JP2003074958A - 空気調和装置用分岐型チャンバー - Google Patents

空気調和装置用分岐型チャンバー

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air
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Hirofumi Yamanaka
広文 山中
Daisuke Yamanaka
大輔 山中
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Fujimori Sangyo Co Ltd
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/0236Ducting arrangements with ducts including air distributors, e.g. air collecting boxes with at least three openings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工性を向上させること、チャンバーの排出
口から排出されるエアの排出量を平均化するとともに、
導入されたエアの圧力損失を軽減すること。 【解決手段】 ボックス状をなすチャンバー本体10の側
壁11に、空気調和装置側からのエアを導入する一つの導
入口20と、導入したエアを分岐して排出するための複数
の排出口31,32,33,・・・とを設ける。複数の排出口31,32,
33,・・・を、放射状に配置する。チャンバー本体10は円筒
状に形成され、チャンバー本体10の内部に、複数の排出
口からのエアの排出量を平均化する作用を奏する整流部
材41,42,43を設ける。整流部材41,42,43は、チャンバー
本体の上下方向に伸びるように設けられた複数個の整流
筒からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置に用
いられる分岐型チャンバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井裏等に配設される空調設備の
配管において、空気調和装置側からのエアを、室内に通
じる吹出口に導くために、図6に示すような接続が行わ
れていた。図6に示す空調配管では、主ダクト70から
吹出口75までの間に、ダクト71を分岐管72を用い
て順次、二方向に分岐していき、空気調和装置(本体)
側からのエアを、吹出口75に導くようにしていた。
【0003】上記のような空調配管をより簡単に行うこ
とができるようにするため、図7に示すような接続が行
われている。図7に示す空調配管では、主ダクト70と
複数の吹出口75との間にチャンバー80を配置し、該
チャンバー80に空気調和装置側からのエアを導入する
とともに、導入したエアを該チャンバー80に設けられ
た複数の排出口82から分岐して排出し、ダクト73を
介して吹出口75へ導いている。
【0004】上記チャンバー80は、直方体のボックス
状をなし、チャンバー80の側壁に、空気調和装置側か
らのエアを導入する一つの導入口81(直方体の平面形
における短辺部に位置する)と、導入したエアを分岐し
て排出するための複数の排出口82(直方体の平面形に
おける長辺部に位置する)とを備えている。上記チャン
バー80によって、集中的な分岐接続が可能となり、配
管工事を簡単に行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な空調配管に用いられる分岐型チャンバーに関し、施工
性をさらに向上させること、また、チャンバーの排出口
から排出されるエアの排出量を平均化するとともに、導
入されたエアの圧力損失を軽減すること、低コストに製
造できるようにすること等を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明は、ボックス
状をなすチャンバー本体の側壁に、空気調和装置側から
のエアを導入する一つの導入口と、導入したエアを分岐
して排出するための複数の排出口とを設けた空気調和装
置用分岐型チャンバーにおいて、前記複数の排出口を、
放射状に配置したことを特徴とする。
【0007】(2) 前記チャンバー本体は円筒状に形成さ
れているものが好ましい。 (3) 前記チャンバー本体の内部に、前記複数の排出口か
らのエアの排出量を平均化する作用を奏する整流部材を
設けるのが、好ましい。 (4) 前記整流部材は、前記チャンバー本体の上下方向に
伸びるように設けられた複数個の整流筒からなるもの
が、好ましい。 (5) 前記整流筒は後方整流筒と前方整流筒とを有してな
り、後方整流筒は、前記チャンバー本体の、前記導入口
と対向する直径線上又は該直径線近傍にあって、前記導
入口に対して横方向に複数個並設され、前方整流筒は、
該後方整流筒の前方にあって、該後方整流筒の間に位置
