JP2003080709A - インクジェットプリンタヘッド - Google Patents

インクジェットプリンタヘッド

Info

Publication number
JP2003080709A
JP2003080709A JP2001315846A JP2001315846A JP2003080709A JP 2003080709 A JP2003080709 A JP 2003080709A JP 2001315846 A JP2001315846 A JP 2001315846A JP 2001315846 A JP2001315846 A JP 2001315846A JP 2003080709 A JP2003080709 A JP 2003080709A
Authority
JP
Grant status
Application
Patent type
Prior art keywords
piezoelectric
cavity unit
common electrode
printer head
surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001315846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3809787B2 (ja )
Inventor
Atsushi Hirota
Akira Iriguchi
Jun Isono
明 入口
淳 廣田
純 磯野
Original Assignee
Brother Ind Ltd
ブラザー工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14209Structure of print heads with piezoelectric elements of finger type, chamber walls consisting integrally of piezoelectric material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14274Structure of print heads with piezoelectric elements of stacked structure type, deformed by compression/extension and disposed on a diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14209Structure of print heads with piezoelectric elements of finger type, chamber walls consisting integrally of piezoelectric material
    • B41J2002/14217Multi layer finger type piezoelectric element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14209Structure of print heads with piezoelectric elements of finger type, chamber walls consisting integrally of piezoelectric material
    • B41J2002/14225Finger type piezoelectric element on only one side of the chamber
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, e.g. INK-JET PRINTERS, THERMAL PRINTERS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14419Manifold

