JP2003102583A - 椅 子 - Google Patents
椅 子Info
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- JP2003102583A JP2003102583A JP2001302712A JP2001302712A JP2003102583A JP 2003102583 A JP2003102583 A JP 2003102583A JP 2001302712 A JP2001302712 A JP 2001302712A JP 2001302712 A JP2001302712 A JP 2001302712A JP 2003102583 A JP2003102583 A JP 2003102583A
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- chair
- seat
- cushion material
- chair body
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- Pending
Links
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】安価で着座時に底付き感を感じることがなく、
座り心地を良好なものとして、使い勝手のよい椅子を提
供する。 【解決手段】座部21及び背部22を一体に備える発泡
スチロール製の椅子本体2と、椅子本体2の着座面に載
せるクッション材3、4とを設けた構成とし、椅子本体
2の座部21における後端部側の厚み寸法d1を前端部
側の厚み寸法d2よりも小さくするとともに、クッショ
ン材3において後端部側の厚み寸法d3を前端部側の厚
み寸法d4よりも大きくなるように形成した。
座り心地を良好なものとして、使い勝手のよい椅子を提
供する。 【解決手段】座部21及び背部22を一体に備える発泡
スチロール製の椅子本体2と、椅子本体2の着座面に載
せるクッション材3、4とを設けた構成とし、椅子本体
2の座部21における後端部側の厚み寸法d1を前端部
側の厚み寸法d2よりも小さくするとともに、クッショ
ン材3において後端部側の厚み寸法d3を前端部側の厚
み寸法d4よりも大きくなるように形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロビー等でいわゆ
るロビーチェアとして好適に使用される椅子に関するも
のである。
るロビーチェアとして好適に使用される椅子に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、比較的低価格で提供されるロ
ビーチェアーとしては、木組みや板組により椅子の形状
を形成した芯材にクッション材を載せただけの構成を有
するものが知られている。このようなものでは、芯材と
クッション材との間に強度や安定性を向上するための板
材を介在させているのが通例である。また、芯材を合成
樹脂の一体成形により製造し、その上にクッション材を
配置したものも考えられている。
ビーチェアーとしては、木組みや板組により椅子の形状
を形成した芯材にクッション材を載せただけの構成を有
するものが知られている。このようなものでは、芯材と
クッション材との間に強度や安定性を向上するための板
材を介在させているのが通例である。また、芯材を合成
樹脂の一体成形により製造し、その上にクッション材を
配置したものも考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、木組み等か
らなる芯材とクッション材との間に板材を配置した構成
の椅子は、使用者が着座した場合に、臀部に硬い板材を
感じる、いわゆる底付き感が生じ、快適な座り心地が得
られないものである。また、樹脂一体成型品からなる芯
材を製造するには、型枠を事前に製作する必要があり、
それに伴うコストが掛かり、結果として椅自体子の価格
も高くなるという問題がある。さらに、これらの椅子に
共通する問題として椅子全体の重量が重くなり、椅子本
体を移動する場合等に多大な労力を要するため、部屋の
間取り等にあわせて椅子の配置や組み合わせを自由に変
更することができる使い勝手のよいシステムロビーチェ
アーとしての機能を十分に発揮できるものとはなってい
ない。また、幅方向に長いいわゆる長椅子を製作すると
きは、椅子の耐荷重性を向上させるために椅子内部の適
宜箇所に芯材とは別に骨組みとなるを部材を内部に設け
