JP2003112080A - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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JP2003112080A
JP2003112080A JP2001310509A JP2001310509A JP2003112080A JP 2003112080 A JP2003112080 A JP 2003112080A JP 2001310509 A JP2001310509 A JP 2001310509A JP 2001310509 A JP2001310509 A JP 2001310509A JP 2003112080 A JP2003112080 A JP 2003112080A
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dust
dust collecting
collecting plate
collision
exhaust gas
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JP2001310509A
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English (en)
Inventor
Katsuhisa Kojima
Katsuosa Masui
Teruhiro Nakaniwa
Yasutoshi Ueda
泰稔 上田
彰宏 中庭
勝久 小嶋
克修 桝井
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Ind Ltd
三菱重工業株式会社
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C2201/00Details of magnetic or electrostatic separation
    • B03C2201/14Details of magnetic or electrostatic separation the gas being moved electro-kinetically

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突集塵板を槌打ちした際における粉塵再飛
散を抑えること。 【解決手段】 この集塵装置100は、煙路10の水平
部分10aに設けた第一衝突集塵板20の下流であって
煙路10の上向き部分10bに、第二衝突集塵板30と
放電極40とを設けてある。第一衝突集塵板20の槌打
ち時には、この放電極40から第二衝突集塵板30に向
かってコロナ放電を起こさせて、イオン風を排ガスの流
れに対向して発生させる。このイオン風によって、第一
衝突集塵板20を槌打ちした際に飛散した粉塵を煙路1
0の上流側に押し戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集塵装置に関
し、更に詳しくは、煙路内に設けられた衝突集塵板を清
掃する際における粉塵再飛散を抑えることのできる集塵
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】集塵装置は、ごみ焼却炉の排ガス、ボイ
ラー燃焼炉の煤煙、ガスタービンやディーゼル発電プラ
ントの排ガス、あるいは脱硫搭の石灰粉塵その他の煤塵
を除去するために用いられる。特に、集塵板を備えた衝
突式集塵機は、構造が簡単であり電気等の駆動エネルギ
ーが不要であるため、それ単体で使用されたり電気集塵
の前段に使用されたりして広く用いられている。図10
は、これまでの衝突集塵板を用いた集塵装置を示す説明
図である。焼却炉内や燃焼路内等から流れてきた排ガス
は、煙路910内に設けられている衝突集塵板920を
通過する。そして、排ガス中の粉塵は衝突集塵板920
に設けられた粉塵トラップ922に捕捉されてここに蓄
積される(図10(b)参照)。
【0003】この集塵装置900を長時間使用すると集
塵板920の粉塵トラップ922には、捕集した粉塵が
蓄積されて圧力損失が増大したり粉塵の捕捉能力が低下
したりするので、この蓄積した粉塵を定期的に除去する
必要がある。この除去方法は集塵板920をハンマー等
の打撃手段によって打撃することで、その際に発生する
衝撃によって集塵板920の粉塵トラップ922に蓄積
した粉塵を取り除く槌打ち法が一般的である。打撃によ
って粉塵トラップ922から落下した粉塵は、集塵板9
20の前後に設けられたホッパ930および931に落
下して、煙路910の外部へ取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハンマ
ーで集塵板920を打撃すると、その衝撃で粉塵が舞い
上がって再飛散してしまい、特に細かい粉塵は排ガスと
ともに下流へ流れてしまう。このため、槌打ちにおいて
は、焼却炉や燃焼炉等の操業を一旦停止する必要があ
り、プラントの稼動率を低下させていた。また、操業を