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の個別電極24へ電圧を印加したとき、
インクをとおしてキャビティユニットや隣接する個別電
極への電圧漏れによって、インクの吐出性能がばらつい
たり、不所望な吐出を生じたりすることなく、安定した
インク吐出を実現する。 【解決手段】 個別電極24を形成した圧電セラミック
スシートと、コモン電極25を形成した圧電セラミック
スシートとを交互に複数枚積層した圧電アクチュエータ
20を、キャビティユニット10に固定する。その際、
最下段の圧電セラミックスシートにおいて個別電極を形
成した面とは反対側の面をキャビティユニットに接触さ
せる。キャビティユニット10の上面から圧電アクチュ
エータ20の積層方向側面にわたって導電性接着剤60
を塗布し、キャビティユニット10をコモン電極25と
ともにグランド61に接続し、キャビティユニット10
を零電位とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、圧電式のインクジ
ェットプリンタヘッドの構成に関するものである。 【0002】 【従来の技術】先行技術のオンディマンド型の圧電式イ
ンクジェットプリンタヘッドにおいては、特開平11−
334064号公報に記載されているように、複数個の
ノズルとこの各ノズルごとの圧力室(インクキャビテ
ィ)及びこの圧力室に連通されると共にインクを供給す
るインクマニホールドを備えた流路形成基板の一方の面
に、ダイヤフラムとなる振動板(弾性膜)を介して、前
記圧力室箇所に対応させて圧電素子等のエネルギー発生
部を形成した記録ヘッド本体が開示されている。 【0003】そして、この記録ヘッド本体は、インクカ
ートリッジを着脱自在に装着支持するための導電性樹脂
からなるヘッドケースの片面に接着剤等にて固着され、
このヘッドケースの側面及び記録ヘッド本体側端面に導
電性塗料を塗布し導電性を有する導電層を形成し、その
導電層とキャリッジ軸とを接地板にて接続することによ
り、記録ヘッド本体に記録用紙が接触して静電気が起き
ても金属部品が静電気で帯電せず、この静電気による記
録ヘッド本体の破壊を防止し、また、記録ヘッド本体の
前面(ノズル露出側)を覆う金属カバー体を廃止し、そ
の分被記録媒体とノズルとの距離を短くして、印字品質
を高めることができるとしている。 【0004】ところで、上記構成では、前記振動板(弾
性膜)上に共通電極膜を形成し、その上に各圧力室に対
応して圧電体膜をパターニングして形成し、さらにその
各圧電体膜の上に個別電極を形成する必要があり、製造
に多くの工数が掛かるばかりでなく、圧電体膜が1層で
あるため、大きな変形量が得られず、インクの吐出効率
が悪いという問題があった。 【0005】この問題を解決するため、本出願人は、先
に、特願2000−258007号において、複数の個
別電極を形成した圧電セラミックスシートと、コモン電
極を形成した圧電セラミックスシートとを交互に複数枚
積層した圧電式アクチュエータを形成し、各個別電極が
各圧力室に対応するように、圧電アクチュエータを、そ
の圧力室を形成したキャビティユニットに固定した構成
のインクジェットプリンタヘッドを提案した。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案の構成では、キャビティユニットの上に、複数の個別
電極を形成した圧電セラミックスシートが直接載ってい
るため、キャビティユニットを導電性の金属材料で製作
したとき、個別電極とキャビティユニットとの間の圧電
セラミックスシートが20〜30μmと薄いことで、個
別電極に印加した電圧の一部が圧電セラミックスシート
を介してキャビティユニットに印加されてしまい、ま
た、圧力室内の水溶性(つまり導電性を有する)インク
にも電圧が印加されてしまう。その結果、隣接する2つ
の圧力室の一方の圧力室からインクを吐出させるべく、
それに対応する個別電極に電圧を印加したとき、圧電セ
ラミックスシート、キャビティユニット及びインクを介
して他方の圧力室に対応する個別電極にも電気的に導通
して、若干の電位が発生するため、吐出すべきでない圧
力室からもインクが吐出するという問題があった。 【0007】また、圧電セラミックスシートの厚さや、
圧電セラミックスシートとキャビティユニットとを接合
する接着剤層にバラツキがあると、インク吐出性能にバ
ラツキが発生するという問題もあった。 【0008】本発明は、このような問題を解消すべくな
されたものであって、インク吐出性能の安定したインク
ジェットプリンタヘッドを提供することを目的とするも
のである。 【0009】 【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく、
請求項1に記載のインクジェットプリンタヘッドは、複
数個のノズル及びこの各ノズル毎の圧力室を第1の方向
に列状に備えた導電性材料からなるキャビティユニット
と、前記各圧力室毎に選択的に駆動可能な活性部を有
し、その活性部を駆動することにより前記ノズルからイ
ンクを吐出させる圧電式アクチュエータとを積層させて
なるインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記圧電
式アクチュエータは、前記複数の圧力室に跨がって延び
複数積層された圧電セラミックスを含むシート材料と、
そのシート材料の積層方向において、前記各圧力室に対
応した複数の個別電極とコモン電極とを交互に前記シー
ト材料間に備え、個別電極とコモン電極との間に前記活
性部を形成し、前記圧電式アクチュエータの前記コモン
電極と、前記キャビティユニットを導電性材料を介して
共通電位に接続したものである。 【0010】請求項2に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項1に記載のインクジェットプリンタヘ
ッドにおいて、前記共通電位はグランドである。 【0011】請求項3に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項1に記載のインクジェットプリンタヘ
ッドにおいて、前記圧電式アクチュエータは、最もキャ
ビティユニット側の各個別電極が、前記シート材料のう
ち最もキャビティユニット側のシート材料を介して前記
各圧力室に対向するように前記キャビティユニットに固
定されている。 【0012】請求項4に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項3に記載のインクジェットプリンタヘ
ッドにおいて、前記シート材料は、圧電セラミックスシ
ートであり、前記個別電極を一方の面に形成した圧電セ
ラミックスシートと、前記コモン電極を一方の面に形成
した圧電セラミックスシートとを積層し、前記個別電極
を形成した圧電セラミックスシートの1つを、その個別
電極を形成した面とは反対側の面を前記キャビティユニ
ットに接触させて前記キャビティユニットに固定したも
のである。 【0013】請求項5に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項1に記載のインクジェットプリンタヘ
ッドにおいて、前記圧電式アクチュエータは、最もキャ
ビティユニット側のコモン電極が、前記シート材料のう
ち最もキャビティユニット側のシート材料を介して前記
各圧力室に対向するように前記キャビティユニットに固
定されている。 【0014】請求項6に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項5に記載のインクジェットプリンタヘ
ッドにおいて、前記シート材料は、圧電セラミックスシ
ートであり、前記個別電極を一方の面に形成した圧電セ
ラミックスシートと、前記コモン電極を一方の面に形成
した圧電セラミックスシートとを積層し、前記コモン電
極を形成した圧電セラミックスシートの1つを、そのコ
モン電極を形成した面とは反対側の面を前記キャビティ
ユニットに接触させて前記キャビティユニットに固定し
たものである。 【0015】請求項7に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドは、請求項1から6のいずれかに記載のインクジ
ェットプリンタヘッドにおいて、前記導電性部材は導電
性を有する接着剤もしくは金属材料であり、前記キャビ
ティユニットと、前記圧電式アクチュエータの積層方向
の側面とにわたって前記導電性部材を配置すると共に、
前記導電性部材をコモン電極と接続したものである。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明
の圧電式インクジェットプリンタヘッド6を搭載したカ
ラーインクジェットプリンタ100を示す斜視図であ
る。まず、このカラーインクジェットプリンタ100に
ついて略述する。本発明の圧電式インクジェットプリン
タヘッド6は、用紙62に印字するためのものであり、
ヘッドユニット63の一部として、インクカートリッジ
61と共にキャリッジ64に搭載されている。 【0017】そのヘッドユニット63及びインクカート
リッジ61を搭載したキャリッジ64は、エンドレスベ
ルト75に接合されており、プーリ73がモータの駆動
により正逆回転されると、そのプーリ73の正逆回転に
伴って、キャリッジ軸71およびガイド板72に沿っ
て、直線方向に往復移動する。そして、圧電式インクジ
ェットプリンタヘッド6からインクを吐出して用紙62
に印字を行う。 【0018】用紙62は、インクジェットプリンタ10
0の側方に設けられた給紙カセット(図示せず)から給
紙され、圧電式インクジェットプリンタヘッド6と、プ
ラテンローラ66との間に導入されて、圧電式インクジ
ェットプリンタヘッド6から吐出されるインクにより所
定の印字がなされ、その後、排紙される。なお、図1に
おいては、用紙62の給紙機構および排紙機構の図示を
省略している。 【0019】また、プラテンローラ66の側方にはパー
ジ装置67が設けられている。このパージ装置67は、
ヘッドユニット63が、リセット位置にある時に、圧電
式インクジェットプリンタヘッド6のノズル54をパー
ジキャップ81で覆い、圧電式インクジェットプリンタ
ヘッド6の内部に溜まる気泡などを含んだ不良インク
を、カム83の駆動によりポンプ82によって吸引する
ことにより、圧電式インクジェットプリンタヘッド6の
回復を図るようにしている。 【0020】次に、ヘッドユニット63について、図
2、図3及び図4を参照して説明する。なお、図2、図
3及び図4では、インクカートリッジ61が取り外され
た状態のヘッドユニット63を図示しており、更に、図
3及び図4では、理解を容易とするために各構成部材毎
に分解された状態のヘッドユニット63を図示してい
る。 【0021】これらの図において、キャリッジ64(図
1参照)に搭載される本体フレーム1は、ポリプロエチ
レン、ポリプロピレン等の合成樹脂材の射出形成品で、
上面開放(図4参照)の略箱状に形成されており、この
開放部には、インクカートリッジ61を着脱自在に装着
するための搭載部3が設けられている。搭載部3の一側
部位3aには、搭載部3に装着されるインクカートリッ
ジ61のインク放出部(図示せず)に接続できるインク
供給通路4a,4b,4c,4dが穿設されており、こ
の各インク供給通路4a〜4dは、底板5(図3参照)
が形成される本体フレーム1の下面(図3上側)まで連
通されている。なお、各インク供給通路4a〜4dの外
周には、インクカートリッジ61のインク放出部と密接
できるようにしたゴム製等のパッキン(図示せず)が配
置されている。 【0022】底板5は、圧電式インクジェットプリンタ
ヘッド6を配設するためのものであり、本体フレーム1
から一段突出するようにして水平状に形成されている
(図3参照)。この底板5には、図3に示すように、後
述する圧電式インクジェットプリンタヘッド6を2つ並
列させて配設するための2つの支持部8,8が形成され
ており、この各支持部8,8には、その圧電式インクジ
ェットプリンタヘッド6をUV接着剤7にて固定するた
めの複数の空所9a,9bが搭載部3側へ貫通するよう
に形成されている。 【0023】各支持部8,8の一端には、上記したイン
ク供給通路4a〜4dを介してインクカートリッジ61
と連通する連通部10a〜10dが設けられており、こ
の連通部10a〜10dの外周には、平面視8字状等の
嵌合溝11が凹設されている。この嵌合溝11には、リ
ング状のゴム製等のパッキン47が挿入されており、圧
電式インクジェットプリンタヘッド6が本体フレーム1
に接着固定されたとき、このパッキン47の先端が後述
する圧電式インクジェットプリンタヘッド6の供給口1
9a(図4及び図5参照)の外周へ押圧され、供給口1
9aとの当接箇所が密閉される。 【0024】次に、図5ないし図9を参照して、本発明
の圧電式インクジェットプリンタヘッド6について説明
する。これらの図において、キャビティユニット10に
対して接合されるプレート型の圧電アクチュエータ20
の上面には、外部機器との接続のために、フレキシブル
フラットケーブル40が重ね接合されているものであ
り、キャビティユニット10の下面側に開口されたノズ
ル54から下向きにインクが吐出するものとする。 【0025】実施の形態によるキャビティユニット10
は、図7及び図8に示すように構成されている。すなわ
ち、ノズルプレート43、マニホールドプレート11、
12、スペーサプレート13及びキャビティプレート1
4の五枚の導電性のある薄板を接着にて重ねて接合して
積層した構造である。実施形態では、ノズルプレート4
3を除く各プレート11、12、13、14は42%ニ
ッケル合金鋼板製で、50μm〜150μm程度の厚さ
である。前記ノズルプレート43には、微小径のインク
噴出用のノズル54が、当該ノズルプレート43におけ
る第1の方向(長辺方向)に沿って2列の千鳥配列状に
設けられている。即ち、ノズルプレート43の前記第1
の方向と平行な2つの基準線43a、43bに沿って、
微小ピッチPの間隔で千鳥状配列にて多数個のノズル5
4が穿設されている。 【0026】前記マニホールドプレート12には、イン
ク通路としての一対のマニホールド室12a、12a
が、前記ノズル54の列の両側に沿って延びるように穿
設されている。その場合、この各マニホールド室12a
は、プレートの平面視において、前記圧力室16の列と
重なり且つ圧力室16の列を跨ぐように延びている(図
7及び図8参照)。 【0027】このマニホールドプレート12の下側のマ
ニホールドプレート11の上面には、各マニホールド室
12aとほぼ同じ位置にて、平面視形状で略同じ形状の
上向き開放するようにマニホールド室11aが凹設さ
