JP2003119967A - 棟木の取付構造 - Google Patents

棟木の取付構造

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JP2003119967A
JP2003119967A JP2002292067A JP2002292067A JP2003119967A JP 2003119967 A JP2003119967 A JP 2003119967A JP 2002292067 A JP2002292067 A JP 2002292067A JP 2002292067 A JP2002292067 A JP 2002292067A JP 2003119967 A JP2003119967 A JP 2003119967A
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Yoshitaka Kitaori
義孝 北折
Hisao Ichino
久夫 市野
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Descente Ltd
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Tsuruya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棟木の取付の際、止着部材の打ち込みによる
棟木の亀裂を防止し、止着部材の長さに規制がなく、少
ない個数の棟木受具で棟木の継ぎ合わせを行える棟木の
取付構造を提供する。 【解決手段】 上端部が屈曲して段差部を形成した受木
部2、2aと成り、下端部が傾斜して上端部と同じ側に
開いている二個一対の棟木支持金具5、5aを、屋根の
棟に複数対、棟木Wの長手方向に対してずらした位置で
設置する。そのため、棟木Wに打ち込まれる止着部材1
6、16aの止着位置と棟木Wの支持箇所もずれるた
め、止着部材16、16aの打ち込みによる亀裂が棟木
Wに入りにくい。又、止着部材16、16aが対面する
受木部2、2aに突き当たらないので、長さの長い止着
部材16、16aを使用でき、1個の棟木受具で継ぎ合
わせる棟木の両端部を支持できるため、棟木受具の使用
個数を減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、冠瓦を固定支持す
る棟木を屋根の棟の上方で支持する棟木の取付構造に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】 【特許文献1】 実公平2−27064号公報 従来、図9に示すように、棟木受具50としては、中央
部に設けた胴部52、52aと、その胴部52、52a
の下端に連設している傾斜状に開いた固定脚部53、5
3aと、上記胴部52、52aの上端に連設したL字状
に段差部を形成しながら屈曲し、上記固定脚部53、5
3aと同じ方向に開いている受木部51、51aとから
なる2個一対の棟木支持金具54、54aを屋根の棟を
はさんで対掌に配置するとともに、前記胴部52、52
aをU字状の連結部55を介して相互に連結したものが
ある(実公平2−27064号公報)。この棟木受具5
0は、屋根の棟上に屋根の桁行き方向に所定間隔をおい
て複数設置するとともに、固定脚部53、53aを野地
板に釘あるいは木ねじ等の止着部材によって止着してい
る。そして、図14に示すように、受木部51、51a
上に棟木W2を配置するとともに、受木部51、51a
に棟木W2を釘あるいは木ねじ等の止着部材56、56
aで止着することで棟木W2を固定し、棟木W2の上部
に冠瓦を固定していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
棟木受具50では、2個一対の棟木支持金具54、54
a同士の受木部51、51aが掌を対峙させたように対
掌配置されているので棟木W2を受木部51、51aに
取り付けるために打ち込まれる釘等の止着部材56、5
6aの止着位置が棟木W2の長手方向に対して、ほぼ同
位置に打ち込まれるため、受木部51、51aを介して
棟木W2に前記止着部材56、56aを打ち付けると、
棟木W2の長手方向に亀裂を生じやすく、亀裂が生じた
場合には冠瓦を支持するに必要な強度が不足する。又、
施工時に対向する止着部材56、56aが互いに突き当
たりやすく施工しにくい。さらに、前記受木部51、5
1aから打ち込まれる止着部材56、56aの打ち込み
方向には対向する他方の受木部51、51aがあるため
に、対面する受木部51、51a間の距離以上の長さを
持った止着部材56、56aではその先端が他方の受木
部51、51aに突き当たるため使用できない。さら
