JP2003228951A - 記録媒体カートリッジ - Google Patents

記録媒体カートリッジ

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JP2003228951A
JP2003228951A JP2002020366A JP2002020366A JP2003228951A JP 2003228951 A JP2003228951 A JP 2003228951A JP 2002020366 A JP2002020366 A JP 2002020366A JP 2002020366 A JP2002020366 A JP 2002020366A JP 2003228951 A JP2003228951 A JP 2003228951A
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JP2002020366A
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English (en)
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Fumito Imai
文人 今井
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で記録媒体への塵埃等の侵入を確
実に防止することができる記録媒体カートリッジを得
る。 【解決手段】 リーダブロック40を弾性体で成形し、
リーダブロック40の長手方向及び幅方向の寸法を、開
口部35の長手方向及び幅方向の寸法よりも若干大きく
なるようにしている。これにより、リーダブロック40
を開口部35内に装着するとき、リーダブロック40を
圧縮させつつ、圧入して開口部35を閉塞させる。この
ため、開口部35は密閉され、開口部35を経て塵埃等
が入り込む恐れはなく、また、開口部35から水分等が
浸入することもない。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ、磁気
ディスクなどの記録媒体が収納された記録媒体カートリ
ッジに関する。 【0002】 【従来の技術】コンピュータ等のデータ(情報)保存
用、オーディオ用やビデオ用等の記録媒体として磁気テ
ープ等の記録テープが用いられている。この記録テープ
の記録面への塵埃等の付着や接触等による記録面の損傷
の防止するために、リールに記録テープを巻装すると共
に該リールを樹脂成形より成るケース内に回転可能に収
容した記録テープカートリッジが採用されている。 【0003】記録テープカートリッジとしては、記録テ
ープを巻装した単一のリールがケースに収容された所謂
シングルリールカートリッジ(主にコンピュータ等の情
報のバックアップ用)、或いは、巻出し用及び巻取り用
の二つのリールを備えた2リールカートリッジ等(例え
ば、オーディオカセットやビデオカセット等)が知られ
ているが、これらは何れも情報の記録や再生を行う際に
は、ドライブ装置(記録再生装置)に装填される。 【0004】記録テープカートリッジのケースの隅部に
は、開口部が形成されており、記録テープが通過可能と
なっている。この記録テープの先端部には、リーダブロ
ックが取付けられており、記録テープカートリッジがド
ライブ装置へ装填されると、ドライブ装置に設けられた
引抜ピンがリーダブロックの係合部に係合して、リーダ
ブロックを操作し、記録テープをケース内から引出す。 【0005】リーダブロックは、ドライブ装置側に配設
されたテイクアップリールのリールハブに設けられたリ
ーダブロック収容部内に収納され、リールハブの外周面
と面一の状態となる。この状態で、テイクアップリール
が回転して記録テープがリールハブに巻き取られ、ドラ
イブ装置の記録再生ヘッドによって記録テープへの情報
の記録または記録テープに記録された情報の再生が為さ
れる。 【0006】このようにして、記録テープがテイクアッ
プリールによって最後まで巻き取られると、リール及び
テイクアップリールを逆回転駆動させて記録テープをリ
ールに巻き戻す。記録テープがリールに最後まで巻き戻
ると、リーダブロックによってケースの開口部が閉塞さ
れる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、リーダブロ
