JP2003195483A - フォトマスクブランク、フォトマスク、及びそれらの製造方法 - Google Patents

フォトマスクブランク、フォトマスク、及びそれらの製造方法

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JP2003195483A
JP2003195483A JP2001399790A JP2001399790A JP2003195483A JP 2003195483 A JP2003195483 A JP 2003195483A JP 2001399790 A JP2001399790 A JP 2001399790A JP 2001399790 A JP2001399790 A JP 2001399790A JP 2003195483 A JP2003195483 A JP 2003195483A
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light
photomask
photomask blank
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Takayuki Yamada
剛之 山田
Masaru Mitsui
勝 三井
Masao Ushida
正男 牛田
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Hoya Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトマスクブランクを製造するに当たっ
て、反射防止機能を有する層を含む遮光膜の膜応力を低
減する。 【解決手段】 フォトマスクブランク1は、透明基板2
上に、反射防止機能を有する反射防止膜5を含む遮光膜
を形成してなる。遮光膜は、反射防止膜5の他に、クロ
ム窒化物からなる第1遮光膜3と、クロム炭化物からな
る第2遮光膜4との積層構造を有してなる。この様な遮
光膜を、全体としての膜厚が、60ナノメートル〜77
ナノメートルの範囲となるよう成膜する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトマスク及び
その原板であるフォトマスクブランク並びにそれらの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路や液晶表示装置等の製造
において、フォトリソグラフィ工程ではフォトマスクが
使用される。フォトマスクは、その原板としての所謂フ
ォトマスクブランクを用いて製作される。フォトマスク
ブランクは、透明基板上に遮光膜を積層した構成を基本
とする。但し、この基本構成では、露光の際に露光光が
遮光膜の表面で反射してしまう問題がある。そこで、迷
光の発生を防止してパタンの転写精度を向上させるべ
く、遮光膜の上に酸化窒素クロム(CrON)膜等の反
射防止層を更に積層したフォトマスクブランクを用いる
のが有効である。
【0003】一方、この種のフォトマスクブランクは複
数層構造を有する為製造が困難である。また、場合によ
っては成膜後において遮光膜等に応力が残り、これに起
因してフォトマスクブランクそのものの平坦度が悪化す
る等の懸念がある。この様に、反射防止機能を有する反
射防止層を含む遮光膜には、反射防止層を含まない単な
る遮光膜に比べて、膜応力の発生と云う特有の問題があ
る。更に、本願発明者の研究によれば、上記の問題は遮
光膜が炭化クロム膜や酸化クロム膜を含んでなる場合に
特に深刻化する事が判明した。そこで、かかる問題を解
消する技術が本出願人によって既に出願されている(国
際公開番号:WO00/070/72参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この技術は、遮光性機
能を有する薄膜にヘリウム(He)を添加せしめると云
う全く新規な着想に基づいて実現されたものであり、膜
応力の低減や膜質の向上等、従来の技術に勝る数多くの
特徴を発揮するものであったが、コスト低減等の観点か
ら更に優れた技術が望まれていた。本発明の目的は、フ
ォトマスク或いはフォトマスクブランクを製造するに当
たって、反射防止機能を有する層を含む遮光膜の膜応力
を低減する技術を提供する事にある。また、本発明の目
的は、品質の良いフォトマスクを実現する技術を提供す
る事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】フォトマスクブランクに