に、棟木W2を長手方向で継ぐ場合、継ぎ合わせる棟木
W2、W3の端部を支持するためにそれぞれの棟木端部
に棟木受具50が各1個必要となり、棟木受具50が適
切としている間隔にて使用する数以上の棟木受具50が
必要となるといった問題がある。 【0004】そこで本発明の課題は棟木を受木部に取り
付けるための止着部材を打ち込む際に棟木に亀裂が生じ
にくく、作業者が施工しやすく、又、止着部材の長さに
規制が生じず、さらに、より少ない個数の棟木受具で棟
木の継ぎ合わせを行える構造の棟木の取付構造を提供す
ることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、上端部が途中に段差部を形成しながら屈
曲しているとともに、下端部が傾斜して前記段差部と同
じ側に開いている2個一対の棟木支持金具を野地板の棟
側に、所定間隔をおいて複数対、設置するとともに、前
記棟木支持金具の上端部間において前記段差部に棟木を
対掌的に支持するようにした棟木の取付構造において、
2個一対の前記棟木支持金具をそれらと一体成形した連
結部材で連結するとともに、前記棟木の長手方向におけ
る野地板に対する2個一対の棟木支持金具同士の設置位
置をずらして前記上端部から棟木に対して打ち込まれる
止着部材の止着位置及び前記棟木支持金具により棟木を
支持する支持箇所を相異させたことを特徴とする棟木の
取付構造を採用する。 【0006】この構造を用いることにより棟木を棟木支
持金具の上端部の受木部に取り付けるために打ち込まれ
る止着部材が棟木の長手方向に対して所定の距離を離れ
て互い違いに打ち込まれるため、従来技術による棟木受
具に比べて棟木の長手方向に亀裂を生じにくく、棟木の
強度低下を阻止することができる。又、受木部を介して
棟木に止着部材を打ち付ける際、棟木の長手方向で止着
位置が互い違いであるため止着部材同士が突き当たらな
い。同様に、棟木を支持する受木部位置が互い違いであ
るため、止着部材の先端が他方の受木部に突き当たるこ
とがない。したがって、従来技術による棟木の取付構造
では使用が不可能であった2個一対の棟木支持金具の受
木部間距離より長い釘等を止着部材として使用すること
が可能となる。 【0007】さらに、棟木受具の設置位置にて棟木を長
手方向で継ぐ場合、2個一対の棟木支持金具の一方の受
木部で一方の棟木端部を支持し、同様に他方の受木部に
て継がれる他方の棟木端部を支持することで、それぞれ
の棟木端部の支持箇所は棟木の長手方向において、棟木
端部を支持するに必要な長さを持つことができる。その
ため、従来技術による棟木受具では棟木の支持箇所にお
いて、継ぎ合わせるそれぞれの棟木端部を支持するに必
要な長さを確保するため一方の棟木端部に1個の棟木受
具が必要であったのに対し、本発明の棟木の取付構造で
は両方の棟木端部を1個の棟木受具にて支持することが
できる。これにより、使用する棟木受具の個数を減らす
ことができるとともに、その棟木受具を施工する手間も
削減することができる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1、図4及び図6に示すように本
発明の棟木の取付構造に使用される棟木受具1は、上端
部がL字に屈曲した板状の受木部2、2aの下部に、所
定長さの胴部3、3aを垂設するとともに、前記胴部
3、3aの下部に、帯板状の固定脚部4、4aを屋根の
野地板Rの傾斜に対応するように斜めに連設して前記受
木部2、2aと同じ側に開いて、2個一対の棟木支持金
具5、5aと成し、前記2個一対の棟木支持金具5、5
aの胴部3、3aのそれぞれを屋根の棟の長手方向に対
して互い違いに配置するとともに、それぞれの胴部3、
3aの間に上下に長い帯板状の連結部6を介在して、2
個一対の棟木支持金具5、5aを一体的に連結してい
る。そして、棟木受具1の受木部2、2aの立上部7、
7aには棟木Wを取り付けるための釘孔8、8a…が適
所に一つあるいは複数個貫設している。又、固定脚部
4、4aには屋根の野地板Rに設置するための釘孔9、
9a…が適所に一つあるいは複数個貫設している。 【0009】前記の棟木受具1は、図7に示される金属
製の方形状の板材10の上端部、下端部の中央部それぞ
れに凹状の切欠部11、11aを形成したH字状板を折
り曲げ形成することで構成される。そして、切欠部1
1、11aの左右端縁部を上下に結ぶ線を縦折り線L、
L1と成し、一方を山折り、他方を谷折りにし、その縦
折れ線L、L1の外側に区分される板材10の左右片1
2、12aをそれぞれ相反方向に折り曲げている。な
お、図中において山折り線を一点鎖線で、谷折り線を二
点鎖線で表している。図5に示すように前記縦折れ線
L、L1の内側に区分される中央片13に対して左右片
