2
は、前方に庇状に突出した鎧部を形成し、センターケー
ス200の前面を遊技球の衝突等の衝撃から保護してい
る。特に、飾り部材K1の下部には、ジグザグ状の保護
部K1aを備え、各棒状発色部材Hに遊技球が直接衝突
するのを防止するようになっている。
【0031】棒状発色部材Hの左右端部に配設される各
3個のLED9000a,9000bとしては、赤色、
緑色、青色のLEDを用いることができるが、各棒状発
色部材Hの端部において対向するLED9000aと9
000bの色を異ならせるようにできる。例えば、図5
において、右側のLED9000aを下から赤色、緑
色、青色とし、左側のLED9000bを下から青色、
赤色、緑色とすることができる。これにより、各棒状発
色部材Hの端部から入射する異なる色の光を、各棒状発
色部材H内で混合させて種々の色を発色させることがで
き、装飾性を高めることができる。
【0032】また、飾り部材K1、3本の棒状発色部材
H、レンズ部材L、装飾用LED7000a、装飾用基
板7000等の位置関係は、図9に示す通りである。即
ち、センターケース200の外枠を形成し遊技盤100
に取付られる取付ベースTの開口部7101内に、装飾
用基板7000が配置され、当該開口部7101の前方
端にレンズLが配置され、そのレンズLの前方に3本の
棒状発色部材Hが所定間隔で平行に配置され、当該棒状
発色部材Hの前方に飾り部材K1が設けられている。こ
れにより、各部材を遊技盤100の前後方向にバランス
良く配置させることができ、遊技機のデザイン性を向上
させ、装飾効果を高めることができる。なお、第2電気
的発光手段としてのLED9000は、ユニット化され
各棒状発色部材Hの端部にサイドランプとして取り付け
られている。なお、図3〜図5において、符号Tはセン
ターケース200を遊技盤100に取り付けるための取
付ベースである。
【0033】次に、図7と図8を参照して、前述の棒状
発色部材Hから所要の色を放射させることによって、変
動表示装置102おいて停止表示される識別情報を予告
させる場合について説明する。なお、この場合におい
て、変動表示装置102において行われる変動表示ゲー
ムの表示制御を行う前記表示制御装置4000が、複数
の識別情報を色に基づいてグループ化するグループ化手
段と、前記変動表示ゲームの結果表示を行う前に表示結
果を構成する識別情報のグループの色を報知するグルー
プ色報知手段とを構成している。また、各棒状発色部材
H(H1〜H3)の左右各端部には、赤色、青色、緑色
の3色のLEDが配置され、何れか一つのLEDが選択
されて発光され、その色の光が入射されて発色するよう
になっている。即ち、各棒状発色部材H(H1〜H3)
は、赤、青、緑の何れかの発色を呈することができるよ
うになっている。
【0034】図7に示すように、複数の識別情報を色に
基づいてグループ化する上記グループ化手段は、例えば
LED9000aおよび9000bの赤色発光に「1,
4,7,10」の識別情報を対応させ、青色発光に
「2,5,8,12」の識別情報を対応させ、緑色発光
に「3,6,9,11」の識別情報を対応させている。
なお、図7において、○で囲ってある識別情報は、大当
り確率を高める所謂「確変」の図柄を示している。
【0035】そして、図8に示すように、例えば上中下
の3本の棒状発色部材H1〜H3が上から順に、変動表
示装置102における左図柄、中図柄、右図柄にそれぞ
れ対応されている場合において、例えば棒状発色部材H
1とH3が赤色に発色(即ち、赤色のLEDが発光され
その光が入射される)され、棒状発色部材H2が発色さ
れない場合には、図7に示す赤色に対応する「1,4,
7,10」の何れかが停止表示されることが予告され
る。図8に示す例では、結果的に左図柄および右図柄と
して「1」が停止表示され、中図柄が変動表示される所
謂リーチ状態となる場合を示している。また、同様にし
て、各棒状発色部材H(H1〜H3)が青色に発色され
る場合には「2,5,8,12」の何れか、緑色に発色
される場合には「3,6,9,11」の何れかが停止表
示されることを予告することができる。これにより、今
までにない斬新な演出で、変動表示ゲームを盛り上げる
ことができる。
【0036】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示され
た実施の形態はすべての点で例示であって開示された技
術に限定されるものではないと考えるべきである。すな
わち、本発明の技術的な範囲は、上記の実施形態におけ
る説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あく
までも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであ
り、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許
請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。例えば、本
実施形態では、棒状発色部材Hの端部に、電気的発光手
段としてLED9000を配設する場合について述べた
が、これに限らず、表面に色づけしたランプや、面発光
