JP2003189025A - 複合機 - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/1013—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with sub-scanning by translatory movement of at least a part of the main-scanning components
- H04N1/1017—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with sub-scanning by translatory movement of at least a part of the main-scanning components the main-scanning components remaining positionally invariant with respect to one another in the sub-scanning direction
-
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- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0081—Image reader
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャリッジを往復移動させることにより記録
媒体に画像を形成しつつ、撮像素子を同方向に移動させ
ることにより画像読取を行なうことが可能にされた複合
機において、画像形成中に、画像の読取品質が悪化する
のを防止する。 【解決手段】 画像読取ユニット5と画像形成ユニット
3との間にバネ要素15を介装し、バネ要素15によ
り、画像読取ユニット5の振動数fn が、画像形成ユニ
ット3の固有振動数fの2^(-1/2) 倍以上となるように
する( ^はべき乗を表す)。すると除振効果が得られ、
画像の読取品質が悪化するのを防止することができる。
媒体に画像を形成しつつ、撮像素子を同方向に移動させ
ることにより画像読取を行なうことが可能にされた複合
機において、画像形成中に、画像の読取品質が悪化する
のを防止する。 【解決手段】 画像読取ユニット5と画像形成ユニット
3との間にバネ要素15を介装し、バネ要素15によ
り、画像読取ユニット5の振動数fn が、画像形成ユニ
ット3の固有振動数fの2^(-1/2) 倍以上となるように
する( ^はべき乗を表す)。すると除振効果が得られ、
画像の読取品質が悪化するのを防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリッジが往復
移動することにより、紙などの記録媒体上に画像を形成
しながら、撮像素子がキャリッジと同方向に移動するこ
とが可能にされた複合機に関する。
移動することにより、紙などの記録媒体上に画像を形成
しながら、撮像素子がキャリッジと同方向に移動するこ
とが可能にされた複合機に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリなどの画像形成
機能と、スキャナなどの画像読取機能とを兼ね備えた複
合機と呼ばれる装置がある。こうした装置では、スキャ
ナにて読み取った原稿を画像形成機能を用いて印刷する
ことにより、コピー機として使用できるようにされたも
のが多い。また、原稿から画像を読み取りつつ、ファク
シミリを受信してプリントアウトする、といった画像形
成機能と画像読取機能を同時進行させる事が可能にされ
た複合機もある。図1にこうした複合機の一例を示す。
この複合機1では、本体3に画像形成機構が内蔵されて
おり、その上のカバー上部5に画像読取機構が内蔵され
ている(以下、本体3を画像形成ユニット3、カバー上
部5を画像読取ユニット5ともいう)。
機能と、スキャナなどの画像読取機能とを兼ね備えた複
合機と呼ばれる装置がある。こうした装置では、スキャ
ナにて読み取った原稿を画像形成機能を用いて印刷する
ことにより、コピー機として使用できるようにされたも
のが多い。また、原稿から画像を読み取りつつ、ファク
シミリを受信してプリントアウトする、といった画像形
成機能と画像読取機能を同時進行させる事が可能にされ
た複合機もある。図1にこうした複合機の一例を示す。
この複合機1では、本体3に画像形成機構が内蔵されて
おり、その上のカバー上部5に画像読取機構が内蔵され
ている(以下、本体3を画像形成ユニット3、カバー上
部5を画像読取ユニット5ともいう)。
【0003】画像形成の方式としては、レーザー記録方
