JP2003171074A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
- Publication number
- JP2003171074A JP2003171074A JP2001373079A JP2001373079A JP2003171074A JP 2003171074 A JP2003171074 A JP 2003171074A JP 2001373079 A JP2001373079 A JP 2001373079A JP 2001373079 A JP2001373079 A JP 2001373079A JP 2003171074 A JP2003171074 A JP 2003171074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- pulley
- hoisting rope
- crosshead
- hoisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 かご昇降時に左右振動を少なくすることがで
きるエレベータの提供。 【解決手段】 かご1の上部に、クロスヘッド14など
からなり複数本の巻上げロープ3の一端を支持する支持
部を備え、かご1の上部に設置されるプーリ12Cに巻
上げロープ3を巻き掛けた。これにより、かご1下部の
転動プーリ4,5に巻上げロープ2が係合することによ
りかご1の下部を支持するとともに、巻上げロープ1の
一端でクロスヘッド14を介しかご1の上部を吊り上げ
ているので、上昇し始めにかご1の傾きを是正する力が
働き、同様に、下降し始めにかご1の左側の巻上げロー
プ3が緩んでもかご1の傾く力を小さくすることができ
る。
きるエレベータの提供。 【解決手段】 かご1の上部に、クロスヘッド14など
からなり複数本の巻上げロープ3の一端を支持する支持
部を備え、かご1の上部に設置されるプーリ12Cに巻
上げロープ3を巻き掛けた。これにより、かご1下部の
転動プーリ4,5に巻上げロープ2が係合することによ
りかご1の下部を支持するとともに、巻上げロープ1の
一端でクロスヘッド14を介しかご1の上部を吊り上げ
ているので、上昇し始めにかご1の傾きを是正する力が
働き、同様に、下降し始めにかご1の左側の巻上げロー
プ3が緩んでもかご1の傾く力を小さくすることができ
る。
Description
【発明の詳細な説明】、
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータに係
り、特に、巻上げロープを駆動する駆動体が昇降路の下
部に配置されたエレベータに関する。
り、特に、巻上げロープを駆動する駆動体が昇降路の下
部に配置されたエレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特許第2593288号
公報に記載されているように、昇降路内に立設される複
数の案内レールと、これらの案内レールに沿ってそれそ
れ昇降するかごおよびつり合いおもりと、これらのかご
およびつり合いおもりを懸架する一組の巻上げロープ
と、駆動機により駆動され、巻上げロープが巻き掛けら
れるトラクションシーブを有する駆動体とを有するエレ
ベータが提案されている。
公報に記載されているように、昇降路内に立設される複
数の案内レールと、これらの案内レールに沿ってそれそ
れ昇降するかごおよびつり合いおもりと、これらのかご
およびつり合いおもりを懸架する一組の巻上げロープ
と、駆動機により駆動され、巻上げロープが巻き掛けら
れるトラクションシーブを有する駆動体とを有するエレ
ベータが提案されている。
【0003】図3はこの種のエレベータの従来例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【0004】図3に示すエレベータでは、昇降路Aを走
行するかご1およびつり合いおもり2が、少なくとも3
本の巻上げロープ3で懸架されており、これらの巻上げ
ロープ3の一端は、かご1の重心を通る垂直線に対して
実質的に中心あるいは対称の位置でかご1を支持し、巻
上げロープ3の他端は、つり合いおもり2の重心を通る
垂直線に対して実質的に中心あるいは対称の位置で懸架
している。巻上げロープ3は、かご1底部に配設される
転動プーリ4,5に巻き掛けられるとともに、つり合い
おもり2の上部に設けられる転動プーリ6にも巻き掛け
