JP2003105536A - スパッタ装置 - Google Patents

スパッタ装置

Info

Publication number
JP2003105536A
JP2003105536A JP2001294716A JP2001294716A JP2003105536A JP 2003105536 A JP2003105536 A JP 2003105536A JP 2001294716 A JP2001294716 A JP 2001294716A JP 2001294716 A JP2001294716 A JP 2001294716A JP 2003105536 A JP2003105536 A JP 2003105536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
sputtering
detection mechanism
processing chamber
spectroscopic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001294716A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mitsui
宏之 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001294716A priority Critical patent/JP2003105536A/ja
Publication of JP2003105536A publication Critical patent/JP2003105536A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ターゲット材以外の金属の異常スパッタリング
を検出し、大量の不良生産を防止するスパッタ装置を提
供する。 【解決手段】処理チャンバ10内にはターゲット(陰
極)13が設けられる。ターゲット13は背後にバッキ
ングプレート14が接合され、さらにその背後には磁石
を配備したマグネットユニット15が装備されている。
スパッタ電源16はターゲット13に放電用の電圧を与
え、放電用ガスの供給された処理チャンバ10内にプラ
ズマを発生させる。チャンバ10の外側の所定箇所に分
光検出機構18が設けられている。分光検出機構18
は、分光検出器182を含み、少なくともプラズマ中の
イオンがターゲット13に衝突して基板Wafへの蒸着
粒子が生成される際のプラズマ領域の発光スペクトルを
検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理チャンバに放
電用ガスを導入しプラズマ化することによりイオン衝撃
でターゲット原子をはじき出し、ウェハに対し薄膜を形
成するスパッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スパッタ装置は、スパッタ現象を利用し
て半導体ウェハ、ガラス基板などのウェハに薄膜を形成
する装置である。すなわち、真空中にArなど不活性原
子の放電用ガスを導入し、電極に電圧を加えるとグロー
放電が起こる。このとき、プラズマ中のAr+が陰極の
ターゲットに衝突してターゲット原子をはじき出す(ス
パッタする)。スパッタされた原子が陽極に置かれたウ
ェハ上に沈着して薄膜を形成する。ターゲット材料を選
ぶことであらゆる材料の成膜が可能である。
【0003】図3は、従来のスパッタ装置の要部構成を
示す概略図である。真空の処理チャンバ31にスパッタ
電極32が取り付けられている。スパッタ電極32には
チャンバ31内に置かれるターゲット33が電気的に接
続されている。ターゲット33は支持板、いわゆるバッ
キングプレート34に接合され、その背後に磁石(マグ
ネット)が収容され冷却水が循環する。
【0004】上記構成において、バッキングプレート3
4上に接合されたターゲット33は、スパッタリングに
伴ない消耗していく。ターゲット33の表面で特にマグ
ネトロン運動に伴なう電子の軌道上は消耗が激しい(エ
ロージョン領域331)。エロージョン領域331での
消耗の進行を把握するのは困難であり、特に検出してい
ないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ターゲット33の消耗
がターゲット33の厚さまで進行すると、バッキングプ
レート34をスパッタすることになる。ターゲット33
は、使用中の熱ストレスやエロージョン領域331の消
耗の進行度合いによっては亀裂が発生することがある。
このような欠陥によってもバッキングプレート34をス
パッタしてしまい、ターゲット材以外の金属がウェハ側
にスパッタ堆積される結果、大量の不良が発生する事態
になる。
【0006】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたもので、ターゲット材以外の金属の異常スパッタリ
ングを検出し、大量の不良生産を防止するスパッタ装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスパッタ装