停止して排ガスを煙路910へ流さないようにしても、
粒度の小さい微粒子は煙路910雰囲気中に滞留して、
再び操業を開始した際に下流へ流れてしまっていた。そ
こで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであっ
て、衝突集塵板を槌打ちした際における粉塵再飛散を抑
えることのできる集塵装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る集塵装置は、水平部分と上向き部
分とを有する排ガスを流すための煙路と、この煙路の水
平部分に設けた衝突集塵板と、前記衝突集塵板の下流で
あって前記煙路の上向き部分内に設けられる、排ガスを
通過させるアース電極とこのアース電極の下流に設けら
れた放電極とで構成されたイオン風発生手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0006】この集塵装置は、煙路の水平部分に衝突集
塵板を設け、この下流であって煙路の上向き部分にイオ
ン風発生手段を備えている。そして、煙路の水平部分に
設けられた衝突集塵板を槌打ちする際に飛散した粉塵
を、このイオン風と重力の作用によって煙路の水平部分
の底部に回収するものである。このため、槌打ち時に飛
散する粉塵の量を少なくして、大気中に放出される粉塵
の量も低減できるので、従来と比較して環境負荷もより
軽くできる。イオン風は放電極から放電極の上流に設け
たアース電極へ向かうので排ガスの流れの影響を受けな
いため、槌打ち作業時に排ガスを止めなくとも飛散した
粉塵を回収できる。したがって、プラントの稼動率を高
くできる。
【0007】ここで、イオン風について説明する。放電
極とこの上流に設けたアース電極との間に高電圧をかけ
ると、両者の間に生ずるコロナ放電によってイオンが発
生する。このイオンは放電極からアース電極に向かって
流れるが、このイオンの流れをイオン風という。このイ
オン風によって、排ガス中の粉塵も放電極からアース電
極に向かって流れる。また、この発明において煙路の上
向き部分とは、煙路の水平部分と上向き部分とが交わる
交差部分も含まれるものとする。したがって、煙路の上
向き部分はこの交差部分の底部よりも上方の領域とな
る。
【0008】放電極の上流に設けられたアース電極は、
放電極に通電することでコロナ放電を起こさせて、これ
によってイオン風を形成するものである。そして、この
放電極の上流に設けられたアース電極は排ガスを通過さ
せる機能を持つものであり、金属多孔板や金網、あるい
は金属製の衝突集塵板等が含まれる。また、複数本の金
属線を煙路断面内に一定の間隔をあけて設けてもよい
し、複数の金属板を煙路の軸方向と平行に設けてもよ
い。
【0009】また、請求項2に係る集塵装置は、水平部
分と上向き部分とを有する排ガスを流すための煙路と、
この煙路の水平部分に設けた衝突集塵板と、前記煙路の
軸方向に垂直な平面に対して角度をつけて設けられた排
ガスを通過させるアース電極と、このアース電極の下流
に設けられた放電極とで構成され、且つ前記衝突集塵板
の下流であって前記煙路の上向き部分内に設けられたイ
オン風発生手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】この集塵装置は、放電極の上流に設けられ
た排ガスを通過させるアース電極が、煙路の軸方向に垂
直な断面に対して、角度をもって設けられている。この
ため、このアース電極においては排ガスの通過する面積
が大きくなるので、アース電極を通過する排ガスの流速
を遅くできる。ここで、排ガスの流速が大きくなる程、
飛散する粉塵の量は多くなる。この集塵装置において
は、このアース電極を通過する排ガスの流速を遅くでき
るので、粉塵の飛散量もより少なくできる。また、流速
が遅くなった分、より重力の作用も大きくなるので、よ
り効果的に粉塵を回収できる。このため、より大気中に
放出される粉塵の量を低減できるため、さらに環境負荷
を軽減できる。
【0011】また、請求項3に係る集塵装置は、水平部
分と上向き部分とを有する排ガスを流すための煙路と、
この煙路の水平部分に設けた衝突集塵板と、前記煙路の
軸方向に対して垂直な部材および平行な部材を櫛の歯状
に組み合わせて構成された排ガスを通過させるアース電
極と、このアース電極の下流に設けられた放電極とで構
成され、且つ前記衝突集塵板の下流であって前記煙路の
上向き部分内に設けられたイオン風発生手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0012】この集塵装置は、放電極の上流に設けられ
た排ガスを通過させるアース電極を櫛の歯状に構成して
ある。このため、このアース電極における流路断面積を
大きくできるため、このアース電極を通過する排ガスの
流速を遅くして、飛散する粉塵の量を少なくできる。そ
の結果、大気中に放出される粉塵の量を低減できるた
め、環境負荷も軽減できる。
【0013】また、請求項4に係る集塵装置は、上記集
塵装置において、さらに、上記イオン風発生手段を上記
煙路の上向き部分に複数備えたことを特徴とする。この