られている。なお、転動プーリ4〜6には,3本の巻上
げロープ3がそれぞれ係合する図示しないロープ溝が設
けられている。
行するかご1およびつり合いおもり2が、少なくとも3
本の巻上げロープ3で懸架されており、これらの巻上げ
ロープ3の一端は、かご1の重心を通る垂直線に対して
実質的に中心あるいは対称の位置でかご1を支持し、巻
上げロープ3の他端は、つり合いおもり2の重心を通る
垂直線に対して実質的に中心あるいは対称の位置で懸架
している。巻上げロープ3は、かご1底部に配設される
転動プーリ4,5に巻き掛けられるとともに、つり合い
おもり2の上部に設けられる転動プーリ6にも巻き掛け
られている。なお、転動プーリ4〜6には,3本の巻上
げロープ3がそれぞれ係合する図示しないロープ溝が設
けられている。
【0005】また、かご1およびつり合いおもり2は、
昇降路Aの底部Bより所定寸法上方に設置される駆動体
7により昇降される。この駆動体7は、電動機7Aの回
転に同期して回転するとともに、図示しない複数本のロ
ープ溝が付いているトラクションシーブ8を有してい
る。昇降路Aの天井部Cの近傍には複数のブラケット9
が設置され、これらのうち昇降路Aの側端部に位置する
2つのブラケット9には一対のシンブルロッド11がそ
れぞれ締結され、これらのシンブルロッド11にロープ
ソケット10を介して巻上げロープ3の両端がそれぞれ
接続されている。他の2つのブラケット9には、巻上げ
ロープ3が巻き掛けられる第1プーリ12Aおよび第2
プーリ12Bがそれぞれ支持されている。
昇降路Aの底部Bより所定寸法上方に設置される駆動体
7により昇降される。この駆動体7は、電動機7Aの回
転に同期して回転するとともに、図示しない複数本のロ
ープ溝が付いているトラクションシーブ8を有してい
る。昇降路Aの天井部Cの近傍には複数のブラケット9
が設置され、これらのうち昇降路Aの側端部に位置する
2つのブラケット9には一対のシンブルロッド11がそ
れぞれ締結され、これらのシンブルロッド11にロープ
ソケット10を介して巻上げロープ3の両端がそれぞれ
接続されている。他の2つのブラケット9には、巻上げ
ロープ3が巻き掛けられる第1プーリ12Aおよび第2
プーリ12Bがそれぞれ支持されている。
【0006】また、昇降路Aには、図示しない複数の案
内レールが立設されており、これらの案内レールに、か
ご1およびつり合いおもり2の側面に着脱自在に取り付
けられる少なくとも2対の図示しないガイドシューが係
合することにより、かご1およびつり合いおもり2が案
内レールに沿って案内され走行するようになっている。
内レールが立設されており、これらの案内レールに、か
ご1およびつり合いおもり2の側面に着脱自在に取り付
けられる少なくとも2対の図示しないガイドシューが係
合することにより、かご1およびつり合いおもり2が案
内レールに沿って案内され走行するようになっている。
【0007】巻上げロープ3は、つり合いおもり2側の
走行路上方のブラケット9に締結されるシンブルロッド
11およびロープソケット10から垂下されるととも
に、つり合いおもり2の転動プーリ6に巻き掛けられ周
回し、ブラケット9に設置される第1プーリ12Aに巻
き掛けられるまで直上し、第1プーリ12Aを周回し垂
下してトラクションシープ8に巻かれ周回して直上し、
ブラケット9に設置される第2プーリ12Bを周回して
垂下し、かご1の例えば左下および右下に配置される転
動プーリ4および転動プーリ5にてかご1の下部を移動
するとともに、転動プーリ5に巻き掛けられ直上し、か
ご1走行路の右側上方のブラケット9に巻上げロープ3
の端部がロープソケット10およびシンブルロッド11
を介して接続されている。
走行路上方のブラケット9に締結されるシンブルロッド
11およびロープソケット10から垂下されるととも
に、つり合いおもり2の転動プーリ6に巻き掛けられ周
回し、ブラケット9に設置される第1プーリ12Aに巻
き掛けられるまで直上し、第1プーリ12Aを周回し垂
下してトラクションシープ8に巻かれ周回して直上し、
ブラケット9に設置される第2プーリ12Bを周回して
垂下し、かご1の例えば左下および右下に配置される転
動プーリ4および転動プーリ5にてかご1の下部を移動
するとともに、転動プーリ5に巻き掛けられ直上し、か
ご1走行路の右側上方のブラケット9に巻上げロープ3
の端部がロープソケット10およびシンブルロッド11
