JP2003210798A - 遊技機の制御構造 - Google Patents

遊技機の制御構造

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JP2003210798A
JP2003210798A JP2002013036A JP2002013036A JP2003210798A JP 2003210798 A JP2003210798 A JP 2003210798A JP 2002013036 A JP2002013036 A JP 2002013036A JP 2002013036 A JP2002013036 A JP 2002013036A JP 2003210798 A JP2003210798 A JP 2003210798A
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control board
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JP2002013036A
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Masaki Takatsu
巨樹 高津
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Newgin Co Ltd
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Newgin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動手段の変更等に伴うメイン制御基板また
はサブ制御基板の交換を不要とし、廃棄物量を低減す
る。 【解決手段】 メイン制御基板20に信号線40を介し
て接続するサブ制御基板22に、サブ制御基板22とは
別体で独立した基板として製作されたドライバ基板24
が信号線42を介して接続される。ドライバ基板24
は、2相励磁モータ26やソレノイド28に信号線4
4,46を介して接続される。ドライバ基板24とサブ
制御基板22は、電源線60およびグランド線62を介
して接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機の制御構
造に関し、更に詳細には、遊技機に配設される各種駆動
手段を、専用のドライバ基板からの制御信号により制御
するようにした遊技機の制御構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、スロットマシンあるいはパ
チンコ式スロットマシン等の遊技機では、機内にセット
される遊技盤に、遊技部品としての各種の入賞器具や入
球器具が配置される一方、演出装置としての図柄表示装
置や電動式入賞装置等が配置され、該遊技盤内で展開さ
れるパチンコゲームに合わせた効果音や装飾光を含む電
子制御ゲームを展開し得るようになっている。これら演
出装置は、各種の電子制御ゲームに適した遊技内容が記
憶されて基板ケースに収容保護されているメイン制御基
板に集約的に結線され、主としてゲーム中に発生および
成立する設定条件や特別遊技状態等に従って、必要な制
御信号がメイン制御基板から各演出装置に送信される。
例えば、図柄表示装置や電動式入賞装置等の駆動手段と
して用いられるモータやソレノイド等の各駆動手段は、
メイン制御基板に個々の信号線により接続されており、
この信号線を介して送信される制御信号に基づいて該駆
動手段が作動制御されるよう構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した駆動手段の制
御構造では、例えば遊技盤の交換による遊技演出の変更
に対応するべく、各駆動手段の種類またはその数量等を
変更するに際しては、メイン制御基板および該基板と各
駆動手段とを接続する信号線をそっくり交換しなければ
ならず、その取替作業に手間と時間を要していた。しか
も交換されたメイン制御基板および信号線は廃棄処分す
るしかないため、廃棄物の増加により環境問題を招いた
り、処理コストが増大する問題が指摘される。更に、メ
イン制御基板から各駆動手段への制御信号の出力方式
は、従来パラレル方式で行なわれていたため、必要とな
る信号線の数が多くなり、遊技機の裏面側のスペースが
狭くなると共に配線工数が増え、更には廃棄時の廃棄量
がより多くなってしまう難点がある。更にまた、メイン
制御基板で制御される複数の演出装置の内の1つのみの
駆動手段を変更等する場合においても、該メイン制御基
