JP2003112278A - 加工装置及びその加工方法 - Google Patents

加工装置及びその加工方法

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JP2003112278A
JP2003112278A JP2001301704A JP2001301704A JP2003112278A JP 2003112278 A JP2003112278 A JP 2003112278A JP 2001301704 A JP2001301704 A JP 2001301704A JP 2001301704 A JP2001301704 A JP 2001301704A JP 2003112278 A JP2003112278 A JP 2003112278A
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大輔 横佩
Katsuichi Ukita
克一 浮田
Hideaki Nagatoshi
英昭 永利
Hidehiko Karasaki
秀彦 唐崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工時間を短縮することができるレーザ加工
装置を容易に実現させる方法を提供する。 【解決手段】 x軸方向及びy軸両方向に隣接する複数
の加工ヘッド4a、4b内のガルバノスキャンミラー6
a、6bとfθレンズ7a、7bの中心位置間隔に合わ
せて、被加工物であるワーク8を同じ中心位置間隔でx
軸方向及びy軸両方向に配置する。さらに、ガルバノス
キャンミラー6a、6bの設置方向と加工ヘッド4a、
4bへのレーザ入射光の方向が同じになるような配置に
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工装置及びその
加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の技術について説明する。図
5は従来のレーザ加工装置において加工時間の短縮を可
能とする方法を示すものである。図5において、レーザ
光をx軸方向及びy軸両方向に振らせるガルバノスキャ
ンミラー6a、6bと角度をもったビームを一定の画角
で垂直に修正させる特性をもった集光レンズであるfθ
レンズ7a、7bとを組み合わせた加工ヘッド4a、4
bを複数備え、隣接する2つの加工ヘッド4a、4bを
左右対称の関係で配置されている。
【0003】また、xy加工テーブル9上に被加工物で
あるワーク8が1枚置かれ、前記ワークの複数の加工領
域10を同時に加工できるように加工ヘッド4a、4b
が配置されている。
【0004】以上のように構成された加工装置につい
て、以下動作について説明する。まず、ガルバノスキャ
ンミラー6a、6bによりx軸方向及びy軸両方向に振
られたパルス状のレーザ光が、fθレンズ7a、7bを
通過することによりワーク8に対して垂直に照射され、
穴あけ加工が行える。ざらにガルバノスキャンミラー6
a、6bを動かすことによりワーク8上に複数存在する
加工領域10に任意の加工穴パターンを形成することが
できる装置である。
【0005】そこで、隣接する2つの加工ヘッド4a、
4bを左右対称の関係で配置することで前記加工ヘッド
4a、4b間の中間位置に関して左右対称の位置関係に
ある加工領域毎に同じ加工パターンが得られる同時加工
が可能となる。さらに、xy加工テーブル9を次に加工
を行う加工領域に移動させることにより順次同じ加工パ
ターンの穴あけ加工を行うことができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常加
工領域10の間隔はプリント基板によって異なり、上記
の方法では隣接する2つの加工ヘッド4a、4bの中間
点距離を前記加工領域10の中間点距離と同じ間隔に配
置し直さなければならない。また、隣接する2つの加工
ヘッド4a、4bを左右対称の関係で配置することでガ
ルバノスキャンミラー6a、6bを左右対称に動作させ
る制御構造を設ける必要があるという問題点を有してい
た。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、装置システムのガルバノスキャン系制御構造の設計
・調整が容易となり、安価な加工装置と加工方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の本発明は、テーブルに置かれたワークの
任意の位置にレーザ光を導く光学手段を有した加工ヘッ
ドを複数配置し、前記加工ヘッドの光学手段の中心位置
の間隔と同じ間隔でワークを設置した加工装置である。
【0009】請求項2記載の本発明は、光学手段として
ガルバノスキャンミラーを用い、前記ガルバノスキャン
ミラーへのレーザ入射光とガルバノスキャンミラーの取
付位置を同方向に設置した請求項1記載の加工装置であ
る。
【0010】請求項3記載の本発明は、加工ヘッドへの
レーザ入射光を分岐したときに生じる光路長の変化に対
