JP2003114221A - 超音波検査方法 - Google Patents
超音波検査方法Info
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- JP2003114221A JP2003114221A JP2001307357A JP2001307357A JP2003114221A JP 2003114221 A JP2003114221 A JP 2003114221A JP 2001307357 A JP2001307357 A JP 2001307357A JP 2001307357 A JP2001307357 A JP 2001307357A JP 2003114221 A JP2003114221 A JP 2003114221A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】液状の接触媒質を用いることなく、安定して超
音波を材料や製品の表面から浸入させることができ、ま
た検査後の後処理を必要とすることなく、さらに膜状の
固体の接触媒質を繰返して使用できる超音波検査方法を
提供する。 【解決手段】表面から試料（検査材料１）の内部に向か
って超音波探傷器（４）の超音波探触子（３）から超音
波パルスを送り、界面、傷または欠陥部などからの反射
波を受け、試料内部の状態を探知する超音波検査方法で
あって、超音波探傷用の接触媒質として液状媒質を用い
ずに、繰返し使用が可能な固体状のゲルシート（２）を
介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方法
とする。または、試料の肉厚を測定する超音波検査方法
であって、超音波厚さ測定用の接触媒質として、液状媒
質を用いずに、繰返し使用が可能な固体状のゲルシート
を介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方
法とする。
音波を材料や製品の表面から浸入させることができ、ま
た検査後の後処理を必要とすることなく、さらに膜状の
固体の接触媒質を繰返して使用できる超音波検査方法を
提供する。 【解決手段】表面から試料（検査材料１）の内部に向か
って超音波探傷器（４）の超音波探触子（３）から超音
波パルスを送り、界面、傷または欠陥部などからの反射
波を受け、試料内部の状態を探知する超音波検査方法で
あって、超音波探傷用の接触媒質として液状媒質を用い
ずに、繰返し使用が可能な固体状のゲルシート（２）を
介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方法
とする。または、試料の肉厚を測定する超音波検査方法
であって、超音波厚さ測定用の接触媒質として、液状媒
質を用いずに、繰返し使用が可能な固体状のゲルシート
を介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方
法とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は発電プラント等の構
成材料、製品などの超音波探傷および超音波厚さ測定等
の超音波検査方法に関する。
成材料、製品などの超音波探傷および超音波厚さ測定等
の超音波検査方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、発電プラント等の材料や製品の
表面部ないし内部の傷や、溶接部の欠陥等の超音波探傷
検査あるいはプラント等の構成材料の肉厚の測定を行う
超音波厚さ測定検査において、超音波探触子を材料表面
に接触させ、構成材料である、例えば鋼中に超音波〔通
常は周波数０.５〜１５Ｍｃ（メガサイクル）〕を浸入
させるためには、超音波が鋼材の表面で反射しないよう
に液状の接触媒質を塗布して液体の膜を形成し、その上
に超音波探触子を接触させる必要があった。
表面部ないし内部の傷や、溶接部の欠陥等の超音波探傷
検査あるいはプラント等の構成材料の肉厚の測定を行う
超音波厚さ測定検査において、超音波探触子を材料表面
に接触させ、構成材料である、例えば鋼中に超音波〔通
常は周波数０.５〜１５Ｍｃ（メガサイクル）〕を浸入
させるためには、超音波が鋼材の表面で反射しないよう
に液状の接触媒質を塗布して液体の膜を形成し、その上
に超音波探触子を接触させる必要があった。
【０００３】この液状の接触媒質として、液体の膜が形
成され易い粘性のあるグリセリン、ＣＭＣ（カルボキシ
メチルセルロース）、その他、油などが用いられるが、
検査する材料や製品の表面に液状の接触媒質が垂れたり
して伝播させる超音波が安定しなくなるので、液状の接
触媒質をその都度、適当量塗る必要があり、また超音波
検査後の後処理として、接触媒質を落したり清浄にする
ことが面倒であるという問題があった。
成され易い粘性のあるグリセリン、ＣＭＣ（カルボキシ
メチルセルロース）、その他、油などが用いられるが、
検査する材料や製品の表面に液状の接触媒質が垂れたり
して伝播させる超音波が安定しなくなるので、液状の接
触媒質をその都度、適当量塗る必要があり、また超音波
検査後の後処理として、接触媒質を落したり清浄にする
ことが面倒であるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したごとく、従来
の超音波検査において、液状の接触媒質を用いると、そ
の接触媒質が垂れたり、乾燥したりして超音波が不安定
となるので、液状の接触媒質をその都度塗る必要があ
り、また検査後の後処理として液状の接触媒質を落した
