JP2003164670A - ゲームシステム、プログラム及び情報記憶媒体 - Google Patents

ゲームシステム、プログラム及び情報記憶媒体

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JP2003164670A
JP2003164670A JP2001366632A JP2001366632A JP2003164670A JP 2003164670 A JP2003164670 A JP 2003164670A JP 2001366632 A JP2001366632 A JP 2001366632A JP 2001366632 A JP2001366632 A JP 2001366632A JP 2003164670 A JP2003164670 A JP 2003164670A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチプレーヤゲームとしての一体感を楽し
めるけれども、個々のプレーヤが単独でゲームを進める
ことが可能なゲームシステム、プログラム及び情報記憶
媒体を提供すること。 【解決手段】 画像生成を行うゲームシステムである。
複数のプレーヤからなるグループに対して与えるグルー
プ任務とグループに属するプレーヤに対して与える個別
任務を決定し、自機のプレーヤの個別任務に関するゲー
ムを提供し、当該プレーヤからの入力情報に基づきゲー
ムを実行し、当該プレーヤの個別任務プレイ結果を取得
し、他のプレーヤの情報端末において実行された個別任
務に関連したゲームのプレイ結果を所定のタイミングで
受信し、グループの少なくとも一部のプレイ結果に基づ
きグループのグループ任務の達成結果を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、複数のゲーム機を通信ケーブル等で接続して、複数
のプレーヤで行うマルチプレーヤタイプのゲームが知ら
れている。
【0003】マルチプレーヤタイプのゲームでは、複数
の携帯ゲーム機を通信ケーブル等で接続した状態でゲー
ムを行ったり、複数の携帯電話等を通信状態にしたり、
同時にサーバに接続した状態にしてゲームを行わなけれ
ばならなかった。
【0004】このように従来のマルチプレーヤタイプの
ゲームでは、一緒にゲームを行うプレーヤが通信状態を
保ち同時にゲームを行うことが必要であり、プレーヤが
一緒にいなければプレイができないという問題点があっ
た。
【0005】また携帯電話等でマルチプレーヤゲームを
行う場合でも、片方がゲームしていない場合には残りの
片方はプレイを楽しむことができないという問題点があ
った。
【0006】本発明は、以上のような課題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、マルチプレ
ーヤゲームとしての一体感を楽しめるけれども、個々の
プレーヤが単独でゲームを進めることが可能なゲームシ
ステム、プログラム及び情報記憶媒体を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、ネット
ワークを介して複数の情報端末と通信を行うゲームシス
テムであって、複数のプレーヤからなるグループに対し
て与えるグループ任務とグループに属するプレーヤに対
して与える個別任務を決定する手段と、グループに属す
るプレーヤの情報端末にグループ任務と対応するプレー
ヤの個別任務をネットワークを介して送信する手段と、
グループに属する各プレーヤの情報端末において実行さ
れたプレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果を
所定のタイミングでネットワークを介して受信する手段
と、受信したグループの少なくとも一部のプレーヤのプ
レイ結果に基づきグループのグループ任務の達成結果を
判定する手段と、を含むことを特徴とする。
【0008】また本発明に係るプログラムは、上記手段
としてコンピュータを機能させることを特徴とする。ま
た本発明に係る情報記憶媒体は、コンピュータ読み取り
可能な情報記憶媒体であって、上記手段としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを記憶(記録)した
ことを特徴とする。
【0009】ここでゲームシステムは例えばネットワー
クを介して複数の情報端末と通信可能なサーバ装置で実
現することができる。
【0010】またグループ任務とは、複数のプレーヤか
らなるグループに対して与える任務のことであり、プレ
ーヤの入力内容その他の情報に基づき決定してもよい
し、ランダムまたは所与のルールに従って与えるように
してもよい。また常に同じ任務を与える場合でもよい。
【0011】個別任務とは、グループに属するプレーヤ
に対して与える任務のことであり、プレーヤ入力内容そ
の他の情報に基づき決定してもよいし、ランダムまたは
所与のルールに従って決定してもよい。例えば個別任務
を各プレーヤに選択させて選択結果に基づき決定する場
合でもよい。
【0012】ここで任務とは、プレーヤがゲーム上果た
すべきつとめ(仕事)、ゲームに関して与えられた課
題、クリア条件、ミッション、シナリオ等を含む。
【0013】またグループに属する各プレーヤに異なる
個別任務を設定することができる。
【0014】個別任務に関するゲームのプレイ結果とは
例えばプレーヤの個別任務がクリアされたか否かに関す
る情報やプレーヤの個別任務の達成結果や成績等に関す
る情報でもよい。
【0015】グループのグループ任務の達成結果とは例
えばグループのグループ任務がクリアされたか否かに関
する情報やグループのグループ任務に関する成績等に関
する情報でもよい。
【0016】また達成結果に応じて得点やボーナスやア
イテム等の報酬を付与するようにしてもよい。
【0017】なおグループのグループ任務に対するプレ
イ結果だけでなく、グループに属する各プレーヤの個別
任務に対する達成結果や成績やボーナス得点等を決定
し、送信するようにしてもよい。
【0018】またグループを構成するプレーヤは2人で
もよいし、3人以上でもよい。
【0019】ここで受信したグループの少なくとも一部
のプレーヤのプレイ結果に基づきグループのグループ任
務の達成結果を判定するとは、受信したグループ全員の
プレーヤのプレイ結果に基づきグループのグループ任務
の達成結果を判定する場合でもよいし、受信したグルー
プの一部のプレーヤのプレイ結果に基づきグループのグ
ループ任務の達成結果を判定する場合でもよい。
【0020】本発明によれば、複数のプレーヤが協力し
てグループ任務達成を目的とするゲームを行う際に、各
プレーヤはそれぞれ独立して個別任務に対するプレイを
行うことができる。すなわち、各プレーヤが個別任務に
対するプレイを行う際に、他のプレーヤと通信状態であ
る必要はない。従って各プレーヤは、自己の都合のよい
時に、自己の個別任務についてのゲームを行うことがで
きる。
【0021】このように本発明によれば複数のプレーヤ
がグループを組んで同一の目標(グループ任務達成)に
向かって協力するゲームで有りながら、グループに属す
る各プレーヤが個別にプレイ可能なゲームシステムを提
供することができる。
【0022】(2)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、前記複数の情報端末の
位置情報を検出し、位置情報に応じて各情報端末のプレ
ーヤに対して与える個別任務を決定することを特徴とす
る。
【0023】前記複数の情報端末の位置情報は、例えば
情報端末が通信を行った基地局に基づき検出するように
してもよい。
【0024】(3)本発明は、画像生成を行うゲームシ
ステムであって、複数のプレーヤからなるグループに対
して与えるグループ任務とグループに属するプレーヤに
対して与える個別任務を決定する手段と、自機のプレー
ヤに与えられた個別任務に関するゲームを提供し、当該
プレーヤからの入力情報に基づきゲームを実行し、当該
プレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果を取得
する手段と、グループに属する他のプレーヤの情報端末
において実行された個別任務に関連したゲームのプレイ
結果を、所定のタイミングで受信する手段と、自機のプ
レーヤのプレイ結果と、グループに属する他のプレーヤ
から受信したプレイ結果に基づきグループのグループ任
務の達成結果を判定する手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0025】また本発明に係るプログラムは、上記手段