応するレーザ光の迂回手段を設けた請求項1または2記
載の加工装置である。
【0011】請求項4記載の本発明は、テーブルにワー
クを載置し、加工ヘッドの光学手段で前記ワークの任意
の位置にレーザ光を導き、加工を行う加工方法におい
て、複数の加工ヘッドの光学手段の中心位置の間隔と同
じ間隔でワークを配置する加工方法である。
【0012】請求項5記載の本発明は、光学手段として
ガルバノスキャンミラーを用い、前記ガルバノスキャン
ミラーへのレーザ入射光とガルバノスキャンミラーの取
付位置を同方向に配置する請求項4記載の加工方法であ
る。
【0013】請求項6記載の本発明は、加工ヘッドへの
レーザ入射光を分岐したときに生じる光路長の変化に対
応してレーザ光を迂回させる請求項5または6記載の加
工方法である。
【0014】請求項7記載の本発明は、テーブルに置か
れたワークの任意の位置にレーザ光を導く光学手段を有
した加工ヘッドを設け、光学手段のレーザ入射光と光学
手段の取付位置を同方向に設置した加工装置である。
【0015】請求項8記載の本発明は、加工ヘッドへの
レーザ入射光を分岐したときに生じる光路長の変化に対
応するレーザ光の迂回手段を設けた請求項7記載の加工
装置である。
【0016】請求項9記載の本発明は、テーブルにワー
クを載置し、加工ヘッドの光学手段で、前記ワークの任
意の位置にレーザ光を導き、加工を行う加工方法におい
て、光学手段へのレーザ入射光と光学手段の取付位置を
同方向に配置する加工方法である。
【0017】請求項10記載の本発明は、加工ヘッドへ
のレーザ入射光を分岐したときに生じる光路長の変化に
対応してレーザ光を迂回させる請求項9記載の加工方法
である。
【0018】請求項11記載の本発明は、テーブルに置
かれたワークの任意の位置にレーザ光を導く光学手段を
有した加工ヘッドを設け、加工ヘッドへのレーザ入射光
を分岐したときに生じる光路長の変化に対応するレーザ
光の迂回手段を設けた加工装置である。
【0019】請求項12記載の本発明は、テーブルにワ
ークを載置し、加工ヘッドの光学手段で、前記ワークの
任意の位置にレーザ光を導き、加工を行う加工方法にお
いて、加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐したときに生
じる光路長の変化に対応してレーザ光を迂回させる加工
方法である。
【0020】
【発明の実施の形態】上記解決手段によれば、本発明の
加工装置及び加工方法は、第1の手段として、隣接する
複数の加工ヘッド内の光学手段の中心位置間隔に合わせ
て、被加工物であるワークを同じ中心位置間隔で配置す
る。このことにより、隣接する複数の加工ヘッドの間隔
に関わらず、様々な加工領域間隔や加工領域サイズのプ
リント基板の加工が行える。
【0021】第2の手段として、隣接する複数の加工ヘ
ッド内の光学手段の設置方向と加工ヘッドへのレーザ入
射光の方向を同じにすることにより、ガルバノスキャン
系制御構造の設計・調整が容易になるという構成を有し
ている。
【0022】第3の手段として、レーザ光を分岐したと
きに生じる光路長の変化を補正するために、ミラーを用
いて光路長変化分だけレーザ光を迂回させる構成を設け
ることで、複数枚のプリント基板においてすべて同じ加
工形状を得ることができる。
【0023】(実施の形態)以下に本発明によるレーザ
加工装置の基本構成について、図1を参照して説明す
る。
【0024】図1においてレーザ発振器1は一定の周
期、又は指定された任意の静止時間の後、パルス状のレ
ーザ光を任意数出射できる制御方式を備えた発振装置
で、所定のレーザ光径を得るためにパルス状のレーザ光
をマスク11で整形した後、ビームスプリッタ(又は、
プリズム・ハーフミラー等)2a、2bで分岐する。
【0025】分岐されたレーザ光はミラー3a、3b、
3cを介してガルバノスキャナー5a、5b、5cに入
射させる。
【0026】このとき、前記ガルバノスキャナー内のガ
ルバノスキャンミラー6a、6b、6cはすべて正面か
ら見て同じ向きに設置し、さらに、前記ガルバノスキャ
ナーへのレーザ光入射方向も同方向に設置する。
【0027】それぞれの2枚のガルバノスキャンミラー
6a、6b、6cでx軸方向とy軸方向へレーザ光を振
らせる動作を行い、角度をもったレーザ光を一定の画角
で垂直に修正させる特性をもった集光レンズであるfθ
レンズ7a、7bを通過することによって、レーザ光は
xyテーブル9に対して、垂直に照射されて前記xyテ
ーブル上に設置された複数枚のワーク8a、8b、8c
に同時に穴あけ加工を行うことのできる装置である。
【0028】以上の装置において、第1の実施の形態例
について以下に図2、3を参照しながら説明する。
【0029】図2、3に示すとおり、前記ワークは加工
ヘッド4a、4b内の前記ガルバノスキャナーと前記f
θレンズの中心間距離と同じ間隔(Lx1=Lx2,Ly1
y2=Ly3=Ly4)でx軸方向及びy軸両方向に複数枚
配置し、前記ワーク1枚に対し1つの加工ヘッドを対応
させている。
