JP2003069645A - ルータ及びそのicmpエコーパケット転送方法 - Google Patents

ルータ及びそのicmpエコーパケット転送方法

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JP2003069645A
JP2003069645A JP2001257212A JP2001257212A JP2003069645A JP 2003069645 A JP2003069645 A JP 2003069645A JP 2001257212 A JP2001257212 A JP 2001257212A JP 2001257212 A JP2001257212 A JP 2001257212A JP 2003069645 A JP2003069645 A JP 2003069645A
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JP
Japan
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icmp echo
echo packet
router
packet
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Koji Narushima
康二 鳴島
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ICMPエコーパケットを管理対象機器に確実
に到達させることができるルータ及びICMPエコーパ
ケット転送方法を提供すること 【解決手段】ルータは、宛先のネットワークアドレスが
ルーティングテーブルに登録されていないICMPエコ
ーパケットを受信した際には、ICMPエコーパケット
をデフォルトゲートウェイに転送すると共に、そのIC
MPエコーパケットを記憶部に記憶する。受信したIC
MPエコーパケットが、二度目に受信されたものである
場合には、宛先不明のパケットとみなし、そのICMP
エコーパケットを破棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理網ネットワー
クを含む複数のネットワークを接続するルータ、及びそ
のルータによるICMPエコーパケット転送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】TCP/IPネットワークにおける通信
においては、ネットワークを管理するプロトコルとして
SNMP(Simple Network Management Protocol )が
広く用いられている。このSNMPによるネットワーク
管理システムでは、ネットワーク情報を取得し、管理す
る1台のSNMPマネージャと、ルータ、ハブ等のネッ
トワーク機器上で稼動し、ネットワーク情報を生成する
複数のSNMPエージェントとによってネットワークの
管理が行われる。具体的には、SNMPマネージャは、
SNMPエージェントに対し、ネットワーク情報(MI
B(Management Information Base )情報)の通知を要
求し、SNMPエージェントは、SNMPマネージャか
らの要求に応じてMIB情報を生成し、通知する。MI
B情報は、ネットワークの負荷、エラー発生率、プロト
コル毎の情報、保持するテーブルの情報等を含んでい
る。
【0003】一般に、SNMPマネージャは、管理対象
機器に対して通知要求を行う前に、その機器が存在して
いるか否か(あるいは正常に機能しているか否か)を確
認するため、ICMP(Internet Control Message Pro
tpcol)エコーパケットを送信するよう構成されてい
る。ICMPエコーパケットを受信した管理対象機器
が、プロトコルに従ってエコー応答を返信することによ
り、SNMPマネージャは、管理対象機器が実際に存在
し、正常に機能していることを知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、SNMPマ
ネージャは、ルーティング機能を有していないため、I
CMPエコーパケットをデフォルトのゲートウェイ(予
め登録されたルータ)に送信することになる。ICMP
エコーパケットを受信したルータは、自らのルーティン
グテーブルに、そのICMPエコーパケットに含まれる
ネットワークアドレスが登録されていれば、そのネット
ワークアドレスにICMPエコーパケットを転送する。
しかしながら、そのICMPエコーパケットに含まれる
ネットワークアドレスがルーティングテーブルに登録さ
れていない場合には、ルータは、そのICMPエコーパ
ケットを宛先不明のデータとして破棄してしまう。この
ような場合には、SNMPマネージャは、管理対象機器
が存在しない、又は正常に機能していないと認識してし
まう。
【0005】このような問題を解決するには、SNMP
マネージャにルータ機能を実装し、ICMPエコーパケ
ットを、管理対象機器の属するネットワークに対応した
ルータに転送するよう設定すればよい。しかしながら、
このようにSNMPマネージャにルータ機能を実装して
ルーティングテーブルを設定するのは、煩雑な作業が必
要になるため、実際的ではない。
【0006】従って本発明は、ICMPエコーパケット
を管理対象機器に確実に届けることができるルータ及び
ICMPエコーパケット転送方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のルータは、データを受信する受信手段と、
ネットワークアドレスとデータの転送先とを対応付けて
登録したルーティングテーブルと、前記受信手段がIC
MPエコーパケットを受信した場合に、前記ICMPエ
コーパケットに含まれる前記ネットワークアドレスが前
記ルーティングテーブルに登録されているか否かを判断
すると共に、前記ICMPエコーパケットが二度目に受
