JP2003223166A - 情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体

Info

Publication number
JP2003223166A
JP2003223166A JP2002022141A JP2002022141A JP2003223166A JP 2003223166 A JP2003223166 A JP 2003223166A JP 2002022141 A JP2002022141 A JP 2002022141A JP 2002022141 A JP2002022141 A JP 2002022141A JP 2003223166 A JP2003223166 A JP 2003223166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
score
page
performance
musical
musical score
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002022141A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Terada
好成 寺田
Original Assignee
Yamaha Corp
ヤマハ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp, ヤマハ株式会社 filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2002022141A priority Critical patent/JP2003223166A/ja
Publication of JP2003223166A publication Critical patent/JP2003223166A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 演奏者が希望するタイミングで表示する楽譜
の頁を変更することができる情報処理装置およびその楽
譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体を
提供する。 【解決手段】 情報処理装置は、楽譜データに基づいて
楽譜を頁単位で表示すると共に、マイクロホンを介して
入力した演奏音のピッチを検出して格納し、格納したピ
ッチに基づいて演奏位置を特定して表示中の楽譜に演奏
位置を表示する(ステップS25、S26)。また、情
報処理装置は、特定した演奏位置がユーザが予め指示し
た頁自動送り位置と一致するか否かを判定し(ステップ
S27)、演奏位置が頁自動送り位置と一致した場合
は、表示する楽譜の頁を次頁に更新する頁送り処理を行
う(ステップS28)。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
びその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記
録媒体に関し、表示する楽譜の頁変更を行う情報処理装
置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムお
よび記録媒体に関する。

【0002】

【従来の技術】従来より、電子楽器やパーソナルコンピ
ュータ(以下、「PC」という。)においては、楽譜デ
ータに基づいて楽譜を表示できるものがある。この楽譜
データは、これら電子機器に予め記録されている楽譜デ
ータや、楽譜作成ソフトを使ってユーザが作成した楽譜
データに限らず、近年では、インターネットを介してダ
ウンロードして購入することができる。これにより、電
子楽器やPCに所望の楽曲の楽譜を表示させて、ユーザ
の演奏練習などに利用することができる。

【0003】

【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の楽
譜表示を行う電子機器においては、表示画面に楽譜と共
に表示された頁操作ボタンなどを指でタッチ操作した
り、マウスで操作するなどして楽譜の頁送り操作を行っ
ていたため、演奏者によっては頁操作が煩雑で、演奏の
妨げになってしまう場合があった。この場合、電子機器
において、予め定めた時間間隔で表示楽譜の頁送りを行
うように制御する方法が考えられるが、実際の演奏と関
係なく頁送りを行うと、演奏者に早すぎたり、遅すぎる
タイミングで頁送りされてしまう場合が生じ、却って不
便になるおそれがある。

【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、演奏者が希望するタイミングで表示する楽
譜の頁を変更することができる情報処理装置およびその
楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体
を提供することを目的としている。

【0005】

【課題を解決するための手段】上述課題を解決するた
め、本発明は、情報処理装置において、楽譜データを記
録する楽譜データ記録手段と、前記楽譜データに基づい
て楽譜を頁単位で表示する楽譜表示手段と、外部音声を
入力する音声入力手段と、前記音声入力手段が入力した
外部音声のピッチを検出するピッチ検出手段と、前記ピ
ッチ検出手段の検出結果に基づいて、前記楽譜データに
おける演奏位置を特定する演奏位置特定手段と、前記演
奏位置特定手段が特定した演奏位置が予め定めた条件を
満たすか否かを判定し、前記条件を満たすと判定する
と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽
譜頁変更手段とを備えることを特徴としている。

【0006】この構成によれば、音声入力手段が入力し
た外部音声に基づいて演奏位置を特定するので、アコー
スティック楽器などの演奏音から演奏位置を特定するこ
とができる。そして、特定した演奏位置に基づいて楽譜
表示手段が表示する楽譜の頁を変更するので、演奏者が
希望する演奏位置で楽譜の頁を変更することができる。

【0007】また、本発明は、情報処理装置において、
楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示手段
と、演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、前記演奏
情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、前記楽譜
データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定手段
と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽
譜頁変更手段とを備え、前記楽譜頁変更手段は、ユーザ
からの頁送り指示を入力する入力手段と、前記入力手段
が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示手段が表示す
る楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、前記頁
送り指示を入力したときの前記演奏位置を記録する演奏
位置記録手段と、前記演奏位置記録手段に記録された演
奏位置に基づいて、設定頁送り位置を演算する頁送り位
置演算手段と、前記演奏位置特定手段が特定した演奏位
置が、前記楽譜表示手段が表示中の楽譜の、前記設定頁
送り位置と一致するか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段が前記演奏位置が前記設定頁送り位置と一致す
ると判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁
送りを行う第2の楽譜頁変更手段とを備えることを特徴
としている。

【0008】この構成によれば、ユーザから頁送り指示
を入力したときの演奏位置を演奏位置記録手段に記録
し、記録された演奏位置に基づいて設定頁送り位置を演
算するので、設定頁送り位置を演奏者が設定する必要が
ない。そして、特定した演奏位置が設定頁送り位置と一
致すると判定した場合に、表示する楽譜の頁送りを行う
ので、演奏者が希望する演奏位置で楽譜の頁送りを行う
ことができる。

【0009】また、本発明は、情報処理装置において、
楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示手段
と、演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、前記演奏
情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、前記楽譜
データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定手段
と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽
譜頁変更手段とを備え、前記楽譜頁変更手段は、ユーザ
からの頁送り指示を入力する入力手段と、前記入力手段
が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示手段が表示す
る楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、前記頁
送り指示を入力したときの前記演奏位置から、前記楽譜
表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間を
算出する残時間算出手段と、前記残時間算出手段が算出
した残時間を記録する残時間記録手段と、前記残時間記
録手段に記録された残時間に基づいて、設定残時間を算
出する設定残時間算出手段と、前記演奏位置特定手段が
特定した演奏位置から前記楽譜表示手段が表示中の楽譜
を演奏し終わるまでの残時間が、前記設定残時間と一致
するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記
残時間が前記設定残時間と一致すると判定すると、前記
楽譜表示手段が表示する楽譜の頁送りを行う第2の楽譜
頁変更手段とを備えることを特徴としている。

【0010】この構成によれば、ユーザから頁送り指示
を入力したときの演奏位置から、楽譜表示手段が表示中
の楽譜を演奏し終わるまでの残時間を算出して残時間記
録手段に記録し、記録された残時間に基づいて設定残時
間を演算するので、設定残時間を演奏者が設定する必要
がない。そして、特定した演奏位置に対応する残時間が
設定残時間と一致すると判定した場合に、表示する楽譜
の頁送りを行うので、演奏者が希望するタイミングで楽
譜の頁送りを行うことができる。

【0011】また、本発明は、情報処理装置において、
楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示手段
と、外部機器から送信された頁変更指示を受信する通信
手段と、前記通信手段が頁変更指示を受信すると、前記
楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁変更
手段とを備えることを特徴としている。

【0012】この構成によれば、通信手段が外部から受
信した頁変更指示に基づいて楽譜表示手段が表示する楽
譜の頁を変更するので、情報処理装置を直接操作するこ
となく、演奏者が希望するタイミングで楽譜の頁送りを
行うことができる。

【0013】また、本発明は、情報処理装置において、
楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示手段
と、演奏者を撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮影
画像に基づいて、前記演奏者が予め定めた動作を行った
か否かを検出する画像認識手段と、前記画像認識手段が
前記演奏者が予め定めた動作を行ったことを検出する
と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽
譜頁変更手段とを備えることを特徴としている。

【0014】この構成によれば、撮影手段の撮影画像に
基づいて楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更するの
で、情報処理装置を直接操作することなく、演奏者が希
望するタイミングで楽譜の頁送りを行うことができる。

【0015】また、本発明は、情報処理装置の楽譜頁変
更方法において、楽譜データ記録手段に記録された楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
ップと、音声入力手段から入力した外部音声のピッチを
検出するピッチ検出ステップと、ピッチ検出結果に基づ
いて、前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏
位置特定ステップと、特定した演奏位置が予め定めた条
件を満たすか否かを判定し、前記条件を満たすと判定す
ると、表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁変更ステップ
とを備えることを特徴としている。

【0016】この構成によれば、音声入力手段から入力
した外部音声から演奏位置を特定するので、アコーステ
ィック楽器などの演奏音から演奏位置を特定することが
できる。そして、特定した演奏位置に基づいて表示する
楽譜の頁を変更するので、演奏者が希望する演奏位置で
楽譜の頁を変更することができる。

