JP2003117653A - はんだ供給装置およびはんだ印刷機 - Google Patents

はんだ供給装置およびはんだ印刷機

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JP2003117653A
JP2003117653A JP2001314283A JP2001314283A JP2003117653A JP 2003117653 A JP2003117653 A JP 2003117653A JP 2001314283 A JP2001314283 A JP 2001314283A JP 2001314283 A JP2001314283 A JP 2001314283A JP 2003117653 A JP2003117653 A JP 2003117653A
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solder
container
tube
pressing member
supply device
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JP2001314283A
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English (en)
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Arata Tsurusaki
新 鶴崎
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常用いられている容器に入った流動体状の
はんだを供給対象物に対して自動的に確実に素早く供給
することができるはんだ供給装置およびはんだ供給装置
を有するはんだ印刷機を提供すること 【解決手段】 容器30に入った流動体状のはんだを供
給対象物460側に供給するためのはんだ供給装置10
であり、はんだを入れた容器30を搭載して容器30内
のはんだに外部から圧力を加える圧力付与部12と、容
器30内のはんだを供給対象物460側に送るためのチ
ューブ16と、を備え、圧力付与部12は、アクチュエ
ータ18と、アクチュエータ18の発生する力により容
器30内のはんだに圧力を加える押圧部材14とを有
し、押圧部材14には、チューブの一端部40が容器3
0の内部に通じるように接続され、チューブの他端部4
4が供給対象物460側に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に入った流動
体状のはんだを供給対象物側に供給するためのはんだ供
給装置およびはんだ供給装置を有するはんだ印刷機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】供給対象部である基板に対して流動体状
のはんだ、たとえばクリームはんだを供給する場合に
は、シリンジに入ったクリームはんだを用いることがあ
る。シリンジに入ったクリームはんだは、エアー圧によ
りシリンジから徐々に出てくるようになっているが、こ
の出てきたクリームはんだを回路基板側に供給する。ま
た、ラミネートパックにクリームはんだを入れておき、
ローラー圧力によりこのパックから基板に対してクリー
ムはんだを供給する例もある。さらに、基板に対してク
リームはんだを人手により供給する例もある。
【0003】カートリッジ内に充填してあるクリームは
んだを使用する方法もあり、供給終了後は次の新しいカ
ートリッジを用意しておきそのカートリッジを交換して
さらにクリームはんだを供給する例もある。またクリー
ムはんだが無鉛化されていることから、この無鉛化され
たクリームはんだが酸化するのを防止するために、クリ
ームはんだをあらかじめスキージブロックと呼ばれてい
る容器に充填して、そのスキージブロックを移動するこ
とにより回路基板に対してクリームはんだを供給する例
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
シリンジ入りのクリームはんだを用いる場合には、シリ
ンジ自体が高価であることと、シリンジに入ったクリー
ムはんだの一部、たとえば最後の50g位のクリームは
んだがシリンジ内に残ってしまう状態が発生してしま
う。
【0005】また、ラミネートパック入りのクリームは
んだは、供給時以外でもクリームはんだが自重で落下す
るために、シャッター機構及び容器位置の調整機構が必
要でコストアップとなる。クリームはんだを手動により
供給する場合にクリームはんだを補充する際には、基板
にクリームはんだを塗るためのはんだ印刷機の動作を一
時的にストップするために、作業工程にロスが生じてし
まう。無鉛化したクリームはんだを充填したカートリッ
ジ方式では、やはりシリンジと同様にコストアップが避