式を用いたものや、キャリッジを紙などの記録媒体上で
往復移動させるものがある。何れの方式でも記録媒体
を、レーザーの走査方向(またはキャリッジの往復方
向)と垂直な方向に搬送することにより記録媒体の全体
に画像を形成していく。
式を用いたものや、キャリッジを紙などの記録媒体上で
往復移動させるものがある。何れの方式でも記録媒体
を、レーザーの走査方向(またはキャリッジの往復方
向)と垂直な方向に搬送することにより記録媒体の全体
に画像を形成していく。
【0004】一方、画像読取の方式としては、CCD
(Charge Coupled Device) やCIS(Contact Image
Sencor)といった撮像素子を固定して原稿を搬送して行
くものや、原稿を固定して撮像素子を移動させることに
より画像を読み取るものがある。なお、撮像素子は通
常、撮像素子・原稿間の相対移動方向に垂直な1ライン
を同時に検出可能にされており、一方向に相対移動する
ことにより原稿の全体を読み取る。特に後者の場合は、
読み取り後に撮像素子あるいは原稿が逆方向に相対的に
移動して初期位置に戻る。
(Charge Coupled Device) やCIS(Contact Image
Sencor)といった撮像素子を固定して原稿を搬送して行
くものや、原稿を固定して撮像素子を移動させることに
より画像を読み取るものがある。なお、撮像素子は通
常、撮像素子・原稿間の相対移動方向に垂直な1ライン
を同時に検出可能にされており、一方向に相対移動する
ことにより原稿の全体を読み取る。特に後者の場合は、
読み取り後に撮像素子あるいは原稿が逆方向に相対的に
移動して初期位置に戻る。
【0005】図1に示した複合機1における撮像素子と
キャリッジの移動方向は、図2(a)のようになってい
る。図2(a)は複合機1を正面から見た図で、適宜内
部を透視して示した概略図である。本図に示すように、
画像形成ユニット3はキャリッジ11が水平面内で矢印
Aのように往復移動してインクジェット方式でインクを
噴射することにより画像を形成する方式となっている。
一方、画像読取ユニット5は、CCD13が矢印B方向
に移動することにより、画像読取ユニット5に水平に載
置された原稿を読み取る方式となっている。前述のよう
に、画像を読み終えたCCD13は、矢印Bとは逆方向
に移動し、初期位置に戻る。なお撮像素子13は、原稿
のカラー情報も読み取ることが可能にされている。
キャリッジの移動方向は、図2(a)のようになってい
る。図2(a)は複合機1を正面から見た図で、適宜内
部を透視して示した概略図である。本図に示すように、
画像形成ユニット3はキャリッジ11が水平面内で矢印
Aのように往復移動してインクジェット方式でインクを
噴射することにより画像を形成する方式となっている。
一方、画像読取ユニット5は、CCD13が矢印B方向
に移動することにより、画像読取ユニット5に水平に載
置された原稿を読み取る方式となっている。前述のよう
に、画像を読み終えたCCD13は、矢印Bとは逆方向
に移動し、初期位置に戻る。なお撮像素子13は、原稿
のカラー情報も読み取ることが可能にされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2
(a)に示したような方式の複合機1で、画像読取と画
像形成を同時に行なうと、キャリッジ11が往復移動す
ることにより振動が発生し、これが画像読取ユニット5
の読取品質を悪化させることがある。すなわち、本来一
定速度で移動すべき撮像素子13が、キャリッジ11の
移動により発生する振動の影響で移動が不規則となり、
色ズレ等が発生する場合がある。カラー情報を読めない
モノクロのCCDにおいても、読取品質の悪化が発生す
る可能性がある。
(a)に示したような方式の複合機1で、画像読取と画
像形成を同時に行なうと、キャリッジ11が往復移動す
ることにより振動が発生し、これが画像読取ユニット5
の読取品質を悪化させることがある。すなわち、本来一
定速度で移動すべき撮像素子13が、キャリッジ11の
移動により発生する振動の影響で移動が不規則となり、
色ズレ等が発生する場合がある。カラー情報を読めない
モノクロのCCDにおいても、読取品質の悪化が発生す
る可能性がある。
【0007】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、キャリッジを往復移動させることにより記録媒体に
画像を形成しつつ、撮像素子を同方向に移動させること
により画像読取を行なうことが可能にされた複合機にお
いて、画像形成中に、画像の読取品質が悪化するのを防
止することを目的としている。
で、キャリッジを往復移動させることにより記録媒体に
画像を形成しつつ、撮像素子を同方向に移動させること