を介して接続されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のエレベータでは、かご1の上昇時に、トラクション
シーブ8を介して巻上げロープ3が上方に移動して引き
上げられ、駆動側であるかご1の左側に位置する巻上げ
ロープ3の張力が右側の巻上げロープ3の張力より強く
なるため、かご1の下部に配置される転動ローラ4,5
が抵抗なく回転することが難しいとともに、かご1の左
右に位置する巻上げロープ3の張力の差異によってかご
1は上昇し始め時にやや右側に傾いた状態となり、この
傾きが昇降時における左右振動を生じるという問題があ
った。一方、かご1の下降時にかご1の左側に位置する
巻上げロープ3に緩みが生じ、かご1が自重で下降する
が、巻上げロープ3に緩みが生じたときに転動ローラ
4、5の抵抗によってかご1はやや左に傾いた状態とな
り、この傾きが下降時における左右振動の発生原因とな
っていた。
来のエレベータでは、かご1の上昇時に、トラクション
シーブ8を介して巻上げロープ3が上方に移動して引き
上げられ、駆動側であるかご1の左側に位置する巻上げ
ロープ3の張力が右側の巻上げロープ3の張力より強く
なるため、かご1の下部に配置される転動ローラ4,5
が抵抗なく回転することが難しいとともに、かご1の左
右に位置する巻上げロープ3の張力の差異によってかご
1は上昇し始め時にやや右側に傾いた状態となり、この
傾きが昇降時における左右振動を生じるという問題があ
った。一方、かご1の下降時にかご1の左側に位置する
巻上げロープ3に緩みが生じ、かご1が自重で下降する
が、巻上げロープ3に緩みが生じたときに転動ローラ
4、5の抵抗によってかご1はやや左に傾いた状態とな
り、この傾きが下降時における左右振動の発生原因とな
っていた。
【0009】また、上記のようなかご1の走行中の振動
による乗り心地の悪さに加え、上昇および下降時に発生
するかご1のこの左右振動によって、かご1の上部に取
り付けられ、かご1を案内する図示しないガイドシュー
が早期に摩耗して短寿命となるとともに、このガイドシ
ューと図示しない案内レールとの摺動音が大きくかご1
の乗客に不快感を与えるという問題があった。
による乗り心地の悪さに加え、上昇および下降時に発生
するかご1のこの左右振動によって、かご1の上部に取
り付けられ、かご1を案内する図示しないガイドシュー
が早期に摩耗して短寿命となるとともに、このガイドシ
ューと図示しない案内レールとの摺動音が大きくかご1
の乗客に不快感を与えるという問題があった。
【0010】本発明は、このような従来技術における実
情に鑑みてなされたもので、その目的は、かごの昇降時
にかごの左右振動を少なくすることのできるエレベータ
を提供することにある。
情に鑑みてなされたもので、その目的は、かごの昇降時
にかごの左右振動を少なくすることのできるエレベータ
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、昇降路に立設される複数の案内レールと、
これらの案内レールに沿ってそれぞれ昇降するかごおよ
びつり合いおもりと、転動プーリを用いて前記かごの下
部を通して張設され、前記かごおよびつり合いおもりを
懸架する複数本の巻上げロープと、前記昇降路の下部に
配置され、前記巻上げロープを駆動する駆動体とを有す
るエレベータにおいて、前記かごの上部に、前記複数本
の巻上げロープの一端を支持する支持部を備えた構成に
してある。
に本発明は、昇降路に立設される複数の案内レールと、
これらの案内レールに沿ってそれぞれ昇降するかごおよ
びつり合いおもりと、転動プーリを用いて前記かごの下
部を通して張設され、前記かごおよびつり合いおもりを
懸架する複数本の巻上げロープと、前記昇降路の下部に
配置され、前記巻上げロープを駆動する駆動体とを有す
るエレベータにおいて、前記かごの上部に、前記複数本
の巻上げロープの一端を支持する支持部を備えた構成に
してある。
【0012】このように構成した本発明では、かご下部
の転動プーリに巻上げロープが係合することによりかご
の下部を支持するとともに、巻上げロープの一端で支持
部を介してかごの上部を吊り上げているので、上昇し始
めにかごが傾きかけてもこのかごの傾きを是正する力が
働き、同様に、下降し始めにかごの左側の巻上げロープ
が緩んでもかごの傾く力を小さくすることができる。こ
れにより、かごの昇降時にかごの左右振動を少なくする
ことができる。
の転動プーリに巻上げロープが係合することによりかご
の下部を支持するとともに、巻上げロープの一端で支持
