JP2003136624A - 発光メタリック塗膜 - Google Patents

発光メタリック塗膜

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JP2003136624A
JP2003136624A JP2001338487A JP2001338487A JP2003136624A JP 2003136624 A JP2003136624 A JP 2003136624A JP 2001338487 A JP2001338487 A JP 2001338487A JP 2001338487 A JP2001338487 A JP 2001338487A JP 2003136624 A JP2003136624 A JP 2003136624A
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metallic
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Hiroyuki Kai
博之 甲斐
Toshiaki Okazaki
俊明 岡崎
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Fujikura Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗い所においては容易に視認可能であり、ま
た美しく装飾できる上に、明るい所では美粧性に優れた
発光メタリック塗膜を提供する。 【解決手段】 発光メタリック塗膜10が、蓄光顔料を
含む蓄光層12または蛍光顔料を含む蛍光層と、蓄光層
12または蛍光層の上に形成され、光輝性顔料を含み、
厚さが1〜100μmであるメタリック層13とを有す
る。または、発光メタリック塗膜が、蓄光顔料を含む蓄
光層または蛍光顔料を含む蛍光層と、該蓄光層または蛍
光層の上に形成され、金属からなり、厚さが5〜150
nmである金属層とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、明るい場所ではメ
タリックの外観を有し、暗い場所では発光する発光メタ
リック塗膜に関する。
【0002】
【従来の技術】暗所でも容易に視認できるようにした
り、暗所での装飾を美しくしたりするために、標示具、
玩具、室内内装などの物品に蓄光顔料を含む塗料を塗装
することがある。蓄光顔料を含む塗料によって形成され
た塗膜は、蛍光灯の光や太陽光などに照らされた際には
光をエネルギーとして吸収、蓄積し、暗所に置かれた際
には蓄積したエネルギーを放出して発光する。また、そ
れとは別に、物品に蛍光顔料を含む塗料を塗装し、形成
された塗膜にブラックライトなどにより紫外線を照射し
て発光させることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓄光顔
料または蛍光顔料を含む塗料によって形成された塗膜
は、暗所においては発光するので非常に有用であるが、
明るい場所においては、色彩に欠け、金属調でもないた
め、美粧性が低かった。そのため、蓄光顔料または蛍光
顔料を含む塗膜の意匠性は十分満足できるものではなか
った。本発明では、前記事情に鑑みて行われたものであ
り、暗い所においては容易に視認可能で、美しく装飾で
きる上に、明るい所では美粧性に優れた発光メタリック
塗膜を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願請求項1の発光メタ
リック塗膜は、蓄光顔料を含む蓄光層または蛍光顔料を
含む蛍光層と、該蓄光層または蛍光層の上に形成され、
光輝性顔料を含み、厚さが1〜100μmであるメタリ
ック層とを有することを特徴としている。蓄光層を有す
る発光メタリック塗膜においては、蓄光層に含まれる蓄
光顔料は、明るい所では光をエネルギーとして吸収、蓄
積し、暗い所では蓄積されたエネルギーを放出して発光
する。また、蛍光層を有する発光メタリック塗膜におい
ては、蛍光層に含まれる蛍光顔料は、暗い所でブラック
ライトを照射されると蛍光発光する。さらに、このよう
な蓄光層または蛍光層の上に、厚さ1〜100μmのメ
タリック層が形成されているが、この範囲であると、厚
すぎないので、蓄光層または蛍光層からの発光を外部に
透過させることができる。従って、明るい所では、金属
調外観を呈しており、美粧性に優れ、暗所では発光する
ので、標示を目的とした場合には容易に視認可能であ
り、装飾を目的とした場合には美しく装飾できる。
【0005】本願請求項2の発光メタリック塗膜におい
ては、蓄光顔料を含む蓄光層または蛍光顔料を含む蛍光
層と、該蓄光層または蛍光層の上に形成され、金属から
なり、厚さが5〜150nmである金属層とを有するこ
とを特徴としている。蓄光層を有する発光メタリック塗
膜においては、蓄光層に含まれる蓄光顔料は、明るい所
では光をエネルギーとして吸収、蓄積し、暗い所では蓄
積されたエネルギーを放出して発光する。また、蛍光層
