JP2003204425A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2003204425A
JP2003204425A JP2002002436A JP2002002436A JP2003204425A JP 2003204425 A JP2003204425 A JP 2003204425A JP 2002002436 A JP2002002436 A JP 2002002436A JP 2002002436 A JP2002002436 A JP 2002002436A JP 2003204425 A JP2003204425 A JP 2003204425A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数通信方式での差別化が可能な通信装置を
提供することである。 【解決手段】 複数の通信方式を利用して通信可能な通
信装置において、読み取りの細かさを選択する手段、各
通信媒体により実行する解像度を記憶する手段、送信が
選択時、使用する通信方式により、読み取りの細かさの
選択が同一であっても実行する解像度を変更する制御プ
ログラムを格納するROM24を内蔵し、前記解像度の
変更が実行可能であることを特徴とする通信装置を提供
することで解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置、特に、
従来のファクシミリ通信等に加えて、DSL技術に対応
した通信をサポートした通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置、例えば、ファクシミリ
装置では、読み取りの細かさとして、細かく、普通、荒
く読み取る事を考えていた。ここで、ひとつの読み取り
の細かさに対応して、ひとつの読み取り解像度の選択を
していた。すなわち、ユーザは、ひとつの読み取りの細
かさを選択した時に、ひとつの読み取り解像度に対応し
て判りやすかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近
は、ブロードバンド通信が普及してきており、従来のP
STNを使用したファクシミリ通信、あるいは、データ
通信に加えて、例えば、DSLあるいは、ADSLによ
る通信が普及する事が予想され、ここで、例えば、上
記、DSL、あるいは、ADSLによる通信を利用する
場合も、従来のPSTNを使用したファクシミリ通信、
あるいは、データ通信での読み取りの細かさに対応する
解像度と同一であると、せっかくのブロードバンドによ
る高画質画像の再現が出来なくなってしまうという欠点
があった。
【0004】本発明は、以上のような問題手に鑑みてな
されたもので、本発明の目的は、通信装置において、F
AX用のモデム、データ通信用のモデム、ADSL回線
用のモデムを搭載していて、これらの通信が可能であ
り、ユーザがADSLとして使用する場合には、読み取
りの細かさに対応して選択する解像度をユーザがFA
X、あるいは、データ通信として使用する場合より、高
解像度に設定でき、回線帯域に基づいて、最適な電送解
像度を決定でき、すなわち、同一の読み取りの細かさに
対応して、広帯域の回線が接続時には、高い解像度での
送信の実施が可能となる通信装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(5)のいずれかに示す通信
装置を提供することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
【0006】(1)複数の通信方式を利用して通信可能
な通信装置において、読み取りの細かさを選択する手
段、各通信媒体により実行する解像度を記憶する手段、
送信が選択時、使用する通信方式により、読み取りの細
かさの選択が同一であっても実行する解像度を変更する
事を特徴とする通信装置。
【0007】(2)複数の通信方式は、DSL技術に基
づいた通信、及び、ファクシミリ用に基づいた通信、あ
るいは、データ通信に基づいた通信を用いる事を特徴と
する前記(1)に記載の通信装置。
【0008】(3)複数の通信方式は、同一の電話回線
を使用して局まで接続される事を特徴とする前記(1)
または(2)に記載の通信装置。
【0009】(4)同一の読み取りの細かさの選択に対
して、実行する解像度は、DSL技術に基づいた通信の
方が、ファクシミリ用に基づいた通信、あるいは、デー
タ通信に基づいた通信より高い事を特徴とする前記
(1)乃至(3)いずれか記載の通信装置。
【0010】(5)各通信媒体により実行する解像度
は、ユーザにより登録する事が可能である事を特徴とす
る前記(1)乃至(4)いずれか記載の通信装置。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、図面に示
す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0012】図1には、本発明の実施の形態である通信
装置がブロック図として図示されている。
【0013】2は、NCU(網制御装置)で、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切り換えを行ったり、ループの保持を行うものであ
る。また、NCU2は、バス26からの制御により、信
号線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、信号
線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)した
りするものである。なお、通常状態では、信号線2a
は、電話機4側に接続されている。
【0014】4は、電話機である。
【0015】6は、ハイブリッド回路であり、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で復調器8に送るものである。