おいて、反射防止機能を有する層を含む遮光膜の厚み
は、露光光に対して過不足のない遮光性を発揮する範囲
内に設定される。本発明は、その範囲の中でも、膜応力
を低減できる最適な範囲を探求する事を一目的として幾
多の研究を重ねた結果成されたものである。露光光とし
ては、G線、i線、KrFレーザ、又はArFレーザ等
を使用できる。
【0006】すなわち、本発明の第1の態様によれば、
透光性基板上に、反射防止機能を有する反射防止層を含
む遮光膜を形成してなるフォトマスクブランクにおい
て、前記遮光膜の膜厚を、60ナノメートル〜77ナノ
メートルの範囲としたことを特徴とするフォトマスクブ
ランクが提供される。
【0007】前記遮光膜は、G線、i線、KrFレー
ザ、又はArFレーザに対して遮光性を発揮するよう構
成されてなる。前記遮光膜は、KrFレーザに対して遮
光性を発揮するよう構成されてなるのが好ましい。発揮
する遮光性には過不足がない。ここで、G線の波長は4
35[nm]、i線の波長は365[nm]、KrFレ
ーザの波長は248[nm]、ArFレーザの波長は1
93[nm]である。
【0008】本発明の第2の態様によれば、第1の態様
によるフォトマスクブランクにおいて、前記遮光膜が、
炭素、酸素、及び窒素のうち少なくとも1つの元素を含
有するクロム膜を有してなることを特徴とするフォトマ
スクブランクが提供される。
【0009】本発明の第3の態様によれば、第1又は第
2の態様によるフォトマスクブランクにおいて、前記反
射防止層が、クロムと、酸素及び窒素の少なくとも何れ
か一方と、の化合物からなることを特徴とするフォトマ
スクブランクが提供される。
【0010】本発明の第4の態様によれば、第1乃至第
3の何れかの態様によるフォトマスクブランクにおい
て、前記遮光膜は前記反射防止層と化合物よりなる遮光
層とから構成されてあり、当該遮光層は更に、クロム窒
化物からなる第1の層とクロム炭化物からなる第2の層
との積層構造を有してなることを特徴とするフォトマス
クブランクが提供される。
【0011】本発明の第5の態様によれば、第1乃至第
4の何れかの態様によるフォトマスクブランクにおい
て、前記反射防止膜は、G線、i線、KrFレーザ、及
びArFレーザのうち少なくとも何れか1つが有する波
長に対して反射防止機能を有するよう構成されてなるこ
とを特徴とするフォトマスクブランクが提供される。
【0012】本発明の第6の態様によれば、第1乃至第
5の何れかの態様によるフォトマスクブランクを用いて
製造したことを特徴とするフォトマスクが提供される。
【0013】ここで、この第6の態様によるフォトマス
クは、G線、i線、KrFレーザ、又はArFレーザを
用いた露光に適用できる。この第6の態様によるフォト
マスクは、KrFレーザを用いた露光に適用して好適で
ある。
【0014】本発明の第7の態様によれば、反射防止機
能を有する反射防止層を含む遮光膜を、当該膜厚が60
ナノメートル〜77ナノメートルの範囲となるよう透光
性基板上に形成する成膜工程を含むことを特徴とするフ
ォトマスクブランクの製造方法が提供される。
【0015】本発明の第8の態様によれば、第7の態様
によるフォトマスクブランクの製造方法において、前記
成膜工程には、クロムと酸素及び窒素の少なくとも何れ
か一方との化合物からなる前記反射防止層を、G線、i
線、KrFレーザ、及びArFレーザのうち少なくとも
何れか1つが有する波長に対して反射防止機能を有する
ように成膜する工程が含まれていることを特徴とするフ
ォトマスクブランクの製造方法が提供される。
【0016】本発明の第9の態様によれば、第7又は第
8の態様によるフォトマスクブランクの製造方法におい
て、前記成膜工程には、クロム窒化物からなる層と、ク
ロム炭化物からなる層と、の積層構造を有してなる遮光
層を成膜する工程が含まれていることを特徴とするフォ
トマスクブランクの製造方法が提供される。
【0017】本発明の第9の態様によれば、第7乃至第
9の何れかの態様による製造方法によって得られたフォ
トマスクブランクにおける前記遮光膜を選択的に除去し
てマスクパタンを形成する工程を含むことを特徴とする
フォトマスクの製造方法が提供される。
【0018】以下に、従来技術と本発明の相違点等につ
いて説明する。前述したWO00/070/72号公報
記載の技術では、基本となる請求の範囲においても又全
ての実施例においても一貫してHeを必須の構成要件と
しており、このHeを欠いた場合には遮光膜の膜応力を