けられない。そこで本発明は上記課題を解消し、通常用
いられている容器に入った流動体状のはんだを供給対象
物に対して自動的に確実に素早く供給することができる
はんだ供給装置およびはんだ供給装置を有するはんだ印
刷機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、容器
に入った流動体状のはんだを供給対象物側に供給するた
めのはんだ供給装置であり、前記はんだを入れた容器を
搭載して前記容器内のはんだに外部から圧力を加える圧
力付与部と、前記容器内の前記はんだを前記供給対象物
側に送るためのチューブと、を備え、前記圧力付与部
は、アクチュエータと、前記アクチュエータの発生する
力により前記容器内のはんだに圧力を加える押圧部材と
を有し、前記押圧部材には、前記チューブの一端部が前
記容器の内部に通じるように接続され、前記チューブの
他端部が前記供給対象物側に配置されることを特徴とす
るはんだ供給装置である。請求項1では、圧力付与部は
はんだを入れた容器を搭載して、容器に外部から圧力を
加えるものである。チューブは、容器内のはんだを供給
対象物側に送るものである。圧力付与部のアクチュエー
タが発生する力により、押圧部材は容器に圧力を加え
る。チューブの一端部が容器の内部に通じるように押圧
部材に接続されており、チューブの他端部が供給対象物
側に配置される。これにより、圧力付与部を作動するこ
とによりたとえば通常用いられている容器内の流動体状
のはんだはチューブの一端部からチューブの他端部にか
けて案内および輸送して、このはんだは供給対象物に自
動的に確実に素早く供給することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のはん
だ供給装置において、前記アクチュエータは、モータ
と、前記モータの出力軸の回転を直線移動に変えて、前
記押圧部材により前記容器に圧力を加えて前記容器内の
前記はんだを前記チューブの前記一端部から前記チュー
ブの前記他端部を介して前記供給対象物側に前記はんだ
を供給するための動作変換部と、を有する。請求項2で
は、アクチュエータの動作変換部は、モータの出力軸の
回転を直線移動に変える。そして動作変換部は押圧部材
により容器に圧力を加えて容器内のはんだをチューブの
一端部からチューブの他端部を介して供給対象物にはん
だを供給するようになっている。
【0008】請求項3の発明は、請求項2に記載のはん
だ供給装置において、前記動作変換部は、前記モータの
前記出力軸に設けられた送りネジ部と、前記送りネジ部
にかみ合うナット部と、前記ナット部と前記押圧部材を
連結しているアームと、を有する。
【0009】請求項4の発明は、請求項1に記載のはん
だ供給装置において、前記チューブは柔軟性を有するチ
ューブであり、前記チューブを1本もしくは複数本備え
ている。請求項4では、チューブは柔軟性を有してお
り、1本もしくは複数本のチューブを備えている。チュ
ーブが柔軟性を有していることから、圧力付与部の設置
位置と供給対象物の設置位置の位置関係を自由に設定す
ることができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載のはん
だ供給装置において、前記容器内に面する前記押圧部材
の内面には、前記チューブの一端部が開口しており、前
記押圧部材の内面は、前記チューブの一端部に前記容器
内のはんだを集合させるためのはんだ集合面である。請
求項5では、容器内に面する押圧部材の内面にはチュー
ブの一端部が開口している。押圧部材の内面はチューブ
の一端部に容器内のはんだを集合させるためのはんだ集
合面となっている。これにより、押圧部材が容器内のは
んだに外部から圧力を加える際に、容器内のはんだはは
んだ集合面を通じてチューブの一端部に集めるようにし
て案内することができる。
【0011】請求項6の発明は、請求項1に記載のはん
だ供給装置において、前記容器の内周面に接する前記押
圧部材の外周面には、前記容器の内周面と前記押圧部材
の外周面の密着性を保持するシール部材が設けられてい
る。請求項6では、押圧部材の外周面にはシール部材が
設けられており、これにより容器の内周面と押圧部材の
外周面の密着性を保持することができる。従って、容器
内のはんだが押圧部材の外周面と容器の内周面の間から
外部に漏れることがない。
【0012】請求項7の発明は、容器に入った流動体状
のはんだを供給対象物側に供給するためのはんだ供給装
置を有し、供給された前記はんだを前記供給対象物を通
じて印刷物に印刷するためのはんだ印刷機であり、前記
はんだを入れた容器を搭載して前記容器内のはんだに外
部から圧力を加える圧力付与部と、前記容器内の前記は
んだを前記供給対象物側に送るためのチューブと、を備
え、前記圧力付与部は、アクチュエータと、前記アクチ
ュエータの発生する力により前記容器内のはんだに圧力