【0016】8は、変復調器であり、ITU−T勧告
V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.1
7、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器で
あり、バス26の制御により、各伝送モードが指定され
る。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デー
タを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている
受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
【0017】10は、発呼回路であり、バス26からの
信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにD
TMFの選択信号を出力する。
【0018】12は、加算回路であり、信号線8aの情
報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号
線12aに出力する。
【0019】14は、読取回路であり、読み取りデータ
をバス26に出力する。
【0020】16は、記録回路であり、バス26に出力
されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0021】18は、メモリ回路であり、ワーク用のメ
モリ(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、あ
るいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情
報、あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格
納したりするために使用する。
【0022】18には、読み取りの細かさ(荒く、普
通、細かく)に対応して、FAX通信での解像度、並び
に、ADSL通信での解像度を登録するためのメモリが
ある。図3には、メモリの具体例が図示されている。こ
こで、読み取りの細かさとして、荒く、普通、細かくが
あり、その細かさに対応してFAX通信時は、主走査の
解像度×副走査の解像度で考えて、200dpi×10
0dpi、200dpi×200dpi、400dpi
×400dpiと記憶され、また、ADSL通信時は、
400dpi×400dpi、600dpi×600d
pi、1200dpi×1200dpiと記憶されてい
る。
【0023】20は、操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スター
トキー、ストップキー、セットキー、読み取り解像度選
択キー、ADSL通信、FAX通信選択キー、メモリ1
8への登録キー、その他のファンクションキーがあり、
押下されたキー情報はバス26に出力される。
【0024】操作部には、表示部があり、バス26に出
力されている情報を入力し、表示する。
【0025】22は、CPU(中央処理装置)であり、
ADSLを介した通信の実行、及び、ファクシミリ全体
の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を実行した
りするが、その制御プログラムは、ROM24に格納さ
れる。
【0026】26は、バスである。
【0027】28はスプリッタであり、周波数の分離、
結合を行う。信号線28aは電話回線であり、周波数と
して低周波数から高周波数までの全ての帯域の信号が存
在し、一方、信号線2aには、4KHz以下の帯域の信
号が存在し、信号線30aには、高周波帯域の信号(具
体的には、30KHzから1MHzの帯域の信号)が存
在する。
【0028】電話回線28aから受信した信号は、スプ
リッタで分離して、4KHz以下の信号は信号線2aに
出力して、高周波帯域の信号は信号線30aに出力す
る。
【0029】また、逆に、送信信号は、信号線2aに出
力される4KHz以下の信号と信号線30aに出力され
る高周波帯域の信号を結合して信号線28aに出力す
る。
【0030】30はADSLモデムであり、例えば、I
TU−T勧告G.992.1、G.922.2で規定さ
れた通信を実行する。ここで、G.922.1では、下
りの速度は最大6Mbps、上りの速度は最大640K
bpsであり、G.922.2では、下りの速度は最大
1.5Mbps、上りの速度は最大512Kbpsであ
る。
【0031】32は、交換機であり、信号線28aは、
電話回線である。
【0032】34はスプリッタであり、ブロック28と
同様に、周波数の分離、結合を行う。信号線28aは電
話回線であり、周波数として低周波数から高周波数まで
の全ての帯域の信号が存在し、一方、信号線34bに
は、4KHz以下の帯域の信号が存在し、信号線34a
には、高周波帯域の信号(具体的には、30KHzから
1MHzの帯域の信号)が存在する。
【0033】電話回線28aから受信した信号は、スプ
リッタで分離して、4KHz以下の信号は信号線34b
に出力して、高周波帯域の信号は信号線34aに出力す
る。
【0034】また、逆に、電話回線28aへの送信信号
は、信号線34bに出力される4KHz以下の信号と信
号線34aに出力される高周波帯域の信号を結合して信
号線28aに出力する。
【0035】36はADSLモデムであり、例えば、I
TU−T勧告G.992.1、G.922.2で規定さ
れた通信を実行する。ここで、G.922.1では、下
りの速度は最大6Mbps、上りの速度は最大640K
bpsであり、G.922.2では、下りの速度は最大
1.5Mbps、上りの速度は最大512Kbpsであ
る。
【0036】ここで、信号線34bは、PSTNのネッ
トワークに接続され、信号線36aは、インターネット