するものが、好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1(a)は本発明の好ましい実施
の形態を例示する空気調和装置用分岐型チャンバー1の
平面図、図1(b)は図1(a)のb方向から見た側面
図である。なお、同じ要素、部材には同じ符号を用い、
その説明を適宜省略する。
【0009】空気調和装置用分岐型チャンバー1のチャ
ンバー本体10は、側壁11、天井部12及び底部13
とを有し、ボックス状に形成され、その平面形状は略円
形をなし、全体として直径に対し、高さの低い円筒状を
形成されている。
【0010】チャンバー本体10の側壁11には、空気
調和装置側からのエアを導入する、比較的径の大きい一
つの導入口20と、導入したエアを分岐して排出するた
めの、比較的径の小さい複数の排出口31,32,3
3,34,35,36(図示の例では6個)とが設けら
れている。複数の排出口31,32,・・・,36はそ
れぞれ同じ大きさに形成されている。
【0011】導入口20及び排出口31,32,・・
・,36は、円筒状をなし、チャンバー本体10の側壁
11から半径方向外方に突出して設けられており、ダク
トの接続部を形成している。
【0012】導入口20及び複数の排出口31,32,
・・・,36は、放射状に配置されている。つまり、導
入口20及び複数の排出口31,32,・・・,36の
軸線方向は、チャンバー本体10に対し、放射状をなす
(図2参照)。また、複数の排出口31,32,・・
・,36は、導入口20の軸線lを基準として左右対称
に配置されている。各排出口31,32,・・・,36
は、それぞれの軸線mがほぼ等角度βをなすように配置
されている。しかし、導入口20とこれと隣り合う排出
口31,36のそれぞれの軸線lと軸線mが交叉する角
度αは、各排出口31,32,・・・,36の軸線m同
士が交叉する角度βよりも大きく形成されている。図に
示す例では、各排出口31,32,・・・,36の軸線
m同士が交叉する角度βは約45度であり、導入口20
とこれと隣り合う排出口31,36のそれぞれの軸線
l,mが交叉する角度は、約67.5度である。導入口
20とこれと隣り合う排出口31,36のそれぞれの軸
線l,mが交叉する角度は、排出口の数にもよるが、良
好な風量バランスを得る上で、60度以上であることが
望ましい。
【0013】チャンバー本体10と、導入口20と、排
出口31,32,・・・,36とのそれぞれの大きさの
関係は、特に限定されるものではないが、導入口20の
直径を1とした場合、排出口31,32,・・・,36
の直径0.4〜0.7、チャンバー本体10の直径(平
面形)1.8〜2.5程度が好ましい一例として挙げら
れる。
【0014】チャンバー本体10の材質は、特に限定さ
れるものではないが、亜鉛メッキ鋼板等の金属材料が好
ましく用いられる。円筒状をなすチャンバー本体10の
側壁11として、既存の大径な空調ダクトを利用するこ
とができる利点がある。チャンバー本体10の内面、特
に側壁11の内面には吸音・断熱材を施すとよい。吸音
・断熱材は、グラスウール、ロックウール、セラミック
ウール等の不燃性材料を用いて構成される。好ましく
は、吸音・断熱材の繊維の飛散、脱落を防止するため、
最内面に黒色樹脂等をコーティングして皮膜を形成した
ものが用いられる。なお、符号15はチャンバー本体周
囲上部合計3箇所に設けられた吊り金具である。
【0015】導入口20及び複数の排出口31,32,
・・・,36を筒状に形成する場合、これらの材質は、
特に限定されるものではないが、亜鉛鋼鈑等の金属材料
が好ましく用いられる。公知の管継手を利用することが
できる。
【0016】チャンバー本体10の内部には、複数の排
出口31,32,・・・,36からのエアの排出量を平
均化する作用を奏する整流部材41,45,46を設け
ている。この整流部材41,45,46によって、複数
の排出口31,32,・・・,36からのエアの排出量
が平均化され、優れた風量バランスが実現される。ま
た、導入されたエアの圧力損失を軽減し、省エネルギー
化を図ることができる。整流部材41,45,46の材
質は特に限定されるものではないが、金属、グラスウー
ルボード、その他の不燃性材料で形成するのが好まし
い。
【0017】図示の例では、整流部材41,45,46
は、前記チャンバーの上下方向に伸びるように設けられ
た複数個の整流筒41,45,46からなる。この整流
筒41,45,46は、円筒状をなしている。また、チ
ャンバー本体10の天井部と底部とに接するように立
設、固定されている。整流筒41,45,46の大きさ
は、特に限定されるものではないが、その直径が排出口
31,32・・・の直径に対し、0.3〜0.7程度で
あるものが好ましい。
【0018】図示の例では、整流筒41,45,46
は、複数の排出口31,32,・・・,36が導入口2
0の軸線lを基準として左右対称に配置されているのに
対応して、導入口20の軸線lを基準として左右対称に
配置されている。
【0019】整流筒41,45,46は前方整流筒41
と後方整流筒45,46とで構成されており、後方整流