を加える押圧部材とを有し、前記押圧部材には、前記チ
ューブの一端部が前記容器の内部に通じるように接続さ
れ、前記チューブの他端部が前記供給対象物側に配置さ
れることを特徴とするはんだ印刷機である。請求項7で
は、圧力付与部ははんだを入れた容器を搭載して、容器
に外部から圧力を加えるものである。チューブは、容器
内のはんだを供給対象物側に送るものである。圧力付与
部のアクチュエータが発生する力により、押圧部材は容
器に圧力を加える。チューブの一端部が容器の内部に通
じるように押圧部材に接続されており、チューブの他端
部が供給対象物側に配置される。これにより、圧力付与
部を作動することによりたとえば通常用いられている容
器内の流動体状のはんだはチューブの一端部からチュー
ブの他端部にかけて案内および輸送して、このはんだは
供給対象物に自動的に確実に素早く供給することができ
る。
【0013】請求項8の発明は、請求項7に記載のはん
だ印刷機において、前記アクチュエータは、モータと、
前記モータの出力軸の回転を直線移動に変えて、前記押
圧部材により前記容器に圧力を加えて前記容器内の前記
はんだを前記チューブの前記一端部から前記チューブの
前記他端部を介して前記供給対象物側に前記はんだを供
給するための動作変換部と、を有する。請求項8では、
アクチュエータの動作変換部は、モータの出力軸の回転
を直線移動に変える。そして動作変換部は押圧部材によ
り容器に圧力を加えて容器内のはんだをチューブの一端
部からチューブの他端部を介して供給対象物にはんだを
供給するようになっている。
【0014】請求項9の発明は、請求項7に記載のはん
だ印刷機において、前記動作変換部は、前記モータの前
記出力軸に設けられた送りネジ部と、前記送りネジ部に
かみ合うナット部と、前記ナット部と前記押圧部材を連
結しているアームと、を有する。
【0015】請求項10の発明は、請求項7に記載のは
んだ印刷機において、前記チューブは柔軟性を有するチ
ューブであり、前記チューブを1本もしくは複数本備え
ている。請求項10では、チューブは柔軟性を有してお
り、1本もしくは複数本のチューブを備えている。チュ
ーブが柔軟性を有していることから、圧力付与部の設置
位置と供給対象物の設置位置の位置関係を自由に設定す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0017】図1は、本発明のはんだ供給装置を有する
はんだ印刷機の好ましい実施の形態を示している。図1
に示すはんだ印刷機200は、印刷機本体201とはん
だ供給装置10を有している。はんだ供給装置10は、
印刷機本体201に対して着脱可能に設けることができ
る。まず図1に示すはんだ印刷機200の印刷機本体2
01の構造について説明する。印刷機本体201はスキ
ージ460を有している。このスキージ460は、容器
に入った流動体状のクリームはんだHを供給するための
供給対象物であると同時に基板に印刷するためのスキー
ジである。スキージ460内のクリームはんだHは、マ
スクプレート211のニードル212を介して印刷物で
ある基板206に供給する。このクリームはんだHは、
はんだ供給装置10から供給される流動体状のはんだで
あるが、このクリームはんだ以外に、無鉛のはんだを用
いることも勿論可能である。尚、マスクプレートの別の
種類のものでは、基板上のチップ部品に対して用いるス
クリーン板にはニードルはない。
【0018】図示しない上カバーの内側には、搬送ベル
ト204が配置されている。この搬送ベルト204は、
駆動部205の作動により基板(たとえば電子部品を搭
載した回路基板)206をほぼマスクプレート211の
下部の位置に搬送してくるようになっている。基板バッ
クアップ207を駆動部208の作動により持ち上げる
ことにより、搬送済みの基板206は搬送ベルト204
から上昇させた位置に保持する。基板206には各種の
マウント部品(たとえば電子部品やその他の部品)20
9,213が搭載されている。基板ストッパ210は基
板206の搬送を止めるようになっている。
【0019】搬送ベルト204の上方には、マスクプレ
ート211が配置されている。このマスクプレート21
1は、複数個のニードル212を下に突出して備えてお
り、各ニードル212からはクリームはんだHが基板2
06の複数の所定の位置に対して供給できるようになっ
ている。マスクプレート211の上にはスキージ460
がD1あるいはD2の方向に沿って移動可能に配置され
ている。スキージ460は、駆動部299の作動によ
り、ポジションP1からP2まで移動可能である。スキ
ージ460がポジションP1に達すると、センサ220
が検知してその検知信号を制御部180に供給する。制
御部180は、駆動部299に指令を与えてスキージ4
60のD1方向に関する移動を停止させる。逆にスキー
ジ460がポジションP2に達すると、センサ219が