集塵装置は、煙路の上向き部分にイオン風発生手段を複
数設けているので、上記集塵装置と比較して大気中に放
出される粉塵の量をさらに低減できる。このため、環境
負荷もさらに低くなる。
【0014】また、請求項5に係る集塵装置は、上記集
塵装置において、上記排ガスを通過させるアース電極は
衝突集塵板であることを特徴とする。このため、粉塵は
アース電極である衝突集塵板によって回収されるので、
イオン風のみによって粉塵を回収するよりも効率よく粉
塵を回収して、大気中に放出される粉塵量を低減でき
る。
【0015】また、請求項6に係る集塵装置は、上記集
塵装置において、さらに、上記煙路の水平部分に設けた
衝突集塵板の下流に放電極を設けたことを特徴とする。
このため、煙路の水平部分に設けた衝突集塵板を槌打ち
した場合に飛散する粉塵は、まずこの衝突集塵板と放電
極との間に形成されるイオン風によって回収されるた
め、下流に流れる粉塵の量を少なくできる。その結果、
下流に設けたイオン風発生手段で回収する粉塵量が少な
くなるので、このイオン風発生手段の寿命を長くでき、
保守・点検の手間を軽減できる。
【0016】また、請求項7に係る集塵装置は、上記集
塵装置において、さらに、上記煙路の上向き部分におけ
る底部にホッパを設け、このホッパの開口部に蓋として
機能する開閉可能な遮蔽手段を備えたことを特徴とす
る。この集塵装置は、イオン風発生手段で回収した粉塵
を溜めておくホッパの開口部に開閉可能な遮蔽手段を設
けてある。これによって、槌打ち作業時以外はこの遮蔽
手段を閉じておくことができるのでこのホッパに排ガス
が流れ込むことを防止できる。このため、排ガスの流入
による粉塵の飛散を防止できるので、確実に回収した粉
塵を集塵装置外に取り出すことができる。
【0017】また、請求項8に係る集塵装置は、上記集
塵装置において、さらに、上記煙路の上向き部分におけ
る底部にホッパを設け、このホッパの開口部全体を覆う
ようにベルトコンベアを備えたことを特徴とする。この
集塵装置は、イオン風発生手段で回収した粉塵を溜めて
おくホッパの開口部にベルトコンベアを設けてある。イ
オン風発生手段等で回収した粉塵は、このベルトコンベ
ア上に落下した後、ホッパ内に運ばれる。そして、常に
このベルトコンベアがホッパの開口部に蓋をした状態に
なっているので、より確実に排ガスの流入を防止して粉
塵の飛散を防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。また、下記実施の形
態における構成要素には、当業者が容易に想定できるも
の或いは実質的に同一のものが含まれる。
【0019】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1に係る集塵装置を示す断面図である。この集塵
装置は、煙路の水平部分に設けた衝突集塵板である第一
衝突集塵板の下流であって、煙路の上向き部分にアース
電極である第二衝突集塵板と放電極とを設け、この放電
極からのコロナ放電によってイオン風を排ガスの流れに
対向して発生させることで、槌打ちの際に飛散した粉塵
を煙路の上流側に押し戻す点に特徴がある。
【0020】実施の形態1に係る集塵装置100の煙路
10は、水平部分10aと上向き部分10bとで構成さ
れており、煙路10の水平部分10aには第一衝突集塵
板20が設けられている。そして、上流側(図中Aで示
す方向)から流れてくる排ガスが第一衝突集塵板20を
通過する際に、第一衝突集塵板20に設けられた粉塵ト
ラップ2が排ガス中の粉塵3を捕捉する(図1(c)参
照)。なお、煙路10の水平部分10aは完全な水平を
保っていなくてもよく、水平線に対してある程度の角度
を持っていてもよい。
【0021】煙路10の上向き部分10bには第二衝突
集塵板30が設けられており、さらにその下流に設けら
れた放電極40と対をなしてイオン風発生手段を構成す
る。なお、第二衝突集塵板30の代わりに多孔板や金網
あるいはパンチングメタルのようなメッシュ状の部材を
電極として使用してもよい。放電極40は電源50に接
続されており、第二衝突集塵板30との間でコロナ放電
を起こさせることによって、排ガスの流れに対向するイ
オン風を形成する。ここで、イオン風とともに重力の作
用を利用して飛散した粉塵を回収する観点から、上向き
部分10bの水平軸に対する角度θはできるだけ大きく
することが好ましく、重力の作用をある程度発揮させる
には45度以上にすることが好ましい。より十分に重力
の作用を発揮させるにはθを60度以上とすることが好
ましく、落下の際に煙路の上向き部分10bの壁面10
cに接触する粉塵を少なくする観点からは、80度以上
とすることが望ましい。
【0022】なお、この放電極40は一個でもよいが、
煙路10内に一様なイオン風を発生させるためには、図
1(b)に示すように放電極40を複数個設けて均一な
放電を起こさせるようにするとよい。このときの間隔P
はおよそ150mm程度にすると、互いの放電の影響が
少なくなってより一様にイオン風の流れを形成できるの
で好ましい。また、上向き部分10bの壁面10cに隣