により画像読取を行なうことが可能にされた複合機にお
いて、画像形成中に、画像の読取品質が悪化するのを防
止することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる課
題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明
は、キャリッジを略水平な一方向に往復動作させること
により記録媒体に画像を形成する画像形成部と、撮像素
子を少なくとも前記一方向に平行に移動させることによ
り、読み取り対象の画像を読み取る画像読取部とを有
し、前記画像形成部が記録媒体に画像を形成中に前記画
像読取部が読み取り対象の画像を読み取ることが可能に
された複合機において、前記画像形成部を備える画像形
成ユニットと、該画像形成ユニットの上方に配置され、
前記画像読取部を備える画像読取ユニットと、該画像読
取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介装され、
前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素と、を備
え、該バネ要素により前記画像形成ユニットの前記一方
向の振動数fに対し、前記画像読取ユニットの振動数f
n が
題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明
は、キャリッジを略水平な一方向に往復動作させること
により記録媒体に画像を形成する画像形成部と、撮像素
子を少なくとも前記一方向に平行に移動させることによ
り、読み取り対象の画像を読み取る画像読取部とを有
し、前記画像形成部が記録媒体に画像を形成中に前記画
像読取部が読み取り対象の画像を読み取ることが可能に
された複合機において、前記画像形成部を備える画像形
成ユニットと、該画像形成ユニットの上方に配置され、
前記画像読取部を備える画像読取ユニットと、該画像読
取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介装され、
前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素と、を備
え、該バネ要素により前記画像形成ユニットの前記一方
向の振動数fに対し、前記画像読取ユニットの振動数f
n が
【0009】
【数3】
【0010】とされたことを特徴とする複合機をその要
旨とする。これについて、図2(b)を用いて説明す
る。本図に示すように、まず複合機1を1自由度基礎振
動モデルとする。すなわち慣性要素(画像読取ユニット
5)と本体(画像形成ユニット3)をバネ要素15で連
結することにより除振機構を実現する。なお、画像読取
ユニット5の慣性質量をm(kg)とする。
旨とする。これについて、図2(b)を用いて説明す
る。本図に示すように、まず複合機1を1自由度基礎振
動モデルとする。すなわち慣性要素(画像読取ユニット
5)と本体(画像形成ユニット3)をバネ要素15で連
結することにより除振機構を実現する。なお、画像読取
ユニット5の慣性質量をm(kg)とする。
【0011】本振動系においては、本体が変位 u0 sin
ωtで振動しているときに慣性要素に伝わる振動の振幅
は以下の式で表される。
ωtで振動しているときに慣性要素に伝わる振動の振幅
は以下の式で表される。
【0012】
【数4】
【0013】ここで、ωn は系の固有振動数、ζは減衰
係数比であり以下の式で表される。
係数比であり以下の式で表される。
【0014】
【数5】
【0015】
【数6】
【0016】ただしkはバネ要素15のバネ定数、cは
振動系に内在する減衰要素(図2(b)には示さず)の
減衰係数である。このとき、変位伝達率Mdと振動数の
関係は図3のグラフのように示される。なお、このグラ
フでは横軸がω/ωnとなっているが、ω=2πf(f:
振動数(Hz))であるため、f/fnと同値である。このグ
ラフより、
振動系に内在する減衰要素(図2(b)には示さず)の
減衰係数である。このとき、変位伝達率Mdと振動数の
関係は図3のグラフのように示される。なお、このグラ
フでは横軸がω/ωnとなっているが、ω=2πf(f:
振動数(Hz))であるため、f/fnと同値である。このグ
ラフより、
【0017】
【数7】
【0018】であればMd<1となり、除振効果が得ら
れることが分かる。なお、[数1]を[数5]と連立さ
せてkについて解くと、
れることが分かる。なお、[数1]を[数5]と連立さ
せてkについて解くと、
【0019】
【数8】
【0020】となる。請求項2に記載の本発明は、請求
項1に記載の複合機において、前記画像形成ユニットの
重量をW、該画像形成ユニットの前記一方向の変位の許
