JP2003104088A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2003104088A
JP2003104088A JP2001303104A JP2001303104A JP2003104088A JP 2003104088 A JP2003104088 A JP 2003104088A JP 2001303104 A JP2001303104 A JP 2001303104A JP 2001303104 A JP2001303104 A JP 2001303104A JP 2003104088 A JP2003104088 A JP 2003104088A
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vehicle
display
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display unit
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Wahei Hirai
和平 平井
Shunsuke Fukuda
俊介 福田
Satoshi Mori
敏史 森
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者の前方視界を妨げることがなく、大型
化が可能で、視認性を向上させた車両用の表示装置を提
供する。 【解決手段】 車両用の表示装置であって、待機状態で
ダッシュボード1の上面に略並行な表示部10と、前記
表示部10を前記待機状態から使用状態に移行する際
に、車両の前後方向において前記表示部の車両後方部側
を後方かつ下方に移動させる移動部材20、21、2
2、23とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用の表示装置に
関し、特に運転者の視界を妨げることなく視認性を向上
させた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カーナビゲーションシステム、イ
ンターネット情報の発達等に伴って車室内に表示装置を
備えた車両が広く普及するようになってきている。この
ような表示装置は、車室内前方のダッシュボード前面の
所定位置に埋め込まれた形態のものが一般的である。こ
のようにダッシュボードの前面所定位置に埋め込んだ形
態の場合は、ダッシュボードに設けられる種々の計器類
との関係から表示装置を大きくすることに限界がある。
【0003】上記形態に対し、例えば特開平8−927
7号公報に開示されるように、表示装置をダッシュボッ
クスの上部に埋込み所謂ポップアップ式で出現させる形
態とした提案もなされている。このようにダッシュボー
ド上部に表示装置が突出する形態であれば、ダッシュボ
ード内に埋め込む形態の場合よりも表示部を大型化する
ことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ポ
ップアップ式の表示装置はダッシュボード上の車両前方
側を支点として開く構成となるので、表示装置を大型化
すると運転者の前方視界に影響を与える可能性がある。
また、ダッシュボード上面の一部を開いた位置が表示部
となるので、運転者等の乗員(以下、単に乗員と称す)
から比較的遠い位置となり視認性が低いという問題もあ
る。
【0005】したがって、本発明の目的は、運転者の前
方視界を妨げることがなく、大型化が可能で、視認性を
向上させた車両用の表示装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載の如く、車両用の表示装置であって、待機状態でダッ
シュボードの上面に略並行な表示部と、前記表示部を前
記待機状態から使用状態に移行する際に、車両の前後方
向において前記表示部の車両後方部側を後方かつ下方に
移動させる移動部材とを備えた車両用表示装置により達
成される。
【0007】請求項1記載の発明によれば、前記表示部
の車両後方部側は使用状態に移行する際に車両の後方か
つ下方に滑り降りるように移動される。よって、表示部
が運転者等の乗員側に近付きつつ下方に下がることにな
るので、使用状態となった時には車両前方の視界を確保
しつつ、表示部の見易さも向上する。さらに、従来と比
較して、表示部の面積を大きくできるので、さらに視認
性を高めることができる。またさらに、上記表示部を透
明性の高い材料で形成すれば、より確実に車両前方の視
界を確保できる構成となる。