れ、両マニホールド室11a、12aが一体となって1
つのマニホールド室を形成している。 【0028】また、前記キャビティプレート14には、
その長辺(前記第1の方向)に沿う中心線に対して直交
する第2の方向(短辺方向)に延びる細幅の圧力室16
の多数個が穿設されている。そして、前記中心線を挟ん
で左右両側にて平行状の長手基準線14a、14bを設
定すると、前記中心線より左側の圧力室16の先端16
aは前記左側の長手基準線14a上に位置し、逆に前記
長手中心線より右側の圧力室16の先端16aは前記右
側の長手基準線14b上に位置し、且つこの左右の圧力
室16の先端16aが交互に配置されているので、左右
両側の圧力室16は一つおきに互いに逆方向に延びるよ
うに交互に配置されていることになる(図8参照)。 【0029】この各圧力室16の先端16aは、前記ノ
ズルプレート43における前記千鳥状配列のノズル54
に、前記スペーサプレート13、及びマニホールドプレ
ート11、12に同じく千鳥状配列にて穿設されている
微小径の貫通孔17、17を介して連通している。一
方、前記各圧力室16の他端16bは、前記スペーサプ
レート13における左右両側部位に穿設された貫通孔1
8を介して、前記マニホールドプレート11、12にお
けるマニホールド室11a、12aに連通している。な
お、前記他端16bは、図8に示すように、キャビティ
プレート14の下面側にのみ開口するように凹み形成さ
れているものである。また、最上層のキャビティプレー
ト14の一端部に穿設された供給孔19aの上面には、
その上方のインクカートリッジ61から供給されるイン
ク中の塵除去のためのフィルタ29が張設されている。 【0030】これにより、インクカートリッジ61から
前記前記キャビティプレート14及びスペーサプレート
13の一端部に穿設の供給孔19a,19bを介して前
記左右両マニホールド室11a、11a、12a,12
a内に流入したインクは、前記各貫通孔18を通って前
記各圧力室16内に分配されたのち、この各圧力室16
内から前記貫通孔17を通って、当該圧力室16に対応
するノズル54に至るという構成になっている(図7及
び図9参照)。 【0031】一方、前記圧電アクチュエータ20は、図
6、図10及び図11に示すように、9枚の圧電セラミ
ックスシート(以下単に圧電シートという)21a,2
1b,21c,21d,21e,21f,21g,2
2,23を積層した構造で、各圧電シートは全圧力室1
6にわたる大きさを有している。前記各圧電シートのう
ち最下段の圧電シート22とそれから上方へ数えて奇数
番目の圧電シート21b,21d,21fの上面(広幅
面)には、前記キャビティユニット10における各圧力
室16の箇所ごとに細幅の個別電極24が、第1の方向
(長辺方向)に沿って列状に形成され、各個別電極24
は前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って形成さ
れている。下から偶数段目の圧電シート21a,21
c,21e,21gの上面(広幅面)には、全圧力室1
6に対して共通のコモン電極25が形成されている。な
お、最上段と最下段のシート22、23は圧電セラミッ
クス材料でなく、絶縁材料であっても良い。各シートの
厚さは略30μmである。 【0032】実施形態においては、前記各個別電極24
の幅寸法は対応する圧力室16における平面視での広幅
部より少し狭く設定されている。 【0033】他方、圧力室16は前記のキャビティプレ
ート14の短辺の中央部側で、前記第1の方向(長辺)
に沿って2列状に配列されているので、前記コモン電極
25は、その2列の圧力室16、16を一体的に覆うよ
うに、偶数段目の圧電シート21a,21c,21e,
21gの短辺方向の中央において長辺に沿って延びる平
面視略矩形状に形成されると共に、該偶数段目の圧電シ
ート21a,21c,21e,21gの対の短辺の端縁
部近傍では当該端縁部のほぼ全長にわたって延びる引き
出し部25aが一体的に形成されている。 【0034】そして、前記偶数段目の圧電シート21
a,21c,21e,21gの対の長辺の端縁部近傍の
表面であって、前記コモン電極25が形成されていない
箇所には、前記各個別電極24と同じ上下位置(対応す
る位置)に、当該個別電極24と略同じ幅寸法で長さの
短いダミー個別電極26を形成する。この場合、図10
に示すように、各ダミー個別電極26の端部は前記コモ
ン電極25の第1の方向(長辺に沿う方向)の側縁に対
して適宜の隙間寸法の切れ目があるように隔てる。ダミ
ー個別電極26の層の1つおきの長さをL2とL3(<
L2)のように長短に設定して、ダミー個別電極26の
端部とコモン電極25の側縁とのパターンの切れ目の位
置を圧電シートの積層の1枚おきに当該圧電シートの第
2の方向(短辺方向)にずらせても良い。実施形態で
は、下から2番目の層(圧電シート21a)及び6番目
の層(圧電シート21e)でのダミー個別電極26の長
さL2を、4番目の層(圧電シート21c)及び8番目
の層(圧電シート21g)でのダミー個別電極26の長
さL3より前記隙間寸法だけ長くなるように設定する。 【0035】他方、最下段の圧電シート22とそれから
上方へ数えて奇数番目の圧電シート21b,21d,2
1fの上面(広幅面)のうち、前記引き出し部25aに
対応する位置(同じ上下位置、圧電シートの対の短辺の
端縁部近傍)には、ダミーコモン電極27を形成する。 【0036】前記最上段のトップシート23の上面に
は、その長辺の端縁部に沿って、前記各個別電極24の
各々に対する表面電極30と、前記コモン電極25の引
き出し部25aに対する表面電極31とが、設けられて
いる(図5参照)。 【0037】さらに、前記最下段の圧電シート22を除
いて、他の全ての圧電シート21a,21b,21c,
21d,21e,21f,21gとトップシート23と
には、前記各表面電極30と、それに対応する位置(同
じ上下位置)の個別電極24並びにダミー個別電極26
とが互いに連通するように、スルーホール32を穿設す
る。同様に、前記少なくとも1つの表面電極31(実施
形態では、トップシート23の端部の位置の表面電極3
1)と、それに対応する位置(同じ上下位置)のコモン
電極25の引き出し部25a並びにダミー個別電極27
とが互いに連通するように、スルーホール33を穿設
し、スルーホール32、33内に充填された導電性材料
を介して、積層方向の個別電極24同士及びそれと対応
する位置の表面電極30とが電気的に接続されているよ
うに構成し、同じく、積層方向のコモン電極25同士及
びそれと対応する位置の表面電極31とが電気的に接続
されているように構成するものである。 【0038】これにより、上下に積層された複数枚の圧
電シート21とトップシート23とは上下同じ位置の前
記個別電極24及びダミー個別電極26が表面電極30
の箇所と電気的に接続され、同じく上下複数枚のコモン
電極25及びダミーコモン電極27が表面電極31の箇
所と電気的に接続されることになる(図5及び図10参
照)。 【0039】なお、前記スルーホール32、33を形成
しない場合には、積層した全ての圧電シートシート2
2、21a,21b,21c,21d,21e,21
f,21gとトップシート23とからなる圧電アクチュ
エータ20の一側面に全てのコモン電極25の引き出し
部25aを露出させ、この全ての上下位置のコモン電極
25に接続する接続電極(図示せず)を圧電アクチュエ
ータ20の厚さ方向に延びるように塗布して、これらの
接続電極をトップシート23における表面電極31の箇
所に電気的に接続するように連接させる。また、同様
に、全ての個別電極24の端部を圧電アクチュエータ2
0の一側面に露出させ、上下方向に同じ位置の個別電極
24に接続する接続電極(同じく図示せず)を当該圧電
アクチュエータ20の一側面に塗布し、接続電極をトッ
プシート23における各対応する表面電極30の箇所に
電気的に接続するように連接させても良い。 【0040】そして、このような構成のプレート型の圧
電アクチュエータ20における下面(圧力室16と対面
する広幅面)全体に、接着剤層としてのインク非浸透性
の合成樹脂材からなる接着剤シート41を予め貼着し、
次いで、前記キャビティユニット10に対して、当該圧
電アクチュエータ20における各個別電極24が前記キ
ャビティユニット10における各圧力室16の各々に対
応するように接着・固定される(図11参照)。また、
この圧電アクチュエータ20における上側の表面には、
前記フレキシブルフラットケーブル40が重ねられ、こ
のフレキシブルフラットケーブル40における各種の配
線パターン(図示せず)が、前記各表面電極30、31
に電気的に接合される。 【0041】なお、前記接着剤シート41等の接着剤層
の材料としては、少なくともインク非浸透性であり、且
つ電気絶縁性を備えたものであって、ナイロン系やダイ
マー酸ベースのポリアミド樹脂を主成分とするポリアミ
ド系ホットメルト形接着剤、ポリエステル系ホットメル
ト形接着剤のフィルム状のものを使用しても良いが、ポ
リオレフィン系ホットメルト形接着剤を前記圧電アクチ
ュエータ20の前記広幅面に塗布してから、キャビティ
ユニット10に接着・固定するようにしても良い。接着
層の厚さは約1μm〜3μm程度である。 【0042】上記のように圧電アクチュエータ20をキ
ャビティユニット10に固定した後、フレキシブルフラ
ットケーブル40を介して全ての個別電極24とコモン
電極25との間に、通常の吐出動作時よりも高い電圧を
印加することで、個別電極24とコモン電極25との間
に挟まれた圧電シートの部分が分極処理される。この分
極された部分が、吐出動作のための電圧を印加したと
き、圧電シート21のうち前記電圧を印加した個別電極
24に対応する部分に圧電による積層方向の歪みが発生
するという圧電素子の活性部となる。圧電アクチュエー
タ20における圧電素子の活性部と、前記各ノズル54
に対する圧力室16とは各プレートの平面視において上
下に重なることになる。 【0043】そして、前記活性部の歪みにて前記各個別
電極24に対応する圧力室16の内容積が縮小されるこ
とにより、この圧力室16内のインクが、ノズル54か
ら液滴状に噴出して、所定の印字が行われる。 【0044】上述のように、圧電アクチュエータ20と
キャビティユニット10との間に、全ての圧力室16を
覆うように、前記接着剤層41を介在させることによ
り、この接着剤層41がインクを浸透させない被膜の役
割を果たすと共に、圧電アクチュエータ20とキャビテ
ィユニット10とを強固に固定する作用も同時にでき
る。また、複数の圧力室16にわたって延びる圧電シー
ト21、22を積層して圧電アクチュエータ20を構成
しているから、圧力室16に対する変位量を圧電シート
の積層数によって容易に得ることができると共に各圧電
シートに電極を印刷等で形成して積層することで、圧電
アクチュエータを容易に製作することができる。 【0045】そして、前記圧電アクチュエータ20にお
けるコモン電極25を好ましくはグランド(接地)に接
続しておき、任意の個別電極24に電圧を印加すること
で、活性部を選択的に駆動した場合、当該活性部が圧電
アクチュエータ20の板部の平面を部分的に湾曲させ、
所定の圧力室16を選択的に加圧する。その圧力が対応
するノズル孔54に伝播されて、インク滴の吐出により
印字が実行される。 【0046】他方、前述したように、従来は、最下段の
個別電極24が1層のみの圧電シート22を介して導電
性のキャビティユニット10に対向しており、しかも、
その圧電シート22が薄く、圧電シート22及び接着剤
シート41の厚さが不均一であったり、また、キャビテ
ィユニット10内のインクが導電性を有していたりする
ため、個別電極24に印加した電圧がキャビティユニッ
ト10やインクに漏れて、インク吐出が不安定になると
いう問題があった。 【0047】そこで、本発明では、図11に示す第1実
施形態のように、導電性部材の一例としての導電性接着
剤60を、キャビティプレート14の上面から、圧電ア
クチュエータ20の積層方向側面にわたって上下方向に
連続状に塗布する。その場合、圧電アクチュエータ20
における各コモン電極25の一端を前記接着剤60に電
気的に導通するように露出させるか前記接着剤60の上
端を、スルーホール33が接続された表面電極31に接
続して、コモン電極25とキャビティプレート14を共
通電位に接続する。好ましくは、この接着剤60もしく
は表面電極31をグランド(接地)61に接続させる。
第2実施形態では図12に示すように、導電性部材の一
例としての導電性の金属板62を、キャビティプレート
14の裏面から、圧電アクチュエータ20の一側面にわ
たって上下方向に配置固定する。その場合圧電アクチュ
エータ20におけるコモン電極25の一端を前記金属板
62に電気的に導通するように露出させる。 【0048】第3実施形態の図13では、導電性の接着
剤63または金属板を、少なくともキャビティプレート
14の裏面または側面に電気的に導通するように接続
し、これを導線もしくは金属製のケース等を介してグラ
ンド(接地)61に接続する。キャビティユニット10
の場合にはキャビティプレート14を含む側面に前記導
電性の接着剤63または金属板を接続させる。 【0049】なお、導電性の接着剤60(63)として
は、熱可塑性または熱硬化性の接着剤にカーボンブラッ
ク、金属粉、金属酸化物等の導電性フィラーを混入させ
たものを用いる。 【0050】以上のように構成すれば、圧電アクチュエ
ータ20における個別電極24に電圧を印加したとき、
コモン電極25とキャビティユニット10ひいてはキャ
ビティプレート14における電位は同じ電位(零電位)
に保持されるから、個別電極24とキャビティユニット
10、インクあるいは隣接する個別電極24との間で電
位がばらついたり、所望しない電位を生じたりすること
がなく、各圧力室16毎のインク吐出性能を略安定した
ものにできるという効果を奏する。 【0051】また、図2におけXIV−XIV断面であ
る図14に示すように、圧電式インクジェットプリンタ
ヘッド6の前面(図2上側)には、この圧電式インクジ
ェットヘッド6を覆うように、導電のある薄金属板製の
カバープレート44が固定されている。このカバープレ
ート44は、ノズル54を外部に臨ませるようにノズル
プレート43を収容する孔44aを有する底壁44b
と、その底壁の周囲から立ち上がった側壁44cとから
なる箱状に形成され、その箱の開口部外周即ち側壁44
cの底壁44bとは反対側の側面に、フランジ44dが
突出して形成されている。 【0052】本体フレーム1には、カバープレート44
の側壁44c及びフランジ44dを挿入する溝50が設
けられる。即ち、底板5の対向する両側面とそれぞれ間