【0030】このことにより前記ガルバノスキャンミラ
ーへの加工プログラム制御信号をすべての前記加工ヘッ
ドにおいて同一化することができ、さらに様々な加工領
域サイズを持つプリント基板を前記加工ヘッドの移動な
しに加工を行うことができる。
【0031】一般に、プリント基板は300mm×60
0mm程度の1枚の板に多数個の加工領域をx軸方向又
はy軸両方向に複数配置されているものである。
【0032】よって、加工領域サイズによって多数個配
置の数量や、加工領域間の距離は異なってくる。従っ
て、様々なプリント基板の種類によって前記加工ヘッド
の配置関係を調整し直すことは合理的でない理由から、
上記加工方法及び加工装置は非常に有効である。
【0033】また、通常、前記ワークは前記xyテーブ
ル上に真空ポンプなどで吸着して設置するが、所定の位
置へ移動させる時、一般にローダと呼ばれる搬送系を用
いる。
【0034】この搬送系機構は、前記ワークを所定の位
置から吸着弁を用いて吸着させ、前記xyテーブル上に
水平移動させて所定の位置で放す装置である。
【0035】そして、真空ポンプなどで吸着させ、xy
テーブル上に固定するという装置機構のため、位置ずれ
が起こり得る可能性がある。
【0036】その対処方法として、前記ガルバノスキャ
ンミラーを位置ずれ分だけx軸方向及びy軸両方向へ振
らせることで、正規の位置にレーザ光を照射させるとい
う従来の補正方法を用いることで、位置ずれの問題は解
消できる。
【0037】以上のことから、様々な形態のワークに対
応でき、さらに複数枚のワークを同時に加工できるとい
う特徴を有する。
【0038】次に、第2の実施の形態例について、以
下、図1を参照しながら説明する。
【0039】図1において、ガルバノスキャナー5a、
5b、5c内のガルバノスキャンミラー6a、6b、6
cはすべて正面から見て同じ向きに設置し、さらに、前
記ガルバノスキャナーへのレーザ光入射方向も同方向に
設置するというものである。
【0040】前記ガルバノスキャンミラーを加工ヘッド
4a、4bの中心点に対して左右対称に設置するという
従来の方法では、複数の前記加工ヘッドにおいて同パタ
ーンのレーザ穴あけ加工を行う場合、前記ガルバノスキ
ャンミラーへの動作も対称に制御する必要があり、容易
に装置設計を行うことができない。そこで、本実施の形
態例における装置及び方法を用いることで、前記ガルバ
ノスキャンミラーの装置設計が複数の前記加工ヘッドに
おいて同様にすることができ、前記ガルバノスキャンミ
ラーの制御も複数の前記加工ヘッド毎に行う必要がなく
なる。
【0041】以上のことから、開発・設計の手間が大幅
に省け、安価なレーザ加工装置を提供することができる
という特徴を有する。
【0042】ところで、前述のとおり前記レーザ発振器
より出射されたレーザ光がマスクを通過し前記ビームス
プリッタで分岐されると、前記加工ヘッドの間隔分だけ
レーザ光路長が長くなる可能性がある。
【0043】通常、前記スキャンレンズはマスク通過時
のレーザ光形状を縮小倍率に変換して前記ワークに転写
する方式であるから、マスク通過後から前記スキャンレ
ンズまでの光路長はすべて同じにする必要がある。
【0044】そこで図4に示すとおり、ミラーを用いて
光路長変化分だけレーザ光を迂回させる構成を設けると
いうものである。
【0045】図4において、前記加工ヘッド4bは光路
長Lx2だけ短くなるため、ミラー3bを複数枚経由させ
てレーザ光を迂回させることで光路長を同じにすること
ができる。
【0046】具体的には、ビームスプリッタ2bを始点
として前記加工ヘッドまでを終点とすると、前記加工ヘ
ッド4cの場合、Lx1+Lx2+Lyが光路長となる。
【0047】そして、前記加工ヘッド4bの場合、Lx1
+Lx2/2+Ly+Lx2/2となる。
【0048】両者は同じ距離であるから問題は解決す
る。前記加工ヘッド4aにおいても、同様にLx1=Lx2
としLx1+Ly+Lx1となるような光路設計にすれば良
い。
【0049】また、その移動手段の装置としては一般的
なパルスモータを駆動させることで可能となる。
【0050】以上のような装置を用いることで複数枚の
プリント基板においてすべて同じ加工形状を得ることが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数枚のワーク
を同時に加工することができ、その装置設計においても
容易に実現することができる優れたレーザ加工装置及び
加工方法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例におけるレーザ加工装置
の基本構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態例における複数の加工ヘッ
ドを配置したレーザ加工装置の基本構成を示す図
【図3】本発明の実施の形態例における複数の加工ヘッ
ドを配置したレーザ加工装置の基本構成を示す図
【図4】本発明の実施の形態例におけるレーザ光を分岐
したときに生じる光路長の変化を補正するための可変移