ック及びケースは合成樹脂によって成形されており、そ
れぞれ成形条件等による寸法公差を考慮する必要があ
る。一方、ケースに形成された開口部は、リーダブロッ
クによって閉塞されるため、予めリーダブロックの設計
寸法を開口部の設計寸法よりも小さくして、リーダブロ
ックが最大寸法値で成形され開口部が最小寸法値で成形
されたとしても、リーダブロックが必ず開口部内に収納
されるようにしている。 【0008】しかし、リーダブロックが最小寸法値で成
形され、開口部が最大寸法値で成形された場合、開口部
の内縁部とリーダブロックの外縁部との間に生じる隙間
が大きくなり、この隙間によってケース内に塵埃等が入
り込むと、記録テープの記録面に付着し、記録信号の欠
落の原因となる恐れがある。 【0009】本発明は、上記事実を考慮して、簡単な構
造で記録媒体への塵埃等の侵入を確実に防止することが
できる記録媒体カートリッジを得ることが目的である。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ケース内には記録媒体が収容されており、開口部に
よってケースから記録媒体へのアクセスが可能となって
いる。この開口部は扉によって開閉されるようになって
おり、開口部と扉との当接部のうち少なくとも開口部又
は扉の一方に弾性体を設け、開口部を密閉している。 【0011】例えば、扉を弾性体で形成させ、開口部の
内縁部の設計寸法よりも扉の外縁部の設計寸法を若干大
きくする。これにより、開口部を扉で閉塞させるときに
扉を圧縮させつつ開口部内へ圧入させることができ、開
口部を密閉させることができる。 【0012】このため、開口部を経て塵埃等が入り込む
恐れはなく、また、開口部から水分等が浸入することも
ない。また、逆に開口部側を弾性体として扉を圧入して
開口部側を圧縮させつつ開口部を閉塞し、密閉しても良
い。 【0013】一方、開口部を密閉させる以外にも、ケー
スを構成する少なくとも上ケース或いは下ケースの外周
先端面にシール部材を設け、上ケースと下ケースとの接
合部を密閉しても良い。これにより、上ケースと下ケー
スとの接合部から塵埃又は水分等が入り込む恐れはなく
なる。 【0014】具体的には、シール部材としてOリングを
用い、上ケース及び下ケースの外周先端面に溝部を凹設
し、この溝部にOリングを装着して、Oリングを圧縮さ
せた状態で上ケースと下ケースとの接合部を密閉する。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る記録テ
ープカートリッジ(以下、「磁気テープカートリッジ」
という)について概要を説明する。なお、説明の便宜
上、磁気テープカートリッジのドライブ装置への装填方
向(矢印A方向)を前方向とし、矢印B方向を下方向と
して、矢印A方向を向いて見た場合を基準に前後・左右
・上下の表現をする。 【0016】図1及び図2に示すように、磁気テープカ
ートリッジ10は、略矩形箱状に形成されたケース15
を備えている。このケース15は合成樹脂製の上ケース
20と下ケース30とで構成されており、超音波溶着等
によって上ケース20の周壁22と下ケース30の周壁
32とが溶着されて形成される。上ケース20の上面に
は、平面視で略矩形状の凹部28が凹設されており、ラ
ベルが貼着可能となっている。 【0017】また、上ケース20及び下ケース30の内
面には、それぞれ円弧壁24、34が立設されており、
円弧壁24、34の内径は、リール50の上フランジ5
2及び下フランジ54の外径よりも若干大きく形成さ
れ、リール50が回動可能に収容されるようになってい
る。 【0018】円弧壁24と周壁22との間には、複数の
リブ23が設けられ、円弧壁34と周壁32との間に
は、複数のリブ33が設けられている。このリブ23、
33によって、円弧壁24、34と周壁22、32とを
それぞれ連結して円弧壁24、34及び周壁22、32
を強化し、上ケース20及び下ケース30の剛性を高め
ている。 【0019】ここで、リール50は、円筒状のリールハ
ブ56と、リールハブ56の両端部に設けられた上フラ
ンジ52及び下フランジ54と、で構成されており、リ
ールハブ56に巻き回された情報記録再生媒体としての
磁気テープ12の幅方向の端部を上フランジ52及び下