低減できないのは明らかである。これに対して本発明
は、Heを全く用いなくて上記目的を達成できる様にし
ようとするものである。又本発明では、露光光としてG
線、i線、KrFレーザ、又はArFレーザ(好ましく
はKrFレーザ)の様な波長の短いものを対象としてお
り、これによって極めて微細な露光パタンにも対応でき
る等の点で優位にたつ。
【0019】また、本発明は、反射防止機能を有さない
単なる遮光膜を対象とした技術等とは決定的に相違す
る。例えば、特開平10−69055号公報には、クロ
ム膜の厚みを60〜70[nm]としたブランクマスク
が開示されている。但し、当該公報には一貫して反射防
止層に関する示唆がなく、従って60〜70[nm]な
る数値範囲が反射防止層を考慮した値と云う事はできな
い。しかも、この数値範囲はドライエッチングを行う場
合においてのみ有効である点に注意を要する。反射防止
層を含む遮光膜の膜厚を最適化する事と、反射防止層を
含まない単なる遮光膜の膜厚範囲を数値限定する事とで
は、根本的な技術思想や技術的意義等全ての点において
決定的に相違するのである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1〜図5は、第1〜第3
実施例を説明する為の図であり、図1はフォトマスクブ
ランクを示す断面図、図2はフォトマスクを示す断面
図、図3はフォトマスクブランクの製造方法を説明する
為の図、図4はフォトマスクの製造方法を説明する為の
図、図5は各実施例において採用した条件等をまとめた
ものである。 〔第1実施例〕図1に示す様に、第1実施例によるフォ
トマスクブランク1では、透光性基板として、両主表面
及び端面が精密研磨された5インチ×5インチ×0.0
9インチの石英ガラス基板(透明基板)を用いている。
透明基板2の上には、第1遮光膜3としての窒化クロム
(CrN)膜が膜厚15[nm]で形成されている。こ
のCrNには、クロム(Cr)が80原子%(以下、
「at%」と記す。)、窒素(N)が20at%含まれ
ている。第1遮光膜3の上には、第2遮光膜4としての
炭化クロム(CrC)膜が膜厚25[nm]で形成され
ている。このCrCには、Crが94at%、炭素
(C)が6at%含まれている。第2遮光膜4の上に
は、反射防止膜5としての酸化窒化クロム(CrON)
が膜厚20[nm]で形成されている。このCrONに
は、Crが30at%、酸素(O)が45at%、Nが
25at%含まれている。
【0021】そして、第1遮光膜3、第2遮光膜4、及
び反射防止膜5の3つの膜によって、本発明で云う遮光
膜を構成している。このうち反射防止膜5によって、本
発明で云う反射防止層を構成している。そして、上述の
様に本実施例においては、遮光膜全体としての膜厚を6
0[nm]としたものである。
【0022】反射防止膜(CrON膜)5における表面
反射率は、反射防止膜5中に含まれる酸素と窒素の含有
率によって制御できる。また、反射防止膜5の表面反射
率は、その膜厚を適宜調整することによって制御でき
る。反射防止膜5の表面反射率を制御するに当たり、露
光光の波長付近において膜厚に対する反射率依存性が少
なくなる様に、その組成を選択するのが好ましい。図2
は、第1実施例によるフォトマスクを示す断面図であ
る。このフォトマスク11は、フォトマスクブランク1
の前記遮光膜をパタンニングする事により遮光膜パタン
を形成して製作したものである。
【0023】以下、図3を参照してフォトマスクブラン
ク1の製造方法について説明する。先ず、石英基板の主
表面及び端面(側面)を精密研磨して得た5インチ×5
インチ×0.09インチの透明基板2を用い、クロムタ
ーゲットを用いて、アルゴン(Ar)と窒素(N)の混
合ガス雰囲気(Ar:72体積%、N2:28体積%、
圧力0.3[Pa])中で反応性スパッタリングによ
り、図3(a)に示す様に、第1遮光膜3として膜厚1
5[nm]のCrN膜を形成した。得られたCrN膜に
おける窒素の含有率は20at%であった。
【0024】尚、透明基板2としては石英以外に、ソー
ダライム硝子、アルミノシリケート硝子、アルミノボロ
シリケート硝子その他の硝子、蛍石、弗化カルシウム、
弗化マグネシウム、又はシリコン等を用いる事ができ
る。特に、透明基板2としては、露光光が有する紫外域
の波長において吸収の少ない石英硝子が好ましい。
【0025】但し、一般に石英硝子を用いた場合は、ソ
ーダライム硝子やアルミノボロシリケート硝子等を用い