【0017】また、本発明は、情報処理装置の楽譜頁変
更方法において、楽譜データ記録手段に記録された楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
ップと、演奏情報入力手段から入力した演奏情報に基づ
いて、前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏
位置特定ステップと、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
の頁を変更する楽譜頁変更ステップとを備え、前記楽譜
頁変更ステップにおいては、入力手段を介して入力した
ユーザの頁送り指示に応じて表示する楽譜の頁送りを行
う第1の楽譜頁変更ステップと、前記頁送り指示を入力
したときの前記演奏位置を演奏位置記録手段に記録する
演奏位置記録ステップと、前記演奏位置記録手段に記録
された演奏位置に基づいて、設定頁送り位置を算出する
頁送り位置算出ステップと、前記演奏位置特定ステップ
において特定した演奏位置が、表示中の楽譜において、
前記設定頁送り位置と一致するか否かを判定する判定ス
テップと、前記判定ステップにおいて前記演奏位置が前
記設定頁送り位置と一致すると判定すると、表示する楽
譜の頁送りを行う第2の楽譜頁変更ステップとを備える
ことを特徴としている。

【0018】この構成によれば、ユーザから頁送り指示
を入力したときの演奏位置を演奏位置記録手段に記録
し、記録された演奏位置に基づいて設定頁送り位置を演
算するので、設定頁送り位置を演奏者が設定する必要が
ない。そして、特定した演奏位置が設定頁送り位置と一
致すると判定した場合に、表示する楽譜の頁送りを行う
ので、演奏者が希望する演奏位置で楽譜の頁送りを行う
ことができる。

【0019】また、本発明は、情報処理装置の楽譜頁変
更方法において、楽譜データ記録手段に記録された楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
ップと、演奏情報入力手段から入力した演奏情報に基づ
いて、前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏
位置特定ステップと、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
の頁を変更する楽譜頁変更ステップとを備え、前記楽譜
頁変更ステップにおいては、入力手段を介して入力した
ユーザの頁送り指示に応じて表示する楽譜の頁送りを行
う第1の楽譜頁変更ステップと、前記頁送り指示を入力
したときの前記演奏位置から、表示中の楽譜を演奏し終
わるまでの残時間を算出する残時間算出ステップと、前
記残時間算出手段が算出した残時間を残時間記録手段に
記録する残時間記録ステップと、前記残時間記録手段に
記録された残時間に基づいて、設定残時間を算出する設
定残時間算出ステップと、前記演奏位置特定ステップに
おいて特定した演奏位置から表示中の楽譜を演奏し終わ
るまでの残時間が、前記設定残時間と一致するか否かを
判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前
記残時間が前記設定残時間と一致すると判定すると、表
示する楽譜の頁送りを行う第2の楽譜頁変更ステップと
を備えることを特徴としている。

【0020】この構成によれば、ユーザから頁送り指示
を入力したときの演奏位置から、楽譜表示手段が表示中
の楽譜を演奏し終わるまでの残時間を算出して残時間記
録手段に記録し、記録された残時間に基づいて設定残時
間を演算するので、設定残時間を演奏者が設定する必要
がない。そして、特定した演奏位置に対応する残時間が
設定残時間と一致すると判定した場合に、表示する楽譜
の頁送りを行うので、演奏者が希望するタイミングで楽
譜の頁送りを行うことができる。

【0021】また、本発明は、情報処理装置の楽譜頁変
更方法において、楽譜データ記録手段に記録された楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
ップと、外部機器から送信された頁変更指示を受信する
受信ステップと、前記受信ステップにおいて頁変更指示
を受信すると、表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁変更
ステップとを備えることを特徴としている。

【0022】この構成によれば、通信手段が外部から受
信した頁変更指示に基づいて楽譜表示手段が表示する楽
譜の頁を変更するので、情報処理装置を直接操作するこ
となく、演奏者が希望するタイミングで楽譜の頁送りを
行うことができる。

【0023】また、本発明は、情報処理装置の楽譜頁変
更方法において、楽譜データ記録手段に記録された楽譜
データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
ップと、撮影手段によって演奏者を撮影する撮影ステッ
プと、撮影手段による撮影画像に基づいて、前記演奏者
が予め定めた動作を行ったか否かを検出する画像認識ス
テップと、前記画像認識ステップにおいて前記演奏者が
予め定めた動作を行ったことを検出すると、表示する楽
譜の頁を変更する楽譜頁変更ステップとを備えることを
特徴としている。

【0024】この構成によれば、撮影手段の撮影画像に
基づいて楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更するの
で、情報処理装置を直接操作することなく、演奏者が希
望するタイミングで楽譜の頁送りを行うことができる。

【0025】また、本発明は、楽譜表示用プログラムに
おいて、表示装置と、外部音声を入力する音声入力手段
とを有するコンピュータを、楽譜データを記録する楽譜
データ記録手段と、前記表示装置に、前記楽譜データに
基づいて楽譜を頁単位で表示させる楽譜表示手段と、前
記音声入力手段が入力した外部音声のピッチを検出する
ピッチ検出手段と、前記ピッチ検出手段の検出結果に基
づいて、前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演
奏位置特定手段と、前記演奏位置特定手段が特定した演
奏位置が予め定めた条件を満たすか否かを判定し、前記
条件を満たすと判定すると、前記楽譜表示手段が表示さ
せる楽譜の頁を変更する楽譜頁変更手段として機能させ
ることを特徴としている。

【0026】この構成によれば、この楽譜表示用プログ
ラムをコンピュータにインストールすれば、そのコンピ
ュータは、音声入力手段が入力した外部音声に基づいて
演奏位置を特定するので、アコースティック楽器などの
演奏音から演奏位置を特定することができる。そして、
特定した演奏位置に基づいて楽譜表示手段が表示する楽
譜の頁を変更するので、演奏者が希望する演奏位置で楽
譜の頁を変更することができる。

【0027】また、本発明は、楽譜表示用プログラムに
おいて、表示装置と、演奏情報を入力する演奏情報入力
手段と、ユーザからの頁送り指示を入力する入力手段と
を有するコンピュータを、楽譜データを記録する楽譜デ
ータ記録手段と、前記表示装置に、前記楽譜データに基
づいて楽譜を頁単位で表示させる楽譜表示手段と、前記
演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、前記
楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定手
段と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する
楽譜頁変更手段として機能させ、前記楽譜頁変更手段
は、前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜
表示手段が表示させる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁
変更手段と、前記頁送り指示を入力したときの前記演奏
位置を記録する演奏位置記録手段と、前記演奏位置記録
手段に記録された演奏位置に基づいて、設定頁送り位置
を演算する頁送り位置演算手段と、前記演奏位置特定手
段が特定した演奏位置が、前記楽譜表示手段が表示中の
楽譜の、前記設定頁送り位置と一致するか否かを判定す
る判定手段と、前記判定手段が前記演奏位置が前記設定
頁送り位置と一致すると判定すると、前記楽譜表示手段
が表示させる楽譜の頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段
として機能させることを特徴としている。

【0028】この構成によれば、この楽譜表示用プログ
ラムをコンピュータにインストールすれば、そのコンピ
ュータは、ユーザから頁送り指示を入力したときの演奏
位置を演奏位置記録手段に記録し、記録された演奏位置
に基づいて設定頁送り位置を演算するので、設定頁送り
位置を演奏者が設定する必要がない。そして、特定した
演奏位置が設定頁送り位置と一致すると判定した場合
に、表示する楽譜の頁送りを行うので、演奏者が希望す
る演奏位置で楽譜の頁送りを行うことができる。

【0029】また、本発明は、楽譜表示用プログラムに
おいて、表示装置と、演奏情報を入力する演奏情報入力
手段と、ユーザからの頁送り指示を入力する入力手段と
を有するコンピュータを、楽譜データを記録する楽譜デ
ータ記録手段と、前記表示装置に、前記楽譜データに基
づいて楽譜を頁単位で表示させる楽譜表示手段と、前記
演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、前記
楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定手
段と、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する
楽譜頁変更手段として機能させ、前記楽譜頁変更手段
は、前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜
表示手段が表示させる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁
変更手段と、前記頁送り指示を入力したときの前記演奏
位置から、前記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終
わるまでの残時間を算出する残時間算出手段と、前記残
時間算出手段が算出した残時間を記録する残時間記録手
段と、前記残時間記録手段に記録された残時間に基づい
て、設定残時間を算出する設定残時間算出手段と、前記
演奏位置特定手段が特定した演奏位置から前記楽譜表示
手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間が、前
記設定残時間と一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記残時間が前記設定残時間と一致する
と判定すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の頁
送りを行う第2の楽譜頁変更手段として機能させること
を特徴としている。

【0030】この構成によれば、この楽譜表示用プログ
ラムをコンピュータにインストールすれば、そのコンピ
ュータは、ユーザから頁送り指示を入力したときの演奏
位置から、楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わる
までの残時間を算出して残時間記録手段に記録し、記録
された残時間に基づいて設定残時間を演算するので、設
定残時間を演奏者が設定する必要がない。そして、特定
した演奏位置に対応する残時間が設定残時間と一致する
と判定した場合に、表示する楽譜の頁送りを行うので、
演奏者が希望するタイミングで楽譜の頁送りを行うこと
ができる。

【0031】また、本発明は、楽譜表示用プログラムに
おいて、表示装置と、通信手段とを有するコンピュータ
を、楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記
表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で
表示させる楽譜表示手段と、前記通信手段が頁変更指示
を受信すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の頁
を変更する楽譜頁変更手段として機能させることを特徴
としている。

