JP2003074389A - 吸気温センサの取り付け構造 - Google Patents

吸気温センサの取り付け構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの吸入空気の温度を正確に検出す
る。 【解決手段】 略L字状に屈曲した吸気ダクト11の屈
曲部分の外周部に吸気温センサ15を取り付け、屈曲部
分の内周部に吸入空気の流れを吸気温センサに向けて指
向させる角部17を設ける。 【効果】 吸気ダクトの屈曲部分の内周部に設けた角部
により吸入空気の流れを吸気温センサに向けることか
ら、常に流れた状態の吸入空気の温度を検出することが
でき、エンジン本体の熱やエンジンルーム内の雰囲気温
度による影響を排除した吸入空気の正確な温度を常に検
出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気マニホールド
の上流に設けられた吸気ダクトに吸気温センサを取り付
ける吸気温センサの取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの制御パラメータとして
用いる吸気温度を検出するための吸気温センサを、例え
ば実開昭58−20342号公報に開示されているよう
にエアクリーナにグロメットを介して取り付けて、エア
クリーナ内の温度を検出するようにしたものがある。ま
た、例えば特開平7−208229号公報に開示されて
いるように吸気マニホールドの上流の吸気経路途中とし
てのインテークホースに吸気温センサを設けたものもあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアク
リーナ内に吸気温センサを設けるものにあっては、エア
クリーナ内に吸入空気が滞留することがあり、その滞留
した空気がエンジン本体の熱やエンジンルーム内の雰囲
気温度の影響を受けて、吸気温センサで検出した吸気温
度が実際にエンジン内に導入される吸気温度と違ってし
まうという問題がある。なお、エアクリーナ内に取り付
ける場合には吸入空気が常に流れる部位に吸気温センサ
を設けることが考えられるが、その場合には設置箇所に
制約を受けるという問題がある。
【0004】また、インテークホースに吸気温センサを
設けたものの場合には、吸気温センサを常に吸入空気が
流れる部位に設けることができるが、そのインテークホ
ース内を流れる吸入空気の量はエンジンの運転状態によ
り常時変動するものであり、エンジンの全運転域におい
て必ずしも安定した吸気温度が検出されるものではない
という問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、吸入空気の温度を正確に検出するために、本発明に
於いては、吸気マニホールド(4)の上流に設けられた
吸気ダクト(11)に吸気温センサ(15)を取り付け
る吸気温センサの取り付け構造であって、前記吸気ダク
ト(11)が吸入空気の流れ方向中間部で屈曲して形成
されていると共に、前記吸気温センサ(15)が前記吸
気ダクト(11)の前記屈曲して形成された屈曲部分の
外周部に取り付けられ、前記吸気ダクト(11)の前記
屈曲部分の内周部に、前記吸入空気の流れを前記吸気温
センサ(15)に向けるための角部(17)が設けられ
ているものとした。
【0006】これによれば、吸気ダクトの屈曲部分の内
周部に設けた角部により吸入空気の流れを吸気温センサ
に向けることから、エンジンの運転状態に係わらず常に
流れた状態の吸入空気の温度を検出することができ、吸
入空気の温度を常に正確に検出することができる。
【0007】また、前記吸気ダクト(11)が、その上
流側の吸気流入部(11a)よりも拡幅されたチャンバ
ー部(14)を前記屈曲部分に有し、前記吸気温センサ
(15)が前記チャンバー部(14)に配設されている
ことによれば、吸気ダクトの屈曲部分にチャンバー部が
設けられたものにおいても、屈曲部分の内周部に設けた
角部により外周部の吸気温センサに向けて吸入空気の流
れを指向させることができるため、チャンバー部内の吸
気温センサを配設した所における空気の滞留を防止する
ことができる。
【0008】また、前記吸気ダクト(11)の前記屈曲
部分の外周部側であって前記吸気温センサ(15)の上
流側に、前記外周側に膨らむ凹部(18)が前記吸気温