隔を置いて立ち上がったリブ52,52が本体フレーム
1に形成され、その底板5の側面とリブ52との間に溝
50が形成され、また、それらの側面と隣接する底板5
の1つの側面に沿って本体フレーム1に溝(図示せず)
が形成されている。よって、本体フレーム1に形成され
る溝50は、底板5の3辺に沿ってほぼU字状をなして
形成されている。また、溝50の底部には、本体フレー
ム1の側面を貫通して、導電線70の一端部が、カバー
プレート44のフランジ44dと接触するように配設さ
れている。この導電線70の他端は、グランド(接地)
に接続されている。 【0053】2つの圧電式インクジェットプリンタヘッ
ド6、6は、そのノズルプレート43をカバープレート
44の孔44aに対応させ、接着剤を兼用したシール剤
を介装しカバープレート44と接着されると共に、その
圧電式インクジェットヘッド6、6の上方から本体フレ
ーム1が被せられる。そのとき、各支持部8に各圧電式
インクジェットヘッド6が対応するようにセットし、本
体フレーム1の上面側から各空所9a,9bに速硬化性
の接着剤として、電気絶縁性の粘性のあるUV接着剤
(例えば変性アクリル樹脂系接着剤)7を図14の矢印
Xのごとく落とし込み充填し、本体フレーム1上から各
空所9a,9bに向かって紫外線を照射して、接着剤を
硬化させ、本体フレーム1と、圧電式インクジェットプ
リンタヘッド6とを固定する。 【0054】互いに固着された本体フレーム1と、圧電
式インクジェットヘッド6と、カバープレート44と
は、図2のように、ノズル22が上向きになるように置
かれ、カバープレート44の周囲が封止される。即ち、
カバープレート44の3辺の側壁44c及びフランジ4
4dは、底板5の周囲にU字状をなして形成されている
溝50に挿入されており、シール剤45を、図14に示
すように、フランジ44dの上に載せるようにして側壁
44cと溝50の内面との間に注入する。 【0055】本体フレーム1とカバープレート44との
合わせ目部分を封止した後は、これら本体フレーム1と
カバープレート44との間に形成される内部空間内へ電
気絶縁性の充填剤(例えばシリコン)46を充填する。
この充填材46は、本体フレーム1の底板5の3辺に沿
ってほぼU字状に形成される溝50を流動して、カバー
プレート44の側壁44c内面との間等を充填する。こ
れにより圧電式インクジェットプリンタヘッド6の周囲
は、充填剤46によって封止されるとともに、溝50の
底部においは、カバープレート44のフランジ44dと
導電線70の一端とが、接触した状態において封止され
る。尚、余剰充填材は、排出口13a,13bによって
外部に排出される。 【0056】こうして、圧電式インクジェットプリンタ
ヘッド6は、キャビティユニット10側に金属性のカバ
ープレート44を接着して、本体フレーム1に固定され
る。この場合、カバープレート44のフランジ44d
は、他端がグランドに接地されている導電線70と接触
しているので、上述したコモン電極25とキャビティユ
ニット10(キャビティプレート14)とに加え、カバ
ープレート44も電位は同じ電位(零電位)に保持され
ているので、一層、各圧力室16毎のインク吐出性能を
略安定したものにできる。また、用紙62がカバープレ
ート44に接触して静電気が発生しても帯電せず、静電
気による圧電インクジェットプリンタヘッド6の破壊を
防止することができる。 【0057】次に、上述した第4実施形態の圧電アクチ
ュエータ120について、図15及び図16を参照しつ
つ説明する。図15は、圧電アクチュエータ120の分
解斜視図であり、図16は、その圧電アクチュエータ1
20とキャビティユニット10との連結状況を示した断
面図である。尚、第1実施形態における圧電アクチュエ
ータ20と共通する構成には、同一の符号を付し、その
説明は省略する。 【0058】この圧電アクチュエータ120は、第1実
施形態における圧電アクチュエータ20と同様に、9枚
の圧電セラミックスシート(以下単に圧電シートとい
う)121a,121b,121c,121d,121
e,121f,121g,122,123を積層した構
造で、各圧電シートは全圧力室16にわたる大きさを有
している。前記各圧電シートのうち最下段の圧電シート
122と、圧電シート121b,121d,121f,
121gの上面(広幅面)には、コモン電極25が形成
されている。また、圧電シート121a,121c,1
21e,と最上段の圧電シート123の上面には、個別
電極24が形成されている。 【0059】即ち、この圧電アクチュエータ120の最
下段の圧電シート122の上面には、コモン電極25が
形成され、そこから交互に個別電極24とコモン電極2
5とが交互に配設されているのに対し、第1実施形態の
圧電アクチュエータ20では、その個別電極24とコモ
ン電極25の順序が逆である点で異なるものである。 【0060】また、第4実施形態の圧電アクチュェータ
120では、上方部分の層、即ち、圧電シート121g
の上面には個別電極24ではなく、コモン電極25が形
成されている点で異なる。上方の層における圧電シート
121g等は、コモン電極25同士や表面電極32,3
3に挟まれるのみであり分極されないため、圧電動作を
しない。これらの上層の圧電シート121g等は、圧電
アクチュエータ120の製造工程における焼結の際に、
圧電アクチュエータ120が反ったり、あるいは波打っ
たりしてその平面性が損なわれないようにするためのも
のである。 【0061】このように構成された圧電アクチュエータ
120は、図16に示すように最もキャビティプレート
14側のコモン電極25が、積層された圧電セラミック
シート材料のうち最もキャビティプレート14側の圧電
シート122を介して各圧力室16に対向するようにキ
ャビティプレート14に固定される。換言すれば、コモ
ン電極25を形成した圧電シート122は、そのコモン
電極25を形成した面とは反対側の面をキャビティプレ
ート14に接触させてキャビティプレート14に固定さ
れる。尚、圧電アクチュエータ120とキャビティユニ
ット10との接着は、上述したのと同様な方法で行われ
る。 【0062】尚、上述した圧電アクチュエータ120
は、上述した第1,2,3実施形態の場合と同様に、圧
電アクチュエータ120における個別電極24に電圧を
印加したとき、コモン電極25とキャビティユニット1
0ひいてはキャビティプレート14、さらにカバープレ
ート44における電位は同じ電位(零電位)に保持され
ている。 【0063】従って、第1実施形態における圧電アクチ
ュエータ20のように、通電される個別電極24が、グ
ランドに接続されているキャビティプレート14(キャ
ビティユニット10)と、厚さ略30μm程度の1枚の
圧電シート22を挟んで固定されている場合に比べ、圧
電アクチュエータ120では、個別電極24と、キャビ
ティプレート14との間に、コモン電極25を有する圧
電シート122が介在しているので、個別電極24に印
加した電圧が、従来のようにインクやキャビティプレー
ト14に漏れることが一層確実に防止され、また、個別
電極24とキャビティプレート14との間で電気的な短
絡(ショート)が発生する可能性は低く、電気的な短絡
が発生することによって、圧電シートに微小欠陥(クッ
ラック)が生じたり各圧電シートが剥がれたりする等の
弊害を防止することができる。 【0064】さらに、上記のように圧電アクチュエータ
とキャビティユニット10とを固定した後、分極処理を
行うと、第1実施例のものでは、個別電極24に電圧を
印加することにより、個別電極24と、キャビティプレ
ート4との間の圧電シートで分極が進行する等分極が不
安定になり、インクの吐出状態が安定しない。しかし、
かかる場合にも第4実施形態の圧電アクチュエータ12
0は、上記のとおり個別電極24と、キャビティプレー
ト14との間にコモン電極25を有する圧電シート12
2が介在しているので、最下層のコモン電極25とキャ
ビティプレート14との間で分極が起きることがなく、
圧電シートの分極が安定し、更に、キャビティプレート
14とインクとの間で不要な静電容量が発生しにくく、
不要な静電容量の発生によるインクの吐出異常を防止す
ることができる。 【0065】 【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
のインクジェットプリンタヘッドによれば、各圧力室に
対応した複数の個別電極とコモン電極とを交互にシート
材料間に備え、個別電極とコモン電極との間に活性部を
形成し、圧電式アクチュエータのコモン電極とキャビテ
ィユニットとを導電性材料を介して共通電位に、接続し
たものであるので、従来のように電位のバラツキによっ
てインク吐出性能がばらついたり、所望しないノズルに
インク吐出されるということがなくなり、安定したイン
ク吐出を実現することができるという効果がある。 【0066】請求項2に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項1記載のインクジェットプリン
タヘッドの奏する効果に加え、コモン電極とキャビティ
ユニットの電位を零電位に保持し、一層、安定したイン
ク吐出を実現することができるという効果がある。 【0067】請求項3に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項1に記載のインクジェットプリ
ンタヘッドの奏する効果に加え、圧電式アクチュエータ
は、最もキャビティユニット側の各個別電極が、前記シ
ート材料のうち最もキャビティユニット側のシート材料
を介して前記各圧力室に対向するように前記キャビティ
ユニットに固定されているので、個別電極がシート材料
を介して導電性のキャビティユニットに対向していて
も、個別電極に電圧を印加したとき、キャビティユニッ
トがコモン電極と同電位に接続されているから、従来の
ように電位のバラツキによってインク吐出性能がばらつ
いたり、所望しないノズルにインク吐出されるというこ
とがなくなり、安定したインク吐出を実現することがで
きるという効果がある。 【0068】請求項4に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項3に記載のインクジェットプリ
ンタヘッドの奏する効果に加え、シート材料は、圧電セ
ラミックスシートであり、個別電極を一方の面に形成し
た圧電セラミックスシートと、コモン電極を一方の面に
形成した圧電セラミックスシートとを積層し、個別電極
を形成した圧電セラミックスシートの1つを、その個別
電極を形成した面とは反対側の面を前記キャビティユニ
ットに接触させて前記キャビティユニットに固定したも
のであるため、圧電シートの変位が圧力室の容積変化に
有効に変えられるという効果がある。 【0069】請求項5に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項1に記載のインクジェットプリ
ンタヘッドの奏する効果に加え、前記圧電式アクチュエ
ータは、最もキャビティユニット側のコモン電極が、前
記シート材料のうち最もキャビティユニット側のシート
材料を介して前記各圧力室に対向するように前記キャビ
ティユニットに固定されているので、最もキャビティユ
ニット側の個別電極とキャビティユニットとの間に、コ
モン電極が形成されたシート材が介在することになる。
従って、個別電極に印加した電圧が漏れることが一層少
なくなり、また、電気的な短絡が発生し難く、電気的な
短絡の発生によって生じるシート材の微小欠陥や各シー
ト材の剥離を抑制することができ、耐久性を有し、安定
したインクの吐出を実現することができるという効果が
ある。 【0070】請求項6に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項5に記載のインクジェットプリ
ンタヘッドの奏する効果に加え、前記シート材料は、圧
電セラミックスシートであり、前記個別電極を一方の面
に形成した圧電セラミックスシートと、前記コモン電極
を一方の面に形成した圧電セラミックスシートとを積層
し、前記コモン電極を形成した圧電セラミックスシート
の1つを、そのコモン電極を形成した面とは反対側の面
を前記キャビティユニットに接触させて前記キャビティ
ユニットに固定したものであるので、安定したインクの
吐出をするインクジェットプリンタヘッドを容易に製造
できるという効果がある。 【0071】請求項7に記載のインクジェットプリンタ
ヘッドによれば、請求項1から6のいずれかに記載のイ
ンクジェットプリンタヘッドの奏する効果に加え、導電
性部材は導電性を有する接着剤もしくは金属材料であ
り、キャビティユニットと、圧電式アクチュエータの積
層方向の側面とにわたって導電性部材を配置すると共
に、導電性部材をコモン電極と接続したものであるの
で、導電性部材の配置に場所を取らずコンパクトにでき
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態による圧電式インクジェッ
トプリンタヘッドを搭載したカラーインクジェットプリ
ンタを示す斜視図である。 【図2】ヘッドユニットの斜視図である。 【図3】各構成部材毎に分解された状態におけるヘッド
ユニットの斜視図である。 【図4】各構成部材毎に分解された状態におけるヘッド
ユニットの斜視図である。 【図5】圧電式インクジェットプリンタヘッドを示す分
解斜視図である。 【図6】キャビティユニットと圧電アクチュエータとの
一端部を示す拡大斜視図である。 【図7】キャビティユニットの分解斜視図である。 【図8】キャビティユニットの部分的拡大斜視図であ
る。 【図9】図5のIX−IX線矢視で示す圧電式インクジ
ェットプリンタヘッドの拡大側断面図である。 【図10】圧電アクチュエータの分解斜視図である。 【図11】第1実施形態において、キャビティユニット
と圧電アクチュエータとを電気的に導通させる部分の要
部断面図である。 【図12】第2実施形態の図11相当図である。 【図13】第3実施形態の図11相当図である。 【図14】図5のIX−IX線矢視で示す圧電式インク
ジェットプリンタヘッドの断面図である。 【図15】第4実施形態における圧電アクチュエータの
分解斜視図である。 【図16】第4実施形態における圧電アクチュエータと
キャビティユニットとを電気的に導通させる要部断面図
である。 【符号の説明】 10 キャビティユニット 11 ダンパープレート 11a ダンパー室 12 マニホールドプレート 12a マニホールド室 13 スペーサプレート 14 キャビティプレート 16 圧力室 20,120 圧電アクチュエータ 24 個別電極 25 コモン電極 30,31 表面電極 41 接着剤シート 43 ノズルプレート 54 ノズル 60,63 導電性の接着剤 62 金属板 61 接地