のネットワークに接続される。
【0037】図2には、周波数帯域の使用例が図示され
ており、4KHz以下の帯域を利用してFAX用の信号
を電送し、高周波帯域(具体的には、30KHzから1
MHzの帯域)を利用してADSL用の信号を電送す
る。
【0038】24は、複数の通信方式を利用して通信可
能な通信装置おいて、読み取りの細かさを選択する手
段、各通信媒体により実行する解像度を記憶する手段、
送信が選択時、使用する通信方式により、読み取りの細
かさの選択が同一であっても実行する解像度を変更す
る。複数の通信方式として、DSL技術に基づいた通
信、及び、(ファクシミリ用に基づいた通信、あるい
は、データ通信に基づいた通信)を考える。ここで、複
数の通信方式は同一の電話回線を使用して局まで接続さ
れる。具体的には、同一の読み取りの細かさの選択に対
して、実行する解像度は、DSL技術に基づいた通信の
方が、(ファクシミリ用に基づいた通信、あるいは、デ
ータ通信に基づいた通信)より高い事とする。
【0039】以上の制御プログラムが格納されている。
【0040】図4、図5(a)(b)、図6(a)
(b)(c)、図7には、図1の制御の流れ図が図示さ
れている。
【0041】図4において、S0は、始めを表してい
る。
【0042】S2は、バス26を介して、メモリ18を
イニシャライズする事を表している。
【0043】S4は、バス26を介して、操作部の表示
部をクリアする事を表している。
【0044】S6では、バス26を介してNCU2のC
MLをオフする。
【0045】S8では、操作部の情報を入力し、送信が
選択されたか否かが判断され、YESであるとS14に
進み、NOであると、S10に進む。
【0046】S10では、受信が選択されたか否かが判
断され、YESであるとS54に進み、NOであると、
S12に進み、その他の処理をする。
【0047】S14では、操作部の情報を入力し、AD
SL通信が選択されたか否かが判断され、YESである
とS16に進み、NOであるとS30に進む。
【0048】S16では、ADSLモデムの回線接続を
表している。
【0049】S18では、バス26を介して、プロバイ
ダの宛先へ発呼する事を表している。
【0050】S20では、バス26を介して、操作部の
情報を入力し、読み取りの細かさが判定され、荒くであ
ると、S22に進み、送信情報を主走査×副走査で、4
00dpi×400dpiの解像度にてADSLモデム
を使用して送信し、また、普通であると、S24に進
み、送信情報を主走査×副走査で、600dpi×60
0dpiの解像度にてADSLモデムを使用して送信
し、また、細かくであると、S26に進み、送信情報を
主走査×副走査で、1200dpi×1200dpiの
解像度にてADSLモデムを使用して送信する。
【0051】S28では、ADSLモデムの回線開放を
表している。
【0052】S30では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンする。
【0053】S32は、バス26を介して、発呼回路を
使用して、指定された宛先へ発呼する事を表している。
【0054】S34は前手順を表している。
【0055】S36では、バス26を介して、操作部の
情報を入力し、読み取りの細かさが判定され、荒くであ
ると、S38に進み、送信情報を主走査×副走査で、2
00dpi×100dpiの解像度にてFAXモデムを
使用して送信し、また、普通であると、S42に進み、
また、細かくであると、S44に進む。
【0056】S40は後手順を表している。
【0057】S42では、受信機に、主走査×副走査
で、200dpi×200dpiの解像度での受信機能
があるか否かが判断され、あるとS46に進み、送信情
報を主走査×副走査で、200dpi×200dpiの
解像度にてFAXモデムを使用して送信し、無いと、S
38に進む。
【0058】S44では、受信機に、主走査×副走査
で、400dpi×400dpiの解像度での受信機能
があるか否かが判断され、あるとS48に進み、送信情
報を主走査×副走査で、400dpi×400dpiの
解像度にてFAXモデムを使用して送信し、無いと、S
50に進む。
【0059】S50では、受信機に、主走査×副走査
で、400dpi×200dpiの解像度での受信機能
があるか否かが判断され、あるとS52に進み、送信情
報を主走査×副走査で、400dpi×200dpiの
解像度にてFAXモデムを使用して送信し、無いと、S
42に進む。
【0060】S54では、ADSLモデムでの受信であ
るか否かが判断され、YESであるとS56に進み、A
DSLモデムの回線接続をし、NOであるとS62に進
む。
【0061】S58は、指定された解像度での受信、記
録を表している。
【0062】S60では、ADSLモデムの回線開放を
表している。
【0063】S62では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンする。
【0064】S64は前手順を表している。ここで、主
走査×副走査にて、200dpi×100dpi、20
0dpi×200dpi、400dpi×200dp
i、400dpi×400dpi、600dpi×60
0dpi、1200dpi×1200dpiの受信機能
が全て有りを通知する。
【0065】S66は、指定された解像度での画信号の
受信、記録を表している。
【0066】S68は後手順を表している。
【0067】(第2の実施例)第1の実施例において、
各通信媒体により実行する解像度は、ユーザにより登録
する事を可能にしてもよい。
【0068】図8(a)(b)、図9には、図4、図5
(a)(b)、図6(a)(b)(c)、図7の制御の
流れ図に対して異なる部分の制御の流れ図が図示されて
いる。
【0069】図8(a)において、S70はS12を表
している。
【0070】S72では、バス26を介して操作部の情
報を入力し、読み取りの細かさに対応したFAX通信、