板を交換しなければならず、汎用性およびリサイクル性
に乏しいものであった。
【0004】なお、前記各演出装置を個別に制御するサ
ブ制御基板を、前記メイン制御基板から独立分離して設
け、メイン制御基板から送信された基本的な制御信号に
基づいて、該サブ制御基板から各演出装置に対応する制
御信号を送信して制御する提案がなされている。この場
合は、各演出装置の変更に際しては、対応するサブ制御
基板のみの交換で対応することができ、メイン制御基板
の汎用性を図り得る。しかるに、例えば演出装置として
の図柄表示装置では、モータ等の駆動手段の他に、制御
対象となる音響手段や照明手段等を備えているため、対
応するサブ制御基板は、駆動手段制御部の他に、音響手
段制御部および照明手段制御部等の複数の制御部を有し
ている。従って、駆動手段のみの変更時においても、サ
ブ制御基板の全体を交換する必要があり、取替作業の簡
素化や廃棄量の低減化が充分に図られないのが実状であ
る。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたもので、駆動手段の変更等に伴うメイン制御基板
またはサブ制御基板の交換を不要とし、廃棄物量を低減
し得る遊技機の制御構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る遊技機
の制御構造は、遊技機(P)に配設される各駆動手段(26,2
8)を、メイン制御基板(20)からの制御信号によって制御
する制御構造であって、前記駆動手段(26,28)を専用に
制御するドライバ基板(24)を、前記メイン制御基板(20)
とは別体で設け、前記ドライバ基板(24)と前記メイン制
御基板(20)とは、少なくとも信号線(42)、電源線(60)お
よびグランド線(62)で接続されていることを特徴とす
る。
【0007】また、前述した課題を克服し、所期の目的
を好適に達成するため、本願の別の発明に係る遊技機の
制御構造は、遊技機(P)に配設されて駆動手段(26,28)を
備える演出装置(23)を、メイン制御基板(20)から別体の
サブ制御基板(22)に送信されて該サブ制御基板(22)から
出力される制御信号によって制御する制御構造であっ
て、前記駆動手段(26,28)を専用に制御するドライバ基
板(24)を、前記サブ制御基板(22)とは別体で設け、前記
ドライバ基板(24)と前記サブ制御基板(22)とは、少なく
とも信号線(42)、電源線(60)およびグランド線(62)で接
続されていることを特徴とする。
【0008】更に、前記制御構造において、前記ドライ
バ基板(24)に、前記駆動手段(26,28)の状態検知手段(6
6,70)が接続されると共に、該ドライバ基板(24)と前記
サブ制御基板(22)とが検知情報線(66a,70a)で接続さ
れ、前記状態検知手段(66,70)で検知された情報は、ド
ライバ基板(24)および検知情報線(66a,70a)を介してサ
ブ制御基板(22)に伝送されるよう構成される。また、前
記サブ制御基板(22)からドライバ基板(24)へ信号線(42)
を介して送信される制御信号の出力はシリアル方式とな
っている。
【0009】
【作用】駆動手段を専用に制御するドライバ基板が、メ
イン制御基板またはサブ制御基板とは別体で設けられて
いるから、該駆動手段の変更等に際してはドライバ基板
のみを交換することで対応できる。また、状態検知手段
で検知された駆動手段の状態に関する情報が、ドライバ
基板および検知情報線を介してサブ制御基板に伝送さ
れ、該サブ制御基板はこの検知情報に基づいて駆動手段
の作動状態を確実かつ瞬時に把握することができる。な
お、サブ制御基板からドライバ基板への制御信号の出力
はシリアル方式であるから、必要となる信号線は少な
く、配線工数が低減されると共に省スぺース化が図られ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る遊技機の制御
構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
【0011】先ず、制御構造の説明に先立ち、図2およ
び図3に基づいて、実施例のパチンコ遊技機につき要約
説明する。実施例に係るパチンコ遊技機Pは、基本的な
構成として、外枠Aに対して開閉および着脱可能に組付
けられた中枠Bと、この中枠Bの裏側に固定された収容
保持枠10の裏側に着脱可能に装備される機構セット盤
Cと、前記中枠Bの前側から前記収容保持枠10内に着
脱交換可能に収容セットされる遊技盤80等を備えてお
り、該遊技盤80には図柄表示装置82や電動式入賞装
