JP2003179542A - 降車駅案内システム - Google Patents

降車駅案内システム

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JP2003179542A
JP2003179542A JP2001376918A JP2001376918A JP2003179542A JP 2003179542 A JP2003179542 A JP 2003179542A JP 2001376918 A JP2001376918 A JP 2001376918A JP 2001376918 A JP2001376918 A JP 2001376918A JP 2003179542 A JP2003179542 A JP 2003179542A
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transportation
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JP2001376918A
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Mikio Ujiie
幹夫 氏家
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Nef KK
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Nef KK
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 降車駅を精度良く知らせることができ、高度
な情報、または周期的に変更される情報等を必要とせ
ず、低い電力でも通信可能な降車駅案内システムを提供
する。 【解決手段】 輸送手段2の乗客に携帯端末5を介して
輸送手段2が所定の降車駅に近接したことを通知する降
車駅案内システムであって、携帯端末5は、降車駅を設
定する手段と、狭域無線通信手段と、輸送手段2が設定
した降車駅に近接したことを通知する通知手段とを備
え、輸送手段5は、現在位置情報を取得する測位手段3
と、携帯端末5の狭域無線通信手段と通信することので
きる狭域無線通信手段4とを備える。輸送手段2の測位
手段は、GPS衛星1からの位置情報電波を受信して輸
送手段2の現在位置情報を取得しても良く、輸送手段2
の運行路線近傍に配置した、位置情報の発信機能を有す
る手段からの信号を受信して現在位置情報を取得しても
良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、降車駅案内システ
ムに関し、特に、電車、バス、地下鉄等の公共輸送手段
(車両)を利用中の乗客に対して、予め設定した降車駅
に近づいたときに乗り越し防止情報を提供する降車駅案
内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電車、列車、モノレール、バス、
地下鉄等の公共輸送手段の運行車両内において、乗客が
予定している降車駅に近づいたことを知らせるため、車
掌等がマイク、スピーカー等を用いて降車駅の案内を放
送したり、発光ダイオード(LED)等を用いた表示装
置等による案内を行なったり、自動放送システムによる
音声放送、表示装置等によって降車駅の案内が行われて
いる。
【0003】また、上記公共輸送手段を利用する乗客
に、音(音声、音楽)、光、振動等によって乗客が予定
している降車駅に近づいたことを知らせる乗り越し防止
システムが、例えば、特公平6−76063号公報に記
載されている。この公報に記載のシステムによれば、運
行車両内に停車駅信号を発生する専用の装置を設け、停
車順にこの停車駅信号を無線伝送し、車両内の乗客が携
帯する専用の受信装置にて停車駅信号を受信させ、乗客
が予め設定した降車駅と停車駅信号で示された駅が一致
した場合には、乗客に振動または微弱電流を通電させる
ことで降車駅を予告、通知している。
【0004】一方、(1)特開2001−223712
号公報に記載の情報提供方法等、(2)特開2001−
218176号公報に記載の画像音声通信処理機構、
(3)特開2001−203997号公報に記載の通信
装置及び電子カメラ、(4)特開2001−18608
0号公報に記載の携帯電話装置、携帯電話システム及び