フランジ54で保持する。 【0020】リールハブ56の下フランジ54側には、
中央に穴部(図示省略)が形成された底壁58が設けら
れており、その底壁58の下面側には、環状のリールギ
ア60が底壁58から突設して形成されている。 【0021】このリールギア60は、下ケース30の中
央に設けられた円形の開孔38から現出可能となってお
り、図示しないドライブ装置に設けられたバケット内に
収容された状態で位置決めされる。 【0022】そして、磁気テープカートリッジ10が所
定の位置に配置されると、ドライブ装置に配設された図
示しない駆動装置に備えられた駆動ギアが、図2に示す
リールギア60と噛合し、リール50に回転力が伝達さ
れる。 【0023】また、リールギア60の外側には、環状溝
64が設けられており、下ケース30に設けられた開孔
38の周縁部に立設されたリブ36に挿入して、リール
50を下ケース30に対して位置決めする。 【0024】さらに、リールハブ56の底壁58の上面
側には、環状のリールギア70が形成されており、リー
ルハブ56内に収容可能な略円板状の制動部材80の下
面外周部に設けられた制動ギア82と噛合可能となって
いる。 【0025】制動部材80の上面には、平面視にて略U
字状のリブ(以下、「U字状リブ」という)84が開放
側を対向させて立設している。一方、上ケース20の内
面中央には、一対の係止ピン66が垂下しており、U字
状リブ84と係合可能となっている。 【0026】これにより、制動部材80がリールハブ5
6内を制動部材80のU字状リブ84が係止ピン66に
沿って移動可能であると共に、回転が阻止される。この
ため、磁気テープカートリッジ10の不使用時には、制
動部材80の制動ギア82とリールギア70とが噛合
し、リール50の回転を防止する。 【0027】また、制動部材80のU字状リブ84の外
側には、環状溝86が設けられている。一方、上ケース
20の係止ピン66の外側には、環状突起68が突設さ
れており、制動部材80と上ケース20との間にスプリ
ング16が装着され、環状突起68と環状溝86とでス
プリング16が保持されるようになっている。 【0028】これにより、制動部材80はリールギア7
0側へ向かって付勢され、制動ギア82とリールギア7
0とを強固に噛合させることができるため、リール50
の不用意な回転は確実に防止される。 【0029】ここで、制動部材80の下面中央には、底
壁58に形成された穴部に挿通可能な略円柱状の突起8
8が突設されており、ドライブ装置側の図示しない噛合
解除ピンによって、突起88を介して制動部材80がス
プリング16の付勢力の抗する方向へ押し上げられ、制
動ギア82とリールギア60との噛合が解除されること
で、リール50が回転可能となる。 【0030】ところで、上ケース20の周壁22及び下
ケース30の周壁32の右前角部には、切欠き部18、
19がそれぞれ形成され、開口部35を構成し、リール
50に巻き回された磁気テープ12を通過可能としてい
る。ここで、磁気テープ12の先端部には、ピン39が
巻き掛けられた状態でリーダブロック40(扉)が取付
け可能となっている。 【0031】このリーダブロック40には引抜ピン72
(図3参照)が係合して、ドライブ装置に備えられた巻
取リール(図示省略)によって磁気テープ12が巻き取
られる。このとき、リール50と巻取リールとは同期し
て回転駆動し、磁気テープ12を順次巻取リールに巻き
取りながら、情報の記録又は再生が行われる。 【0032】一方、磁気テープカートリッジ10の不使
用時には、このリーダブロック40は、切欠き部18、
19の周縁に係止され、開口部35はリーダブロック4
0によって閉塞される(後述する)。 【0033】ここで、本発明の実施の形態に係る磁気テ
ープカートリッジの要部について説明する。 【0034】図3に示すように、リーダブロック40は
略角柱状を成しており、横長の状態で移動する。ここ
で、説明の便宜上、リーダブロック40が引き出される
方向(矢印C方向)を前方向とし、矢印D方向を下方向
として、矢印C方向を向いて見た場合を基準に前後・左
右・上下の表現をする。 【0035】リーダブロック40は弾性体によって成形
されており、リーダブロック40の左側面には、右側面
へ向かって凹部42が凹設されている。この凹部42に
