JP2003102806A - ディスポーザブル受水器 - Google Patents

ディスポーザブル受水器

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JP2003102806A
JP2003102806A JP2001305539A JP2001305539A JP2003102806A JP 2003102806 A JP2003102806 A JP 2003102806A JP 2001305539 A JP2001305539 A JP 2001305539A JP 2001305539 A JP2001305539 A JP 2001305539A JP 2003102806 A JP2003102806 A JP 2003102806A
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cup
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opening
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Hiroyuki Goto
裕之 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価でかつ、コンパクトでかつ、取り扱いが
容易である受水器を提供することである。 【解決手段】 受水器は、紙製であって、鍔部101と
コップ部102とで構成される。鍔部101は、コップ
部102から着脱自在であって、フラット状に展開する
ことができる。ユーザは、フラット状に展開された鍔部
101を組み立てて、コップ部102に取りつけて当該
受水器を使用する。当該受水器は、目の洗浄の際、顔当
て部21が頬から鼻の下に当てられて使用される。鍔部
101は、洗浄後の排液を受け止めて、コップ部に導く
役割を果たす。コップ部は、上記排液を貯留する役割を
果たす。これにより、目の洗浄後の排液が回収される。
当該受水器が紙製で組み立て式のものとされることで、
安価でかつ、コンパクトでかつ、取り扱いが容易である
受水器を提供することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受水器に関し、よ
り特定的には、目の洗浄の際に、洗浄後の排液を受け止
めるための受水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院等の医療現場において、患者が目を
洗浄したときに目や鼻から流れ出る排液は、速やかに回
収され、処分されるべきである。感染症を患った患者の
排液が床や衣服に付着した場合、これが原因となって院
内感染が生じるおそれがある。
【0003】上記の排液を回収するものとして、図8に
示される受水器がある。当該受水器は、排液を受け止め
る鍔部1および受け止めた排液を貯留するコップ部2で
構成される。また、鍔部1は、顔当て部11を備えてい
る。図1の受水器は、目の洗浄時に、顔当て部11が頬
および鼻の下に当てられて使用される。これにより、目
の洗浄時に、目や鼻から流れ出る排液が受け止められて
貯留される。従来、上記の受水器は金属製であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】眼科医院等では、作業
の効率化のために、予め複数の受水器を準備して並べて
おく必要がある。しかし、従来の金属製の受水器では、
値段が高いため、眼科医院等が多数の受水器を所有する
には経済的な問題が大きかった。また、コップ部2から
鍔部1が突出しているので、上記のように複数の受水器
が準備されて並べられる場合、広いスペースが必要とな
るという問題を有していた。さらに、受水器の使用の前
後には殺菌処理等を行わなくてはならず、このような煩
雑な処理は、作業の効率化の妨げとなっていた。
【0005】そこで、本発明の目的は、安価でかつ、コ
ンパクトでかつ、取り扱いが容易である受水器を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、目の洗浄の際に、洗浄後の排液を受け止めるた
めの受水器であって、排液を貯留するための可撓性材料
から成るコップ部と、フラット状に展開が可能であり、
組み立てられたときにコップ部の開口部周辺に着脱自在
に取り付けられ、その状態で使用されたときに目から流
れ落ちた洗浄後の排液を受け止めてコップ部に導くため
の可撓性材料から成る鍔部とを備える。
【0007】上記のように第1の発明によれば、受水器
が組み立て式であるので、受水器をコンパクトなものと
することができる。また、受水器の素材に可撓性材料が
用いられることで、ユーザが受水器を顔に密着させるこ
とが可能となる。その結果、受水器は、上記排液を確実
に受け止めることができるようになる。
【0008】第2の発明は、第1の発明に従属する発明
であって、フラット状に展開された鍔部は、円環の一部
を欠いた円弧の形状を有する本体部と、本体部の円弧の
両端を接合して、上面および下面が開口であって側面の
みを有する円錐台形に鍔部の形状を保持する接合手段と
を備え、鍔部および/またはコップ部は、鍔部をコップ
部の開口部周辺に固定するための固定手段を備え、鍔部
は、接合手段により本体部の円弧の両端が接合され、円
錐台形の半径の大きい方の開口部がコップ部の開口部よ