通信方法には、各々、携帯(電話)端末が、携帯電話機
能に加えて、他の無線通信機能(Bluetooth、
あるいは類似機能)を備えた技術が開示されている。
【0005】また、(5)特開2001−101588
号公報に記載の路線バス運行管理システム、(6)特開
2001−229496号公報に記載の路線バスの運行
状態監視表示方法、(7)特開2001−222795
号公報に記載の交通機関の運行情報システム、(8)特
開2000−298794号公報に記載の交通情報管理
装置、交通情報管理方法及び移動情報端末には、バス等
の公共輸送手段にGPS受信機能を設け、その輸送手段
の位置情報が無線で伝送される技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の運
行車両内における乗客に対する降車駅の案内サービスに
よって降車駅名等が放送されても、音質が良くない場合
には、乗客が降車駅名等を聞き取れないことがあり、特
に乗客が初めて利用する路線等ではなおさら聞き取りづ
らいという問題があった。また、発光ダイオード(LE
D)による表示装置による案内では、混雑したときや、
車両内の乗車位置によっては視認できないことがある。
さらに、乗客が深夜に帰宅する場合等には、車両内で眠
り込んでしまい、車内案内を聞き漏らし、降車すべき駅
を乗り過ごしてしまう場合がある。
【0007】一方、特公平6−76063号公報に記載
の降車駅通知装置においては、運行車両内に停車駅信号
を発生する専用の装置が必要となり、運行車両毎の車両
運行情報を提供する必要がある。また、乗客も専用の受
信装置や運行車両毎の車両運行情報を有することが必要
で、この装置に加え、携帯電話、カセットプレーヤー、
ラジオ受信機等の複数の機種を携帯するような場合に
は、数種の携帯機器を所持することとなり、運用性、携
帯性に柔軟性がなくなるという問題があった。
【0008】また、上記(1)〜(4)の公報に記載さ
れた技術では、携帯端末に、携帯電話機能のみならず、
他の無線通信機能(Bluetooth、あるいは類似
機能)を備えた技術が開示されているが、GPS(Gl
obal Positioning System)等
の機能を備えていないため、運行車両の位置情報を得る
ことができず、降車駅に近づいたことを精度良く知らせ
ることができないという問題があった。
【0009】さらに、上記(5)〜(8)の公報に記載
された技術では、GPS受信機能を備えたバス等の公共
輸送手段の位置情報を無線で伝送することが可能である
が、路線、車両、車両の運行時刻等の高度な情報、また
は周期的に変更される情報を取得する必要があったり、
通常の携帯電話機のような高い無線電力(1W弱)を必
要とする等の問題があった。
【0010】そこで、本発明は、上記従来の降車駅案内
システムにおける問題点に鑑みてなされたものであっ
て、降車駅を精度良く知らせることができるとともに、
高度な情報、または周期的に変更される情報を必要とせ
ず、低い電力でも通信可能等の特長を有する降車駅案内
システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、輸送手段の乗客に携帯端末
を介して該輸送手段が所定の降車駅に近接したことを通
知する降車駅案内システムであって、前記携帯端末は、
降車駅を設定する手段と、狭域無線通信手段と、前記輸
送手段が前記設定した降車駅に近接したことを通知する
通知手段とを備え、前記輸送手段は、現在位置情報を取
得する測位手段と、前記携帯端末の前記狭域無線通信手
段と通信することのできる狭域無線通信手段とを備える
ことを特徴とする。
【0012】そして、請求項1記載の発明によれば、輸
送手段に設けた測位手段によって、該輸送手段の走行位
置、通過点、停車位置等を逐次捕捉し、この情報をBl
uetooth等の通信規約に則った狭域無線通信手段
を介して乗客の携帯端末に伝送することにより、乗客に
携帯端末を介して該輸送手段が所定の降車駅に近接した
ことを通知することができるため、従来のように、路
線、車両、車両の運行時刻等の高度な情報、または周期
的に変更される情報を必要とせず、容易に降車駅案内シ
ステムを構築することができる。また、Bluetoo
th等の通信規約に則った狭域無線通信手段は、低い電
力(10mW程度)でも通信できるため、通常の携帯電
話機のような高い無線電力(1W弱)を必要とすること