【0008】また、請求項2に記載される如く、請求項
1に記載の表示装置において、前記表示部が前記待機状
態から使用状態へ移行するときに前記ダッシュボードの
一部を開口するダッシュボード開口機構をさらに有し、
該開口の内部側には前記表示部に対して所望の画像を投
影する投影装置が配設されている構成を採用することが
できる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、前記表示部
が待機状態から使用状態へ移行すると、前記ダッシュボ
ードの一部が開口してその内部の投影装置により表示部
へ画像の投影が可能となる。よって、待機状態ではダッ
シュボード内に投影装置を格納状態にして保護できる。
【0010】また、上記目的は請求項3に記載の如く、
車両用の表示装置であって、待機状態ではダッシュボー
ドの一部を構成する表示部と、前記表示部を前記待機状
態から使用状態に移行する際に、車両の前後方向におい
て前記表示部の車両後方部側を後方かつ下方に移動させ
る移動部材と、前記ダッシュボードの内部側に前記表示
部に対して所望の画像を投影する投影装置とを備えた車
両用表示装置によっても達成できる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、表示装置
を使用しないときには待機状態の表示部がダッシュボー
ドの一部を成し、表示部がこの待機状態から使用状態に
移行するとその部分が開口となり投影装置により表示部
へ画像の投影が可能となる。本発明の場合は、表示部が
ダッシュボードの一部を成すので構成を簡素化して、視
認性が向上した表示装置を実現できる。
【0012】また、請求項4に記載の如く、請求項1又
は3に記載の表示装置において、前記表示部が液晶表示
装置で形成されているものとしてもよい。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、液晶の表
示画面が乗員側に近付きつつ下方に下がるので、使用状
態となった時に車両前方の見易さを確保しつつ、表示画
面の易さも向上させた表示装置となる。さらに、液晶面
の面積を大きく取ることも可能であるのでさらに視認性
を向上させることができる。
【0014】さらに、上記目的は、請求項5に記載の如
く、車両用の表示装置であって、ダッシュボードの上面
の一部に形成した表示部と、前記表示部下のダッシュボ
ードの内部側に前記表示部に対して所望の画像を投影す
る投影装置とを備えた車両用表示装置によっても達成で
きる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、ダッシュ
ボードの上面の一部を表示部としているので表示部の面
積を大きく取ることができるので視認性が向上する。ま
た、本発明はダッシュボードを駆動する機構等を設ける
ことなく所望の画像を投影できるので極めて簡単に実現
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を説明する。
【0017】図1及び図2は、車室内に設けた第1実施
例の表示装置について示した図である。図1は表示装置
の表示部10が待機状態にあるときの様子を示す図、図
2は表示装置の表示部10が使用状態にあるときの様子
を示す図である。
【0018】図1は表示装置を使用していない状態、す
なわち表示部10が待機状態である場合を示している。
この場合は、表示部10はダッシュボード1上でダッシ
ュボードの上面に対して略並行な状態にあり、表示部1
0が運転者の前方視界に全く影響を与えることはない。
【0019】上記表示部10は、コンソールボックス側
に設けたコントロールレバー2を操作することにより、
図2に示す使用状態、すなわち立上がった状態に切換え
られるようになっている。
【0020】図1及び図2に示されるように、表示部1
0はその左右両端を支持部材20R、20Lで支持され
ている。そして、これら支持部材20R、20Lの各々
は、ダッシュボード1の両側部で移動可能とされている
アーム21R、21Lの端部に固定されている。なお、
図2では支持部材20とアーム21との関係は、右側の
支持部材20Rとアーム21Rとの様子のみが図示され
ているが、左側も同様である。
【0021】図2に良く示されているように、本実施例
の表示措置の表示部10が使用状態となったときには、
その車両後方部側10Rが車両の前後方向において後方
かつ下方に滑るように移動して立上がった状態となるの
で、車両前方の視界を確保しつつ、表示部10の見の易
さが向上する。さらに、本表示部10はダッシュボード
