JP2003118410A - 作業車 - Google Patents

作業車

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JP2003118410A
JP2003118410A JP2001316623A JP2001316623A JP2003118410A JP 2003118410 A JP2003118410 A JP 2003118410A JP 2001316623 A JP2001316623 A JP 2001316623A JP 2001316623 A JP2001316623 A JP 2001316623A JP 2003118410 A JP2003118410 A JP 2003118410A
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Japan
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chassis
front wheel
bucket
steering
work vehicle
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Application number
JP2001316623A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Shinko
忠之 新古
Isamu Kawamoto
勇 河本
Masanori Nakano
将憲 中野
Hiromitsu Hayata
裕光 早田
Susumu Nochi
晋 野知
Mitsuhiko Tanji
光彦 丹治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャーシ1が伝動ケースを兼ねること
によって機体構造を簡略に構成し、シャーシ1形状の簡
素化並びにシャーシ1の強度向上などを図る。 【解決手段】 左右の前輪7及び左右の後輪8と、エ
ンジン11と、ミッションケース9と、作業機26を、
本機を形成するシャーシ1に装設する作業車において、
前輪7に駆動力を伝える前輪伝動部材40を前記シャー
シ1の内部に設けることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばバケット等を
取付けて土工作業を行うフロントローダなどの作業車に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、一対の前後輪を
備えた機にバケットアームを介してバケットを昇降自在
に設ける構造において、前輪と後輪を駆動するには、機
体底部に走行駆動軸を設ける必要があり、走行駆動軸に
草などが巻付く不具合があると共に、バケットを取付け
るバケットアームを機体の左右外側で前後方向に延設さ
せる構造では、機体前方のバケットを乗り越えて作業者
が乗降する必要があり、また機体に座乗する作業者の主
に後方視界を容易に確保し得ない不具合がある。さら
に、前輪または後輪に切角を与えずに左右の差動により
旋回させるスキッドステアリング構造では、従来のサイ
ドクラッチ方式はスムーズな旋回を得られない不具合が
あると共に、左右輪を各別に駆動する左右独立駆動方式
では直進性能が低下し易い不具合がある。また、バケッ
トの昇降などの油圧作動油またはエンジンの燃料を入れ
るタンクを搭載する必要があると共に、低重心にするこ
とによって車体地上高が一定で低くなり易く、機体底面
に障害物を衝突させたり作業場所が制限される不具合が
ある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、左右
の前輪及び左右の後輪と、エンジンと、ミッションケー
スと、作業機を、本機を形成するシャーシに装設する作
業車において、前輪に駆動力を伝える前輪伝動部材を前
記シャーシの内部に設けるもので、前記シャーシが伝動
ケースを兼ねることによって機体構造を簡略に構成し
得、シャーシ形状の簡素化並びにシャーシの強度向上な
どを容易に図り得るものである。
【0004】また、バケットを取付けるバケットアーム
の支点を、操向ハンドルを取付ける機体前側にハンドル
コラムの近くに設けるもので、前記ハンドルコラムと後
方の運転席との間にステップを広く形成し得、前記ステ
ップの左右側を開放して前輪と後輪の間から作業者が乗
降し得ると共に、例えばエンジン及び運転席を後輪より
も後方に配置し、かつハンドルコラム及びバケットアー
ムの支点を前輪と後輪の間に配置し、機体の前後方向の