る必要があるため、制作時の工程数が増えるとともに、
椅子の重量増加、コスト高にもつながるという問題があ
る。
らなる芯材とクッション材との間に板材を配置した構成
の椅子は、使用者が着座した場合に、臀部に硬い板材を
感じる、いわゆる底付き感が生じ、快適な座り心地が得
られないものである。また、樹脂一体成型品からなる芯
材を製造するには、型枠を事前に製作する必要があり、
それに伴うコストが掛かり、結果として椅自体子の価格
も高くなるという問題がある。さらに、これらの椅子に
共通する問題として椅子全体の重量が重くなり、椅子本
体を移動する場合等に多大な労力を要するため、部屋の
間取り等にあわせて椅子の配置や組み合わせを自由に変
更することができる使い勝手のよいシステムロビーチェ
アーとしての機能を十分に発揮できるものとはなってい
ない。また、幅方向に長いいわゆる長椅子を製作すると
きは、椅子の耐荷重性を向上させるために椅子内部の適
宜箇所に芯材とは別に骨組みとなるを部材を内部に設け
る必要があるため、制作時の工程数が増えるとともに、
椅子の重量増加、コスト高にもつながるという問題があ
る。
【0004】そこで本発明は、以上のような問題に鑑み
て、使用者が着座時に底付き感を感じることなく快適に
着座できるともに、椅子全体の軽量化を図り、システム
ロビーチェアー等としての機能を十分に発揮して好適に
使用することができ、また、リサイクル性にも優れた安
価な椅子を提供するものである。
て、使用者が着座時に底付き感を感じることなく快適に
着座できるともに、椅子全体の軽量化を図り、システム
ロビーチェアー等としての機能を十分に発揮して好適に
使用することができ、また、リサイクル性にも優れた安
価な椅子を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の椅子
は、発泡スチロール製の椅子本体において一体をなす座
部及び背部の表面側にクッション材を設けた構成を有
し、さらに椅子本体の座部において後端部側の厚みを前
端部側よりも薄く形成するとともに、該座部の上面側の
クッション材において後端部側の厚みを前端部側よりも
厚く形成していることを特徴としている。
は、発泡スチロール製の椅子本体において一体をなす座
部及び背部の表面側にクッション材を設けた構成を有
し、さらに椅子本体の座部において後端部側の厚みを前
端部側よりも薄く形成するとともに、該座部の上面側の
クッション材において後端部側の厚みを前端部側よりも
厚く形成していることを特徴としている。
【0006】このような構成の椅子であれば、着座時に
使用者の臀部が載る部位である椅子本体の座部は後端側
を薄くしているのに対して、クッション材は後端側を厚
くすることにより、硬い板材を椅子本体とクッション材
との間に介在させることなく安定して座ることができ、
しかも座り心地を向上させることができる。また、椅子
本体が発泡スチロールから構成されているので、従来品
と比べて椅子本体の制作費を低価格に抑えることができ
るとともに、軽量化を図ることができる。その結果、椅
子自体の価格を低廉なものとすることができるうえ、椅
子が配置される場所の間取り等に合わせて容易にレイア
ウトの変更等を行うことができ、システムロビーチェア
ーとしての機能を十分に発揮し、好適に使用することが
できる。加えて昨今の環境問題を考慮してリサイクル品
である発泡スチロールを使用しているため、処分時には
再利用することができる。
使用者の臀部が載る部位である椅子本体の座部は後端側
を薄くしているのに対して、クッション材は後端側を厚
くすることにより、硬い板材を椅子本体とクッション材
との間に介在させることなく安定して座ることができ、
しかも座り心地を向上させることができる。また、椅子
本体が発泡スチロールから構成されているので、従来品
と比べて椅子本体の制作費を低価格に抑えることができ
るとともに、軽量化を図ることができる。その結果、椅
子自体の価格を低廉なものとすることができるうえ、椅
子が配置される場所の間取り等に合わせて容易にレイア
ウトの変更等を行うことができ、システムロビーチェア
ーとしての機能を十分に発揮し、好適に使用することが
できる。加えて昨今の環境問題を考慮してリサイクル品
である発泡スチロールを使用しているため、処分時には
再利用することができる。
【0007】更に、座り心地をより向上させるための具
体的な構成としては、椅子本体の座部における表面を前
端部側から後端部側へ向けて漸次後傾させているように
形成することが好ましい。
