JP2003125063A - 電話器用ダイヤル装置及びダイヤル装置付携帯電話器 - Google Patents
電話器用ダイヤル装置及びダイヤル装置付携帯電話器Info
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- JP2003125063A JP2003125063A JP2001314199A JP2001314199A JP2003125063A JP 2003125063 A JP2003125063 A JP 2003125063A JP 2001314199 A JP2001314199 A JP 2001314199A JP 2001314199 A JP2001314199 A JP 2001314199A JP 2003125063 A JP2003125063 A JP 2003125063A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、携帯電話などを用いて送信する
場合に、その入力を手動又は自動で行い、予定登録先へ
確実に通信し、送受信することを目的としたものであ
る。 【解決手段】 この発明は、電話器のデータ入出力用端
子に接続できるようにした入出力端子及び手動又は自動
スイッチを備えたことを特徴とする電話器用ダイヤル装
置により目的を達成した。
場合に、その入力を手動又は自動で行い、予定登録先へ
確実に通信し、送受信することを目的としたものであ
る。 【解決手段】 この発明は、電話器のデータ入出力用端
子に接続できるようにした入出力端子及び手動又は自動
スイッチを備えたことを特徴とする電話器用ダイヤル装
置により目的を達成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話器（例え
ば、携帯電話器）が具備するデータ入出力端子を用いて
送受信のＯＮ、ＯＦＦを行い、従来の電話機能を向上さ
せ、自動収集した情報も加え、適切な処置ができるよう
にすることを目的とした電話器用ダイヤル装置及びダイ
ヤル装置付携帯電話器に関する。
ば、携帯電話器）が具備するデータ入出力端子を用いて
送受信のＯＮ、ＯＦＦを行い、従来の電話機能を向上さ
せ、自動収集した情報も加え、適切な処置ができるよう
にすることを目的とした電話器用ダイヤル装置及びダイ
ヤル装置付携帯電話器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話器は、小型で置く場所の
制約が少ない利便性がある反面、総てが小型である為
に、送信時のダイヤル、キーなどの入力操作が難しく
（例えば、小さいキーを操作して電話番号を入力する動
作）、また、メモリー機能を利用したものもある。
制約が少ない利便性がある反面、総てが小型である為
に、送信時のダイヤル、キーなどの入力操作が難しく
（例えば、小さいキーを操作して電話番号を入力する動
作）、また、メモリー機能を利用したものもある。
【０００３】その他に、介護用として特定者に緊急事態
を送信する送受信装置もある。
を送信する送受信装置もある。
【０００４】
【発明により解決しようとする課題】前記携帯電話器の
場合には、急病、介護又は、防犯、その他緊急性のある
際、通信の為の番号入力操作を間違えたり、完全入力で
きなかったり、時間が掛かりすぎるなど、入力操作に関
する問題点があった。
場合には、急病、介護又は、防犯、その他緊急性のある
際、通信の為の番号入力操作を間違えたり、完全入力で
きなかったり、時間が掛かりすぎるなど、入力操作に関
する問題点があった。
【０００５】更に、通話開始後の急病者等の状況を的確
に送信できない場合などもあり得るなどの問題点があっ
た。
に送信できない場合などもあり得るなどの問題点があっ
た。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】然るにこの発明は、携帯電
話器などの番号入力をワンタッチでできるようにすると
か、直接接触しなくても、身体の一部をセンサに接近す
ればよいとか、或いは、脈拍の変化（異常）により自動
的にスイッチＯＮとなるようにして、前記従来の問題点
を解決したのである。
話器などの番号入力をワンタッチでできるようにすると
か、直接接触しなくても、身体の一部をセンサに接近す
ればよいとか、或いは、脈拍の変化（異常）により自動
的にスイッチＯＮとなるようにして、前記従来の問題点
を解決したのである。
