JP2003121942A - 映像鑑賞装置 - Google Patents

映像鑑賞装置

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JP2003121942A
JP2003121942A JP2001318008A JP2001318008A JP2003121942A JP 2003121942 A JP2003121942 A JP 2003121942A JP 2001318008 A JP2001318008 A JP 2001318008A JP 2001318008 A JP2001318008 A JP 2001318008A JP 2003121942 A JP2003121942 A JP 2003121942A
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screen
spherical
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image
image viewing
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JP2001318008A
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Inventor
Ryuichiro Goto
隆一郎 五藤
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Goto Optical Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Goto Optical Manufacturing Co Ltd
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い没入感を得られる映像鑑賞装置を実現す
る。 【解決手段】 内側をスクリーンSとすると共に床面F
に自立可能とした躯体1と、この躯体に支持される投映
機Pからなり、スクリーンを球の一部を切り取った投映
面を有する球状スクリーンとし、上記球状スクリーンは
上下中央付近が床面と平行な大円に接するように配され
ると共に、上記球面の球心に対し偏心した位置に投映機
を配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は個人や少人数の観
客が映像を鑑賞するための投射型の映像鑑賞装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビデオプロジェクター等の投射型の投映
機の進歩により、比較的大型のスクリーンにビデオ映像
を投映することが可能となり、個人や少人数の観客が映
像を鑑賞する用途に使用されている。そして、通常、こ
の種の装置は映画を鑑賞する目的のために使用されてお
り、スクリーンは平面的なものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、イベント会
場や博物館、或いはショールーム等の商業施設において
従来の写真説明に代えて動画(映像)を使用すること
は、より高い展示効果を得る上において有用であり、複
数人が一度に鑑賞できる前記の投射型の投映機をこの用
途に使用することが容易に想到される。この場合、この
種の展示映像においては、観客が自由に映像を眺めた
り、たまたま目に止まった映像に興味を持って更にそれ
を鑑賞する等、恰も映像が風景や絵のように開放的に露
出されることが望ましく、空間を区切って内部を暗室状
態にして映像を鑑賞するような映画館スタイルの投映方
法は相応しくなかった。又、仮に従来の写真説明に代え
て動画を使用するのであれば、当然一つの会場で多数の
映像を上映することが想定され、この場合に上映のため
の多数の区画空間を用意することは非現実的であった。
【0004】そこで、前記の用途においては特別な区画
を設けずにスクリーンを露出することになるが、閉じら
れた暗室状態の空間で映像を鑑賞する場合と異なり、鑑
賞者が映像に対する没入感を得られず映像の臨場感が薄
く展示映像のインパクトが弱いという問題が生じた。こ
のような場合に臨場感を高めるために、スクリーンを横
長として鑑賞者を囲むような断面アーチ状の曲面形状と
する発明が提案されているが(例えば特開平6−165
875号)、映像の投映範囲が単に左右方向に延長され
たに過ぎず、観客が十分な没入感を得るまでの効果は得
られなかった。又、没入感を得られるスクリーンとして
はドーム型のものが知られている。しかしながら、この
場合はドーム内に鑑賞者が入る構造としなくてはならな
いので、前記した要請に反し、又、個人や少人数の観客
が鑑賞する場合の小型のドームは例えば実用新案登録第
2561047号公報に図示されているように小直径の
ために鑑賞者の目前に天井が接近し、没入感以前に閉塞