スキージ460を検知する。センサ219からの検知信
号は制御部180に与えられて、制御部180は駆動部
299の動作を停止することにより、スキージ460が
D2方向にこれ以上移動するのを停止する。制御部18
0は、駆動部205,299,208、基板ストッパー
210の動作の制御を行う。
【0020】次に、図1および図2を参照して、はんだ
供給装置10の構造について説明する。はんだ供給装置
10は、ポット(容器に相当する)30の中に収容され
ているクリームはんだHをスキージ460の中に自動的
に確実に素早く供給することができる装置である。はん
だ供給装置10は、概略的には圧力付与部12とチュー
ブ16と本体15Fを有している。圧力付与部12は、
アクチュエータ18とピストン14およびガイド部20
を有している。アクチュエータ18は、押圧部材として
のピストン14を、X方向に押し下げることにより、ポ
ット30内に収容されているクリームはんだHに対して
外部から圧力を加えるものである。
【0021】まずアクチュエータ18の構造について説
明する。アクチュエータ18はモータ15と動作変換部
19を有している。モータ15は、電動モータであり、
制御部23の指令により動作する。モータ15の出力軸
15Aは、送りネジ部15Bを有している。この送りネ
ジ部15Bにはナット部15Cがかみ合っている。アー
ム25の一端部にはナット部15Cが設けられており、
アーム25の他端部にはピストン14が固定されてい
る。これにより、モータ15が正転することによりアー
ム25とともにピストン14がX方向に移動可能であ
る。またモータ15が逆転することによりアーム25と
ピストン14はX1方向に移動可能である。
【0022】出力軸15Aは支持板15Eにより回転可
能に支持されており、送りネジ部15Bの先端部は支持
板15Dに回転可能に支持されている。支持板15E,
15Dとガイド部20は、本体15Fに固定されてい
る。ガイド部20内にはポット30が着脱可能に収容す
ることができる。図3はポット30とガイド部20とチ
ューブ16を示している。ポット30は、たとえば金属
またはプラスチックにより作られている。このポット3
0は図3に示すように外周部30Aと底部30Bを有し
ており、ポット30の上部には開口部30Cを有してい
る。ガイド部20の上部にクリップ23と、更に固定リ
ング21側にキーパー22が付いている。これはポット
30のはんだHの供給終了後ピストンを戻す時にポット
30を押える作用をする。
【0023】ピストン14は、図2と図3に示すように
円板状の部材でありその中央には穴26が形成されてい
る。この穴26には、チューブ16の一端部40が着脱
可能に取り付けられている。この一端部40は、ポット
30の内部に開口している。チューブ16は弾性に富む
フレキシブルチューブにより作られており、シリコンチ
ューブやポリエチレンチューブ等を用いることができ
る。図2に示すチューブ16の他端部44の先端部13
Bは、スキージ460の穴461を通してスキージ46
0の内部に着脱可能に導かれている。
【0024】図1のスキージ460はスクリーン版とも
呼んでいるマスクプレート211に沿って図1に示すよ
うにD1方向あるいはD2方向に移動されるものであ
る。スキージ460の下端部はほぼV字型に絞られてお
り、図2に示すようにスキージ460の下端部にはクリ
ームはんだHをマスクプレート211に塗布するための
溝462が設けられている。このスキージ460はスキ
ージブロックとも呼んでおり、図2の紙面垂直方向に長
く形成された容器部材である。このスキージ460の紙
面垂直方向の長さは、たとえばマスクプレート211の
紙面垂直方向の幅と対応したものである。
【0025】図2のスキージ460は残量センサ463
とスイッチ464を有している。残量センサ463は、
スキージ460内のクリームはんだHのはんだ表面46
5が所定の位置に達した時に、すなわちクリームはんだ
Hがスキージ460の中で所定量に達した時に、残量セ
ンサ463がスイッチ464をオフからオンの状態にす
る。これにより、スイッチ464のオン信号が制御部2
3に供給されるようになっている。制御部23はスイッ
チ464からのオン信号が供給されると、モータの動作
をONする。これによって、はんだ供給装置10側から
スキージ460側にクリームはんだHが供給される量を
自動的に設定することができる。このスキージ460に
代えて、別の形態のカートリッジヘッドを用いることも
勿論可能である。そのカートリッジヘッドはクリームは
んだHを収容するカートリッジである。
【0026】図2に示すスキージ460は、原点位置で
あるポジションP1に位置決めされている。図1のスキ
ージ460がポジションP1からポジションP2に移動
すると、スキージ460からクリームはんだHがマスク
プレート211の各ニードル212に充填されて、ニー