体的な構成としては、椅子本体の座部における表面を前
端部側から後端部側へ向けて漸次後傾させているように
形成することが好ましい。
【0008】また、製造時において椅子の幅寸法を容易
に変更することができるようにするためには、椅子本体
が幅方向に各部等断面形状をなすものとすることが好ま
しい。このような椅子本体を簡単に作製するには、四角
柱状をなす長尺な発泡スチロール材料の長手方向と直交
する任意の面が前記椅子本体の側面視形状と合致する等
断面をなすように連続的に切り出してなる椅子本体材料
を、その長手方向と直交する任意の面で切断したものと
するとよい。このようなものであれば、一般的な規格を
有する安価な発泡スチロール材料を椅子本体の横断面形
状に合致する形状に二次元カットした後に、任意の位置
で切断するため、椅子本体を簡単かつ安価に形成するこ
とができる。しかも、制作時にその幅を容易に変更する
ことができので、寸法等に関する使用者等からのニーズ
に応え得る椅子を極めて簡単に製造することができる。
に変更することができるようにするためには、椅子本体
が幅方向に各部等断面形状をなすものとすることが好ま
しい。このような椅子本体を簡単に作製するには、四角
柱状をなす長尺な発泡スチロール材料の長手方向と直交
する任意の面が前記椅子本体の側面視形状と合致する等
断面をなすように連続的に切り出してなる椅子本体材料
を、その長手方向と直交する任意の面で切断したものと
するとよい。このようなものであれば、一般的な規格を
有する安価な発泡スチロール材料を椅子本体の横断面形
状に合致する形状に二次元カットした後に、任意の位置
で切断するため、椅子本体を簡単かつ安価に形成するこ
とができる。しかも、制作時にその幅を容易に変更する
ことができので、寸法等に関する使用者等からのニーズ
に応え得る椅子を極めて簡単に製造することができる。
【0009】特に、椅子本体の座部の形状に応じたクッ
ション材の成形を容易にするためには、クッション材
を、椅子本体の座部に配置される座クッション材と、背
部に配置される背クッション材とをそれぞれ別体とする
ことが好ましい。
ション材の成形を容易にするためには、クッション材
を、椅子本体の座部に配置される座クッション材と、背
部に配置される背クッション材とをそれぞれ別体とする
ことが好ましい。
【0010】また、椅子の着座面に被覆材の縫い目や皺
を表出させることなく、椅子の外観を向上させるには、
座クッション材及び背クッション材における着座側の表
面を連続的に覆う位置に配置される表面被覆材をさらに
設けた構成として、表面被覆材における背座境界部を、
座クッション材と背クッション材との境界部に押し込む
ようにすればよい。
を表出させることなく、椅子の外観を向上させるには、
座クッション材及び背クッション材における着座側の表
面を連続的に覆う位置に配置される表面被覆材をさらに
設けた構成として、表面被覆材における背座境界部を、
座クッション材と背クッション材との境界部に押し込む
ようにすればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0012】本発明を適用した椅子1は、図1及び図2
に示すように、座1A及び背1Bを備え、例えば建築物
内におけるロビー等でロビーチェアーとして好適に使用
されるものである。
に示すように、座1A及び背1Bを備え、例えば建築物
内におけるロビー等でロビーチェアーとして好適に使用
されるものである。
【0013】この椅子1は、図2に示すように、主とし
て、椅子1の内部において座1A及び背1Bの芯材とし
て機能する座部21と背部22とを一体に形成してなる
椅子本体2と、椅子本体2の座部21及び背部22の表
面側にそれぞれ配置される座クッション材3及び背クッ
ション材4と、椅子1の底面以外を覆う表面被覆材5と
を備えている。その他の構成としてこの椅子1は椅子本
体2の底面に配置される底板材7と、底板材7に取り付
けられ床面に接地する位置に配設されるアジャスタ部8
とを備えている。
て、椅子1の内部において座1A及び背1Bの芯材とし
て機能する座部21と背部22とを一体に形成してなる
椅子本体2と、椅子本体2の座部21及び背部22の表
面側にそれぞれ配置される座クッション材3及び背クッ
ション材4と、椅子1の底面以外を覆う表面被覆材5と
を備えている。その他の構成としてこの椅子1は椅子本
体2の底面に配置される底板材7と、底板材7に取り付
けられ床面に接地する位置に配設されるアジャスタ部8
とを備えている。