容量をδ、該画像読取ユニットの前記一方向の摩擦負荷
をFr 、当該複合機の許容傾斜角度をθ、前記バネ要素
のバネ定数をkとすると
項1に記載の複合機において、前記画像形成ユニットの
重量をW、該画像形成ユニットの前記一方向の変位の許
容量をδ、該画像読取ユニットの前記一方向の摩擦負荷
をFr 、当該複合機の許容傾斜角度をθ、前記バネ要素
のバネ定数をkとすると
【0021】
【数9】
【0022】であることを特徴とする。これについて、
図4を用いて説明する。本図に示すように、まず複合機
1が角度θ(rad )傾斜した場合を想定すると、画像読
取ユニット5の重量Wのx方向成分Wx は、 Wx=W sinθ なお、W=mgである(g:重力加速度)。δを画像読
取ユニット5が許容されるx方向の移動量とすると、そ
の許容量だけ画像読取ユニット5が変位したときのバネ
力Flimは Flim=kδ 画像読取ユニット5の摩擦負荷をFr とすると、複合機
1がθ傾いたときの画像読取ユニット5のx方向変位が
δ以下となるための条件は Wx−Fr<Flim=kδ これをkについて解くと
図4を用いて説明する。本図に示すように、まず複合機
1が角度θ(rad )傾斜した場合を想定すると、画像読
取ユニット5の重量Wのx方向成分Wx は、 Wx=W sinθ なお、W=mgである(g:重力加速度)。δを画像読
取ユニット5が許容されるx方向の移動量とすると、そ
の許容量だけ画像読取ユニット5が変位したときのバネ
力Flimは Flim=kδ 画像読取ユニット5の摩擦負荷をFr とすると、複合機
1がθ傾いたときの画像読取ユニット5のx方向変位が
δ以下となるための条件は Wx−Fr<Flim=kδ これをkについて解くと
【0023】
【数10】
【0024】となる。すなわち、バネ定数kの値を[数
10]で与えられる値から[数8]で与えれる値までの
範囲に収めれば、除振効果を得られ、θ傾いた際にも画
像読取ユニット5の変位も許容範囲内に収めることがで
きる。請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に
記載の複合機において、前記バネ要素が、複数のコイル
バネであることを特徴とする。
10]で与えられる値から[数8]で与えれる値までの
範囲に収めれば、除振効果を得られ、θ傾いた際にも画
像読取ユニット5の変位も許容範囲内に収めることがで
きる。請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に
記載の複合機において、前記バネ要素が、複数のコイル
バネであることを特徴とする。
【0025】このようにすれば、バネ定数の設定をし易
く、また安価に除振機構を構成することができる。ま
た、コイルバネが複数あるため、1つのコイルバネに異
常(例えば、破断)が発生しても、他のバネにより除振
効果を奏することができる。なお、複数のコイルバネの
内の幾つかが破断することは、バネ要素全体のバネ定数
が減少したことに相当する。このため、複合機が傾いた
際に、画像読取ユニットの変位量が許容量を超える虞は
あるものの、除振効果が失われることはない。
く、また安価に除振機構を構成することができる。ま
た、コイルバネが複数あるため、1つのコイルバネに異
常(例えば、破断)が発生しても、他のバネにより除振
効果を奏することができる。なお、複数のコイルバネの
内の幾つかが破断することは、バネ要素全体のバネ定数
が減少したことに相当する。このため、複合機が傾いた
際に、画像読取ユニットの変位量が許容量を超える虞は
あるものの、除振効果が失われることはない。
【0026】請求項4に記載の本発明は、請求項1から
3のいずれかに記載の複合機において、前記画像読取ユ
ニットが、前記画像形成ユニット上に、前記一方向に平
行な方向にのみ走行可能な少なくとも3体の車輪により
載置されていることを特徴とする。
3のいずれかに記載の複合機において、前記画像読取ユ
ニットが、前記画像形成ユニット上に、前記一方向に平
行な方向にのみ走行可能な少なくとも3体の車輪により
載置されていることを特徴とする。
【0027】このようにすれば、複合機が1自由度基礎
振動モデルに極めて近いものとなり、除振効果を十分に
発揮することができる。なお、画像読取ユニットの画像
形成ユニットに対する姿勢を規定するには、載置面(画
像形成ユニット)が平面であれば車輪が3体あれば十分
である。
振動モデルに極めて近いものとなり、除振効果を十分に
発揮することができる。なお、画像読取ユニットの画像
形成ユニットに対する姿勢を規定するには、載置面(画
像形成ユニット)が平面であれば車輪が3体あれば十分
である。
【0028】請求項5に記載の本発明は、請求項1から
4のいずれかに記載の複合機において、前記撮像素子