としてコンピュータを機能させることを特徴とする。ま
た本発明に係る情報記憶媒体は、コンピュータ読み取り
可能な情報記憶媒体であって、上記手段としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを記憶(記録)した
ことを特徴とする。
【0026】ここでゲームシステムは例えば通信機能を
有する情報端末や携帯情報端末や携帯電話等で実現する
ことができる。
【0027】またグループ任務とは、複数のプレーヤか
らなるグループに対して与える任務のことであり、プレ
ーヤの入力内容その他の情報に基づき決定してもよい
し、ランダムまたは所与のルールに従って与えるように
してもよい。また常に同じ任務を与える場合でもよい。
【0028】個別任務とは、グループに属するプレーヤ
に対して与える任務のことであり、プレーヤ入力内容そ
の他の情報に基づき決定してもよいし、ランダムまたは
所与のルールに従って決定してもよい。例えば個別任務
を各プレーヤに選択させて選択結果に基づき決定する場
合でもよい。
【0029】ここで任務とは、プレーヤがゲーム上果た
すべきつとめ(仕事)、ゲームに関して与えられた課
題、クリア条件、ミッション、シナリオ等を含む。
【0030】またグループに属する各プレーヤに異なる
個別任務を設定することができる。
【0031】個別任務に関するゲームのプレイ結果とは
例えばプレーヤの個別任務がクリアされたか否かに関す
る情報やプレーヤの個別任務の達成結果や成績等に関す
る情報でもよい。
【0032】グループのグループ任務の達成結果とは例
えばグループのグループ任務がクリアされたか否かに関
する情報やグループのグループ任務に関する成績等に関
する情報でもよい。
【0033】また達成結果に応じて得点やボーナスやア
イテム等の報酬を付与するようにしてもよい。
【0034】なおグループのグループ任務に対するプレ
イ結果だけでなく、グループに属する各プレーヤの個別
任務に対する達成結果や成績やボーナス得点等も決定す
るようにしてもよい。
【0035】またグループを構成するプレーヤは2人で
もよいし、3人以上でもよい。
【0036】またグループに属する各プレーヤの情報端
末がそれぞれ独立して、内容に同期をとって複数のプレ
ーヤからなるグループに対してグループ任務を決定し、
グループに属するプレーヤに対して個別任務を決定する
ようにしてもよい。
【0037】1の情報端末が複数のプレーヤからなるグ
ループに対してグループ任務を決定し、グループに属す
るプレーヤに対して個別任務を決定し、グループに属す
るプレーヤの情報端末に各プレーヤに対応する個別任務
の情報を送信するようにしてもよい。
【0038】またグループに属する各プレーヤの情報端
末がそれぞれ独立して、内容に同期をとって、自機のプ
レーヤのプレイ結果と、グループに属する他のプレーヤ
から受信したプレイ結果に基づきグループのグループ任
務の達成結果を判定するようにしてもよい。
【0039】また1の情報端末が自機のプレーヤのプレ
イ結果と、グループに属する他のプレーヤから受信した
プレイ結果に基づきグループのグループ任務の達成結果
を判定し、グループに属するプレーヤの携帯情報端末に
送信するようにしてもよい。
【0040】本発明によれば、複数のプレーヤが協力し
てグループ任務達成を目的とするゲームを行う際に、各
プレーヤはそれぞれ独立して個別任務に対するプレイを
行うことができる。すなわち、各プレーヤが個別任務に
対するプレイを行う際に、他のプレーヤと通信状態であ
る必要はない。従って各プレーヤは、自己の都合のよい
時に、自己の個別任務についてのゲームを行うことがで
きる。
【0041】このように本発明によれば複数のプレーヤ
がグループを組んで同一の目標(グループ任務達成)に
向かって協力するゲームで有りながら、グループに属す
る各プレーヤが個別にプレイ可能なゲームシステムを提
供することができる。
【0042】(4)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、自機の位置情報を検出
する手段と、グループに属する他のプレーヤの位置情報
を受信する手段とをさらに含み、検出された自機の位置
情報に基づき、自機のプレーヤに対して与える個別任務
を決定し、受信したグループに属する他のプレーヤの位
置情報に基づき、他のプレーヤに対して与える個別任務
を決定することを特徴とする。
【0043】本発明のゲームシステムに現在位置を検出
する機能を持たせることにより実現することができる。
例えばGPS(Global Positioning System)を内蔵さ
せてもよいし、通信時の基地局に基づき現在位置を検出
できる機能をもたせてもよい。
【0044】(5)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、前記グループ任務及び
個別任務の少なくとも一方に制限時間を設定し、前記制
限時間内に前記グループ任務及び個別任務の少なくとも
一方が達成されたか否かについての情報を、グループの
グループ任務の達成結果の判定する際の判断材料とする
ことを特徴とする。
【0045】(6)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、プレーヤの個別任務に
関連したゲームのプレイ時間及びグループに属するプレ
ーヤのプレイ時間の合計に制限時間を設けることを特徴
とする。
【0046】(7)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、プレーヤの個別任務に
関連したゲームのプレイ回数及びグループに属するプレ
ーヤのプレイ回数の合計に制限回数を設定し、前記制限
回数内に前記グループ任務及び個別任務の少なくとも一
方が達成されたか否かについての情報をグループのグル
ープ任務の達成結果の判定する際の判断材料とすること
を特徴とする。
【0047】(8)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、複数のパートの演奏の
合奏によって所与の音楽を演奏するゲームにおいて、グ
ループに所与の音楽の合奏についてのグループ任務をあ
たえ、グループに属する各プレーヤに所与の音楽合奏に
おける各パート演奏についての個別任務を与えることを
特徴とする。
【0048】例えばグループ任務がクリアされると各パ
ートが合奏された音楽が演奏されるようにしてもよい。
【0049】(9)また本発明に係るゲームシステム、
プログラム及び情報記憶媒体は、プレーヤの個別任務に
関するゲームのプレイ結果に応じて、プレーヤ毎に付与
する成績及び報償の少なくとも一つに差を付けることを
特徴とする。
【0050】(10)また本発明に係るゲームシステ
ム、プログラム及び情報記憶媒体は、グループのグルー
プ任務に関するゲーム結果及びグループを構成する各プ
レーヤの個別任務に関するプレイ結果の少なくも一方を
含む履歴情報を記憶し、前記履歴情報に応じて前記グル
ープ任務及び個別任務の少なくとも一方を決定すること
を特徴とする。
【0051】(11)また本発明に係るゲームシステ
ム、プログラム及び情報記憶媒体は、前記履歴情報に基
づき各プレーヤの任務の得手不得手を判断し、プレーヤ
の不得手な任務を優先して当該プレーヤの個別任務とし
て決定することを特徴とする。
【0052】(12)また本発明に係るゲームシステ
ム、プログラム及び情報記憶媒体は、グループのグルー
プ任務に関するゲーム結果及びグループを構成する各プ
レーヤの個別任務に関するプレイ結果の少なくも一方を
含む履歴情報を記憶し、前記履歴情報に応じて、その後
のゲーム処理の内容を変化させることを特徴とする。
【0053】ゲーム処理の内容とは、例えばゲームの分
岐条件の変更やゲームパラメータの変更や設定されるゲ
ームステージの変更や与えるアイテムの変更等である。
【0054】(13)また本発明に係るゲームシステ
ム、プログラム及び情報記憶媒体は、他のプレーヤと通
信可能な状態で受信したグループに属する他のプレーヤ
からのゲーム上のメッセージを、他のプレーヤと通信状
態にないゲーム中の所定のタイミングで出力することを
特徴とする。
【0055】本発明によれば、個別任務についてのプレ
イ中にグループに属する他のプレーヤからのメッセージ
を受け取ることができる。従ってプレーヤ同士が個別に
(通信状態にない状態で)個別任務に対するプレイを行
っていても、各プレーヤに連帯感を与えることができ
る。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、本実施形態について図面を
用いて説明する。