【0032】この構成によれば、この楽譜表示用プログ
ラムをコンピュータにインストールすれば、そのコンピ
ュータは、通信手段が外部から受信した頁変更指示に基
づいて表示中の楽譜の頁を変更するので、情報処理装置
を直接操作することなく、演奏者が希望するタイミング
で楽譜の頁送りを行うことができる。

【0033】また、本発明は、楽譜表示用プログラムに
おいて、表示装置と、撮影手段とを有するコンピュータ
を、楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、前記
表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で
表示させる楽譜表示手段と、前記撮影手段から入力した
演奏者の撮影画像に基づいて、前記演奏者が予め定めた
動作を行ったか否かを検出する画像認識手段と、前記画
像認識手段が前記演奏者が予め定めた動作を行ったこと
を検出すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の頁
を変更する楽譜頁変更手段として機能させることを特徴
としている。

【0034】この構成によれば、この楽譜表示用プログ
ラムをコンピュータにインストールすれば、そのコンピ
ュータは、撮影手段による演奏者の撮影画像に基づいて
表示中の楽譜の頁を変更するので、情報処理装置を直接
操作することなく、演奏者が希望するタイミングで楽譜
の頁送りを行うことができる。

【0035】また、本発明は、コンピュータ読み取り可
能な記録媒体において、上記楽譜表示用プログラムを記
録したことを特徴している。この構成によれば、この楽
譜表示用プログラムを記録媒体から読み出してコンピュ
ータが実行すれば、そのコンピュータは、演奏者が希望
するタイミングで表示する楽譜の頁送りを行うことがで
きる。

【0036】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一
態様を示すものであり、この発明を限定するものではな
く、本発明の範囲内で任意に変更可能である。

【0037】(1) 第1実施形態 (1.1) 楽譜型情報処理装置の外観構成 図1は、本発明の第1実施形態に係る楽譜型情報処理装
置の外観図である。この楽譜型情報処理装置1は、一般
的な紙ベースの楽譜とほぼ同様の大きさに形成されてお
り、ユーザが事前購入した楽譜データに基づいて楽譜を
表示する機能などを備え、演奏時に譜面台に載せること
によって紙ベースの楽譜と同様に使用できる装置であ
る。なお、楽譜データの購入方法は、インターネットか
らダウンロードする公知の方法を適用すればよく、詳細
な説明は省略する。

【0038】図1に示すように、この楽譜型情報処理装
置1は、略矩形形状の薄型ボディからなり、左右に楽譜
などを表示する表示画面2、3を有している。この表示
画面2、3は、図2に示すように、液晶表示パネル10
A、10Bの上面に透明のタッチパネル11A、11B
を各々設けて構成され、指やスタイラスペンによる表示
画面2、3の押圧操作と押圧位置とがタッチパネル11
A、11Bによって検出できるようになっている。ま
た、図1において、4は、電源スイッチなどを含む操作
スイッチ群である。すなわち、この楽譜型情報処理装置
1は、ユーザからの指示を操作スイッチ群4の操作や表
示画面2、3の押圧操作を介して入力するようになって
いる。

【0039】また、この楽譜型情報処理装置1の左側の
筐体5と右側の筐体6は、ヒンジ機構Sによって回転可
能に連結され、ノートブックや楽譜(楽譜集)と同じよ
うに、開閉可能に構成されている。これにより、この楽
譜型情報処理装置1は、図3に示すように、左右の筐体
5、6を閉じることによって、全体形状を小さくでき、
持ち運びを容易に行うことができる。また、この閉状態
では、表示画面2、3などが外部に露出しないのでこれ
らが破損する場合などを防止することができる。

【0040】また、この楽譜型情報処理装置1は、カメ
ラ7、マイクロホン8およびスピーカ9を有している。
カメラ7は、開状態(図1の状態)でこの楽譜型情報処
理装置1の前面、つまり、表示された楽譜を見て演奏を
行う演奏者を撮影するために設けられている。マイクロ
ホン8は、指向性を有するマイクロホンが適用され、開
状態でこの楽譜型情報処理装置1の前面からの演奏音や
歌声などの音声を入力するために設けられている。ま
た、スピーカ9は、この楽譜型情報処理装置1に記録さ
れたMIDI(musical instrument digital interfac
e)データまたは音声データから生成した音声を放音す
るためのものである。また、この楽譜型情報処理装置1
は、メモリカードのリーダ/ライタ12を内蔵してお
り、図示しない側面位置にメモリカード用のスロットを
有している。

【0041】(1.2) 楽譜型情報処理装置の電気的
構成 次に、図4を参照して、楽譜型情報処理装置1の電気的
構成を説明する。同図において、CPU(Central Proc
essing unit)20は、バス(BUS)21を介して接続さ
れた各部の動作を制御することによって、楽譜型情報処
理装置1全体を制御する。また、バス21には、マイク
ロホン8から入力した音声をディジタル信号に変換する
図示しないアナログディジタル変換回路も接続されてい
る。RAM(Random Access Memory)22は、CPU2
0のバッファメモリやワークメモリとして使用されるメ
モリであり、イメージデータやプログラムデータなどが
一時的に記憶される。

【0042】また、制御プログラムメモリ23、楽譜デ
ータメモリ24、ユーザデータメモリ25は、例えば、
磁気ディスクまたはEEP−ROM(Electrically Era
sable Programmable Read Only Memory)などの記録装
置から構成されており、制御プログラムメモリ23に
は、楽譜表示用プログラムなどのCPU20に各種処理
を行わせるための処理手順を示した制御プログラム群が
記録されている。具体的には、楽譜表示用プログラムに
は、CPU20に楽譜データDMから五線譜の楽譜画像
を生成させて表示させる楽譜生成処理と、マイクロホン
8から入力した音声のピッチを検出させるピッチ検出処
理と、ピッチ検出結果に基づいて表示する楽譜の頁を変
更させる頁変更処理とが示されている。また、楽譜デー
タメモリ24には、複数の楽曲の楽譜データが記録さ
れ、ユーザデータメモリ25には、撮影データや録音デ
ータなどの画像や音声のデータなどが記録される。

【0043】無線通信部26は、CPU20の制御の下
にアンテナを介して図示しないルータや他の楽譜型情報
処理装置1やPCなどと無線でデータ通信を行うもので
あり、例えば、Bluetooth(登録商標)などの無線LA
Nに対応する無線モジュールが適用される。楽譜型情報
処理装置1は、この無線通信部26によってルータを介
してインターネットに接続することにより、インターネ
ットを介して楽譜データをダウンロードしたり、他の楽
譜型情報処理装置1との間で一対一通信、または一対多
通信を行うことにより、他の楽譜型情報処理装置1から
楽譜データを受信できるようになっている。

【0044】また、MIDIインターフェース27は、
この楽譜型情報処理装置1をMIDIインターフェース
を備える他の機器(楽器、電子楽器、PC、他の楽譜型
情報処理装置など)と無線あるいは有線により接続し、
MIDIデータの通信を行うために設けられている。ま
た、音源28は、CPU20の制御の下に音声データま
たはMIDIデータから音声信号を生成し、図示しない
ディジタルアナログ変換回路を介してスピーカ9から放
音させるものである。

【0045】(1.3) 楽譜データの構成 次に本実施形態で用いる楽譜データDMについて説明す
る。本実施形態で用いる楽譜データDMは、図5に一例
を示すように、音高情報、リズム情報、頁末情報および
頁情報のフィールドを含んでおり、音高情報には、さら
に音階情報とオクターブ情報とが含まれている。

【0046】音階情報は、「ド(C)」などの音階を数
字を用いて表しており、具体的には、「ド」=「0」を
基準に半音の幅を「1」として音階を指定している。例
えば、「1」は、「ド」より半音高い「ド#1」を表
し、「2」は、「ド」よりも1音高い「レ」を表してい
る。

【0047】また、オクターブ情報は、基準音に対する
オクターブの高低を正負符号「+」および「−」で表す
とともに、基準音に対するオクターブの間隔を数字で表
している。例えば、「+1」は、基準音から1オクター
ブ高い音を指定しており、「−1」は、基準音から1オ
クターブ低い音を指定する。従って、音階情報が「1」
で、オクターブ指定情報が「+1」の場合は、基準の
「ド」よりも1オクターブ高い「ド#」を表している。

【0048】一方、リズム情報は、音の長さの基準とす
る4分音符を「1」として数字で音の長さを表してい
る。例えば、「0.5」は、4分音符の半分の音の長さ
であるから、8分音符を指定し、「4」は、4分音符の
4倍の音の長さであるから、全音符を指定している。

【0049】さらに、頁末情報は、音高情報やリズム情
報で特定される音のうち、楽譜データにおける各頁の最
下段の小節(最終小節)に含まれる音をフラグ「T」に
より指定している。そして、頁情報は、音高情報やリズ
ム情報などが、楽譜データにおける何頁目に属するかを
指定している。また、楽譜データには、上述した情報以
外に、演奏時のテンポを指定するテンポ情報、曲の題
名、作曲者名、作詞家名などを示す付加情報を含んでい
る。