センサ(15)に至るように設けられていることによれ
ば、吸気温センサの感温部が吸気ダクト内に突出して設
けられた場合に、凹部に吸入空気を流すことができ、吸
気温センサの感温部が吸気ダクト内に突出して設けられ
た場合の感温部による空気抵抗の増大の影響を抑制する
ことができる。
【0009】また、前記吸気ダクト(11)の下流側に
吸入空気を分割する複数の分割路(12b・12c)
と、前記複数の分割路(12b・12c)における前記
屈曲部分の外周側を流れる吸入空気を通すもの(12
b)を選択的に開閉する開閉弁(13)とを有する吸気
分割部(12)が設けられていることによれば、開閉弁
が閉じた場合に、吸気ダクトの屈曲部分の外周側を流れ
る吸入空気が開閉弁に衝当して吸気温センサの所で滞留
する虞が生じるが、屈曲部分の内周部に設けた角部によ
り吸入空気の流れを吸気温センサに向けて指向させてい
ることから、常に吸気温センサに向かう吸入空気の流れ
を確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0011】図1は、本発明に基づく吸気ダクト11が
接続された吸気マニホールド4を示す要部破断平面図で
ある。本吸気マニホールド4は、図示されないディーゼ
ルエンジンに適用され、そのシリンダヘッドの一側面に
接続されるものとする。吸気マニホールド4には、図示
されないエアクリーナ側から流入してくる吸気を取り入
れるための吸気導入部5と、吸気導入部5に連通しかつ
上下2室に分けて設けられた各集合部6a・6bと、各
集合部6a・6bから4本ずつシリンダヘッド2に向け
て延出するように設けられた各吸気分岐通路7a・7b
・7c・7d・7e・7f・7g・7hとが設けられて
いる。
【0012】図1に示されるように本図示例のエンジン
は4気筒であり、シリンダブロック1には4つの気筒8
a・8b・8c・8dが直列に配設されている。そし
て、上記吸気マニホールド4の各集合部6a・6bが気
筒列に沿って長手に設けられており、本エンジンにおけ
る吸気マニホールド4はサイドフロー型である。なお、
ウォータジャケットは図示省略している。
【0013】シリンダヘッド2には、吸気分岐通路7a
〜7hとそれぞれ連結される各吸気ポート9a・9b・
9c・9d・9e・9f・9g・9hが開設されてい
る。各吸気ポート9a〜9hは2本ずつペアになって各
気筒8a〜8dと連通している。また、図1における気
筒8a〜8d内の4つの想像線の円は、吸気ポート9a
〜9hに連通する2つが吸気バルブポートであり、他の
2つが排気バルブポートである。なお、吸気ポート9a
〜9hは、シリンダヘッド2の吸気分岐通路7a〜7h
との連結面に設けられた開口から気筒8a〜8d内に臨
む開口に至る間の通路を言うものとする。
【0014】また、8本の吸気分岐通路7a〜7hが各
集合部6a・6bをペアとする2本ずつに分けられてお
り、その各ペア(7a・7e、7b・7f、7c・7
g、7d・7h)が、シリンダヘッド2の吸気ポートの
気筒別の各ペア(9a・9e、9b・9f、9c・9
g、9d・9h)とそれぞれ連結されている。
【0015】このようにして構成された吸気マニホール
ド4の上流には、吸気ダクト11と、吸気分割部12と
が上流側からこの順に接続されている。したがって、吸
入空気は、図示されないエアクリーナ(またはターボチ
ャージャを介して)から吸気ダクト11を通り、吸気分
割部12内に設けられた分流板12aにより分割された
各分割路12b・12cを介して集合部6a・6bに流
入するようになっている。
【0016】次に、図2を参照して、本発明に基づき構
成された吸気ダクト11と上記吸気分割部12とについ
て示す。吸気ダクト11は、パイプ状体をその軸線の中
間部にて屈曲した略L字状に形成されている。また、そ
の断面形状は、例えば吸入空気の上流側である吸気流入
部11aでは円形であり、吸入空気の下流側である吸気
流出部11bでは長円形であって良い。その吸気流出部
11aに吸気通路の一部を形成するべく接続されている
吸気分割部12には、上記した分流板12aにより分け
られた図における上側の分割路12b内にスワールコン
トロール弁13が設けられている。
【0017】スワールコントロール弁13は、図示され
ないエンジン制御装置及びアクチュエータにより開閉動
作するようになっている。例えば低速・低負荷域で図3