もない。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の降
車駅案内システムにおいて、前記輸送手段の前記測位手
段は、GPS衛星からの位置情報電波を受信して該輸送
手段の現在位置情報を取得することを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明によれば、GPS衛星
からの位置情報電波を受信して輸送手段の現在位置情報
を取得するため、輸送手段の位置を正確に把握すること
ができ、より精度の高い降車駅案内システムを提供する
ことができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の降
車駅案内システムにおいて、前記輸送手段の前記測位手
段は、該輸送手段の運行路線近傍に配置した、位置情報
の発信機能を有する手段からの信号を受信して該輸送手
段の現在位置情報を取得することを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明によれば、輸送手段の
現在位置を、運行路線近傍に配置した位置情報発信機能
を有する手段からの信号によって取得するため、地下鉄
等のように、GPS受信機を介して位置情報が取得でき
ない場合、または、長いトンネルやビル間を走行する場
合等のように、GPS衛星からの電波を受信できない場
合であっても、確実に現在位置情報を取得することがで
きる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の降車駅案内システムにおいて、前記携帯端末
は、さらに、GPS衛星からの位置情報電波を受信して
現在位置情報を取得する測位手段を備えることを特徴と
する。
【0018】請求項4記載の発明によれば、輸送手段だ
けでなく、携帯端末もGPS衛星からの位置情報電波を
受信して現在位置情報を取得する測位手段を備えるた
め、輸送手段に実際に乗り込み、各駅に到着したとき
に、携帯端末のGPS機能を動作させて各駅の位置情報
を直接取得し、所定の降車駅に近づいたこと、または降
車駅であることを乗客に通知する際に、直接取得した位
置情報と運行に要した時間等を対比しながら所定の降車
駅であることを判断することができるため、より精度の
高い降車駅案内システムを提供することができる。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の降車駅案内システムにおいて、さら
に、広域無線網を介してデータの授受を行う第2の通信
手段を備え、前記輸送手段の運行情報を広域無線網を介
してサービスプロバイダーのサーバーから取得すること
を特徴とする。
【0020】請求項5記載の発明によれば、サービスプ
ロバイダーのサーバーから輸送手段の運行情報を携帯端
末に送信するだけで輸送手段の運行情報を取得すること
ができるため、運行情報に変更があった場合等でも容易
に対応することができる。また、サービスプロバイダー
においても、運行情報を提供する度に課金することがで
き、降車駅案内システムの運営を円滑に行うことができ
る。
【0021】請求項6記載の発明は、請求項5記載の降
車駅案内システムにおいて、前記携帯端末は、該降車駅
案内システムの利用中に該携帯端末に前記広域無線網を
介して着呼があった場合、または、該携帯端末が前記広
域無線網に接続されている際に該降車駅案内システムを
利用しようとした場合には、両者が非排他的動作をする
ことを特徴とする。
【0022】請求項6記載の発明によれば、非排他的動
作によって、降車駅案内システムの利用中に携帯端末に
対する着呼に応答することができるとともに、携帯端末
が広域無線網に接続されている場合でも所定の降車駅に
近接したことを知ることもできる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる降車駅案内
システムの実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。
【0024】図1は、本発明にかかる降車駅案内システ
ムの一実施例を示し、この降車駅案内システムは、複数
のGPS衛星(A、B、C)1と、輸送手段としての運
行車両2と、運行車両2に搭載され、GPS衛星1から
の電波を受信して位置情報を作成する受信機(アンテナ
を含む)3と、運行車両2内に設置された複数のBlu