る場合にに比べて、クロム膜との熱膨張係数差や硝種の
相違に起因する膜応力が発生する。本発明によれば、こ
の問題が解消されフォトマスク用の透光性基板として好
適な石英硝子を何らの支障もなく使用できる。
【0026】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンとメタンから成る混合ガス雰囲気(Ar:96.5体
積%、CH4:3.5体積%、圧力0.3[Pa])中
で、反応性スパッタリングにより、図3(b)に示す様
に、第2遮光膜4として膜厚25[nm]のCrC膜を
形成した。得られたCrC膜中の炭素含有率は6at%
であり、そのエッチングレートは0.3[nm/秒]で
あった。また、CrC膜の結晶粒子径を透過型電子顕微
鏡(TEM)で測定したところ、1〜7[nm]であっ
た。
【0027】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンと一酸化窒素の混合ガス雰囲気(Ar:87.5体積
%、NO;12.5体積%、圧力:0.3[Pa])中
で反応性スパッタリングにより、図3(c)に示す様
に、反射防止膜5としてCrON膜を形成した。ここ
で、CrON膜の形成はCrC膜の形成と連続的に行っ
た。しかる後、スクラブ洗浄を行ってフォトマスクブラ
ンク1を得た。この場合において、CrON膜が、フォ
トリソグラフィ工程におけるフォトマスク使用時の露光
光、及びこのCrON膜の上に塗布するフォトレジスト
への露光光、の双方に対して良好な反射防止機能を発揮
する様に、その膜厚を20[nm]とした。尚、フォト
リソグラフィ工程では、露光光として波長248[n
m]のKrFエキシマレーザを用いる。また、フォトレ
ジストへの露光光には、波長365[nm]のi線を用
いる。
【0028】得られたフォトマスクブランク1における
CrON膜中の酸素及び窒素の含有率を測定したとこ
ろ、酸素は45at%、窒素は25at%であった。ま
た、フォトマスク1の光学特性を市販の装置を使用して
測定したところ、波長248[nm]において光学濃度
(OD)2.5、表面反射率12%であった。また、全
ての膜において膜欠陥もなく、膜質は良好であった。
【0029】また、得られたフォトマスクブランク1の
平坦度変化量をTROPEL社製FM200によって測
定したところ、−0.1[μm]であり、その平坦度の
極めて高い事が確認された。尚、平坦度変化量の符号
は、−(マイナス)の場合には引張応力的変化を、+
(プラス)の場合には圧縮応力変化を示すものとする。
【0030】また、フォトマスクブランク1における、
CrN/CrC/CrON膜のシート抵抗を測定したと
ころ、25[Ω/□]であり、良好な導電性が得られ
た。これは、電子露光の際にCrON膜とレジストとの
間に電荷の蓄積が起こりにくい事を示している。
【0031】次に、図4を参照してフォトマスク11の
製造方法について説明する。先ず、図4(a)に示す様
に、反射防止膜5の上に、フォトレジスト6を塗布し
た。次いで、パタン露光及び現像により、図4(b)に
示す様に、レジストパタンを形成した。ここで、CrO
Nは、反射防止機能を有するだけでなく、酸化防止機能
をも有しており、耐久性が良好である。また、CrON
は、フォトレジストとの密着性が良好である。従って、
安定した高精度のパタンニングを行える。この様に、C
rONは、フォトマスクブランクに用いて好適である。
【0032】次いで、硝酸第2セリウムアンモニウム1
65[g]と、濃度70%の過塩素酸42[ml]に純
粋を加えて1000[ml]としてエッチング液を摂氏
19[℃]〜摂氏20[℃]に保持し、このエッチング
液によってウエットエッチングを施して、レジストパタ
ンをマスクとして、図4(c)に示す様に、CrON膜
5をパタンニングした。
【0033】このウエットエッチングにて、CrON膜
5のパタンニング、CrC膜4のパタンニング、及びC
rN膜3のパタンニングを連続して行った。ここで、前
記遮光膜には、CrC膜が含まれている。これにより、
エッチングレートを最適化できた。しかる後、酸素プラ
ズマや硫酸を用いて通常の方法でフォトレジストを剥離
し、図4(d)に示す様に、所望のパタンを有するフォ
トマスク11を得た。得られたフォトマスク11におけ
るマスクパタンの位置精度を測定したところ、設定値と
変わらず極めて良好であった。
【0034】本実施例によれば、次の様な効果が得られ
る。 (1)反射防止膜5を含んでなる遮光膜の膜厚を60