フロントページの続き (72)発明者 廣田 淳 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF24 AG47 AG89 AG92 AG93 BA03 BA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数個のノズル及びこの各ノズルに連通
    した複数個の圧力室を第1の方向に列状に備えた導電性
    材料からなるキャビティユニットと、前記各圧力室毎に
    選択的に駆動可能な活性部を有し、その活性部を駆動す
    ることにより前記ノズルからインクを吐出させる圧電式
    アクチュエータとを積層してなるインクジェットプリン
    タヘッドにおいて、 前記圧電式アクチュエータは、前記複数の圧力室に跨が
    って延び複数積層された圧電セラミックスを含むシート
    材料と、そのシート材料の積層方向において、前記各圧
    力室に対応した複数の個別電極とコモン電極とを交互に
    前記シート材料間に備え、個別電極とコモン電極との間
    に前記活性部を形成し、 前記圧電式アクチュエータの前記コモン電極と、前記キ
    ャビティユニットを導電性材料を介して共通電位に接続
    したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。 【請求項2】 前記共通電位はグランドであることを特
    徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタヘッ
    ド。 【請求項3】 前記圧電式アクチュエータは、最もキャ
    ビティユニット側の各個別電極が、前記シート材料のう
    ち最もキャビティユニット側のシート材料を介して前記
    各圧力室に対向するように前記キャビティユニットに固
    定されていることを特徴とする請求項1に記載のインク
    ジェットプリンタヘッド。 【請求項4】 前記シート材料は、圧電セラミックスシ
    ートであり、前記個別電極を一方の面に形成した圧電セ
    ラミックスシートと、前記コモン電極を一方の面に形成
    した圧電セラミックスシートとを積層し、前記個別電極
    を形成した圧電セラミックスシートの1つを、その個別
    電極を形成した面とは反対側の面を前記キャビティユニ
    ットに接触させて前記キャビティユニットに固定したこ
    とを特徴とする請求項3に記載のインクジェットプリン
    タヘッド。 【請求項5】 前記圧電式アクチュエータは、最もキャ
    ビティユニット側のコモン電極が、前記シート材料のう
    ち最もキャビティユニット側のシート材料を介して前記
    各圧力室に対向するように前記キャビティユニットに固
    定されていることを特徴とする請求項1に記載のインク
    ジェットプリンタヘッド。 【請求項6】 前記シート材料は、圧電セラミックスシ
    ートであり、前記個別電極を一方の面に形成した圧電セ
    ラミックスシートと、前記コモン電極を一方の面に形成
    した圧電セラミックスシートとを積層し、前記コモン電
    極を形成した圧電セラミックスシートの1つを、そのコ
    モン電極を形成した面とは反対側の面を前記キャビティ
    ユニットに接触させて前記キャビティユニットに固定し
    たことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプ
    リンタヘッド。 【請求項7】 前記導電性部材は導電性を有する接着剤
    もしくは金属材料であり、前記キャビティユニットと、
    前記圧電式アクチュエータの積層方向の側面とにわたっ
    て前記導電性部材を配置すると共に、前記導電性部材を
    コモン電極と接続したことを特徴とする請求項1から6
    のいずれかに記載のインクジェットプリンタヘッド。
JP2001315846A 2001-06-26 2001-10-12 インクジェットプリンタヘッド Active JP3809787B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001193544 2001-06-26
JP2001-193544 2001-06-26
JP2001315846A JP3809787B2 (ja) 2001-06-26 2001-10-12 インクジェットプリンタヘッド