は磁気テープ12の先端部を巻き掛けたピン39が係合
可能となっており、ピン39を介して磁気テープ12が
リーダブロック40に取り付けられる。 【0036】また、リーダブロック40の先端面には、
左側面から右側面へ向かって延出する係止片44が弓状
に形成されており、この係止片44とリーダブロック4
0の先端面との間に設けられた係合部45にドライブ装
置に配設された引抜ピン72が係合し、ドライブ装置に
備えられた巻取リール(図示省略)にリーダブロック4
0が装着されて、巻取リールによって磁気テープ12が
巻き取られる。このとき、リール50と巻取リールとは
同期して回転駆動し、磁気テープ12を順次巻取リール
に巻き取りながら、情報の記録又は再生が行われる。 【0037】一方、切欠き部18、19はそれぞれ上ケ
ース20の周壁22及び下ケース30の周壁32の右前
角部を斜めに切り落とした状態で設けられており、周壁
22、32に対して斜度を有している。また、切欠き部
18、19にはリーダブロック40の係止片44の形状
に合わせて弓状の係止部18A、19Aがそれぞれ形成
されている。 【0038】切欠き部19の下方と連設し、下ケース3
0内へ案内する入口部46の手前側には薄肉部46Aが
設けられており、薄肉部46Aには係止部19Aの反対
側に、ボス46Bが立設している。入口部46の奥方に
は、ストッパー46Cが立設しており、リール50が収
容される空間と区画している。 【0039】また、入口部46には、薄肉部46Aとス
トッパー46Cとの間に切欠き部19の斜度に対して略
直交する複数のリブ46Dが凸設されており、リブ46
Dの端部には、複数のリブ46Dを架け渡すと共に、薄
肉部46Aとリブ46Dとの先端面を架け渡す斜部46
Eが形成されている。 【0040】以上のような構成により、リーダブロック
40を開口部35に装着するとき、図4(A)に示すよ
うに(なお、上ケース20については図示を省略する。
図4(B)(C)についても同様である)、引抜ピン7
2によってリーダブロック40がボス46Bと係止部1
8A(図3参照)、19Aとの間に配置される。次に、
図4(B)に示すように、ボス46Bに案内されてボス
46Bとストッパー46Cとの間にリーダブロック40
が挿入される。 【0041】このとき、薄肉部46Aによって間口が広
げられているため、リーダブロック40はスムーズに挿
入され、斜部46Eによって薄肉部46Aからリブ46
Dの先端面へ案内される。そして、リーダブロック40
がストッパー46Cに当接すると、ボス46Bとの当接
部を支点として矢印方向に回転する。 【0042】ここで、リーダブロック40はリブ46D
の先端面上を移動するため、リーダブロック40の下面
との接触面積が少なく、リーダブロック40が脱着する
ときの摩擦係数を小さくすることができる。このため、
リーダブロック40の脱着がスムーズに為される。 【0043】次に、図4(C)に示すように、リーダブ
ロック40の係止片44が開口部35の係止部18A
(図3参照)、19Aに係止され、リーダブロック40
が開口部35に装着されて、開口部35が閉塞される。 【0044】ここで、リーダブロック40の長手方向及
び幅方向の寸法は、開口部35の長手方向及び幅方向の
寸法よりも若干大きくなるようにしている。リーダブロ
ック40は弾性体で成形されているため、リーダブロッ
ク40を開口部35内に装着するとき、リーダブロック
40を圧縮させつつ、圧入して開口部35を閉塞させ
る。これにより、開口部35は密閉され、開口部35を
経て塵埃等が入り込む恐れはなく、また、開口部35か
ら水分等が浸入することもない。 【0045】なお、ここでは、リーダブロック40を弾
性体で成形し、開口部35に圧入して開口部35を密閉
させたが、開口部35を密閉することができれば良いた
め、これに限るものではない。 【0046】例えば、リーダブロック40の外周面を弾
性体で被覆して、リーダブロック40を圧入して開口部
35を密閉しても良い。また、二色成形等により開口部
35を弾性体で構成し、或いは、切欠き部18、19に
弾性シート等を貼着してリーダブロック40を圧入させ
て、開口部35を密閉しても良い。 【0047】さらに、ここでは、開口部35の密閉につ
いて説明したが、開口部35だけでなく、上ケース20
