JP2003083368A - セミ自動変速システムの発進制御方法 - Google Patents

セミ自動変速システムの発進制御方法

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JP2003083368A
JP2003083368A JP2001270798A JP2001270798A JP2003083368A JP 2003083368 A JP2003083368 A JP 2003083368A JP 2001270798 A JP2001270798 A JP 2001270798A JP 2001270798 A JP2001270798 A JP 2001270798A JP 2003083368 A JP2003083368 A JP 2003083368A
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JP2001270798A
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Akimitsu Ebina
昭光 蝦名
Koji Nakamura
孝司 中村
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Bosch Corp
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Bosch Automotive Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セミ自動変速システムにおいて、基本的に自動
発進を行うことにより操作を容易にするとともに、手動
発進も選択可能にしてスムーズな発進制御を行う。 【解決手段】車両の発進時に、チェンジレバー5Aを所
定の変速段以外の変速段、例えば、3速段以上の変速段
または1速段に操作したときには、マニュアル変速モー
ドで発進を行い、所定の変速段、例えば、2速段または
後進段に操作したときには、基本的には自動変速モード
とし、マニュアル変速モードも選択可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、クラッチペダルを
操作しチェンジレバーを操作して変速機の変速を行うマ
ニュアル変速モード(手動変速モード)と、クラッチペ
ダルの操作無しで変速を行う自動変速モードとを有する
セミ自動変速システムの発進制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】セミ自動変速システムは、クラッチペダ
ルを踏み込んでチェンジレバーを操作することにより変
速作動を行うマニュアル変速モードと、クラッチペダル
の操作無しに、アクセルペダルの踏み込みに応じて、ク
ラッチ、変速機およびエンジン等を制御して自動的に変
速作動が行われる自動変速モードとを備えている。
【0003】従来のセミ自動変速システムは、前記のよ
うにマニュアル変速モード(手動変速モード)と自動変
速モードとを有しており、車両の発進時にはマニュアル
変速モードになり、車両走行時は自動変速モードによっ
て変速制御するようになっている(特開平9−4244
3号公報、特許第2970284号公報等参照)。
【0004】前記特開平9−42443号公報に開示さ
れた発明(以下、第1の従来例と呼ぶ)では、車両の停
車時は、マニュアル変速モードになっているので、チェ
ンジレバーだけを操作しても変速機の変速作動は行われ
ず、クラッチペダルを踏み込んでチェンジレバーを操作
することにより変速作動が行われる。そして、このよう
な変速操作をしてからアクセルペダルを踏み込み、クラ
ッチペダルを離すと車両が発進する。また、車両の走行
中に、変速段が例えば3段速以上になると、自動変速モ
ードになって、アクセルペダルの踏み込みに応じて車両
速度に対応した変速段に自動変速される。このときに
は、クラッチ、変速機、エンジンがともに自動制御され
て変速制御が行われる。
【0005】また、特許第2970284号に記載され
た発明(第2の従来例)も、マニュアル変速モードと自
動変速モードを有しており、前記第1の従来例と同様の
変速制御が行われる。この第2の従来例も、発進時には
基本的にマニュアル変速モードであり、自動変速モード
にはならない。
【0006】前記各公報に記載された従来のセミ自動変
速システムでは、発進時には、基本的に手動変速モード