etoothによる近距離無線通信機または狭域無線通
信機(以下、「狭域無線通信機」という)4と、運行車
両2内で乗客が携帯し、狭域無線通信機4と位置情報の
送受等を行う携帯端末5と、インターネット及び携帯電
話サービス事業者の携帯電話網等の広域無線網6を介し
て、運行車両2外において携帯端末5に車両運行情報を
ダウンロードするサービスプロバイダーのサーバー7と
で構成される。サーバー7は、各運行路線毎の運行車両
2の情報を記憶、更新、変更、情報の配信・管理機能を
備える。
【0025】図2は、前記運行車両2が始発駅から乗車
駅、通過駅、降車駅、終着駅へ向かって運行されている
状況を示している。
【0026】また、図3は、輸送手段が地下鉄の場合を
示し、トンネル10の側面に設置された位置情報の発信
機能を持つBluetoothによる狭域無線通信機1
1という)11と、乗客が運行車両2内で使用している
携帯端末5との間で位置情報の送受する場合を示してい
る。また、輸送手段が地下鉄以外の場合でも、路線走行
中、長いトンネルやビル間を走行する場合には、GPS
衛星1からの電波を受信できず、位置情報が取得できな
い場所や取得し難い場所には、位置情報の発信機能を持
つBluetoothによる狭域無線通信機を駅の近く
に複数設置して、GPS受信機3(図1参照)による位
置捕捉、位置情報の作成機能に代えることもできる。
【0027】図4は、上記携帯端末5のメニュー画面で
ある。携帯端末5のメニュー画面は階層化構成になって
おり、文字による表示、または絵による表示でサブメニ
ューが示される。図4は文字表示による上位層の一例を
示し、「1.実行」は、乗り越し防止機能を実行する。
「2.乗車、降車駅設定」は、路線名、「上り」または
「下り」、必要に応じて乗車駅、降車駅名を選択、設定
し、また乗車駅から降車駅までの所要時間、乗車駅の出
発時刻等を必要に応じて入力し、降車駅の到着時刻を選
択設定する。「3.条件設定、変更」は、設定数値範
囲、降車駅の到着時刻を基準にして設定された時間前か
ら照合を開始する照合開始時間等を設定、変更する。
「4.車両運行情報」は、サービスプロバイダーのサー
バー7から広域無線網6を介し、携帯端末5にダウンロ
ードする。「5.マニュアル設定」は、自己学習モード
を実行する。
【0028】次に、上記構成を有する降車駅案内システ
ムの動作について詳細に説明する。
【0029】本システムを利用するにあたって、乗客
は、まず、車両運行情報の取得設定を行う。車両運行情
報について、運行車両2の路線名、始発駅、途中(通
過)駅や終着駅の駅名と位置情報、通過点の位置情報
と、始発駅から途中(通過)駅、終着駅までの各々の駅
間の所要時間、到着または通過時刻等の車両運行情報
を、図1に示すように、サーバー7から広域無線網6を
介して携帯端末5にダウンロードする。尚、車両運行情
報の携帯端末5へのダウンロードは、乗車する運行車両
2内で行うのではなく、乗車する前に随時行うことがで
きる。運行車両2内では、携帯端末5の使用が制限され
ることもあるので車外で行うのが好ましい。
【0030】上記車両運行情報の利用料金は、ダウンロ
ードする毎にサービスプロバイダーのサーバー7で課金
し、サービスプロバイダーが直接利用者に請求、回収し
たり、携帯電話サービス事業者の通信路を使用した通信
料金に併せて携帯電話サービス事業者が請求、回収した
り、利用料金と通信路を使用した通信料金に併せ、課金
請求、回収の代行サービス会社が回収することができ、
システムの運用形態、状況に応じて適宜選択することが
できる。
【0031】次に、図2を参照しながら、運行車両2が
始発駅から乗車駅、通過駅、降車駅を経て終着駅へ向か
って運行されている状況で、携帯端末5の乗り越し防止
機能、サービスについて説明する。
【0032】乗客が携帯端末5のサービスメニューで
「降車案内システム(乗り越し防止機能)」のメニュー
(例えば iモード(iモードは、(株)NTTドコモ
の登録商標)のメニューの1つとして組み込まれる)を
選択し、機能を実行する。
【0033】乗客は、携帯端末5の表示部に表示され
る、乗車する運行車両2の路線名、必要に応じて、乗車
駅、降車駅名を選択、設定し、また、必要に応じて、乗
車駅から降車駅までの所要時間、乗車駅の出発時刻、降
車駅の到着時刻等を選択設定する。但し、出発時刻、到
着時刻を選択設定する場合には、携帯端末5内部の時計