【0050】そして、この楽譜型情報処理装置1は、C
PU20がユーザの指示に基づいて対応する楽曲の楽譜
データDMを読み出し、所定のアルゴリズムで五線譜の
楽譜の画像データを頁単位で生成することにより、楽譜
の各頁を表示画面2および3にそれぞれ表示できるよう
になっている。

【0051】(1.4) 楽譜型情報処理装置の処理内
容 次に、この楽譜型情報処理装置1が行う各種処理につい
て説明する。この楽譜型情報処理装置1は、複数の動作
モードを有しており、動作モードを切り替えることによ
って、楽譜表示、撮影、録音および通信を行う。具体的
には、楽譜型情報処理装置1は、楽譜表示モード、撮影
モード、録音モードおよび通信モードを備えている。

【0052】a.楽譜表示モード 楽譜表示モードは、楽譜を表示するモードであり、この
モードが選択されると、CPU20は、制御プログラム
メモリ23に記録された楽譜表示用プログラムを読み出
して楽譜表示処理を実行する。以下、CPU20により
実行される楽譜表示処理について図6〜図10を参照し
ながら説明する。

【0053】まず、図6に示すように、CPU20は、
楽譜表示モードが選択されると、初期画面表示処理を行
う(ステップS1)。この初期画面表示処理において
は、CPU20は、楽譜データメモリ24に記憶された
楽譜データDMのファイル名を読み出してファイル名の
一覧を表示画面2および3に表示する。次に、CPU2
0は、タッチパネル11A、11Bや操作スイッチ群4
の操作を検出する操作検出処理を行った後(ステップS
2)、表示内容を切り替える表示切替処理を行う(ステ
ップS3)。

【0054】次に、CPU20は、頁の自動送りを行う
設定か否かを判定し(ステップS4)、頁の自動送りを
行わない設定の場合は、ステップS2に移行して、ステ
ップS2からステップS4の処理を繰り返し行う。一
方、頁の自動送りを行う設定の場合には、CPU20
は、マイクロホン8を介して入力した音声信号の音高情
報を取り込む音高情報取込処理を行った後に(ステップ
S5)、ステップS2に移行し、ステップS2からステ
ップS5の処理を繰り返し行う。以上説明したのが、楽
譜表示モードにおける処理の概要であり、以下、音高情
報取込処理および表示切替処理について図7〜図10を
参照しながら説明する。

【0055】音高情報取込処理は、上述したように、頁
の自動送りを行う設定の場合にのみ行われる処理であ
る。この音高情報取込処理においては、図7に示すよう
に、CPU20は、マイクロホン8から所定レベル以上
の音声信号を入力したか否かを判定し(ステップS1
0)、所定レベル以上の音声信号を入力したと判定する
と、その音声信号のピッチを検出し(ステップS1
1)、音高情報としてRAMに時系列に記録していく
(ステップS12)。ピッチ検出方法には、例えば、音
声信号の中から周期的に繰り返される波形を検出し、波
形の周期を計測してピッチを算出する方法などの公知技
術が適用される。従って、この楽譜型情報処理装置1の
傍でアコースティック楽器などを演奏すると、演奏音が
マイクロホン8を介して楽譜型情報処理装置1に取り込
まれ、演奏音に対応する音高情報がRAM22に時系列
に記録されていく。

【0056】また、図8に示すように、表示切替処理
(ステップS3)においては、CPU20は、まず、楽
譜選択操作があったか否か、つまり、ステップS1で表
示した楽譜データDMのファイル名の一覧の中から1つ
の楽譜データDMを選択する操作があったか否かを判定
する(ステップS20)。そして、楽譜選択操作がなか
ったと判定すると、CPU20は、ステップS22の処
理に移行するのに対し、楽譜選択操作があったと判定す
ると、選択された楽譜データDMを楽譜データメモリ2
4から読み出して1頁目と2頁目の楽譜画像を生成して
表示画面2および3に表示させる処理を行った後(ステ
ップS21)、ステップS22の処理に移行する。

【0057】具体的には、図9に示すように、1頁目の
楽譜を表示画面2に表示させ、2頁目の楽譜を表示画面
3に表示させると共に、表示画面2に操作ボタン群30
および40をさらに表示する。ここで、操作ボタン群3
0は、「頁送り」、「頁戻し」および「頁の最初に戻
る」、「頁の自動送りの設定」といった頁操作を指示す
るためのソフトウェアボタン群であり、操作ボタン群4
0は、動作モードの切り替えを指示するためのソフトウ
ェアボタン群である。なお、楽譜データDMの選択方法
には、上述したファイル名の一覧から選択する方法に限
らず、ユーザが選択対象の楽譜データDMのファイル名
を直接入力する方法や、楽譜データメモリ24に記憶さ
れた楽譜データDMをサムネール表示してその中からユ
ーザが選択する方法を適用してもよい。

【0058】次に、CPU20は、ステップS22にお
いて、操作ボタン群30のいずれかの操作ボタンが操作
されたか否かを判定し、操作ボタン群30の操作ボタン
が操作されていないと判定すると、ステップS24の処
理に移行するのに対し、操作ボタン群30の操作ボタン
が操作されたと判定すると、対応する頁処理を行った後
(ステップS23)、ステップS24の処理に移行す
る。具体的には、CPU20は、「頁送り」の操作ボタ
ンが操作された場合は、表示画面2および3に表示中の
楽譜を次頁の楽譜に更新する処理を行い、「頁戻し」の
操作ボタンが操作された場合は、表示中の楽譜を前頁の
楽譜に更新する処理を行い、「頁の最初に戻る」の操作
ボタンが操作された場合は、表示中の楽譜を1頁と2頁
の楽譜に更新する処理を行う。ここで、本実施形態にお
いては、次頁の楽譜を表示するとは、各表示画面2およ
び3に表示される楽譜の頁をそれぞれ2頁後の楽譜に変
更することをいい、前頁の楽譜を表示するとは、各表示
画面2および3に表示される楽譜の頁をそれぞれ2頁前
の楽譜に変更することをいう。

【0059】また、CPU20は、「頁の自動送りの設
定」の操作ボタンが操作された場合には、頁の自動送り
に関する設定画面を表示画面2または3に表示する。す
なわち、ユーザは、この設定画面に情報を入力すること
によって、楽譜型情報処理装置1を、頁の自動送りを行
う設定にするか否かを選択でき、かつ、自動送りを行う
楽譜上の位置(以下、「頁自動送り位置」という。)を
入力することができる。ここで、頁自動送り位置の入力
方法としては、例えば、「表示中の楽譜の最後の楽
音」、「表示中の楽譜の最終小節」、といった複数候補
の中から選択してもよいし、例えば、何小節目、といっ
た具合にユーザが任意に入力できるようにしてもよい。

【0060】次に、CPU20は、ステップS24にお
いて、音高情報が記録されているか否かを判定する。上
述したように、音高情報がRAM22に記録されるの
は、頁の自動送りを行う設定であって、かつ、マイクロ
ホン8を介して音声を入力した場合であるため、頁の自
動送りを行なわない設定の場合には、CPU20は、ス
テップS24において否定結果を得て、表示切替処理を
終了し、ステップS4に処理を移行する(図6参照)。

【0061】一方、音高情報が記録されている場合は、
CPU20は、RAM22に記録されている音高情報に
基づき演奏位置を特定する処理を行う(ステップS2
5)。具体的には、CPU20は、RAMに時系列に記
録されている音高情報と、楽譜データにおける表示中の
楽譜に対応する音高情報(図5参照)とのマッチングを
行い、マッチングの度合いがもっとも高い位置を演奏者
が演奏している位置であると特定する。

【0062】そして、CPU20は、演奏位置を特定す
ると、図10に示すように、表示楽譜中の演奏位置にバ
ー45を表示し(ステップS26)、演奏位置をユーザ
に通知する。また、CPU20は、演奏位置がユーザが
予め指示した頁自動送り位置と一致するか否かを判定し
(ステップS27)、演奏位置が頁自動送り位置と一致
しないと判定した場合は、表示切替処理を終了する。こ
のステップS27における判定は、CPU20が楽譜デ
ータDMに含まれる頁末情報および頁情報を参照するこ
とにより、演奏位置が最終小節か否かなどを判定する。

【0063】これに対して、CPU20は、演奏位置が
頁自動送り位置と一致すると判定した場合は、上述の
「頁送り」の操作ボタンが操作された場合と同様に、表
示中の楽譜を次頁の楽譜に更新する処理を行う(ステッ
プS28)。そして、CPU20は、表示中の楽譜を次
頁の楽譜に更新すると、表示切替処理を終了してステッ
プS4に処理を移行する。

【0064】これにより、本実施形態の楽譜型情報処理
装置1は、マイクロホン8を介して入力した音声から演
奏位置を特定してバー45で表示することができる。ま
た、、楽譜型情報処理装置1は、演奏位置がユーザが予
め指示した位置と一致するタイミングで表示する楽譜の
頁を変更するので、演奏者が希望するタイミングで楽譜
の頁を変更することができる。さらに、楽譜型情報処理
装置1は、マイクロホン8を介して入力した音声から演
奏位置を特定するので、アコースティック楽器の演奏に
従って楽譜の頁送りを自動で行うことができ、また、人
の歌声に従って楽譜の頁送りを自動で行うことも可能で
ある。