[nm]に設定したので、遮光膜全体として充分な遮光
性(光学濃度)が得られ、且つこの遮光膜に発生する膜
応力を低減できる。膜応力を低減できるので、フォトマ
スクブランク1或いはフォトマスク11の平坦度変化量
を最小限に抑制できる。これにより、パタンの転写精度
を向上できる。遮光膜をCrN膜、CrC膜、及びCr
ON膜の3層から構成すると共に、その膜厚を全体とし
て60[nm]とした。従って、この遮光膜が必要な光
学濃度を有する一方で、当該遮光膜に発生する引っ張り
応力を最小限に抑制できた。これにより、フォトマスク
ブランク1或いはフォトマスク11の基板そりを回避で
きた。
【0035】(2)前記クロム窒化物からなる膜(第1
遮光膜3)は、透明基板2の上に他の膜を介さずに直接
成膜されている。窒素は、パタンニングした際の膜欠陥
(黒欠陥)を防止するだけでなく、透明基板2との密着
性を向上させる機能を発揮するので、フォトマスク11
における遮光膜のパタン精度を向上できる。これによ
り、精度の高いフォトマスク11を得る事ができる。
【0036】(3)前記遮光膜は、窒素を含有し遮光性
を有する第1遮光膜3と、炭素を含有し遮光性を有する
第2遮光膜4と、前記反射防止層としての反射防止膜5
と、を積層してなる。遮光膜中の窒素及び炭素の含有量
(at%)を調整する事によってエッチングレートを最
適化できる。これにより、フォトマスクブランク或いは
フォトマスクの量産性を向上できる。第1遮光膜3の窒
素含有量を調整することにより、遮光膜の光学濃度を調
整することもできる。
【0037】(4)遮光膜は化合物からなる。即ち、遮
光膜は、CrN、CrC、或いはCrON等の化合物か
ら成る。従って、その耐性の向上を図れると共に、クロ
ムその他の単体から成る遮光膜に比べて膜応力の発生を
低減できる。
【0038】(5)反射防止膜5は酸素を含有して成
る。従って、酸素を含有しないものに比べてエッチング
時間を短縮できる。
【0039】(6)反射防止膜5は、フォトマスク11
の製造においてフォトレジスト6への露光に用いる露光
光(i線)の波長(365[nm])に対して反射防止
機能を発揮する。従って、フォトマスク11における遮
光膜のパタンニング精度を向上できる。これにより、精
度の高いフォトマスク11を得る事ができる。
【0040】(7)前記反射防止膜はCrONから成
り、当該CrON膜は前記遮光膜の最も外側に配されて
いる。CrONは、フォトレジストとの密着性が良好な
ので、フォトマスクを製造するに当たり、安定した高精
度のパタンニングを行える。
【0041】(8)反射防止膜5は、フォトリソグラフ
ィ工程における露光光(KrFレーザ)の波長(248
[nm])に対して良好な反射防止機能を発揮する。従
って、迷光の発生を抑制でき、その結果パタンの転写精
度を向上できる。
【0042】尚、実施例1では、スパッタ装置は特に限
定せず、一般的なスパッタ装置に適用可能な反応性スパ
ッタ法による成膜を例として説明した。実施例1は、例
えば真空チャンバ内にスパッタリングターゲットを配置
し、反応性スパッタリング法によってバッチ式に、各反
応室で1種類づつの膜を成膜する方法に適用できる。ま
た、所謂インライン型連続スパッタリング装置を用いる
こともできる。この場合は、CrN膜、CrC膜、及び
CrON膜を連続して形成できるので、フォトマスクブ
ランクの量産性を向上できる。
【0043】〔第2実施例〕先ず、石英基板の主表面及
び端面を精密研磨して得た5インチ×5インチ×0.0
9インチの透明基板を2用い、クロムターゲットを用い
て、アルゴンと窒素の混合ガス雰囲気(Ar:80体積
%、N2:20体積%、圧力0.3[Pa])中で反応
性スパッタリングにより、第1遮光膜3として膜厚15
[nm]のCrN膜を形成した。得られたCrN膜にお
ける窒素の含有率は20at%であった。
【0044】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンとメタンから成る混合ガス雰囲気中(Ar:95体積
%、CH4:5体積%、圧力0.3[Pa])で、反応
性スパッタリングにより、第2遮光膜4として膜厚35
[nm]のCrC膜を第1遮光膜3の上に形成した。得
られたCrC膜中の炭素含有率は6at%であり、その
エッチングレートは0.3[nm/秒]であった。ま
た、CrC膜の結晶粒子径を透過型電子顕微鏡(TE
M)で測定したところ、1〜7[nm]であった。