の実時刻と車両運行情報に含まれる車両運行時刻表とを
照らし合わせ、最適な発着時刻を表示部に表示する。
【0034】次に、乗車と前後して、乗り越し防止機能
を実行する。尚、乗車と前後して乗り越し防止機能を実
行させると、慌ただしい中で設定することから、誤った
操作をして本来の機能が働かなかったり、設定に気を取
られて不本意な動作、行動(転んだり、他人に危害を与
えること等)を防ぐため、実時刻と乗り越し防止機能を
実行させた時の時刻に差(実時刻と設定時の時刻差)が
生じても、特に乗車駅から降車駅までの所要時間を設定
した場合でも本来の機能が動作するものとする。尚、こ
の実時刻と設定時の時刻差は、降車駅に近づいたことを
相互判断する際の許容数値範囲で吸収する。また、この
許容数値範囲は、乗り越し防止機能のサブメニューによ
って予め設定することができる。
【0035】そして、運行車両2が始発駅から終着駅に
向かって進行中、複数のGPS衛星1から送信されてい
る電波を運行車両2に搭載されているGPS受信機3が
受信し、時々刻々変化する位置情報は、狭域無線通信機
4で乗客が携帯する携帯端末5に伝送される。
【0036】携帯端末5は、時々刻々車両位置情報を受
信するが、以下に説明する処理によって降車駅が近いと
判断し、携帯端末5の通知手段による音(音声、音
楽)、光、または振動で降車駅に近づいたこと、または
降車駅であることを乗客に通知する。
【0037】(1)携帯端末5の内部の時計の実時刻
と、予め設定した乗車駅から降車駅までの所要時間、ま
たは降車駅の到着時刻を照合し、予め設定した許容数値
範囲以内になった場合には、降車駅が近いと判断し、降
車駅が近づいたことまたは降車駅であることを知らせる
(時刻照合)。
【0038】(2)携帯端末5の内部に記録されている
降車駅の位置情報と、携帯端末5が時々刻々受信する車
両位置情報を逐次照合し、予め設定した許容数値範囲以
内になった場合、降車駅が近いと判断し、降車駅が近づ
いたことまたは降車駅であることを知らせる(位置照
合)。この際、常時照合するのではなく、携帯端末5内
部の時計の実時刻と、予め設定した乗車駅から降車駅ま
での所要時間、または降車駅の到着時刻を照合し、予め
設定した時間前(降車駅の到着時刻を基準にして設定さ
れた時間前から照合を開始する)から位置情報を照合す
ることができる(条件照合)。
【0039】(3)車両運行情報に含まれる始発駅、通
過駅、通過点a、通過点b、通過点c、降車駅及び終着
駅の各々の位置情報と、携帯端末5が時々刻々受信する
車両位置情報を常時照合し、携帯端末5が時々刻々受信
する車両位置情報から降車駅を予測、推定して降車駅が
近づいたこと、または降車駅であることを知らせる(予
測)。
【0040】(4)車両運行情報に含まれる始発駅、通
過駅、通過点a、通過点b、通過点c、降車駅及び終着
駅の各々の位置情報、時刻表(発着時刻)と携帯端末5
が時々刻々受信する車両位置情報、内部時計の時刻を常
時照合し、相互対比(位置情報と所要時間、時刻)させ
ることで運行車両2が時刻通りに運行されているか否か
を判断し、降車駅であることの判断精度を高める機能を
有する(複数照合)。
【0041】(5)車両運行中、GPS受信機3が複数
のGPS衛星1から送信されている電波を受信できず、
位置情報が得られない場合には、車両運行情報に含まれ
る始発駅、通過駅、通過点a、通過点b、通過点c及び
降車駅の各駅間、または駅と通過点間の標準所要時間と
携帯端末5内部の時計の時刻を演算して降車駅を予測す
る方法、衛星から送信されている電波が受信でき、位置
情報が得られた場合には、電波が受信できず、位置情報
が得られなくなる前の位置情報との相互関係から車両運
行路線内の位置情報と大幅な差異がなければ、以後、降
車駅に近づくか、または降車駅であることの判断を継続
する方法と、大幅な差異があれば、上記予測する手段を
継続させるとともに、GPS衛星1から送信されている
電波が受信できる場合とできない場合とが断続する時に
は、不明瞭な動作モードとして、各駅の位置情報とGP
S機能から得られる位置情報、各駅間や駅と通過点間の
標準所要時間と携帯端末内部の時計の時刻から相互演算
して運行車両2の位置を特定する方法と、この方法と前
記予測方法から得られた結果により、予め設定してある
降車駅の位置情報、または降車駅の到着時刻に近似した
場合、降車駅に近づいたこと、または降車駅であること
