JP2003110594A - Ipアドレス通知方法及び端末間の接続方法 - Google Patents

Ipアドレス通知方法及び端末間の接続方法

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JP2003110594A JP2001300888A JP2001300888A JP2003110594A JP 2003110594 A JP2003110594 A JP 2003110594A JP 2001300888 A JP2001300888 A JP 2001300888A JP 2001300888 A JP2001300888 A JP 2001300888A JP 2003110594 A JP2003110594 A JP 2003110594A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手をかけずにIPアドレスを通知でき、I
Pアドレス通知の信頼性向上を図ったIPアドレスの通
知方法を提供する。 【解決手段】 インターネット10と公衆電話回線13
とを選択的に使用して相互に接続可能な端末11、12
間のIPアドレス通知方法であって、公衆電話回線13
を介して、呼び出し元端末11のIPアドレスを呼び出
し先端末12に通知し、インターネット10を介して、
呼び出し先端末12のIPアドレスを呼び出し元端末1
1に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IPアドレス通知
方法及び端末間の接続方法に関し、詳しくは、IP(イ
ンターネットプロトコル)で規定されたグローバルIP
アドレスの通知方法及び端末間の接続方法であって、特
に動的IPアドレスに適用して好適なIPアドレス通知
方法及び端末間の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にインターネット(Interne
t)に接続されるすべての端末は、IPアドレスと呼ば
れる固有の情報によって識別されている。IPアドレス
は、InterNICやJPNIC(Japan Ne
twork Information Center)
などの団体によって厳密に管理される「グローバルIP
アドレス」と、閉鎖的なネットワーク環境(LAN:L
ocal Area Networkなど)での使用が
認められている「プライベートIPアドレス」の二種類
あるが、インターネットに接続するためには、全地球的
規模でユニーク(唯一無二)な存在であるグローバルI
Pアドレスを用いなければならない。以下、単にIPア
ドレスという場合は、このグローバルIPアドレスを指
すものとする。
【0003】IPアドレスが持つアドレス空間は32ビ
ットである(現行のIPv4の場合)。これは、単純計
算で約43億台もの端末をインターネット上で識別でき
ることを意味する。しかし、すべての端末にIPアドレ
スを固定割り当て(静的割り当てともいう)した場合、
現在の爆発的なインターネット人口の増加を考慮する
と、アドレス空間の枯渇は時間の問題ともいわれている
ことから、有限なIPアドレス資源を有効利用するため
に、IPアドレスの貸し出し(リース)、すなわち、D
HCP(Dynamic Host Configur
ation Protocol)を用いた動的IPアド
レスの割り当てが行われる。
【0004】図3(a)は、動的IPアドレスの貸し出
し概念図である。インターネット1にはIPアドレスが
固定割り当てされたサーバ群2が接続されている。この
サーバ群2は、たとえば、企業などのホームページを閲
覧させるためのウェブサーバなどである。
【0005】今、このインターネット1にユーザの端末
3を接続して、サーバ群2の任意サーバをアクセスする
ことを考えると、(1)まず、端末3は、インターネッ
ト1を介してDHCPサーバ4にIPアドレスのリクエ
ストを出す。(2)DHCPサーバ4は自己の管理する
IPアドレス範囲から未使用のIPアドレスを取り出
し、そのIPアドレスを端末3に割り当てる。(3)次
に、IPアドレスの割り当てを受けた端末3は、そのI
PアドレスをIPパケットの送信元アドレスにセットす
ると共に、IPパケットの送信先アドレスにサーバ群2
の任意サーバのIPアドレスをセットし、そのIPパケ
ットをインターネット1に送出することにより、(4)
当該任意サーバから所要のサービス、たとえば、ホーム
ページ等のコンテンツ供給を受けることができる。