り清浄にする処理が甚だ面倒であった。
の超音波検査において、液状の接触媒質を用いると、そ
の接触媒質が垂れたり、乾燥したりして超音波が不安定
となるので、液状の接触媒質をその都度塗る必要があ
り、また検査後の後処理として液状の接触媒質を落した
り清浄にする処理が甚だ面倒であった。
【０００５】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消するものであって、液状の接触媒質を用いることな
く、安定して超音波を材料や製品の表面から浸入させる
ことができ、また検査後の後処理を必要とすることな
く、さらに接触媒質を繰返し使用できる超音波検査方法
を提供することにある。
解消するものであって、液状の接触媒質を用いることな
く、安定して超音波を材料や製品の表面から浸入させる
ことができ、また検査後の後処理を必要とすることな
く、さらに接触媒質を繰返し使用できる超音波検査方法
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とする
ものものである。すなわち、請求項１に記載のように、
表面から試料の内部に向かって超音波パルスを送り、界
面、傷または欠陥部からの反射波を受け、試料内部の状
態を探知する超音波検査方法において、超音波探傷用の
接触媒質として液状媒質を用いずに、繰返し使用が可能
な固体状のゲルシートを介して超音波を試料の内部に伝
播させる超音波検査方法とするものである。
に、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とする
ものものである。すなわち、請求項１に記載のように、
表面から試料の内部に向かって超音波パルスを送り、界
面、傷または欠陥部からの反射波を受け、試料内部の状
態を探知する超音波検査方法において、超音波探傷用の
接触媒質として液状媒質を用いずに、繰返し使用が可能
な固体状のゲルシートを介して超音波を試料の内部に伝
播させる超音波検査方法とするものである。
【０００７】また、請求項２に記載のように、表面から
試料の内部に向かって超音波パルスを送り、界面からの
反射波を受け試料の肉厚を測定する超音波検査方法にお
いて、超音波厚さ測定用の接触媒質として、液状媒質を
用いずに、繰り返し使用が可能な固体状のゲルシートを
介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方法
とするものである。
試料の内部に向かって超音波パルスを送り、界面からの
反射波を受け試料の肉厚を測定する超音波検査方法にお
いて、超音波厚さ測定用の接触媒質として、液状媒質を
用いずに、繰り返し使用が可能な固体状のゲルシートを
介して超音波を試料の内部に伝播させる超音波検査方法
とするものである。
【０００８】本発明の超音波検査方法は、ゾル（コロイ
ド溶液）がジェリー（ゼリー）状に固化したゲルよりな
る固体状のゲルシート（膜状のゲル）を貼り付けるだけ
で、超音波は安定して試料の内部に伝播し超音波検査を
行うことができるので、このゲルシートを剥がし、検査
する他の部分の表面に貼り付ければ、超音波検査を何回
も繰り返し実施できる効果がある。
ド溶液）がジェリー（ゼリー）状に固化したゲルよりな
る固体状のゲルシート（膜状のゲル）を貼り付けるだけ
で、超音波は安定して試料の内部に伝播し超音波検査を
行うことができるので、このゲルシートを剥がし、検査
する他の部分の表面に貼り付ければ、超音波検査を何回
も繰り返し実施できる効果がある。
【０００９】また、接触媒質がグリセリン、ＣＭＣや油
等の液状の媒質を用いる従来の超音波検査方法である
と、材料表面に塗布する時に、接触媒質が垂れたり、あ
るいは乾燥したりして、鋼中に超音波が安定して浸入し
なくなるので液状の接触媒質を検査や測定の都度塗る必
要があった。また、従来の検査の後処理として塗布した
接触媒質を落したり清浄化することがかなり面倒であっ
て、本発明の超音波探傷検査および超音波厚さ測定検査
では、安定して超音波を伝搬させることができる固体状
のゲルシートを用いるため、検査後はゲルシートを剥が
すだけで良く、しかもゲルシートは繰り返し使用するこ
とができるので、効率の高い超音波検査を実施できる効
果がある。
等の液状の媒質を用いる従来の超音波検査方法である
と、材料表面に塗布する時に、接触媒質が垂れたり、あ
るいは乾燥したりして、鋼中に超音波が安定して浸入し
なくなるので液状の接触媒質を検査や測定の都度塗る必
要があった。また、従来の検査の後処理として塗布した
接触媒質を落したり清浄化することがかなり面倒であっ
て、本発明の超音波探傷検査および超音波厚さ測定検査
では、安定して超音波を伝搬させることができる固体状
のゲルシートを用いるため、検査後はゲルシートを剥が
すだけで良く、しかもゲルシートは繰り返し使用するこ
とができるので、効率の高い超音波検査を実施できる効
果がある。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は、図１に示すごとく、表
面から試料（検査材料１）の内部に向かって、超音波探
傷器４の超音波探触子３から超音波パルスを送り、界
面、傷、欠陥などからの反射波を受け、試料内部の状態
を探知する超音波検査方法であって、超音波探傷用の接
触媒質として液状の媒質を用いずに、繰返し使用が可能
な固体状のゲルシート２を介して超音波を試料の内部に
伝播させる超音波検査方法である。また、上記ゲルシー
ト２を介して表面から試料の内部に向かって超音波パル