【０００７】即ち、この発明は、電話器のデータ入出力
用端子に接続できるようにした入出力端子及び手動又は
自動スイッチを備えたことを特徴とする電話器用ダイヤ
ル装置である。また、電話器のデータ入出力用端子に接
続できるようにした入出力端子及び手動又は自動スイッ
チと、情報収集器と、発信手段及び受信手段を備えたこ
とを特徴とする電話器用ダイヤル装置であり、自動スイ
ッチは、センサにより作動するスイッチとしたことを特
徴とするものである。
用端子に接続できるようにした入出力端子及び手動又は
自動スイッチを備えたことを特徴とする電話器用ダイヤ
ル装置である。また、電話器のデータ入出力用端子に接
続できるようにした入出力端子及び手動又は自動スイッ
チと、情報収集器と、発信手段及び受信手段を備えたこ
とを特徴とする電話器用ダイヤル装置であり、自動スイ
ッチは、センサにより作動するスイッチとしたことを特
徴とするものである。
【０００８】次に、他の発明は、情報収集器は、センサ
及びマイクロフォンとしたことを特徴とするものであ
り、自動スイッチは、人体の接近又は異常を検出してス
イッチＯＮにするセンサとしたことを特徴とするもので
ある。
及びマイクロフォンとしたことを特徴とするものであ
り、自動スイッチは、人体の接近又は異常を検出してス
イッチＯＮにするセンサとしたことを特徴とするもので
ある。
【０００９】また、携帯電話器に接続できるダイヤル装
置を組み合わせたことを特徴とするダイヤル装置付携帯
電話器であり、ダイヤル装置は、電話器のデータ入出力
端子に接続できるようにした入出力端子と、情報収集及
び送受信装置を備えたものとしたことを特徴とするもの
である。
置を組み合わせたことを特徴とするダイヤル装置付携帯
電話器であり、ダイヤル装置は、電話器のデータ入出力
端子に接続できるようにした入出力端子と、情報収集及
び送受信装置を備えたものとしたことを特徴とするもの
である。
【００１０】この発明は、携帯電話器などのデータ入出
力端子を備えた電話器に、ダイヤルその他の操作による
出力を入力できる機器を接続して、操作の簡易化又は容
易化を促進するものである。前記は、接続する機器によ
ってその性能も異なるが、少なくとも、手動又は自動に
より使用者の意志を特定者（単数又は複数）に伝達する
機能を有する。
力端子を備えた電話器に、ダイヤルその他の操作による
出力を入力できる機器を接続して、操作の簡易化又は容
易化を促進するものである。前記は、接続する機器によ
ってその性能も異なるが、少なくとも、手動又は自動に
より使用者の意志を特定者（単数又は複数）に伝達する
機能を有する。
【００１１】例えば、手が動かないか、手を動かす為の
意思伝達が遅いか、手動動作が不正確なような場合に
は、使用者の変化（例えば、脈拍、体温、その他）に対
応して自動化する必要があり、手動動作の遅い場合に
は、ワンタッチその他のきわめて簡易な動作を例えばセ
ンサによって捉え、これにより目的を達成できるように
構成する必要がある。
意思伝達が遅いか、手動動作が不正確なような場合に
は、使用者の変化（例えば、脈拍、体温、その他）に対
応して自動化する必要があり、手動動作の遅い場合に
は、ワンタッチその他のきわめて簡易な動作を例えばセ
ンサによって捉え、これにより目的を達成できるように
構成する必要がある。
【００１２】この発明は、既設の電話回線の有効利用に
おける各種手段を提供し、老人、病人その他の傷害を有
す者でも、速やかに遠隔地へ意思を伝達し、又は、隔て
られた場所にある者が、前記老人等の情報（主として健
康）を正確に把握し、これに対応して緊急対処し、大事
に至らないようにすることを目的としたものである。従
って、日常の情報伝達から緊急事態の対応まで網羅する
必要がある。
おける各種手段を提供し、老人、病人その他の傷害を有
す者でも、速やかに遠隔地へ意思を伝達し、又は、隔て
られた場所にある者が、前記老人等の情報（主として健
康）を正確に把握し、これに対応して緊急対処し、大事
に至らないようにすることを目的としたものである。従
って、日常の情報伝達から緊急事態の対応まで網羅する
必要がある。
【００１３】前記は携帯電話器を主としているが、一般
電話器でも入手力端子を設置すれば（介護用などとし
て）同様に使用することができる。
電話器でも入手力端子を設置すれば（介護用などとし
て）同様に使用することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】この発明は、携帯電話器などの電
