JP2003193440A - 路面標示工 - Google Patents

路面標示工

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辰哉 齋藤
Masahito Yamagishi
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真司 加藤
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昌弘 野村
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正樹 ▲高▼栄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度を条件に自動的に変色することで、冬期
低温時に随時呈色し、ドライバーに対して路面凍結など
の注意喚起を実施するのに、簡単に標示を施すことがで
き、ランニングコストも不要であり、仮ライン・仮標示
として用いる場合にも手数をかけずに変色させて標示線
としての機能を停止させることができる。 【解決手段】 示温材を用いた塗料で形成したものであ
り、示温材は可逆性示温材とし、設定温度以上になると
色相が無色またはある色相となり、設定温度以下で他の
色相に発色すること、または、示温材は不可逆性示温材
であり、設定温度以上になると色相が白色や黄色等の仮
設標示としての色からアルファルトと同色の黒色へと変
化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面の凍結を警告
する凍結表示用標識や横断歩道、センターラインにおけ
る仮設ライン等の路面標示工に関するものである。
【0002】
【従来の技術】路面標示工のうち、冬期に発生する道路
表面の凍結を通行人、ドライバーあるいは道路管理者等
に路面の凍結を警告するものとして、機械式の凍結表示
用標識装置が種々提案されている。
【0003】そのうち、実開昭52−142392号公
報に示す凍結表示用標識装置は、路面の凍結する温度を
感知する装置を有し、設定された温度を感知したとき、
路面凍結を警告する標識が点灯して表示文字が浮き出る
と同時に回転警告灯または点滅警告灯が作動するもので
ある。
【0004】実開昭62−12612号公報の凍結表示
用標識装置は、ハウジングに対して回動自在に取付けら
れ、一方の面に設けられた反射面を温度によって90度
回動変位させる道路凍結警報反射鏡によるものである。
【0005】特許第2573776号公報の凍結表示用
標識装置は、取付け可能なハウジングと、前記ハウジン
グに対して回動自在に取付けられ、前面から見て特定の
色彩面と模様面とのうちの1つ以上からなる面を表面に
露出する第1の再帰反射面を有する回動表示部と、前記
回動表示部に対して一体的に設けられ、前面から見て前
記第1の再帰反射面が表面に露出しているときには後部
に位置し、前面から見て露出していた前記回動表示部の
第1の再帰反射面が回動変化したとき、前記第1の再帰
反射面と異なる色彩面と模様面とのうちの1つ以上から
なる面を表面に露出する第2の再帰反射面と、略凍結温
度を中心に温度によって前記回動表示部を回動変位させ
る形状記憶合金からなる温度応動駆動手段とを具備する
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記実開昭52−14
2392号公報に示す凍結表示用標識装置は、標識が点
灯して表示文字が浮き出ると同時に回転警告灯または点
滅警告灯が作動するものでは、外部から電源の供給が必
要となり、また、その電源の管理の不備、装置が強風や
車輌の衝突等によって転倒すると、爾後、その路面凍結
を警告する表示が行えなくなる。
【0007】実開昭62−12612号公報の凍結表示
用標識装置は、所定の温度で反射鏡が垂直面と水平面の
状態を維持するものであっても、道路に設置された道路
凍結警報反射鏡は、車高によって反射鏡の水平面と同一
目線にあるとき、あるいは反射鏡の水平面から離れた高
さ位置に目線がある場合とでは、道路凍結警報反射鏡の
看取が全く異なることになる。したがって、反射鏡を水
平面と垂直面に90度回動させても、それを視認するド
ライバーの目線の位置が変化すると、道路凍結警報反射
鏡の意味が不明になり、その表示内容が正確に伝達され
ない危険性があり、実用化が困難である。
【0008】特許第2573776号公報は、装置が大
