JP2003056934A - 吸収冷凍機 - Google Patents

吸収冷凍機

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    • Y02B30/62Absorption based systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 三重効用吸収冷凍機において、熱効率を更に
改善すると共に、再生圧力と再生温度を下げ、肉厚部材
や耐食性部材を使用する必要がないようにする。 【解決手段】 吸収器6で冷媒を吸収した吸収液が、高
温再生器1に入る前に中温再生器2で加熱され、吸収液
に吸収されている冷媒の一部を蒸発分離し、量を減らし
て高温再生器1に至るように、低温熱交換器7、中温熱
交換器8、中温再生器2、高温熱交換器9、高温再生器
1、高温熱交換器9、中温熱交換器8、低温再生器3
A、第2低温再生器3B、低温熱交換器7を順次経由し
て吸収器6に還流するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷房などの冷却運
転に使用する三重効用吸収冷凍機に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】この種の吸収冷凍機としては、例えば吸
収器で冷媒を吸収した吸収液が低温熱交換器、中温熱交
換器、高温熱交換器、高温再生器、高温熱交換器、中温
再生器、中温熱交換器、低温再生器、低温熱交換器を順
次経由して吸収器に還流するように配管した、例えば特
開2000−257976公報の図1、図2に提案され
た三重効用吸収冷凍機などが周知である。
【0003】前記特開2000−257976公報に提
案された、いわゆるシリーズフローの三重効用吸収冷凍
機においては、再生圧力が高くなるため、肉厚部材ある
いは高強度部材を採用して耐圧性を高める必要がある。
また、再生温度も上昇し、金属腐食が起こり易くなるの
で、耐食性部材の使用が必要になるなど、製造コストの
増加が避けられないと云った問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、製造コス
トが大幅に上昇することがないように、再生圧力の大幅
な上昇を抑えることができる三重効用吸収冷凍機を提供
する必要があり、それが解決すべき課題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するための具体的手段として、吸収液を加熱
して吸収液に含まれる冷媒を蒸発分離し、冷媒が吸収で
きるように吸収液を濃縮再生する再生器として高温再生
器、中温再生器、低温再生器を備えると共に、異なる温
度の吸収液同士が熱交換する熱交換器として高温熱交換
器、中温熱交換器、低温熱交換器を備えた三重効用吸収
冷凍機において、中温再生器で吸収液を加熱して放熱し
た冷媒が保有する熱により駆動する第2低温再生器と、
この第2低温再生器で吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気
が流入して凝縮する第2凝縮器とを設けるようにした第
1の構成の吸収冷凍機と、
【0006】前記第1の構成の吸収冷凍機において、吸
収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温熱交換器、中温熱
交換器、中温再生器、高温熱交換器、高温再生器、高温
熱交換器、中温熱交換器、低温再生器、第2低温再生
器、低温熱交換器を順次経由して吸収器に還流可能に吸
収液管を設けるようにした第2の構成の吸収冷凍機と、
【0007】前記第1の構成の吸収冷凍機において、吸
収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温熱交換器、低温再
生器、中温熱交換器、高温熱交換器、高温再生器、高温
熱交換器、中温再生器、中温熱交換器、第2低温再生
器、低温熱交換器を順次経由して吸収器に還流可能に吸
収液管を設けるようにした第3の構成の吸収冷凍機と、
【0008】前記第1の構成の吸収冷凍機において、吸
収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温熱交換器、低温再
生器、中温熱交換器、中温再生器、高温熱交換器、高温
再生器、高温熱交換器、中温熱交換器、第2低温再生
器、低温熱交換器を順次経由して吸収器に還流可能に吸
収液管を設けるようにした第4の構成の吸収冷凍機と、
【0009】前記第1の構成の吸収冷凍機において、吸
収器で冷媒を吸収した吸収液の一部は低温熱交換器を経
由して低温再生器に流入し、他の一部は低温熱交換器、
中温熱交換器を順次経由して中温再生器に流入し、残部
は低温熱交換器、中温熱交換器、高温熱交換器を順次経
由して高温再生器に流入し、高温再生器で濃縮再生され
た吸収液は高温熱交換器、中温熱交換器を順次経由して
第2低温再生器に流入し、中温再生器で濃縮再生された
吸収液は中温熱交換器を経由して第2低温再生器に流入
し、低温再生器で濃縮再生された吸収液は第2低温再生
器に直接流入し、且つ、第2低温再生器で濃縮再生され
た吸収液が低温熱交換器を経由して吸収器に還流可能に