【0014】椅子本体2は、前述のとおり図2に図示す
るように座部21と背部22とを有している。座部21
は、その上面21aを前端部側から後端部側に向かって
曲線的に漸次後傾した形状に形成し、後端部側の厚み寸
法d1が前端部側の厚み寸法d2よりも薄くなるように
形成されている。また、背部22は、その表面側を下端
部から上端部に向かって漸次後傾するように断面視略部
分楕円弧状に湾曲させて形成している。このような椅子
本体2は、図3に示すように、一般的な規格を有する略
四角柱状をなすリサイクル品である発泡スチロール材料
2Sを長手方向に二次元カッターを用いて座部21と背
部22に対応する断面略L字型の形状に切り出したもの
を、その長手方向と直交する任意の面で切断することに
よって座部21と背部22とを一体に形成してなるもの
である。
るように座部21と背部22とを有している。座部21
は、その上面21aを前端部側から後端部側に向かって
曲線的に漸次後傾した形状に形成し、後端部側の厚み寸
法d1が前端部側の厚み寸法d2よりも薄くなるように
形成されている。また、背部22は、その表面側を下端
部から上端部に向かって漸次後傾するように断面視略部
分楕円弧状に湾曲させて形成している。このような椅子
本体2は、図3に示すように、一般的な規格を有する略
四角柱状をなすリサイクル品である発泡スチロール材料
2Sを長手方向に二次元カッターを用いて座部21と背
部22に対応する断面略L字型の形状に切り出したもの
を、その長手方向と直交する任意の面で切断することに
よって座部21と背部22とを一体に形成してなるもの
である。
【0015】座クッション材3は、図2に示すように、
前記椅子本体2の座部21の上面21aに載せて配置さ
れる第1の座クッション部材31と、第2の座クッショ
ン材32と、第3の座クッション材33とから構成され
ている。第1の座クッション部材31は、座1Aにおけ
るクッション性の主体となるものであり、例えばチップ
ウレタン材を成形したものである。この第1の座クッシ
ョン材31は、座部21の奥行寸法よりも若干短い寸法
を有し、後端部側の厚み寸法が前端部側より厚み寸法よ
りも厚く形成している。そして、その下面31aにおけ
る奥行き寸法略中央部より先端部側の領域を座部21の
前端部側の上面21aに直接配置し、後端部側を第2の
座クッション部材32を介して座部21の後端部側に載
せている。なお、第1の座クッション材31の下面31
aの形状は座部21の上面21aの形状にほぼ対応させ
ている。第2の座クッション部材32は、例えばスラブ
ウレタン素材からなる薄肉の部材であって、座部21の
奥行方向略中央部から座部21の後端部に亘って座部2
1の上面32aに沿って配置されており、その上面21
aに第1の座クッション材31及び背クッション材4を
載せるようにしている。第3の座クッション部材33
は、例えば通気性を有するウレタンファーム素材からな
るものであって、第1の座クッション材31の上面31
b、前面31c、座部21の前面21bを連続して覆う
ように配置される。すなわち、これら第1の座クッショ
ン部材31、第2の座クッション材32及び第3の座ク
ッション材33を積み重ねた座クッション材3全体で
は、後端部側の厚み寸法d3が前端部側の厚み寸法d4
よりも厚くなるように形成されている。
前記椅子本体2の座部21の上面21aに載せて配置さ
れる第1の座クッション部材31と、第2の座クッショ
ン材32と、第3の座クッション材33とから構成され
ている。第1の座クッション部材31は、座1Aにおけ
るクッション性の主体となるものであり、例えばチップ
ウレタン材を成形したものである。この第1の座クッシ
ョン材31は、座部21の奥行寸法よりも若干短い寸法
を有し、後端部側の厚み寸法が前端部側より厚み寸法よ
りも厚く形成している。そして、その下面31aにおけ
る奥行き寸法略中央部より先端部側の領域を座部21の
前端部側の上面21aに直接配置し、後端部側を第2の
座クッション部材32を介して座部21の後端部側に載
せている。なお、第1の座クッション材31の下面31
aの形状は座部21の上面21aの形状にほぼ対応させ
ている。第2の座クッション部材32は、例えばスラブ
ウレタン素材からなる薄肉の部材であって、座部21の
奥行方向略中央部から座部21の後端部に亘って座部2
1の上面32aに沿って配置されており、その上面21
aに第1の座クッション材31及び背クッション材4を
載せるようにしている。第3の座クッション部材33
は、例えば通気性を有するウレタンファーム素材からな