【0006】このように、インターネットの世界におい
ては、IPアドレスによって識別された端末同士の間で
一対一のパケット交換を行うことができ、上述のホーム
ページ閲覧をはじめとする様々なディジタルデータの相
互伝送を行うことができる。
【0007】ここで、VoIP(Voice over
IP)と呼ばれる技術は、音声信号をディジタル信号
に変換してIPパケット化するものであり、通信回線に
インターネットなどのIPネットワークを利用すること
ができる技術である。
【0008】図3(b)は、VoIPを用いた音声通話
システム(いわゆるIP電話システム)の概念図であ
る。インターネット1に接続されたIP電話端末5、6
は、それぞれIPアドレスが割り当てられている。たと
えば、右側のIP電話端末5(以下、呼び出し元端末と
いう)から左側のIP電話端末6(以下、呼び出し先端
末という)を呼び出す場合は、呼び出し元端末5の操作
パネルで呼び出し先端末6のIPアドレスを入力すれば
よい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、IP電話シ
ステムにあっては、呼び出し先端末6のIPアドレスが
分からない場合はその電話機を呼び出すことができない
ので、事前に、呼び出し先端末6のIPアドレスを発呼
側(呼び出し元端末5側)に知らせておく必要がある。
しかしながら、IPアドレスは、一般加入電話機の電話
番号と違って馴染みがないため、どの情報を伝える(ま
たは伝えてもらう)べきかとまどうし、とりわけ、上述
の動的IPアドレスを利用している場合は、一度伝えた
IPアドレスがすでに期限切れ(使用不可)になってい
ることもあるので、かかる人為的に行われるIPアドレ
スの通知方法にあっては、充分な信頼性が得られないと
いう問題点がある。
【0010】なお、この問題点は、IP電話システムに
固有のものではなく、インターネットを介して相互に接
続可能な端末のすべてにいえることである。たとえば、
遠隔地の端末間を接続して画像などをやり取りするテレ
ビ電話会議システムやモニターシステム、遠隔地のコン
ピュータなどを操作するリモートコントロールシステム
なども同様の問題点(IPアドレスの信頼性問題)を抱
えている。
【0011】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、公衆電話回線を併用することにより、人手をかけ
ずにIPアドレスを通知することができ、以て、IPア
ドレス通知の信頼性向上を図り、とりわけ、動的IPア
ドレスの割り当てに適用して好適なIPアドレス通知方
法及び端末間の接続方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トと公衆電話回線とを選択的に使用して相互に接続可能
な端末間のIPアドレス通知方法であって、公衆電話回
線を介して、呼び出し元端末のIPアドレスを呼び出し
先端末に通知し、インターネットを介して、呼び出し先
端末のIPアドレスを呼び出し元端末に通知することを
特徴とする。
【0013】この発明では、呼び出し元端末のIPアド
レスが公衆電話回線経由で呼び出し先端末に通知され、
且つ、呼び出し先端末のIPアドレスがインターネット
経由で呼び出し元端末に通知される。
【0014】ここで、公衆電話回線経由の呼び出しは、
唯一無二の電話番号で行われるため、呼び出し先端末の
特定に誤りはなく、したがって、呼び出し先端末へのI
Pアドレス(呼び出し元端末のもの)の通知が正しく行
われる。そして、この呼び出し元端末のIPアドレスを
宛先に使用して、インターネット経由で呼び出し先端末
のIPアドレス通知が行われるため、以降、両端末は互
いのIPアドレスを正しく把握することとなり、インタ
ーネット経由の相互接続を支障なく行うことができる。
【0015】また、他の発明は、インターネットと公衆
電話回線とを選択的に使用して相互に接続可能な端末間
の接続方法であって、前記端末の電話番号とIPアドレ
スとの関連付けテーブルをインターネット上のサーバに
保存し、呼び出し元端末から呼び出し先端末に接続する
際に、当該呼び出し先端末の電話番号を手がかりにして
前記関連付けテーブルから当該呼び出し先端末のIPア
ドレスの取り出し操作を行い、IPアドレスを取り出せ
た場合は、当該IPアドレスを用いて、前記インターネ
ット経由で当該呼び出し先端末に接続し、IPアドレス
を取り出せなかった場合は、当該電話番号を用いて、前