に示されるように閉弁し、吸気分割部12内の分流板1
2aにて分けられた図における下側の分割路12cのみ
に吸入空気を通す。これにより、上記したペアとなる吸
気ポート(9a・9e、9b・9f、9c・9g、9d
・9h)の一方のみから各気筒8a〜8dに吸入空気を
流入させて、気筒8a〜8d内にスワールを発生させる
ことができる。
【0018】本吸気ダクト11にあっては、その屈曲部
分を利用して吸気流入部11aよりも拡幅されたチャン
バー部14が形成されている。本図示例では、チャンバ
ー部14は、吸気流入部11aを経た後から吸気分割部
12の分流板12aの先端に至るまでの図3の想像線の
ハッチングを施した部分になり、特にスワールコントロ
ール弁13を閉じた状態ではチャンバーとしての作用が
顕著になる。
【0019】そして、チャンバー部14の屈曲部分にお
ける外周部に吸気温センサ15が取り付けられている。
本図示例では、吸気ダクト11の管壁に内外に貫通する
取り付け孔11cを設け、その取り付け孔11cを介し
て吸気温センサ15の感温部15aが吸気ダクト11内
に突出している。なお、感温部15aにおける気密性を
確保するためにOリング16が介装され、吸気ダクト1
1の外壁に図示されないブラケットを介してねじ止めし
て吸気温センサ15が固定されている。または、感温部
15aの基端部自身を例えばねじ止めして吸気温センサ
15が固定されても良い。
【0020】また、チャンバー部14には、吸気流入部
11aから連続して屈曲部分の内周部を形成する軸線に
沿う面と、吸気流出部11bの対応する面とを、それぞ
れ互いに交差するまで直線状に形成してなる角部17が
形成されている。
【0021】さらに、チャンバー部14には、屈曲部分
の外周部であって吸気流入部11aを経た後から感温部
15aに至るまで、屈曲部分の外周側に膨らむ凹部18
が設けられている。この凹部18は、本図示例では、吸
気ダクト11の管壁の該当する部分を外側に偏倚させる
ことにより形成されている。
【0022】通常の屈曲管のように屈曲部分内周部が円
弧状に形成されている場合にはその円弧に沿って吸入空
気が流れる。それに対して、本発明による上記構成の吸
気ダクト11にあっては、角部17により吸気流入部1
1aにおける直進性が強調されるため、屈曲部分内周側
の流れが角部17を離れてもある程度直進する。その影
響を受けて、中心部の最大流速部分の流れが屈曲部分外
周側に偏倚し、吸入空気の流線は図2の破線の矢印に示
されるようになり、屈曲部分の外周部すなわち感温部1
5aに向かう流れが強くなる。これにより、感温部15
a近傍で吸入空気が滞留することを防止でき、感温部1
5aに対して常に新規吸入空気が流れるため、正確な吸
気温度を検出することができる。
【0023】また、本図示例のように屈曲部分の外周部
における流れの下流側にスワールコントロール弁13が
設けられているものにおいて、スワールコントロール弁
13が閉じられた場合には、図4に示されるようにスワ
ールコントロール弁13の手前で渦流が生じて屈曲部分
の外周部に吸入空気が滞留する虞が生じる。それに対し
て、上記したように屈曲部分外周側の吸気の流れを強く
していることから、感温部15aにおける吸入空気の滞
留を防止することができ、上記したように正確な吸気温
度を検出することができる。
【0024】さらに、上記したように凹部18を設けて
いることから、屈曲部分外周側を流れる吸入空気が凹部
18内に移動することができ、最大流速部分に近い比較
的強い流れがより一層屈曲部分外周側に偏倚する。これ
により、感温部15aに向かう吸入空気の強い流れを発
生させることができ、吸気ダクト11内に突出している
感温部15aによる空気抵抗の増大の影響を抑制するこ
とができるため、感温部15aに対する新規吸入空気の
流れの低下を防止して、常に正確な吸気温度を検出する
ことができる。
【0025】なお、図示例では、ディーゼルエンジンに
おけるスワールコントール弁13を有する吸気分割部1
2と共に用いられる吸気ダクト11について示したが、
ディーゼルエンジンに限られるものではなく、ガソリン
エンジンに用いる吸気ダクトであっても良く、その場合
にはスワールコントロール弁の代わりに副スロットル弁
となるが、吸気ダクトの構成を変える必要はない。
【0026】