接して設ける放電極40については、壁面10cとの距
離を放電極40と第二衝突集塵板30との距離よりも大
きくとる必要がある。このようにしないと、放電極40
と壁面10cとの間で放電が起こり、排ガスの流れに対
向するイオン風を形成できないからである。
【0023】ここで、第一衝突集塵板20に粉塵が蓄積
して集塵効率が低下したため、槌打ちによってこの蓄積
した粉塵を第一衝突集塵板20から除去する場合を考え
る。打撃手段であるハンマー60によって第一衝突集塵
板20を打撃すると、この打撃の衝撃によって第一衝突
集塵板20が振動して、粉塵トラップに蓄積した粉塵が
煙路10の下方に落下する。この粉塵は、第一衝突集塵
板20の上流側に設けられたホッパ70内に落下した
後、煙路10の外部へ取り出される。しかしながら、粉
塵トラップに蓄積されたすべての粉塵がこのホッパ70
へ落下するわけではなく、特に粒径の細かい粉塵は煙路
10の上向き部分10bに向かって飛散する。ここで、
排ガスの流れがあると、この粉塵が排ガスの流れに乗っ
て大気中へ放出されるため、従来の槌打ち作業時におい
ては排ガスの流れを止めていた。
【0024】しかし、この集塵装置100では、煙路1
0の上向き部分10bに設けられた第二衝突集塵板30
とその下流に設けられた放電極40とによって、排ガス
の流れに対抗するイオン風が形成されている。このイオ
ン風と重力の作用とによって、第二衝突集塵板30を通
過した粉塵は煙路10の下流方向へ押し戻されて、ホッ
パ71内に落下する。このため、煙路10から大気中に
放出される粉塵の量を極めて少なくできる。そして、槌
打ち作業時においても排ガスを止める必要はないので、
プラントの稼動率を高くできる。なお、この集塵装置1
00において従来のように排ガスを止めて槌打ち作業を
した場合には、イオン風と重力との作用によって第一衝
突集塵板20から飛散した粉塵を煙路10の上流方向に
押し戻す。このため、従来の集塵装置よりも大気中に放
出される粉塵の量を低減できるので、より環境負荷を小
さくできる。
【0025】図2は、実施の形態1に係る集塵装置の槌
打ち方法を示す説明図である。この集塵装置100は、
プラントの稼動中にも槌打ち作業ができる。したがっ
て、図2(a)に示すように第一衝突集塵板20の近傍
に取り付けた打撃手段であるハンマー60によって、煙
路10外部からの指令によって自動的に第一衝突集塵板
20を打撃してもよい。このときには、第一衝突集塵板
20に粉塵が蓄積される時間情報を予め制御装置200
の記憶部210に記憶させておき、その時間情報に基づ
いてコントローラ215によってハンマー60を自動的
に動作させ、第一衝突集塵板20を打撃してもよい。
【0026】また、第一衝突集塵板20に粉塵が蓄積さ
れるとこの部分で圧力損失が大きくなるので排ガスが流
れ難くなる。したがって、図2(b)に示すように、第
一衝突集塵板20の上流側と下流側とにおける差圧を圧
力計220によって測定し、この差圧が一定値以上にな
ったら制御装置201の処理部211からハンマー60
の打撃信号を発し、コントローラ215によってハンマ
ー60を動作させて第一衝突集塵板20を打撃してもよ
い。なお、このときの差圧は、例えば新品の第一衝突集
塵板20を使用した場合の30%増となった場合のよう
に設定できる。このようにすることで、常に一定以上の
集塵効率を維持して自動的に焼却炉や燃焼炉等を運転で
きる。
【0027】(変形例1)図3は、実施の形態1の変形
例1に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵装置
は、上記実施の形態1に係る集塵装置におけるアース電
極である第二衝突集塵板の下流にさらに第三衝突集塵板
を設けた点に特徴がある。図3(a)に示すように、第
二衝突集塵板30aおよび放電極40aの下流側には第
三衝突集塵板130が設けられている。そして、この第
三衝突集塵板130によって、放電極40aによって形
成される排ガスの流れに対向するイオン風等によって回
収できなかった粉塵を捕捉する。このため、この集塵装
置100aは上記集塵装置100(図1参照)と比較し
て、さらに大気中へ放出される粉塵の量を低減できるた
め、環境負荷をより低減できる。
【0028】また、図3(b)に示すように、第三衝突
集塵板130の下流に第二放電極140を設け、第三衝
突集塵板130をアース電極としてイオン風発生手段と
する。そして、この第二放電極140と第三衝突集塵板
130とによって排ガスの流れに対向するイオン風を形
成して、粉塵の回収効率をより高くしてもよい。このよ
うにすると、さらに大気中に放出される粉塵の量が低減
されるので、より好ましい。
【0029】さらに、第二衝突集塵板30aおよび放電
極40aの下流側に設ける衝突集塵板の枚数や、衝突集
塵板と放電極との組数を三以上に増やしてもよく、これ
らを増やす程粉塵の回収効率を高くできる。これらの数
は、煙路10の圧力損失や製造コスト等を考慮して、適
当な設置数を決定することが望ましい。
【0030】(変形例2)図4は、実施の形態1の変形