置は、基板を収容し真空中で少なくとも放電用ガス供給
及び排気がなされる処理チャンバと、前記処理チャンバ
内に設けられるターゲットと、前記ターゲットを支持す
るターゲット背後の支持板と、前記支持板を介して前記
ターゲットに放電用の電圧を与え、前記放電用ガスの供
給された前記処理チャンバ内にプラズマを発生させるス
パッタ電源と、少なくとも前記プラズマ中のイオンが前
記ターゲットに衝突して前記基板への蒸着粒子が生成さ
れる際のプラズマ領域の発光スペクトルを検出する分光
検出機構と、を具備したことを特徴とする。
【0008】上記本発明に係るスパッタ装置によれば、
分光検出機構によって得られる、通常のスパッタリング
時におけるプラズマ領域の発光スペクトルと、ターゲッ
ト以外の金属が混入した通常とは異なるスパッタリング
時におけるプラズマ領域の発光スペクトルとが異なる。
これにより、ターゲット寿命を検知し不良生産防止に寄
与する。
【0009】本発明に係るより好ましい実施態様として
のスパッタ装置は、基板を収容し真空中で少なくとも放
電用ガス供給及び排気がなされる処理チャンバと、前記
処理チャンバ内に設けられるターゲットと、前記ターゲ
ットを支持するターゲット背後の支持板と、前記支持板
を介して前記ターゲットに放電用の電圧を与え、前記放
電用ガスの供給された前記処理チャンバ内にプラズマを
発生させるスパッタ電源と、少なくとも前記プラズマ中
のイオンが前記ターゲットに衝突して前記基板への蒸着
粒子が生成される際のプラズマ領域の発光スペクトルを
検出する分光検出機構と、前記分光検出機構に応じて前
記スパッタ電源による電圧供給を停止する制御機構と、
を具備したことを特徴とする。
【0010】上記本発明に係るスパッタ装置によれば、
分光検出機構によって得られる通常のスパッタリング時
におけるプラズマ領域の発光スペクトルと、ターゲット
以外の金属が混入した通常とは異なるスパッタリング時
におけるプラズマ領域の発光スペクトルとが異なる。こ
れを利用して制御機構と連動させ、異常スパッタリング
を停止させる。不良生産防止に寄与する。
【0011】なお、上記各々のようなスパッタ装置にお
いて好ましくは、上記分光検出機構は、処理チャンバ内
が監視可能な窓を設け、この窓から所定のプラズマ領域
の発光スペクトルを検出する分光検出器を配備したこと
を特徴とする。これにより、発光の変化を監視する。
【0012】また、上記制御機構は、分光検出機構から
所定範囲外の検出データが得られた時にスパッタ電源に
よる電圧供給を遮断することを特徴とする。これによ
り、不良品の生産を防止する。また、分光検出機構から
所定範囲外の検出データが得られた時に併せて警報を発
するようにすればオペレータが認識し易くなる。
【0013】あるいは、上記各々のようなスパッタ装置
において、上記分光検出機構は、分光検出器を含み、所
定範囲外の検出データが得られた時に併せて警報を発す
ることを特徴とする。これにより、オペレータが認識し
易く不良品の生産防止に寄与する。
【0014】また、本発明に係るより好ましい実施態様
としてのスパッタ装置では、上記制御機構は、上記分光
検出機構から所定範囲外の検出データが得られた時に上
記スパッタ電源による電圧供給を遮断することを特徴と
する。
【0015】また、上記制御機構は、上記分光検出機構
から所定範囲外の検出データが得られた時に併せて警報
を発することを特徴とする。これにより、オペレータが
認識し易く不良品の生産防止に寄与する。
【0016】また、これら上記構成のスパッタ装置にお
いて、前記ターゲットを接合した前記支持板の背後に磁
石を配したマグネットユニットが装備されていることを
特徴とする。マグネトロン放電を利用し、基板温度の制
御性を向上させる。また、イオン電流密度は大きく、蒸
着速度は向上する。ターゲットの浸食の偏りが激しいエ
ロージョンが生じることから、分光検出機構、また、さ
らには制御機構を設けて、品質の信頼性向上に寄与す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態に
係るスパッタ装置の要部構成を示す断面図である。処理
チャンバ10は、内部に半導体ウェハ、ガラス基板など
の基板Wafを収容し、少なくとも放電ガスの供給系1
1及び排気系12が繋がる。
【0018】処理チャンバ10内にはターゲット(陰
極)13が設けられる。ターゲット13は背後に支持
板、いわゆるバッキングプレート(冷却用銅板等)14
が接合されている。さらにその背後には磁石を配備した
マグネットユニット15が装備されている。
【0019】スパッタ電源16は、バッキングプレート
14を介してターゲット13に放電用の電圧を与え、放
電用ガスの供給された処理チャンバ10内にプラズマを
発生させる。マグネットユニット15は、スパッタリン
グ処理時において回転する回転式のものと、回転しない
固定式のものとがある。
【0020】マグネットユニット15の装備は、ターゲ
ット13表面の電界と直交する磁界によってマグネトロ
ン放電を起こし、ターゲット13近傍で多量のイオンを