体(EL素子)等を用いるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、遊技盤の
前面に前面構成部材を備える遊技機において、前記前面
構成部材は、遊技盤前面を装飾するための装飾装置を備
え、前記装飾装置は、通電によって発光する第1電気的
発光手段と、該第1電気的発光手段よりも前方に配置さ
れ、前記第1電気的発光手段からの光を透過させるレン
ズ部材と、該レンズ部材よりも前方に配置され、前記第
1電気的発光手段とは別個に設けられた第2電気的発光
手段の発光態様に基づいて発色する棒状発色部材とから
なるようにしたので、第2電気的発光手段からの光によ
り照明される棒状発色部材の発光状態に様々な変化を与
えることができ、装飾性の高い発光表現を行うことが可
能となるという効果がある。また、第1電気的発光手段
による発光色と、第2電気的発光手段の発光態様に基づ
いて発色する棒状発色部材の色との相乗効果により装飾
効果を高めることができるという効果がある。
【0038】また、請求項2に係る発明によれば、前記
前面構成部材は、遊技盤前面に取り付けられ、開口部を
形成した取付ベースを備え、 前記第1電気的発光手段
は、該取付ベースの開口部の後方に、前記レンズ部材
は、前記取付ベースの開口部と略同一位置に、前記棒状
発色部材は、前記取付べ−スの開口部の前方に、それぞ
れ設けられるようにできるので、各部材を遊技盤の前後
方向にバランス良く配置させることができ、遊技機のデ
ザイン性を向上させ、装飾効果を高めることができると
いう効果がある。
【0039】また、請求項3に係る発明によれば、所定
の始動条件の成立に基づき、複数の識別情報を変動表示
する変動表示ゲームを行う変動表示装置を遊技盤の裏面
側に備え、前記前面構成部材は、前言己取付ベースに前
記変動表示装置の表示部が視認可能に開口した開口窓部
を形成し、前記取付ベースに形成された該開口窓部の上
方に前記装飾装置を備え、前記取付ベース表面側から前
方に庇状に突出した鎧部を前記装飾装置の上方に設けら
れるようにできるので、上方から落下して来る遊技球が
棒状発色部材に直接当たらないようにでき、棒状発色部
材の破損を防止することができるという効果がある。ま
た、遊技者の興味の中心である変動表示ゲームを表示す
る変動表示装置の上に棒状発色部材を設けているので、
遊技者に視認され易く、装飾効果を高めることができ
る。
【0040】また、請求項4に係る発明によれば、前記
装飾装置の前記第2電気的発光手段は、異なる発光色で
発光可能な複数の発光源を前記棒状発色部材の左右端部
に備え、前記棒状発色部材は、投入された光を前記棒状
発色部材内部で拡散、屈折および反射させることによ
り、部材の表面から所定の混合色の光を外部に放射させ
るようにできるので、棒状発色部材から種々の色を発色
させることができ、装飾性を高めることができるという
効果がある。
【0041】また、請求項5に係る発明によれば、前記
装飾装置は、複数の棒状発色部材が互いに平行に配設さ
れ、各棒状発色部材の前面側には、各棒状発色部材に跨
って、装飾部材が設けられるようにできるので、装飾性
を高めることができると共に、装飾部材により棒状発色
部材を保護し、遊技球が棒状発色部材に直接衝突して破
損する事態を防ぐことができるという効果がある。
【0042】また、請求項6に係る発明によれば、識別
情報の変動表示ゲームを行う変動表示部を複数設け、該
変動表示ゲームの表示制御を行う表示制御手段を備え、
前記各変動表示部に対応させて前記棒状発色部材を配設
し、前記表示制御手段は、前記複数の識別情報を色に基
づいてグループ化するグループ化手段と、前記変動表示
ゲームの結果表示を行う前に、表示結果を構成する識別
情報のグループの色を報知するグループ色報知手段とを
備え、前記グループ色報知手段は、前記棒状発色部材か
ら所要の色を放射させることによって停止識別情報を予
告表示するようにできるので、今までにない斬新な演出
で、変動表示ゲームを盛り上げることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適な遊技機の一例としての
パチンコ機の遊技盤の構成例を示す正面図である。
【図2】上記遊技盤の裏面を含むパチンコ機の裏側に設
けられる制御系全体の構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る遊技機のセンターケー
スの正面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る遊技機のセンターケー
スの斜視図である。
【図5】本発明の実施形態に係る遊技機のセンターケー
スの分解斜視図である。
【図6】本発明の実施形態に係る遊技機のセンターケー
スの装飾装置の構成を示す一部上面図である。
【図7】棒状発色部材の発色と識別情報(図柄)との対
応例を示す説明図である。
【図8】棒状発色部材の発色により変動表示ゲームの停
止図柄を予告する例を示す説明図である。
【図9】飾り部材、棒状発色部材、レンズ部材、装飾用
LED、装飾用基板等の位置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