記公衆電話回線経由で当該呼び出し先端末に接続するこ
とを特徴とする。
【0016】この発明では、インターネット上のサーバ
に保存された関連付けテーブルからIPアドレスが取り
出された場合に、そのIPアドレスを宛先とするインタ
ーネット経由の端末間接続が行われ、一方、IPアドレ
スが取り出されなかった場合に、公衆電話回線経由の端
末間接続が行われる。したがって、たとえば、相手先端
末がIP電話端末能を有する場合と、一般加入電話機能
のみの場合の双方に対応することができる。
【0017】上記他の発明の好ましい実施態様は、定期
的またはIPアドレスを新規取得したときにインターネ
ットを介して端末からサーバにアクセスして当該端末の
IPアドレス及び電話番号をサーバに通知し、サーバに
保存されている関連付けテーブルの当該端末のデータを
更新することを特徴とする。
【0018】または、上記他の発明の好ましい実施態様
は、呼び出し元端末から呼び出し先端末へ公衆電話回線
経由で所定のトーン信号またはその組み合わせを送出
し、該トーン信号またはその組み合わせに応答させて、
呼び出し先端末からサーバにアクセスして当該端末のI
Pアドレス及び電話番号をサーバに通知し、サーバに保
存されている関連付けテーブルの当該端末のデータを更
新することを特徴とする。
【0019】これらの実施態様では、関連付けテーブル
のデータが、定期的にまたは新規IPアドレスの取得時
に、もしくは端末呼び出し時に更新されるので、動的I
Pアドレスを適用した場合のIPアドレスの期限切れ問
題に対処することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明における
様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他
の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あ
くまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によ
って本発明の思想が限定されないことは明らかである。
また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャ
および周知の回路構成等(以下「周知事項」)について
はその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔
にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一
部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は
本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるの
で、以下の説明に当然含まれている。
【0021】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態として、IP電話システムを例にした、
そのシステム概念図である。インターネット10には、
本発明の技術思想を適用したIP電話端末11、12が
接続されており、また、これらのIP電話端末11、1
2は公衆電話回線13にも接続されている。ここで、I
P電話端末11、12は、VoIP技術によりインター
ネット10経由で音声通話を行うことができると共に、
公衆電話回線13経由でも通常の音声通話を行うことが
できるものであり、要するに、インターネット10と公
衆電話回線13とを選択的に使用して相互に接続するこ
とが可能な端末に相当するものである。
【0022】以下、便宜的に図面右側のIP電話端末1
1を「呼び出し元端末」ということにし、その電話番号
を「03−1111−2222」、そのIPアドレスを
「192.168.1.1」と仮定すると共に、図面左
側のIP電話端末12を「呼び出し先端末」ということ
にし、その電話番号を「03−3333−4444」、
そのIPアドレスを「192.168.1.2」と仮定
することにする。
【0023】なお、例示のIPアドレスは、いわゆるク
ラスCのプライベートIPアドレスの範囲に含まれる
が、これは、グローバルIPアドレスを例示した場合、
そのIPアドレスの保有者の特定につながるからであ
る。冒頭でも説明したように、インターネットに接続す
るためには、グローバルIPアドレスでなければならな
いので、例示のIPアドレス(192.168.1.