発生させるよう作用する。
【0021】この第1実施形態では、チャンバ10の外
側の所定箇所に分光検出機構18が設けられている。分
光検出機構18は、分光検出器182を含み、処理チャ
ンバ内が監視可能なように窓181を設けている。分光
検出器182は窓181から少なくともプラズマ中のイ
オンがターゲット13に衝突して基板Wafへの蒸着粒
子が生成される際のプラズマ領域の発光スペクトルを検
出する。なお、処理チャンバ10が石英製の場合、別
段、窓181を設けなくても分光検出器182の検出に
支障がないということも考えられる。
【0022】分光検出器181からの信号は、制御回路
及びモニタ等(183)を介してオペレータが認識、ス
パッタ状況が把握できるようになっている。つまり、タ
ーゲット13が正常である通常のスパッタリング時にお
けるプラズマ領域の発光スペクトルに応じたデータを把
握しておき、許容範囲外になれば異常として認識でき
る。
【0023】すなわち、ターゲット13の消耗がターゲ
ット厚さまで進行すると、バッキングプレート14をス
パッタすることになる。ターゲット13は、使用中の熱
ストレスやエロージョン領域131の消耗の進行度合い
によっては亀裂が発生することがある。このような欠陥
によってもバッキングプレート14をスパッタしてしま
うことがある。
【0024】このように、ターゲット13以外の金属
(バッキングプレート14)がスパッタされた場合、正
常時とは別の発光スペクトルに応じたデータに変わる。
これにより、スパッタ不良を少なく、かつターゲット1
3の交換時期も的確に判断される。
【0025】また、さらに好ましい方策として、ターゲ
ット13が正常とされる発光スペクトルの許容範囲外に
なると警報を発するなどしてもよい(警報器19)。こ
れにより、いっそうオペレーターに異常を認識し易くさ
せる利点がある。
【0026】上記構成によれば、分光検出機構18によ
って、通常のスパッタリング時と、ターゲット13以外
の金属が混入した通常とは異なるスパッタリング時と
で、プラズマ領域の発光スペクトルが異なることが認識
できる。これを利用して、ターゲット寿命を検知し不良
生産防止に寄与することができる。
【0027】図2は、本発明の第2実施形態に係るスパ
ッタ装置の要部構成を示す断面図である。この実施形態
では、前記図1の構成に比べて、分光検出機構18の信
号データに応じてスパッタ電源による電圧供給を停止す
る制御機構21が新たに付加されている。その他の構成
は第1実施形態と同様の符号を付して説明する。
【0028】この第2実施形態では、プラズマ中のイオ
ンがターゲット13に衝突して基板Wafへの蒸着粒子
が生成される際のプラズマ領域の発光スペクトルを検出
する分光検出機構18に、制御機構21が関係する。制
御機構21は、分光検出機構18に応じてスパッタ電源
16を強制的にオフする機能を有する。
【0029】分光検出器181からの信号は、制御回路
及びモニタ等(183)を介してオペレータが認識、ス
パッタ状況が把握できるようにしてもよい。つまり、タ
ーゲット13が正常である通常のスパッタリング時にお
けるプラズマ領域の発光スペクトルに応じたデータを把
握しておき、許容範囲外になれば異常として認識でき、
かつ制御機構21に制御信号を送る。
【0030】すなわち、ターゲット13の消耗がターゲ
ット厚さまで進行すると、バッキングプレート14をス
パッタすることになる。ターゲット13は、使用中の熱
ストレスやエロージョン領域131の消耗の進行度合い
によっては亀裂が発生することがある。このような欠陥
によってもバッキングプレート14をスパッタしてしま
うことがある。
【0031】このように、ターゲット13以外の金属
(バッキングプレート14)がスパッタされた場合、正
常時とは別の発光スペクトルに応じたデータに変わる。
これを受け、制御機構21がスパッタ電源16による電
圧供給を遮断する。これにより、スパッタリングの処理
は強制的に終了して、スパッタ不良を最小限に、かつタ
ーゲット13の交換時期も的確に判断される。
【0032】また、第1実施形態と同様、警報器19の
ように、ターゲット13が正常とされる発光スペクトル
の許容範囲外になると警報を発するなどの方策をさらに
付加してもよい。これにより、いっそうオペレーターに
異常を認識し易くさせる利点がある。
【0033】上記構成によれば、分光検出機構18と制
御機構21によって、通常のスパッタリング時と、ター
ゲット13以外の金属が混入した通常とは異なるスパッ
タリング時とで、プラズマ領域の発光スペクトルが異な
ることを利用して、異常になったスパッタリングの処理
自体を停止させることができる。これにより、ターゲッ
ト寿命を検知し不良生産防止に寄与することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスパッ
タ装置によれば、分光検出機構によって得られる、通常
のスパッタリング時におけるプラズマ領域の発光スペク
トルと、ターゲット以外の金属が混入した通常とは異な
るスパッタリング時におけるプラズマ領域の発光スペク