【0057】なお、以下に説明する本実施形態は、特許
請求の範囲に記載された本発明の内容を何ら限定するも
のではない。また本実施形態で説明される構成の全て
が、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
【0058】なお以下ではプレーヤに設定される任務を
ミッションと呼ぶ場合を例にとり説明するが、任務(プ
レーヤに与えられるゲーム上の課題)に相当するもので
あれば、呼び名が異なる場合でも本発明の範囲に含まれ
る。
【0059】1.第1の実施例 図1に、本実施形態のゲーム装置(携帯型端末装置、携
帯型ゲーム装置、ゲームシステム)の機能ブロック図の
一例を示す。なお同図において本実施形態は、少なくと
も処理部100を含めばよく(或いは処理部100と記
憶部170を含めばよく)、それ以外のブロックについ
ては任意の構成要素とすることができる。
【0060】操作部160は、プレーヤが操作データを
入力するためのものであり、その機能は、レバー、ボタ
ン、マイク、センサー或いは筺体などのハードウェアに
より実現できる。
【0061】記憶部170は、処理部100や通信部1
96などのワーク領域となるもので、その機能はRAM
などのハードウェアにより実現できる。
【0062】情報記憶媒体180(コンピュータにより
読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格
納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、D
VD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハー
ドディスク、磁気テープ、メモリ(ROM)、或いはメ
モリ内蔵のゲームカセット(ICカード)などのハード
ウェアにより実現できる。処理部100は、この情報記
憶媒体180に格納されるプログラム(データ)に基づ
いて本発明(本実施形態)の種々の処理を行う。即ち情
報記憶媒体180には、本発明(本実施形態)の各手段
(特に処理部100に含まれるブロック)としてコンピ
ュータを機能させるためのプログラム(各手段をコンピ
ュータに実現させるためのプログラム)が記憶(記録、
格納)される。
【0063】なお、情報記憶媒体180に格納される情
報の一部又は全部は、システムへの電源投入時等に記憶
部170に転送されることになる。また情報記憶媒体1
80には、本発明の処理を行うためのプログラム、画像
データ、音データ、表示物の形状データなどを含ませる
ことができる。
【0064】表示部190は、本実施形態により生成さ
れた画像を出力するものであり、その機能は、CRT、
LCD(液晶ディスプレイ)、或いはHMD(ヘッドマ
ウントディスプレイ)などのハードウェアにより実現で
きる。
【0065】音出力部192は、本実施形態により生成
された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ
などのハードウェアにより実現できる。
【0066】通信部196は、外部(例えばホスト装置
や他のゲーム装置)との間で通信を行うための各種の制
御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ、或
いは通信用ASICなどのハードウェアや、プログラム
などにより実現できる。
【0067】なお本発明(本実施形態)の各手段として
コンピュータを機能させるためのプログラム(データ)
は、ホスト装置(サーバー)が有する情報記憶媒体から
ネットワーク及び通信部196を介して情報記憶媒体1
80に配信するようにしてもよい。このようなホスト装
置(サーバー)の情報記憶媒体の使用も本発明の範囲内
に含まれる。
【0068】処理部100(プロセッサ)は、操作部1
60からの操作データやプログラムなどに基づいて、ゲ
ーム演算処理、画像生成処理、或いは音生成処理などの
各種の処理を行う。この場合、処理部100は、記憶部
170内の主記憶部172をワーク領域として使用し
て、各種の処理を行う。
【0069】ここで、処理部100が行う処理として
は、コイン(代価)の受け付け処理、各種モードの設定
処理、ゲームの進行処理、選択画面の設定処理、オブジ
ェクト(1又は複数のプリミティブ)の位置や回転角度
(X、Y又はZ軸回り回転角度)を求める処理、オブジ
ェクトを動作させる処理(モーション処理)、視点の位
置(仮想カメラの位置)や視線角度(仮想カメラの回転
角度)を求める処理、マップオブジェクトなどのオブジ
ェクトをオブジェクト空間へ配置する処理、ヒットチェ
ック処理、ゲーム結果(成果、成績)を演算する処理、
複数のプレーヤが共通のゲーム空間でプレイするための
処理、或いはゲームオーバー処理などを考えることがで
きる。
【0070】処理部100は、ゲーム演算部110、画
像生成部120、音生成部130を含む。なお、処理部
100は、これらの全ての機能ブロックを含む必要はな
い。
【0071】ここでゲーム演算部110は、カード対戦
などのゲームを進行させるための種々のゲーム演算処理
(プレーヤの操作入力を受け付ける処理、表示物を配置
したり移動したり表示する処理、ゲーム進行を分岐させ
る処理或いはゲーム結果を演算する処理等)を行う。
【0072】画像生成部120は、ゲーム演算部110
で行われるゲーム演算処理(カード作成処理、カード対
戦処理)の結果に基づいて画像処理を行い、画像を生成
する。そして生成された画像は描画バッファ174に書
き込まれ、表示部190に出力される。
【0073】音生成部130は、ゲーム演算部110で
行われるゲーム演算処理の結果に基づいて音処理を行
い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成
し、音出力部192に出力する。
【0074】ゲーム演算部110は、任務設定部11
2、任務対応ゲーム提供部114、結果判定部116を
含む。
【0075】任務設定部112は、複数のプレーヤから
なるグループに対して与えるグループ任務とグループに
属するプレーヤに対して与える個別任務を決定する処理
を行う。
【0076】任務対応ゲーム提供部114は、自機のプ
レーヤに与えられた個別任務に関するゲームを提供し、
当該プレーヤからの入力情報に基づきゲームを実行し、
当該プレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果を
取得する処理を行う。
【0077】結果判定部116は、自機のプレーヤのプ
レイ結果と、グループに属する他のプレーヤから受信し
たプレイ結果に基づきグループのグループ任務の達成結
果を判定する処理を行う。
【0078】また、本実施形態のゲーム装置は、1人の
プレーヤのみがプレイできるシングルプレーヤモードの
システムにしてもよいし、このようなシングルプレーヤ
モードのみならず、複数のプレーヤがプレイできるマル
チプレーヤモードも備えるシステムにしてもよい。
【0079】また複数のプレーヤがプレイする場合に、
これらの複数のプレーヤに提供するゲーム画像やゲーム
音を、1つの端末を用いて生成してもよいし、ネットワ
ーク(伝送ライン、通信回線)などで接続された複数の
携帯型端末装置(携帯型ゲーム装置、携帯電話)を用い
て生成してもよい。
【0080】次に本実施形態の特徴について図面を用い
て説明する。
【0081】図2(A)、(B)に、本実施形態のゲー
ム装置を携帯型ゲーム装置(広義には携帯電話も含む携
帯型端末装置。明細書中の他の説明でも同様)に適用し
た場合の例について示す。
【0082】図2(A)に示すように、この携帯型ゲー
ム装置10は、操作部として方向指示キー12(十字キ
ー)と、操作ボタン14、16、18、20(スタート
ボタン、セレクトボタン、Bボタン、Aボタン)を有
し、表示部として液晶ディスプレイ22を有する。また
図示しないCPU(プロセッサ)やメモリなどを内蔵す
る。そして、この携帯型ゲーム装置10は、操作部(1
2、14、16、18、20)からの操作データや、情
報記憶媒体であるゲームカセット24(半導体メモリ等
のICを内蔵するカセット。ICカード)に記憶される
プログラムに基づいて、ゲーム演算処理、画像生成処
理、音生成処理などを行い、ゲーム画像やゲーム音を生
成して出力する。
【0083】また図2(B)に示すように、携帯型ゲー
ム装置10−1、10−2間は、通信ケーブル26(広
義には伝送路)を介してデータ(装置間の同期をとるた
めのデータ、操作データ、表示物の位置・方向データ或
いはゲーム結果データ等)の送受信を行うことができ
る。これにより複数のプレーヤが一緒にゲームプレイす