*)は、グローバルIPとみなすものとする。
【0024】また、インターネット10は、インターネ
ットプロトコルをサポートする全地球的規模のネットワ
ークであって、そのネットワークに呼び出し元端末11
や呼び出し先端末12などの各種ユーザ端末を接続する
と共に、不図示の多種多様なサーバ群を接続して構築さ
れた広域ネットワークである。ユーザ端末の接続形態
は、不図示のインターネットサービスプロバイダ(IS
P)のアクセスサーバを介して行われるダイアルアップ
接続または常時接続のいずれであってもよい。以下、説
明の簡単化のために常時接続を例とする。
【0025】また、公衆電話回線13は、一般加入アナ
ログ電話回線、ディジタル電話回線、携帯電話回線(P
HS:Personal Handy−Phone S
ystem回線含む)などであり、または、その一部に
自営電話回線(コードレス回線や構内電話回線など)を
含んでいてもよい。
【0026】第1の実施の形態における呼び出し元端末
11と呼び出し先端末12は、その端末呼び出しに際し
て、以下の特徴的な手順を実行する。 (A)呼び出し元端末11のIPアドレス通知 まず、呼び出し元端末11は、公衆電話回線13経由
で、呼び出し先端末12の電話番号(03−3333−
4444)を発呼し、呼び出し元端末11のIPアドレ
ス(192.168.1.1)を呼び出し先端末12に
通知する。
【0027】(B)呼び出し先端末12のIPアドレス
通知 呼び出し先端末12は、その発呼を受けて、呼び出し元
端末11のIPアドレス(192.168.1.1)を
受信すると、インターネット10に接続し、呼び出し元
端末11のIPアドレス(192.168.1.1)を
IPパケットの送信先アドレスにセットすると共に、そ
のIPパケットの送信元アドレスに、自身のIPアドレ
ス(192.168.1.2)をセットしてインターネ
ット10に送出する。
【0028】呼び出し元端末11は、インターネット1
0のパケットをモニタし、送信先アドレスに自己のIP
アドレス(192.168.1.1)がセットされたパ
ケットを検出すると、そのパケットを取り込み、当該パ
ケットの送信元アドレスにセットされたIPアドレス
(192.168.1.2)を受け取る。
【0029】(C)両端末11、12間の相互接続 これらの手順(A)(B)を実行することにより、呼び
出し元端末11は、呼び出し先端末12のIPアドレス
(192.168.1.2)を知ることができ、且つ、
呼び出し先端末12も、呼び出し元端末11のIPアド
レス(192.168.1.1)を知ることができるの
で、以降、両端末11、12間でインターネット10経
由の相互接続を支障なく行うことができるようになる。
【0030】したがって、第1の実施の形態のIP電話
システムにあっては、人為的なIPアドレスの通知を行
うことなく、VoIP技術を利用した音声通話をインタ
ーネット10上で実現することができ、あるいは、遠隔
地の端末間を接続して画像などをやり取りするテレビ電
話会議システムやモニターシステム、遠隔地のコンピュ
ータなどを操作するリモートコントロールシステムなど
にあっても、それらの機能をインターネット10上で支
障なく実現することができる。
【0031】また、両端末11、12における相手先へ
のIPアドレスの通知が、呼び出し元端末(呼び出し元
端末11)から呼び出し先端末(呼び出し先端末12)
を呼び出す際に行われるため、呼び出しの時点で割り当
てられている最新のIPアドレスを互いに通知し合うこ
とができ、とりわけ、IPアドレスの貸出期間が定めら
れている動的IPアドレスに適用して好適な技術を提供
することができる。
【0032】<第2の実施の形態>図2(a)は、本発
明の第2の実施の形態として、上記の第1の実施の形態
と同様にIP電話システムを例にした、そのシステム概
念図である。インターネット20には、本発明の技術思
想を適用したIP電話端末21、22及びサーバ23が
接続されており、また、IP電話端末21、22は公衆
電話回線24にも接続されている。ここで、IP電話端
末21、22は、VoIP技術によりインターネット2
0経由で音声通話を行うことができると共に、公衆電話
回線24経由でも通常の音声通話を行うことができるも
のであり、要するに、インターネット20と公衆電話回
線24とを選択的に使用して相互に接続することが可能
な端末に相当するものである。
【0033】以下、便宜的に図面右側のIP電話端末2
1を「呼び出し元端末」ということにし、その電話番号
を「03−1111−2222」、そのIPアドレスを
「192.168.1.1」と仮定すると共に、図面左
側のIP電話端末22を「呼び出し先端末」ということ
にし、その電話番号を「03−3333−4444」、
そのIPアドレスを「192.168.1.2」と仮定
することにする。なお、例示のIPアドレスは、前記第
1の実施の形態と同じ理由で、グローバルIPとみなす
ものとする。
【0034】また、インターネット20は、インターネ
ットプロトコルをサポートする全地球的規模のネットワ
ークであって、そのネットワークに呼び出し元端末21
や呼び出し先端末22などの各種ユーザ端末を接続する
と共に、不図示の多種多様なサーバ群を接続して構築さ
れた広域ネットワークである。ユーザ端末の接続形態
は、不図示のインターネットサービスプロバイダのアク
セスサーバを介して行われるダイアルアップ接続または
常時接続のいずれであってもよい。以下、説明の簡単化
のために常時接続を例とする。
【0035】また、公衆電話回線24は、一般加入アナ
ログ電話回線、ディジタル電話回線、携帯電話回線(P
HS回線含む)などであり、または、その一部に自営電
話回線(コードレス回線や構内電話回線など)を含んで
いてもよい。
【0036】サーバ23は、図2(b)に示す関連付け
テーブルをインターネット20上に保持するものであ
る。図2(b)において、関連付けテーブル25は、電
話番号フィールド25aとIPアドレスフィールド25
bとからなるレコードを、登録済みのユーザ端末の数だ
け備えており、たとえば、ユーザ端末を前記二つのIP
電話端末(呼び出し元端末21と呼び出し先端末22)
とすると、第1のレコードの電話番号フィールド25a
に「03−1111−2222」を格納すると共に、同
レコードのIPアドレスフィールド25bに「192.