掛かりとなり、必要数の文字を表示させるため、あるい
は表示を見易くするために、縦長または横長または両者
に長く30cm角以上の大きさにすると、軽量化の限度
となり回動表示部が大きくなり、その質量の大きさ及び
接触抵抗の大きさが無視できなくなり、温度応動駆動手
段の駆動トルクを大きくする必要がある。
【0009】しかし、形状記憶合金からなる温度応動駆
動手段の駆動トルクを大きくすることは、形状記憶合金
の質量を増すことになり、その応答性及びヒステリシス
が変化することから、任意の駆動トルクを得ることがで
きない。また、形状記憶合金からなる温度応動駆動手段
の特性を変更すると、あるいは基本的な構造を変更する
と、耐久試験、応答速度等の実用化試験を行わなくては
ならなくなり、それだけ、実施が年単位で遅れることに
なる。
【0010】いずれの場合においても、電光掲示板や反
射鏡もしくは再帰反射面を機械的に回動させる従来の凍
結表示用標識装置では、電力を消費し、かつ、高価であ
るため、設置の個数、間隔に制限を受ける。
【0011】一方、舗装工事後に暫定的に標示線として
仮ライン・仮標示が施されることが多いが、この仮ライ
ンは白色等の仮ライン塗料や貼付け用テープで形成され
る。
【0012】しかし、前記仮ライン・仮標示は一定時期
の後、必要がなくなった時点でアスファルト舗装と同様
な黒色に変色させて標示線としての機能を停止させる必
要があり、貼付け用テープの場合はこれを剥がすことに
なり、その手間が面倒である。
【0013】また、白色等の仮ライン・仮標示塗料の場
合は黒色の塗料を上から塗る必要があり、工程が2度の
塗装工程となり、場合によっては磨耗して下の白色塗料
が出現してしまうおそれもある。
【0014】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、温度を条件に自動的に変色することで、冬期低温時
に随時呈色し、ドライバーに対して路面凍結などの注意
喚起を実施するのに、簡単に標示を施すことができ、ラ
ンニングコストも不要であり、仮ライン・仮標示として
用いる場合にも手数をかけずに変色させて標示線として
の機能を停止させることができる路面標示工を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、示温材を用いた塗料で形成したもの
であり、示温材は可逆性示温材とし、設定温度以上にな
ると色相が無色またはある色相となり、設定温度以下で
他の色相に発色すること、第2に、示温材を用いた塗料
で形成したものであり、示温材は不可逆性示温材であ
り、設定温度以上になると色相が白色や黄色から黒色へ
と変化すること、第3に、示温呈色・色材を発展色材と
してアクリルエマルションを用いて配合したことを要旨
とするものである。
【0016】請求項1記載の本発明によれば、示温材を
用いた塗料で形成したので一定温度になると色相が変化
し、この色相変化の繰り返しによって、走行中のドライ
バーや道路保全管理者等へ路面凍結の注意喚起サインと
することができる。
【0017】請求項2記載の本発明によれば、初めは白
色等で仮設の標示線として使用し、必要性がなくなった
後にバーナーにより加熱することで当該ラインはアスフ
ァルト色と近似色相の黒色に変色し、その後冷却されて
も黒の色相を保持しているような使い方ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。本発明の路面標示工は示温材を用いた塗料
で形成したものである。
【0019】第1実施形態として、示温材は温度変化に
より発色状態と消色状態を可逆的に生起させる可逆性示
温材とし、これにより路面標示工は設定温度以上になる
と色相が無色またはある色相となり、設定温度以下で他
の色相に発色する。
【0020】本発明の路面標示工は、可逆性示温材であ
る感熱呈色材(可逆性)とアクリルエマルションと造膜
助剤と水と紫外線吸収剤・光安定剤とからなる水性塗料
組成物である。
【0021】可逆性示温材としての感熱呈色材(可逆
性)は、株式会社記録素材総合研究所の商品名OR−0
ローズレッド(パウダー)が好適である。
【0022】アクリルエマルションは、スチレン−アク
リル共重合物水分散体から選択される。一例としてサイ
ビノールXシリーズ(サイデン化学株式会社製)を使用
した。
【0023】造膜助剤は高沸点エーテル又は脂肪酸エス
テル系から選択される。一例としてCS−12(チッソ
株式会社製)を使用した。