感を与える問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は以上の従来技
術の問題点に鑑みて創作されたものであり、空間を区切
った暗室状態とせず露出した状態でも観客が高い没入感
を得ることができるスクーリンを有する映像鑑賞装置を
提供することを目的とする。即ち、この発明の映像鑑賞
装置は、内側をスクリーンとすると共に床面に自立可能
とした躯体と、この躯体に支持される投映機からなり、
スクリーンを球の一部を切り取った投映面を有する球状
スクリーンとし、上記球状スクリーンは上下中央付近が
床面と平行な大円に接するように配されると共に、上記
球面の球心に対し偏心した位置に投映機を配したことを
特徴とする。
【0006】スクリーンを球の一部を切り取った投映面
を有する球状スクリーンとすることは別段目新しいこと
ではない。この発明の最大の特徴は、切り取った球状ス
クリーンを上下の中央付近が床面と平行な大円に接する
ように配した点にある。図1及び図2は本願発明におけ
る球状スクリーンの切り取り方及び配し方を示す図であ
る。ここでは球状スクリーンSは床面Fと平行な大円G
C1の上下に位置する一対の平行な小円SC1、SC2
に囲まれると共に、床面に対し垂直な一対の大円GC
2、GC3に囲まれる領域に球を切り取った形状とされ
ている。尚、図中符号Pは球面の球心に対し偏心した位
置に配される投映機であり、ここではスクリーンの上部
後方に配されている。
【0007】例えば前掲の実用新案登録第256104
7号公報におけるドーム型スクリーンはドームが床面と
交わる球冠部分が球の大円部分である半球状のものであ
り、それ故スクリーンは半球型であり、これを切り取っ
たスクリーンはその範囲内のものであった。これに対
し、この発明における球状スクリーンの大円部分はスク
リーンの上下の中央付近に位置するものであり、投映さ
れる映像は観客の頭から足元に広がるので左右方向のみ
ならず上下方向からも映像に包まれるような視界が提供
され、観客は高い没入感を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例を
図3乃至図12に基づいて説明する。図3はこの発明の
鑑賞装置の全体を示す斜視図である。図中符号1は装置
の本体を構成する躯体であり、内側がスクリーンSを構
成する。この躯体1は床面に自立可能なようにある程度
の厚みを有することを要し、ここではFRPにより成形
している。尚、この実施例では自立安定性を高めるため
に躯体1の床面Fに接する部分の肉厚を躯体上方の肉厚
より大きく設定している。
【0009】又、この実施例においては成形性及び可搬
性を考慮し、躯体1は左右に分割片1A、1B、1Cに
3分割し、適宜結合手段により結合している。結合手段
はボルトとナット等の連結金具により結合する他、図1
2に示すように分割片の一端に線状の突起からなる凸部
4を突設すると共に他端に線状の溝からなる凹部3を凹
設し、これらを嵌合することにより分割片同士を結合す
るようにしてもよく、或いは、その他の手段によるもの
であってもよいことは勿論である。
【0010】躯体の内側は鮮明な投映像を得るためのス
クリーンとして機能させるためにスクリーン塗料が塗布
される。一方、外側は広告の媒体に利用するために文字
や絵柄の表示面として利用してもよい。
【0011】図9及び図10はスクリーンSの仕様の一
例を示す図である。ここでは球状スクリーンは床面と平
行な大円GC1の上方40度、下方50度の範囲に位置
する一対の平行な小円SC2、SC1に囲まれると共に
(図10参照)、床面に対し垂直な一対の左右120度
の範囲に位置する大円GC2、GC3に囲まれる領域に
球Gを切り取った形状とされ、具体的な寸法は幅346
cm、高さ282cmを想定している。以上の幅120
度、高さ90度の領域は丁度人間の両眼の視界と一致
し、これにより最小限の角度で最大限の没入感を得るこ
とが可能となる。尚、この発明の最良の効果を得るため
には上記角度に対し上下±20度、左右±20度の範囲
内でスクリーンを構成することが望ましい。
【0012】以上の構成よりなる躯体1の上部にはブラ
ケット2が後方(スクリーンに対しては前方)に向かっ
て着脱自在に突設され、このブラケット端にはビデオ投
映機等の投映機Pや投映に必要な音響機器等のその他の
機器が支持される。従って、投映機PはスクリーンSの
球面の球心に対し偏心した位置に配されるものであり、
投映像の歪みを防止する手当てが必要となる。そのため
の手当ての一つとして投映にあたり投射レンズに公知の
アオリ手段を設けることが想定できるが、ここでは更に
一歩進んで投映にあたりスクリーンの球面の球心から投
映した場合の歪みの少ない投映像を仮定し、球心に対し
偏心した位置に配した投映機からの投映像がこれに合致
するように補正することも開示する。この場合の投映像
の補正としては投映すべき映像に変形を加える方法(本
願出願人による公知例としては特開平9−14935