置84、遊技状態に応じて照射パターンが変更制御され
るランプ装置86、あるいは遊技状態に応じて効果音が
変更制御される音響装置88等の各種演出装置が装着さ
れている。なお中枠Bの前側には、ガラス板や照明具等
を装着した前枠90や、球送り装置等を装着した上球皿
92が開閉可能に配設される一方、打球発射装置Lの打
球操作部等を装着した下球皿94等が配設されている。
【0012】前記機構セット盤Cは、前記収容保持枠1
0に対応し得る略矩形状に樹脂成形された本体11の中
央部に遊技盤裏面の点検用の窓口12が開口され、これ
に裏カバー部材13が開閉および着脱可能に取着されて
いる。そして、窓口12の上部から右側部に亘る外周囲
部に、球容器部材15、球整流路部材16および球送出
路部材17から構成される球貯留排出経路部14が形成
され、該球貯留排出経路部14の下側に、カセット形態
とされる電動制御式の第1球払出装置D1(貸球用)およ
び第2球払出装置D2(賞球用)が前後に重なった状態で
設置される。また、これら球払出装置D1,D2の下方
に、該装置D1,D2から払出された貸球および賞球
を、前記上球皿92または下球皿94へ給出する球払出
経路18が形成されている。
【0013】前記窓口12の下方に、アウト球およびセ
ーフ球を機外へ排出する球通出経路が形成される一方、
セーフ球検出処理装置、賞球満杯検出装置および貸球用
の検出スイッチ(何れも図示せず)等が夫々設置され、ま
た本体11の上方右隅部にはターミナル(集中基板とも
云う)19が設置されている。そして前記窓口12の下
方には、当該パチンコ遊技機Pを全体的に制御するメイ
ン制御基板20を収容した電気制御装置Eや、前記球払
出装置D1,D2を制御する払出制御基板を収容した払
出制御装置F、球貸しユニットGと接続して各種データ
の入力および出力を行なうためのコネクタを備えたイン
ターフェースボードH、電源分配基板J等が所要位置に
設置される一方、前記裏カバー部材13の背面に電源基
板を収容した電源装置Kが設置されている。なお、前記
中枠Bの背面左下部には、前記打球発射装置Lを制御す
る発射制御基板を収容した発射制御装置Mが設置され、
該中枠Bの背面右下部には、前記遊技盤80でのパチン
コゲームに相応した効果音を発生する音響装置88を制
御する音制御基板を収容した音制御装置N等が設置され
ている。また図示しないが、前記図柄表示装置82を制
御する図柄制御基板を収容した表示制御装置、電動式入
賞装置84を制御する入賞制御基板を収容した入賞制御
装置またはランプ装置86を制御するランプ制御基板を
収容したランプ制御装置が、遊技機裏面に設置されてい
る。そして実施例では、モータやソレノイド等の駆動手
段を備えた前記球払出装置D1,D2、打球発射装置
L、図柄表示装置82または電動式入賞装置84等の演
出装置を夫々制御する、払出制御基板、発射制御基板、
図柄制御基板または入賞制御基板の夫々が、サブ制御基
板として機能するものである。
【0014】図1は、本発明の好適な実施例に係る制御
構造を示す概略図であって、この実施例では、メイン制
御基板20とは別体で独立した基板として製作されたサ
ブ制御基板22の制御対象となる演出装置23が、2種
類の駆動手段(2相励磁モータ26,ソレノイド28)を
備えているものとする。すなわち、メイン制御基板20
に信号線40を介して接続するサブ制御基板22には、
該サブ制御基板22とは別体で独立した基板として製作
されたドライバ基板24が、信号線42を介して接続さ
れている。そして、このドライバ基板24に、前記2相
励磁モータ26やソレノイド28を専用に制御するドラ
イバが実装されており、該ドライバ基板24の各ドライ
バが、対応する2相励磁モータ26やソレノイド28に
信号線44,46を介して接続される。またサブ制御基
板24とドライバ基板24とは電源線60で接続され、
前記電源装置Kからサブ制御基板24に供給される電源
が、該電源線60およびドライバ基板24を介して2相
励磁モータ26やソレノイド28に供給されるよう構成
される。更に、サブ制御基板22とドライバ基板24と
はグランド線62で接続されている。なお、例えば演出
装置23が図柄表示装置82である場合では、該演出装
置23には、駆動手段とは別に、ランプや図柄表示手段
等の複数の制御品48,50が設けられており、これら
も信号線56,58を介してサブ制御基板22に接続さ
れている。
【0015】前記サブ制御基板22からドライバ基板2
4へ信号線42を介して送信される制御信号の出力は、
データとクロックの「H」と「L」の論理値の組み合わ