1の上面と略同じ面積とすることができるので、図2で
示す点線内の領域、例えば700×200mm程度の広
い面積を表示領域とすることができ、画像を大型化して
視認性をより高めることができる。
【0022】なお、上記のように表示部10が立上が状
態になるのは、上記アーム21R、21Lを移動させる
構成に基づいている。この構成については後に図面を示
しながら詳細に説明する。
【0023】図3は、上記表示部10を取出し、その構
成を示した図である。本第1実施例の表示部10は透明
なシート状の樹脂材により形成されている。この樹脂材
としては、例えば5mm程度の厚さを有するメタクリル
酸メチル樹脂等を用いることが好ましい。
【0024】上記表示部10の背面側には透明なホログ
ラムスクリーン11が貼付されている。ホログラムスク
リーン11は自己の背面から入る光を透過させながら所
定角α°屈折させる機能を有している。よって、後述す
る投影装置からの画像光をα°屈折させて表示部10の
背面に導くことができる。
【0025】本表示装置は、ホログラムスクリーン11
の屈折角度α、投影装置からの画像光と表示部10及び
ホログラムスクリーン11のなす角度、表示部10の傾
斜角度を適宜調整して、乗員により画像が認識し易くな
るように設計されている。
【0026】次に、図4及び図5を用いて、上記表示部
10が使用状態となるときに移動されて立上る構成及び
表示部10に画像を形成させる構成について説明する。
【0027】図4はダッシュボード1対にして表示部1
0が待機状態にあるときの概要を示す側面図、図5はダ
ッシュボード1対にして表示部10が使用状態にあると
きの概要を示す側面図である。
【0028】図4は図1に、図5は図2にそれぞれ対応
して示されている。なお、図4及び図5は、図1及び図
2の運転者(左)側からの側面図である。
【0029】図4において、表示部10を移動させる移
動部材は前述した支持部材20L、アーム21L及び回
動軸23回りに回動されるリンク22Lにより構成され
ている。すなわち、リンク22Lは回動軸23とアーム
21Lを連結しており、リンク22Lが回動軸23を中
心に右回りに移動すると、図5で示すように表示部10
の車両後方部側10Rが車両の前後方向において後方か
つ下方に滑るように移動して立上がった状態となる。上
記リンク22Lの駆動は、図1で示したコントロールレ
バー2が操作されたことにより実行される。例えばコン
トロールレバー2が操作されたときに図示せぬモータに
より回動軸23を所定角度回転させるようにしてもよい
し、コントロールレバー2に加えられた力を利用して回
動軸23を所定角度回転させるようにしてもよい。ま
た、リンク22L側に力を加えて回転させるように構成
してもよい。
【0030】さらに、本実施例の表示装置は、参照符号
1REで示すダッシュボード1の一部が、上記表示部1
0の移動に伴い車両前方側へ移動して開口OPを形成す
るダッシュボード開口機構を有している。図4で斜線を
入れて示す移動ダッシュボード部1REは、車両前方側
(図4及び図5において左側)でヒンジ2を備え、この
ヒンジ2が連結部材5を介してレール3内を移動するス
ライダ4に接続されている。
【0031】上記スライダ4は、表示部10が図4の待
機状態から図5に示す使用状態へ移行するときに、レー
ル3内を前方に移動するように構成されている。よっ
て、表示部10が図5に示す使用状態となったときに、
移動ダッシュボード部1REは前方に移動される。これ
により移動ダッシュボード部1REがあった部分に開口
OPが形成されことになる。このように、表示部10が
図4の待機状態から図5に示す使用状態へ移行したとき
開口OPを形成するダッシュボード開口機構は、従来公
知のリンク機構により形成することができる。表示部1
0の移動に連動してスライダ4がレール3内を前方に移
動するように設定してもよいし、表示部10の移動が完
了してからスライダ4を移動するように設定してもよ
い。
【0032】さらに、本実施例の表示装置はダッシュボ
ード1で囲まれた下部に投影装置30が配設されてい
る。この投影装置30からの画像光は、第1反射鏡31
及び第2反射鏡32で反射されながら拡大され、上記開
口OPを通過してホログラムスクリーン11の背面に入
射する。図5では、一点鎖線及び点線で画像光の投影ル
ートを示している。
【0033】上記のように実施例の表示装置は、未使用
時には表示部10はダッシュボード1上で略水平の待機
状態にあり運転者の前方視界を妨げるようなことはな
い。そして使用時にはコントロールレバー2の操作によ
りアーム21を介して表示部10が所定角度立上がった