動機構を設けたレーザ加工装置の基本構成を示す図
【図5】従来のレーザ加工装置の構成を示す図
【符号の説明】
1 レーザ発振器 2a、2b ビームスプリッタ 3a 第1加工ヘッド内のミラー 3b 第2加工ヘッド内のミラー 3c 第3加工ヘッド内のミラー 4a 第1加工ヘッド 4b 第2加工ヘッド 4c 第3加工ヘッド 5a 第1加工ヘッド内のガルバノスキャナー 5b 第2加工ヘッド内のガルバノスキャナー 5c 第3加工ヘッド内のガルバノスキャナー 6a 第1加工ヘッド内のガルバノスキャンミラー 6b 第2加工ヘッド内のガルバノスキャンミラー 6c 第3加工ヘッド内のガルバノスキャンミラー 7a 第1加工ヘッド内のfθレンズ 7b 第2加工ヘッド内のfθレンズ 7c 第3加工ヘッド内のfθレンズ 8a 第1加工ヘッド内で加工されるワーク 8b 第2加工ヘッド内で加工されるワーク 8c 第3加工ヘッド内で加工されるワーク 9 xyテーブル 10 ワーク内に多面取りされた加工領域 11 ビームを所定のサイズに整形するためのマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永利 英昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 唐崎 秀彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4E068 AF01 CA05 CD04 CD16 CE02 DA11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルに置かれたワークの任意の位置
    にレーザ光を導く光学手段を有した加工ヘッドを複数配
    置し、前記加工ヘッドの光学手段の中心位置の間隔と同
    じ間隔でワークを設置した加工装置。
  2. 【請求項2】 光学手段としてガルバノスキャンミラー
    を用い、前記ガルバノスキャンミラーへのレーザ入射光
    とガルバノスキャンミラーの取付位置を同方向に設置し
    た請求項1記載の加工装置。
  3. 【請求項3】 加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐した
    ときに生じる光路長の変化に対応するレーザ光の迂回手
    段を設けた請求項1または2記載の加工装置。
  4. 【請求項4】 テーブルにワークを載置し、加工ヘッド
    の光学手段で前記ワークの任意の位置にレーザ光を導
    き、加工を行う加工方法において、複数の加工ヘッドの
    光学手段の中心位置の間隔と同じ間隔でワークを配置す
    る加工方法。
  5. 【請求項5】 光学手段としてガルバノスキャンミラー
    を用い、前記ガルバノスキャンミラーへのレーザ入射光
    とガルバノスキャンミラーの取付位置を同方向に配置す
    る請求項4記載の加工方法。
  6. 【請求項6】 加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐した
    ときに生じる光路長の変化に対応してレーザ光を迂回さ
    せる請求項5または6記載の加工方法。
  7. 【請求項7】 テーブルに置かれたワークの任意の位置
    にレーザ光を導く光学手段を有した加工ヘッドを設け、
    光学手段のレーザ入射光と光学手段の取付位置を同方向
    に設置した加工装置。
  8. 【請求項8】 加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐した
    ときに生じる光路長の変化に対応するレーザ光の迂回手
    段を設けた請求項7記載の加工装置。
  9. 【請求項9】 テーブルにワークを載置し、加工ヘッド
    の光学手段で、前記ワークの任意の位置にレーザ光を導
    き、加工を行う加工方法において、光学手段へのレーザ
    入射光と光学手段の取付位置を同方向に配置する加工方
    法。
  10. 【請求項10】 加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐し
    たときに生じる光路長の変化に対応してレーザ光を迂回
    させる請求項9記載の加工方法。
  11. 【請求項11】 テーブルに置かれたワークの任意の位
    置にレーザ光を導く光学手段を有した加工ヘッドを設
    け、加工ヘッドへのレーザ入射光を分岐したときに生じ
    る光路長の変化に対応するレーザ光の迂回手段を設けた
    加工装置。
  12. 【請求項12】 テーブルにワークを載置し、加工ヘッ
    ドの光学手段で、前記ワークの任意の位置にレーザ光を
    導き、加工を行う加工方法において、加工ヘッドへのレ
    ーザ入射光を分岐したときに生じる光路長の変化に対応
    してレーザ光を迂回させる加工方法。
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