ドル212を介して基板206の所定の位置にクリーム
はんだHが供給される。
【0027】このようにスキージ460がD1方向とD
2の方向に移動する場合に、チューブ16はフレキシブ
ル構造もしくはフレキシブルチューブであるので、チュ
ーブ16の他端部44は、スキージ460の移動に追従
して確実にかつスムーズに移動することができる。従っ
て、スキージ460がどの位置にあっても、クリームは
んだHはチューブ16を介してスキージ460の中に確
実にかつスムーズに供給することができる。
【0028】図2の容器としてのポット30は、通常用
いられている、たとえば1kgのクリームはんだを収容
する筒形状のポットをそのまま利用することができる。
このポット30は、製造メーカーから納品される状態で
は、蓋部材により開口部を閉じた状態になっている。図
4に示すようにガイド部20はこのポット30を収容し
て搭載して位置決めする機能を有し、しかもガイド部2
0はポット30の外周面と側面と底部を強度的に補強す
る機能も有している。
【0029】次に、上述したはんだ供給装置10の使用
方法について説明する。図2に示すポット30は通常蓋
部材31,31Aにより閉じてあり、ポット30とクリ
ームはんだHは、クリームはんだHの劣化を防ぐために
冷凍保存されている。そこで、このポット30を通常用
いられている混練機においてクリームはんだHを常温に
もどしながら、ポット30内の中身を混ぜる。これによ
ってクリームはんだHのフラックスと粉末の分離を防い
で両者の混練を行う。次にポット30から蓋部材31,
31Aを取り除き、ポット30は図2に示すようにガイ
ド部20の中に挿入して搭載する。そして図3に示すよ
うにポット30の開口部30Cにはピストン14をセッ
ティングする。図13に示すように、ポット30の開口
部30C部分に固定リング21をセットしてガイド部2
0のクリップ23に固定リング21のキーパー22をロ
ックしてポット30を固定する。
【0030】次に、制御部23がモータ15に指令する
と、モータ15が作動して出力軸15Aとその送りネジ
部15Bが回転する。これによって、図2に示すアーム
25とピストン14がX方向に下がり始める。ピストン
14はポット30内のクリームはんだHに圧力を加える
ので、ポット30内のクリームはんだHはチューブ16
の一端部40から入り込んでチューブ16を通過し、そ
してチューブ16の他端部44の先端13Bからスキー
ジ460内に吐き出される。ピストン14はポット30
内のクリームはんだHに対して圧力を継続的に与えるこ
とにより、図2のスキージ460内のクリームはんだH
のはんだ表面465が上昇し、残量センサ453がはん
だ表面465の上昇に伴って上昇する。これによってク
リームはんだHの量が所定量に達するとスイッチ464
がOFF信号を制御部23に送る。制御部23はこの時
点でモータ15の作動を停止する。このように、モータ
15の回転は、スイッチ464のOFF信号が得られる
まで行うことにより、スキージ460内のクリームはん
だHが溝462からマスクプレート211側に供給され
て減っていっても、スキージ460内のクリームはんだ
Hの量を増加させることができる。
【0031】図2に示すようにチューブ16の他端部4
4は前もってスキージ460の穴461に挿入されてい
る。図1の印刷機本体201ではスキージ460がD1
方向とD2方向に沿ってポジションP1とポジションP
2の範囲で移動できるようになっているが、チューブ1
6の長さはそれを十分カバーできるものになっている。
上述したポット30は、図4に示すようにガイド部20
の中に挿入して搭載された後に、ポット30の開口部3
0Cに対してピストン14をセッティングする構造にな
っている。そしてピストン14がX方向に下がることに
よりクリームはんだHがチューブ16を介して押し出さ
れるものである。
【0032】図5は、本発明の別の実施の形態を示して
おり、この実施の形態ではピストン14は移動させず
に、ガイド部20と容器30をX1方向に沿ってアクチ
ュエータ118により押してピストン14とポット30
を相対的に移動させることによりポット30内のクリー
ムはんだHをチューブ16を介して押し出す構造のもの
である。
【0033】図6の実施の形態は、ピストン14に対し
て1本のチューブではなく複数本のチューブ、たとえば
3本のチューブ16の他端部44が接続されている例を
示している。このように1本のチューブを用いるのに比
べて2本以上の複数本のチューブを用いると、ポット3
0内のクリームはんだHの単位時間の供給量を増加させ
ることができる。つまり、クリームはんだHを短時間で
バランス良く供給できる。又、途中まで図6(C)(D)
に示すように太いチューブ16にてスキージ460側で
複数本に分岐して供給する方法もある。
【0034】図7の実施の形態では、ポット30とピス