状態となる。その際、車両後方部側10Rが車両の前後
方向において後方かつ下方に滑るように移動するので、
運転者の前方視界を妨げるこがない。また、本実施例で
は表示部10を透明性のある樹脂で形成しているので、
より確実に前方の視界を確保できる。
【0034】そして、表示部10が立上がった状態とな
った時には、ダッシュボード1の一部に開口OPが形成
されて投影ルートが確保されている。よって、投影装置
30からの投影された画像は、第1反射鏡31及び第2
反射鏡32で反射されながら拡大され、ホログラムスク
リーン11で屈折され表示部10の前面に大きく映し出
すことができる。
【0035】図1〜4に示した上記第1実施例の表示装
置は、ダッシュボード1上に表示部10を別途設ける構
成で説明した。しかし、表示装置を使用していない状
態、すなわち表示部10が待機状態であるときに、表示
部10がダッシュボード1の一部を成すように構成を変
更してもよい。
【0036】ここで図4及び図5を参照して、第1実施
例の変形例を簡単に説明する。図4で、表示部10下に
存在するダッシュボード1の部分を削除した構成とす
る。そして、待機状態にあるときの表示部10がダッシ
ュボードの一部分となるように形成する。これに伴い、
前述した移動ダッシュボード部1REやこれを移動させ
るための一連の部材、即ちヒンジ2、連結部材5、レー
ル3及びスライダ4が不要となる。
【0037】このように、構成すると表示部10が使用
状態となるときに移動して立ち上がるとその部分に開口
が形成されるので、先に説明したと同様に表示部10に
所望の画像を映し出すことがきる。この変形例では移動
ダッシュボード部1REを移動させて開口OPを形成さ
せるダッシュボード開口機構を省略できるので、より簡
単な構成で表示装置を実現できる。
【0038】図6は、本発明の第2実施例の表示装置に
ついて示した図である。本第2実施例では表示部分に液
晶表示装置41を用いている点が前述した第1実施例と
は異なる。本実施例ではダッシュボード1内に投影装置
や画像光が通過するルートの設計や、開口を設ける機構
等を設ける必要がない。よって、本発明は簡易に実現す
ることができる。
【0039】図6は、表示基板40の所定領域に液晶表
示装置41を埋め込んで表示部としている。本実施例の
場合、表示基板40は液晶表示装置41を担持する基板
であればよく透明である必要はない。
【0040】図6は、第1実施例について示した図2に
対応して示した図であり、液晶表示装置41が立上がっ
た状態が示されている。液晶表示装置41を立上がらせ
るための構成は第1実施例で説明したと同様である。よ
って、図6では図2で示した部位に対応する部位に同一
の符号を付して重複する説明は省略する。
【0041】本実施例の表示装置でも、使用時に表示基
板40の車両後方部側40Rが車両の前後方向において
後方かつ下方に滑るように移動して立上がった状態とな
る。
【0042】よって、運転者の車両前方の視界を確保し
つつ、液晶表示装置41の見の易さが向上する。また、
液晶表示装置41の面積も広く取ることができるので視
認性を高めることができる。
【0043】図7は、本発明の第3実施例の表示装置に
ついて示した図である。本実施例はダッシュボード1の
上面の一部を表示部50として形成している。図7は表
示装置の概要を示す側面図である。なお、図7でも第1
実施例と同一の部位には同一の符号を付している。
【0044】本実施例の表示部50は第1実施例の表示
部10と同様に透明の樹脂材で形成され、その背面には
ホログラムスクリーン51が貼付されている。本実施例
の場合は、ダッシュボード1の一部を表示部とするの
で、第1実施例のように表示部を移動する機構や開口を
形成させるための機構を必要とせず簡単に実現できる。
また、表示部50が立上がることがないので、運転者の
視界を妨げることが全くなく、広い面積を表示領域とす
ることができる。
【0045】なお、本実施例の場合はホログラムスクリ
ーン51の屈性角度αとダッシュボード1の傾斜角度β
を適宜調整して、乗員により画像が認識し易くなるよう
に設計する。
【0046】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、請求項1記載の発明によれば表示部が使用状態とな
った時には車両前方の視界を確保しつつ、表示部の見易
さも向上する。さらに、従来と比較して、表示部の面積
を大きくできるので、さらに視認性を高めることができ
る。
【0048】また、請求項2記載の発明によれば待機状
態ではダッシュボード内に投影装置を格納状態にして保