スを送り、界面からの反射波を受け試料の肉厚を測定す
る超音波厚さ測定方法である。
面から試料（検査材料１）の内部に向かって、超音波探
傷器４の超音波探触子３から超音波パルスを送り、界
面、傷、欠陥などからの反射波を受け、試料内部の状態
を探知する超音波検査方法であって、超音波探傷用の接
触媒質として液状の媒質を用いずに、繰返し使用が可能
な固体状のゲルシート２を介して超音波を試料の内部に
伝播させる超音波検査方法である。また、上記ゲルシー
ト２を介して表面から試料の内部に向かって超音波パル
スを送り、界面からの反射波を受け試料の肉厚を測定す
る超音波厚さ測定方法である。
【００１１】本発明の超音波検査方法は液状の接触媒質
を用いなくても安定して超音波を伝搬させることがで
き、また後処理を必要とすることなく、繰り返して使用
することができる固体状のゲルシート（膜状のゲル）２
を用いるものである。このゲルシート２は、ゾル（コロ
イド溶液）がジェリー状に固化したゲルよりなる固体状
のゲルシート２を用い、これを検査する材料表面に貼り
付けて、何回も繰り返し使用することが可能な超音波検
査方法とするものであり、また検査後に液状の接触媒質
を落としたり、清浄にする後処理は不要となる。
を用いなくても安定して超音波を伝搬させることがで
き、また後処理を必要とすることなく、繰り返して使用
することができる固体状のゲルシート（膜状のゲル）２
を用いるものである。このゲルシート２は、ゾル（コロ
イド溶液）がジェリー状に固化したゲルよりなる固体状
のゲルシート２を用い、これを検査する材料表面に貼り
付けて、何回も繰り返し使用することが可能な超音波検
査方法とするものであり、また検査後に液状の接触媒質
を落としたり、清浄にする後処理は不要となる。
【００１２】本実施の形態で用いたゲルシート２は、シ
リカゲルよりなるゲルシートで、シリカゲルの固相の骨
組みの間に水分を含むヒドロゲルシートまたは有機溶媒
を含むオルガノゲルシートを用いることができる。ま
た、ゲルは、ゾルがジェリー状に固化したもので、３次
元網目または蜂の巣のような構造のゲルに水分または有
機溶媒を含ませてシート状に加工したものが用いられ
る。また、寒天やゼラチン、豆腐、こんにゃく等を加工
したものを用いることも可能である。図１に本発明の超
音波探傷検査方法または超音波厚さ測定方法を模式的に
示す。 図１において、１は検査材料（溶接材、圧延
材、鋳物等）、２はゲルシート（膜状のゲル）、３は超
音波探触子、４は超音波探傷器を示す。
リカゲルよりなるゲルシートで、シリカゲルの固相の骨
組みの間に水分を含むヒドロゲルシートまたは有機溶媒
を含むオルガノゲルシートを用いることができる。ま
た、ゲルは、ゾルがジェリー状に固化したもので、３次
元網目または蜂の巣のような構造のゲルに水分または有
機溶媒を含ませてシート状に加工したものが用いられ
る。また、寒天やゼラチン、豆腐、こんにゃく等を加工
したものを用いることも可能である。図１に本発明の超
音波探傷検査方法または超音波厚さ測定方法を模式的に
示す。 図１において、１は検査材料（溶接材、圧延
材、鋳物等）、２はゲルシート（膜状のゲル）、３は超
音波探触子、４は超音波探傷器を示す。
【００１３】以下に本実施の形態における超音波探傷検
査方法または超音波厚さ測定方法の検査手順について説
明する。まず、検査材料１の検査探傷面、または厚さ測
定面に、液状の接触媒質を用いずに、直接、ゲルシート
２を貼付する。次に、ゲルシート２の上部に、超音波探
触子３を載置し、ゲルシート２の上面に超音波探触子３
を摺動させて、超音波探傷または厚さ測定を行う。次
に、検査終了後、検査材料１からゲルシート２を剥離す
る。上記操作を繰り返し実施して、超音波探傷または厚
さ測定を繰り返し行う。上記の超音波探傷または厚さ測
定を十数回実施したが、従来の液状の接触媒質を用いた
場合と同等の高精度の測定結果が得られた。
査方法または超音波厚さ測定方法の検査手順について説
明する。まず、検査材料１の検査探傷面、または厚さ測
定面に、液状の接触媒質を用いずに、直接、ゲルシート
２を貼付する。次に、ゲルシート２の上部に、超音波探
触子３を載置し、ゲルシート２の上面に超音波探触子３
を摺動させて、超音波探傷または厚さ測定を行う。次
に、検査終了後、検査材料１からゲルシート２を剥離す
る。上記操作を繰り返し実施して、超音波探傷または厚
さ測定を繰り返し行う。上記の超音波探傷または厚さ測
定を十数回実施したが、従来の液状の接触媒質を用いた
場合と同等の高精度の測定結果が得られた。
【００１４】なお、上記ゲルシート２を使用するとき、
検査材料１の表面に十分に密着せず貼り合わせができな
い場合には、水等を塗布して検査材料１の表面に密着さ
せることが好ましい。また、ゲルシート２を何回も繰り
返して使用する場合においても、検査材料１の表面への
密着性が劣化した場合には水等を塗布することが好まし
い。
検査材料１の表面に十分に密着せず貼り合わせができな
い場合には、水等を塗布して検査材料１の表面に密着さ
せることが好ましい。また、ゲルシート２を何回も繰り
返して使用する場合においても、検査材料１の表面への
密着性が劣化した場合には水等を塗布することが好まし
い。
【００１５】
【発明の効果】本発明の超音波探傷検査方法または超音
波厚さ測定方法によれば、液状の接触媒質を使用するこ
となく、固体状の接触媒質であるゲルシートを用いるこ
とにより、超音波を安定して伝播させることができ、ま
た、超音波探傷範囲または厚さ測定範囲の大きさのゲル
シートを被検査材料の表面に貼り合わせて、何回も繰り