るものであって、第1の座クッション材31の上面31
b、前面31c、座部21の前面21bを連続して覆う
ように配置される。すなわち、これら第1の座クッショ
ン部材31、第2の座クッション材32及び第3の座ク
ッション材33を積み重ねた座クッション材3全体で
は、後端部側の厚み寸法d3が前端部側の厚み寸法d4
よりも厚くなるように形成されている。
【0016】背クッション材4は、一定の厚さを有する
例えばスラブウレタン素材からなるものであって、前記
背部22の前面22b及び上面22aに対応した形状を
有しており、それら前記背部22の前面22b及び上面
22aを覆う位置に配置され下端を第2の座クッション
部材32の上面32aに載せている。なお、椅子本体2
の背面22c及び背クッション材4の背面4aを覆う位
置に、例えばスラブウレタン素材からなる背面被覆クッ
ション材5を配置している。また、図示しないが椅子本
体2及び各クッション材31、32、33、4の両側端
面を覆う位置にも背面被覆材クッション材5と同様のク
ッション材を設けてもよい。これら椅子本体2、各クッ
ション材31、32、33、4、5は、それぞれ相対す
る面を接着等によって一体的に貼り合わせている。
例えばスラブウレタン素材からなるものであって、前記
背部22の前面22b及び上面22aに対応した形状を
有しており、それら前記背部22の前面22b及び上面
22aを覆う位置に配置され下端を第2の座クッション
部材32の上面32aに載せている。なお、椅子本体2
の背面22c及び背クッション材4の背面4aを覆う位
置に、例えばスラブウレタン素材からなる背面被覆クッ
ション材5を配置している。また、図示しないが椅子本
体2及び各クッション材31、32、33、4の両側端
面を覆う位置にも背面被覆材クッション材5と同様のク
ッション材を設けてもよい。これら椅子本体2、各クッ
ション材31、32、33、4、5は、それぞれ相対す
る面を接着等によって一体的に貼り合わせている。
【0017】表面被覆材6は、例えば薄手の布地等から
なるものであって、第3の座クッション材33の上面3
3a及び背クッション4の前面4b、上面4c、背面被
覆クッション材5の背面5aの表面を連続的に覆う位置
に取り付けられる。表面被覆材6における背座境界部6
Xには、椅子本体2の幅寸法より若干短い長さのパイプ
状又は円柱状の押込部材61を取り付け、その押込部材
61を、表面被覆材6の表面上に縫い目や皺が表出する
ことがない位置まで第3の座クッション33と背クッシ
ョン材4との間から第1のクッション材31と背クッシ
ョン材4との間まで押し込み、着座面の良好な外観と座
り心地が得られるようにしている。その際、押込部材6
1は第1の座クッション材31と背クッション材4の間
にそれぞれの弾性によって挟み込まれた状態で固定され
ているため、押込部材61を固定するための別部材を椅
子1の内部に設ける必要がなく、容易かつ確実に押込部
材61を固定することができる。また図1に示すよう
に、椅子1の両側面を覆う位置にも表面被覆材6と同様
の側面被覆材6Aを取り付けている。
なるものであって、第3の座クッション材33の上面3
3a及び背クッション4の前面4b、上面4c、背面被
覆クッション材5の背面5aの表面を連続的に覆う位置
に取り付けられる。表面被覆材6における背座境界部6
Xには、椅子本体2の幅寸法より若干短い長さのパイプ
状又は円柱状の押込部材61を取り付け、その押込部材
61を、表面被覆材6の表面上に縫い目や皺が表出する
ことがない位置まで第3の座クッション33と背クッシ
ョン材4との間から第1のクッション材31と背クッシ
ョン材4との間まで押し込み、着座面の良好な外観と座
り心地が得られるようにしている。その際、押込部材6
1は第1の座クッション材31と背クッション材4の間
にそれぞれの弾性によって挟み込まれた状態で固定され
ているため、押込部材61を固定するための別部材を椅
子1の内部に設ける必要がなく、容易かつ確実に押込部
材61を固定することができる。また図1に示すよう
に、椅子1の両側面を覆う位置にも表面被覆材6と同様
の側面被覆材6Aを取り付けている。
【0018】底板材7は、椅子本体2の底面21cに略
対応した形状及び寸法を有するものであって、接着等に
よって椅子本体2に固着される。また、底板材7の下面
四隅の近傍には、高さ調節機能を備えたアジャスタ8が
設けられている。
対応した形状及び寸法を有するものであって、接着等に
よって椅子本体2に固着される。また、底板材7の下面