るマルチプレーヤゲームを実現できる。
【0084】なお、複数の携帯型ゲーム装置(携帯型端
末装置)間でデータの送受信を行うための伝送路は、図
2(B)の通信ケーブル26のような有線でもよいし、
赤外線、電波などの無線でもよい。また、インターネッ
トを伝送路として用いてもよい。
【0085】図3〜図19を用いて本実施の形態におけ
るプレーヤの操作手順及びゲームの流れについて説明す
る。
【0086】まず複数のプレーヤが集合して、「宿題型
協力ミッションの選択」を行う(図3のステップS1
0)。
【0087】図4は、ミッション選択時に出力される画
面の一例であり、同図に示すようにプレーヤは通常ミッ
ション210、212と協力ミッション214から自己
の所望のミッションを選択可能である。
【0088】ここでプレーヤが協力ミッション214を
選択すると、例えば図5に示すようなミッション内容提
示画面が出力される。220の「アカデミア村を盗賊団
から救え」が協力ミッションを構成するグループミッシ
ョンであり、222は協力ミッションを実行するための
グループの構成人数である。また224は協力ミッショ
ンに課せられた制限時間であり、226と228はグル
ープの各プレーヤに与えられる個別ミッションである。
【0089】そして、「宿題型協力ミッションの選択」
に参加するプレーヤは各自のゲーム装置を他のプレーヤ
のゲーム装置と通信状態にする(ステップS20)。
【0090】図6は、グループを構成するプレーヤのゲ
ーム装置を他のプレーヤのゲーム装置と通信状態にして
いる様子を模式的に表した図である。例えばケーブル等
の有線で接続することで通信状態にしてもよいし、赤外
線、電波などの無線で通信状態にしてもよい。
【0091】次に各プレーヤ毎に、前記プレーヤ別ミッ
ションの役割分担を行う(ステップS30)。具体的に
は、各プレーヤ毎に自己が担当するプレーヤ別ミッショ
ン(個別ミッション)の選択を行う。
【0092】図7〜図9はグループを構成するプレーヤ
の役割の分担時に出力される画面の一例であり、画面の
指示(図7の230や図8の232)にしたがって、ま
ずAが個別ミッション228を選択し(図8)、Bが個
別ミッション226を選択する様子(図9)を表してい
る。
【0093】このようにして複数のプレーヤによって構
成されるグループに与えるグループ用ミッション(グル
ープ任務)と、グループを構成する各プレーヤに与える
複数のプレーヤ別ミッション(個別ミッション)が与え
られる。
【0094】グループに属する各プレーヤが各自が担当
するミッションの選択を終えると、プレーヤ同士のゲー
ム装置の通信を切断し、プレーヤたちは一時解散する
(ステップS40)。
【0095】そして参加プレーヤは自己のゲーム装置で
自己の都合のよい時間に別々に個別ミッションに関する
ゲームのプレイを行い(ステップS50)、各プレーヤ
が自己に与えられた個別ミッションについてのプレイ結
果を出す(ステップS60)。 図10はプレーヤAの
個別ミッションに関するゲーム画面の一例である。プレ
ーヤAは、自己に与えられた個別ミッションの達成ある
いはミッションの終了条件(制限時間)に達するまで、
自己のゲーム装置で自己の都合のよい時間に自己に与え
られた個別ミッションに関するゲームのプレイを行うこ
とができる。
【0096】図11及び図12はプレーヤA及びBのそ
れぞれの任務に関するゲームが終了した場合のゲーム画
面の一例である。
【0097】そして、「宿題型協力ミッションの選択」
に参加した複数のプレーヤが再び集合して、各自のゲー
ム装置を他のプレーヤのゲーム装置と通信状態にする
(ステップS70)。
【0098】次にそれぞれのプレイ結果の報告を行う
(ステップS80)。
【0099】図13〜図15は各プレーヤがプレイ結果
の報告を行う際のゲーム画面の一例であり、画面の指示
(図13の250や図14の254)に従って、まずA
がプレイ結果252を報告し(図14)、Bがプレイ結
果256を報告する様子(図15)を表している。
【0100】次にそれぞれのプレイ結果を集計して、グ
ループミッションの成否の発表と各プレーヤの成果に対
する報酬の分配が行われる(ステップS90)。
【0101】図16はグループミッションがクリアされ
た場合のゲーム画面の一例である。同図に示すようにグ
ループミッションの成否の発表262と各プレーヤの成
果に対する報酬の分配258,260が行われる。25
8はプレーヤBに対する報酬の分配であり、260はプ
レーヤAに対する報酬の分配であり、262はグループ
ミッションに対する成否の発表の一例である。
【0102】ここで図14の252及び図15の256
に示すようにプレーヤA及びBの個別ミッションに対す
るプレイ結果は上々であり、いずれも各自の個別ミッシ
ョンをクリアしているといえる。本実施の形態では、こ
のようにグループに属する各プレーヤがいずれも自己の
個別ミッションを満たしている場合に、グループに与え
られたグループミッションがクリアされたと判定され
る。
【0103】また図17〜図19は、グループミッショ
ンがクリアされなかった場合について説明するための図
である。ここで図17の270に示すようにプレーヤA
の個別ミッションに対するプレイ結果は芳しくなく、図
18の272に示すようにプレーヤBは個別ミッション
に対するプレイ結果は上々であり、プレーヤAは個別ミ
ッションをクリアできず、プレーヤBのみ個別ミッショ
ンをクリアしている。かかる場合本実施の形態では図1
9の280に示すようにグループに与えられたグループ
ミッションはクリアされないと判定される。
【0104】なおグループの全員が個別ミッションをク
リアした場合にのみグループに与えられたミッションが
クリアされたと判定するようにしてもよいし、個別ミッ
ションをクリアしたプレーヤの割合が所定の割合に達し
た場合にのみグループに与えられたミッションがクリア
されたと判定するようにしてもよいし、個別ミッション
をクリアしたプレーヤが所定の人数に達した場合にのみ
グループに与えられたミッションがクリアされたと判定
するようにしてもよい。
【0105】その後通信の切断を行う(ステップS10
0)。
【0106】次に、本実施形態の処理の一例について、
図20〜図21のフローチャートを用いて説明する。
【0107】「協力ミッションの選択入力あり」か否か
判断し、協力ミッションの選択入力があった場合には、
以下のステップS20〜S140の処理を行う(ステッ
プS10)。
【0108】まずグループに与えるグループ任務を決定
し、グループに属する各プレーヤの任務を決定する(ス
テップS20)。例えばプレーヤからの選択に基づきグ
ループに与えるグループ任務を決定し、グループに属す
る各プレーヤの任務を決定するようにしてもよい。なお
このときグループに属する各プレーヤのゲーム装置を通
信状態にしておくようにしてもよい。
【0109】次にグループに属する各プレーヤのゲーム
装置を通信状態である場合に、各プレーヤのゲーム機に
対応する個別任務を送信する(ステップS30,S4
0)。
【0110】なおグループに属する各プレーヤのゲーム
機が内容に同期をとってそれぞれステップS20の処理
を行う場合には、送信しなくてもよい。
【0111】送信が終了し(ステップS50)、ゲーム
開始の入力があると自機のプレーヤに与えられた個別任
務に関するゲームを提供し、入力情報に基づきゲームを
実行する(ステップS60、S70)。
【0112】そしてゲームが終了したら個別任務に関す
るプレイ結果を記憶領域に保持する(ステップS80、
S90)。例えばプレーヤが個別ミッションをクリアし
た場合や個別ミッションについてのゲームがゲームオー
バーになってしまった場合や制限時間がオーバーしてし
まった場合等にゲームが終了する。
【0113】次にグループに属する他のプレーヤのゲー
ム装置と通信状態にして、グループに属する他のプレー
ヤの個別任務に関するプレイ結果を受信する(ステップ
S100,S110)。
【0114】グループに属する全プレーヤのプレイ結果
を受信したら、自機のプレーヤのプレイ結果と、グルー
プに属する他のプレーヤから受信したプレイ結果に基づ
きグループのグループ任務の達成結果を判定する(ステ
ップS120,S130)。
【0115】そして他のプレーヤのゲーム機にグループ
のグループ任務の達成結果を送信する(ステップS14
0)。なおなおグループに属する各プレーヤのゲーム機
が内容に同期をとってそれぞれステップS120、S1
30の処理を行う場合には、送信しなくてもよい。
【0116】2.第2の実施例 以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説