を知らせる(複合照合)。
【0042】以上において、運行車両2の路線(駅)情
報として、始発駅、途中(通過)駅や終着駅の駅名と位
置情報と、始発駅から途中(通過)駅、終着駅までの各
々の所要時間、到着または通過時刻等の車両運行情報
を、コンテンツサーバーから広域無線網6を介して携帯
端末5にダウンロードすることを述べているが、乗り越
し防止サービス機能の「マニュアル設定」サブメニュー
でも運行車両2の路線(駅)情報を設定することができ
る。この場合には、路線(駅)情報の始発駅、途中(通
過)駅や終着駅の駅名と、始発駅から途中(通過駅)、
終着駅までの各々の所要時間、到着または通過時刻は予
め設定しておくが、各駅の位置情報については、運行車
両2に実際に乗り込み、各駅に着いたときに携帯端末5
のGPS機能を動作させて各駅の位置情報を取得し、各
駅の位置情報を設定することもできる(自己学習機
能)。但し、各駅に停車中、携帯端末5のGPS機能を
動作させても位置情報が取得できない場合もあるので、
取得できない場合には、運行車両2の外に出て、または
取得できるところまで移動して取得することもある。
【0043】車両運行情報について、運行車両2の運行
は路線に対し「上り」と「下り」があり、始発駅から終
着駅に向かっての車両運行情報配列が2種類必要とな
る。乗り越し防止サービス機能を利用する際、運行車両
2が路線に対し「下り」は配列に従って(順配列)走向
するので、携帯端末5の記憶回路に記憶された車両運行
情報の先頭から使うが、運行車両2が路線に対し「上
り」の場合は、「下り」の配列とは逆に向かって走向す
ることになるので、記憶された車両運行情報の後から先
頭に向かって(逆配列)使用する。
【0044】尚、乗り越し防止サービス機能を利用する
際、乗り越し防止サービス機能のサブメニューで「上
り」が選択設定されず、乗車駅と降車駅が設定されてい
る場合には、両駅の相互関係から順配列か逆配列かを判
断し、車両運行情報を使用することができる(車両運行
情報の配列)。本実施例では「下り」の配列を順配列に
しているが、反対に「下り」の配列を逆配列にするこ
と、また、「上り」と「下り」専用の配列を具備しても
良い。
【0045】地下鉄のように常時GPS機能が利用でき
ない場合には、図3に示すように、トンネル10の側面
に位置情報を発信する機能を持つBluetoothに
よる狭域無線通信機11を設置することで本サービスを
実行することができる。また、前記自己学習モードを活
用することができる(位置情報の標識)。
【0046】本サービスの利用中、携帯端末5が携帯電
話機能として電話着信あるいは、メール着信した場合に
は、本サービスの実行を中断し、着信処理を優先し、両
者は非排他的動作をする(非排他的動作)。
【0047】本実施例は、乗客が携帯する端末は、複数
の機能を併せ持つ多機能携帯端末であるが、他の実施形
態として、図示していないが、多機能携帯端末に代え、
機能は制限されるがBluetoothによる狭域無線
通信機能を有するMDプレイヤー、カセットレコーダー
や小型携帯ラジオで実現しても良い。
【0048】本発明の他の実施形態として、図1に示す
ような、複数のGPS衛星1(衛星A、B、C)と、公
共に供される運行車両2及び運行車両2に搭載されるG
PS衛星1からの電波を受信して位置情報を作成する受
信機(アンテナを含む)3と、運行車両2内に設置され
た複数のBluetoothによる狭域無線通信機4を
有する小電力(微弱電力)無線装置または機器と、運行
車両2内で乗客が携帯する携帯端末5による取得方法の
他、複数のGPS衛星1(衛星A、B、C)からの電波
を、運行車両2内で乗客が携帯する携帯端末5が具備す
るGPS機能にて直接受信し、運行車両2の位置情報を
取得するシステムであっても良い。この場合、携帯端末
5には、位置情報を前記運行車両2に搭載されるGPS
衛星1からの電波を受信し、小電力(微弱電力)無線伝
送路を介して携帯端末5に伝送する機能と、携帯端末5
が具備するGPS機能にて直接受信する機能の2者選択
の機能を備え、運行車両2の構造(複数のGPS衛星1
(衛星A、B、C)からの電波が受信できる構造)や運
行車両2の走行路線の状況に応じて適宜選択すれば良
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
降車駅を精度良く知らせることができ、高度な情報を必