を有する発光メタリック塗膜においては、蛍光層に含ま
れる蛍光顔料は、暗い所でブラックライトを照射される
と蛍光発光する。さらに、このような蓄光層または蛍光
層の上に、厚さ5〜150nmの金属層が形成されてい
るが、この範囲であると、厚すぎないので、蓄光層また
は蛍光層からの発光を外部に透過させることができる。
従って、明るい所では、金属調外観を呈しており、美粧
性に優れ、暗所では発光するので、標示を目的とした場
合には容易に視認可能であり、装飾を目的とした場合に
は美しく装飾できる。
【0006】本願請求項1または本願請求項2の発光メ
タリック塗膜においては、前記メタリック層または前記
金属層の上に、クリヤー塗料からなるクリヤー層をさら
に形成させることができる。前記メタリック層または前
記金属層の上に、クリヤー塗料からなるクリヤー層をさ
らに形成させると、クリヤー層が保護層としての役割を
果たすので、耐摩耗性、耐薬品性が向上し、塗膜を長期
間にわたって維持することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の発光メタリック塗膜の第
一実施形態例について図1を参照しながら説明する。第
一実施形態例の発光メタリック塗膜10は、基材11上
に形成された蓄光層12と、蓄光層12の上に形成され
たメタリック層13とを有して構成される。蓄光層12
は蓄光顔料を含む樹脂層である。蓄光層12に含まれる
蓄光顔料とは、太陽光や電灯など外部からの光をエネル
ギーとして吸収、蓄積し、暗所においてその蓄積したエ
ネルギーを放出して光を放射する蓄光性物質を主成分と
して含有するものである。蓄光性物質としては、例え
ば、硫化亜鉛、硫化カルシウム、アルミン酸ストロンチ
ウム、アルミン酸カルシウム、アルミン酸バリウムなど
が挙げられる。
【0008】蓄光層12中における蓄光顔料の含有量と
しては、10〜70重量%であることが好ましい。蓄光
顔料の含有量が10〜70重量%であると、過剰に添加
しないで、暗所で視認できる程度に発光させることがで
きるので効率的である。また、蓄光層12の厚さとして
は、10〜200μmであることが好ましい。厚さが1
0〜200μmであると、暗所において容易に視認でき
る程度に発光する。
【0009】メタリック層13は光輝性顔料を含む樹脂
層である。光輝性顔料としては、例えば、マイカコーテ
ィングパール顔料、多層パール顔料、金属酸化物、アル
ミニウム片、蒸着アルミニウムなどの金属片などが挙げ
られる。メタリック層13の厚さは1〜100μm、好
ましくは2〜50μmである。ただし、光輝性顔料が蒸
着アルミニウムである場合には、PWC(顔料重量濃
度)が1〜95%かつメタリック層13の厚さが1〜3
0μm、好ましくはPWCが5〜90%かつメタリック
層13の厚さが1〜10μmである。メタリック層13
の厚さが1〜100μm(光輝性顔料が蒸着アルミニウ
ムの場合には1〜30μm)であると、明るい場所では
メタリックの外観を呈するとともに、暗い場所では蓄光
層12で発光した光を透過させることができる。
【0010】メタリック層13中の光輝性顔料の含有量
は、5〜70重量%であることが好ましい。ただし、光
輝性顔料が蒸着アルミニウムである場合には、メタリッ
ク層13中の光輝性顔料の含有量は、20重量%以上で
あることが好ましい。光輝性顔料の含有量が5〜70重
量%(光輝性顔料が蒸着アルミニウムである場合には、
20重量%以上)であると、光輝性顔料を過剰に添加す
ることなく、明るい場所においてメタリックの外観を呈
させ、暗い場所において蓄光層で発光した光を透過させ
ることができる。
【0011】蓄光層12またはメタリック層13に含ま
れる樹脂としては、通常塗料に使用されるものであれば
特に制限されず、硬化処理を必要としない合成樹脂、硬
化処理を必要とする合成樹脂のいずれであってもよい。
硬化処理を必要としない合成樹脂としては、例えば、ア
クリル系樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩
化ビニル、ニトロセルロース、セルロースアセテートブ
チレートなどが挙げられる。また、これらの重合体は単
独で使用してもよいし、併用してもよい。また、これら
の重合体が共重合した共重合体であってもよい。また、
硬化処理を必要とする合成樹脂としては、熱硬化性や紫
外線硬化性などを有するものであって、例えば、フェノ
ール樹脂、ポリエステル、アミノ樹脂、エポキシ系樹
脂、ポリエーテル、シリコン樹脂、アクリル基を有する
マクロマーからなる樹脂などが挙げられる。これらの合
成樹脂に必要に応じて含まれる架橋剤としては、アミノ
樹脂類、ポリイソシアネート類、多価カルボン酸類など
が挙げられる。
【0012】このように、第一実施形態例の発光メタリ
ック塗膜10は、暗所においては、蓄光層12によって
発光し、メタリック層13を透過するので、標示を目的
とした場合には容易に視認可能であり、装飾を目的とし
た場合には美しく装飾できる。さらに、その蓄光層12