筒45,46は、前記チャンバー本体10の、前記導入
口20と対向する直径線R上又は該直径線R近傍にあっ
て、前記導入口20に対して横方向に複数個並設され、
前方整流筒41は、該後方整流筒45,46の前方(導
入口20側)にあって、該後方整流筒45,46の間
(直径線R方向)に位置している。図1〜3に示す例で
は、前方整流筒41は、チャンバー本体10の中心部
(平面形)Oと前記導入口20との間(導入口20の軸
線l上)にあり、その後方の両側に、後方整流筒45,
46が合計2本設けられている。前方整流筒41とその
後方両側の後方整流筒45,46の中心を結ぶ直線によ
って二等辺三角形が形成される。前方整流筒41は、チ
ャンバー本体10の中心部Oよりも前方に位置する排出
口31,36の中心位置(チャンバー本体10の側壁に
おける)を結ぶ直線n上にある。前方整流筒41の後方
の両側に位置する後方整流筒45,46は、チャンバー
本体10のほぼ直径線R(導入口20の軸線lと直交す
る)上に位置している。チャンバー本体10の中心部O
から各整流筒41,45,46への距離は、ほぼ等し
い。
【0020】なお、整流部材41,45,46の形状
は、あくまで例示であって、上記した整流筒41,4
5,46に限定されるものではなく、また、その配置及
び本数等も適宜変更し得るものである。
【0021】図4は、8個の排出口を設けた空気調和装
置用分岐型チャンバー1を例示するものである。チャン
バー本体10の側壁11には、空気調和装置側からのエ
アを導入する、比較的径の大きい一つの導入口20と、
導入したエアを分岐して排出するための、比較的径の小
さい複数の排出口31,32,33,34,35,3
6,37,38とが設けられている。複数の排出口3
1,32,・・・,38はそれぞれ同じ大きさに形成さ
れている。
【0022】各排出口31,32,・・・,38の軸線
m同士が交叉する角度βは約33.75度であり、導入
口20とこれと隣り合う排出口31,38のそれぞれの
軸線l,mが交叉する角度は、約61.875度として
いる。
【0023】整流筒41,42,45,46,47は前
方整流筒41,42と後方整流筒45,46,47とで
構成されており、後方整流筒45,46,47は、前記
チャンバー本体10の、前記導入口20と対向する直径
線R近傍、やや導入口寄りにあって、前記導入口20に
対して横方向に複数個並設され、前方整流筒41,42
は、該後方整流筒45,46,47の前方(導入口20
側)にあって、該後方整流筒45,46,47の間(直
径線R方向)に位置している。前方整流筒41(42)
とその後方両側の後方整流筒46,47(45,46)
の中心を結ぶ直線によって二等辺三角形が形成される。
【0024】図5に、図1に示した空気調和装置用分岐
型チャンバー1を用いた空調系統の接続例を示す。主ダ
クト70と複数の吹出口75との間にチャンバー1を配
置し、該チャンバー1の導入口20に空気調和装置側か
ら主ダクト70を介してエアを導入するとともに、導入
したエアを該チャンバー1に設けられた複数の排出口3
1,32,・・・,36から6方に分岐して排出するよ
うにしている。図7に示す従来のチャンバー80を用い
たものと比べると、本発明に係る空気調和装置用分岐型
チャンバー1では、排出口31,32,・・・,36
は、放射状に配置されているので、この排出口31,3
2,・・・,36から、末端の吹出口75までダクト7
3を直線状に近い状態で吊り込める。ダクト73の長さ
を短くできるとともに、ダクト73の曲げが少なく済む
ため、ダクト73の抵抗の差異が生じにくく、チャンバ
ー1による優れた風量バランスを維持することができ
る。
【0025】また、空気調和装置用分岐型チャンバー1
の施工にあたっては、従来の直方体のチャンバー80で
は上部各角部に設けた4箇所の吊り金具で吊り下げを行
っていたが、上記実施の形態に示したチャンバーは、吊
り金具が3箇所で済むため、その吊り下げ施工性が向上
する。
【0026】〔実施例〕 上記実施の形態に説明した6
方分岐型及び8方分岐型の空気調和装置用分岐型チャン
バー1について、複数の排出口の風量バランス及び導入
口から導入されるエアの圧力損失について試験をした。
図7に示すような公知の直方体形状の分岐チャンバーを
用いたものを比較例とした。その結果を表1及び表2に
示す。実施例1,2,3(図8)及び比較例1,2,3
(図9)が6方分岐型、実施例4,5,6(図10)及
び比較例4,5,6(図11)が8方分岐型のものであ
る。なお、実施例及び比較例に用いた各チャンバーの寸
法は、図8〜11に示すとおりとした(単位:mm)。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表中、「ファン」は、導入口にエアを送り
込むファンの電圧(V)を示す。静圧Pは、導入口にお
ける圧力(mmAq)を示す。全風量は各排出口の風量
の総和(m3 /hour)を示す。基準風量は各排出口
の風量の平均値(m3 /hour)を示す。No. 〜