返し使用することができ、従来の液状の接触媒質を用い
た場合と同等の高精度の探傷および測定結果が得られ
た。
波厚さ測定方法によれば、液状の接触媒質を使用するこ
となく、固体状の接触媒質であるゲルシートを用いるこ
とにより、超音波を安定して伝播させることができ、ま
た、超音波探傷範囲または厚さ測定範囲の大きさのゲル
シートを被検査材料の表面に貼り合わせて、何回も繰り
返し使用することができ、従来の液状の接触媒質を用い
た場合と同等の高精度の探傷および測定結果が得られ
た。
【図１】本発明の実施の形態において例示した超音波検
査方法を示す説明図。
査方法を示す説明図。
１…検査材料（溶接材、圧延材、鋳物等）
２…ゲルシート（膜状のゲル）
３…超音波探触子
４…超音波探傷器
フロントページの続き
(72)発明者 橋本 克久
広島県呉市宝町６番９号 バブコック日立
株式会社呉事業所内
Ｆターム(参考） 2F068 AA28 AA48 CC15 CC16 NN01
2G047 AA06 BA03 BC07 EA12 GE01
Claims (2)
- 【請求項１】表面から試料の内部に向かって超音波パル
スを送り、界面、傷または欠陥部からの反射波を受け、
試料内部の状態を探知する超音波検査方法において、超
音波探傷用の接触媒質として液状媒質を用いずに、繰返
し使用が可能な固体状のゲルシートを介して超音波を試
料の内部に伝播させることを特徴とする超音波検査方
法。 - 【請求項２】表面から試料の内部に向かって超音波パル
スを送り、界面からの反射波を受け試料の肉厚を測定す
る超音波検査方法において、超音波厚さ測定用の接触媒
質として、液状媒質を用いずに、繰返し使用が可能な固
体状のゲルシートを介して超音波を試料の内部に伝播さ
せることを特徴とする超音波検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001307357A JP2003114221A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 超音波検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001307357A JP2003114221A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 超音波検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003114221A true JP2003114221A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19126831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001307357A Pending JP2003114221A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 超音波検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003114221A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221496A (ja) * | 2004-02-05 | 2005-08-18 | Snecma Moteurs | 基板に対する被覆の接着力を測定する方法 |
| JP2006078400A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Ntt Neomeit Chugoku Corp | 超音波探傷用接触媒質 |
| JP2012159322A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フレキシブル超音波探傷ツール |
| CN103308012A (zh) * | 2013-06-24 | 2013-09-18 | 广东惠利普路桥信息工程有限公司 | 混凝土路面厚度检测系统及检测方法 |
| CN103837108A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-04 | 成都信息工程学院 | 组件锆条厚度检测系统 |
| JP2014137355A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超音波検査方法 |
| CN104316916A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-01-28 | 广东惠利普路桥信息工程有限公司 | 用于摊铺机的超声波测距系统 |
| CN112697878A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-04-23 | 苏州通富超威半导体有限公司 | 超声扫描设备及超声扫描方法 |
| CN115236178A (zh) * | 2022-05-20 | 2022-10-25 | 中联重科股份有限公司 | 自动探伤方法 |
-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001307357A patent/JP2003114221A/ja active Pending
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