明する。
【0117】図22は、本実施形態のゲームシステムが
ネットワークを介してゲームサービスの提供を行う際の
構成の一例である。
【0118】ゲームサービス提供に必要な情報を配信す
るサーバ装置500は、例えばプロバイダと呼ばれる通
信取引業者のネットワークを介してゲーム装置とて機能
するユーザーの情報端末420に接続可能に構成されて
いる。
【0119】なおサーバ装置500と情報端末420間
のネットワーク410の伝送路は、無線の伝送路を含ん
でいてもよいし、有線の伝送路で接続されていてもよ
い。また一般回線を使用する場合でもよいし専用回線を
使用する場合でもよい。
【0120】なお、ネットワーク300内には例えば情
報端末420のための基地局やパケットの分解組立装
置、インターネット等が介在している。
【0121】なお同図において少なくともゲームシステ
ムのサーバ装置500を含めばよく、それ以外について
は任意の構成要素とすることができる。
【0122】ゲームシステムのサーバ装置500は、イ
ンターネット回線等に接続されてデータの送受信を行う
通信装置510、ワークステーション等のホストコンピ
ュータ520、データベース550を含み、Webサー
バ等としての機能も備えており、インターネット上でワ
ールド・ワイド・ウェブ(WWW)に対応したホームペ
ージを開設している。
【0123】なお通信装置510は、モデム、ターミナ
ルアダプタ、あるいはルーター等によって構成され、電
話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線を
介して、他のサーバ装置や端末と間でデータの送受信を
行う。
【0124】情報端末420は、例えばユーザーが所有
するPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話やPD
A等の情報通信端末であり、入力部、制御部、表示部、
通信部などを備え、WWWブラウザがインストールさ
れ、インターネットに接続され、ホームページの閲覧が
可能な情報端末である。
【0125】ユーザーは情報端末420からゲームシス
テムのサーバ装置500が開設しているサイトのホーム
ページのURL(Uniform Resource Locator)を指定す
ることにより、本サイトが提供するホームページにアク
セスすることができる。
【0126】そして本サイトのホームぺージから「協力
ミッション」ゲームを行うための自己の個別任務を情報
端末420にダウンロードすることができる。なおこの
とき「協力ミッション」の自己の個別任務を行うための
ゲームプログラム自体をダウンロードするようにしても
よい。
【0127】また自己の個別任務を行うためのゲームプ
ログラム自体はユーザーの情報端末に格納されている場
合でもよい。
【0128】また「協力ミッション」ゲームに参加する
グループを構成する各プレーヤは同時にサーバ装置にア
クセスしてミッションをダウンロードするようにしても
よい。また例えば「協力ミッション」を行うグループに
グループID等を設定して、グループを構成する各プレ
ーヤが各自個別にサーバにアクセスしてグループIDを
提示して個別ミッションをダウンロードできるようにし
てもよい。この場合例えばグループの最初にアクセスし
たプレーヤにグループIDを付与し、当該プレーヤグル
ープを構成する他のプレーヤにグループIDを教えるよ
うにしてもよい。
【0129】図23は、本実施形態のゲームシステムの
サーバ装置の機能ブロック図の一例である。なお以下に
説明する本システムのサーバ装置500の機能は、例え
ば物理的に複数のコンピュータに分散して持たせて実行
させるようにしてもよい。
【0130】ゲームシステムのサーバ装置500は、ホ
ストコンピュータ520、データベース550を含んで
いる。
【0131】ホストコンピュータは520は、処理部5
30と記憶部522と情報記憶媒体526と送受信部5
24を含んでいる。
【0132】送受信部524は、端末420やデータベ
ース550とデータのやり取りをするもので送信機能と
受信機能の両方を有するが、送信手段と受信手段とに分
散して送受信機能を実現してもよい。
【0133】記憶部522は処理部530や送受信部5
24などのワーク領域となるものでありその機能は例え
ばRAM等のハードウエアにより実現される。
【0134】処理部530は受信した処理要求に基づき
どの端末によって送信されたものであるかやどのような
配信要求であるか判別し各種処理を行うもので、その機
能は、ハードウェア(CPU、DSP等のプロセッサ又
はゲートアレイ等のASIC)とプログラム(ゲームプ
ログラム、又はファームウェア等)との組み合わせによ
り実現される。但し、処理部530の機能の全てを、ハ
ードウェアにより実現してもよいし、その全てをプログ
ラムにより実現してもよい。
【0135】また処理部530は、各端末からの処理要
求情報に基づき各端末にホームページ画像を表示するた
めのコンテンツや画像情報を生成する処理も行う。なお
画像情報は、各端末でWebページを表示できるように
例えばHTMLファイル等のコンテンツ記述言語により
記述されたファイルで生成される。
【0136】なお処理部530はコンテンツのみ生成し
てユーザーの情報端末に送信し、ユーザーの情報端末で
例えばjavaアプレット等で画像生成を行うようにし
てもよいし、処理部530でXMLで記述されたコンテ
ンツを生成してユーザーの情報端末に送信し、ユーザー
の情報端末で画像生成を行うようにしてもよい。
【0137】また各種処理要求に基づき、ホームページ
上の画像の更新等の各種処理を行う。
【0138】処理部530はゲームサービス提供処理部
132を含む。
【0139】ゲームサービス提供部132は、ユーザー
が「協力ミッション」ゲームを行うために必要な各種処
理を行うもので、任務設定部534,結果判定部536
を含む。
【0140】任務設定部534は、複数のプレーヤから
なるグループに対して与えるグループ任務とグループに
属するプレーヤに対して与える個別任務を決定する処理
を行う。
【0141】結果判定部536は、受信したグループ全
員のプレーヤのプレイ結果に基づきグループのグループ
任務の達成結果を判定する処理を行う。
【0142】情報記憶媒体(コンピュータにより使用可
能な記憶媒体)526は、プログラムやデータなどの情
報を格納するものであり、その機能は、光ディスク(C
D、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディス
ク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(RO
M)などのハードウェアにより実現できる。
【0143】処理部530は、この情報記憶媒体580
に格納される情報に基づいて本発明(本実施形態)の種
々の処理を行う。即ち情報記憶媒体526には、本発明
(本実施形態)の手段(特に処理部510に含まれるブ
ロック)を実行するための情報(プログラム或いはデー
タ)が格納される。
【0144】なお、上述したその他の機能も情報記憶媒
体526から情報を読み取って実現することも可能であ
る。
【0145】また情報記録媒体526に格納されるプロ
グラム、データ等は、その一部もしくは全部をネットワ
ーク回線などの伝送媒体を介して受信する構成にしても
よい。すなわち、ホストコンピュータ520は、情報記
憶媒体526からではなく、例えば、ネットワークを介
して所定のホスト端末装置等から搬送波に具現化された
(embodied)形式のプログラム、データ等を受
信して上述した種々の機能を実現することも可能であ
る。
【0146】またデータベース550は、ホストコンピ
ュータ520とデータの送受信を行う送受信部552
と、設定ミッション情報562等を利用可能な状態で記
憶した情報記憶部560とを含んで構成される。
【0147】情報記憶部560は磁気的、光学的記録媒
体や半導体メモリ等のCPUで読み取り可能な記憶媒体
であり、例えばRAM、ハードディスク(磁気ディス
ク)やフレキシブルディスク、CD−ROM等により実
現される。
【0148】ここで設定任務情報562には、各グルー
プに与えた「協力ミッション」に関する情報が記憶され
ている。各グループに与えた「協力ミッション」に関す
る情報には、協力ミッションの内容を特定する情報、協
力ミッションを与えたプレーヤを特定する情報の少なく
とも一つを含む。ここで協力ミッションの内容を特定す
る情報には、制限プレイ時間や制限プレイ回数やミッシ
ョン達成期限等に関する情報を含むようにしてもよい。
【0149】また「協力ミッション」に関する情報とし