【0045】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンと一酸化窒素の混合ガス雰囲気(Ar:85.5体積
%、NO;14.5体積%、圧力:0.3[Pa])で
反応性スパッタリングにより、反射防止膜5としてCr
ON膜を第2遮光膜4の上に形成した。この場合におい
て、CrON膜が、マスク使用時の露光光であるKrF
(波長248[nm])、及びフォトレジストへの露光
光であるi線(波長365[nm])に対して良好な反
射防止機能を発揮する様に、その膜厚を20[nm]と
した。即ち、第2実施例において遮光膜の厚みは全体と
して、70[nm]となるよう設定した。また、CrO
N膜の形成は、CrC膜の形成と連続的に行った。しか
る後、スクラブ洗浄を行ってフォトマスクブランク1を
得た。
【0046】得られたフォトマスクブランク1における
CrON膜中の酸素及び窒素の含有率を測定したとこ
ろ、酸素は45at%、窒素は25at%であった。ま
た、フォトマスク1の光学特性を市販の装置を使用して
測定したところ、波長248[nm]において光学濃度
(OD)3.0、表面反射率12%であった。また、全
ての膜において膜欠陥もなく、膜質は良好であった。
【0047】また、フォトマスクブランク1における、
CrN/CrC/CrON膜のシート抵抗を測定したと
ころ、25[Ω/□]であり、良好な導電性が得られ
た。これは、電子露光の際にCrON膜とレジストとの
間に電荷の蓄積が起こりにくい事を示している。
【0048】次いで、得られたフォトマスクブランク1
における反射防止膜5の上にフォトレジストを塗布し
た。次いで、パタン露光及び現像により、レジストパタ
ンを形成した。露光には、i線(波長365[nm])
を使用した。
【0049】次いで、硝酸第2セリウムアンモニウム1
65[g]と、濃度70%の過塩素酸42[ml]に純
水を加えて1000[ml]としてエッチング液を摂氏
19[℃]〜摂氏20[℃]に保持し、このエッチング
液によってウエットエッチングを施して、レジストパタ
ンをマスクとしてCrON膜をパタンニングした。
【0050】更に、このウエットエッチングにて、Cr
ON膜のパタンニング、CrC膜のパタンニング、及び
CrN膜のパタンニングを連続して行い、酸素プラズマ
や硫酸を用いて通常の方法でレジストを剥離し、所望パ
タンを有するフォトマスクを得た。得られたフォトマス
クにおけるマスクパタンの位置精度を測定したところ、
設定値と変わらず極めて良好であった。本実施例では、
遮光膜の膜厚を70[nm]とした。これにより、この
遮光膜が膜応力を生ぜしめる事無く、優れた遮光性を発
揮することとなった。
【0051】〔第3実施例〕先ず、石英基板の主表面及
び端面を精密研磨して得た5インチ×5インチ×0.0
9インチの透明基板を用い、クロムターゲットを用い、
アルゴンと窒素の混合ガス雰囲気(Ar:72体積%、
N2:28体積%、圧力0.3[Pa])中で反応性ス
パッタリングにより、第1遮光膜として膜厚20[n
m]のCrN膜を形成した。
【0052】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンとメタンから成る混合ガス雰囲気中(Ar:96.5
体積%、CH4:3.5体積%、圧力0.3[Pa])
で、反応性スパッタリングにより、第2遮光膜として膜
厚37[nm]のCrC膜を第1遮光膜上に形成した。
得られたCrC膜中の炭素含有率は6at%であり、そ
のエッチングレートは0.3[nm/秒]であった。ま
た、CrC膜の結晶粒子径を透過型電子顕微鏡(TE
M)で測定したところ、1〜7[nm]であった。
【0053】次いで、クロムターゲットを用い、アルゴ
ンと一酸化窒素の混合ガス雰囲気(Ar:87.5体積
%、NO;12.5体積%、圧力:0.3[Pa])で
反応性スパッタリングにより、反射防止膜としてCrO
N膜を第2遮光膜上に形成した。この場合において、C
rON膜が、マスク使用時の露光光であるKrF(波長
248[nm])に対して反射防止機能を発揮する様
に、その膜厚を15[nm]とした。即ち、第3実施例
において遮光膜の厚みは全体として、72[nm]とな
るよう設定した。また、CrON膜の形成は、CrC膜
の形成と連続的に行った。しかる後、スクラブ洗浄を行
ってフォトマスクブランクを得た。
【0054】得られたフォトマスクブランクにおけるC
rON膜中の酸素及び窒素の含有率を測定したところ、
酸素は45at%、窒素は25at%であった。また、