部を介してかごの上部を吊り上げているので、上昇し始
めにかごが傾きかけてもこのかごの傾きを是正する力が
働き、同様に、下降し始めにかごの左側の巻上げロープ
が緩んでもかごの傾く力を小さくすることができる。こ
れにより、かごの昇降時にかごの左右振動を少なくする
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエレベータの実施
の形態を図に基づいて説明する。
の形態を図に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態に係るエレベー
タを示す縦断面図である。なお、図1において前述した
図3に示すものと同等のものには同一符号を付し説明を
省略する。
タを示す縦断面図である。なお、図1において前述した
図3に示すものと同等のものには同一符号を付し説明を
省略する。
【0015】図1に示すエレベータでは、昇降路Aの天
井部Cの近傍で、かつかご1の右側上方に固定部材、例
えばブラケット13が設置され、このブラケット13
に、複数本の巻上げロープ3を巻装する第3プーリ12
Cが設けられており、かご1の上部に、シンブルロッド
11が取り付けられるクロスヘッド14が設置されてい
る。ここで、クロスヘッド14は略L字状の縦断面形状
をしており、かご1の右側の図示しないかご枠に取り付
けられている。このクロスヘッド14には、シンブルロ
ッド11が挿入される複数個の図示しない貫通穴が設け
られており、前記のシンブルロッド11の位置、すなわ
ちかご1の吊り点は、かご1の中央より右側に位置して
いる。
井部Cの近傍で、かつかご1の右側上方に固定部材、例
えばブラケット13が設置され、このブラケット13
に、複数本の巻上げロープ3を巻装する第3プーリ12
Cが設けられており、かご1の上部に、シンブルロッド
11が取り付けられるクロスヘッド14が設置されてい
る。ここで、クロスヘッド14は略L字状の縦断面形状
をしており、かご1の右側の図示しないかご枠に取り付
けられている。このクロスヘッド14には、シンブルロ
ッド11が挿入される複数個の図示しない貫通穴が設け
られており、前記のシンブルロッド11の位置、すなわ
ちかご1の吊り点は、かご1の中央より右側に位置して
いる。
【0016】巻上げロープ3は、つり合いおもり2側の
走行路上方のシンブルロッド11にロープソケット10
を介して接続されて垂下するとともに、つり合いおもり
2上部の転動プーリ6に巻き掛けられて直上し、第1プ
ーリ12Aを周回して底部Bに設置される駆動体7のト
ラクションシーブ8を周回して直上し、第2プーリ12
Bに巻き掛けられて垂下した後、かご1下部の転動プー
リ4および転動プーリ5を介して直上し、第3プーリ1
2Cに巻き掛けられて垂下し、ロープソケット10を介
してシンブルロッド11に接続されおり、このシンブル
ロッド11はかご1上部のクロスヘッド14に取り付け
られている。
走行路上方のシンブルロッド11にロープソケット10
を介して接続されて垂下するとともに、つり合いおもり
2上部の転動プーリ6に巻き掛けられて直上し、第1プ
ーリ12Aを周回して底部Bに設置される駆動体7のト
ラクションシーブ8を周回して直上し、第2プーリ12
Bに巻き掛けられて垂下した後、かご1下部の転動プー
リ4および転動プーリ5を介して直上し、第3プーリ1
2Cに巻き掛けられて垂下し、ロープソケット10を介
してシンブルロッド11に接続されおり、このシンブル
ロッド11はかご1上部のクロスヘッド14に取り付け
られている。
【0017】この実施形態にあっては、かご1上部のク
ロスヘッド14にシンブルロッド11を介して巻上げロ
ープ3端部を支持したことで、上昇し始めにかご1が右
側に傾きかけても、かご1の右側(第3プーリ12Cの
右側)に位置する巻上げロープ3に緩みが生じても、こ
の緩んだ割合がクロスヘッド14の直上(第3プーリ1
2Cの左側)の巻上げロープ3を緊張させて、クロスヘ
ッド14を介してかご1を吊り上げようとする力が加わ
るので、かご1の傾きが是正される。また、下降し始め
にかご1の左側の巻上げロープ3が緩んでも、かご1上
部のクロスヘッド14と第3プーリ12C間の巻上げロ
ープ3がかご1を支持するように働き、かご1の傾ける
力を小さくできる。
ロスヘッド14にシンブルロッド11を介して巻上げロ
ープ3端部を支持したことで、上昇し始めにかご1が右
側に傾きかけても、かご1の右側(第3プーリ12Cの