て、すでに終了済みのミッションについてのプレイ結果
等を保存するようにしてもよい。
【0150】図24は本実施の形態のゲームシステムの
サーバ装置に端末から「協力ミッション」のダウンロー
ド要求があった場合の処理の流れの一例について説明す
るためのフローチャート図である。
【0151】端末から「協力ミッション」のダウンロー
ド要求があるとステップS210〜S260の処理が行
われる。
【0152】端末からの「協力ミッション」のダウンロ
ード要求時にグループIDの提示がない場合にはステッ
プS230〜S240の処理が行われ、グループIDの
提示がある場合にはステップS250〜S260の処理
が行われる(ステップS220)。
【0153】すなわち端末からの「協力ミッション」の
ダウンロード要求時にグループIDの提示がない場合に
は新たな「協力ミッション」が要求されていると判断
し、要求元の端末に与えるグループミッション及び個別
ミッションを決定する(ステップS230)。ここでグ
ループミッションまたは個別ミッションはシステムでラ
ンダムまたは所定の規則に従って決定するようにしても
よいし、要求元の端末に選択を行わせて、選択内容に基
づき決定するようにしてもよい。
【0154】そして新たに設定した協力ミッションにつ
いての設定ミッション情報を生成し、データベースに格
納する(ステップS240)。ここで設定ミッション情
報とは、例えばグループIDとそれに対応したグループ
ミッション内容、個別ミッション内容とそれに対応した
プレーヤ特定情報、ミッション設定日時の少なくとも一
つの情報を含む。
【0155】また端末からの「協力ミッション」のダウ
ンロード要求時にグループIDの提示がある場合には既
に設定された「協力ミッション」について要求されてい
ると判断し、グループIDに対応したミッション設定情
報をデータベースから読み出し、読み出したミッション
設定情報に基づき、要求元の端末に与えるグループミッ
ションと個別ミッションを決定する(ステップS25
0)。ここで例えば当該グループIDに対応して既に生
成されているグループミッションを要求元の端末に与え
るグループミッションとすることができる。また個別ミ
ッションはシステムでランダムまたは所定の規則に従っ
て決定するようにしてもよいし、要求元の端末に選択を
行わせて、選択内容に基づき決定するようにしてもよ
い。
【0156】そして決定内容に基づきデータベースのグ
ループIDに対応した設定ミッション情報を更新する
(ステップS260)。
【0157】次に決定されたグループミッション及び個
別ミッションを要求元の端末に送信する(ステップS2
70)。
【0158】図25は本実施の形態のゲームシステムの
サーバ装置に端末から「協力ミッション」プレイ結果の
アップロード要求があった場合の処理の流れの一例につ
いて説明するためのフローチャート図である。
【0159】端末から「協力ミッション」のアップロー
ド要求があるとステップS320〜S330の処理が行
われる(ステップS310)。
【0160】まず「協力ミッション」の個別ミッション
に関するプレイ結果及びグループIDを受信する(ステ
ップS320)。
【0161】次に受信したプレイ結果を受信したグルー
プIDに対応するデータベースの設定ミッション情報に
格納する(ステップS330)。
【0162】図26は本実施の形態のゲームシステムの
サーバ装置に端末から「協力ミッション」の結果判定要
求があった場合の処理の流れの一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【0163】端末から「協力ミッション」の結果判定要
求があるとステップS420〜S490の処理が行われ
る(ステップS410)。
【0164】まずデータベースから当該「協力ミッショ
ン」に対応する設定ミッション情報を読み出す(ステッ
プS420)。例えば「協力ミッション」の結果判定要
求と共にグループIDを受け取り、当該グループIDに
対応した設定ミッション情報を読み出すようにしてもよ
い。
【0165】ここでデータベースの設定ミッション情報
に既に当該「協力ミッション」に対する判定結果が格納
されている場合には、当該判定結果を要求元の端末に送
信する(ステップS430、S440)。
【0166】またデータベースの設定ミッション情報に
当該「協力ミッション」に対する判定結果が格納されて
いない場合には、グループに属するプレーヤ全員から個
別ミッションに関するプレイ結果の報告がすんでいるか
否か判断し、すんでいない場合には「全員のプレイ結果
が集まっていないのでグループミッションの達成結果の
判定ができない」旨のメッセージを要求元の端末に送信
する(ステップS450、S460)。
【0167】またグループに属するプレーヤ全員から個
別ミッションに関するプレイ結果の報告がすんでいる場
合には、グループに属するプレーヤ全員の個別ミッショ
ンに関するプレイ結果に基づき、当該グループのグルー
プミッションの達成結果を判定する(ステップS47
0)。
【0168】次に判定結果をデータベースの対応するミ
ッション設定情報に格納する(ステップS480)。
【0169】次に判定結果を要求元の端末に送信する
(ステップS490)。
【0170】なお本発明は、上記実施形態で説明したも
のに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0171】例えばプレーヤのゲーム機として機能する
前記複数の情報端末の位置情報を検出し、位置情報に応
じて各情報端末のプレーヤに対して与える個別任務を決
定するようにしてもよい。すなわち例えば、あるグルー
プ任務に対して複数の個別任務が設定された場合に、検
出された各プレーヤの情報端末の現在位置に応じて個別
任務を割り振るようにしてもよい。
【0172】また本実施の形態では2人のプレーヤが参
加して「協力ミッション」ゲームを行う場合を例にとり
説明したがこれに限られない。例えば3人以上のプレー
ヤが参加して「協力ミッション」ゲームを行う場合でも
よい。
【0173】また本実施の携帯では、任務を「ミッショ
ン」という名称で呼んでいるが他の呼び方で呼ぶ場合で
もよい。
【0174】また本実施の形態では前記グループ任務及
び個別任務の少なくとも一方に制限時間を設定する場合
を例にとり説明したがそれに限られない。例えばプレイ
回数に制限時間を設ける場合でもよいし、協力ミッショ
ン達成期限に制限を設ける場合でもよい。
【0175】また本実施の形態では、本発明を「ロール
プレイイングゲーム」に適用した場合を例にとり説明し
たがこれに限られない。
【0176】本発明は種々のゲーム(格闘ゲーム、シュ
ーティングゲーム、ロボット対戦ゲーム、スポーツゲー
ム、競争ゲーム、ロールプレイングゲーム、音楽演奏ゲ
ーム、ダンスゲーム等)に適用できる。
【0177】例えば本発明を複数のパートの演奏の合奏
によって所与の音楽を演奏する音楽演奏ゲームに適用す
る場合には、グループに所与の音楽の合奏についてのグ
ループ任務をあたえ、グループに属する各プレーヤに所
与の音楽合奏における各パート演奏についての個別任務
を与えるようにしてもよい。そして、例えばグループ任
務がクリアされると各パートが合奏された音楽が演奏さ
れるようにしてもよい。
【0178】また本実施の形態では、個別任務をプレー
ヤの選択により割り振る場合を例にとり説明したがこれ
に限られない。例えばグループのグループ任務に関する
ゲーム結果及びグループを構成する各プレーヤの個別任
務に関するプレイ結果の少なくも一方を含む履歴情報を
記憶し、前記履歴情報に応じて前記グループ任務及び個
別任務の少なくとも一方を決定するようにしてもよい。
【0179】具体的には前記履歴情報に基づき各プレー
ヤの任務の得手不得手を判断し、プレーヤの不得手な任
務を優先して当該プレーヤの個別任務として決定するよ
うにしてもよい。
【0180】また前記履歴情報に応じて、例えばゲーム
の分岐条件の変更やゲームパラメータの変更や設定され
るゲームステージの変更や与えるアイテムの変更等を行
うようにしてもよい。
【0181】また例えばミッション設定時等のグループ
のメンバーが通信状態にある時に、グループに属する他
のプレーヤからのゲーム上のメッセージを受信してお
き、受信したメッセージをゲーム中の所定のタイミング
で出力するようにしてもよい。
【0182】また、本発明のうち従属請求項に係る発明
においては、従属先の請求項の構成要件の一部を省略す
る構成とすることもできる。また、本発明の1の独立請
求項に係る発明の要部を、他の独立請求項に従属させる
こともできる。
【0183】また本発明は、業務用ゲームシステム、家