四隅の近傍には、高さ調節機能を備えたアジャスタ8が
設けられている。
【0019】以上の構成からなる椅子1は、図3に示す
ように、型枠等を用いることなく、発泡スチロール材料
2Sをその長手方向に二次元カッターを用いて椅子本体
2を製造するため、その形状や寸法等も極めて容易に設
定することができ、幅寸法等が異なる種々の椅子を極め
て簡単且つ安価に製造することができる。また、椅子1
の軽量化を図ることもできるため、椅子1を簡単に移動
させることができ、その組み合わせによって、ざまざま
なレイアウトを採用することができ、システムロビーチ
ェアーとして機能を十分に発揮して使い勝手を向上する
ことができる。
ように、型枠等を用いることなく、発泡スチロール材料
2Sをその長手方向に二次元カッターを用いて椅子本体
2を製造するため、その形状や寸法等も極めて容易に設
定することができ、幅寸法等が異なる種々の椅子を極め
て簡単且つ安価に製造することができる。また、椅子1
の軽量化を図ることもできるため、椅子1を簡単に移動
させることができ、その組み合わせによって、ざまざま
なレイアウトを採用することができ、システムロビーチ
ェアーとして機能を十分に発揮して使い勝手を向上する
ことができる。
【0020】特に、座部21の後端部側の厚み寸法d1
を前端部側の厚み寸法d2よりも小さくしている一方、
座クッション材3の後端部側の厚み寸法d3を前端部側
の厚み寸法d4よりも大きくすることによって、着座面
を全体として後傾させつつ座1全体の座り心地も良好に
維持している。
を前端部側の厚み寸法d2よりも小さくしている一方、
座クッション材3の後端部側の厚み寸法d3を前端部側
の厚み寸法d4よりも大きくすることによって、着座面
を全体として後傾させつつ座1全体の座り心地も良好に
維持している。
【0021】また、使用者の着座により最も大きな荷重
を受ける座部21の後端部側の上面21aには第2の座
クッション材32、第1の座クッション材31、第3の
座クッション材33を3層状に、また、前端部側の上面
21aには第1の座クッション材31、第3の座クッシ
ョン材33が2層状に積層した構成としているため、着
座時に臀部が接する部位のクッション性を向上させて、
着座時の衝撃を十分に吸収することができ、使用者が底
付き感を感じることなく快適に使用することができる。
このように座クッション材31、32、33、背クッシ
ョン材4をそれぞれ別部材から構成しているため、椅子
本体2の座部21の形状に対応したクッション材の成形
が容易にできる。また、座クッション材31、32、3
3、背クッション材4をそれぞれ別部材から構成してい
るため、椅子本体2の座部21の形状に対応したクッシ
ョン材の成形が容易にできる。さらに、表面被覆材6に
取り付けた押込部材61を用いて極めて簡単に着座部に
縫い目や皺を表出することなく、良好な外観を維持する
ことができる。
を受ける座部21の後端部側の上面21aには第2の座
クッション材32、第1の座クッション材31、第3の
座クッション材33を3層状に、また、前端部側の上面
21aには第1の座クッション材31、第3の座クッシ
ョン材33が2層状に積層した構成としているため、着
座時に臀部が接する部位のクッション性を向上させて、
着座時の衝撃を十分に吸収することができ、使用者が底
付き感を感じることなく快適に使用することができる。
このように座クッション材31、32、33、背クッシ
ョン材4をそれぞれ別部材から構成しているため、椅子
本体2の座部21の形状に対応したクッション材の成形
が容易にできる。また、座クッション材31、32、3
3、背クッション材4をそれぞれ別部材から構成してい
るため、椅子本体2の座部21の形状に対応したクッシ
ョン材の成形が容易にできる。さらに、表面被覆材6に
取り付けた押込部材61を用いて極めて簡単に着座部に
縫い目や皺を表出することなく、良好な外観を維持する
ことができる。
【0022】なお、各座クッション材31、32、33
及び背クッション材4等の材質は、クッション性を有す
るものであれば実施例以外の材質からなるものであって
も、構わない。また、座部上に配置される座クッション
材の数はもとより、各部の形状や寸法等は使用する場所
や使途等に応じて適宜に変更することができる。
及び背クッション材4等の材質は、クッション性を有す
るものであれば実施例以外の材質からなるものであって
も、構わない。また、座部上に配置される座クッション
材の数はもとより、各部の形状や寸法等は使用する場所