せを用いて複数の信号を作成し、該複数の信号を含む1
サイクルを構成する繰り返し信号を利用するシリアル方
式が採用され、これによってサブ制御基板22とドライ
バ基板24とを接続する信号線(制御用データ送電用の
線)42の数を低減するよう構成されている。またドラ
イバ基板24では、サブ制御基板22からシリアル方式
で入力された制御信号に基づいて、前記2相励磁モータ
26やソレノイド28の制御に適したドライバ制御信号
を夫々生成し、このドライバ制御信号を信号線44,4
6を介して送信することで、該2相励磁モータ26やソ
レノイド28の制御を正確かつ確実に行ない得るよう構
成してある。
【0016】ここで、前記2相励磁モータ26の制御構
造を簡単に説明すると、該モータ26は、図4に示す如
く、その本体の中心部に回転可能に配設されたロータ3
0と、該ロータ30を取り囲む位置において周方向に所
定角度毎に配設された4個の電磁石32(A,B,C,D)
とから基本的に構成され、各電磁石32の励磁−消磁を
制御することでロータ30の回転を制御するよう構成さ
れる。すなわち、各電磁石32には対応する前記信号線
44を介してドライバ制御信号がドライバ基板24から
送信されるようになっており、ドライバ基板24から2
相励磁モータ26への信号出力はパラレル方式が採用さ
れている。これに対してサブ制御基板22からドライバ
基板24に出力される制御信号は、1本の信号線42に
より送信されるシリアル方式であって、この制御信号が
ドライバ基板24によってパラレル方式の信号に変換さ
れて4本の信号線44を介して2相励磁モータ26に送
信されることで、該モータ26が制御されるようになっ
ている。
【0017】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係る遊技機の
制御構造の作用につき説明する。前記パチンコ遊技機P
で展開されるパチンコゲーム中に発生および成立する設
定条件や特別遊技状態等に従って、前記メイン制御基板
20からサブ制御基板22に必要な基本となる制御信号
が送信される。この制御信号に基づき、サブ制御基板2
2では、制御対象となる演出装置23が備える制御品4
8,50に対応する信号線56,58を介して制御信号を
送信する。またサブ制御基板22からシリアル方式での
制御信号が、前記ドライバ基板24に入力され、該ドラ
イバ基板24はこのシリアル方式の制御信号に基づいて
生成したドライバ制御信号を、前記2相励磁モータ26
やソレノイド28に、対応する信号線44,46を介し
て送信する。また、サブ制御基板22から電源線60お
よびドライバ基板24を介して2相励磁モータ26およ
びソレノイド28に電源が供給され、これにより、演出
装置23における制御品48,50、2相励磁モータ2
6およびソレノイド28が、予め設定された遊技内容に
応じて作動する。
【0018】前述したように、サブ制御基板22が制御
する演出装置23が備える2相励磁モータ26およびソ
レノイド28を専用に制御するドライバ基板24を別体
で構成したから、演出装置23自体を交換することによ
りモータ26やソレノイド28の数が変更されたり種類
が変わった場合は、ドライバ基板24のみを交換するこ
とで対応し得る。すなわち、駆動手段以外の制御品4
8,50を備える演出装置23を制御するサブ制御基板
22自体を交換する必要はないから、該基板22の汎用
性が高まると共にリサイクル性も向上する。またドライ
バ基板24を別体としたことで、該基板24を2相励磁
モータ26やソレノイド28に近接する位置に設けるこ
とができ、ドライバ基板24とモータ26やソレノイド
28を接続する信号線44,46の長さを短かくし得、
これにより交換時に発生する廃棄物の量を低減すること
が可能となる。
【0019】更に、前記サブ制御基板22からドライバ
基板24への制御信号の出力をシリアル方式としたこと
で、信号線42の使用本数を少なく抑えることができ、
配線工数が低減されると共に、信号線42を収容するた
めに必要となるスペースを小さくすることができる。す
なわち、例えばサブ制御基板22からドライバ基板24
への制御信号の出力をパラレル方式とした場合、実施例
の2相励磁モータ26では4本の信号線が必要となるが
シリアル方式では1本で足りることとなるものである。
【0020】
【別実施例】図5は、制御構造の別実施例を示すもので
あって、基本的な構成は前述した実施例と同一であるの
で、異なる部分についてのみ説明し、既出の同一部分等
には同じ符号を付して示す。すなわち、前記2相励磁モ
ータ26には、該モータ26の現在の状態(例えば基準