【発明の効果】このように本発明による請求項1によれ
ば、吸気ダクトの屈曲部分の内周部に設けた角部により
吸入空気の流れを吸気温センサに向けることから、エン
ジンの運転状態に係わらず常に流れた状態の吸入空気の
温度を検出することができ、エンジン本体の熱やエンジ
ンルーム内の雰囲気温度による影響を排除した吸入空気
の正確な温度を常に検出することができる。
【0027】また請求項2によれば、吸気ダクトの屈曲
部分にチャンバー部が設けられたものにおいても、屈曲
部分の内周部に設けた角部により外周部の吸気温センサ
に向けて吸入空気の流れを指向させることができるた
め、チャンバー部内の吸気温センサを配設した所におけ
る空気の滞留を防止することができ、新規吸入空気の流
れによる正確な吸入空気の温度を検出することができ
る。
【0028】また請求項3によれば、吸気ダクトの屈曲
部分の外周部側であって吸気温センサの上流側に吸気温
センサに至る凹部を設けることにより、凹部に吸入空気
を流すことができ、吸気温センサの感温部が吸気ダクト
内に突出して設けられた場合の感温部による空気抵抗の
増大の影響を抑制することができる。
【0029】また請求項4によれば、吸気ダクトの下流
側に吸入空気を分割する複数の分割路を有しかつその分
割路における屈曲部分の外周側を流れる吸入空気を通す
ものを選択的に開閉する開閉弁を設けたものにおいて
も、開閉弁が閉じた場合に、吸気ダクトの屈曲部分の外
周側を流れる吸入空気が開閉弁に衝当して吸気温センサ
の所で滞留する虞が生じるが、屈曲部分の内周部に設け
た角部により吸入空気の流れを吸気温センサに向けて指
向させていることから、常に吸気温センサに向かう吸入
空気の流れを確保することができ、吸入空気の正確な温
度を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく吸気ダクト及び吸気マニホール
ドを示す要部破断平面図。
【図2】吸気ダクトを示す縦断面図。
【図3】チャンバー部を示す図2に対応する図。
【図4】スワールコントロール弁を閉じた状態を示す図
2に対応する図。
【符号の説明】
4 吸気マニホールド 11 吸気ダクト 11a 吸気流入部 12 吸気分割部 12b・12c 分割路 14 チャンバー部 15 吸気温センサ 17 角部 18 凹部
フロントページの続き (72)発明者 神田 智博 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気マニホールドの上流に設けられた吸
    気ダクトに吸気温センサを取り付ける吸気温センサの取
    り付け構造であって、 前記吸気ダクトが吸入空気の流れ方向中間部で屈曲して
    形成されていると共に、前記吸気温センサが前記吸気ダ
    クトの前記屈曲して形成された屈曲部分の外周部に取り
    付けられ、 前記吸気ダクトの前記屈曲部分の内周部に、前記吸入空
    気の流れを前記吸気温センサに向けるための角部が設け
    られていることを特徴とする吸気温センサの取り付け構
    造。
  2. 【請求項2】 前記吸気ダクトが、その上流側の吸気進
    入路よりも拡幅されたチャンバー部を前記屈曲部分に有
    し、 前記吸気温センサが前記チャンバー部に配設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の吸気温センサの取り
    付け構造。
  3. 【請求項3】 前記吸気ダクトの前記屈曲部分の外周部
    側であって前記吸気温センサの上流側に、前記外周側に
    膨らむ凹部が前記吸気温センサに至るように設けられて
    いることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載
    の吸気温センサの取り付け構造。
  4. 【請求項4】 前記吸気ダクトの下流側に吸入空気を分
    割する複数の分割路と、前記複数の分割路における前記
    屈曲部分の外周側を流れる吸入空気を通すものを選択的
    に開閉する開閉弁とを有する吸気分割部が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載の吸気温センサの取り付け構造。
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