や使途等に応じて適宜に変更することができる。
【0023】その他、各部の具体的構成についても上記
実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変形が可能である。
実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0025】すなわち、本発明の椅子は、座部及び背部
を一体に具備する発泡スチロール製の椅子本体と、該椅
子本体の座部及び背部の表面側に配置されるクッション
材とを設けた構成とし、椅子本体の座部において後端部
側の厚みを前端部側よりも薄く形成するとともに、その
座部の表面側のクッション材において後端部側の厚みを
前端部側よりも厚く形成している.このような構成のも
のであるため、椅子本体を低コストで製作することがで
き、また軽量なものとすることができる。その結果、椅
子の価格を従来品と比べて格段に安価なものとすること
ができるとともに、軽量化に伴い、レイアウトの変更等
を容易に行うことができ、システムロビーチェアーとし
ての機能を十分に発揮するものである。また、着座時に
使用者の臀部が載る部位である椅子本体の座部は後端側
を薄くしているのに対して、クッション材は後端側を厚
くすることにより硬い板材を椅子本体とクッション材と
の間に介在させることなく安定して座ることができ、し
かも座り心地を向上させることができる。
を一体に具備する発泡スチロール製の椅子本体と、該椅
子本体の座部及び背部の表面側に配置されるクッション
材とを設けた構成とし、椅子本体の座部において後端部
側の厚みを前端部側よりも薄く形成するとともに、その
座部の表面側のクッション材において後端部側の厚みを
前端部側よりも厚く形成している.このような構成のも
のであるため、椅子本体を低コストで製作することがで
き、また軽量なものとすることができる。その結果、椅
子の価格を従来品と比べて格段に安価なものとすること
ができるとともに、軽量化に伴い、レイアウトの変更等
を容易に行うことができ、システムロビーチェアーとし
ての機能を十分に発揮するものである。また、着座時に
使用者の臀部が載る部位である椅子本体の座部は後端側
を薄くしているのに対して、クッション材は後端側を厚
くすることにより硬い板材を椅子本体とクッション材と
の間に介在させることなく安定して座ることができ、し
かも座り心地を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す全体斜視図。
【図2】同実施形態の断面図。
【図3】同実施形態の椅子本体を切り出す前の発泡スチ
ロール体を示す斜視図。
ロール体を示す斜視図。
1…椅子
2…椅子本体
21…座部
22…背部
31、32、33…座クッション材
4…背クッション材
6…表面被覆材
Claims (6)
- 【請求項1】座部及び背部を一体に具備する発泡スチロ
ール製の椅子本体と、該椅子本体の座部及び背部の表面
側に配置されるクッション材とを具備してなり、椅子本
体の座部において後端部側の厚みを前端部側よりも薄く
形成するとともに、該座部の表面側のクッション材にお
いて後端部側の厚みを前端部側よりも厚く形成している
ことを特徴とする椅子。 - 【請求項2】椅子本体の座部における表面を、前端部側
から後端部側へ向けて漸次後傾させていることを特徴と
する請求項1記載の椅子。 - 【請求項3】椅子本体が、幅方向に各部等断面形状をな
すものであることを特徴とする請求項1又は2記載の椅
子。 - 【請求項4】椅子本体が、四角柱状をなす長尺な発泡ス
チロール材料をその長手方向と直交する任意の面が前記
椅子本体の側面視形状と合致する等断面をなすように連
続的に切り出してなる椅子本体材料を、その長手方向と
直交する任意の面で切断したものであることを特徴とす
る請求項3記載の椅子。 - 【請求項5】クッション材が、椅子本体の座部に配置さ
れる座クッション材と、該座クッション材とは別体をな
して背部に配置される背クッション材とから構成される
ものであることを特徴とする請求項1、2、3又は4記
載の椅子。 - 【請求項6】座クッション材及び背クッション材におけ
る着座側の表面を連続的に覆う位置に配置される表面被
覆材をさらに具備してなり、該表面被覆材における背座
境界部を、座クッション材と背クッション材との境界部
に押し込んでいることを特徴とする請求項5記載の椅