であり、自動変速モードにはならないようにしている。
しかしながら、発進時にマニュアル操作、特にクラッチ
操作を行うことが面倒であるため、発進時にも自動発進
制御を行うことが望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
に発進時にも自動変速モードによる制御を行うようにす
ると、下記のような不具合が生じる。この変速システム
での自動発進制御では、車両の停車時に、チェンジレバ
ーを操作することにより変速機の変速段を自由に設定す
ることができ、その設定した変速段で発進可能である。
ところが、手動変速段選択で選択された発進変速段が、
積載負荷状況等によって自動発進が困難である場合や発
進フィーリングが悪い場合がある。例えば、積載負荷が
大きい場合に、手動変速段選択位置で3速以上の高速段
に変速した場合には、自動発進が困難であり、また、1
速の低速段では、自動発進の車両の出足が悪いという問
題があった。さらに、自動発進が困難な場合に無理に発
進すると、クラッチ板の異常摩耗等の機械的損傷を招く
場合があった。
【0008】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、発進時に、マニュアル変速制御と自動変速
制御とを選択可能にしたセミ自動変速システムの発進制
御方法を提供することを目的とするものである。特に、
発進時には、基本的には自動発進制御を行うとともに、
運転者の意志に応じてマニュアル発進と自動発進を選択
することができるようにして、無理な発進を抑制すると
ともに、クラッチの摩耗や損傷を防止することができる
セミ自動変速システムの発進制御方法を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るセミ自動変速システムの発進制御方法は、クラッチ
ペダルを操作しチェンジレバーを操作して変速機の変速
を行うマニュアル変速モードと、前記クラッチペダルの
操作なしに前記変速機の変速を行う自動変速モードとを
有するセミ自動変速システムにおいて、車両の発進時
に、前記マニュアル変速モードと前記自動変速モードの
いずれかを選択可能にしたものである。
【0010】請求項1に係る発明方法では、マニュアル
変速モードと自動変速モードとを有するセミ自動変速シ
ステムにおいて、走行中は従来の構成と同様に自動変速
モードで変速制御が行われ、車両の発進時には、従来と
異なり、マニュアル発進モードと自動発進モードとを選
択できるようにした。車両の積載負荷や路面の状況によ
っては、自動発進モードでは発進が困難であったり、ス
ムーズな発進ができない場合があるので、運転者の意志
によって選択し、マニュアル変速モードで発進すること
も可能にした。
【0011】請求項2に記載の発明に係るセミ自動変速
システムの発進制御方法は、前記セミ自動変速システム
において、車両の発進時に前記チェンジレバーの操作に
より所定の変速段以外の変速段を選択したときは、前記
マニュアル変速モードで発進制御を行い、前記所定の変
速段を選択したときには、前記マニュアル変速モードと
前記自動変速モードのいずれかを選択可能にしたことを
特徴とするものである。
【0012】請求項2に記載の発明方法では、運転者
が、所定の変速段以外の変速段に操作したときには、積
載重量や路面の状況等に応じて、スムーズな発進ができ
るように、自動発進制御を禁止してマニュアル発進制御
のみを行い、所定の変速段に操作したときには、必要に
応じてマニュアル発進制御と自動変速モードのいずれか
を選択することができる。
【0013】請求項3に記載の発明に係るセミ自動変速
システムの発進制御方法は、前記チェンジレバーの操作
により前記所定の変速段を選択したときは、前記クラッ
チペダルの操作が行われると前記マニュアル変速モード
で発進制御を行い、前記クラッチペダルの操作なしにア
クセルペダルを操作すると前記自動変速モードで発進制
御を行うことを特徴とするものである。
【0014】請求項4に記載の発明に係るセミ自動変速
システムの発進制御方法は、前記所定の変速段は、第2
速段と後進段であることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は、本発明に係る「セミ自動
変速システムの発進制御方法」を行うセミ自動変速シス
テムの一実施の形態を示す構成図である。なお、このセ
ミ自動変速システムの構成は前記第1の従来例(特開平
9−42443号)の構成と同一なので、構成および作