ADSL通信の解像度の登録が選択されたか否かが判断
され、YESであるとS74に進み、バス26を介して
メモリ18に、読み取りの細かさに対応しFAX通信、
ADSL通信の解像度を登録し、NOであると、S76
(S6)に進む。
【0071】また図8(b)において、S78はS18
を表している。
【0072】S80では、バス26を介して、操作部の
情報を入力し、読み取りの細かさが判定され、荒くであ
ると、S82に進み、送信情報を読み取りの細かさとし
て荒く、ADSL通信に対応しメモリ18に登録されて
いる解像度でADSLモデムを使用して送信し、また、
普通であると、S84に進み、送信情報を読み取りの細
かさとして普通、ADSL通信に対応しメモリ18に登
録されている解像度でADSLモデムを使用して送信
し、また、細かくであると、S86に進み、送信情報を
読み取りの細かさとして細かく、ADSL通信に対応し
メモリ18に登録されている解像度でADSLモデムを
使用して送信する。
【0073】S88は、S28を表している。
【0074】図9において、S90は、S34を表して
いる。
【0075】S90では、バス26を介して、操作部の
情報を入力し、読み取りの細かさが判定され、荒くであ
ると、S94に進み、送信情報を読み取りの細かさとし
て荒く、FAX通信に対応しメモリ18に登録されてい
る解像度、及び、受信機の受信可能な解像度で決定した
解像度でFAXモデムを使用して送信し、また、普通で
あると、S96に進み、送信情報を読み取りの細かさと
して普通、FAX通信に対応しメモリ18に登録されて
いる解像度、及び、受信機の受信可能な解像度で決定し
た解像度でFAXモデムを使用して送信し、また、細か
くであると、S98に進み、送信情報を読み取りの細か
さとして細かく、FAX通信に対応しメモリ18に登録
されている解像度、及び、受信機の受信可能な解像度で
決定した解像度でFAXモデムを使用して送信する。
【0076】S100はS40を表している。
【0077】
【発明の効果】第1、2、3、4の本発明によれば、通
信装置が、FAX用のモデム、データ通信用のモデム、
ADSL回線用のモデムを搭載していて、これらの通信
が可能であり、ユーザがADSLとして使用する場合に
は、読み取りの細かさに対応して選択する解像度をユー
ザがFAX、あるいは、データ通信として使用する場合
より、高解像度に設定でき、回線帯域に基づいて、最適
な電送解像度を決定できユーザにはとても使い易くなっ
た。すなわち、同一の読み取りの細かさに対応して、広
帯域の回線が接続時には、高い解像度での送信の実施が
可能になり使い易くなった。
【0078】第5の本発明によれば、ユーザの好みによ
り、読み取りの細かさに対応した電送解像度を(FAX
通信、あるいは、データ通信)、または、ADSLを使
用した通信で決定でき、とても使い易くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による通信装置の実施例のブロック図
【図2】 本発明による周波数帯域の使用例
【図3】 本発明のメモリ18の具体例
【図4】 本発明による制御の流れ図
【図5】 (a)(b)本発明による制御の流れ図
【図6】 (a)(b)(c)本発明による制御の流れ
【図7】 本発明による制御の流れ図
【図8】 (a)(b)本発明による制御の流れ図
【図9】 本発明による制御の流れ図
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読み取り回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 操作部 22 CPU 24 ROM 26 バス 28 スプリッタ 30 ADSLモデム 32 交換機 34 スプリッタ 36 ADSLモデム 28 メデイア情報格納I/F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信方式を利用して通信可能な通
    信装置において、読み取りの細かさを選択する手段、各
    通信媒体により実行する解像度を記憶する手段、送信が
    選択時、使用する通信方式により、読み取りの細かさの
    選択が同一であっても実行する解像度を変更する事を特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 複数の通信方式は、DSL技術に基づい
    た通信、及び、ファクシミリ用に基づいた通信、あるい
    は、データ通信に基づいた通信を用いる事を特徴とする
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 複数の通信方式は、同一の電話回線を使
    用して局まで接続される事を特徴とする請求項1または
    2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 同一の読み取りの細かさの選択に対し
    て、実行する解像度は、DSL技術に基づいた通信の方
    が、ファクシミリ用に基づいた通信、あるいは、データ
    通信に基づいた通信より高い事を特徴とする請求項1乃
    至3いずれか記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 各通信媒体により実行する解像度は、ユ
    ーザにより登録する事が可能である事を特徴とする請求
    項1乃至4いずれか記載の通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007082176A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Corp 画像通信装置及び画像通信制御方法

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