信されたものか否かを判断する手段と、前記ICMPエ
コーパケットに含まれる前記ネットワークアドレスが前
記ルーティングテーブルに登録されていると判断された
場合に、その登録されたネットワークアドレスに前記I
CMPエコーパッケージを転送する手段と、前記ICM
Pエコーパケットが前記受信手段により二度目に受信さ
れたものと判断された場合に、前記ICMPエコーパッ
ケージを破棄する手段と、前記ICMPエコーパケット
に含まれる前記ネットワークアドレスが前記ルーティン
グテーブルに登録されていず、且つ、前記ICMPエコ
ーパケットが二度目に受信されたものでないと判断され
た場合に、前記ICMPエコーパッケージを予め定めた
ゲートウェイに転送すると共に、前記ICMPエコーパ
ッケージを受信したことを記録する手段と、を備えて構
成される。
【0008】このように構成すれば、ルータが、自らの
ルーティングテーブルに登録されていないネットワーク
宛てのICMPエコーパケットを受信すると、そのIC
MPエコーパケットを(二度目に受信したものを除き)
予め定めたゲートウェイに転送するようにしたので、I
CMPエコーパケットをルータ毎に順次転送させ、目的
の機器に到達させることができる。又、二度目に受信し
たICMPエコーパケットについては、これを破棄する
ようにしたので、宛先不明のICMPエコーパケットの
無限巡回を防止することができる。すなわち、SMNP
マネージャにルータ機能を実装したりルーティングテー
ブルを設定したりすることなく、ICMPエコーパケッ
トの確実な転送を行うことが可能になる。
【0009】本発明のICMPエコーパケット転送方法
は、データを受信する受信手段と、ネットワークアドレ
スとデータの転送先とを対応付けて登録したルーティン
グテーブルとを備えたルータを用いて、ICMPエコー
パケットを転送する方法であって、前記受信手段により
ICMPエコーパケットを受信した場合に、前記ICM
Pエコーパケットに含まれる前記ネットワークアドレス
が前記ルーティングテーブルに登録されているか否かを
判断すると共に、前記ICMPエコーパケットが前記受
信手段により二度目に受信されたもの否かを判断する工
程と、前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネッ
トワークアドレスが前記ルーティングテーブルに登録さ
れていると判断された場合に、その登録されたネットワ
ークアドレスに前記ICMPエコーパッケージを転送す
る工程と、前記ICMPエコーパケットが二度目に受信
されたものと判断された場合に、前記ICMPエコーパ
ッケージを破棄する工程と、前記ICMPエコーパケッ
トに含まれる前記ネットワークアドレスが前記ルーティ
ングテーブルに登録されていず、且つ、前記ICMPエ
コーパケットが二度目に受信されたものでないと判断さ
れた場合に、前記ICMPエコーパッケージを予め定め
たゲートウェイに転送すると共に、前記ICMPエコー
パッケージを受信したことを記録する工程と、を含むも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基い
て本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係るルー
タが適用されるシステムの一例を示すブロック図であ
る。図1に示すシステムは、管理網ネットワーク100
と、LAN(Local Area Network)112,114,1
16,118とを備えている。各LAN112,11
4,116,118と管理網ネットワーク100とは、
ルータ102,104,106,108によってそれぞ
れ接続されている。又、LAN112,114を含む広
域ネットワークであるWAN(Wide Area Network)1
20も設けられている。管理網ネットワーク100に
は、SNMPマネージャ110が接続されており、LA
N112,114,116,118及びWAN120の
各種機器を管理するようになっている。すなわち、SN
MPマネージャ110は、LAN112,114,11
6,118及びWAN120に属する管理対象機器(S
NMPエージェント)に対してMIB情報の通知を要求
し、管理対象機器から通知されたMIB情報に基づき、
その管理対象機器の状態を把握するよう構成されてい
る。このSNMPマネージャ110は、更に、管理対象
機器に対してMIB情報の通知要求を行う前に、その管
理対象機器が存在するか否か(又は正常に機能している
か否か)を確認するためのICMPエコーパケットを送
信するよう構成されている。
【0011】次に、各ルータ102,104,106,
108の構成及び動作について説明する。尚、ルータ1
02,104,106,108の構成及び動作はいずれ
も同じであるため、ここでは、総称してルータ200と
する。図2は、ルータ200の構成を機能毎のブロック
で表した図である。ルータ200は、データの送受信を
行う送受信部202と、CPUを含む制御部204と、
ルーティングテーブル206と、メモリを含む記憶部2
08とを備えて構成されている。ルーティングテーブル
206は、隣接するネットワークに対応するネットワー
クアドレスが予め登録されたテーブルである。例えば、
ルータ102のルーティングテーブル206には、管理
網ネットワーク100、LAN112及びWAN120
のネットワークアドレスがそれぞれ登録されている。制
御部204は、送受信部202においてデータを受信す
ると、そのデータに付されたネットワークアドレスに基
づき、ルーティングテーブル206を参照してデータの
転送先を決定し、送受信部202を介してデータを送信
するよう構成されている。記憶部208には、ICMP
エコーパケットを転送するためのデフォルトゲートウェ
イが予め登録されている。例えば、ルータ102につい
ては、デフォルトゲートウェイとしてルータ104が設
定されており、ルータ104については、デフォルトゲ