重量バランスの向上などを容易に図り得るものである。
【0005】また、左側の前後輪と右側の前後輪を同一
方向に同一速度で駆動して直進させると共に、操向ハン
ドルの切角に応じて左側の前後輪と右側の前後輪を逆方
向に駆動して差動させ乍ら車速を減速させるもので、ス
キッドステアリング構造を構成する従来のサイドクラッ
チ方式の不具合並びに従来の左右独立駆動方式の不具合
を容易に解消し得、旋回性能及び直進性能の確保並びに
低コスト化及び旋回操作性の向上などを容易に図り得る
ものである。
【0006】また、作動油または燃料を入れるタンクと
してシャーシを兼用するもので、従来の作動油タンクま
たは燃料タンクを不要にして機体構造をコンパクトに設
計し得ると共に、機体の低い位置のシャーシに作動油ま
たは燃料を入れることによって機体の重心位置を低くし
得るものである。
【0007】また、左右のシャーシ間にミッションケー
スを設けるもので、ミッションケースを側面視で前輪と
後輪の間に配置させて前後バランスを向上させ得、前後
車軸を結ぶ線の近傍の低い位置にミッションケースを配
置させて機体重心を低くして安定良く構成し得、しかも
ミッションケースの伝動ケースとしてシャーシを兼用し
て伝動構造の簡略化及び軽量化を図り得るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は圃場または畜舎で土工または運
搬作業などを行うフロントローダの側面図、図2は同拡
大図、図3は平面説明図、図4は同拡大図であり、前後
方向に長尺な四角筒形で左右一対のシャーシ1を前及び
中及び後フレーム2・3・4によって着脱自在にボルト
止め固定させ、略平行に設ける左右シャーシ1の前部及
び中間部の外側に前後車軸5・6を介して左右一対の前
後輪7・8を軸支させると共に、後車軸6よりも前方で
左右シャーシ1間にミッションケース9を着脱自在に固
定させ、後車軸6よりも後方で左右シャーシ1間に防振
ゴム付の受台10を介してエンジン11を搭載し、ラジ
エータ12及び冷却ファン13をエンジン11の後側に
配設させ、エンジン11及びラジエータ12等を開閉自
在なボンネット14によって覆う。
【0009】また、前記後車軸6よりも後側でボンネッ
ト14の上側に運転席15を設け、運転席15の前方に
ハンドルコラム16を立設させて丸形の操向ハンドル1
7を設け、前記ハンドルコラム16下部周辺のステップ
18にブレーキペダル19を配置させ、走行変速レバー
20及びローダ操作レバー21を前記運転席15の側方
に設けると共に、前記シャーシ1前部でハンドルコラム
16の両側に支点台22を立設させ、操向ハンドル17
よりも低いハンドルコラム16上部近くの支点台22上
端側に支点軸23を介してバケットアーム24基部を回
転自在に連結させる。また、前記バケットアーム24の
先端部に支軸25を介してバケット26を着脱自在に連
結させ、支軸25回りにバケット26を回転させて上向
きまたは下向き姿勢に転換自在に設けると共に、前記バ
ケットアーム24に油圧アームシリンダ27を連結さ
せ、前記バケット26にバケットリンク28を介して油
圧バケットシリンダ29を連結させ、ローダ操作レバー
21によってアームシリンダ27及びバケットシリンダ
29を作動させ、支点軸23回りにバケットアーム24
を回転させてバケット26を昇降させたり、バケット2
6姿勢を上向きまたは下向きに変更させて土などを掬上
げたり落下させる等のローダ作業を行う。
【0010】さらに、図4、図5に示す如く、ミッショ
ンケース9に油圧変速ケース30を設け、油圧無段変速
構造(HST)の油圧変速ポンプ31及びモータ32を
前記ケース30に内設させ、前記モータ32によって回
転させるモータ軸33に副変速用ギヤ変速機構34を介
して走行変速出力軸35を連結させると共に、強制デフ
36を形成する左右遊星ギヤ機構37をミッションケー
ス9に内設させ、左右遊星ギヤ機構37に前記走行変速
出力軸35を連結させ、該出力軸35の走行変速出力を
左右遊星ギヤ機構37を介して左右走行出力軸38に伝
え、走行出力軸38を後車軸6にファイナルギヤ39を
介して連結させ、シャーシ1に内設させるチェン40及
びスプロケット41・42を介して後車軸6を前車軸5
に連結させ、変速モータ32出力を前後輪7・8に伝
え、左右の前後輪7・8を略同一速度で同一方向に駆動
し、前進または後進走行させる。また、ミッションケー
ス9に油圧操向ケース43を固定させ、油圧無段変速構
造(HST)の油圧操向ポンプ44及びモータ45を前
記ケース43に内設させ、前記操向ポンプ45を駆動さ