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302712A JP2003102583A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 椅 子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302712A JP2003102583A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 椅 子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003102583A true JP2003102583A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19122905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001302712A Pending JP2003102583A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 椅 子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003102583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104825002A (zh) * | 2015-05-05 | 2015-08-12 | 际诺思(厦门)轻工制品有限公司 | 一种海绵沙发 |
| JP2021052818A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-08 | コクヨ株式会社 | ソファ及びソファシステム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102345A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | Toyoda Gosei Kk | Solvent resisting cracking transparent resin shape |
| JPH10295960A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-10 | Araco Corp | 座席用シートバック背裏構造 |
| JP2000517209A (ja) * | 1996-08-30 | 2000-12-26 | ウッドブリッヂ フォウム コーポレイション | シート並びにその製造用の方法、モールド及びシステム |
| JP2001029184A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-06 | Hidenori Ueda | ソファーカバーのずれ防止装置及びシートカバーのずれ防止装置 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001302712A patent/JP2003102583A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102345A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-25 | Toyoda Gosei Kk | Solvent resisting cracking transparent resin shape |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104825002A (zh) * | 2015-05-05 | 2015-08-12 | 际诺思(厦门)轻工制品有限公司 | 一种海绵沙发 |
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| JP7456109B2 (ja) | 2019-09-26 | 2024-03-27 | コクヨ株式会社 | ソファ及びソファシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080825 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110421 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110823 |