トン14は、図2に示す本体15Fに対して斜めに搭載
した後に、水平に位置を変更するような構造にしても構
わない。
【0035】図8は、本発明の別の実施の形態を示して
いる。図8に示すはんだ印刷機200の印刷機本体20
1は、通常用いられている汎用の印刷機の構造を有して
いる。このような印刷機本体201に対しても本発明の
はんだ供給装置10が適用されている。図8に示すはん
だ供給装置10は、図1と図2に示すはんだ供給装置1
0と同じものを採用することができる。
【0036】図8のはんだ供給装置10は、図1と図2
のはんだ供給装置10と同じ構造であるが、図8のはん
だ印刷機200の印刷機本体201の構造は、図1のは
んだ印刷機200の印刷機本体201の構造とやや異な
る。図8の印刷機本体201の構造で異なるのは、スキ
ージ700とスキージ701の構造である。2つのスキ
ージ700,701は、スキージガイド214に取り付
けられている。スキージガイド214は、駆動部720
によりD1あるいはD2の方向に移動可能である。スキ
ージ700はアクチュエータ717によりZ方向に上下
動可能である。スキージ701はアクチュエータ718
によりZ方向に上下動可能である。
【0037】スキージガイド214がD1方向に移動す
る場合には、アクチュエータ717が作動してスキージ
700が下がってクリームはんだHをマスクプレート2
11の上に案内する。逆にスキージガイド214がD2
の方向に移動する場合には、アクチュエータ718が作
動して、スキージ701が下がりスキージ701がクリ
ームはんだHをマスクプレート211の上に案内する。
チューブ16の他端部44は、たとえばスキージ700
とスキージ701間に固定されている。これにより他端
部44からは、スキージ700とスキージ701の間の
位置において、クリームはんだHをマスクプレート21
1の上に供給することができる。チューブ16の他端部
44は、スキージガイド214がポジションP1あるい
はポジションP2の方向に移動している範囲において、
追従して移動することができる。
【0038】図8のはんだ印刷機200のその他の構造
については、図2のはんだ印刷機200の対応する構造
の要素と同じであるのでその説明を利用する。
【0039】このような印刷機本体201を使用する場
合においても、本発明のはんだ供給装置10を適用する
ことができる。チューブ16の他端部44は、スキージ
700,701の間において、クリームはんだHをマス
クプレート211に対して落とし込むようになってい
る。これにより、従来のはんだ供給機を用いてマスクプ
レート211にクリームはんだHを供給する場合にクリ
ームはんだの垂れ現象が生じていたがそのような現象で
も問題なく、チューブ16の他端部44からマスクプレ
ート211の上に直接クリームはんだHをスキージ70
0,701の間において供給することができるのであ
る。
【0040】次に、図9を参照して、本発明に用いられ
るスキージの別の実施の形態について説明する。図9に
示すスキージ460は、いわゆるカートリッジヘッド方
式と呼ばれており、スキージ460は、本体461A、
押え板470、ブレード480,480を有している。
ブレード480,480、中間板490を有している。
クリームはんだHは、本体461と押え板470とブレ
ード480,480の中に収容されており、ブレード4
80,480の間にははんだ供給溝463が形成されて
いる。この本体461Aも、図9の紙面垂直方向に沿っ
て長い容器である。押え板470は、本体461A内の
クリームはんだHを、押圧部496の押圧力を用いて押
さえ付けることで、クリームはんだHははんだ供給溝4
63からマスクプレート211に供給するようになって
いる。
【0041】押え板470は、プラグ457を有してお
り、このプラグ457に対してチューブ16の他端部4
4が着脱可能にはめ込まれている。このプラグ457の
下端部には、逆止弁459が設けられている。この逆止
弁459を用いることにより、押え板470でクリーム
はんだHを押さえ付けた状態の場合に、クリームはんだ
Hが本体461A内からチューブ16の他端部44を通
じてチューブ16側へ逆流してしまうのを防ぐようにな
っている。
【0042】中間板490は、押え板470とブレード
480,480の間に位置しており、たとえば複数の丸
孔状の通し孔471を有している。通し孔471が複数
設けられていることにより、押え板470でクリームは
んだHを押圧する時に、均一な圧力が加えられながらク
リームはんだHが通し孔471を通って、はんだ供給溝
463側に供給される。
【0043】図10と図11は、本発明のさらに別の実
施の形態を示している。図10と図11に示す実施の形
態では、押圧部材としてのピストン14の外周面にリン
グ状のシール部材300が取り付けられている。このシ
ール部材300は、ピストン14の外周面14Hとポッ