り上に位置するように、円錐台形の半径の小さい方の開
口部とコップ部の開口部とを一致させて固定手段によっ
てコップ部に取り付けられる。
【0009】上記のように第2の発明によれば、受水器
が組み立て式であるので、受水器をコンパクトなものと
することができる。また、受水器の素材に可撓性材料が
用いられることで、ユーザが受水器を顔に密着させるこ
とが可能となる。その結果、受水器は、上記排液を確実
に受け止めることができるようになる。
【0010】第3の発明は、第2の発明に従属する発明
であって、フラット状に展開された鍔部は、本体部の円
弧の外周の少なくとも一箇所に、使用時に顔が当てられ
るための直線部分を有する。
【0011】上記のように第3の発明によれば、鍔部が
組み立てられたときに、本体部の円弧の外周に形成され
た直線部分は、滑らかなカーブを形成する。当該滑らか
なカーブによって、受水器は顔に密着される。その結
果、受水器は、排液を確実に受け止めることが可能とな
る。
【0012】第4の発明は、第2の発明に従属する発明
であって、接合手段は、本体部の円弧の一端に形成され
た接合用爪部と、本体部の円弧の他端に形成された接合
用切り込み部とを含み、接合用爪部が接合用切り込み部
に挿入されることにより、本体部の両端が接合される。
【0013】上記のように第4の発明によれば、接合用
爪部が接合用切り込み部に挿入されることで、本体部の
両端が接合される方式を取っているので、ユーザは、受
水器を簡単かつ迅速に組み立てることができる。その結
果、作業の効率化が図られる。
【0014】第5の発明は、第2の発明に従属する発明
であって、固定手段は、本体部の円弧の内周から少なく
とも一箇所が中心方向に突出するように形成された固定
用爪部と、コップ部の開口部付近の少なくとも一箇所が
水平方向に切り込まれて形成された固定用切り込み部と
を含み、固定用爪部が固定用切り込み部に挿入されるこ
とで、鍔部がコップ部の開口部周辺に固定される。
【0015】上記のように第5の発明によれば、固定用
爪部が固定用切り込み部に挿入されることで、鍔部がコ
ップ部の開口部周辺に固定される方式を取っているの
で、ユーザは、受水器を簡単かつ迅速に組み立てること
ができる。その結果、作業の効率化が図られる。
【0016】第6の発明は、第1の発明に従属する発明
であって、可撓性材料は、紙である。
【0017】上記のように第6の発明によれば、可撓性
材料に紙が用いられることで、受水器を安価なものとす
ることができる。また、受水器の素材を紙とすること
で、受水器の焼却処分が可能となるので、受水器の衛生
面での取り扱いが容易となる。
【0018】第7の発明は、第1の発明に従属する発明
であって、可撓性材料は、プラスチックである。
【0019】上記のように第7の発明によれば、可撓性
材料にプラスチックが用いられることで、受水器を安価
なものとすることができる。また、プラスチックは耐水
性の面で優れているので、受水器の使用時に、排液が漏
れることが防止される。
【0020】第8の発明は、第1の発明に従属する発明
であって、可撓性材料は、セルロイドである。
【0021】上記のように第8の発明によれば、可撓性
材料にセルロイドが用いられることで、受水器を安価な
ものとすることができる。また、セルロイドは、処分さ
れたときに分解されて土にかえる性質を有しているの
で、受水器の処分が容易となる。
【0022】第9の発明は、コップに着脱自在に取り付
けられて、目の洗浄の際に、洗浄後の排液を受け止める
受水器の一部として用いられる鍔であって、フラット状
に展開が可能であり、組み立てられたときにコップの開
口部周辺に着脱自在に取り付けられ、その状態で使用さ
れたときに目から流れ落ちた洗浄後の排液を受け止めて
コップ部に導くための可撓性材料から成る。
【0023】上記のように第9の発明によれば、受水器
が組み立て式であるので、受水器をコンパクトなものと
することができる。また、受水器の素材に可撓性材料が
用いられることで、ユーザが受水器を顔により密着させ
ることが可能となる。その結果、受水器は、上記排液を
確実に受け止めることができるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一
実施形態に係るディスポーザブル受水器を示したもので
ある。図1に示されるディスポーザブル受水器は、目や
鼻から流れ出る排液を受け止めるための鍔部101と、
鍔部101が受け止めた排液を貯留するためのコップ部
102とを備えている。さらに、鍔部101は、使用時
にユーザの頬および鼻の下を当てるための顔当て部21
を有する。実施形態に係るディスポーザブル受水器は、
紙製であって、組み立て式である。ユーザは、鍔部10
1を組み立てて、さらにコップ部102上に固定して、
当該ディスポーザブル受水器を使用する。
【0025】以下に、鍔部101の詳細について、図面
を参照しながら説明する。図2は、組み立て前の鍔部1
01を示したものである。図2に示される鍔部101
は、本体部105、第1の固定部110、第2の固定部
115、第1の爪部120、第2の爪部125、第3の
爪部130、第1の切り込み部135、第2の切り込み
部140および第3の切り込み部145を備える。ここ
で、図2に示されるように、第1の爪部120は、本体
部105の二箇所に切り込みが付けられることで形成さ
れる。
【0026】本体部105は、鍔部101の本体を構成
し、目や鼻から流れ出る排液を受け止める役割を果た