庭用ゲームシステム、多数のプレーヤが参加する大型ア
トラクションシステム、シミュレータ、マルチメディア
端末、ゲーム画像を生成するシステムボード等の種々の
ゲーム装置(ゲームシステム)に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のゲーム装置の機能ブロック図の例
である。
【図2】図2(A)、(B)は、本実施形態を携帯型ゲ
ーム装置に適用した場合について説明するための図であ
る。
【図3】本実施の形態におけるプレーヤの操作手順及び
ゲームの流れについて説明するための図である。
【図4】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図5】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図6】本実施の形態のゲーム機の接続について説明す
るための図である。
【図7】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図8】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図9】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図10】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図11】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図12】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図13】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図14】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図15】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図16】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図17】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図18】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図19】本実施の形態のゲーム画面の一例である。
【図20】本実施形態の処理の一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【図21】本実施形態の処理の一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【図22】本実施形態のゲームシステムがネットワーク
を介してゲームサービスの提供を行う際の構成の一例で
ある。
【図23】本実施形態のゲームシステムのサーバ装置の
機能ブロック図の一例である。
【図24】本実施形態の処理の一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【図25】本実施形態の処理の一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【図26】本実施形態の処理の一例について説明するた
めのフローチャート図である。
【符号の説明】
10 携帯型ゲーム装置(携帯型端末装置) 12 方向指示キー(十字キー) 14、16、18、20 操作ボタン 22 液晶ディスプレイ 24 ゲームカセット(ICカード) 26 通信ケーブル 100 処理部 110 ゲーム演算部 112 任務設定部 114 任務対応ゲーム提供部 116 結果判定部 120 画像生成部 130 音生成部 160 操作部 170 記憶部 172 主記憶部 174 描画バッファ 180 情報記憶媒体 190 表示部 192 音出力部 196 通信部 400 ゲームシステム 410 インターネット(公衆回線) 420 情報端末 500 ゲームシステムのサーバ装置 510 通信装置 520 ホストコンピュータ 522 記憶部 524 通信部 526 情報記憶媒体 530 処理部 532 ゲームサービスサービス提供部 534 任務設定部 536 結果判定部 550 データベース 552 送受信部 560 情報記憶部 562 設定任務情報

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して複数の情報端末と
    通信を行うゲームシステムであって、 複数のプレーヤからなるグループに対して与えるグルー
    プ任務とグループに属するプレーヤに対して与える個別
    任務を決定する手段と、 グループに属するプレーヤの情報端末にグループ任務と
    対応するプレーヤの個別任務をネットワークを介して送
    信する手段と、 グループに属する各プレーヤの情報端末において実行さ
    れたプレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果を
    所定のタイミングでネットワークを介して受信する手段
    と、 受信したグループの少なくとも一部のプレーヤのプレイ
    結果に基づきグループのグループ任務の達成結果を判定
    する手段と、 を含むことを特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記複数の情報端末の位置情報を検出し、位置情報に応
    じて各情報端末のプレーヤに対して与える個別任務を決
    定することを特徴とするゲームシステム。
  3. 【請求項3】 画像生成を行うゲームシステムであっ
    て、 複数のプレーヤからなるグループに対して与えるグルー
    プ任務とグループに属するプレーヤに対して与える個別
    任務を決定する手段と、 自機のプレーヤに与えられた個別任務に関するゲームを
    提供し、当該プレーヤからの入力情報に基づきゲームを
    実行し、当該プレーヤの個別任務に関するゲームのプレ
    イ結果を取得する手段と、 グループに属する他のプレーヤの情報端末において実行
    された個別任務に関連したゲームのプレイ結果を、所定
    のタイミングで受信する手段と、 自機のプレーヤのプレイ結果と、グループに属する他の
    プレーヤから受信したプレイ結果に基づきグループのグ
    ループ任務の達成結果を判定する手段と、 を含むことを特徴とするゲームシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 自機の位置情報を検出する手段と、 グループに属する他のプレーヤの位置情報を受信する手
    段とをさらに含み、 検出された自機の位置情報に基づき、自機のプレーヤに
    対して与える個別任務を決定し、受信したグループに属
    する他のプレーヤの位置情報に基づき、他のプレーヤに
    対して与える個別任務を決定することを特徴とするゲー
    ムシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記グループ任務及び個別任務の少なくとも一方に制限
    時間を設定し、前記制限時間内に前記グループ任務及び
    個別任務の少なくとも一方が達成されたか否かについて
    の情報を、グループのグループ任務の達成結果の判定す
    る際の判断材料とすることを特徴とするゲームシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 プレーヤの個別任務に関連したゲームのプレイ時間及び
    グループに属するプレーヤのプレイ時間の合計に制限時
    間を設けることを特徴とするゲームシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、 プレーヤの個別任務に関連したゲームのプレイ回数及び
    グループに属するプレーヤのプレイ回数の合計に制限回
    数を設定し、前記制限回数内に前記グループ任務及び個
    別任務の少なくとも一方が達成されたか否かについての
    情報をグループのグループ任務の達成結果の判定する際
    の判断材料とすることを特徴とするゲームシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかにおいて、 複数のパートの演奏の合奏によって所与の音楽を演奏す