話器の入力を容易にすると共に、通話以外の他の情報の
通信を可能にし、緊急時における通信確保に重点を置い
たものである。
話器の入力を容易にすると共に、通話以外の他の情報の
通信を可能にし、緊急時における通信確保に重点を置い
たものである。
【００１５】この発明は、携帯電話器に設けられたデー
タ入出力用端子を利用してダイヤル装置の端子を接続
し、ダイヤル装置に必要な機能を具備させるようにした
ものである。
タ入出力用端子を利用してダイヤル装置の端子を接続
し、ダイヤル装置に必要な機能を具備させるようにした
ものである。
【００１６】現在使用されている携帯電話器は、より容
量が大きくて、より小型軽量であることが求められてお
り、研究開発されているので、当初の数倍以上の機能を
備える反面、数分の１以下に小型軽量化され、近来この
傾向に更に拍車をかけているのが現状である。
量が大きくて、より小型軽量であることが求められてお
り、研究開発されているので、当初の数倍以上の機能を
備える反面、数分の１以下に小型軽量化され、近来この
傾向に更に拍車をかけているのが現状である。
【００１７】然し乍ら、一般人（主として、若くて指先
の器用な人）を対象にすれば、十分機能する場合であっ
ても、指先は兎も角、微細かつ複雑な操作を短時間に完
了することができない人（例えば、病人、傷害を持った
人など）においては苦痛であるのみならず、緊急の目的
を達成し得ない場合も少なくない。
の器用な人）を対象にすれば、十分機能する場合であっ
ても、指先は兎も角、微細かつ複雑な操作を短時間に完
了することができない人（例えば、病人、傷害を持った
人など）においては苦痛であるのみならず、緊急の目的
を達成し得ない場合も少なくない。
【００１８】前記のような場合に、用途を限定し、安全
確実に緊急の使用に耐え得るようにするために、この発
明をしたのである。
確実に緊急の使用に耐え得るようにするために、この発
明をしたのである。
【００１９】即ち、ダイヤル装置は、使用者及び目的に
応じて使用できるように、スイッチボタンを大きく、か
つ少なくし（例えば、１つ）、又はスイッチはセンサス
イッチにして、身体の一部が接近するのみでＯＮ、ＯＦ
Ｆできるようにするとか、ワンタッチで必要な通信回路
を完結するなども考えられる。
応じて使用できるように、スイッチボタンを大きく、か
つ少なくし（例えば、１つ）、又はスイッチはセンサス
イッチにして、身体の一部が接近するのみでＯＮ、ＯＦ
Ｆできるようにするとか、ワンタッチで必要な通信回路
を完結するなども考えられる。
【００２０】また、送受信の内容についても、単なる通
話のみでなく、マイクロフォン、センサなどによって発
信者などの状態をより詳細に送信する工夫があり、さら
には、リモコンによる離隔位置からのＯＮ、ＯＦＦも容
易にできるようにしてある。
話のみでなく、マイクロフォン、センサなどによって発
信者などの状態をより詳細に送信する工夫があり、さら
には、リモコンによる離隔位置からのＯＮ、ＯＦＦも容
易にできるようにしてある。
【００２１】
【実施例１】この発明の実施例を図１について説明す
る。
る。
【００２２】携帯電話器１（携帯端末）のデータ入出力
端子２に、ダイヤル装置３の入出力端子４を接続する。
前記ダイヤル装置３には、スイッチＳＷ、ＩＣ６及びア
ラーム７がセットされ、携帯電話器１とダイヤル装置に
よりダイヤル装置付携帯電話器５を構成した。
端子２に、ダイヤル装置３の入出力端子４を接続する。
前記ダイヤル装置３には、スイッチＳＷ、ＩＣ６及びア
ラーム７がセットされ、携帯電話器１とダイヤル装置に
よりダイヤル装置付携帯電話器５を構成した。
【００２３】前記において、スイッチＳＷをＯＮにする
と、ＩＣ６から予め設定された相手先電話番号コードを
発生し、データ入出力端子２を介して携帯電話器１に必
要なコードが送られ、相手先と接続される。
と、ＩＣ６から予め設定された相手先電話番号コードを
発生し、データ入出力端子２を介して携帯電話器１に必
要なコードが送られ、相手先と接続される。
【００２４】前記において、必要なコードに代えて、携
帯電話器内のメモリーに予め設定された相手先電話番号
を呼び出して通話することも可能であるが、基本的に
は、スイッチボタン８を押してスイッチＳＷをＯＮに
し、通信回路を完結して送受信することになる。
帯電話器内のメモリーに予め設定された相手先電話番号
を呼び出して通話することも可能であるが、基本的に