168.1.1」を格納し、また、第2のレコードの電
話番号フィールド25aに「03−3333−444
4」を格納すると共に、同レコードのIPアドレスフィ
ールド25bに「192.168.1.2」を格納して
いる。
【0037】この関連付けテーブル25は、電話番号フ
ィールド25aの格納内容(電話番号)を手がかり(キ
ーワード)にしてレコード抽出されるようになってお
り、該当するレコードが存在した場合は、その抽出レコ
ードのIPアドレスフィールド25bの格納内容(IP
アドレス)を返し、または、該当するレコードが存在し
なかった場合は、その旨を表す情報(便宜的に“該当レ
コードなし”という文字列とする。)を返すようになっ
ている。
【0038】第2の実施の形態における呼び出し元端末
21と呼び出し先端末22は、その端末呼び出しに際し
て、以下の特徴的な手順を実行する。 (イ)関連付けテーブル25の参照 呼び出し元端末21は、まず、インターネット20経由
でサーバ21にアクセスし、呼び出し先端末22の電話
番号(03−3333−4444)をサーバ23に渡す
(イ−1)。
【0039】サーバ23は、この電話番号(03−33
33−4444)を手がかり(キーワード)にして関連
付けテーブル25のレコード検索を行い、電話番号フィ
ールド25aの格納内容が「03−3333−444
4」のレコードを見つけた場合は、そのレコードのIP
アドレスフィールド25bの格納内容(192.16
8.1.2)を取り出して、そのIPアドレス“19
2.168.1.2”をインターネット10経由で呼び
出し元端末21に送信する(イ−2)。
【0040】あるいは、レコード検索の結果、電話番号
フィールド25aの格納内容が「03−3333−44
44」のレコードが見つからなかった場合は、文字列
“該当レコードなし”をインターネット10経由で呼び
出し元端末21に送信する(イ−2)。
【0041】(ロ)呼び出し先端末22への接続 呼び出し元端末21は、サーバ23からIPアドレスが
返された場合、そのIPアドレスを宛先としてインター
ネット20経由で呼び出し先端末22への接続を行い
(ロ−1)、一方、サーバ23から文字列“該当レコー
ドなし”が返された場合は、電話番号(03−3333
−4444)を宛先として公衆電話回線24経由で呼び
出し先端末22への接続を行う(ロ−2)。
【0042】したがって、この手順(イ)(ロ)によれ
ば、呼び出し先端末22の識別情報(電話番号とIPア
ドレス)がサーバ23の関連付けテーブル25に登録さ
れている場合は、インターネット20経由で両端末(呼
び出し元端末21と呼び出し先端末22)の相互接続を
行うことができる一方、呼び出し先端末22の識別情報
がサーバ23の関連付けテーブル25に登録されていな
い場合、たとえば、呼び出し先端末22が一般加入電話
の機能しか持っていない場合は、公衆電話回線24経由
で両端末(呼び出し元端末21と呼び出し先端末22)
の相互接続を行うことができる。したがって、呼び出し
先端末22の機能(IP電話端末機能の有無)を考慮す
る必要がないから、事前に相手先端末を登録するなどの
作業を行わずに、自由に端末間接続を行うことができ、
使い勝手のよいシステムを構築することができる。
【0043】(ハ)関連付けテーブル25のデータ更新 ところで、動的IPアドレスを適用する場合、関連付け
テーブル25に保持されているIPアドレスが期限切れ
になっている可能性がある。この場合の対策としては、
以下のようなものが考えられる。
【0044】第一の対策:インターネット20に接続さ
れた各ユーザ端末(図では、呼び出し元端末21と呼び
出し先端末22)でIPアドレスの更新イベント(動的
IPアドレスの新規取得)が行われたときに、その情報
(電話番号と新規取得したIPアドレス)をサーバ23
に送り、サーバ23で関連付けテーブル25の該当レコ
ードの更新を行う(ハ−1)。
【0045】または、IPアドレスの更新イベントごと