トルとが異なる。これを利用すれば、異常スパッタリン
グが起こった場合に電源を遮断してプラズマ発生を止め
ることもできる。また、ターゲット寿命を検知し、適切
な交換時期を決定できる。この結果、ターゲット材以外
の金属の異常スパッタリングを検出し、大量の不良生産
を防止する高信頼性のスパッタ装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るスパッタ装置の要
部構成を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るスパッタ装置の要
部構成を示す断面図である。
【図3】従来のスパッタ装置の要部構成を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
10,31…処理チャンバ 11…放電ガス供給系 12…排気系 13,33…ターゲット(陰極) 131,331…エロージョン領域 14,34…支持板(バッキングプレート) 15…マグネットユニット 16…スパッタ電源 17…サセプタ 18…分光検出機構 181…窓 182…分光検出器 183…制御回路及びモニタ等 19…警報器 21…制御機構 32…スパッタ電極 Waf…ウェハ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を収容し真空中で少なくとも放電用
    ガス供給及び排気がなされる処理チャンバと、 前記処理チャンバ内に設けられるターゲットと、 前記ターゲットを支持するターゲット背後の支持板と、 前記支持板を介して前記ターゲットに放電用の電圧を与
    え、前記放電用ガスの供給された前記処理チャンバ内に
    プラズマを発生させるスパッタ電源と、 少なくとも前記プラズマ中のイオンが前記ターゲットに
    衝突して前記基板への蒸着粒子が生成される際のプラズ
    マ領域の発光スペクトルを検出する分光検出機構と、を
    具備したことを特徴とするスパッタ装置。
  2. 【請求項2】 基板を収容し真空中で少なくとも放電用
    ガス供給及び排気がなされる処理チャンバと、 前記処理チャンバ内に設けられるターゲットと、 前記ターゲットを支持するターゲット背後の支持板と、 前記支持板を介して前記ターゲットに放電用の電圧を与
    え、前記放電用ガスの供給された前記処理チャンバ内に
    プラズマを発生させるスパッタ電源と、 少なくとも前記プラズマ中のイオンが前記ターゲットに
    衝突して前記基板への蒸着粒子が生成される際のプラズ
    マ領域の発光スペクトルを検出する分光検出機構と、 前記分光検出機構に応じて前記スパッタ電源による電圧
    供給を停止する制御機構と、を具備したことを特徴とす
    るスパッタ装置。
  3. 【請求項3】 前記分光検出機構は、前記処理チャンバ
    内が監視可能な窓を設け、この窓から所定のプラズマ領
    域の発光スペクトルを検出する分光検出器を配備したこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のスパッタ装置。
  4. 【請求項4】 前記分光検出機構は、分光検出器を含
    み、所定範囲外の検出データが得られた時に併せて警報
    を発することを特徴とする請求項1または2記載のスパ
    ッタ装置。
  5. 【請求項5】 前記制御機構は、前記分光検出機構から
    所定範囲外の検出データが得られた時に前記スパッタ電
    源による電圧供給を遮断することを特徴とする請求項2
    記載のスパッタ装置。
  6. 【請求項6】 前記制御機構は、前記分光検出機構から
    所定範囲外の検出データが得られた時に併せて警報を発
    することを特徴とする請求項5記載のスパッタ装置。
  7. 【請求項7】 前記ターゲットを接合した前記支持板の
    背後に磁石を配したマグネットユニットが装備されてい
    ることを特徴とする請求項1〜6いずれか一つに記載の
    スパッタ装置。
JP2001294716A 2001-09-26 2001-09-26 スパッタ装置 Withdrawn JP2003105536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001294716A JP2003105536A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 スパッタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001294716A JP2003105536A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 スパッタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003105536A true JP2003105536A (ja) 2003-04-09

Family