は、スイッチボタン８を押してスイッチＳＷをＯＮに
し、通信回路を完結して送受信することになる。
【００２５】前記アラーム７については、切換えによっ
て、アラームのＯＮ、ＯＦＦを行ってもよいし、常時ア
ラーム信号を送るようにしてもよい。
て、アラームのＯＮ、ＯＦＦを行ってもよいし、常時ア
ラーム信号を送るようにしてもよい。
【００２６】前記実施例によれば、携帯電話器１の番号
ボタン９を押さなくても、ワンタッチで通信回線を完結
できるので、緊急時に間違えたり、通信できなかったり
するおそれはない。
ボタン９を押さなくても、ワンタッチで通信回線を完結
できるので、緊急時に間違えたり、通信できなかったり
するおそれはない。
【００２７】
【実施例２】この発明の他の実施例を図２（ａ）、
（ｂ）について説明する。
（ｂ）について説明する。
【００２８】携帯電話器１のデータ入出力端子２に、ダ
イヤル装置１０の入出力端子４を接続する。前記ダイヤ
ル装置１０には、前記実施例１と同様に通信回路を完結
するスイッチＳＷ１のスイッチボタン１１ａと、通信の
相手先を選択するスイッチＳＷ２のスイッチボタン１１
ｂを備え、スイッチボタン１１ｂによって複数の相手先
を選択して通信回路を完結することができる（図２
（ａ））。
イヤル装置１０の入出力端子４を接続する。前記ダイヤ
ル装置１０には、前記実施例１と同様に通信回路を完結
するスイッチＳＷ１のスイッチボタン１１ａと、通信の
相手先を選択するスイッチＳＷ２のスイッチボタン１１
ｂを備え、スイッチボタン１１ｂによって複数の相手先
を選択して通信回路を完結することができる（図２
（ａ））。
【００２９】次に、携帯電話器１のデータ入出力端子２
に、ダイヤル装置１２の入出力端子４を接続する。前記
ダイヤル装置１２には、複数のスイッチＳＷ１、ＳＷ
２、ＳＷ３を設け、これに対応するスイッチボタン１３
ａ、１３ｂ、１３ｃにより相手を選局できるようにした
ものである。前記の他にスイッチボタンを５個設けれ
ば、これに例えば、１、２、３、４、５の番号を付した
場合には、前記１、２、３、４、５の５箇所のみなら
ず、１１、１２、１３、１４、１５、２１、２２、２
３、２４、２５（スイッチボタンの組み合せ）などのよ
うにＩＣ６にメモリーした相手の電話番号を携帯電話器
に出力して、多数の選局をすることもできる。
に、ダイヤル装置１２の入出力端子４を接続する。前記
ダイヤル装置１２には、複数のスイッチＳＷ１、ＳＷ
２、ＳＷ３を設け、これに対応するスイッチボタン１３
ａ、１３ｂ、１３ｃにより相手を選局できるようにした
ものである。前記の他にスイッチボタンを５個設けれ
ば、これに例えば、１、２、３、４、５の番号を付した
場合には、前記１、２、３、４、５の５箇所のみなら
ず、１１、１２、１３、１４、１５、２１、２２、２
３、２４、２５（スイッチボタンの組み合せ）などのよ
うにＩＣ６にメモリーした相手の電話番号を携帯電話器
に出力して、多数の選局をすることもできる。
【００３０】前記実施例、図２（ａ）において、通話し
ようとする場合には、スイッチボタン１１ｂを押して選
局し、ついで、スイッチボタン１１ａを押して通話す
る。従って、ＩＣ６に記憶した数の相手と容易に通話す
ることｔができる。
ようとする場合には、スイッチボタン１１ｂを押して選
局し、ついで、スイッチボタン１１ａを押して通話す
る。従って、ＩＣ６に記憶した数の相手と容易に通話す
ることｔができる。
【００３１】また、図２（ｂ）においては、スイッチボ
タン１３ａ、１３ｂ、１３ｃから任意に選局して通話す
ることができる。この実施例の場合には、３局であるけ
れども、少なくともスイッチボタンの数だけ選局できる
ことになり、緊急通話箇所は極少数（１〜３局位）であ
るから通常の通話について大凡３局で目的を達成する場
合が多い。また、予め、１つのスイッチボタンで２局通
話できるようにしておけば、３つのスイッチボタンで６
局の通話が可能となり、前記のようにスイッチボタンの
組み合せにしておけば、実用上、十分の数局又は数十局
と通信できる。
タン１３ａ、１３ｂ、１３ｃから任意に選局して通話す
ることができる。この実施例の場合には、３局であるけ
れども、少なくともスイッチボタンの数だけ選局できる
ことになり、緊急通話箇所は極少数（１〜３局位）であ
るから通常の通話について大凡３局で目的を達成する場
合が多い。また、予め、１つのスイッチボタンで２局通
話できるようにしておけば、３つのスイッチボタンで６