が、前記読み取り対象の画像の色に関するデータである
カラーデータを読み取り可能なものであることを特徴と
する。このようにすれば、キャリッジが往復移動した際
に読取画像に色ズレが発生するのを防止することができ
る。
4のいずれかに記載の複合機において、前記撮像素子
が、前記読み取り対象の画像の色に関するデータである
カラーデータを読み取り可能なものであることを特徴と
する。このようにすれば、キャリッジが往復移動した際
に読取画像に色ズレが発生するのを防止することができ
る。
【0029】請求項6に記載の発明は、キャリッジを略
水平な一方向に往復動作させることにより記録媒体に画
像を形成する画像形成部と、撮像素子を少なくとも前記
一方向に平行に移動させることにより、読み取り対象の
画像を読み取る画像読取部とを有し、前記画像形成部が
記録媒体に画像を形成中に前記画像読取部が読み取り対
象の画像を読み取ることが可能にされた複合機におい
て、前記画像形成部を備える画像形成ユニットと、前記
画像読取部を備える画像読取ユニットと、該画像読取ユ
ニットと前記画像形成画像形成ユニットとを、前記一方
向に平行に相対的に移動可能に案内するガイド手段と、
該画像読取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介
装され、前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素
と、を備えたことを特徴とする複合機をその要旨とす
る。
水平な一方向に往復動作させることにより記録媒体に画
像を形成する画像形成部と、撮像素子を少なくとも前記
一方向に平行に移動させることにより、読み取り対象の
画像を読み取る画像読取部とを有し、前記画像形成部が
記録媒体に画像を形成中に前記画像読取部が読み取り対
象の画像を読み取ることが可能にされた複合機におい
て、前記画像形成部を備える画像形成ユニットと、前記
画像読取部を備える画像読取ユニットと、該画像読取ユ
ニットと前記画像形成画像形成ユニットとを、前記一方
向に平行に相対的に移動可能に案内するガイド手段と、
該画像読取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介
装され、前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素
と、を備えたことを特徴とする複合機をその要旨とす
る。
【0030】従って、請求項6に記載の本発明によれ
ば、ガイド手段によって一方向に相対的に移動可能に案
内される画像読取ユニットは、画像形成ユニットのキャ
リッジの往復動に伴って生ずる振動の伝達がバネ要素に
よって効果的に抑制されるために、該振動に影響される
ことなく、画像の読取り動作を正確に実行することがで
きる。
ば、ガイド手段によって一方向に相対的に移動可能に案
内される画像読取ユニットは、画像形成ユニットのキャ
リッジの往復動に伴って生ずる振動の伝達がバネ要素に
よって効果的に抑制されるために、該振動に影響される
ことなく、画像の読取り動作を正確に実行することがで
きる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
と共に説明する。まず、図5に、複合機1(図1参照)
に適用した除振機構の構造を示す。図5(a)は、除振
機構を正面から見た分解図であり、図5(b)は画像読
取ユニット5側に構成された除振機構のみを下方から見
た斜視図であり、図5(c)〜図5(d)はバネストッ
パ19の説明図である。この除振機構ではバネ要素15
が圧縮コイルバネとされており、画像形成ユニット3に
固定されたバネストッパ19と、画像読取ユニット5に
固定されたブラケット21に突設された円柱状のバネガ
イド23の間に取り付けられている。画像読取ユニット
5のx方向(図5(a)の左右方向)の変位はスキャナ
ユニットストッパ25により規制されており、y方向、
z方向の変位は、バネストッパ19に形成された丸穴3
3とバネガイド23との嵌合により規制されている。な
お、バネストッパ19には画像形成ユニット3と接する
側に2個の穴34が形成されており、画像形成ユニット
3に形成された突起35と嵌合することにより画像形成
ユニット3に固定されている。また、画像読取ユニット
5は、その底面に設けられた3体の車輪37により画像
形成ユニット3に載置されており、x方向にバネ要素1
5のバネ力に抗して移動可能にされている。
と共に説明する。まず、図5に、複合機1(図1参照)
に適用した除振機構の構造を示す。図5(a)は、除振
機構を正面から見た分解図であり、図5(b)は画像読
取ユニット5側に構成された除振機構のみを下方から見
た斜視図であり、図5(c)〜図5(d)はバネストッ