ト30の内周面30Jとの間の密着性を向上して、ピス
トン14が下る時にポット30内のクリームはんだHが
外周面14Hと内周面30Jの間から外部に出ないよう
な工夫がなされている。
【0044】またピストン14には図10に示すように
はんだ集合面700が形成されている。このはんだ集合
面700はピストン14の穴26を中心としてお椀型も
しくは曲面状又は円錐形に形成されている。ピストン1
4がX方向に移動してポット30内のクリームはんだH
が押された場合に、はんだ集合面700がクリームはん
だHを集合させて、穴26に位置しているチューブ16
の他端部44に導くことができる。これによって、ポッ
ト30内のクリームはんだHはチューブ16の他端部4
4に自動的にかつ素早く集合させて、チューブ16側に
案内することができる。
【0045】図10と図11に示すように、ピストン1
4には大気開放部750が設けられている。この大気開
放部750は、操作部材751とバネ752および弁7
53を有している。操作部材751の軸754の内端部
にはほぼ円板状の弁753が設けられている。ピストン
14は円形状の穴760と空気導入穴761を有してい
る。この空気導入穴761は図11に示すような形状を
有しており、軸754が通っている穴763につながっ
ている。バネ752の付勢力により穴760は弁753
を収容することができ、弁753はこの穴760と空気
導入穴761と穴763を閉鎖できる。
【0046】ピストン14がX方向に押されてポット3
0内のほぼ底部まで達すると、ピストン14はX1方向
に上昇して元の位置に復帰させる必要がある。この場合
に、作業者が大気開放部750の操作部材751をX方
向に沿ってバネ752の付勢力に抗して押すことによ
り、穴760と空気導入穴761が弁753の閉鎖から
解除されて開放される。これによって、外部の空気が空
気導入穴761を通じてポット30内に導かれることか
ら、ポット30の中は大気圧になり、従ってピストン1
4は空気を導入しながらX1方向に移動して容易に復帰
させることができる。尚、ポット30の底部の残りのク
リームはんだHは図12のようなヘラでかき出して次の
ポットに移して利用する。
【0047】本発明のはんだ供給装置によるはんだの自
動供給は、人手によるクリームはんだの補充に比較し、
工数含めて能率の改善ができる。本発明のはんだ供給装
置は、図9に示すカートリッジヘッドにも、チューブの
先端にたとえばプラグ457を付けて弁を追加すること
で採用でき、下記の大幅な改善ができる。カートリッジ
をはんだ印刷用の治具として使用することで、カートリ
ッジ交換が不要となる。そして、カートリッジ空容器を
数個予備として確保することで、容器の回収が不要とな
る。
【0048】図1のスキージーブロック方式のはんだ印
刷機にも本発明のはんだ供給装置が適用できる。図8に
示す一般的な汎用のはんだ印刷機に対しても本発明のは
んだ供給装置の導入が可能となり、印刷機対象モデル範
囲の拡大が図れる。本発明のはんだ供給装置は、従来の
ラミネートパック方式のはんだ供給装置又は他の供給機
と比較し、シンプルでコストダウンが図れ、設備への取
り付け加工含め大幅簡素化できる。通常用いられている
標準ポット(容器)がそのまま採用できることで、ポッ
ト内のはんだを混練するための通常用いられている混練
機の使用が可能となる。
【0049】本発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではない。図10と図11の実施の形態は、図1〜図9
の各実施の形態に適用できるものである。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通常用いられている容器に入った流動体状のはんだを供
給対象物に対して自動的に確実に素早く供給することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のはんだ供給装置を備えるはんだ印刷機
の好ましい実施の形態を示す図。
【図2】図1のはんだ供給装置の構成例およびスキージ
を拡大して示す図。
【図3】ポット(容器)およびそのガイド部、そしてピ
ストン等を示す図。
【図4】ポットをガイド部に対して装着して搭載する例
を示す図。
【図5】本発明の別の形式の実施の形態を示す図。
【図6】ピストンとチューブの連結とスキージとチュー
ブの連結を示す図。
【図7】本発明のさらに別の実施の形態を示す図。
【図8】本発明のはんだ供給装置が、通常用いられてい
る印刷機本体に適用された例を示す図。
【図9】本発明のはんだ供給装置がカートリッジヘッド
に適用された例を示す図。
【図10】本発明のさらに別の実施の形態を示す断面
図。
【図11】図10のピストンの大気開放部付近を示す一
部断面を有する平面図。
【図12】ヘラの例を示す図。
【図13】ポットとガイド部を示す図。