局の通話が可能となり、前記のようにスイッチボタンの
組み合せにしておけば、実用上、十分の数局又は数十局
と通信できる。
【００３２】
【実施例３】この発明の他の実施例を図３、４について
説明する。携帯電話器１のデータ入出力端子２にダイヤ
ル装置１５の入出力端子４を接続する。ダイヤル装置１
５内には、ケーブル付きの外部スイッチ１４、ＩＣ６、
内部スイッチ１６、リモコンの外部スイッチ１７、ワイ
ヤレス発信に対する受信部１８、各種センサ１９、マイ
クロフォン２０、スピーカー２１、カメラ２２、内部ス
イッチ１６のスイッチボタン２３を設置する（図３）。
説明する。携帯電話器１のデータ入出力端子２にダイヤ
ル装置１５の入出力端子４を接続する。ダイヤル装置１
５内には、ケーブル付きの外部スイッチ１４、ＩＣ６、
内部スイッチ１６、リモコンの外部スイッチ１７、ワイ
ヤレス発信に対する受信部１８、各種センサ１９、マイ
クロフォン２０、スピーカー２１、カメラ２２、内部ス
イッチ１６のスイッチボタン２３を設置する（図３）。
【００３３】次に、図４は、前記図３の回路を内蔵した
実施例である。即ち、函体２５の上部にスイッチボタン
２３を突出し、函体２５の一側にマイクロフォン２０の
集音孔２０ａ、カメラ２２のレンズ２２ａ、リモコン受
信部１８の窓１８ａ、スピーカー２１の窓２１ａ、コー
ド２４付きの外部スイッチ２６（内部スイッチ１６をＯ
Ｎ、ＯＦＦするスイッチボタン２３の代わり）などがあ
る。
実施例である。即ち、函体２５の上部にスイッチボタン
２３を突出し、函体２５の一側にマイクロフォン２０の
集音孔２０ａ、カメラ２２のレンズ２２ａ、リモコン受
信部１８の窓１８ａ、スピーカー２１の窓２１ａ、コー
ド２４付きの外部スイッチ２６（内部スイッチ１６をＯ
Ｎ、ＯＦＦするスイッチボタン２３の代わり）などがあ
る。
【００３４】前記図４の実施例において、スイッチボタ
ン２３を押圧し、又はセンサ１９で検知（接触）したな
らば、内部スイッチがＯＮするので、ＩＣ６を介して携
帯電話器１により必要箇所と送受信することができる。
この場合に、カメラ２２によって、通話時の状況を画像
として送り、マイクロフォン２０により音声その他の発
生音を送信する。
ン２３を押圧し、又はセンサ１９で検知（接触）したな
らば、内部スイッチがＯＮするので、ＩＣ６を介して携
帯電話器１により必要箇所と送受信することができる。
この場合に、カメラ２２によって、通話時の状況を画像
として送り、マイクロフォン２０により音声その他の発
生音を送信する。
【００３５】一方、通信相手からの受信は、スピーカー
２１から伝えられるので、携帯電話器１を手に持ってい
なくても、通話することができる。例えば、急病のよう
な場合には、前記返信に基づき、救急隊員が返信（スピ
ーカー）を聞いて適切に処理することができる。
２１から伝えられるので、携帯電話器１を手に持ってい
なくても、通話することができる。例えば、急病のよう
な場合には、前記返信に基づき、救急隊員が返信（スピ
ーカー）を聞いて適切に処理することができる。
【００３６】
【発明の効果】この発明によれば、携帯電話器などを利
用して、病人その他の不自由な者であっても容易に送受
信し得る効果がある。また、緊急時においても、予め登
録した通話先へ確実に通信して、的確に情報を伝え、こ
れにより迅速的確に処置し得る効果がある。
用して、病人その他の不自由な者であっても容易に送受
信し得る効果がある。また、緊急時においても、予め登
録した通話先へ確実に通信して、的確に情報を伝え、こ
れにより迅速的確に処置し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例のスイッチのみの場合の概念
図。
図。
【図２】（ａ）同じく選局スイッチを設けた場合の実施
例の概念図。 （ｂ）同じく複数のスイッチボタンで選局する実施例の
概念図。
例の概念図。 （ｂ）同じく複数のスイッチボタンで選局する実施例の
概念図。
【図３】同じく発信者の状態も検出捕捉できる実施例の
概念図。
概念図。
【図４】同じく図３図示の実施装置の斜視図。
１ 携帯電話器
２ データ入出力端子
３ ダイヤル装置
４ 入出力端子
５ ダイヤル装置付携帯電話器
６ ＩＣ
７ アラーム
８ スイッチボタン
９ 番号ボタン
１０、１２ ダイヤル装置
１１ａ、１１ｂ、１３ａ、１３ｂ、１３ｃ スイッチボ