パ19の説明図である。この除振機構ではバネ要素15
が圧縮コイルバネとされており、画像形成ユニット3に
固定されたバネストッパ19と、画像読取ユニット5に
固定されたブラケット21に突設された円柱状のバネガ
イド23の間に取り付けられている。画像読取ユニット
5のx方向(図5(a)の左右方向)の変位はスキャナ
ユニットストッパ25により規制されており、y方向、
z方向の変位は、バネストッパ19に形成された丸穴3
3とバネガイド23との嵌合により規制されている。な
お、バネストッパ19には画像形成ユニット3と接する
側に2個の穴34が形成されており、画像形成ユニット
3に形成された突起35と嵌合することにより画像形成
ユニット3に固定されている。また、画像読取ユニット
5は、その底面に設けられた3体の車輪37により画像
形成ユニット3に載置されており、x方向にバネ要素1
5のバネ力に抗して移動可能にされている。
【0032】このような除振機構において、バネ要素1
5のバネ定数を変え、除振効果を測定した。それに先だ
ち、本体3の固有振動数ωを見積もるために、キャリッ
ジ11を加速距離18mm、移行速度1.016m/sの条
件で往復移動させたときの画像読取ユニット5の変位を
測定した。
5のバネ定数を変え、除振効果を測定した。それに先だ
ち、本体3の固有振動数ωを見積もるために、キャリッ
ジ11を加速距離18mm、移行速度1.016m/sの条
件で往復移動させたときの画像読取ユニット5の変位を
測定した。
【0033】この時の測定結果が図6(a)のグラフ
(横軸は経過時間(s)、縦軸は振幅(mm))、この結果
を周波数分析したのが図6(b)のグラフ(横軸は周波
数(Hz)、縦軸はスペクトル)である。これらより、振
幅は±0.15mm、周波数のピークが15Hzであること
から固有振動数は約15Hzと推測できる。f=15(H
z)を[数1]に代入して、fn =10.6Hzとなる。
変位伝達率Mdが1より小さくなるために必要なバネ定
数は、[数8]によりk=8650(N/m)。ただしm
=3.9(kg)。そこで、[表1]のような3種類のバ
ネを用意して実験した。
(横軸は経過時間(s)、縦軸は振幅(mm))、この結果
を周波数分析したのが図6(b)のグラフ(横軸は周波
数(Hz)、縦軸はスペクトル)である。これらより、振
幅は±0.15mm、周波数のピークが15Hzであること
から固有振動数は約15Hzと推測できる。f=15(H
z)を[数1]に代入して、fn =10.6Hzとなる。
変位伝達率Mdが1より小さくなるために必要なバネ定
数は、[数8]によりk=8650(N/m)。ただしm
=3.9(kg)。そこで、[表1]のような3種類のバ
ネを用意して実験した。
【0034】
【表1】
【0035】なお、除振機構には4本のバネを用いてい
るので1本のバネ定数は実際には表中の値の1/4であ
る。これらを用い、前記と同様の条件でキャリッジ11
を往復移動させながら、画像をスキャンしパーソナルコ
ンピュータに送信した。このときのドライバの設定は解
像度=300×300dpi (1mmあたり11.8ドッ
ト)、スキャンタイプ=24bit color とした。その結
果、バネA〜Cを用いない無対策のものに比べ、いずれ
のバネも色ズレの程度が低く抑えられた。
るので1本のバネ定数は実際には表中の値の1/4であ
る。これらを用い、前記と同様の条件でキャリッジ11
を往復移動させながら、画像をスキャンしパーソナルコ
ンピュータに送信した。このときのドライバの設定は解
像度=300×300dpi (1mmあたり11.8ドッ
ト)、スキャンタイプ=24bit color とした。その結
果、バネA〜Cを用いない無対策のものに比べ、いずれ
のバネも色ズレの程度が低く抑えられた。
【0036】次に、前記バネA〜Cを用いてキャリッジ
11を往復移動させた際の画像読取ユニット5の変位を
測定した。その結果を図7、図8のグラフに示す。図7
(a)が無対策、図7(b)がバネAを用いたもの、図
8(a)がバネBを用いたもの、図8(b)がバネCを
用いたものである。これらをまとめると[表2]のよう
になる。横軸は何れも経過時間(s)、縦軸は何れも振幅
(mm)である。
11を往復移動させた際の画像読取ユニット5の変位を
測定した。その結果を図7、図8のグラフに示す。図7
(a)が無対策、図7(b)がバネAを用いたもの、図
8(a)がバネBを用いたもの、図8(b)がバネCを
用いたものである。これらをまとめると[表2]のよう
になる。横軸は何れも経過時間(s)、縦軸は何れも振幅
(mm)である。
【0037】
【表2】
【0038】このように、いずれのバネを用いた際に
も、無対策が約0.15mmであるのに対し、振幅が減少