100 遊技盤 101 ガイドレール 102 特別図柄変動表示装置(変動表示装置) 103 特図始動入賞口 104,105 普図始動ゲート 106 変動入賞装置 107,108,109,110 一般入賞口 121 特図始動入賞記憶表示器 122 普通図柄表示器 123 普図始動入賞記憶表示器 124,125 装飾ランプ 126 打球方向変換部材 2000 遊技制御装置 211 遊技用マイクロコンピュータ 212 クロック生成回路 213 入力インターフェース 214 出力インターフェース 3000 排出制御装置 4000 表示制御装置(グループ化手段,グループ色
報知手段) 5000 装飾制御装置 6000 音制御装置 304 賞球検出器 314 アタッカーソレノイド(大入賞口SOL) 315 普通電動役物駆動ソレノイド(普電SOL) 421 表示制御用マイクロコンピュータ 422 インタフェース回路 423 ROM 424 RAM 425 画像表示コントローラ 426 画像データ用ROM 427 γ補正回路 428 DMAコントローラ 429 クロック生成回路 200 センターケース S ステージ部 S1 奥側ステージ部 S2 手前側ステージ部 W ワープルート 201a,201b ワープ入口 202a,202b ワープ通路 203a,203b ワープ出口 205 開口窓部 D 装飾装置 H(H1〜H3) 棒状発色部材 T 取付ベース K1〜K3 飾り部材(鎧部) 7000 装飾用基板 7000a 装飾用LED(第1電気的発光手段) 7100 基板カバー部材 7101 開口部 8000 LED基板 9000(9000a,9000b) LED(第2電
気的発光手段) L レンズ部材 C コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の前面に前面構成部材を備える遊
    技機において、 前記前面構成部材は、 遊技盤前面を装飾するための装飾装置を備え、 前記装飾装置は、 通電によって発光する第1電気的発光手段と、 該第1電気的発光手段よりも前方に配置され、前記第1
    電気的発光手段からの光を透過させるレンズ部材と、 該レンズ部材よりも前方に配置され、前記第1電気的発
    光手段とは別個に設けられた第2電気的発光手段の発光
    態様に基づいて発色する棒状発色部材と、 からなることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記前面構成部材は、遊技盤前面に取り
    付けられ、開口部を形成した取付ベースを備え、 前記第1電気的発光手段は、該取付ベースの開口部の後
    方に、 前記レンズ部材は、前記取付ベースの開口部と略同一位
    置に、 前記棒状発色部材は、前記取付べ−スの開口部の前方
    に、 それぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の
    遊技機。
  3. 【請求項3】 所定の始動条件の成立に基づき、複数の
    識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示
    装置を遊技盤の裏面側に備え、 前記前面構成部材は、 前言己取付ベースに前記変動表示装置の表示部が視認可
    能に開口した開口窓部を形成し、 前記取付ベースに形成された該開口窓部の上方に前記装
    飾装置を備え、 前記取付ベース表面側から前方に庇状に突出した鎧部を
    前記装飾装置の上方に設けたことを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記装飾装置の前記第2電気的発光手段
    は、 異なる発光色で発光可能な複数の発光源を前記棒状発色
    部材の左右端部に備え、 前記棒状発色部材は、 投入された光を前記棒状発色部材内部で拡散、屈折およ
    び反射させることにより、部材の表面から所定の混合色
    の光を外部に放射させることを特徴とする請求項1から
    請求項3の何れかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記装飾装置は、 複数の棒状発色部材が互いに平行に配設され、 各棒状発色部材の前面側には、各棒状発色部材に跨っ
    て、装飾部材が設けられることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 識別情報の変動表示ゲームを行う変動表
    示部を複数設け、該変動表示ゲームの表示制御を行う表
    示制御手段を備え、前記各変動表示部に対応させて前記
    棒状発色部材を配設し、 前記表示制御手段は、 前記複数の識別情報を色に基づいてグループ化するグル
    ープ化手段と、 前記変動表示ゲームの結果表示を行う前に、表示結果を
    構成する識別情報のグループの色を報知するグループ色
    報知手段と、を備え、 前記グループ色報知手段は、 前記棒状発色部材から所要の色を放射させることによっ
    て停止識別情報を予告表示することを特徴とする請求項
    1から請求項5の何れかに記載の遊技機。
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