す。第1の固定部110および第2の固定部115は、
コップ部102の開口部周辺に鍔部101を固定する。
第1の爪部120は、第1の切り込み部135に挿入さ
れ、鍔部101を上方向に開いた椀状の三角形に保持す
る役割を果たす。第2の切り込み部140および第3の
切り込み部145は、互いに嵌合されて、鍔部101を
上方向に開いた椀状の三角形に保持する役割を果たす。
第2の爪部125および第3の爪部130は、鍔部10
1がコップ部102に固定されたときに、鍔部101が
コップ部102から容易に外れることを防止する役割を
果たす。
【0027】図3は、鍔部101が組み立てられた状態
の図を示したものである。以下に、図2および図3を参
照しながら、鍔部101の組み立て作業について説明す
る。
【0028】まず、第2の切り込み部140と第3の切
り込み部とが嵌合される。次に、第1の爪部120が第
1の切り込み部135に挿入される。これにより、本体
部105の両端が接合され、鍔部101が上方向に開い
た椀状の三角形に保持される。
【0029】次に、第2の爪部125および第3の爪部
130が、本体部105の裏面方向に折り曲げられる。
さらに、第1の固定部110および第2の固定部115
が、本体部105に対して、垂直下向きに折り曲げられ
る。これにより、図3に示される鍔部101が完成す
る。なお、鍔部101の組み立て手順は、本実施形態で
示したものに限られず、上記の手順は入れ替わってもよ
いものとする。
【0030】以下に、鍔部101がコップ部102に固
定されるときの作業について、図3、図4および図5を
用いて説明する。図4は、コップ部102を示した図で
ある。図5は、鍔部101がコップ部102上に固定さ
れた状態の受水器を、図1の反対側から見たときの図で
ある。コップ部102は、円筒形をしており、底面を有
し、上部には蓋がなく開口部を有しており、例えば紙コ
ップが用いられる。コップ部102の開口部付近には、
固定用切り込み部200が形成される。当該固定用切り
込み部200は、鍔部101を固定する役割を果たす。
まず、コップ部102に形成された固定用切り込み部2
00には、図3に示される第1の固定部110、第2の
固定部115、第2の爪部125および第3の爪部13
0が挿入される。挿入後、図5に示されるように、第2
の爪部125および第3の爪部130が、第1の固定部
110および第2の固定部115に対して、垂直方向に
立てられる。第2の爪部125および第3の爪部130
は、第1の固定部110および第2の固定部115が固
定用切り込み部200から抜け落ちることを防止する役
割を果たす。これにより、図1に示されるディスポーザ
ブル受水器が完成する。
【0031】以下に、本発明の実施形態に係るディスポ
ーザブル受水器の使用方法について、図1を参照しなが
ら説明する。ユーザは、図1の太線で示される顔当て部
21を、頬から鼻の下に密着させて、薬剤等により目を
洗浄する。これにより、目や鼻から流れ出る排液は、鍔
部101により受け止められ、コップ部102に貯留さ
れるので、衣服や床が汚れることが防止される。
【0032】なお、本実施形態では、第1の爪部120
が第1の切り込み部135に挿入されることで、本体部
105の両端が接合されるとしているが、接合方法はこ
れに限られない。例えば、図6に示されるように、第1
の爪部120および第1の切り込み部135の代わりに
第1の接合用切り込み部150および第2の接合用切り
込み部155が形成されて、これらが互いに嵌合される
ことにより本体部105の両端が接合されるようにして
もよい。また、本体部105の両端が接合される方法
は、ホッチキスまたは紙ホッチキスまたはテープまたは
両面テープまたは接着剤またはマジックテープ(登録商
標)により接合される方法であってもよい。
【0033】なお、本実施形態では、第1の固定部11
0および第2の固定部115が、本体部105の内周の
両端に、中心方向に突出するように形成されているが、
第1の固定部110および第2の固定部115が形成さ
れる場所はこれに限られない。鍔部101とコップ部1
02とを接合するための固定部は、少なくとも一箇所、
本体部105の内周から中心方向に突出するように形成
されていればよい。
【0034】なお、本実施形態では、第1の固定部11
0および第2の固定部115が、固定用切り込み部20
0に挿入されることで、鍔部101がコップ部102上
に固定されるものとしているが、固定方法はこれに限ら
れない。鍔部101およびコップ部102の固定方法
は、第1の固定部110および第2の固定部115が、
ホッチキスまたは紙ホッチキスまたはテープまたは両面
テープまたは接着剤またはマジックテープによりコップ
部102上に固定される方法であってもよい。この場
合、コップ部102に形成された固定用切り込み部20
0は不要となる。
【0035】なお、本実施形態における鍔部101は、
図2に示された形状に限られない。鍔部101は、例え
ば図7に示されるように、本体部105の外周の少なく
とも一箇所に顔当て部31となるための直線部を備えた
形状であればよい。
【0036】なお、本実施形態におけるディスポーザブ
ル受水器の素材は、紙であるとしたが、素材は紙に限ら
れない。ディスポーザブル受水器の素材は、安価でかつ
可撓性を有する素材であればよく、例えばプラスチック
やセルロイドであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る受水器の構成をを示
す外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る鍔部101の組み立
て前の状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る鍔部101の組み立
て後の状態を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るコップ部102を示
す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る受水器を後ろ側から
見た図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る鍔部101のその他
の形状の一例を示した図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る鍔部101のその他
の形状の一例を示した図である。
【図8】従来の受水器を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
21,31 顔当て部 101 鍔部 102 コップ部 105 本体部 110 第1の固定部 115 第2の固定部 120 第1の爪部 125 第2の爪部 130 第3の爪部 135 第1の切り込み部 140 第2の切り込み部 145 第3の切り込み部 150 第1の接合用切り込み部 155 第2の接合用切り込み部 200 固定用切り込み部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目の洗浄の際に、洗浄後の排液を受け止
    めるための受水器であって、 前記排液を貯留するための可撓性材料から成るコップ部
    と、 フラット状に展開が可能であり、組み立てられたときに
    前記コップ部の開口部周辺に着脱自在に取り付けられ、
    その状態で使用されたときに目から流れ落ちた洗浄後の
    排液を受け止めてコップ部に導くための可撓性材料から
    成る鍔部とを備える、受水器。
  2. 【請求項2】 フラット状に展開された前記鍔部は、 円環の一部を欠いた円弧の形状を有する本体部と、 前記本体部の円弧の両端を接合して、上面および下面が
    開口であって側面のみを有する円錐台形に前記鍔部の形
    状を保持する接合手段とを備え、 前記鍔部および/または前記コップ部は、前記鍔部を前
    記コップ部の開口部周辺に固定するための固定手段を備
    え、 前記鍔部は、前記接合手段により前記本体部の円弧の両
    端が接合され、円錐台形の半径の大きい方の開口部が前
    記コップ部の開口部より上に位置するように、円錐台形
    の半径の小さい方の開口部と前記コップ部の開口部とを
    一致させて前記固定手段によって前記コップ部に取り付
    けられる、請求項1に記載の受水器。
  3. 【請求項3】 フラット状に展開された前記鍔部は、前
    記本体部の円弧の外周の少なくとも一箇所に、使用時に
    顔が当てられるための直線部分を有する、請求項2に記
    載の受水器。
  4. 【請求項4】 前記接合手段は、 前記本体部の円弧の一端に形成された接合用爪部と、 前記本体部の円弧の他端に形成された接合用切り込み部
    とを含み、 前記接合用爪部が前記接合用切り込み部に挿入されるこ
    とにより、前記本体部の両端が接合される、請求項2に
    記載の受水器。
  5. 【請求項5】 前記固定手段は、 前記本体部の円弧の内周から少なくとも一箇所が中心方
    向に突出するように形成された固定用爪部と、 前記コップ部の開口部付近の少なくとも一箇所が水平方
    向に切り込まれて形成された固定用切り込み部とを含
    み、 前記固定用爪部が前記固定用切り込み部に挿入されるこ
    とで、前記鍔部が前記コップ部の開口部周辺に固定され
    る、請求項2に記載の受水器。
  6. 【請求項6】 前記可撓性材料は、紙である、請求項1
    に記載の受水器。
  7. 【請求項7】 前記可撓性材料は、プラスチックであ
    る、請求項1に記載の受水器。
  8. 【請求項8】 前記可撓性材料は、セルロイドである、
    請求項1に記載の受水器。
  9. 【請求項9】 コップに着脱自在に取り付けられて、目
    の洗浄の際に、洗浄後の排液を受け止める受水器の一部
    として用いられる鍔であって、 フラット状に展開が可能であり、組み立てられたときに
    前記コップの開口部周辺に着脱自在に取り付けられ、そ
    の状態で使用されたときに目から流れ落ちた洗浄後の排
    液を受け止めてコップ部に導くための可撓性材料から成
    る、鍔。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108671302A (zh) * 2018-06-04 2018-10-19 陈丽杰 一种耳鼻喉冲洗装置
CN113288784A (zh) * 2021-06-11 2021-08-24 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 泪道冲洗收水装置

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