ートウェイとしてルータ106が設定されている。又、
ルータ106については、デフォルトゲートウェイとし
てルータ108が設定されており、ルータ108につい
ては、デフォルトゲートウェイとしてルータ102が設
定されている。記憶部208には、後述するように、I
CMPエコーパケットをデフォルトゲートウェイに転送
した場合に、そのICMPエコーパケットが記憶され
る。
【0012】次に、ルータ200によるICMPエコー
パケットの転送プロセスについて説明する。図3は、ル
ータ200における制御部204により実行されるIC
MPエコーパケットの転送プロセスを示すフローチャー
トである。ルータ200は、ICMPエコーパケットを
受信すると(S302)、そのICMPエコーパケット
に含まれるネットワークアドレスが、ルーティングテー
ブル206(図2)に登録されているか否かを判断する
(S304)。ICMPエコーパケットに含まれるネッ
トワークアドレスがルーティングテーブル206に登録
されている場合には、その登録されたネットワークアド
レスに、ICMPエコーパケットを転送する(S30
6)。一方、ICMPエコーパケットに含まれるネット
ワークアドレスがルーティングテーブル206に登録さ
れていない場合には、そのICMPエコーパケットが記
憶部208(図2)に既に記憶されているか否かを判断
する(S308)。ICMPエコーパケットが記憶部2
08に記憶されている場合には、二度目に受信されたI
CMPエコーパッケージ(すなわち、既に各ルータを一
巡した宛先不明のICMPエコーパッケージ)と判断
し、このICMPエコーパッケージを破棄する(S31
0)。一方、ICMPエコーパケットが記憶部208に
保存されていない場合(S308)には、ICMPエコ
ーパッケージをメモリに保存したのち(S312)、デ
フォルトゲートウェイに転送する(S314)。なお、
上記のフローチャートにおいて、ネットワークアドレス
がルーティングテーブルに登録されているか否かを判断
するステップ(S304)と、ICMPエコーパッケー
ジが記憶部に記憶されているか否かを判断するステップ
(S306)とは、逆の順序で実行されてもよい。
【0013】図4は、各ルータ102,104,10
6,108におけるICMPエコーパケットの流れを示
す図である。ここでは、SNMPマネージャ110のデ
フォルトゲートウェイは、ルータ102に設定されてい
るものとする。今、SNMPマネージャ110が、ネッ
トワーク114に属する管理対象機器に対してICMP
エコーパケット400を送信するものとする。SNMP
マネージャ110は、ICMPエコーパケット400の
宛先が、自らが管轄するネットワーク(管理網ネットワ
ーク100)でないため、このICMPエコーパケット
400をデフォルトゲートウェイであるルータ102に
送信する。ルータ102は、ICMPエコーパケット4
00に含まれるネットワークアドレスがルーティングテ
ーブル206(図2)に登録されているか否かを判断す
る。ここでは、ICMPエコーパケット400に含まれ
るネットワークアドレスは、ルータ102のルーティン
グテーブル206に登録されていないため、ルータ10
2は、そのICMPエコーパケット400が記憶部20
8(図2)に記憶されているかどうかを判断する。ここ
では、ICMPエコーパケット400はルータ102の
記憶部208に記憶されていないため、ルータ102
は、デフォルトゲートウェイであるルータ104にIC
MPパケット400を転送する。ルータ104は、IC
MPエコーパケット400に含まれるネットワークアド
レスがルーティングテーブル206に登録されているか
否かを判断する。ここでは、ICMPエコーパケット4
00に含まれるネットワークアドレスが、ルータ104
のルーティングテーブル206に登録されているため、
ルータ104は、そのICMPエコーパケット400
を、登録されたネットワークアドレスに転送する。これ
により、ICMPエコーパケット400は、ネットワー
ク114内の管理対象機器に到達することができる。ネ
ットワーク112,116,118へのICMPエコー
パケット400の転送も、ルータ102,106,10
8をそれぞれ経由して、同様に行われる。
【0014】一方、SNMPマネージャ110が、ルー
タ102,104,106,108のいずれにもネット
ワークアドレスが知られていないLAN402に向けて
ICMPエコーパケット400を送信すると、このIC
MPエコーパケット400は、ルータ102,104,
106,108を順次転送され、再びルータ102に戻
る。ルータ102では、そのICMPエコーパケット4
00を既に記憶部208に記憶しているため、このIC
MPエコーパケット400を二度目の受信と判断し、こ
れを破棄する。
【0015】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ルータが、ルーティングテーブル206に登録され
ていないICMPエコーパケットを受信した場合、その
ICMPエコーパケット(二度目に受信されたものを除
く)をデフォルトゲートウェイに転送するようにしたの
で、ICMPエコーパケットをルータ毎に順次転送さ
せ、目的とするネットワークの管理対象機器に到達させ
ることができる。更に、記憶部208に既に記憶されて
いるICMPパッケージ、すなわち二度目に受信された
ICMPエコーパッケージについては、これを破棄する
ようにしたので、宛先が不明なICMPエコーパケット
の無限巡回することを防止できる。
【0016】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明した。しかしながら本発明は前記実施形態に示した
事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基いてその
変更、改良等が可能であることは明らかである。