ではなく、各ユーザ端末(図では、呼び出し元端末21
と呼び出し先端末22)から定期的に電話番号とIPア
ドレスとをサーバ23に送り、サーバ23で関連付けテ
ーブル25の該当レコードの更新を行う(ハ−1)。
【0046】第三の対策:呼び出し元端末21から呼び
出し先端末22を呼び出す際に、公衆電話回線24経由
で呼び出し先端末22を発呼して所定のトーン信号(D
TMF:Dial Tone Multi Frequ
ency信号)またはその組み合わせを送り、トーン信
号またはその組み合わせに応答させて、上記第一の対策
の更新イベントを強制的に発生させる(ハ−2)。
【0047】これらの対策のいずれかを採用すれば、関
連付けテーブル25のデータが最新の状態に維持される
から、動的IPアドレスを適用した場合の不都合(IP
アドレスの期限切れ)を解消することができる。
【0048】(ニ)関連付けテーブル25の新規データ
登録 関連付けテーブル25への新規データ登録(電話番号と
IPアドレスの新規登録)は、次のようにして行うこと
ができる。たとえば、IP電話端末(21または22)
には、初期設定ボタンまたはデータ登録ボタンが設けら
れており、このボタンを押すと、公衆電話回線24を介
してサーバ23にダイアルされるようになっている。ダ
イアル先のサーバ23は、発信者番号通知機能(いわゆ
るナンバーディスプレイ機能)を利用して、ダイアル元
の電話番号(IP電話端末自身が接続された利用者の電
話番号)を取得し、関連付けテーブル25に新規レコー
ドを追加して、そのレコードに取得した電話番号を登録
すると共に、同時に、IP電話端末からサーバ23に送
信されたIPアドレスを当該レコードに記録する。この
方法によって、電話番号の入力間違いや人為的ミスによ
る誤った通話相手の呼び出しを防ぐことができるほか、
複雑な登録作業を必要とせずに利用することができる。
【0049】すなわち、IP電話端末を購入しまたは入
手したユーザは、そのIP電話端末をインターネット2
0及び公衆電話回線24に接続し、当該ボタンを押すと
いう簡単な操作を行うだけで、IP電話端末の電話番号
とIPアドレスとを関連付けテーブル25に新規登録す
ることができる。
【0050】この手順によれば、本発明の技術思想を適
用したIP電話端末のデータ(電話番号とIPアドレ
ス)をワンタッチで関連付けテーブル25に新規登録す
ることができるので、相手の電話番号が分かっているI
P電話端末同士でVoIPによる音声通話を行うことが
できることはもちろんのこと、関連付けテーブル25に
登録されている相手であれば、全く知らない第三者であ
っても電話番号を入力するだけでVoIPによる音声通
話を行うことが可能となる。
【0051】なお、以上の第1の実施の形態及び第2の
実施の形態の説明はIP電話システムを例にしている
が、これに限定されない。本発明は、インターネットに
接続される端末であって、しかも相手側端末のIPアド
レスを把握する必要があるすべてのシステムに適用する
ことができる。たとえば、遠隔地の端末間を接続して画
像などをやり取りするテレビ電話会議システムやモニタ
ーシステム、遠隔地のコンピュータなどを操作するリモ
ートコントロールシステムなどであってもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、呼び出し元端末のIP
アドレスが公衆電話回線経由で呼び出し先端末に通知さ
れ、且つ、呼び出し先端末のIPアドレスがインターネ
ット経由で呼び出し元端末に通知される。
【0053】公衆電話回線経由の呼び出しは、唯一無二
の電話番号で行われるため、呼び出し先端末の特定に誤
りはなく、したがって、呼び出し先端末へのIPアドレ
ス(呼び出し元端末のもの)の通知が正しく行われる。
そして、この呼び出し元端末のIPアドレスを宛先に使
用して、インターネット経由で呼び出し先端末のIPア
ドレス通知が行われるため、以降、両端末は互いのIP