右側)に位置する巻上げロープ3に緩みが生じても、こ
の緩んだ割合がクロスヘッド14の直上(第3プーリ1
2Cの左側)の巻上げロープ3を緊張させて、クロスヘ
ッド14を介してかご1を吊り上げようとする力が加わ
るので、かご1の傾きが是正される。また、下降し始め
にかご1の左側の巻上げロープ3が緩んでも、かご1上
部のクロスヘッド14と第3プーリ12C間の巻上げロ
ープ3がかご1を支持するように働き、かご1の傾ける
力を小さくできる。
【0018】なお、本実施形態では、かご1の上部に配
置されるクロスヘッド14と、このクロスヘッド14に
設けられ、シンブルロッド11が挿入される図示しない
貫通穴により、複数本の巻上げロープ3の一端を支持す
る支持部が構成されている。
置されるクロスヘッド14と、このクロスヘッド14に
設けられ、シンブルロッド11が挿入される図示しない
貫通穴により、複数本の巻上げロープ3の一端を支持す
る支持部が構成されている。
【0019】このように構成した実施形態では、かご1
の昇降時にかご1を傾けようとする力が抑制されるの
で、かご1の左右振動を少なくすることができる。
の昇降時にかご1を傾けようとする力が抑制されるの
で、かご1の左右振動を少なくすることができる。
【0020】図2は本発明の他の実施形態に係るエレベ
ータの要部を示す縦断面図である。なお、図2において
前述した図1、図3に示すものと同等のものには同一符
号を付し説明を省略する。
ータの要部を示す縦断面図である。なお、図2において
前述した図1、図3に示すものと同等のものには同一符
号を付し説明を省略する。
【0021】図2に示す本実施形態のエレベータでは、
昇降路Aの天井部Cの近傍で、かつかご1上方に設置さ
れる固定部材、例えばブラケット9に、第2のプーリ1
2Bおよび第3プーリ12Cと、この第3プーリ12C
に隣接する第4プーリ12Dとが設置されている。第3
プーリ12Cには、かご1の右側を直上する巻上げロー
プ3が巻き掛けられ、第4プーリ12Dの第3プーリ1
2Cと対向しない側の図示しないロープ溝は、かご1の
重心の鉛直線上に位置するように取り付けられている。
また、かご1の両側面を支持するかご粋1Aの上端部に
クロスヘッド14が取り付けられており、かご1重心の
鉛直線上のクロスヘッド14の位置に、シンブルロッド
11が挿入される複数個の貫通穴15が設けられてい
る。
昇降路Aの天井部Cの近傍で、かつかご1上方に設置さ
れる固定部材、例えばブラケット9に、第2のプーリ1
2Bおよび第3プーリ12Cと、この第3プーリ12C
に隣接する第4プーリ12Dとが設置されている。第3
プーリ12Cには、かご1の右側を直上する巻上げロー
プ3が巻き掛けられ、第4プーリ12Dの第3プーリ1
2Cと対向しない側の図示しないロープ溝は、かご1の
重心の鉛直線上に位置するように取り付けられている。
また、かご1の両側面を支持するかご粋1Aの上端部に
クロスヘッド14が取り付けられており、かご1重心の
鉛直線上のクロスヘッド14の位置に、シンブルロッド
11が挿入される複数個の貫通穴15が設けられてい
る。
【0022】このように構成した実施形態では、かご1
の上方のブラケット9に第3プーリ12Cと第4プーリ
12Dを設置し、クロスヘッド14のシンブルロッド1
1の支持位置がかご1の重心の鉛直線上となるので、第
4プーリ12Dの設置費用を要するとともにクロスヘッ
ド14が大型化するという欠点があるものの、上述した
図1に示すものと比べて振動の少ないエレベータを提供
できる。
の上方のブラケット9に第3プーリ12Cと第4プーリ
12Dを設置し、クロスヘッド14のシンブルロッド1
1の支持位置がかご1の重心の鉛直線上となるので、第
4プーリ12Dの設置費用を要するとともにクロスヘッ
ド14が大型化するという欠点があるものの、上述した
図1に示すものと比べて振動の少ないエレベータを提供
できる。
【0023】なお、本実施形態では、かご1の上部に配
置されるクロスヘッド14と、このクロスヘッド14に
設けられ、シンブルロッド11が挿入される貫通穴15
により、複数本の巻上げロープ3の一端を支持する支持
部が構成されている。
置されるクロスヘッド14と、このクロスヘッド14に
設けられ、シンブルロッド11が挿入される貫通穴15
により、複数本の巻上げロープ3の一端を支持する支持
部が構成されている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエレベー
タでは、かごの昇降時にかごの左右振動を少なくするこ
とができ、したがって、かごの乗り心地を良くすること
ができるとともに、かごのガイドシューが案内レール上
で円滑に摺動するのでガイドシューの摩耗を少なくでき
るという効果がある。
タでは、かごの昇降時にかごの左右振動を少なくするこ
とができ、したがって、かごの乗り心地を良くすること
ができるとともに、かごのガイドシューが案内レール上
で円滑に摺動するのでガイドシューの摩耗を少なくでき
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態に係るエレベータを示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係るエレベータの要部
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図3】従来のエレベータを示す縦断面図である。
1 かご
2 つり合いおもり
3 巻上げロープ
4〜6 転動プーリ
7 駆動体
9 ブラケット(固定部材)
11 シンブルロッド
12A〜12D 第1〜第4プーリ
13 ブラケット(固定部材)
14 クロスヘッド
A 昇降路
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降路に立設される複数の案内レール
と、これらの案内レールに沿ってそれぞれ昇降するかご
およびつり合いおもりと、転動プーリを用いて前記かご
の下部を通して張設され、前記かごおよびつり合いおも
りを懸架する複数本の巻上げロープと、前記昇降路の下
部に配置され、前記巻上げロープを駆動する駆動体とを
有するエレベータにおいて、 前記かごの上部に、前記複数本の巻上げロープの一端を
支持する支持部を備えたことを特徴とするエレベータ。 - 【請求項2】 請求項1記載のエレベータにおいて、前
記かごの上部に設置される固定部材に、前記複数本の巻
上げロープが巻き掛けられる多くとも2個のプーリを取
り付けたことを特徴とするエレベータ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のエレベー
タにおいて、前記支持部が、前記かごの上部に配置され
るクロスヘッドと、このクロスヘッドに設けられ、前記
巻上げロープの端部に連結されるシンブルロッドが挿入
される貫通穴とで構成されたことを特徴とするエレベー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373079A JP2003171074A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373079A JP2003171074A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003171074A true JP2003171074A (ja) | 2003-06-17 |
Family
ID=19181860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001373079A Pending JP2003171074A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003171074A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100813770B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2008-03-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 기계실 없는 엘리베이터 장치 |
| CN105084171A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-11-25 | 苏州富士电梯有限公司 | 一种电梯 |
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-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001373079A patent/JP2003171074A/ja active Pending
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