【0024】紫外線吸収剤・光安定剤は、ベンゾトリア
ゾ ル/HALS 水分散体(有効成分27%)が好適
である。
【0025】本発明における示温材の水性塗料組成物に
対する割合は必ずしも限定されるものではないが、10
%〜30%であり、好ましくは18%程度とする。
【0026】具体的には下記表1に記載する各種原料を
ミキサーにて混合することで、温度の変化により発色と
消色を繰り返す水性塗料組成物を得た。
【0027】
【表1】
【0028】アスファルト路面上に100×40cmの
長方形状に前記本発明の水性塗料白を塗装し、速やかに
トラフィックペイント用ガラスビーズを散布させる。図
1に示すように、乾燥後に表1の水性塗料組成物1を中
抜きで注意マーク2の形状に塗り重ねた。
【0029】塗重ねた水性塗料組成物は常温ではほとん
ど無色透明であるため、常温時に観察すると図1に塗装
面は全面白一色の長方形に見える。気温が低下し路面の
温度が0度以下になった場合、前記表1の水性塗料組成
物1が赤色に発色して注意マークが白抜きで浮かび上が
る。
【0030】さらに路面温度が0度以上に上昇すると赤
色は消色し、再度白一色に戻る。
【0031】この発色効果の繰り返しによって、走行中
のドライバーや道路保全管理者等へ路面凍結の注意喚起
サインとするものである。
【0032】0度以下で発色したこの注意マーク2は、
昼間時及び夜間ヘッドライト照射時の双方ともに約40
m距離で色の識別が可能である。さらに約20m距離で
注意マークの形状が識別可能である。
【0033】さらに表1の配合中に記載する紫外線吸収
剤のベンゾトリアゾール、光安定剤HALS(ヒンダー
ドアミンライトスタビライザー)を配合することによっ
て、感熱呈色材の耐紫外線寿命を約3カ月(冬季節の凍
結が発生しうる期間)まで延長させることができる。
【0034】本実施例において選択した感熱呈色材の色
相は、視覚思考かを最優先とするため赤色を採用した
が、その他黒、青、緑、黄色等バリエーションを選択で
きる。また、応用例としてそれぞれ感熱温度の異なる2
色の呈色材をブレンドして配合することで2段階の発色
をさせることができる。一例を挙げると、5℃感熱のブ
ルーと0℃感熱のレッドを併用して配合することによ
り、5℃以上では無色、5℃から0℃までは青色、0℃
以下では紫色を発色する。
【0035】本発明の第2実施形態として、示温材は不
可逆型示温材を使用した。不可逆型示温材には、株式会
社記録素材総合研究所の感熱呈色材(不可逆性)商品名
OI−120を使用し、この不可逆性感熱呈色材OI−
120はOI−120ブラックAパウダーとOI−12
0共通発色剤Bパウダーの2成分系になっており、これ
らはいずれもOR−0と同じく感熱型示温染料であり、
それぞれ個別に分散して水性塗料組成物を作成する。
【0036】これらOI−120 Aパウダーと同Bパ
ウダーは一定比率にブレンドされることによって初めて
感熱呈色機能を発揮するものであり、塗装前にAパウダ
ー:Bパウダーが一定比率になるように調合して混合し
てから塗装を実施する。
【0037】OI−120 Aパウダーによる水性塗料
組成物(A液)は、不可逆性感熱呈色材、添加剤、水、
アクリルエマルション、造膜助剤からなり、水性塗料組
成物は、不可逆性感熱呈色材、添加剤、水を仕込んだ
後、塗料分散器(SGミル)を用いて分散を行い、ミキ
サーに移し、混合しながらアクリルエマルション、造膜
助剤を加える。
【0038】アクリルエマルション、造膜助剤、ベンゾ
トリアゾール/光安定剤HALS(ヒンダードアミンラ
イトスタビライザー)水分散体は前記表1と同様なもの
である。
【0039】界面活性剤はカルボン酸ナトリウム塩、分
散剤はポリエ テル系、消泡剤はシリカシリコーン系よ
り選択する。
【0040】具体的には下記表2に記載する各種原料1
〜3までを仕込んだ後、塗料分散器(SGミル)を用い
てJISK5600 2−5に示す分散度20μm以下
になるまで分散を行う。
【0041】その後ミキサーに移し、混合しながら下記
表2に記載する各種原料4,5を加える。
【0042】
【表2】
【0043】OI−120 Bパウダーによる水性塗料
組成物(B液)は、不可逆性感熱呈色材、添加剤、水、
アクリルエマルション、酸化チタン、重質炭酸カルシウ
ム、造膜助剤、紫外線吸収剤・光安定剤からなり、水性
塗料組成物は、不可逆性感熱呈色材、添加剤、水を仕込
んだ後、塗料分散器(SGミル)を用いて分散を行い、
ミキサーに移し、混合しながらアクリルエマルション、