【0065】b.撮影モード 撮影モードは、演奏者を撮影するモードであり、このモ
ードが選択されると、CPU20は、カメラ7の撮影画
像50を表示画面3に表示させる。図11に撮影モード
の表示例を示すように、表示画面3には、撮影画像50
に加えて、録画開始、録画停止、再生、といった処理を
指示するための操作ボタン群60が表示される。また、
他方の表示画面2には、撮影モードへの切り替え前に表
示されていた楽譜、若しくは演奏者が指定した楽譜デー
タに対応する楽譜のいずれかが表示されるようになって
いる。

【0066】そして、操作ボタン群60のいずれかの操
作ボタンが押圧操作されると、CPU20は、カメラ7
を介して入力した撮影画像50に対応する動画データ
と、マイクロホン8を介して入力した音声データとをユ
ーザデータメモリ25に同期をとって記録していく録画
処理、若しくは録画停止処理、またはユーザデータメモ
リ25に予め記録した動画データおよび音声データの再
生処理などを行うようになっている。また、この録画処
理においては、動画データをMPEG(Moving Picture
Experts Group)2等の映像符号化アルゴリズムで圧縮
符号化処理を行って記録するようにしてもよく、同様
に、音声データをMPEG1(レイヤ2)等の音声符号
化アルゴリズムで圧縮符号化処理を行って記録するよう
にしてもよい。さらに、動画データだけを記録できるよ
うにしてもよい。

【0067】また、このモードにおいても操作ボタン群
30が表示されて楽譜の頁操作を受け付けるが、頁送り
ボタンや頁戻しボタンが押圧操作された場合は、上記楽
譜表示モードの場合と異なり、表示画面2に表示される
楽譜頁を1頁単位で変更する処理を行うようになってい
る。なお、撮影画像50を表示画面2に表示し、楽譜を
表示画面3に表示させるようにしてもよく、何れの表示
画面に撮影画像50を表示するかを選択可能にしてもよ
い。

【0068】これにより、この撮影モードにおいては、
楽譜と撮影画像50とを隣り合う位置に表示することが
できるので、演奏者は、一方の表示画面2に表示された
楽譜を見て楽器演奏などを行うと同時に、他方の表示画
面3に表示された自身の演奏姿をモニタしながら簡易に
撮影操作を行うことができる。

【0069】c.録音モード 録音モードは、演奏音や歌声を録音するモードであり、
このモードが選択されると、CPU20は、録音開始、
録音停止、再生、といった処理を指示するための図示し
ない操作ボタン群を表示画面3に表示させ、これら操作
ボタンの押圧操作に応じてマイクロホン8を介して入力
した音声データや、MIDIインターフェース27を介
して受信したMIDI演奏データをユーザデータメモリ
25に記録したり、ユーザデータメモリ25に記録され
た音声データやMIDI演奏データを再生したりするよ
うになっている。なお、無線通信部26を介して受信し
た音声データやMIDI演奏データについてもユーザデ
ータメモリ25に記録することができる。

【0070】また、このモードにおいても、撮影モード
と同様に、表示画面2には、録音モードへの切り替え前
に表示されていた楽譜、若しくは演奏者が指定した楽譜
データに対応する楽譜が表示されるようになっている。
これにより、演奏者は、一方の表示画面2に表示された
楽譜を見て楽器演奏などを行うと同時に、他方の表示画
面3に表示された操作ボタンを操作して自身の演奏音や
歌声を簡易に録音することができるようになっている。

【0071】d.通信モード 通信モードは、上記撮影モードや録音モードにてユーザ
データメモリ25に記録した動画データや音声データな
どを外部機器に送信したり、外部機器から各種データを
受信するモードであり、このモードが選択されると、C
PU20は、通信を行うための図示しない操作ボタン群
を表示画面2、3の両方またはいずれかに表示する。こ
の場合、上記モードと同様に、表示画面2、3のいずれ
かに楽譜を表示するようにしてもよいし、表示しないよ
うにしてもよい。そして、これら操作ボタン群の押圧操
作に応じて演奏者が指定した宛先のPCまたは他の楽譜
型情報処理装置1との間でデータ通信を行う。これによ
り、演奏者は、この楽譜型情報処理装置1を使って撮影
した自身の演奏姿の動画データや自身の演奏音の音声デ
ータを自分のPCなどに送信することができる。

【0072】(2) 第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態に係る楽譜型情報処理装置
100について説明する。第2実施形態に係る楽譜型情
報処理装置100は、楽譜表示モード時の動作が異なる
点を除いて第1実施形態に係る楽譜型情報処理装置1と
同一である。より詳しくは、第1実施形態に係る楽譜型
情報処理装置1では、演奏位置がユーザが指定した位置
と一致したときに頁を自動送りしていたのに対し、第2
実施形態に係る楽譜型情報処理装置100では、ユーザ
が頁送り指示を行った時点の演奏位置から頁自動送り位
置を予め算出しておき、演奏位置がこの頁自動送り位置
と一致したときに頁を自動送りする点で異なっている。
以下、同一の部分は同一の符号を付すことによって重複
した説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。

【0073】(2.1) 楽譜表示用プログラム この楽譜型情報処理装置100において、制御プログラ
ムメモリ23に記録される楽譜表示用プログラムには、
CPU20に楽譜データDMから五線譜の楽譜画像を生
成させて表示させる楽譜生成処理と、マイクロホン8か
ら入力した音声のピッチを検出させるピッチ検出処理
と、ピッチ検出結果に基づいて演奏位置を特定させる演
奏位置特定処理と、頁自動送り位置(設定頁送り位置)
を算出し、演奏位置とその位置とが一致したときに頁送
りを行う頁変更処理とが示されている。

【0074】(2.2) 楽譜型情報処理装置の楽譜表
示モード時の処理内容 以下、楽譜表示用プログラムに従って行われる楽譜表示
処理について図12から図13を参照しながら説明す
る。

【0075】まず、図12に楽譜表示モードにおける処
理の概要を示すように、CPU20は、楽譜表示モード
が選択されると、初期画面表示処理(ステップS1)、
操作検出処理(ステップS2)、表示切替処理(ステッ
プS3A)、音高情報取込処理(ステップS5)を行
う。ここで、ステップS2からステップS5の処理は、
楽譜型情報処理装置100が楽譜表示モードの間、繰り
返し実行される。このように、第2実施形態において
は、第1実施形態で述べた音高情報取込処理、つまり、
マイクロホン8を介して入力した音声のピッチを検出
し、音高情報として時系列に記録していく処理を常に行
うようになっている。

【0076】図13に示すように、表示切替処理(ステ
ップS3A)においては、CPU20は、まず、楽譜選
択操作があったか否か、つまり、ステップS1で表示し
た楽譜データDMのファイル名の一覧の中から1つの楽
譜データDMを選択する操作があったか否かを判定する
(ステップS30)。そして、楽譜選択操作がなかった
と判定すると、CPU20は、ステップS32の処理に
移行するのに対し、楽譜選択操作があったと判定する
と、選択された楽譜データDMを楽譜データメモリ24
から読み出して1頁目と2頁目の楽譜画像を生成して表
示画面2および3に表示させた後(ステップS31)、
ステップS32の処理に移行する。なお、表示内容は、
第1実施形態の場合と同様であり、図9に示したよう
に、楽譜、操作ボタン群30および40とが表示され
る。

【0077】次に、CPU20は、ステップS32にお
いて、音高情報が記録されているか否かを判定し、RA
M22に音高情報が記録されていないと判定すると、表
示切替処理を終了するのに対し、RAM22に音高情報
が記録されていると判定すると、表示中の楽譜の演奏が
行われているとして、演奏位置を特定する処理を行う
(ステップS33)。このステップS33およびS34
の処理は、上述したステップS25およびS26の処理
と同一である。

【0078】次に、CPU20は、操作ボタン群30の
いずれかの操作ボタンが操作されたか否かを判定し(ス
テップS35)、操作ボタン群30の操作ボタンが操作
されていないと判定した場合は、ステップS36の処理
に移行するのに対し、操作ボタン群30の操作ボタンが
操作されたと判定すると、操作された操作ボタンが「頁
送り」の操作ボタンか否かを判定する(ステップS3
7)。

【0079】この場合、「頁送り」の操作ボタンが操作
されたと判定すると、CPU20は、ステップS33で
特定した演奏位置(例えば、最終小節の頭、最終小節の
後)をRAM22の予め定めた領域に格納する(ステッ
プS38)。つまり、CPU20は、ユーザから頁送り
指示があった時点の演奏位置をRAM22に格納する。
そして、CPU20は、演奏位置をRAM22に格納す
ると、表示画面2および3に表示中の楽譜を次頁の楽譜
に更新する処理を行った後に(ステップS39)、頁自
動送り位置更新処理を行う(ステップS40)。