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001315846A JP3809787B2 (ja) 2001-06-26 2001-10-12 インクジェットプリンタヘッド
US10166078 US6672715B2 (en) 2001-06-26 2002-06-11 Inkjet head preventing erroneous ink ejection from unintended adjacent nozzles
CN 02141252 CN1236919C (zh) 2001-06-26 2002-06-26 防止从不希望的相邻喷嘴误喷油墨的喷墨头

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003080709A true true JP2003080709A (ja) 2003-03-19
JP3809787B2 JP3809787B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=26617590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001315846A Active JP3809787B2 (ja) 2001-06-26 2001-10-12 インクジェットプリンタヘッド

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6672715B2 (ja)
JP (1) JP3809787B2 (ja)
CN (1) CN1236919C (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005044926A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Kyocera Corp 積層型圧電素子及びアクチュエータ並びに印刷ヘッド
JP2006168036A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置
JP2006168004A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその製造方法
JP2006237247A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Tdk Corp 圧電素子及び圧電装置
US7128405B2 (en) 2002-08-29 2006-10-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet head having laminated piezoelectric actuator
JP2006341508A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド
JP2006341509A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド
JP2007021855A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその検査方法
JP2007021854A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその検査方法
JP2008195047A (ja) * 2007-01-16 2008-08-28 Brother Ind Ltd 液体吐出装置およびその検査方法
JP2008207483A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Brother Ind Ltd 液滴吐出装置及びその製造方法
US7434914B2 (en) 2004-07-26 2008-10-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet recording head
JP2008246744A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Brother Ind Ltd 液体吐出装置及び液体吐出装置製造方法
US7527362B2 (en) 2003-03-20 2009-05-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink-jet having an arrangement to suppress variations in ink ejection
US7819499B2 (en) 2006-12-11 2010-10-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid droplet jetting apparatus
US7824012B2 (en) 2006-01-27 2010-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet recording head wiring pattern
JP2011031604A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd インクジェットヘッド、インクジェットヘッドの製造方法及びインクジェットヘッド用電気接続装置
US7922291B2 (en) 2006-01-31 2011-04-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet head and head unit
US8113635B2 (en) 2007-01-16 2012-02-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge apparatus and check method of the same