動についての詳細な説明は省略する。
【0016】図1において、1はエンジン、1Aは電子
ガバナ、2はクラッチ、2Aはクラッチ2に付設された
クラッチアクチュエータ、2Bはクラッチストロークセ
ンサ、2Cは3ウェイバルブ、2Dはダブルチェックバ
ルブ、2Eはコントロールバルブ、3はトランスミッシ
ョン、4は変速機操作装置、5はチェンジレバーユニッ
ト、6は半自動トランスミッションコントロールユニッ
ト(セミ自動T/MECU)、7は電子ガバナコントロ
ールユニット(電子ガバナECU)、8Aはクラッチペ
ダル8に付設されたマスタシリンダ、9はブレーキペダ
ル、10はアクセルペダル、11は警報ブザー、12は
ギヤ位置表示器、13はエアタンクである。
【0017】チェンジレバーユニット5は、そのチェン
ジレバー5Aのシフトパターンを図2に示すように、N
(ニュートラル)、D(ドライブ)、R(リバース)、
HOLD(ホールド)、UP(シフトアップ)およびD
OWN(シフトダウン)の6つのポジションを備えてい
る。このうち、Nポジション、Dポジション、Rポジシ
ョンおよびHOLDポジションに入れた場合には、操作
後にチェンジレバー5Aから手を離せば、この位置でチ
ェンジレバー5Aが停止する。これに対し、UPポジシ
ョンおよびDOWNポジションでは、チェンジレバー5
Aから手を離すと、HOLDポジションに自動的に戻る
ようになっている。
【0018】前記電子ガバナECU7は、アクセルペダ
ル10の踏み込み量に応ずるアクセル踏み込み量信号、
エンジン回転数信号および車速信号を入力とし、セミ自
動T/M ECU6との間でシリアル通信を行いつつ、
電子ガバナ1Aを制御する。
【0019】セミ自動T/M ECU6は、チェンジレ
バーユニット5からのチェンジレバー位置信号、ブレー
キペダル9の踏み下げに応ずるブレーキオン信号、変速
機操作装置4からのギヤ位置信号、クラッチストローク
センサ2Bからのクラッチストローク信号を入力とし、
電子ガバナECU7との間でシリアル通信を行いつつ、
マニュアル操作による変速段の切り換え(手動切り換
え)、または変速段の自動切り換えを行う。
【0020】前記セミ自動変速システムの構成による従
来の発進制御方法では、前述のように、クラッチペダル
の操作によるマニュアル発進モードのみであったが、マ
ニュアルによる発進ではクラッチ操作をしなければなら
ないので、操作が面倒であるため、本発明では、基本的
に自動発進制御を行うようにしている。ところが、常に
自動発進制御を行うことにすると、車両の積載状況や路
面の状況によって発進が困難な場合があったり、発進フ
ィーリングが悪い場合等があるので、完全な自動変速シ
ステムにはせず、クラッチペダル8を残してマニュアル
変速も可能にし、マニュアル発進制御も選択できるよう
にしている。
【0021】特に、トラック等の車両では、積載重量や
路面の状況、例えば、路面の傾斜(登坂路であるか降坂
路であるか)、路面の摩擦係数(ぬかるみ、滑りやすい
等)に応じて、変速段を変えて発進するのが一般的であ
り、また、トラック等の大型車の運転者は熟練した技能
を持つ運転者が多く、このような熟練した運転技術をで
きるだけ利用することが好ましい。
【0022】そこで、発進時に運転者が、所定の変速段
(例えば2速段または後進段)以外の変速段(3速以上
または1速の変速段)を意図的に手動選択したときに
は、マニュアル発進モードのみにより発進可能とし、自
動発進はできないようにしている。また、発進段が2速
(図2のDポジション)または後進段(図2のRポジシ
ョン)のときには、基本的に自動発進を行うようにし、
前記積載負荷状況や路面の状況等に応じて必要な場合に
は、運転者がマニュアル発進を選択できるようにしてい
る。なお、本発明の発進制御方法では、発進時も基本的
には自動変速モードになっているので、チェンジレバー
の操作だけで任意の変速段に切り換えて発進することが
できる。
【0023】前記本発明の内容を、具体的な操作面から
説明すると、車両停車時のチェンジレバーの操作による
変速機の変速段設定は、基本的には、チェンジレバーを
Dポジション(前進発進)またはRポジション(後進発
進)にして発進するが、一般的には、Dポジションにす
ると変速機は2段速にシフトされ、Rポジションにする
と後進段にシフトされる。そして、運転者が意識的に変
速段を変えて発進するためには、チェンジレバーをHO
LDポジションにした後、UPポジションまたはDOW