酸化チタン、重質炭酸カルシウムを加え、混合し、さら
に、造膜助剤、紫外線吸収剤・光安定剤を加え混合す
る。
【0044】具体的には下記表3に記載する各種原料1
〜3までを仕込んだ後、塗料分散器(SGミル)を用い
てJISK5600 2−5に示す分散度20μm以下
になるまで分散を行う。
【0045】その後ミキサーに移し、混合しながら下記
表3に記載する各種原料4,5,6を加え、30分間混
合する。
【0046】下記表3に記載する各種原料7,8を加
え、10分混合する。
【0047】
【表3】
【0048】以下のように不可逆性感熱呈色剤OI−1
20はAパウダー/Bパウダーの2成分系になってお
り、それぞれ個別に分散して水性塗料組成物を作成す
る。なお、前記のごとく、OI−120 Aパウダーと
同Bパウダーは一定比率にブレンドされることによって
初めて感熱呈色機能を発揮するので、塗装前にAパウダ
ー:Bパウダーの=1:3(重量比)となるように調合
して混合してから塗装を実施する。従って、塗料組成物
としての混合比率は、A液100gに対してB液を57
1g混合する。混合後の有効使用期間は室温で約6カ月
である。ちなみにAパウダーとBパウダーをそれぞれ個
別に配合した理由はSGミルでの発熱によって事前に変
色する現象を回避するためである。
【0049】OI−120は呈色前では白色であるが、
このものだけでは隠蔽性に劣る(透ける)ため酸化チタ
ンの添加によって隠蔽力を上げる必要がある。ただし酸
化チタンの添加量が多いと呈色後に淡いグレーになるた
め設定した酸化チタン量は表3に記載する4.0%が最
適である。
【0050】A液/B液混合物をアスファルト路面上に
塗装し乾燥させる。このとき乾燥後の塗膜は白色であ
り、仮設の標示線として使用する。必要性がなくなった
後にバーナーにより加熱することで当該ラインはアスフ
ァルト色と近似色相の黒色に変色し、その後冷却されて
も黒の色相を保持している。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように本発明の路面標示工
は、温度を条件に自動的に変色することで、冬期低温時
に随時呈色し、ドライバーに対して路面凍結などの注意
喚起を実施するのに、簡単に標示を施すことができ、ラ
ンニングコストも不要であり、仮ライン・仮標示として
用いる場合にも手数をかけずに変色させて標示線として
の機能を停止させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の路面標示工の1実施形態を示す平面図
である。
【符号の説明】 1…水性塗料組成物 2…注意マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 辰哉 東京都町田市忠生1−4−1 日本道路公 団 試験研究所内 (72)発明者 山岸 将人 東京都町田市忠生1−4−1 日本道路公 団 試験研究所内 (72)発明者 加藤 真司 東京都町田市忠生1−4−1 日本道路公 団 試験研究所内 (72)発明者 野村 昌弘 東京都港区芝2−17−11 パーク芝ビル 日本ライナー株式会社内 (72)発明者 竹島 英雄 東京都港区芝2−17−11 パーク芝ビル 日本ライナー株式会社内 (72)発明者 ▲高▼栄 正樹 東京都港区芝2−17−11 パーク芝ビル 日本ライナー株式会社内 Fターム(参考) 2D064 AA05 AA21 BA06 BA11 EA02 EA03 EB26 FA04 HA27 JA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 示温材を用いた塗料で形成したものであ
    り、示温材は可逆性示温材とし、設定温度以上になると
    色相が無色またはある色相となり、設定温度以下で他の
    色相に発色することを特徴とする路面標示工。
  2. 【請求項2】 示温材を用いた塗料で形成したものであ
    り、示温材は不可逆性示温材であり、設定温度以上にな
    ると色相が白色や黄色等の仮設標示としての色からアル
    ファルトと同色の黒色へと変化することを特徴とする路
    面標示工。
  3. 【請求項3】 示温呈色・色材を発色材としてアクリル
    エマルションを用いて配合した請求項1または請求項2
    に記載の路面標示工。
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