例2に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵装置
は、上記実施の形態1における第一衝突集塵板の下流に
も放電極を設け、この放電極とアース電極とした第一衝
突集塵板との間における放電によって発生するイオン風
によって、槌打ち時に飛散する粉塵を回収する点に特徴
がある。煙路10の水平部分10aに設けられている第
一衝突集塵板20bの下流側には放電極141が設けら
れている。槌打ち作業時にはこの放電極141から第一
衝突集塵板20bに向かって放電が起こり、排ガスの流
れに対向するイオン風が形成される。
【0031】槌打ち作業によって飛散した粉塵は、この
イオン風によって煙路10の下流へ向かう動きが妨げら
れ、さらに重力が作用して粉塵はホッパ71b内へ落下
する。これらの作用によって、槌打ち作業によって飛散
した粉塵が煙路10の下流へ流れる量を低減できるの
で、第二衝突集塵板30bおよびこの部分に形成されて
いるイオン風によって回収する粉塵量を少なくできる。
その結果、第二衝突集塵板30bの清掃を要するまでの
期間を長くできるので、保守・点検の手間を軽減でき好
ましい。なお、実施の形態1およびその変形例1に係る
集塵装置にこの変形例2に係る集塵装置を適用してもよ
い。この場合には、大気中に放出される粉塵の量を極め
て少なくできるためより好ましい。
【0032】(変形例3)図5は、実施の形態1の変形
例3に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵装置
は、煙路の上向き部分が水平部分と交わる交差部分にア
ース電極である第二衝突集塵板を備えた点に特徴があ
る。煙路10の上向き部分10bと水平部分10aとが
交わる交差部分10d(図中点線で囲んだ領域)には、
第二衝突集塵板30cが斜めに傾けられて設けられてい
る。なお、この発明において、この煙路10の上向き部
分10bと水平部分10aとが交わる部分10dは、煙
路10の上向き部分10bの一部である。この第二衝突
集塵板30cは、上流側から流れてくる槌打ちによって
飛散した粉塵を捕捉する。また、第二衝突集塵板30c
の下流には、放電極40cが備えられており、第二衝突
集塵板30cとの間でコロナ放電を起こさせることで、
排ガスの流れに対向するイオン風を形成する。なお、一
様なイオン風を形成する観点から、図5に示すように、
複数の放電極40cを第二衝突集塵板30cのX方向全
体にわたって設けることが好ましい。
【0033】第一衝突集塵板20cの槌打ちによって飛
散した粉塵は、第二衝突集塵板30cで捕捉された後、
重力の作用によってホッパ71c内に落下する。また、
第二衝突集塵板30cを通過した粉塵は、放電極40c
のコロナ放電によって形成されるイオン風および重力の
作用によって上流側へ押し戻されて、ホッパ71c内に
落下する。変形例3に係る集塵装置100cでは、煙路
10の水平部分10aと上向き部分10bとの交差部分
10dで飛散した粉塵を回収する。このため、上向き部
分10bの高さが低く第二衝突集塵板30c等の設置ス
ペースが十分確保できない場合でも、飛散した粉塵を回
収できる。
【0034】(実施の形態2)図6は、この発明の実施
の形態2に係る集塵装置を示す断面図である。この集塵
装置は、煙路の上向き部分途中であって第一衝突集塵板
の下流に、アース電極である折り曲げた第二衝突集塵板
および電極を設け、この放電極からの放電によってイオ
ン風を排ガスの流れに対向して発生させる点に特徴があ
る。第一衝突集塵板21を槌打ちした際における粉塵の
飛散は、煙路11を流れる排ガスの流速が大きくなる程
多くなる。したがって、第二衝突集塵板31を通過する
際における排ガスの流速を小さくすれば、粉塵の飛散量
を低減できる。
【0035】実施の形態2に係る集塵装置101は、煙
路11の上向き部分11bに第二衝突集塵板31を折り
曲げて設けることで、煙路11の軸方向に垂直な平面に
対して角度を設けてある。これによって、第二衝突集塵
板31を通過する排ガスの流路面積を大きくし、ここを
通過した排ガスの流速を低減させている。槌打ちによっ
て飛散した粉塵は排ガスとともに第二衝突集塵板31を
通過するが、ここで流速が遅くなるため粉塵が容易に第
二衝突集塵板31で捕捉できる。また、第二衝突集塵板
31を通過した粉塵もその速度は遅くなるので、放電極
41と第二衝突集塵板31との間に形成されるイオン風
および重力によって容易に上流側へ押し戻すことができ
る。これによって、実施の形態1で説明した集塵装置1
00よりも効率よく飛散した粉塵を回収できる。
【0036】図6(b)は、第二衝突集塵板の配置例を
示す説明図である。この図に示すように、一枚の第二衝
突集塵板32を煙路12の上向き部分12bに取り付け
てもよい。このようにすると、第二衝突集塵板32を一
枚で形成できるので強度が高くでき、また製造が容易に
なる。ただし、この場合には放電極42の配置を工夫し
ないと放電が不均一になってイオン風が一様に形成でき
ない。このため、図6(b)に示すように、放電極42
を複数設けて、それぞれの放電極42と第二衝突集塵板