Nポジションに操作することにより一段ずつ変速段がア
ップまたはダウンして、例えば、3速段や1速段にする
ことができる。
【0024】従って、運転者が通常の発進をしようとし
てチェンジレバーをDポジションまたはRポジションに
して、発進しようとするときは、基本的には自動発進を
推奨する。ただし、前記のような運転状況からスムーズ
な発進が困難であると運転者が考えた場合には、マニュ
アル発進を選択することができる。また、運転者が意識
的に変速段を通常の設定(2速段または後進段)から変
えて発進しようとするときには、自動発進は行われず、
マニュアル発進のみで発進操作を行うようにしている。
【0025】次に、前記セミ自動変速システムによる本
発明の発進制御方法の処理過程について、図3に示す発
進制御フローチャートにより説明する。先ず、運転者が
チェンジレバーを操作して選択した変速段が、通常車両
が発進するのに適した所定の変速段、つまり、2速段か
またはR速(後進段)であるかを判断する(ステップ
1)。変速段が2速段かR速でない場合には、マニュア
ル発進モード(自動発進モード)にする(ステップ
2)。なお、運転者がチェンジレバーを操作して選択し
た変速段は、変速機操作装置4からのギヤ位置信号によ
り判断される。
【0026】前記選択した変速段が2速段か後進段の場
合には、クラッチペダルが踏み込まれた否かを判断し
(ステップ3)、クラッチペダルが踏み込まれていれ
ば、運転者はマニュアル発進を希望していると判断して
マニュアル発進モードにする(ステップ2)。なお、ク
ラッチペダルが踏み込まれたか否かは、クラッチストロ
ークセンサ2Bからのクラッチストローク信号、また
は、図1には図示していないクラッチペダル8の踏み込
みを検出するクラッチスイッチからの信号により判断さ
れる。
【0027】クラッチペダルが踏み込まれていなけれ
ば、続いてアクセルペダルが踏まれたか否かを判断する
(ステップ4)。アクセルペダルが踏まれている場合に
は、クラッチペダルが踏み込まれず、アクセルペダルが
踏まれたので、運転者は自動発進モード希望していると
判断して、自動発進モードを選択する(ステップ5)。
アクセルペダルが踏まれていない場合には元に戻る。な
お、アクセルペダル10が踏み込まれたか否かは、アク
セルペダル10の踏み込み量を検出する図示していない
アクセルストロークセンサからのアクセル踏み込み量信
号、または、アクセルペダル10の踏み込みを検出する
アクセルスイッチからの信号により判断される。
【0028】以上の制御フローチャートにより説明した
ように、車両停車時のチェンジレバー操作により選択し
た変速段が2速段(チェンジレバーが図2のDポジショ
ン)、または後進段(チェンジレバーがRポジション)
の場合は、通常発進であると判断して基本的には自動発
進制御を行う。また、変速段が2速段または後進段の場
合でも、状況に応じて、クラッチペダルを踏むことによ
り手動発進を選択することができる。
【0029】前記DポジションまたはRポジション以外
の変速段、つまり運転者がチェンジレバーを意識的に操
作して、HOLDポジションからUPポジションまたは
DOWNポジションに操作した場合には、運転者の意志
に従ってマニュアル発進制御を行う。特に、積載無しの
場合や、降坂路、滑りやすい路面等では、通常よりも高
い変速段(例えば3速段)を選択して発進し、積載量が
大きい場合や、登坂路、ぬかるみ等では、通常よりも低
い変速段(例えば1速段)を選択して発進することが一
般的であり、特に熟練した運転者では、このような通常
の変速段以外の変速段を選択して発進が行われる。この
ように、本実施の形態に係る発進制御方法では、運転者
の意志に応じて発進することができるので、常にスムー
ズな発進が可能である。また、運転者の意志に応じて自
動発進とマニュアル発進(手動発進)とを選択できるの
で、不適切な発進変速段を選択して無理な自動発進が行
われることがなく、クラッチ板の異常摩耗等の機械的損
傷が生じることを防止することができる。さらに、運転
者が変速操作中に誤ってアクセルを踏んでも発進せず、
誤発進を防止することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ク
ラッチペダルを操作しチェンジレバーを操作して変速機
の変速を行うマニュアル変速モードと、前記クラッチペ
ダルの操作なしに前記変速機の変速を行う自動変速モー
ドとを有するセミ自動変速システムにおいて、車両の発