は各排出口の番号を示す。実施例のものは、比較例のも
のに比べて、風量バランスに優れ、かつ圧力損失が少な
いことがわかる。
【0030】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上記のものに限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲で適宜変更、付加等して実施することがで
きる。排出口が6個及び8個の例(6方分岐、8方分
岐)を示して説明したが、分岐の数は特に限定されるも
のではなく、例えば、4方分岐、9方分岐等に適用する
ことができる。チャンバー本体10は円筒形の他、多角
筒に形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
集中的な分岐接続が可能であるのは勿論のこと、排出口
が放射状に配置されているため、排出口から末端の吹出
口までダクトを直線状に近い状態で吊り込める。したが
って、施工しやすく、また、ダクトの長さを短くできる
とともに、ダクトの曲げが少なく済むため、ダクトの抵
抗の差異が生じにくく、チャンバーによる優れた風量バ
ランス性能を維持することができる。
【0032】チャンバー本体は円筒状に形成されている
ものとすることにより、チャンバー本体の側壁として、
既存の大径な空調ダクトを利用することができ、製造コ
ストを大幅に削減することができる。
【0033】チャンバー本体の内部に、複数の排出口か
らのエアの排出量を平均化する作用を奏する整流部材を
設けることにより、排出口からのエアの排出量が平均化
され、優れた風量バランスが実現される。また、導入さ
れたエアの圧力損失を軽減し、省エネルギー化を図るこ
とができる。
【0034】整流部材は、前記チャンバー本体の上下方
向に伸びるように設けられた複数個の整流筒からなるも
のとすることにより、風量バランスに優れ、圧力損失の
低い分岐型チャンバーを簡単に製造することができる。
【0035】後方整流筒と前方整流筒とを特定位置に配
設することにより、風量バランスに優れ、かつ圧力損失
が少ない分岐型チャンバーが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態を例示する空気調
和装置用分岐型チャンバー1の平面図、(b)は側面図
である。
【図2】空気調和装置用分岐型チャンバー1の平面図で
ある。
【図3】整流部材の位置を示す空気調和装置用分岐型チ
ャンバー1の平面図である。
【図4】空気調和装置用分岐型チャンバー1の平面図で
ある。
【図5】空気調和装置用分岐型チャンバー1を用いた空
調系統の接続例を示す平面図である。
【図6】従来例における空調系統の接続例を示す平面図
である。
【図7】従来例における空調系統の接続例を示す平面図
である。
【図8】実施例に用いた分岐型チャンバー1の寸法を示
す図である。
【図9】比較例に用いた分岐型チャンバーの寸法を示す
図である。
【図10】実施例に用いた分岐型チャンバー1の寸法を
示す図である。
【図11】比較例に用いた分岐型チャンバーの寸法を示
す図である。
【符号の説明】
1 空気調和装置用分岐型チャンバー 10 チャンバー本体 11 側壁 20 導入口 31−38 排出口 41, 42 前方整流筒(整流部材) 45, 46,47 後方整流筒(整流部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス状をなすチャンバー本体の側壁
    に、空気調和装置側からのエアを導入する一つの導入口
    と、導入したエアを分岐して排出するための複数の排出
    口とを設けた空気調和装置用分岐型チャンバーにおい
    て、 前記複数の排出口を、放射状に配置したことを特徴とす
    る、 空気調和装置用分岐型チャンバー。
  2. 【請求項2】 前記チャンバー本体は円筒状に形成され
    ている、請求項1に記載の空気調和装置用分岐型チャン
    バー。
  3. 【請求項3】 前記チャンバー本体の内部に、前記複数
    の排出口からのエアの排出量を平均化する作用を奏する
    整流部材を設けた、請求項1又は2に記載の空気調和装
    置用分岐型チャンバー。
  4. 【請求項4】 前記整流部材は、前記チャンバー本体の
    上下方向に伸びるように設けられた複数個の整流筒から
    なる、請求項3に記載の空気調和装置用分岐型チャンバ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記整流筒は後方整流筒と前方整流筒と
    を有してなり、後方整流筒は、前記チャンバー本体の、
    前記導入口と対向する直径線上又は該直径線近傍にあっ
    て、前記導入口に対して横方向に複数個並設され、前方
    整流筒は、該後方整流筒の前方にあって、該後方整流筒
    の間に位置する、請求項4に記載の空気調和装置用分岐
    型チャンバー。
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