アドレスを正しく把握することとなり、インターネット
経由の相互接続を支障なく行うことができる。
【0054】その結果、人手をかけずにIPアドレスを
通知することができ、IPアドレス通知の信頼性向上を
図ることができ、とりわけ、動的IPアドレスの割り当
てに適用して好適なIPアドレス通知方法を提供するこ
とができる。
【0055】また、他の発明によれば、たとえば、相手
先端末がIP電話端末能を有する場合と、一般加入電話
機能のみの場合の双方に対応することができ、一般加入
電話システムとの共存を可能としたIP電話システムを
実現することができる。
【0056】また、好ましい実施態様によれば、関連付
けテーブルのデータが、定期的に、または新規IPアド
レスの取得時に、もしくは端末呼び出し時に更新される
ので、動的IPアドレスを適用した場合のIPアドレス
の期限切れ問題に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のシステム概念図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態のシステム概念図及
び関連付けテーブル25のテーブル概念図である。
【図3】動的IPアドレスの貸し出し概念図及びIP電
話システムの概念図である。
【符号の説明】
10 インターネット 11 IP電話端末(呼び出し元端末) 12 IP電話端末(呼び出し先端末) 13 公衆電話回線 20 インターネット 21 IP電話端末(呼び出し元端末) 22 IP電話端末(呼び出し先端末) 23 サーバ 24 公衆電話回線 25 関連付けテーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットと公衆電話回線とを選択
    的に使用して相互に接続可能な端末間のIPアドレス通
    知方法であって、 公衆電話回線を介して、呼び出し元端末のIPアドレス
    を呼び出し先端末に通知し、 インターネットを介して、呼び出し先端末のIPアドレ
    スを呼び出し元端末に通知することを特徴とするIPア
    ドレス通知方法。
  2. 【請求項2】 インターネットと公衆電話回線とを選択
    的に使用して相互に接続可能な端末間の接続方法であっ
    て、 前記端末の電話番号とIPアドレスとの関連付けテーブ
    ルをインターネット上のサーバに保存し、 呼び出し元端末から呼び出し先端末に接続する際に、 当該呼び出し先端末の電話番号を手がかりにして前記関
    連付けテーブルから当該呼び出し先端末のIPアドレス
    の取り出し操作を行い、 IPアドレスを取り出せた場合は、当該IPアドレスを
    用いて、前記インターネット経由で当該呼び出し先端末
    に接続し、 IPアドレスを取り出せなかった場合は、当該電話番号
    を用いて、前記公衆電話回線経由で当該呼び出し先端末
    に接続することを特徴とする端末間の接続方法。
  3. 【請求項3】 定期的またはIPアドレスを新規取得し
    たときにインターネットを介して端末からサーバにアク
    セスして当該端末のIPアドレス及び電話番号をサーバ
    に通知し、サーバに保存されている関連付けテーブルの
    当該端末のデータを更新することを特徴とする請求項2
    記載の端末間の接続方法。
  4. 【請求項4】 呼び出し元端末から呼び出し先端末へ公
    衆電話回線経由で所定のトーン信号またはその組み合わ
    せを送出し、該トーン信号またはその組み合わせに応答
    させて、呼び出し先端末からサーバにアクセスして当該
    端末のIPアドレス及び電話番号をサーバに通知し、サ
    ーバに保存されている関連付けテーブルの当該端末のデ
    ータを更新することを特徴とする請求項2記載の端末間
    の接続方法。
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