フォトマスク1の光学特性を市販の装置を使用して測定
したところ、波長248[nm]において光学濃度(O
D)3.1、表面反射率12%であった。また、全ての
膜において膜欠陥もなく、膜質は良好であった。
【0055】また、フォトマスクブランクにおける、C
rN/CrC/CrON膜のシート抵抗を測定したとこ
ろ、25[Ω/□]であり、良好な導電性が得られた。
これは、電子露光の際にCrON膜とレジストとの間に
電荷の蓄積が起こりにくい事を示している。
【0056】次いで、得られたフォトマスクブランクに
おけるCrON膜上に、フォトレジストを塗布した。次
いで、パタン露光及び現像により、レジストパタンを形
成した。
【0057】次いで、硝酸第2セリウムアンモニウム1
65[g]と、濃度70%の過塩素酸42[ml]に純
水を加えて1000[ml]としてエッチング液を摂氏
19[℃]〜摂氏20[℃]に保持し、このエッチング
液によってウエットエッチングを施して、レジストパタ
ンをマスクとしてCrON膜をパタンニングした。
【0058】更に、このウエットエッチングにて、Cr
ON膜のパタンニング、CrC膜のパタンニング、及び
CrN膜のパタンニングを連続して行い、酸素プラズマ
や硫酸を用いて通常の方法でレジストを剥離し、所望パ
タンを有するフォトマスクを得た。得られたフォトマス
クにおけるマスクパタンの位置精度を測定したところ、
設定値と変わらず極めて良好であった。本実施例では、
遮光膜の膜厚を72[nm]とした。これにより、この
遮光膜が膜応力を生ぜしめる事無く、優れた遮光性を発
揮することとなった。
【0059】以上、好ましい例として第1〜第3実施例
について説明した。当該各実施例によるフォトマスクを
用いて、半導体ウエハその他の被転写体に対し露光及び
現像処理を行ったところ、被転写体に良好な微細パタン
を形成する事ができた。
【0060】尚、上記各実施例において、前記遮光膜と
してはCr単体や、Crに炭素、酸素、窒素、弗素のう
ち少なくとも1種を含む材料とすることもできる。ま
た、CrN膜を省略しても構わない。この場合、遮光膜
はCrC膜とCrON膜とから構成される。また、薄膜
の素材として、主としてクロムを含む膜を挙げたが、こ
れに限らず引張応力的変化を引き起こす素材などを用い
て差し支えない。そのような素材としては、主として遷
移金属(Ti、Ni、Cu、Mo、Ta、W等)を含む
ものが挙げられる。
【0061】以下に、比較例1及び比較例2について説
明する。各比較例において設定した条件等を図6にまと
めた。 〔比較例1〕CrN膜の膜厚を15[nm]、CrC膜
の膜厚を20[nm]、CrON膜の膜厚を20[n
m]とし、遮光膜全体としての膜厚が55[nm]とな
るように実施例1〜3と同様の手順でフォトマスクを製
造した。但し、反応性スパッタリングにおいて、CrN
膜を製造する際のガス体積比をAr:80体積%、
2:20体積%とし、CrC膜を製造する際のガス体
積比をAr:95体積%、CH4:5体積%とし、Cr
ON膜を製造する際のガス体積比をAr:85.5体積
%、NO:14.5体積%とした。得られたフォトマス
クの遮光膜は、露光光(KrFレーザ)に対して充分な
遮光性を発揮せず、パタンの転写精度が悪化した。
【0062】〔比較例2〕CrN膜の膜厚を20[n
m]、CrC膜の膜厚を60[nm]、CrON膜の膜
厚を25[nm]とし、遮光膜全体としての膜厚が10
5[nm]となるように実施例1〜3と同様の手順でフ
ォトマスクを製造した。但し、反応性スパッタリングに
おいて、CrN膜を製造する際のガス体積比をAr:8
0体積%、N2:20体積%とし、CrC膜を製造する
際のガス体積比をAr:95体積%、CH4:5体積%
とし、CrON膜を製造する際のガス体積比をAr:8
7体積%、NO:13体積%とした。得られたフォトマ
スクの遮光膜は、KrFレーザに対して光学濃度4.0
以上の充分な遮光性を示した反面、大きな引張膜応力が
発生した。これに起因して、フォトマスクが反ってしま
い、パタンの転写精度が悪化した。得られたフォトマス
クの平坦度変化量を測定したところ、−0.2[μm]
であった。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、品質の良いフォトマス
クブランク或いはフォトマスクが実現される。また、本
発明によれば、フォトマスク或いはフォトマスクブラン
クを製造するに当たって、反射防止機能を有する層を含