せるポンプ軸46とに前記変速ポンプ31のポンプ軸4
7をスプロケット48・49及びチェン50を介して連
結させると共に、前記操向モータ45によって回転させ
るモータ軸51を左右逆転ギヤ52と操舵感覚用の切換
ギヤ53を介して左右遊星ギヤ機構37に連結させ、前
記ポンプ44とモータ45により無段変速する操向出力
を左右遊星ギヤ機構37を介して左右走行出力軸38に
伝え、左右の前後輪7・8を略同一速度で逆方向に駆動
し、左方向または右方向に旋回走行させる。
【0011】また、前記ミッションケース9にローダ駆
動ケース54を設け、前記アームシリンダ27及びバケ
ットシリンダ29を作動させるローダ駆動用の油圧ポン
プ55を前記ケース54に取付け、該油圧ポンプ55を
駆動する入力軸56に自在継手軸57を介してエンジン
11の出力軸58を連結させ、前記入力軸56にベベル
ギヤ59を介して操向ポンプ44のポンプ軸46を連結
させ、前記各ポンプ31・44・55をエンジン11に
よって駆動すると共に、前記ブレーキペダル19の操作
によって走行変速出力軸35を制動させるブレーキ60
をミッションケース9に設ける。
【0012】また、前記操向ハンドル17及び走行変速
レバー20にハンドルコラム16内の変速及び操向機構
(図示省略)を介して変速ポンプ31の車速制御アーム
61と操向ポンプ44の操向制御アーム62を連結さ
せ、車速制御アーム61の正逆転操作により変速ポンプ
31斜板角調節を行って変速モータ32の回転数制御及
び正逆転切換を行い、走行速度(車速)の無段階変更並
びに前後進の切換を行うと共に、操向制御アーム61の
正逆転操作により操向ポンプ44斜板角調節を行って操
向モータ45の回転数制御及び正逆転切換を行い、操向
角度(旋回半径)の無段階変更並びに左右旋回方向の切
替を行い、左右遊星ギヤ機構37を備える強制デフ36
をミッションケース9に内設させて左右の前後輪7・8
を駆動すると共に、前記強制デフ36に走行無段変速ポ
ンプ31及びモータ32を介して直進走行力を伝えて左
右の前後輪7・8を同一方向に同一速度で駆動させる一
方、前記強制デフ36に旋回用油圧操向ポンプ44及び
モータ45を介して旋回走行力を伝えて左右の前後輪7
・8を逆方向に同一速度で駆動させるもので、走行無段
変速ポンプ31及びモータ32と旋回用操向ポンプ44
及びモータ45の両方の出力を操向ハンドル17によっ
て調整し、操向ハンドル17の操作量に応じて走行速度
を減速し、かつ左右の前後輪7・8の速度差を連続的に
変化させて緩旋回及びピポットターンからスピンターン
動作に移行させる。また、直進走行力伝達用走行無段変
速ポンプ31及びモータ32を出力操作する走行変速レ
バー20が中立の状態下で、操向ハンドル8操作による
旋回出力をオフ維持すると共に、走行変速レバー20が
中立以外に操作されたとき、操向ハンドル17の旋回出
力を走行変速に比例させて変化させるもので、操向ハン
ドル17が直進位置にあるとき、走行変速レバー20の
傾倒と連動させて直進走行力伝達用走行無段変速ポンプ
31及びモータ32だけを前後進出力動作させ、走行変
速レバー20による操向ポンプ44及びモータ45出力
調整を中止させると共に、操向ハンドル17が直進位置
以外にあるとき、走行変速レバー20操作により走行変
速と旋回出力調整の両方を行わせる一方、走行変速レバ
ー20が中立以外の状態下で、操向ハンドル17操作に
より旋回出力調整と走行変速の両方を行わせる。
【0013】また、図4に示す如く、前記ファイナルギ
ヤ39を内設させる左右ファイナルケース63を介して
ミッションケース9の後部両側を左右シャーシ1に着脱
自在に連結させ、ミッションケース9の前面を中フレー
ム3にブラケット64を介して着脱自在に連結させると
共に、前記シャーシ1の前側に密閉箱形の作動油タンク
65を形成し、前記シリンダ27・29及びポンプ31
・44・45などに必要な作動油を前記タンク65に入
れる一方、前記シャーシ1の後側に密閉箱形の燃料タン
ク66を形成し、エンジン11の燃料を前記タンク66
に入れる。
【0014】上記から明らかなように、左右の前輪7及
び左右の後輪8と、エンジン11と、ミッションケース
9と、作業機であるバケット26を、本機を形成するシ
ャーシ1に装設する作業車において、前輪7に駆動力を
伝える前輪伝動部材であるチェン40を前記シャーシ1
の内部に設け、前記シャーシ1が伝動ケースを兼ねるこ
とによって機体構造を簡略に構成し、シャーシ1形状の
簡素化並びにシャーシ1の強度向上などを図ると共に、
バケット26を取付けるバケットアーム24の支点軸2
3を、操向ハンドル17を取付ける機体前側にハンドル