【0080】ここで、頁自動送り位置更新処理とは、こ
のようにしてRAM22に格納した演奏位置に基づい
て、頁自動送り位置を更新する処理である。言い換える
と、ユーザが頁送り指示を行う演奏位置を学習して頁自
動送り位置を求める処理である。具体的には、CPU2
0は、RAM22に格納した演奏位置の平均値を算出し
て、平均値を頁自動送り位置とする処理、または、RA
M22に格納した頁送り時の演奏位置のうち最も多い演
奏位置を検索し、頁自動送り位置とする処理などを行
う。

【0081】一方、ステップS37の判定において、
「頁送り」以外の操作ボタンが操作されたと判定する
と、CPU20は、対応する頁処理を行った後(ステッ
プS41)、ステップS36の処理に移行する。具体的
には、「頁戻し」の操作ボタンが操作された場合は、表
示中の楽譜を前頁の楽譜に更新する処理を行い、「頁の
最初に戻る」の操作ボタンが操作された場合は、表示中
の楽譜を1頁と2頁の楽譜に更新する処理を行う。ま
た、「頁の自動送りの設定」の操作ボタンが操作された
場合には、頁の自動送りを行うか否かを選択するための
設定画面を表示画面2または3に表示し、頁の自動送り
を行うか否かの選択を受け付ける。

【0082】次に、CPU20は、ステップS36にお
いて、頁の自動送りを行う設定か否かを判定し、頁の自
動送りを行わない設定の場合には、表示切替処理を終了
してステップS5に処理を移行する。すなわち、頁の自
動送りを行わない設定の場合には、CPU20は、マイ
クロホン8を介して入力した音声から演奏位置を特定し
て表示し、ユーザの操作に基づいて表示する楽譜の頁を
変更し、ユーザから頁送り指示があった時点の演奏位置
をRAM22に格納する。

【0083】これに対して、頁の自動送りを行う設定の
場合には、CPU20は、さらに、ステップS33で特
定した演奏位置が頁自動送り位置と一致するか否かを判
定する(ステップS42)。そして、CPU20は、演
奏位置が頁自動送り位置と一致しないと判定した場合は
表示切替処理を終了する一方、一致すると判定した場合
は、上述の「頁送り」の操作ボタンが操作された場合と
同様に、表示中の楽譜を次頁の楽譜に更新する処理を行
った後(ステップS43)、表示切替処理を終了してス
テップS5に処理を移行するようになっている。従っ
て、ユーザの演奏に従って表示する楽譜の頁が自動的に
頁送りされる。この場合、頁自動送り位置は、ユーザが
これまでに頁送り操作をしたときの演奏位置を反映して
いるので、ユーザが希望する位置で頁の自動送りを行う
ことができる。

【0084】これにより、本実施形態の楽譜型情報処理
装置100は、ユーザから頁送り指示があった時点の演
奏位置に基づいて頁自動送り位置を設定するので、ユー
ザが頁自動送り位置を設定しなくても、ユーザ(演奏
者)が希望するタイミングで楽譜の頁を変更することが
できる。また、楽譜型情報処理装置100は、第1実施
形態と同様に、マイクロホン8を介して入力した音声か
ら演奏位置を特定するので、アコースティック楽器の演
奏に従って楽譜の頁送りを自動で行うことができ、ま
た、人の歌声に従って楽譜の頁送りを自動で行うことも
可能である。

【0085】(3) 補足 本願発明は、上述した実施形態に限らず種々の態様にて
実施することができる。例えば、以下のような変形実施
が可能である。 (3.1)上述の各実施形態では、演奏位置が頁自動送
り位置と一致したときに、表示中の楽譜の頁送りを行う
場合について述べたが、演奏位置から表示中の楽譜を演
奏し終わるまでの残時間を算出し、この残時間が予め設
定した設定算時間と一致したときに表示中の楽譜設定の
頁送りを行うようにしてもよい。なお、残時間は、楽譜
データのリズム情報およびテンポ情報に基づいて算出す
ることができる。また、テンポ情報については、演奏者
の演奏から算出するようにしてもよい。

【0086】これにより、楽譜型情報処理装置1におい
ては、例えば、ユーザが予め設定残時間として5秒と設
定しておけば、演奏が表示中の楽譜を演奏し終わる5秒
前に楽譜の頁送りを行うといったことが可能となる。ま
た、楽譜型情報処理装置100においては、ユーザが頁
送り指示を行った時点の残時間をRAM22に格納し、
格納した残時間に基づいて設定残時間を設定することに
より、ユーザが設定残時間を設定しなくても、ユーザが
希望する残時間のタイミングで楽譜の頁送りを行うこと
が可能となる。

【0087】(3.2)また、上述の各実施形態の楽譜
表示モードにおいて、楽譜の頁を変更するときに対応す
る頁変更指示を無線通信部26を介して外部に送信する
ようにしてもよい。そして、楽譜表示モードの場合に、
無線通信部26を介して外部から頁変更指示を受信した
場合は、その頁変更指示に基づいて表示する楽譜の頁を
変更するようにしてもよい。これにより、他の楽譜型情
報処理装置1と表示する楽譜の頁を同期させることがで
きる。

【0088】(3.3)また、上述の各実施形態におい
て、楽譜表示モードの場合に、カメラ7を介して演奏者
(ユーザ)の撮影画像を入力し(図11参照)、この撮
影画像に基づいて演奏者の動きを画像認識し、演奏者が
予め定めた動作を行ったときに表示する楽譜の頁を変更
するようにしてもよい。例えば、撮影画像から公知の画
像認識技術を適用することにより、腕の曲げ動作、手を
動かす動作、脚の曲げ動作などを判別し、各動作に応じ
て予め対応づけられた頁送り処理、頁戻し処理などを行
うようにしてもよい。また、カメラ7を着脱可能にし
て、ユーザの眼を撮影し、ユーザの眼の動きに応じて頁
送り処理などを行うようにしてもよい。このようにすれ
ば、ユーザは、タッチパネル操作などを行う必要がない
ので、楽器を演奏しながら簡易に楽譜型情報処理装置1
に表示される楽譜の頁を変更させることができる。ま
た、マイクロホン8を介して入力した音声に基づいて楽
譜の頁を変更するようにしてもよい。

【0089】(3.4)また、上述の各実施形態におい
ては、マイクロホン8を介して入力した音声に基づいて
演奏位置を特定する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、MIDIインターフェース27を介してM
IDI楽器が接続されている場合は、MIDI楽器から
出力されるMIDI演奏データ(演奏情報)に基づいて
演奏位置を特定するようにしてもよい。

【0090】(3.5)また、上述の各実施形態におい
ては、この楽譜型情報処理装置1、100が楽譜表示モ
ード、撮影モード、録音モードおよび通信モードを備え
る場合について述べたが、撮影モード、録音モードおよ
び通信モードは必ずしも必須の動作モードではなく、少
なくとも楽譜表示モードを備えていればよい。

【0091】(3.6)上述の各実施形態では、楽譜型
情報処理装置1、100が表示装置(表示画面2、3、
液晶表示パネル10A、10Bなど)を備え、この表示
装置に電子楽譜などを表示する場合について述べたが、
この楽譜型情報処理装置1、100に接続された別体の
表示装置に電子楽譜などを表示するようにしてもよい。
また、本発明は、上述した楽譜型情報処理装置1、10
0に限らず、PC、PDA(Personal Digital Assista
nts)などのコンピュータ(情報処理装置を含む)に広
く適用することが可能である。

【0092】(3.7)また、上述の実施形態では、楽
譜表示用プログラムを予め楽譜型情報処理装置1、10
0に格納しておく場合について述べたが、図14に示す
ように、楽譜表示用プログラムを磁気記録媒体、光記録
媒体、半導体記録媒体などのコンピュータが読み取り可
能な記録媒体110に格納し、コンピュータ120がこ
のプログラムを読み取って実行するようにしてもよい。
また、図15に示すように、この楽譜表示用プログラム
をサーバ130に格納し、ネットワークを介してサーバ
130が送信要求のあった楽譜型情報処理装置1、10
0などの情報処理装置やコンピュータ(PC)140な
どに送信するようにしてもよい。

【0093】

【発明の効果】上述したように本発明によれば、演奏者
が希望するタイミングで表示する楽譜の頁を変更するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】 本発明の第1実施形態に係る楽譜型情報処理
装置の外観図である。