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7044591B2 (en) * 2002-09-25 2006-05-16 Brother Kogya Kabushiki Kaisha Ink-jet head, filter assembly used for manufacturing the ink-jet head, and method for manufacturing the ink-jet head using the filter assembly
US7070260B2 (en) * 2003-01-09 2006-07-04 Labcyte Inc. Droplet dispensation from a reservoir with reduction in uncontrolled electrostatic charge
EP1585636B1 (en) 2003-01-09 2012-04-25 Picoliter Inc. Droplet dispensation from a reservoir with reduction in uncontrolled electrostatic charge
JP4134773B2 (ja) * 2003-03-19 2008-08-20 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド
JP2004306191A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Seiko Epson Corp テーブル装置、成膜装置、光学素子、半導体素子及び電子機器
JP4135580B2 (ja) 2003-06-30 2008-08-20 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッドの製造方法
US7377032B2 (en) * 2003-11-21 2008-05-27 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Process for producing a printed wiring board for mounting electronic components
US7517065B2 (en) * 2004-01-23 2009-04-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Injet printhead having externally-connected terminations structured to be resistant to damage
CN100496981C (zh) 2004-09-14 2009-06-10 富士胶片株式会社 喷墨头、其控制方法和喷墨记录装置
JP4306605B2 (ja) * 2004-12-22 2009-08-05 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッドの製造方法
JP4548169B2 (ja) * 2005-03-23 2010-09-22 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッドの製造方法
JP4574432B2 (ja) * 2005-05-13 2010-11-04 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置及びその製造方法
JP4207023B2 (ja) * 2005-06-20 2009-01-14 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド
JP4329734B2 (ja) 2005-06-20 2009-09-09 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド
US7712885B2 (en) * 2005-10-31 2010-05-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid-droplet jetting apparatus
JP4581987B2 (ja) * 2005-12-16 2010-11-17 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド及びその製造方法
US7925320B2 (en) * 2006-03-06 2011-04-12 Garmin Switzerland Gmbh Electronic device mount
JP4821466B2 (ja) * 2006-07-03 2011-11-24 富士ゼロックス株式会社 液滴吐出ヘッド
JP4869108B2 (ja) 2007-03-01 2012-02-08 株式会社リコー 液体吐出ヘッド、液体カートリッジ、画像形成装置
JP2008213434A (ja) 2007-03-08 2008-09-18 Fuji Xerox Co Ltd 液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置
US7625075B2 (en) * 2007-07-31 2009-12-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Actuator
JP2009094120A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Brother Ind Ltd 圧電アクチュエータ、これを用いた液滴吐出ヘッド、及び圧電アクチュエータの製造方法
JP5181914B2 (ja) * 2008-08-08 2013-04-10 ブラザー工業株式会社 位置決め方法
US8197038B2 (en) * 2010-02-19 2012-06-12 Xerox Corporation Printhead jetstack alignment and assembly verification features
JP6098099B2 (ja) * 2011-12-13 2017-03-22 株式会社リコー 液体吐出ヘッド及び画像形成装置
JP2014193550A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Seiko Epson Corp 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4879568A (en) * 1987-01-10 1989-11-07 Am International, Inc. Droplet deposition apparatus
US5402159A (en) * 1990-03-26 1995-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Piezoelectric ink jet printer using laminated piezoelectric actuator
JP3744687B2 (ja) 1998-05-22 2006-02-15 セイコーエプソン株式会社 インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置
JP3716724B2 (ja) 1999-09-30 2005-11-16 ブラザー工業株式会社 圧電式インクジェットプリンタヘッドの圧電アクチュエータ及びその製造方法