コラム16の近くに設け、前記ハンドルコラム16と後
方の運転席15との間にステップ18を広く形成し、前
記ステップ18の左右側を開放して前輪7と後輪8の間
から作業者が乗降すると共に、例えばエンジン11及び
運転席15を後輪8よりも後方に配置し、かつハンドル
コラム16及びバケットアーム24の支点軸23を前輪
7と後輪8の間に配置し、機体の前後方向の重量バラン
スの向上などを図る。
【0015】また、左側の前後輪7・8と右側の前後輪
7・8を同一方向に同一速度で駆動して直進させると共
に、操向ハンドル17の切角に応じて左側の前後輪7・
8と右側の前後輪7・8を逆方向に駆動して差動させ乍
ら車速を減速させ、スキッドステアリング構造を構成す
る従来のサイドクラッチ方式の不具合並びに従来の左右
独立駆動方式の不具合を解消し、旋回性能及び直進性能
の確保並びに低コスト化及び旋回操作性の向上などを図
ると共に、作動油または燃料を入れるタンク65・66
としてシャーシ1を兼用し、従来の作動油タンクまたは
燃料タンクを不要にして機体構造をコンパクトに設計す
ると共に、機体の低い位置のシャーシ1に作動油または
燃料を入れることによって機体の重心位置を低くする。
左右のシャーシ1間にミッションケース9を設け、ミッ
ションケース9を側面視で前輪7と後輪8の間に配置さ
せて前後バランスを向上させ、前後車軸5・6を結ぶ線
の近傍の低い位置にミッションケース9を配置させて機
体重心を低くして安定良く構成し、しかもミッションケ
ース9の伝動ケースとしてシャーシ1を兼用して伝動構
造の簡略化及び軽量化を図る。
【0016】さらに、図6のように、ミッションケース
9とエンジン11の間の上方に運転席15を設けること
により、後方に突出するボンネット14を小さく形成
し、作業時の後方確認を容易に行えると共に、側面視
で、後輪8を中心に、後側に作業者Aを、前側にバケッ
ト26などのローダ作業部を配置させ、前後バランスを
最適とし、バケット26の下降を急停止させても後輪8
が反動で浮上るのを防ぎ、また前輪7の周辺にバケット
26などのロータリ作業部を配置させ、作業能率及び視
界を向上させる。また、操向ハンドル17よりも下方に
支点軸23を設けてバケット26を支持させ、前方及び
側方視界を良好にし、かつ本機を軽量コンパクトに構成
すると共に、下降位置のバケット26先端を見る作業者
Aの目線Bよりも下方に、バケット26などのローダ作
業部を除く本機側の略全てを配置させ、作業者Aの視界
を妨げることがない。また、操向ハンドル17及び各レ
バー20・21などの操作系を前記目線Bよりも下方に
配置させ、視界の確保と操作性の向上などを図ると共
に、側面視で、前後輪7・8の間で、前後車軸5・6を
結ぶ線上にミッションケース9を配置させ、前後バラン
スの向上並びに重心の低下を図る。
【0017】さらに、図7、図8に示す如く、回動自在
なチェンケース67を介して前後輪7・8を四輪独立懸
架構造で取付け、前後のチェンケース67を取付板68
・69とロッド70によって連結させ、左右後輪8側の
左右チェンケース67を取付板71と連結棒72によっ
て連結させ、シャーシ1後部の保持板73に回動コマ7
4を介してスライドネジ棒75を取付け、前記連結棒7
2に連結させるネジ棒75に手動ハンドル76を設け、
該ハンドル76のネジ棒75回転操作により、チェンケ
ース67を回転させて前後輪7・8を昇降させ、車高を
変更させるもので、前後輪7・8を車高可変自在に装設
させ、車高を高くすることによって障害物を跨いで移動
したり、車高を低くして転倒を防止し乍ら移動したり、
作業場所の制限を少なくし、多用途に活用する。
【0018】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、左右の前輪7及び左右の後輪8と、エンジン11
と、ミッションケース9と、作業機26を、本機を形成
するシャーシ1に装設する作業車において、前輪7に駆
動力を伝える前輪伝動部材40を前記シャーシ1の内部
に設けるもので、前記シャーシ1が伝動ケースを兼ねる
ことによって機体構造を簡略に構成でき、シャーシ1形
状の簡素化並びにシャーシ1の強度向上などを容易に図
ることができるものである。
【0019】また、バケット26を取付けるバケットア
ーム24の支点23を、操向ハンドル17を取付ける機
体前側にハンドルコラム16の近くに設けるもので、前
記ハンドルコラム16と後方の運転席15との間にステ
ップ18を広く形成でき、前記ステップ18の左右側を
開放して前輪7と後輪8の間から作業者が乗降できると