12、12aを折り曲げることによって生じる角A、A
1は同一角度で、その範囲は90度以上180度未満と
している。 【0010】図4で示すように左右片12、12aの上
端部のそれぞれを、お互いから離れる方向へ対称にL字
状に折り曲げて生じる段差部を受木部2、2aと成し、
又、左右片12、12aの下端部のそれぞれをその受木
部2、2aと同じ方向へ開くように対称に斜めに折り曲
げて固定脚部4、4aと成している。また、左右片1
2、12aにおいて、受木部2、2aと固定脚部4、4
aを除いた中央部を胴部3、3aと成している。このよ
うに、受木部2、2a、胴部3、3a及び固定脚部4、
4aを設けた左右片12、12aを2個一対の棟木支持
金具5、5aと成し、前記中央片13を2個一対の棟木
支持金具5、5aを連結する連結部6と成している。 【0011】図5で示すようにこの棟木受具1は、受木
部2、2aの立上部7、7aの間隔14が、棟木Wに対
応し、立上部7、7aの間隔14は、受木部2、2aの
底部15、15aの折曲げ長さ、連結部6の幅及び折曲
げ角A、A1の折曲げ角度を変更することで適宜調整さ
れる。又、連結部6を介して互い違いの位置にある受木
部2、2aの幅方向の距離を棟木Wを支持する受持ち長
さSと成し、その受持ち長さSは、受木部2、2aの
幅、連結部6の幅、及び折曲げ角A、A1で決定され
る。 【0012】以上のように構成される棟木受具1を使用
した本発明の棟木の取付構造は次のような作用、効果を
発揮する。図1に示すように、屋根の棟T上の桁行き方
向に渡り棟木受具1を所定間隔をもって複数設置する。
棟木受具1の固定は、固定脚部4、4aの釘孔9、9a
…に釘あるいは木ねじ等を通して屋根の野地板Rに打ち
込む。次いで、受木部2、2aの段差部上に棟木Wを配
置し、受木部2、2aの釘孔8、8a…に釘あるいは木
ねじ等の止着部材16、16aを通して棟木Wに打ち込
む。この止着部材16、16aは、受木部2、2aが棟
木Wの長手方向で互い違いに配置されていることで、棟
木Wの長手方向で互い違いに打ち込まれる。そのため、
止着部材16、16aの打込みによって棟木Wに亀裂が
生じにくくなり、棟木Wの強度の低下を阻止することが
できる。又、図3に示すように、棟木Wを長手方向に継
ぐ場合、棟木Wの端部を2個一対の棟木支持金具5、5
aの一方の受木部2に配置し、継ぎ足す棟木W1の端部
を他方の受木部2aに配置する。これは図14に示す、
従来技術にて棟木W2、W3を継ぎ合わせる場合に、継
ぎ合わせる互いの棟木W2、W3の端部を支持するため
にそれぞれ1個の棟木受具50を必要とするのと比較し
て、1個の棟木受具1にて継ぎ合わせる両方の棟木端部
を支持することができるため、使用する棟木受具1の個
数を減らすことができ、施工手間も削減することができ
る。そして、この棟木の取付構造は、図9に示す従来技
術に対し棟木Wの長手方向に長いため、屋根の桁行き方
向への外力に対して安定している。 【0013】次に、図8に示すように棟木Wの上部に冠
瓦Kを設置するとともに、釘あるいはねじ等の固定部材
Bを冠瓦Kを介して棟木Wに打ち込むことで固定する。
本発明の棟木の取付構造に使用される棟木受具1では、
2個一対の棟木支持金具5、5aの胴部3、3aがそれ
ぞれ平行で、胴部3、3aそれぞれの前後端縁部を連結
部6で連結し、胴部3、3aと連結部6が断面Z字状に
形成されているため、冠瓦K及び棟木Wの垂直荷重に対
する強度が向上する。 【0014】次に、本発明の棟木の取付構造に使用され
る棟木受具1の変形例を図10、図11に基づき説明す
る。図10に示すように棟木受具30は、その基本形態
を上記棟木受具1と同様にしている。具体的には、方形
状の板材31の中央縦軸線上の上下に切込み32、32
aを形成し、その終端部にパンチング孔33、33aを
形成するとともに、前記切込み32、32aの終端部か
ら左右へ直角に切込み34、34aを連続形成し、その
左右の切込み34、34aの終端部のそれぞれ上下を結
ぶ垂線を縦折れ線M、M1と成している。そして、その
縦折れ線M、M1の外側に区分される板材31の左右片
35、35aを縦折れ線M、M1でそれぞれ相反方向に
折り曲げ、その左右片35、35aの上端部のそれぞれ
をお互いから離れる方向へ対称にL字状に折り曲げて受
木部37、37aと成し、下端部のそれぞれを上端部と
同じ方向へ開くように対称に斜めに折り曲げて固定脚部
38、38aと成し、2個一対の棟木支持金具36、3
6aを構成している。 【0015】次に、本発明の棟木の取付構造に使用され
る棟木受具1の他の変形例を図12、図13に基づき説
明する。図12に示す棟木受具40は、連結部6を介在
せずに、2個一対の棟木支持金具41、41aを棟木の