位置からの回転角度や不具合が発生したこと等)を検知
してその情報を出力するモータ用の状態検知手段66が
配設されている。また、同様に前記ソレノイド28に
は、該ソレノイド28の現在の状態(例えばON状態で
あるかOFF状態であるか、あるいは不具合が発生した
こと等)を検知してその情報を出力するソレノイド用の
状態検知手段70が配設されている。そして、前記状態
検知手段66,70は、前記ドライバ基板24に接続さ
れる。
【0021】前記サブ制御基板22とドライバ基板24
とは、前記各状態検知手段66,70から出力される情
報を伝送するためのモータ用の検知情報線66a、ソレ
ノイド用の検知情報線70aで接続されている。すなわ
ち、前記2相励磁モータ26やソレノイド28の現在の
状態は、前記状態検知手段66,70で常に検知され、
その検知情報はドライバ基板24および検知情報線66
a,70aを介してサブ制御基板22にリアルタイムで
伝送される。従って、サブ制御基板22は、2相励磁モ
ータ26やソレノイド28の状態を確実かつ瞬時に把握
することができ、より正確な制御を行なうことができ
る。また、前記2相励磁モータ26やソレノイド28に
不具合が生じた場合においても、その検知情報がドライ
バ基板24および検知情報線66a,70aを介してサ
ブ制御基板22にリアルタイムで伝送され、該サブ制御
基板22ではこの検知情報に基づいて2相励磁モータ2
6やソレノイド28を迅速に停止制御して対処すること
ができる。
【0022】なお、別実施例においても、2相励磁モー
タ26およびソレノイド28を専用に制御するドライバ
基板24をサブ制御基板22とは別体で構成すると共
に、サブ制御基板22からドライバ基板24への制御信
号の出力をシリアル方式としてあるから、前述した実施
例と同様の作用効果を奏する。
【0023】
【変更例】実施例では、1基のドライバ基板により演出
装置が備える2つの駆動手段を制御する場合で説明した
が、各駆動手段に対応するドライバ基板を夫々別体で設
けるようにしてもよい。なお、演出装置に配設される駆
動手段の数は1基でも3基以上であってもよく、その種
類や組み合わせも問わない。例えば、図6に示すよう
に、3基の2相励磁モータ26と1基のソレノイド28
が配設される演出装置23、あるいは図7に示すよう
に、3基のソレノイド28が配設される演出装置23
等、その他各種の組み合わせの構成を採用し得るもので
ある。
【0024】また実施例では、メイン制御基板とは別体
のサブ制御基板を設けた場合で説明したが、メイン制御
基板により各演出装置を制御するものにおいて、該メイ
ン制御基板から、各演出装置が備える駆動手段を専用に
制御するドライバ基板を別体で設け、該ドライバ基板と
メイン制御基板とを、少なくとも信号線、電源線および
グランド線を介して接続すると共に、該信号線を介して
送信される制御信号をシリアル方式とする構成を採用し
得る。この場合には、駆動手段の交換等に際してメイン
制御基板を交換する必要はなく、対応するドライバ基板
のみを交換することで対応し得、交換作業の簡略化およ
び廃棄物量の低減化を図ることができる。また、メイン
制御基板とドライバ基板とを検知情報線で接続し、駆動
手段の状態検知手段から出力される現在の状態の検知情
報を、ドライバ基板および検知情報線を介してメイン制
御基板に伝送する構成を採用し得る。更に、本願発明が
対象とする遊技機は、実施例のパチンコ遊技機に限定さ
れるものでなく、スロットマシンやパチンコ式スロット
マシン等であってもよい。なお、前記状態検知手段とは
独立して、2相励磁モータやソレノイドに不具合が発生
した場合に非常停止信号を出力する非常停止用手段をモ
ータやソレノイドに対応して配設すると共に、各非常停
止用手段から出力される信号を伝送するための各非常停
止用手段線を前記サブ制御基板とドライバ基板とに別途
接続する構成を採用し得る。
【0025】前記遊技機に配設されるスピーカ等の音響
装置を制御するための音制御基板や、ランプ装置を制御
するランプ制御基板等もサブ制御基板として機能するも
のであって、該音響装置やランプ装置が、適宜の駆動手
段を備える構成を採用する場合には、実施例に示したよ
うに該駆動手段を専用に制御するドライバ基板を別体で
構成することで、前述したと同様の作用効果を奏するも
のである。すなわち、本願発明は、駆動手段および別の
制御品を備える演出装置を制御するメイン制御基板また
はサブ制御基板とは別に、駆動手段のみを専用に制御す
るドライバ基板を別体で構成するものであって、これに
より駆動手段の交換等に際しては別の制御品の制御系を