ID=19116276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001294716A Withdrawn JP2003105536A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 スパッタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003105536A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112746259A (zh) * 2020-12-30 2021-05-04 尚越光电科技股份有限公司 一种通过等离子体辉光光谱来控制磁控溅射镀膜杂质含量的方法
WO2022192149A1 (en) * 2021-03-11 2022-09-15 Applied Materials, Inc. Optical emission spectroscopy control of gas flow in processing chambers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112746259A (zh) * 2020-12-30 2021-05-04 尚越光电科技股份有限公司 一种通过等离子体辉光光谱来控制磁控溅射镀膜杂质含量的方法
WO2022192149A1 (en) * 2021-03-11 2022-09-15 Applied Materials, Inc. Optical emission spectroscopy control of gas flow in processing chambers
US11868147B2 (en) 2021-03-11 2024-01-09 Applied Materials, Inc. Optical emission spectroscopy control of gas flow in processing chambers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4231944B2 (ja) 陰極スパッタリング装置のフラッシュオ−バ抑圧装置
JP5461690B2 (ja) スパッタリング装置及びスパッタリング方法
KR19980086497A (ko) 스퍼터링장치
US9885107B2 (en) Method for continuously forming noble metal film and method for continuously manufacturing electronic component
US20070068796A1 (en) Method of using a target having end of service life detection capability
JP2003105536A (ja) スパッタ装置
JP2006328510A (ja) プラズマ処理方法及び装置
US6090246A (en) Methods and apparatus for detecting reflected neutrals in a sputtering process
WO2014062338A1 (en) Chamber pasting method in a pvd chamber for reactive re-sputtering dielectric material
JPH0892764A (ja) スパッタ装置
JP2008144192A (ja) 真空蒸着装置及びその制御方法
JPH11152564A (ja) プリスパッタ方法および装置
EP1381703B1 (en) A method for determining a critical size of an inclusion in aluminum or aluminum alloy sputtering target
US20100230280A1 (en) Self-ionized sputtering apparatus
JPH0874052A (ja) イオンビームスパッタ装置、イオンビームスパッタ方法
JPH08193264A (ja) ターゲットの冷却方法
JP2003147522A (ja) マグネトロンスパッタ装置
JP2002004039A (ja) スパッタリング装置
JP2002060935A (ja) ターゲットエロージョン計測を可能としたスパッタリング装置
JPH01139765A (ja) スパッタ装置
US20020144889A1 (en) Burn-in process for high density plasma PVD chamber
JPS6383258A (ja) スパツタリング装置
KR20140067664A (ko) 스퍼터링 장치 및 스퍼터링 장치의 모니터링 방법
JP3031364B1 (ja) スパッタリング装置
JP2011074480A (ja) スパッタリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081202