32との距離を等しくなるようにすることが好ましい。
【0037】(変形例1)図7は、実施の形態2の変形
例1に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵装置
は、煙路の上向き部分に設けるアース電極である第二衝
突集塵板を煙路に垂直な部材と平行な部材とに分割し、
これらを櫛の歯状に組み合わせて構成した点に特徴があ
る。煙路13の上向き部分13bには分割した第二衝突
集塵板33が設けられている。この第二衝突集塵板33
は、排ガスの流れ方向に対して垂直な第一集塵板33
a、33cおよび33eと、これに垂直な第二集塵板3
3bおよび33dとで構成されている。そして、排ガス
の流れ方向に対して垂直な第一集塵板33a、33cお
よび33eの下流には、それぞれ放電極43a、43c
および43eが設けられている。この放電極43a等に
通電して第一集塵板33a等との間で放電させると、両
者の間にイオン風が形成される。
【0038】この第二衝突集塵板33は、第二集塵板3
3bおよび33dを設けているため、実施の形態1に係
る第二衝突集塵板30と比較して排ガスの通過面積が大
きい。このため、第二衝突集塵板33を排ガスが通過す
る際にはその流速が遅くなるので、飛散する粉塵の量を
低減できる。また、複数の放電極43a等を使用するの
でイオン風を煙路13の上向き部分13b内へより一様
に形成できる。このため、排ガスを流したまま第一衝突
集塵板23の槌打ち作業をしても、粉塵の通過をより効
率よく抑えることができる。なお、この第一集塵板33
a等と第二集塵板33b等とによって形成される櫛歯状
の部分は複数個設けてもよい。このようにすると、より
排ガスの通過面積を大きくできるので排ガスの流速を遅
くできるため、飛散する粉塵量をより低減できる。
【0039】(変形例2)図8は、実施の形態2の変形
例2に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵装置
は、煙路の上向き部分に断面がアース電極である円弧状
の第二集衝突塵板を設け、この第二衝突集塵板の中心に
放電極を配置した点に特徴がある。図8に示すように、
煙路14の上向き部分14bには断面が円弧状の第二衝
突集塵板34が設けられている。そして、断面が円弧状
の第二衝突集塵板34の中心付近には放電極44が備え
られている。
【0040】このような構成により、放電極44と第二
衝突集塵板34との距離Rは、第二衝突集塵板34のX
方向にわたって一定にできる。したがって放電極44と
第二衝突集塵板34との間では均一に放電が起こり、こ
れによって一様なイオン風が形成できる。また、この第
二衝突集塵板34は円弧状であるため、実施の形態1に
係る直線状の第二衝突集塵板30(図1参照)よりも面
積が大きい。このため、この変形例に係る第二衝突集塵
板34を通過した排ガスの流速を遅くできるので、飛散
粉塵の量も少なくできる。
【0041】これらの作用によって、変形例2に係る集
塵装置104は、排ガスを流したまま第一衝突集塵板2
4の槌打ち作業をしても、大気中に放出される粉塵の量
を極めて少なくできる。なお、この変形例に係る第二衝
突集塵板34は比較的大きな曲率を必要とするので、衝
突集塵板の加工がやや困難であるときもある。したがっ
て、この第二衝突集塵板34は、多孔板や金網を加工す
ると容易に製造できるので好ましい。
【0042】(実施の形態3)図9は、この発明の実施
の形態3に係る集塵装置を示す説明図である。この集塵
装置は、上記実施の形態1および2に係る集塵装置に備
えられたホッパに排ガスの流入を防止する遮蔽手段を設
けた点に特徴がある。ホッパ73内には槌打ちによって
第一衝突集塵板26から除去された粉塵や、イオン風と
重力とによって押し戻された粉塵が溜められている。こ
こで、煙路16内を流れる排ガスがこのホッパ73内に
流れ込むと、内部に溜められた粉塵を吹き上げてしま
う。
【0043】したがって、排ガスの流入による粉塵の飛
散を抑えるため、実施の形態3に係る集塵装置106に
おいては、ホッパ73に蓋として機能する開閉式の遮蔽
手段として開閉式の蓋260を設けてある。この蓋26
0は、第一衝突集塵板26を槌打ちする際に開けてお
き、槌打ちによって除去された粉塵をホッパ73内に収
納する。槌打ち作業が終了したら、蓋260を閉じてホ
ッパ73内へ排ガスが流入することを防止する。このよ
うにすることで、排ガスの流入による粉塵の飛散を抑え
ることができるので、効率よく粉塵を回収できる。
【0044】なお、遮蔽手段としては、図9(b)に示
すようなベルトコンベア261を使用してもよい。この
ベルトコンベア261はホッパ73の開口部を覆うよう
に配置されている。そして、槌打ち時においてはこのベ
ルトコンベア261を回転させて、ベルト上に落下した
粉塵をホッパ73内に送り込みつつ、ホッパ73上に蓋
をする。このため、ベルトコンベア261を使用する
と、排ガスの流入を防止しつつ煙路16内に飛散するホ
ッパ73内の粉塵量も低減できるため、単なる蓋を使用
するよりも好ましい。なお、第一衝突集塵板26の直近