進時に、前記マニュアル変速モードと前記自動変速モー
ドのいずれかを選択可能にしたことにより、運転者の意
志に応じた発進ができ、スムーズな発進が可能である。
また、運転者の意志に応じて自動発進とマニュアル発進
(手動発進)を選択できるので、無理な自動発進が抑制
されて、クラッチ板の摩耗や損傷を防止することができ
る。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、車
両の発進時に前記チェンジレバーの操作により所定の変
速段以外の変速段を選択したときは、前記マニュアル変
速モードで発進制御を行い、前記所定の変速段を選択し
たときには、前記マニュアル変速モードと自動変速モー
ドのいずれかを選択可能にしたことにより、運転者が意
識的に所定の変速段以外の変速段に操作したときには、
マニュアル発進だけが可能になり、所定の変速段に操作
したときには、マニュアル変速モードと自動変速モード
のいずれかを選択できるので、運転者の意志に応じたス
ムーズな発進が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発進制御方法を実施するセミ自動
変速システムの一例を示すシステム構成図である。
【図2】チェンジレバーのシフトパターンを示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態に係るセミ自動変速シス
テムの発進制御方法の処理過程を示す制御フローチャー
トである。
【符号の説明】
5A チェンジレバー 8 クラッチペダル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 63:20 F16D 25/14 640R Fターム(参考) 3J057 AA07 BB03 GA21 GA62 GB05 GB17 GB27 GC11 HH02 JJ01 3J552 MA01 MA13 MA18 NA01 PA19 PA62 RA12 RA26 RA27 RB17 SB05 SB14 VA70W VD02W VD17W

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチペダルを操作しチェンジレバー
    を操作して変速機の変速を行うマニュアル変速モード
    と、前記クラッチペダルの操作なしに前記変速機の変速
    を行う自動変速モードとを有するセミ自動変速システム
    において、 車両の発進時に、前記マニュアル変速モードと前記自動
    変速モードのいずれかを選択可能にしたことを特徴とす
    るセミ自動変速システムの発進制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセミ自動変速システム
    の発進制御方法において、 車両の発進時に前記チェンジレバーの操作により所定の
    変速段以外の変速段を選択したときは、前記マニュアル
    変速モードで発進制御を行い、前記所定の変速段を選択
    したときには、前記マニュアル変速モードと前記自動変
    速モードのいずれかを選択可能にしたことを特徴とする
    セミ自動変速システムの発進制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のセミ自動変速システム
    の発進制御方法において、 前記チェンジレバーの操作により前記所定の変速段を選
    択したときは、前記クラッチペダルの操作が行われると
    前記マニュアル変速モードで発進制御を行い、前記クラ
    ッチペダルの操作なしにアクセルペダルを操作すると前
    記自動変速モードで発進制御を行うことを特徴とするセ
    ミ自動変速システムの発進制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のセミ自
    動変速システムの発進制御方法において、 前記所定の変速段は、第2速段と後進段であることを特
    徴とするセミ自動変速システムの発進制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012501417A (ja) * 2008-08-28 2012-01-19 ボルボ ラストバグナー アーベー 車両の発進ギアを選択するための方法およびデバイス

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