タン １４ 外部スイッチ １５ ダイヤル装置 １６ 内部スイッチ １７ 外部スイッチ １８ 受信部 １９ 各種センサー ２０ マイクロフォン ２１ スピ−カー ２２ カメラ ２３ スイッチボタン ２４ コード ２５ 函体
タン １４ 外部スイッチ １５ ダイヤル装置 １６ 内部スイッチ １７ 外部スイッチ １８ 受信部 １９ 各種センサー ２０ マイクロフォン ２１ スピ−カー ２２ カメラ ２３ スイッチボタン ２４ コード ２５ 函体
Claims (7)
- 【請求項１】 電話器のデータ入出力用端子に接続でき
るようにした入出力端子及び手動又は自動スイッチを備
えたことを特徴とする電話器用ダイヤル装置。 - 【請求項２】 電話器のデータ入出力用端子に接続でき
るようにした入出力端子及び手動又は自動スイッチと、
情報収集器と、発信手段及び受信手段を備えたことを特
徴とする電話器用ダイヤル装置。 - 【請求項３】 自動スイッチは、センサにより作動する
スイッチとしたことを特徴とする請求項１又は２記載の
電話器用ダイヤル装置。 - 【請求項４】 情報収集器は、センサ及びマイクロフォ
ンとしたことを特徴とする請求項２記載の電話器用ダイ
ヤル装置。 - 【請求項５】 自動スイッチは、人体の接近又は異常を
検出してスイッチＯＮにするセンサとしたことを特徴と
する請求項２記載の電話器用ダイヤル装置。 - 【請求項６】 携帯電話器と、これに接続できるように
したダイヤル装置とを組み合わせたことを特徴とするダ
イヤル装置付携帯電話器。 - 【請求項７】 ダイヤル装置は、電話器のデータ入出力
端子に接続できるようにした入出力端子と、情報収集及
び送受信装置を備えたものとしたことを特徴とする請求
項６記載のダイヤル装置付携帯電話器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001314199A JP2003125063A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 電話器用ダイヤル装置及びダイヤル装置付携帯電話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001314199A JP2003125063A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 電話器用ダイヤル装置及びダイヤル装置付携帯電話器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003125063A true JP2003125063A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19132551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001314199A Pending JP2003125063A (ja) | 2001-10-11 | 2001-10-11 | 電話器用ダイヤル装置及びダイヤル装置付携帯電話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003125063A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005303734A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Ntt Docomo Inc | 通信装置およびサーバシステム |
| KR100812261B1 (ko) * | 2007-02-07 | 2008-03-13 | 어헤드컴(주) | 아이디 카드를 이용한 회선 자동선택장치 |
-
2001
- 2001-10-11 JP JP2001314199A patent/JP2003125063A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005303734A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Ntt Docomo Inc | 通信装置およびサーバシステム |
| KR100812261B1 (ko) * | 2007-02-07 | 2008-03-13 | 어헤드컴(주) | 아이디 카드를 이용한 회선 자동선택장치 |
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