【0017】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、ルータが、
ルーティングテーブルに登録されていないICMPエコ
ーパケットを受信した場合に、そのICMPエコーパケ
ット(二度目に受信したものを除く)を予め定めたゲー
トウェイに転送するようにしたので、ICMPエコーパ
ケットをルータ毎に順次転送させ、目的とするネットワ
ークに到達させることができる。更に、二度目に受信し
たICMPエコーパケットについては、これを破棄する
ようにしたので、宛先不明のICMPエコーパケットの
無限巡回を防止できる。すなわち、SMNPマネージャ
にルータ機能を実装したりルーティングテーブルを設定
したりすることなく、ICMPエコーパケットの確実な
転送を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るルータを用いたシステムの
一例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るルータの基本構成を示す機
能ブロック図である。
【図3】図2に示したルータにおいて実行されるICM
Pエコーパケットの転送プロセスを示すフローチャート
である。
【図4】図2に示したルータ間のICMPエコーパケッ
トの流れを説明する図である。
【符号の説明】
100 管理網ネットワーク 102,104,106,108 ルータ 110 SNMPマネージャ 112,114,116,118 LAN 120 WAN 200 ルータ 400 ICMPエコーパケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを受信する受信手段と、 ネットワークアドレスとデータの転送先とを対応付けて
    登録したルーティングテーブルと、 前記受信手段がICMPエコーパケットを受信した場合
    に、前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネット
    ワークアドレスが前記ルーティングテーブルに登録され
    ているか否かを判断すると共に、前記ICMPエコーパ
    ケットが前記受信手段により二度目に受信されたものか
    否かを判断する手段と、 前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネットワー
    クアドレスが前記ルーティングテーブルに登録されてい
    ると判断された場合に、その登録されたネットワークア
    ドレスに前記ICMPエコーパッケージを転送する手段
    と、 前記ICMPエコーパケットが二度目に受信されたもの
    と判断された場合に、前記ICMPエコーパッケージを
    破棄する手段と、 前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネットワー
    クアドレスが前記ルーティングテーブルに登録されてお
    らず、且つ、前記ICMPエコーパケットが二度目に受
    信されたものでないと判断された場合に、前記ICMP
    エコーパッケージを予め定めたゲートウェイに転送する
    と共に、前記ICMPエコーパッケージを受信したこと
    を記録する手段と、を備えたことを特徴とするルータ。
  2. 【請求項2】 データを受信する受信手段と、ネットワ
    ークアドレスとデータの転送先とを対応付けて登録した
    ルーティングテーブルとを備えたルータを用いて、IC
    MPパケットを転送する方法であって、 前記受信手段によりICMPエコーパケットを受信した
    場合に、前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネ
    ットワークアドレスが前記ルーティングテーブルに登録
    されているか否かを判断すると共に、前記ICMPエコ
    ーパケットが前記受信手段により二度目に受信されたも
    のか否かを判断する工程と、 前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネットワー
    クアドレスが前記ルーティングテーブルに登録されてい
    ると判断された場合に、その登録されたネットワークア
    ドレスに前記ICMPエコーパッケージを転送する工程
    と、 前記ICMPエコーパケットが二度目に受信されたもの
    と判断された場合に、前記ICMPエコーパッケージを
    破棄する工程と、 前記ICMPエコーパケットに含まれる前記ネットワー
    クアドレスが前記ルーティングテーブルに登録されてお
    らず、且つ、前記ICMPエコーパケットが二度目に受
    信されたものでないと判断された場合に、前記ICMP
    エコーパッケージを予め定めたゲートウェイに転送する
    と共に、前記ICMPエコーパッケージを受信したこと
    を記録する工程と、を含むことを特徴とするICMPエ
    コーパケット転送方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010226192A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Nec Corp 通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010226192A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Nec Corp 通信システム

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Cisco Interface Configuration Commands
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