残したままドライバ基板のみを交換することで対応し得
るようにしたものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く、本願の請求項1また
は2に係る遊技機の制御構造によれば、駆動手段を専用
に制御するドライバ基板を、メイン制御基板またはサブ
制御基板とは別体で設けるよう構成したから、該駆動手
段の変更等に際しては、メイン制御基板を交換すること
なくドライバ基板のみを交換することで対応できる。従
って、メイン制御基板またはサブ制御基板の汎用性を高
めると共にリサイクル性を向上させることができ、また
メイン制御基板またはサブ制御基板とドライバ基板とを
接続する信号線は再使用可能であるから、駆動手段の交
換等に伴う廃棄物量を低減して環境問題を解決し得ると
共に、交換作業の簡略化も図り得る利点を有する。
【0027】請求項3に係る制御構造では、状態検知手
段で検知された駆動手段の状態に関する情報を、ドライ
バ基板および検知情報線を介してサブ制御基板に伝送す
るよう構成したので、該サブ制御基板はこの検知情報に
基づいて駆動手段の作動状態を確実かつ瞬時に把握し、
該駆動手段を常に正確に作動制御することが可能とな
る。また、請求項4に係る制御構造では、サブ制御基板
からドライバ基板への制御信号の出力をシリアル方式と
することで、必要となる信号線を少なく抑えることがで
き、組付け時における配線工数を低減し得ると共に省ス
ぺース化を図り得る作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る制御構造を示す概略構成
図である。
【図2】実施例に係る制御構造を採用したパチンコ遊技
機の正面図である。
【図3】実施例に係る制御構造を採用したパチンコ遊技
機の背面図である。
【図4】実施例に係る2相励磁モータの制御構造を示す
説明図である。
【図5】別実施例に係る制御構造を示す概略構成図であ
る。
【図6】別の実施例に係る制御構造を示す要部概略構成
図である。
【図7】更に別の実施例に係る制御構造を示す要部概略
構成図である。
【符号の説明】
20 メイン制御基板 22 サブ制御基板 23 演出装置 24 ドライバ基板 26 2相励磁モータ(駆動手段) 28 ソレノイド(駆動手段) 42 信号線 60 電源線 62 グランド線 66 モータ用の状態検知手段 66a モータ用の検知情報線 70 ソレノイド用の状態検知手段 70a ソレノイド用の検知情報線 P パチンコ遊技機(遊技機)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機に配設される各駆動手段を、メイ
    ン制御基板からの制御信号によって制御する制御構造で
    あって、 前記駆動手段を専用に制御するドライバ基板を、前記メ
    イン制御基板とは別体で設け、 前記ドライバ基板と前記メイン制御基板とは、少なくと
    も信号線、電源線およびグランド線で接続されているこ
    とを特徴とする遊技機の制御構造。
  2. 【請求項2】 遊技機に配設されて駆動手段を備える演
    出装置を、メイン制御基板から別体のサブ制御基板に送
    信されて該サブ制御基板から出力される制御信号によっ
    て制御する制御構造であって、 前記駆動手段を専用に制御するドライバ基板を、前記サ
    ブ制御基板とは別体で設け、 前記ドライバ基板と前記サブ制御基板とは、少なくとも
    信号線、電源線およびグランド線で接続されていること
    を特徴とする遊技機の制御構造。
  3. 【請求項3】 前記ドライバ基板に、前記駆動手段の状
    態検知手段が接続されると共に、該ドライバ基板と前記
    サブ制御基板とが検知情報線で接続され、前記状態検知
    手段で検知された情報は、ドライバ基板および検知情報
    線を介してサブ制御基板に伝送される請求項2記載の遊
    技機の制御構造。
  4. 【請求項4】 前記サブ制御基板からドライバ基板へ信
    号線を介して送信される制御信号の出力はシリアル方式
    である請求項2または3記載の遊技機の制御構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131244A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2015134206A (ja) * 2015-03-20 2015-07-27 株式会社ソフイア 遊技機

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