と下ケース30の接合面についても同様に密閉し、水分
等の浸入等を防止しても良い。 【0048】具体的には、図5及び図6に示すように、
上ケース20の周壁22及び下ケース30の周壁32の
先端面に略コ字状の溝部22A、32Aをそれぞれ設け
る。溝部32A内にOリング62等のシール部材を装着
し、この状態で上ケース20と下ケース30とを超音波
溶着によって溶着する。 【0049】これにより、Oリング62は圧縮され、上
ケース20と下ケース30との接合面を密閉させること
ができる。これにより、上ケース20と下ケース30と
の接合部から塵埃又は水分等が入り込む恐れはない。 【0050】また、本形態では、図1に示すように、磁
気テープ12がケース15から引き出される際に操作さ
れる部材としてリーダブロック40を備えた構成とした
が、本発明はこれに限定されず、リーダブロック40に
代えて如何なる操作部材を備えた記録テープカートリッ
ジにも適用可能であることは言うまでもない。このた
め、開口部を開閉させる扉が別途設けられた構成であっ
ても良く、例えば、リーダピンやリーダテープを備えた
構成としても良い。 【0051】さらに、ケース15内に単一のリール50
を回転可能に収容した磁気テープカートリッジ10に適
用された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例
えば、開口部を開閉させる扉が別途設けられ、ビデオ用
等の2つのリールを備えた磁気テープカートリッジに適
用させても良い。 【0052】また、記録テープとして磁気テープ12を
用いた構成としたが、本発明はこれに限定されず、情報
の記録及び記録した情報の再生が可能な情報記録再生媒
体として把握されるものであれば足り、本発明に係る記
録テープカートリッジが如何なる記録再生方式の記録媒
体にも適用可能であることは言うまでもない。このた
め、磁気ディスクに適用しても良い。 【0053】 【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、開口部
を経て塵埃等が入り込む恐れはなく、また、開口部から
水分等が浸入することもない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの全体構成を示す分解斜視図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジを構成する上ケース及びリールを下方より見た斜視
図である。 【図3】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの開口部及びリーダブロックを拡大した斜視図であ
る。 【図4】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの開口部をリーダブロックで閉塞させる方法を示す
平面図であり、(A)は開口部内へリーダブロックを挿
入させる前の状態を示し、(B)は開口部内へリーダブ
ロックが挿入された状態を示し、(C)はリーダブロッ
クによって開口部が閉塞された状態を示している。 【図5】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの変形例を示す下ケースの斜視図である。 【図6】本発明の実施の形態に係る磁気テープカートリ
ッジの変形例を示す上ケース及び下ケースの周壁の断面
図である。 【符号の説明】 10 磁気テープカートリッジ(記録媒体カートリ
ッジ) 12 磁気テープ(記録媒体) 35 開口部 40 リーダブロック(扉)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケース内に収容された記録媒体と、前記
    ケースから前記記録媒体へのアクセスを可能とする開口
    部と、前記開口部を開閉させる扉と、を備え、 前記開口部と前記扉との当接部のうち少なくとも開口部
    又は扉の一方に弾性体を設け、開口部を密閉することを
    特徴とする記録媒体カートリッジ。
JP2002020366A 2002-01-29 2002-01-29 記録媒体カートリッジ Pending JP2003228951A (ja)

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