【図2】 楽譜型情報処理装置の表示画面の構成を示す
図である。

【図3】 楽譜型情報処理装置の筐体を閉じた状態を示
す外観図である。

【図4】 楽譜型情報処理装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。

【図5】 楽譜データの内容を示す図である。

【図6】 楽譜表示モード時の概要動作を示すフローチ
ャートである。

【図7】 音高情報検出処理を示すフローチャートであ
る。

【図8】 表示切替処理を示すフローチャートである。

【図9】 楽譜型情報処理装置の楽譜表示モード時の表
示例を示す図である。

【図10】 楽譜型情報処理装置の楽譜の表示例を示す
図である。

【図11】 楽譜型情報処理装置の撮影モード時の表示
例を示す図である。

【図12】 第2実施形態に係る楽譜型情報処理装置の
楽譜表示モード時の概要動作を示すフローチャートであ
る。

【図13】 表示切替処理を示すフローチャートであ
る。

【図14】 楽譜表示用プログラムをコンピュータが読
み取り可能な記録媒体に記録する場合の説明に供する図
である。

【図15】 楽譜表示用プログラムをネットワークを介
してサーバから送信する場合の説明に供する図である。

【符号の説明】

1、100……楽譜型情報処理装置、2、3……表示画
面、4……操作スイッチ群、30、40、60……操作
ボタン群、5、6……筐体、7……カメラ、8……マイ
クロホン、9……スピーカ、10A、10B……液晶表
示パネル、11A、11B……タッチパネル、20……
CPU、21……バス、22……RAM、23……制御
プログラムメモリ、24……楽譜データメモリ、25…
…ユーザデータメモリ、26……無線通信部、27……
MIDIインターフェース、28……音源、50……撮
影画像、DM……楽譜データ。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/00 G10L 3/00 531N 15/10 551G

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽譜データを記録する楽譜データ記録手
    段と、 前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜
    表示手段と、 外部音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段が入力した外部音声のピッチを検出す
    るピッチ検出手段と、 前記ピッチ検出手段の検出結果に基づいて、前記楽譜デ
    ータにおける演奏位置を特定する演奏位置特定手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が予め定めた
    条件を満たすか否かを判定し、前記条件を満たすと判定
    すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更す
    る楽譜頁変更手段とを備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記予め定めた条件は、前記演奏位置
    が、前記楽譜表示手段が表示中の楽譜の予め設定した頁
    送り位置と一致することであることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記予め定めた条件は、前記演奏位置か
    ら前記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまで
    の残時間が、予め設定した設定残時間と一致することで
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザの頁送り指示に応じて前記楽譜表示手段が表示す
    る楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を記録す
    る演奏位置記録手段と、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を演算する頁送り位置演算手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が、前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜の、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記演奏位置が前記設定頁送り位置と一
    致すると判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
    の頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段とを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザの頁送り指示に応じて前記楽譜表示手段が表示す
    る楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、前
    記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残
    時間を算出する残時間算出手段と、 前記残時間算出手段が算出した残時間を記録する残時間
    記録手段と、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置から前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間
    が、前記設定残時間と一致するか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段が、前記残時間が前記設定残時間と一致す
    ると判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁
    送りを行う第2の楽譜頁変更手段とを備えることを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 楽譜データを記録する楽譜データ記録手
    段と、 前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜
    表示手段と、 演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、 前記演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、
    前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特
    定手段と、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更手段とを備え、 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザからの頁送り指示を入力する入力手段と、 前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示
    手段が表示する楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手
    段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を記録す
    る演奏位置記録手段と、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を演算する頁送り位置演算手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が、前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜の、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記演奏位置が前記設定頁送り位置と一
    致すると判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
    の頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 楽譜データを記録する楽譜データ記録手
    段と、 前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜
    表示手段と、 演奏情報を入力する演奏情報入力手段と、 前記演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、
    前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特
    定手段と、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更手段とを備え、 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザからの頁送り指示を入力する入力手段と、 前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示
    手段が表示する楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手
    段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、前
    記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残
    時間を算出する残時間算出手段と、 前記残時間算出手段が算出した残時間を記録する残時間
    記録手段と、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置から前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間
    が、前記設定残時間と一致するか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段が前記残時間が前記設定残時間と一致する
    と判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁送
    りを行う第2の楽譜頁変更手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  8. 【請求項8】 楽譜データを記録する楽譜データ記録手
    段と、 前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜
    表示手段と、 外部機器から送信された頁変更指示を受信する通信手段
    と、 前記通信手段が頁変更指示を受信すると、前記楽譜表示
    手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁変更手段とを
    備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 ユーザから頁変更指示を入力するための
    入力手段をさらに有し、 前記入力手段を介して頁変更指示を入力すると、前記楽
    譜頁変更手段は、前記入力手段が入力した頁変更指示に
    基づいて前記楽譜表示手段に表示させる楽譜の頁を変更
    させる一方、前記通信手段は、前記入力手段が入力した
    頁変更指示を外部に送信することを特徴とする請求項8
    に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 楽譜データを記録する楽譜データ記録
    手段と、 前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜
    表示手段と、 演奏者を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段の撮影画像に基づいて、前記演奏者が予め
    定めた動作を行ったか否かを検出する画像認識手段と、 前記画像認識手段が前記演奏者が予め定めた動作を行っ
    たことを検出すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
    の頁を変更する楽譜頁変更手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  11. 【請求項11】 楽譜データ記録手段に記録された楽譜
    データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
    ップと、 音声入力手段から入力した外部音声のピッチを検出する
    ピッチ検出ステップと、 ピッチ検出結果に基づいて、前記楽譜データにおける演
    奏位置を特定する演奏位置特定ステップと、 特定した演奏位置が予め定めた条件を満たすか否かを判
    定し、前記条件を満たすと判定すると、表示する楽譜の
    頁を変更する楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴
    とする情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  12. 【請求項12】 前記楽譜頁変更ステップにおいては、 ユーザの頁送り指示に応じて表示する楽譜の頁送りを行
    う第1の楽譜頁変更ステップと、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を演奏位
    置記録手段に記録する演奏位置記録ステップと、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を算出する頁送り位置算出ステップ
    と、 前記演奏位置特定ステップにおいて特定した演奏位置
    が、表示中の楽譜において、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにおいて前記演奏位置が前記設定頁送
    り位置と一致すると判定すると、表示する楽譜の頁送り
    を行う第2の楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴
    とする請求項11に記載の情報処理装置の楽譜頁変更方
    法。
  13. 【請求項13】 前記楽譜頁変更ステップにおいては、 ユーザの頁送り指示に応じて表示する楽譜の頁送りを行
    う第1の楽譜頁変更ステップと、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、表
    示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間を算出する残時
    間算出ステップと、 前記残時間算出手段が算出した残時間を残時間記録手段
    に記録する残時間記録ステップと、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出ステップと、 前記演奏位置特定ステップにおいて特定した演奏位置か
    ら表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間が、前記設
    定残時間と一致するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにおいて前記残時間が前記設定残時間
    と一致すると判定すると、表示する楽譜の頁送りを行う
    第2の楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴とする
    請求項11に記載の情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  14. 【請求項14】 楽譜データ記録手段に記録された楽譜
    データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
    ップと、 演奏情報入力手段から入力した演奏情報に基づいて、前
    記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定
    ステップと、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更ステップとを備え、 前記楽譜頁変更ステップにおいては、 入力手段を介して入力したユーザの頁送り指示に応じて
    表示する楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更ステップ
    と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を演奏位
    置記録手段に記録する演奏位置記録ステップと、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を算出する頁送り位置算出ステップ
    と、 前記演奏位置特定ステップにおいて特定した演奏位置
    が、表示中の楽譜において、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにおいて前記演奏位置が前記設定頁送
    り位置と一致すると判定すると、表示する楽譜の頁送り
    を行う第2の楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴
    とする情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  15. 【請求項15】 楽譜データ記録手段に記録された楽譜
    データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
    ップと、 演奏情報入力手段から入力した演奏情報に基づいて、前
    記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特定
    ステップと、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更ステップとを備え、 前記楽譜頁変更ステップにおいては、 入力手段を介して入力したユーザの頁送り指示に応じて
    表示する楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更ステップ
    と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、表
    示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間を算出する残時
    間算出ステップと、 前記残時間算出手段が算出した残時間を残時間記録手段
    に記録する残時間記録ステップと、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出ステップと、 前記演奏位置特定ステップにおいて特定した演奏位置か
    ら表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間が、前記設
    定残時間と一致するか否かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにおいて前記残時間が前記設定残時間
    と一致すると判定すると、表示する楽譜の頁送りを行う
    第2の楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴とする
    情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  16. 【請求項16】 楽譜データ記録手段に記録された楽譜
    データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
    ップと、 外部機器から送信された頁変更指示を受信する受信ステ
    ップと、 前記受信ステップにおいて頁変更指示を受信すると、表
    示する楽譜の頁を変更する楽譜頁変更ステップとを備え
    ることを特徴とする情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  17. 【請求項17】 楽譜データ記録手段に記録された楽譜
    データに基づいて楽譜を頁単位で表示する楽譜表示ステ
    ップと、 撮影手段によって演奏者を撮影する撮影ステップと、 撮影手段による撮影画像に基づいて、前記演奏者が予め
    定めた動作を行ったか否かを検出する画像認識ステップ
    と、 前記画像認識ステップにおいて前記演奏者が予め定めた
    動作を行ったことを検出すると、表示する楽譜の頁を変
    更する楽譜頁変更ステップとを備えることを特徴とする
    情報処理装置の楽譜頁変更方法。
  18. 【請求項18】 表示装置と、外部音声を入力する音声
    入力手段とを有するコンピュータを、 楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、 前記表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単
    位で表示させる楽譜表示手段と、 前記音声入力手段が入力した外部音声のピッチを検出す
    るピッチ検出手段と、前記ピッチ検出手段の検出結果に
    基づいて、前記楽譜データにおける演奏位置を特定する
    演奏位置特定手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が予め定めた
    条件を満たすか否かを判定し、前記条件を満たすと判定
    すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の頁を変更
    する楽譜頁変更手段として機能させることを特徴とする
    楽譜表示用プログラム。
  19. 【請求項19】 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザの頁送り指示に応じて前記楽譜表示手段が表示さ
    せる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を記録す
    る演奏位置記録手段と、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を演算する頁送り位置演算手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が、前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜の、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記演奏位置が前記設定頁送り位置と一
    致すると判定すると、前記楽譜表示手段が表示する楽譜
    の頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段として機能させる
    ことを特徴とする請求項18に記載の楽譜表示用プログ
    ラム。
  20. 【請求項20】 前記楽譜頁変更手段は、 ユーザの頁送り指示に応じて前記楽譜表示手段が表示さ
    せる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、前
    記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残
    時間を算出する残時間算出手段と、 前記残時間算出手段が算出した残時間を記録する残時間
    記録手段と、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置から前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間
    が、前記設定残時間と一致するか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段が、前記残時間が前記設定残時間と一致す
    ると判定すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の
    頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段として機能させるこ
    とを特徴とする請求項18に記載の楽譜表示用プログラ
    ム。
  21. 【請求項21】 表示装置と、演奏情報を入力する演奏
    情報入力手段と、ユーザからの頁送り指示を入力する入
    力手段とを有するコンピュータを、 楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、 前記表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単
    位で表示させる楽譜表示手段と、 前記演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、
    前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特
    定手段と、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更手段として機能させ、 前記楽譜頁変更手段は、 前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示
    手段が表示させる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更
    手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置を記録す
    る演奏位置記録手段と、 前記演奏位置記録手段に記録された演奏位置に基づい
    て、設定頁送り位置を演算する頁送り位置演算手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置が、前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜の、前記設定頁送り位置と一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記演奏位置が前記設定頁送り位置と一
    致すると判定すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽
    譜の頁送りを行う第2の楽譜頁変更手段として機能させ
    ることを特徴とする楽譜表示用プログラム。
  22. 【請求項22】 表示装置と、演奏情報を入力する演奏
    情報入力手段と、ユーザからの頁送り指示を入力する入
    力手段とを有するコンピュータを、 楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、 前記表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単
    位で表示させる楽譜表示手段と、 前記演奏情報入力手段が入力した演奏情報に基づいて、
    前記楽譜データにおける演奏位置を特定する演奏位置特
    定手段と、 前記楽譜表示手段が表示する楽譜の頁を変更する楽譜頁
    変更手段として機能させ、 前記楽譜頁変更手段は、 前記入力手段が頁送り指示を入力すると、前記楽譜表示
    手段が表示させる楽譜の頁送りを行う第1の楽譜頁変更
    手段と、 前記頁送り指示を入力したときの前記演奏位置から、前
    記楽譜表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残
    時間を算出する残時間算出手段と、 前記残時間算出手段が算出した残時間を記録する残時間
    記録手段と、 前記残時間記録手段に記録された残時間に基づいて、設
    定残時間を算出する設定残時間算出手段と、 前記演奏位置特定手段が特定した演奏位置から前記楽譜
    表示手段が表示中の楽譜を演奏し終わるまでの残時間
    が、前記設定残時間と一致するか否かを判定する判定手
    段と、 前記判定手段が前記残時間が前記設定残時間と一致する
    と判定すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽譜の頁
    送りを行う第2の楽譜頁変更手段として機能させること
    を特徴とする楽譜表示用プログラム。
  23. 【請求項23】 表示装置と、通信手段とを有するコン
    ピュータを、 楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、 前記表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単
    位で表示させる楽譜表示手段と、 前記通信手段が頁変更指示を受信すると、前記楽譜表示
    手段が表示させる楽譜の頁を変更する楽譜頁変更手段と
    して機能させることを特徴とする楽譜表示用プログラ
    ム。
  24. 【請求項24】 表示装置と、撮影手段とを有するコン
    ピュータを、 楽譜データを記録する楽譜データ記録手段と、 前記表示装置に、前記楽譜データに基づいて楽譜を頁単
    位で表示させる楽譜表示手段と、 前記撮影手段から入力した演奏者の撮影画像に基づい
    て、前記演奏者が予め定めた動作を行ったか否かを検出
    する画像認識手段と、 前記画像認識手段が前記演奏者が予め定めた動作を行っ
    たことを検出すると、前記楽譜表示手段が表示させる楽
    譜の頁を変更する楽譜頁変更手段として機能させること
    を特徴とする楽譜表示用プログラム。
  25. 【請求項25】 請求項18乃至請求項24のいずれか
    に記載の楽譜表示用プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
JP2002022141A 2002-01-30 2002-01-30 情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体 Withdrawn JP2003223166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002022141A JP2003223166A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002022141A JP2003223166A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003223166A true JP2003223166A (ja) 2003-08-08