上流に設けられているホッパ72の開口部にもホッパ7
3と同様に、蓋やベルトコンベアを設けてもよい。この
ようにすると、ホッパ72においても粉塵の飛散を低減
できるので下流側に流れる粉塵量をより低減でき、好ま
しい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る集
塵装置(請求項1)では、煙路の水平部分に衝突集塵板
を設け、この下流であって煙路の上向き部分にイオン風
発生手段を備えた。そして、煙路の水平部分に設けられ
た衝突集塵板を槌打ちする際に飛散した粉塵を、このイ
オン風と重力の作用によって煙路の水平部分の底部に回
収するようにした。このため、槌打ち時に飛散する粉塵
の量を少なくして、大気中に放出される粉塵の量を低減
できるので、従来と比較して環境負荷もより軽くでき
る。また、槌打ち作業時に排ガスを止めなくとも飛散し
た粉塵を回収できる。したがって、プラントの稼動率を
高くできる。
【0046】また、この発明に係る集塵装置(請求項
2)では、放電極の上流に設けられた排ガスを通過させ
るアース電極を、煙路の軸方向に垂直な平面に対して、
角度をつけて設けるようにした。このため、このアース
電極を通過する排ガスの面積を大きくできるので、排ガ
スの流速を遅くして粉塵の飛散量をより低減できる。ま
た、流速が遅くなった分、より重力の作用も大きくなる
ので、より効率よく粉塵を回収してさらに環境負荷を軽
減できる。
【0047】また、この発明に係る集塵装置(請求項
3)では、放電極の上流に設けられた排ガスを通過させ
るアース電極を櫛の歯状に構成した。このため、このア
ース電極における流路断面積を大きくしてこのアース電
極を通過する排ガスの流速を遅くできる。その結果、飛
散する粉塵の量を少なくできるため、大気中に放出され
る粉塵の量を低減して環境負荷も軽減できる。
【0048】また、この発明に係る集塵装置(請求項
4)では、上記集塵装置において、さらに、上記イオン
風発生手段を上記煙路の上向き部分に複数備えた。この
ように、煙路の上向き部分にイオン風発生手段を複数設
けているので、上記集塵装置と比較して大気中に放出さ
れる粉塵の量をさらに低減できる。その結果、環境負荷
もさらに軽減できる。
【0049】また、この発明に係る集塵装置(請求項
5)では、上記集塵装置において、さらに、上記排ガス
を通過させるアース電極を衝突集塵板とした。このた
め、粉塵は電極である衝突集塵板によって回収されるの
で、イオン風のみによって粉塵を回収するよりも効率よ
く粉塵を回収して、大気中に放出される粉塵量を低減で
きる。
【0050】また、この発明に係る集塵装置(請求項
6)では、上記集塵装置において、さらに、上記煙路の
水平部分に設けた衝突集塵板の下流に放電極を設けた。
このため、衝突集塵板を槌打ちしたときに飛散する粉塵
は、まずこの衝突集塵板と放電極との間に形成されるイ
オン風によって回収されるため、下流に流れる粉塵の量
を少なくできる。その結果、下流に設けたイオン風発生
手段で回収する粉塵量が少なくなるので、このイオン風
発生手段の寿命を長くでき、保守・点検の手間を軽減で
きる。
【0051】また、この発明に係る集塵装置(請求項
7)では、上記集塵装置において、さらに、上記煙路の
上向き部分における底部にホッパを設け、このホッパの
開口部に蓋として機能する開閉可能な遮蔽手段を備え
た。このため、槌打ち作業時以外はこの遮蔽手段を閉じ
ておくことができるので、ホッパに排ガスが流れ込むこ
とを防止できる。その結果、排ガスの流入による粉塵の
飛散を防止して、確実に回収した粉塵を集塵装置外に取
り出すことができる。
【0052】また、この発明に係る集塵装置(請求項
8)では、上記集塵装置において、さらに、イオン風発
生手段で回収した粉塵を溜めておくホッパの開口部にベ
ルトコンベアを設けた。このため、常にこのベルトコン
ベアがホッパの開口部に蓋をした状態になっているの
で、より確実に排ガスの流入を防止して粉塵の飛散を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る集塵装置を示す
断面図である。
【図2】実施の形態1に係る集塵装置の槌打ち方法を示
す説明図である。
【図3】実施の形態1の変形例1に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図4】実施の形態1の変形例2に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図5】実施の形態1の変形例3に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図6】この発明の実施の形態2に係る集塵装置を示す
断面図である。
【図7】実施の形態2の変形例1に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図8】実施の形態2の変形例2に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図9】この発明の実施の形態3に係る集塵装置を示す
説明図である。