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7128405B2 (en) 2002-08-29 2006-10-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet head having laminated piezoelectric actuator
US7527362B2 (en) 2003-03-20 2009-05-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink-jet having an arrangement to suppress variations in ink ejection
JP4658459B2 (ja) * 2003-07-25 2011-03-23 京セラ株式会社 積層型圧電素子、アクチュエータ、及び印刷ヘッド、並びに積層型圧電素子の製造方法
JP2005044926A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Kyocera Corp 積層型圧電素子及びアクチュエータ並びに印刷ヘッド
US7434914B2 (en) 2004-07-26 2008-10-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet recording head
JP2006168036A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置
JP2006168004A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその製造方法
JP4556655B2 (ja) * 2004-12-14 2010-10-06 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
US7578581B2 (en) 2004-12-14 2009-08-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet printer
JP4627655B2 (ja) * 2004-12-14 2011-02-09 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド及びその製造方法
JP2006237247A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Tdk Corp 圧電素子及び圧電装置
JP2006341508A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド
JP2006341509A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド
JP4678503B2 (ja) * 2005-07-14 2011-04-27 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド及びその検査方法
JP2007021854A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその検査方法
JP2007021855A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Brother Ind Ltd インクジェットヘッド及びその検査方法
JP4678502B2 (ja) * 2005-07-14 2011-04-27 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド及びその検査方法
US7824012B2 (en) 2006-01-27 2010-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet recording head wiring pattern
US7922291B2 (en) 2006-01-31 2011-04-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet head and head unit
US7819499B2 (en) 2006-12-11 2010-10-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid droplet jetting apparatus
US8113635B2 (en) 2007-01-16 2012-02-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge apparatus and check method of the same
JP2008195047A (ja) * 2007-01-16 2008-08-28 Brother Ind Ltd 液体吐出装置およびその検査方法
JP2008207483A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Brother Ind Ltd 液滴吐出装置及びその製造方法
JP2008246744A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Brother Ind Ltd 液体吐出装置及び液体吐出装置製造方法
JP2011031604A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd インクジェットヘッド、インクジェットヘッドの製造方法及びインクジェットヘッド用電気接続装置

Also Published As

Publication number Publication date Type
CN1236919C (zh) 2006-01-18 grant
CN1394747A (zh) 2003-02-05 application
JP3809787B2 (ja) 2006-08-16 grant
US20020196315A1 (en) 2002-12-26 application
US6672715B2 (en) 2004-01-06 grant

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6536879B2 (en) Laminated and bonded construction of thin plate parts
US6679595B2 (en) Ink jet recording apparatus
US6955418B2 (en) Ink-jet printhead
US20030107622A1 (en) Piezoelectric actuator
US20030067510A1 (en) Inkjet print head
US20020024568A1 (en) Ink-jet head and method of fabricating same
US20020024567A1 (en) Piezoelectric ink-jet printer head and method of fabricating same
US20090122125A1 (en) Liquid ejecting head, method for making the same, and liquid ejecting apparatus
US20050083379A1 (en) Ink-jet head
US20020051042A1 (en) Piezoelectric ink jet print head and method of making the same
US7497557B2 (en) Liquid ejecting apparatus, method for manufacturing liquid ejecting apparatus, and ink-jet printer
US6672715B2 (en) Inkjet head preventing erroneous ink ejection from unintended adjacent nozzles
JP2014051008A (ja) 液体噴射装置及び圧電アクチュエータ
US20030001931A1 (en) Piezoelectric actuator and ink ejector using the piezoelectric actuator
US6926382B2 (en) Ink-jet head and ink-jet printer
JP2004174827A (ja) インクジェットプリンタヘッド及びそのためのヘッドユニット
US20050239233A1 (en) Recording head unit and method of producing the same
US20040183867A1 (en) Ink-jet head and method for manufacturing the same
JP2003326702A (ja) インクジェットヘッド
US20100097428A1 (en) Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus
JP2002067312A (ja) インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法
EP0723866A1 (en) Ink jet head, method for producing the same and method for driving the same
JP2012081644A (ja) 液体噴射ヘッドの製造方法
JP2002144590A (ja) インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法
JP2010115918A (ja) 液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040318

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051011

A521 Written amendment

Effective date: 20051209

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20060502

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060515

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130602

Year of fee payment: 7