1、特開平8−88822)や非球面レンズを用いて投
映する光線の角度変換を行う方法(本願出願人による公
知例としては特開2001−13608)がある。尚、
その詳細は上記公知文献に記載されているので、ここで
は説明は省略する。
【0013】
【発明の効果】以上の構成よりなるこの発明は次の特有
の効果を奏する。 (1) 球状スクリーンの大円部分はスクリーンの上下の中
央付近に位置するので、投映される映像は観客の頭から
足元に広がり、左右方向のみなら上下方向からも映像に
包まれるような視界が提供され、高い没入感を得ること
ができる。 (2) 投映機はスクリーンの球面の球心に対し偏心した位
置に配されるので、図11に示すように観客Mは投映機
に遮られることがなく、スクリーンに対してどの位置に
おいても鑑賞することが可能となる。 (3) 前記(1) の効果からスクリーンを区画空間でなく開
放空間に置いても十分な没入感が得られるので、前記
(2) の効果も相まって観客はスクリーンの間近からでも
遠くからでも映像を鑑賞することができ、鑑賞可能な観
客の数に制限がない。 (4) 自立するスクリーンと投映機が一体となっており、
しかも分割可能(実施例の場合)なので可搬性に富み経
済的である。 (5) 前記(1) の理由より球の一部を切り取ったスクリー
ンでありながら、球全体に投映した場合のような没入感
を観客が得られるので、天井高がそれほど高くない施設
において、大型ドームに匹敵するような臨場感の溢れた
映像を上映することが可能となり、又、実施例のように
躯体を複数の分割片の集合により構成することにより搬
入・搬出も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の映像鑑賞装置のスクリーンの構成
を示す概念図。
【図2】 この発明の映像鑑賞装置のスクリーンの構成
を示す斜視図。
【図3】 この発明の映像鑑賞装置の実施例の斜視図。
【図4】 同上、正面図。
【図5】 同上、平面図。
【図6】 同上、側面図。
【図7】 同上、背面図。
【図8】 同上、底面図。
【図9】 同上、スクリーンの構成を示す概念図。
【図10】 同上、スクリーンの構成を示す概念図。
【図11】 同上、使用状態を示す一部切り欠き側面図。
【図12】 同上、分解状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 躯体 S スクリーン P 投映機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側をスクリーンとすると共に床面に自
    立可能とした躯体と、この躯体に支持される投映機から
    なり、スクリーンを球の一部を切り取った投映面を有す
    る球状スクリーンとし、上記球状スクリーンは上下の中
    央付近が床面と平行な大円に接するように配されると共
    に、上記球面の球心に対し偏心した位置に投映機を配し
    たことを特徴とする映像鑑賞装置。
  2. 【請求項2】 球状スクリーンは床面と平行な大円の上
    下に位置する一対の平行な小円に囲まれると共に、床面
    に対し垂直な一対の大円に囲まれる領域に球を切り取っ
    た形状とされる請求項1記載の映像鑑賞装置。
  3. 【請求項3】 球状スクリーンは床面と平行な大円の上
    下90度±20度の範囲内に位置する一対の平行な小円
    に囲まれると共に、床面に対し垂直な一対の左右120
    度±20度の範囲内に位置する大円に囲まれる領域に球
    を切り取った形状とされる請求項2記載の映像鑑賞装
    置。
  4. 【請求項4】 投映機を躯体の上部後方に支持すること
    により、観客の頭上から観客の前方のスクリーンに向け
    て映像を投映する請求項1から3の何れかに記載の映像
    鑑賞装置。
  5. 【請求項5】 投映にあたり投射レンズのアオリ手段を
    設けた請求項1から4の何れかに記載の映像鑑賞装置。
  6. 【請求項6】 投映にあたりスクリーンの球面の球心か
    ら投映した場合の歪みの少ない投映像を仮定し、球心に
    対し偏心した位置に配した投映機からの投映像がこれに
    合致するように補正する手段を設けた請求項1から4の
    何れかに記載の映像鑑賞装置。
  7. 【請求項7】 躯体は複数の分割片の集合により構成さ
    れ、各分割片には分割片同士を結合する手段が設けられ
    る請求項1から6の何れかに記載の映像鑑賞装置。
  8. 【請求項8】 躯体の外側を文字や絵柄の表示面として
    利用した請求項1から7の何れかに記載の映像鑑賞装
    置。
  9. 【請求項9】 躯体の床面に接する部分の肉厚を躯体上
    方の肉厚より大きく設定した請求項1から8の何れかに
    記載の映像鑑賞装置。
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