共に、例えばエンジン11及び運転席15を後輪8より
も後方に配置し、かつハンドルコラム16及びバケット
アーム24の支点23を前輪7と後輪8の間に配置し、
機体の前後方向の重量バランスの向上などを容易に図る
ことができるものである。
【0020】また、左側の前後輪7・8と右側の前後輪
7・8を同一方向に同一速度で駆動して直進させると共
に、操向ハンドル17の切角に応じて左側の前後輪7・
8と右側の前後輪7・8を逆方向に駆動して差動させ乍
ら車速を減速させるもので、スキッドステアリング構造
を構成する従来のサイドクラッチ方式の不具合並びに従
来の左右独立駆動方式の不具合を容易に解消でき、旋回
性能及び直進性能の確保並びに低コスト化及び旋回操作
性の向上などを容易に図ることができるものである。
【0021】また、作動油または燃料を入れるタンク6
5・66としてシャーシ1を兼用するもので、従来の作
動油タンクまたは燃料タンクを不要にして機体構造をコ
ンパクトに設計できると共に、機体の低い位置のシャー
シ1に作動油または燃料を入れることによって機体の重
心位置を低くすることができるものである。
【0022】また、左右のシャーシ1間にミッションケ
ース9を設けるもので、ミッションケース9を側面視で
前輪7と後輪8の間に配置させて前後バランスを向上さ
せることができ、前後車軸5・6を結ぶ線の近傍の低い
位置にミッションケース9を配置させて機体重心を低く
して安定良く構成でき、しかもミッションケース9の伝
動ケースとしてシャーシ1を兼用して伝動構造の簡略化
及び軽量化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントローダの側面図。
【図2】同拡大図。
【図3】同平面説明図。
【図4】同拡大図。
【図5】駆動系統図。
【図6】側面説明図。
【図7】前後輪の取付け説明図。
【図8】図7の平面図。
【符号の説明】
1 シャーシ 7 前輪 8 後輪 9 ミッションケース 11 エンジン 16 ハンドルコラム 17 操向ハンドル 23 支点軸 24 バケットアーム 26 バケット(作業機) 40 チェン(前輪伝動部材) 65 作動油タンク 66 燃料タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 将憲 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 早田 裕光 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 野知 晋 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 丹治 光彦 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 Fターム(参考) 2D012 BA02 2D015 CA00 3D043 AA06 AA07 AB07 AB17 EA02 EA13 EA40 EC01 EC02 EC05 EE08 EE12 EE16 EF15 EF16 EF25 3D052 AA16 BB01 BB11 DD01 EE02 FF01 FF02 GG03 HH01 HH02 JJ03 JJ10 JJ21 JJ31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の前輪及び左右の後輪と、エンジン
    と、ミッションケースと、作業機を、本機を形成するシ
    ャーシに装設する作業車において、前輪に駆動力を伝え
    る前輪伝動部材を前記シャーシの内部に設けることを特
    徴とする作業車。
  2. 【請求項2】 バケットを取付けるバケットアームの支
    点を、操向ハンドルを取付ける機体前側にハンドルコラ
    ムの近くに設けることを特徴とする請求項1に記載の作
    業車。
  3. 【請求項3】 左側の前後輪と右側の前後輪を同一方向
    に同一速度で駆動して直進させると共に、操向ハンドル
    の切角に応じて左側の前後輪と右側の前後輪を逆方向に
    駆動して差動させ乍ら車速を減速させることを特徴とす
    る請求項1に記載の作業車。
  4. 【請求項4】 作動油または燃料を入れるタンクとして
    シャーシを兼用することを特徴とする請求項1に記載の
    作業車。
  5. 【請求項5】 左右のシャーシ間にミッションケースを
    設けることを特徴とする請求項1に記載の作業車。
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