    るゲームにおいて、グループに所与の音楽の合奏につい
    てのグループ任務をあたえ、グループに属する各プレー
    ヤに所与の音楽合奏における各パート演奏についての個
    別任務を与えることを特徴とするゲームシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかにおいて、 プレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果に応じ
    て、プレーヤ毎に付与する成績及び報償の少なくとも一
    つに差を付けることを特徴とするゲームシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかにおいて、 グループのグループ任務に関するゲーム結果及びグルー
    プを構成する各プレーヤの個別任務に関するプレイ結果
    の少なくも一方を含む履歴情報を記憶し、 前記履歴情報に応じて前記グループ任務及び個別任務の
    少なくとも一方を決定することを特徴とするゲームシス
    テム。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記履歴情報に基づき各プレーヤの任務の得手不得手を
    判断し、プレーヤの不得手な任務を優先して当該プレー
    ヤの個別任務として決定することを特徴とするゲームシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれかにおい
    て、 グループのグループ任務に関するゲーム結果及びグルー
    プを構成する各プレーヤの個別任務に関するプレイ結果
    の少なくも一方を含む履歴情報を記憶し、 前記履歴情報に応じて、その後のゲーム処理の内容を変
    化させることを特徴とするゲームシステム。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12のいずれかにおい
    て、 他のプレーヤと通信可能な状態で受信したグループに属
    する他のプレーヤからのゲーム上のメッセージを、他の
    プレーヤと通信状態にないゲーム中の所定のタイミング
    で出力することを特徴とするゲームシステム。
  14. 【請求項14】 コンピュータが実行可能なプログラム
    であって、 複数のプレーヤからなるグループに対して与えるグルー
    プ任務とグループに属するプレーヤに対して与える個別
    任務を決定する手段と、 グループに属するプレーヤの情報端末にグループ任務と
    対応するプレーヤの個別任務をネットワークを介して送
    信する手段と、 グループに属する各プレーヤの情報端末において実行さ
    れたプレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果を
    所定のタイミングでネットワークを介して受信する手段
    と、 受信したグループの少なくとも一部のプレーヤのプレイ
    結果に基づきグループのグループ任務の達成結果を判定
    する手段と、 としてコンピュータを機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記複数の情報端末の位置情報を検出し、位置情報に応
    じて各情報端末のプレーヤに対して与える個別任務を決
    定することを特徴とするプログラム。
  16. 【請求項16】 コンピュータが実行可能なプログラム
    であって、 複数のプレーヤからなるグループに対して与えるグルー
    プ任務とグループに属するプレーヤに対して与える個別
    任務を決定する手段と、 自機のプレーヤに与えられた個別任務に関するゲームを
    提供し、当該プレーヤからの入力情報に基づきゲームを
    実行し、当該プレーヤの個別任務に関するゲームのプレ
    イ結果を取得する手段と、 グループに属する他のプレーヤの情報端末において実行
    された個別任務に関連したゲームのプレイ結果を、所定
    のタイミングで受信する手段と、 自機のプレーヤのプレイ結果と、グループに属する他の
    プレーヤから受信したプレイ結果に基づきグループのグ
    ループ任務の達成結果を判定する手段と、 としてコンピュータを機能させることを特徴とするプロ
    グラム。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 検出された自機の位置情報に基づき、自機のプレーヤに
    対して与える個別任務を決定し、受信したグループに属
    する他のプレーヤの位置情報に基づき、他のプレーヤに
    対して与える個別任務を決定することを特徴とするプロ
    グラム。
  18. 【請求項18】 請求項14乃至17のいずれかにおい
    て、 前記グループ任務及び個別任務の少なくとも一方に制限
    時間を設定し、前記制限時間内に前記グループ任務及び
    個別任務の少なくとも一方が達成されたか否かについて
    の情報を、グループのグループ任務の達成結果の判定す
    る際の判断材料とすることを特徴とするプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 プレーヤの個別任務に関連したゲームのプレイ時間及び
    グループに属するプレーヤのプレイ時間の合計に制限時
    間を設けることを特徴とするプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項14乃至19のいずれかにおい
    て、 プレーヤの個別任務に関連したゲームのプレイ回数及び
    グループに属するプレーヤのプレイ回数の合計に制限回
    数を設定し、前記制限回数内に前記グループ任務及び個
    別任務の少なくとも一方が達成されたか否かについての
    情報をグループのグループ任務の達成結果の判定する際
    の判断材料とすることを特徴とするプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項14乃至20のいずれかにおい
    て、 複数のパートの演奏の合奏によって所与の音楽を演奏す
    るゲームにおいて、グループに所与の音楽の合奏につい
    てのグループ任務をあたえ、グループに属する各プレー
    ヤに所与の音楽合奏における各パート演奏についての個
    別任務を与えることを特徴とするプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項14乃至21のいずれかにおい
    て、 プレーヤの個別任務に関するゲームのプレイ結果に応じ
    て、プレーヤ毎に付与する成績及び報償の少なくとも一
    つに差を付けることを特徴とするプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項14乃至22のいずれかにおい
    て、 グループのグループ任務に関するゲーム結果及びグルー
    プを構成する各プレーヤの個別任務に関するプレイ結果
    の少なくも一方を含む履歴情報を記憶し、 前記履歴情報に応じて前記グループ任務及び個別任務の
    少なくとも一方を決定することを特徴とするプログラ
    ム。
  24. 【請求項24】 請求項23において、 前記履歴情報に基づき各プレーヤの任務の得手不得手を
    判断し、プレーヤの不得手な任務を優先して当該プレー
    ヤの個別任務として決定することを特徴とするプログラ
    ム。
  25. 【請求項25】 請求項14乃至24のいずれかにおい
    て、 グループのグループ任務に関するゲーム結果及びグルー
    プを構成する各プレーヤの個別任務に関するプレイ結果
    の少なくも一方を含む履歴情報を記憶し、 前記履歴情報に応じて、その後のゲーム処理の内容を変
    化させることを特徴とするプログラム。
  26. 【請求項26】 請求項14乃至25のいずれかにおい
    て、 他のプレーヤと通信可能な状態で受信したグループに属
    する他のプレーヤからのゲーム上のメッセージを、他の
    プレーヤと通信状態にないゲーム中の所定のタイミング
    で出力することを特徴とするプログラム。
  27. 【請求項27】 コンピュータにより読みとり可能な情
    報記憶媒体であって、請求項14乃至26のいずれかの
    プログラムを記憶することを特徴とする情報記憶媒体。
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