【図10】これまでの衝突集塵板を用いた集塵装置を示
す説明図である。
【符号の説明】
2、922 粉塵トラップ 3 粉塵 10、11、12、13、14、16、910 煙路 10a、14a 水平部分 10b、11b、12b、13b、14b 上向き部分 10c 壁面 10d 交差部分 20、20b、20c、21、23、24、26 第一
衝突集塵板 30、30a、30b、30c、31、32、33、3
4 第二衝突集塵板 33a、33c、33e 第一集塵板 33b、33d 第二集塵板 40、40a、40c、41、42、43a、44、1
41 放電極 50 電源 60 ハンマー 70、71、71b、71c、72、73、930 ホ
ッパ 100、100a、100c、101、104、10
6、900 集塵装置 130 第三衝突集塵板 140 第二放電極 200、201 制御装置 210 記憶部 211 処理部 215 コントローラ 220 圧力計 260 蓋 261 ベルトコンベア
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23J 15/00 F23J 15/00 Z (72)発明者 桝井 克修 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 小嶋 勝久 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 Fターム(参考) 3K070 DA07 DA27 4D054 AA02 BA01 BA04 BA06 BA19 BC02 BC31 DA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平部分と上向き部分とを有する排ガス
    を流すための煙路と、 この煙路の水平部分に設けた衝突集塵板と、 前記衝突集塵板の下流であって前記煙路の上向き部分内
    に設けられる、排ガスを通過させるアース電極とこのア
    ース電極の下流に設けられた放電極とで構成されたイオ
    ン風発生手段と、 を備えたことを特徴とする集塵装置。
  2. 【請求項2】 水平部分と上向き部分とを有する排ガス
    を流すための煙路と、 この煙路の水平部分に設けた衝突集塵板と、 前記煙路の軸方向に垂直な平面に対して角度をつけて設
    けられた排ガスを通過させるアース電極と、このアース
    電極の下流に設けられた放電極とで構成され、且つ前記
    衝突集塵板の下流であって前記煙路の上向き部分内に設
    けられたイオン風発生手段と、 を備えたことを特徴とする集塵装置。
  3. 【請求項3】 水平部分と上向き部分とを有する排ガス
    を流すための煙路と、 この煙路の水平部分に設けた衝突集塵板と、 前記煙路の軸方向に対して垂直な部材および平行な部材
    を櫛の歯状に組み合わせて構成された排ガスを通過させ
    るアース電極と、このアース電極の下流に設けられた放
    電極とで構成され、且つ前記衝突集塵板の下流であって
    前記煙路の上向き部分内に設けられたイオン風発生手段
    と、 を備えたことを特徴とする集塵装置。
  4. 【請求項4】 さらに、上記イオン風発生手段を上記煙
    路の上向き部分に複数備えたことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか一つに記載の集塵装置。
  5. 【請求項5】 上記排ガスを通過させるアース電極は衝
    突集塵板であることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か一つに記載の集塵装置。
  6. 【請求項6】 さらに、上記煙路の水平部分に設けた衝
    突集塵板の下流に放電極を設けたことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか一つに記載の集塵装置。
  7. 【請求項7】 さらに、上記煙路の上向き部分における
    底部にホッパを設け、このホッパの開口部に蓋として機
    能する開閉可能な遮蔽手段を備えたことを特徴とする請
    求項1〜6のいずれか一つに記載の集塵装置。
  8. 【請求項8】 さらに、上記煙路の上向き部分における
    底部にホッパを設け、このホッパの開口部全体を覆うよ
    うにベルトコンベアを備えたことを特徴とする請求項1
    〜6のいずれか一つに記載の集塵装置。
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DE102011012266A1 (de) * 2011-02-22 2012-08-23 Rauschert Kloster Veilsdorf Gmbh Vorrichtung zur Reinigung eines Abgasstromes
CN103934104A (zh) * 2014-05-13 2014-07-23 任利萍 平板式除尘器

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