要とせず、周期的に変更される情報に容易に対応するこ
とができ、低い電力でも通信可能等の特長を有する降車
駅案内システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる降車駅案内システムの一実施例
を示す構成図である。
【図2】本発明にかかる降車駅案内システムを利用した
運行車両の変移図である。
【図3】本発明にかかる降車駅案内システムを利用した
車両のトンネル内の通信状態の説明図である。
【図4】本発明にかかる降車駅案内システムの携帯端末
のメニュー画面である。
【符号の説明】
1 GPS衛星(A、B、C) 2 運行車両 3 GPS受信機(アンテナを含む) 4 Bluetoothによる狭域無線通信機 5 携帯端末 6 広域無線網 7 サービスプロバイダーのサーバー 10 トンネル 11 Bluetoothによる狭域無線通信機
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/127 H04M 3/42 U H04M 3/42 H04B 7/26 G H04Q 7/20 H04Q 7/04 Z Fターム(参考) 5C083 AA01 BB13 DD14 EE10 EE18 EE19 FF03 GG03 HH35 JJ39 JJ49 5H161 AA01 BB02 CC20 DD21 DD50 GG04 GG12 GG17 GG22 5H180 AA06 AA16 AA27 BB04 CC12 EE05 FF05 FF18 5K024 AA76 CC11 DD01 FF03 GG10 5K067 BB05 BB21 BB41 EE02 EE07 EE12 FF02 FF03 FF04 FF23 GG11 HH22 JJ56

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送手段の乗客に携帯端末を介して該輸
    送手段が所定の降車駅に近接したことを通知する降車駅
    案内システムであって、 前記携帯端末は、降車駅を設定する手段と、狭域無線通
    信手段と、前記輸送手段が前記設定した降車駅に近接し
    たことを通知する通知手段とを備え、 前記輸送手段は、現在位置情報を取得する測位手段と、
    前記携帯端末の前記狭域無線通信手段と通信することの
    できる狭域無線通信手段とを備えることを特徴とする降
    車駅案内システム。
  2. 【請求項2】 前記輸送手段の前記測位手段は、GPS
    衛星からの位置情報電波を受信して該輸送手段の現在位
    置情報を取得することを特徴とする請求項1記載の降車
    駅案内システム。
  3. 【請求項3】 前記輸送手段の前記測位手段は、該輸送
    手段の運行路線近傍に配置した、位置情報の発信機能を
    有する手段からの信号を受信して該輸送手段の現在位置
    情報を取得することを特徴とする請求項1記載の降車駅
    案内システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末は、さらに、GPS衛星か
    らの位置情報電波を受信して現在位置情報を取得する測
    位手段を備えることを特徴とする請求項1、2または3
    記載の降車駅案内システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末は、さらに、広域無線網を
    介してデータの授受を行う第2の通信手段を備え、前記
    輸送手段の運行情報を広域無線網を介してサービスプロ
    バイダーのサーバーから取得することを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の降車駅案内システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末は、該降車駅案内システム
    の利用中に該携帯端末に前記広域無線網を介して着呼が
    あった場合、または、該携帯端末が前記広域無線網に接
    続されている際に該降車駅案内システムを利用しようと
    した場合には、両者が非排他的動作をすることを特徴と
    する請求項5記載の降車駅案内システム。
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