の上には光輝性顔料を含むメタリック層13が形成され
ているので、明るい所においては、金属調外観を呈して
おり、美粧性に優れている。従って、この塗膜は、明る
い所でも、暗い所でも、意匠性に優れている。
【0013】次に、本発明の第二実施形態例について説
明する。第二実施形態例の発光メタリック塗膜は、基材
の上に形成された蓄光層と、蓄光層の上に形成された金
属層とを有して構成される。なお、第二実施形態例にお
ける蓄光層は、第一実施形態例における蓄光層と同様で
あるため、説明は省略する。金属層は金属からなる層で
ある。金属層で使用される金属としては、例えば、アル
ミニウム、インジウムなどが挙げられる。この中でも、
金属を蒸着して金属層を形成させた際に、金属が球状に
蓄光層に蒸着するために、細かい隙間が生じ、蓄光層に
光が到達しやすい点から、インジウムを用いることが好
ましい。金属層を蓄光層上に形成させる方法としては特
に限定されず、従来公知の蒸着法、スパッタリング法な
どで行うことができる。金属層の厚さは5〜150nm
であり、好ましくは10〜50nmである。金属層の厚
さが5〜150nmであると、明るい場所では金属の外
観を呈し、暗い場所では蓄光層で発光した光を透過させ
ることができる。
【0014】このように、第二実施形態例の発光メタリ
ック塗膜にあっては、暗所においては、蓄光層によって
発光し、メタリック層を透過するので、標示を目的とし
た場合には容易に視認可能であり、装飾を目的とした場
合には美しく装飾できる。さらに、その蓄光層の上には
光輝性顔料を含むメタリック層が形成されているので、
明るい所においては、金属調外観を呈しており、美粧性
に優れている。従って、この塗膜は、明るい所でも、暗
い所でも、意匠性が優れている。
【0015】上述した第一実施形態例および第二実施形
態例では、発光メタリック塗膜が蓄光顔料を含む蓄光層
を有していたが、本発明はこれに限定されず、蛍光顔料
を含む蛍光層を有してもよい。この場合、蓄光顔料が蛍
光顔料に代わっただけであり、その他の構成要素につい
ては第一実施形態例または第二実施形態例と同様であ
る。蛍光層に含まれる蛍光顔料とは、紫外線を吸収して
励起された電子が基底状態に移動する際に蛍光を発する
蛍光物質を主成分として含有するものである。蛍光顔料
としては、例えば、赤色ではY22S、緑色ではBaM
gAl1423またはZnGeO4、青色ではBaMgA
1017またはBaMg2Al1627などが挙げられ
る。このような蛍光物質は、紫外線を照射しなければ発
光しない。そのため、暗所において、ブラックライトな
どにより蛍光層に紫外線を照射して発光させる。
【0016】また、上述した第一実施形態例および第二
実施形態例では、耐摩耗性、耐薬品性を向上させること
を目的として、上述したメタリック層または金属層の上
に、クリヤー層を形成することができる。クリヤー層は
クリヤー塗料を塗布することにより形成することができ
る。クリヤー塗料としては、塗膜が透明であれば特に制
限されず、例えば、一液型塗料、二液型塗料、紫外線硬
化型塗料が挙げられる。これらの中でも、架橋反応して
塗膜を形成する塗料を使用すると、耐摩耗性、耐薬品性
がさらに向上して、実用性の高い塗膜を容易に形成させ
ることができる。クリヤー層の厚さは、5〜50μmで
あることが好ましい。5μm未満であると、耐摩耗性、
耐薬品性が向上しないおそれがあり、50μmを超える
と、コストが高くなる上に、意匠性を損なうおそれがあ
る。
【0017】上述した発光メタリック塗膜は、標識、カ
ーブミラー、ガードレールなど道路に設置されるもの
や、携帯電話、オーディオ機器、室内内装などに好適に
用いることができる。
【0018】
【実施例】(実施例1)基材であるABS樹脂上に、ア
クリル樹脂(大日本インキ化学工業(株)製アクリディ
ックA−157)50重量%と、蓄光顔料(ケミテック
(株)製ケミテックピカリコCP−04)15重量%
と、トルエン35重量%とからなる蓄光塗料を塗布、乾
燥して蓄光層を形成させた。次いで、その蓄光層の上
に、アクリル樹脂(大日本インキ化学工業(株)製アク
リディックA−157)50重量%と、アルミニウムペ
ースト(旭化成工業(株)製アルミペーストHR−85
0)10重量%と、トルエン40重量%とからなるメタ
リック塗料を塗布、乾燥してメタリック層を形成させ
て、発光メタリック塗膜を得た。
【0019】(実施例2)蓄光顔料の代わりに蛍光顔料
(シンロイヒ(株)製シンロイヒカラーFZ−5012
グリーン)15重量%を用いた以外は実施例1と同様に
して発光メタリック塗膜を得た。 (実施例3)アルミニウムペースト10重量%の代わり
に蒸着アルミニウム(東洋アルミニウム(株)製KM−
100)30重量%を用い、トルエンを20重量%とし
た以外は実施例1と同様にして発光メタリック塗膜を得
た。 (実施例4)蓄光顔料の代わりに蛍光顔料(シンロイヒ
(株)製シンロイヒカラーFZ−5012グリーン)1
5重量%を用いた以外は実施例3と同様にして発光メタ