護できる。
【0049】また、請求項3に記載の発明によれば、表
示部がダッシュボードの一部を成すので構成を簡素化し
て、視認性が向上した表示装置を実現できる。
【0050】また、請求項4に記載の発明によれば、液
晶の表示画面が使用状態となった時に車両前方の見易さ
を確保しつつ、表示画面の易さも向上させた表示装置と
なる。さらに、液晶面の面積を大きく取ることも可能で
あるのでさらに視認性を向上させることができる。
【0051】また、請求項5に記載の発明によれば、ダ
ッシュボードの上面の一部を表示部としているので表示
部の面積を大きく取ることができるので視認性が向上す
る。また、ダッシュボードを駆動する機構等を設けるこ
となく所望の画像を投影できるので極めて簡単に実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の表示装置について表示部が待機状
態にあるときの様子を示す図である。
【図2】第1実施例の表示装置について表示部が使用状
態にあるときの様子を示す図である。
【図3】第1実施例の表示装置の表示部を取出し、その
構成を示した図である。
【図4】ダッシュボード対にして表示部が待機状態にあ
るときの概要を示す側面図である。
【図5】ダッシュボード対にして表示部が使用状態にあ
るときの概要を示す側面図である。
【図6】本発明の第2実施例の表示装置について示した
図である。
【図7】本発明の第3実施例の表示装置について示した
図である。
【符号の説明】
1 ダッシュボード 2、3、4、5 ダッシュボード開口機構 (2 ヒンジ、3 レール、4 スライダ、5 連結部
材) 10 表示部 10R 表示部の車両後方部側10R 11 ホログラムスクリーン 20、21、22、23 移動部材 (20 支持部材、21 アーム、22 リンク、23
回動軸) 30 投影装置
フロントページの続き (72)発明者 福田 俊介 2650 ルート デ コール ビーピー253 −06905 ソフィア アンティポリス セ デックス−フランス トヨタ ヨーロッパ デザイン ディベロップメント 有限会 社内 (72)発明者 森 敏史 2650 ルート デ コール ビーピー253 −06905 ソフィア アンティポリス セ デックス−フランス トヨタ ヨーロッパ デザイン ディベロップメント 有限会 社内 Fターム(参考) 3D020 BA04 BB01 BC03 BD07 3D044 BA21 BA27 BB01 BC07 BC13 BC30 BD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用の表示装置であって、 待機状態でダッシュボードの上面に略並行な表示部と、 前記表示部を前記待機状態から使用状態に移行する際
    に、車両の前後方向において前記表示部の車両後方部側
    を後方かつ下方に移動させる移動部材とを備えたことを
    特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示装置において、 前記表示部が前記待機状態から使用状態へ移行するとき
    に前記ダッシュボードの一部を開口するダッシュボード
    開口機構をさらに有し、該開口の内部側には前記表示部
    に対して所望の画像を投影する投影装置が配設されてい
    ることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 車両用の表示装置であって、 待機状態ではダッシュボードの一部を構成する表示部
    と、 前記表示部を前記待機状態から使用状態に移行する際
    に、車両の前後方向において前記表示部の車両後方部側
    を後方かつ下方に移動させる移動部材と、 前記ダッシュボードの内部側に前記表示部に対して所望
    の画像を投影する投影装置とを備えたことを特徴とする
    車両用表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3に記載の表示装置におい
    て、 前記表示部が液晶表示装置で形成されていることを特徴
    とする車両用表示装置。
  5. 【請求項5】 車両用の表示装置であって、 ダッシュボードの上面の一部に形成した表示部と、 前記表示部下のダッシュボードの内部側に前記表示部に
    対して所望の画像を投影する投影装置とを備えたことを
    特徴とすることを特徴とする車両用表示装置。
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