【符号の説明】
10・・・はんだ供給装置、12・・・圧力付与部、1
4・・・ピストン(押圧部材)、15・・・モータ、1
5A・・・出力軸、15B・・・送りネジ部、16・・
・チューブ、18・・・アクチュエータ、19・・・動
作変換部、20・・・ガイド部、30・・・ポット(容
器)、40・・・チューブの一端部、44・・・チュー
ブの他端部、211・・・マスクプレート(印刷物)、
460・・・スキージ(はんだの供給対象物)、H・・
・クリームはんだ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に入った流動体状のはんだを供給対
    象物側に供給するためのはんだ供給装置であり、 前記はんだを入れた容器を搭載して前記容器内のはんだ
    に外部から圧力を加える圧力付与部と、 前記容器内の前記はんだを前記供給対象物側に送るため
    のチューブと、を備え、 前記圧力付与部は、アクチュエータと、前記アクチュエ
    ータの発生する力により前記容器内のはんだに圧力を加
    える押圧部材とを有し、 前記押圧部材には、前記チューブの一端部が前記容器の
    内部に通じるように接続され、前記チューブの他端部が
    前記供給対象物側に配置されることを特徴とするはんだ
    供給装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータは、 モータと、 前記モータの出力軸の回転を直線移動に変えて、前記押
    圧部材により前記容器に圧力を加えて前記容器内の前記
    はんだを前記チューブの前記一端部から前記チューブの
    前記他端部を介して前記供給対象物側に前記はんだを供
    給するための動作変換部と、を有する請求項1に記載の
    はんだ供給装置。
  3. 【請求項3】 前記動作変換部は、 前記モータの前記出力軸に設けられた送りネジ部と、 前記送りネジ部にかみ合うナット部と、 前記ナット部と前記押圧部材を連結しているアームと、
    を有する請求項2に記載のはんだ供給装置。
  4. 【請求項4】 前記チューブは柔軟性を有するチューブ
    であり、前記チューブを1本もしくは複数本備えている
    請求項1に記載のはんだ供給装置。
  5. 【請求項5】 前記容器内に面する前記押圧部材の内面
    には、前記チューブの一端部が開口しており、前記押圧
    部材の内面は、前記押圧部材が前記容器内のはんだに圧
    力を加える際に前記チューブの一端部に前記容器内のは
    んだを集合させるためのはんだ集合面である請求項4に
    記載のはんだ供給装置。
  6. 【請求項6】 前記容器の内周面に接する前記押圧部材
    の外周面には、前記容器の内周面と前記押圧部材の外周
    面の密着性を保持するシール部材が設けられている請求
    項1に記載のはんだ供給装置。
  7. 【請求項7】 容器に入った流動体状のはんだを供給対
    象物側に供給するためのはんだ供給装置を有し、供給さ
    れた前記はんだを前記供給対象物を通じて印刷物に印刷
    するためのはんだ印刷機であり、 前記はんだを入れた容器を搭載して前記容器内のはんだ
    に外部から圧力を加える圧力付与部と、 前記容器内の前記はんだを前記供給対象物側に送るため
    のチューブと、を備え、 前記圧力付与部は、アクチュエータと、前記アクチュエ
    ータの発生する力により前記容器内のはんだに圧力を加
    える押圧部材とを有し、 前記押圧部材には、前記チューブの一端部が前記容器の
    内部に通じるように接続され、前記チューブの他端部が
    前記供給対象物側に配置されることを特徴とするはんだ
    印刷機。
  8. 【請求項8】 前記アクチュエータは、 モータと、 前記モータの出力軸の回転を直線移動に変えて、前記押
    圧部材により前記容器に圧力を加えて前記容器内の前記
    はんだを前記チューブの前記一端部から前記チューブの
    前記他端部を介して前記供給対象物側に前記はんだを供
    給するための動作変換部と、を有する請求項7に記載の
    はんだ印刷機。
  9. 【請求項9】 前記動作変換部は、 前記モータの前記出力軸に設けられた送りネジ部と、 前記送りネジ部にかみ合うナット部と、 前記ナット部と前記押圧部材を連結しているアームと、
    を有する請求項7に記載のはんだ印刷機。
  10. 【請求項10】 前記チューブは柔軟性を有するチュー
    ブであり、前記チューブを1本もしくは複数本備えてい
    る請求項7に記載のはんだ印刷機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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