長手方向に互い違いにして、胴部42、42aそれぞれ
の端縁部を同一平面上で連結している。具体的には、方
形状の板材43の中央縦軸線上の上下に切込み44、4
4aを形成し、上方の縦の切込み44で左右に二分され
る上端部のそれぞれをお互いから離れる方向へ対称にL
字状に折り曲げて、受木部45、45aと成し、又、下
方の縦の切込み44aで左右に二分される下端部のそれ
ぞれを受木部45、45aと同じ方向へ開くように対称
に斜めに折り曲げて、固定脚部46、46aと成してい
る。 【0016】 【発明の効果】以上詳説したように本発明は、2個一対
の棟木支持金具の受木部にて対掌的に棟木を支持する棟
木の取付構造において、棟木の長手方向で棟木を受木部
に取り付ける止着部材の止着位置と棟木の支持箇所を相
異させる棟木の取付構造を用いることで、棟木に亀裂を
生じさせにくくして棟木の強度低下を阻止し、従来技術
による棟木の取付構造より多種類の止着部材の仕様を可
能とし、さらに、より少ない個数の棟木受具で棟木の継
ぎ合わせを行える等種々の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】 【図1】棟木の取付構造を示す斜視図である。 【図2】棟木の取付構造を示す拡大斜視図である。 【図3】棟木を継ぎ合わせる場合の棟木の取付構造を示
す拡大斜視図である。 【図4】棟木受具の斜視図である。 【図5】棟木受具の平面図である。 【図6】棟木受具の側面図である。 【図7】棟木受具の展開図である。 【図8】棟木受具の使用状態を示す一部断面である。 【図9】従来の棟木受具の斜視図である。 【図10】棟木受具の変形例を示す斜視図である。 【図11】図10に示した棟木受具の変形例の展開図であ
る。 【図12】棟木受具の他の変形例を示す斜視図である。 【図13】図12に示した棟木受具の他の変形例の展開
図である。 【図14】棟木を継ぎ合わせる場合の従来技術による棟
木の取付構造を示す拡大斜視図である。 【符号の説明】 1 棟木受具 2、2a 受木部 3、3a 胴部 4、4a 固定脚部 5、5a 棟木支持金具 6 連結部 7、7a 立上部 8、8a 釘孔 9、9a 釘孔 10 板材 11、11a 切欠部 12、12a 左右片 13 中央片 14 立上部の間隔 15、15a 受木部の底部 16、16a 止着部材 30 棟木受具 31 板材 32、32a 切込み 33、33a パンチング孔 34、34a 左右の切込み 35、35a 左右片 36、36a 棟木支持金具 37、37a 受木部 38、38a 固定脚部 40 棟木受具 41、41a 棟木支持金具 42、42a 胴部 43 板材 44、44a 切込み 45、45a 受木部 46、46a 固定脚部 50 棟木受具 51、51a 受木部 52、52a 胴部 53、53a 固定脚部 54、54a 棟木支持金具 55 U字状の連結部 56、56a 止着部材 A、A1 角 B 固定部材 K 冠瓦 L、L1 縦折れ線 M、M1 縦折れ線 R 野地板 S 受持ち長さ T 棟 W、W1、W2、W3 棟木

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 上端部が途中に段差部を形成しながら屈
    曲しているとともに、下端部が傾斜して前記段差部と同
    じ側に開いている2個一対の棟木支持金具(5、5a)
    を野地板(R)の棟側に、所定間隔をおいて複数対、設
    置するとともに、前記棟木支持金具(5、5a)の上端
    部間において前記段差部に棟木(W)を対掌的に支持す
    るようにした棟木の取付構造において、2個一対の前記
    棟木支持金具(5、5a)をそれらと一体成形した連結
    部材で連結するとともに、前記棟木(W)の長手方向に
    おける野地板(R)に対する2個一対の棟木支持金具
    (5、5a)同士の設置位置をずらして前記上端部から
    棟木(W)に対して打ち込まれる止着部材(16、16
    a)の止着位置及び前記棟木支持金具(5、5a)によ
    り棟木(W)を支持する支持箇所を相異させたことを特
    徴とする棟木の取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007023509A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Wakai & Co Ltd 屋根役物固定金具と屋根役物瓦の施工方法
JP2009084971A (ja) * 2007-10-03 2009-04-23 Otis:Kk 棟木支持具

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