む遮光膜の膜応力を低減することが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるフォトマスクブランクを示す図で
ある。
【図2】実施例によるフォトマスクを示す図である。
【図3】実施例によるフォトマスクブランクの製造方法
を説明する為の図である。
【図4】実施例によるフォトマスの製造方法を説明する
為の図である。
【図5】各実施例における設定条件をまとめた表を示す
図である。
【図6】各比較例における設定条件をまとめた表を示す
図である。
【符号の説明】
1 フォトマスクブランク 2 透明基板(透光性基板) 3 第1遮光膜(CrN膜) 4 第2遮光膜(CrC膜) 5 反射防止膜(CrON膜) 11 フォトマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛田 正男 東京都新宿区中落合2丁目7番5号 ホー ヤ株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BA07 BC05 BC14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性基板上に、反射防止機能を有する反
    射防止層を含む遮光膜が形成されてなるフォトマスクブ
    ランクにおいて、 前記遮光膜の膜厚が、60ナノメートル〜77ナノメー
    トルの範囲とされていることを特徴とするフォトマスク
    ブランク。
  2. 【請求項2】前記遮光膜が、炭素、酸素、及び窒素のう
    ち少なくとも1つの元素を含有するクロム膜を有してな
    ることを特徴とする請求項1記載のフォトマスクブラン
    ク。
  3. 【請求項3】前記反射防止層が、クロムと、酸素及び窒
    素の少なくとも何れか一方と、の化合物からなることを
    特徴とする請求項1又は2記載のフォトマスクブラン
    ク。
  4. 【請求項4】前記遮光膜は、前記反射防止層と、化合物
    よりなる遮光層と、から構成されてあり、 当該遮光層は更に、クロム窒化物からなる第1の層と、
    クロム炭化物からなる第2の層と、の積層構造を有して
    なることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載のフ
    ォトマスクブランク。
  5. 【請求項5】前記反射防止膜は、G線、i線、KrFレ
    ーザ、及びArFレーザのうち少なくとも何れか1つが
    有する波長に対して反射防止機能を有するよう構成され
    てなることを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の
    フォトマスクブランク。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5の何れか記載のフォトマス
    クブランクを用いて製造されたことを特徴とするフォト
    マスク。
  7. 【請求項7】反射防止機能を有する反射防止層を含む遮
    光膜を、当該膜厚が60ナノメートル〜77ナノメート
    ルの範囲となるよう透光性基板上に形成する成膜工程を
    含むことを特徴とするフォトマスクブランクの製造方
    法。
  8. 【請求項8】前記成膜工程には、クロムと、酸素及び窒
    素の少なくとも何れか一方と、の化合物からなる前記反
    射防止層を、G線、i線、KrFレーザ、及びArFレ
    ーザのうち少なくとも何れか1つが有する波長に対して
    反射防止機能を有するように成膜する工程が含まれてい
    ることを特徴とする請求項7記載のフォトマスクブラン
    クの製造方法。
  9. 【請求項9】前記成膜工程には、クロム窒化物からなる
    層と、クロム炭化物からなる層と、の積層構造を有して
    なる遮光層を成膜する工程が含まれていることを特徴と
    する請求項7又は8記載のフォトマスクブランクの製造
    方法。
  10. 【請求項10】請求項7乃至9の何れか記載の製造方法
    によって得られたフォトマスクブランクにおける前記遮
    光膜を選択的に除去してマスクパタンを形成する工程を
    含むことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
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