しており、バネ定数が小さいほど振幅も小さくなるとい
う予想通りの除振効果が得られた。以上、本発明を適用
した一実施形態について説明してきたが、本発明はこの
実施形態に何等限定されるものではなく様々な態様で実
施しうる。
も、無対策が約0.15mmであるのに対し、振幅が減少
しており、バネ定数が小さいほど振幅も小さくなるとい
う予想通りの除振効果が得られた。以上、本発明を適用
した一実施形態について説明してきたが、本発明はこの
実施形態に何等限定されるものではなく様々な態様で実
施しうる。
【0039】例えば、画像形成ユニット3の記録方式は
インクジェット方式でなくとも良い。熱転写等、キャリ
ッジが往復移動するものであれば適用可能である。ま
た、撮像素子はCCDではなくCISでも良い。そして
カラー情報ではなくモノクロの明暗データのみを検出可
能なものでも良い。
インクジェット方式でなくとも良い。熱転写等、キャリ
ッジが往復移動するものであれば適用可能である。ま
た、撮像素子はCCDではなくCISでも良い。そして
カラー情報ではなくモノクロの明暗データのみを検出可
能なものでも良い。
【0040】また、バネ要素として圧縮コイルバネ以外
のものを用いても良い。例えば、引張りコイルバネ、板
バネ、ゴムなどを用いても良い。また同様の振動系を構
成できるものであれば、図5に示したもの以外の除振機
構にしてもよい。
のものを用いても良い。例えば、引張りコイルバネ、板
バネ、ゴムなどを用いても良い。また同様の振動系を構
成できるものであれば、図5に示したもの以外の除振機
構にしてもよい。
【図1】 本発明を適用した複合機1の外観を示す図で
ある。
ある。
【図2】 複合機1の概略構成を示す説明図である。
【図3】 変位伝達率Mdと振動数の関係を示すグラフ
である。
である。
【図4】 複合機1の除振機構に用いられるバネ要素の
最小値の説明図である。
最小値の説明図である。
【図5】 複合機1の除振機構の説明図である。
【図6】 複合機1の固有振動数等の測定実験の実験結
果を示すグラフである。
果を示すグラフである。
【図7】 本発明の除振機構による除振効果を示すグラ
フである。
フである。
【図8】 本発明の除振機構による除振効果を示すグラ
フである。
フである。
1…複合機 3…画像形成ユニット(本体)
5…画像読取ユニット 11…キャリッジ
13…撮像素子 15…バネ要素
37…車輪
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C480 CA01 CA49 CB27
2H071 AA38 CA05 DA01 DA15 EA14
2H108 AA01 AA21 BB01 DA01 FB24
FB91
5C062 AA05 AB17 AB22 AD01 AD06
BA08
5C072 AA01 AA03 BA13 BA17 EA05
KA01 MA06 SA10 WA01 XA01
Claims (6)
- 【請求項1】 キャリッジを略水平な一方向に往復動作
させることにより記録媒体に画像を形成する画像形成部
と、撮像素子を少なくとも前記一方向に平行に移動させ
ることにより、読み取り対象の画像を読み取る画像読取
部とを有し、前記画像形成部が記録媒体に画像を形成中
に前記画像読取部が読み取り対象の画像を読み取ること
が可能にされた複合機において、 前記画像形成部を備える画像形成ユニットと、 該画像形成ユニットの上方に配置され、前記画像読取部
を備える画像読取ユニットと、 該画像読取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介
装され、前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素
と、 を備え、該バネ要素により前記画像形成ユニットの前記
一方向の振動数fに対し、前記画像読取ユニットの振動
数fn が 【数1】 とされたことを特徴とする複合機。 - 【請求項2】 前記画像形成ユニットの重量をW、該画
像形成ユニットの前記一方向の変位の許容量をδ、該画
像読取ユニットの前記一方向の摩擦負荷をFr、当該複
合機の許容傾斜角度をθ、前記バネ要素のバネ定数をk
とすると 【数2】 であることを特徴とする請求項1に記載の複合機。 - 【請求項3】 前記バネ要素が、 複数のコイルバネであることを特徴とする請求項1また
は2に記載の複合機。 - 【請求項4】 前記画像読取ユニットが、前記画像形成
ユニット上に、前記一方向に平行な方向にのみ走行可能
な少なくとも3体の車輪により載置されていることを特
徴とする請求項1から3のいずれかに記載の複合機。 - 【請求項5】 前記撮像素子が、前記読み取り対象の画
像の色に関するデータであるカラーデータを読み取り可