Family

ID=27745203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002022141A Withdrawn JP2003223166A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 情報処理装置およびその楽譜頁変更方法、楽譜表示用プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003223166A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234303A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 演奏音判定装置および演奏音判定プログラムおよび該プログラムを記録した媒体
JP2005249844A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 演奏指示装置および演奏指示プログラム
JP2007086572A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Yamaha Corp 画像表示装置及びプログラム
JP2007249033A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Yamaha Corp 電子楽器およびプログラム
JP2007256755A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yamaha Corp 電子楽器システム
WO2012035597A1 (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 パイオニア株式会社 楽曲情報処理装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記録媒体
KR101790998B1 (ko) * 2016-11-24 2017-11-20 이성호 악보전환방법 및 악보전환장치
WO2018207936A1 (ja) * 2017-05-12 2018-11-15 株式会社デザインMプラス 譜面自動検出方法および装置
WO2020158661A1 (ja) * 2019-02-01 2020-08-06 後藤ガット有限会社 楽器用調律器、演奏支援装置及び楽器管理装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234303A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 演奏音判定装置および演奏音判定プログラムおよび該プログラムを記録した媒体
JP4492932B2 (ja) * 2004-02-20 2010-06-30 株式会社河合楽器製作所 演奏音判定装置および演奏音判定プログラムおよび該プログラムを記録した媒体
JP2005249844A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 演奏指示装置および演奏指示プログラム
JP2007086572A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Yamaha Corp 画像表示装置及びプログラム
JP4534926B2 (ja) * 2005-09-26 2010-09-01 ヤマハ株式会社 画像表示装置及びプログラム
JP2007249033A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Yamaha Corp 電子楽器およびプログラム
JP2007256755A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yamaha Corp 電子楽器システム
JP4561664B2 (ja) * 2006-03-24 2010-10-13 ヤマハ株式会社 電子楽器システム
WO2012035597A1 (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 パイオニア株式会社 楽曲情報処理装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記録媒体
KR101790998B1 (ko) * 2016-11-24 2017-11-20 이성호 악보전환방법 및 악보전환장치
WO2018207936A1 (ja) * 2017-05-12 2018-11-15 株式会社デザインMプラス 譜面自動検出方法および装置
WO2020158661A1 (ja) * 2019-02-01 2020-08-06 後藤ガット有限会社 楽器用調律器、演奏支援装置及び楽器管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9159338B2 (en) Systems and methods of rendering a textual animation
Jensenius Action-sound: Developing methods and tools to study music-related body movement
US8692099B2 (en) System and methodology of coordinated collaboration among users and groups
JP3686906B2 (ja) 音楽ゲームプログラム及び音楽ゲーム装置
JP5351373B2 (ja) 演奏装置および演奏制御プログラム
JP4557899B2 (ja) サウンド処理プログラムおよびサウンド処理装置
TW552152B (en) Song accompaniment system
US8754317B2 (en) Electronic music stand performer subsystems and music communication methodologies
JP4236024B2 (ja) データ再生装置および情報端末機
US7157638B1 (en) System and methodology for musical communication and display
CN102682752B (zh) 乐谱信息生成装置及其方法、乐音生成控制装置及其方法
US7563975B2 (en) Music production system
CN100576314C (zh) 演奏练习装置以及演奏练习方法
CN100429656C (zh) 音乐搜索系统和音乐搜索装置
US6084168A (en) Musical compositions communication system, architecture and methodology
US8053657B2 (en) System and methodology for image and overlaid annotation display, management and communication
US7074999B2 (en) Electronic image visualization system and management and communication methodologies
CN103325363B (zh) 演奏装置及方法
US8003874B2 (en) Portable chord output device, computer program and recording medium
US7244885B2 (en) Server apparatus streaming musical composition data matching performance skill of user
US20080280680A1 (en) System and method for using a touchscreen as an interface for music-based gameplay
US9821225B2 (en) Game machine, control method used in same, and non-transitory computer readable storage medium
US7064261B2 (en) Electronic musical score device
TW583877B (en) Synchronization of music and images in a camera with audio capabilities
CN1808566B (zh) 重放装置和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040909

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060912