リック塗膜を得た。
【0020】(実施例5)基材であるABS上に、アク
リル樹脂(大日本インキ化学工業(株)製アクリディッ
クA−157)50重量%と、蓄光顔料(ケミテック
(株)製ケミテックヒカリコCP−04)15重量%
と、トルエン35重量%とからなる蓄光塗料を塗布、乾
燥して蓄光層を形成させた。次いで、その蓄光層の上
に、蒸着法によりインジウムからなる金属層を形成させ
て、発光メタリック塗膜を得た。 (実施例6)蓄光顔料の代わりに蛍光顔料(シンロイヒ
(株)製シンロイヒカラーFZ−5012グリーン)1
5重量%を用いた以外は実施例5と同様にして発光メタ
リック塗膜を得た。
【0021】(比較例1)基材であるABS上に、アク
リル樹脂(大日本インキ化学工業(株)製アクリディッ
クA−157)50重量%と、アルミニウムペースト
(旭化成工業(株)製アルミペーストHR−850)1
0重量%と、トルエン40重量%とからなるメタリック
塗料を塗布、乾燥してメタリック層を形成させて塗膜を
得た。
【0022】実施例1,3,5の発光メタリック塗膜に
蛍光灯の光を照射した後、メタリック塗膜を暗所に置い
て発光について判定した。また、実施例2,4,6およ
び比較例1の発光メタリック塗膜を暗所に置いて、ブラ
ックライトを照射しながら発光について判定した。な
お、判定においては、目視により発光を確認したときは
○とし、発光を確認したときは×とした。その結果を表
1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】実施例1〜4は、表層にメタリック層を有
しているため、明るい所では塗膜の美粧性が優れてい
た。また、暗所においては、蓄光層または蛍光層が発光
していることを容易に確認できた。また、実施例5,6
は、表層に金属層を有しているため、明るいところでは
塗膜の美粧性が優れていた。また、暗所においては、蓄
光層または蛍光層が発光していることを容易に確認でき
た。一方、比較例1は、蓄光層または蛍光層を有してい
ないので、暗所で発光しなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明の発光メタリック塗膜は、発光す
る蓄光層または蛍光層を有するので、暗所では、標示を
目的とした場合には容易に視認可能であり、装飾を目的
とした場合には美しく装飾できる。また、メタリック層
または金属層を有するので、明るい場所では美粧性に優
れている。従って、本発明の発光メタリック塗膜は、明
るい所でも、暗い所でも、意匠性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の発光メタリック塗膜の第一実施形態
例を示す断面図である。
【符号の説明】
10・・・発光メタリック塗膜、12・・・蓄光層、13・・・
メタリック層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 201/00 C09D 201/00 Fターム(参考) 4D075 CB08 DC05 DC38 EA43 EC11 4F100 AB10 AK25 AK74 AR00A BA02 BA03 BA07 BA10A BA10C CA13A CA13B CC00C JN01C JN13A JN24B YY00B YY00C 4J038 BA041 BA091 CC021 CD021 CF031 CG001 DA071 DA131 DB001 DD001 DF001 DL001 HA066 HA216 HA246 HA356 KA08 KA15 NA01 NA19 PB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄光顔料を含む蓄光層または蛍光顔料を
    含む蛍光層と、該蓄光層または蛍光層の上に形成され、
    光輝性顔料を含み、厚さが1〜100μmであるメタリ
    ック層とを有することを特徴とする発光メタリック塗
    膜。
  2. 【請求項2】 蓄光顔料を含む蓄光層または蛍光顔料を
    含む蛍光層と、該蓄光層または蛍光層の上に形成され、
    金属からなり、厚さが5〜150nmである金属層とを
    有することを特徴とする発光メタリック塗膜。
  3. 【請求項3】 前記メタリック層の上に、クリヤー塗料
    からなるクリヤー層がさらに形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の発光メタリック塗膜。
  4. 【請求項4】 前記金属層の上に、クリヤー塗料からな
    るクリヤー層がさらに形成されていることを特徴とする
    請求項2に記載の発光メタリック塗膜。
JP2001338487A 2001-11-02 2001-11-02 発光メタリック塗膜 Withdrawn JP2003136624A (ja)

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