能なものであることを特徴とする請求項1から4のいず
れかに記載の複合機。 - 【請求項6】 キャリッジを略水平な一方向に往復動作
させることにより記録媒体に画像を形成する画像形成部
と、撮像素子を少なくとも前記一方向に平行に移動させ
ることにより、読み取り対象の画像を読み取る画像読取
部とを有し、前記画像形成部が記録媒体に画像を形成中
に前記画像読取部が読み取り対象の画像を読み取ること
が可能にされた複合機において、 前記画像形成部を備える画像形成ユニットと、 前記画像読取部を備える画像読取ユニットと、 該画像読取ユニットと前記画像形成画像形成ユニットと
を、前記一方向に平行に相対的に移動可能に案内するガ
イド手段と、 該画像読取ユニットと前記画像形成ユニットとの間に介
装され、前記一方向に平行に付勢力を発揮するバネ要素
と、 を備えたことを特徴とする複合機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389665A JP2003189025A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 複合機 |
US10/325,889 US7447465B2 (en) | 2001-12-21 | 2002-12-23 | Multi-function peripheral |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001389665A JP2003189025A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 複合機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003189025A true JP2003189025A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=19188279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001389665A Pending JP2003189025A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 複合機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7447465B2 (ja) |
JP (1) | JP2003189025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134416A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08171326A (ja) | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP3670441B2 (ja) | 1997-06-02 | 2005-07-13 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像読取・記録装置 |
JPH11139104A (ja) | 1997-11-07 | 1999-05-25 | Kaneta Shokai:Kk | 防振性台車 |
JP2000141800A (ja) | 1998-11-11 | 2000-05-23 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2001317591A (ja) | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Sharp Corp | 防振支持具 |
JP2001339558A (ja) | 2000-05-30 | 2001-12-07 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001389665A patent/JP2003189025A/ja active Pending
-
2002
- 2002-12-23 US US10/325,889 patent/US7447465B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134416A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030123086A1 (en) | 2003-07-03 |
US7447465B2 (en) | 2008-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050621 |