吸収液管を設けるようにした第5の構成の吸収冷凍機
と、
【0010】前記第1の構成の吸収冷凍機において、吸
収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温熱交換器、中温熱
交換器、高温熱交換器、高温再生器、高温熱交換器、中
温再生器、中温熱交換器、低温再生器、第2低温再生
器、低温熱交換器を順次経由して吸収器に還流可能に吸
収液管を設けるようにした第6の構成の吸収冷凍機と、
【0011】前記第1〜第6何れかの構成の吸収冷凍機
において、低温再生器と第2低温再生器とを一体化し、
凝縮器と第2凝縮器とを一体化し、且つ、一体化した再
生器と凝縮器を一体化して上胴を形成するようにした第
7の構成の吸収冷凍機と、
【0012】前記第1〜第7何れかの構成の吸収冷凍機
において、冷媒を吸収して吸収器から吐出した吸収液が
分岐し、一方の吸収液は低温熱交換器を経由して循環
し、他方の吸収液は低温再生器で凝縮した冷媒液と、第
2低温再生器で凝縮した冷媒液とを熱源とする冷媒液熱
回収器を経由して循環可能に吸収液管を設けるようにし
た第8の構成の吸収冷凍機と、を提供することにより、
前記した従来技術の課題を解決するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0014】〔第1の実施形態〕本発明の第1の実施形
態を、図1に基づいて詳細に説明する。図中1は高温再
生器、2は中温再生器、3Aは低温再生器、3Bは第2
低温再生器、4Aは凝縮器、4Bは第2凝縮器、5は蒸
発器、6は吸収器、7は低温熱交換器、8は中温熱交換
器、9は高温熱交換器、10〜13は吸収液ポンプ、1
4は冷媒ポンプであり、それぞれは図1に示したように
実線で示した吸収液管と破線で示した冷媒管とで接続さ
れ、冷媒とそれを吸収した吸収液とがそれぞれ循環可能
に構成されている。
【0015】なお、蒸発器5には冷水管15が通され、
吸収器6、第2凝縮器4B、凝縮器4Aには冷却水管1
6が直列に通されている。
【0016】したがって、上記構成になる吸収冷凍機に
おいては、吸収液ポンプ10〜13および冷媒ポンプ1
4を運転し、高温再生器1に添設したバーナ1Aで天然
ガスなどを燃焼させると、吸収器6で冷媒を吸収した吸
収液は、低温熱交換器7、中温熱交換器8、中温再生器
2、高温熱交換器9、高温再生器1、高温熱交換器9、
中温熱交換器8、低温再生器3A、第2低温再生器3
B、低温熱交換器7を順次経由して濃縮再生され、吸収
器6に戻される。
【0017】すなわち、吸収液は、高温再生器1におい
てはバーナ1Aの燃焼熱により加熱され、冷媒を蒸発分
離して濃縮再生される。また、中温再生器2において
は、高温再生器1における前記加熱により吸収液から蒸
発分離して供給される冷媒蒸気により加熱され、濃縮再
生される。さらに、低温再生器3Aにおいては中温再生
器2における前記加熱により吸収液から蒸発分離して供
給される冷媒蒸気により加熱され、第2低温再生器3B
においては中温再生器2における前記吸収液に対する加
熱作用により凝縮して供給される冷媒液の余熱により加
熱され、それぞれの再生器において濃縮再生される。
【0018】一方、高温再生器1における加熱により吸
収液から蒸発分離され、中温再生器2に入って吸収液を
濃縮再生して凝縮し、さらに第2低温再生器3Bにも入
り、その余熱により吸収液を濃縮再生して放熱した冷媒
は、第2凝縮器4Bを経由して蒸発器5に入る。
【0019】また、中温再生器2における加熱により吸
収液から蒸発分離され、低温再生器3Aに入って吸収液
を濃縮再生して凝縮した冷媒は、凝縮器4Aを経由して
蒸発器5に入る。
【0020】さらに、低温再生器3Aにおける加熱によ
り吸収液から蒸発分離された冷媒蒸気は凝縮器4Aに入
り、第2低温再生器3Bにおける加熱により吸収液から
蒸発分離された冷媒蒸気は第2凝縮器4Bに入り、それ
ぞれ冷却水管16内を流れている冷却水に放熱して凝縮
し、蒸発器5に入る。
【0021】蒸発器5に入って底に溜まった冷媒液は、
冷媒ポンプ14により上方から散布され、冷水管15の
内部を流れる水と熱交換して蒸発し、冷水管15の内部
を流れる水を冷却する。
【0022】蒸発器5で蒸発した冷媒は吸収器6に入
り、第2低温再生器3Bにおける加熱により冷媒を蒸発
分離し、吸収液の濃度が一層高まった再生済みの吸収
液、すなわち吸収液ポンプ13により第2低温再生器3
Bから低温熱交換器7を経由して冷却供給され、上方か
ら散布される吸収液に吸収される。そして、濃縮再生の
ため、吸収液ポンプ10などにより、中温再生器2、高
温再生器1、低温再生器3A、第2低温再生器3Bに再
度循環供給される。
【0023】上記のように吸収冷凍機が運転されると、
冷水管15の内部を流れて蒸発器5に入った冷水は、蒸
発器5内において冷媒の気化熱により冷却され、その冷
却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却負荷
に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行える。
【0024】そして、吸収器6で冷媒を吸収して吸収液
濃度が低下した吸収液は、吸収してある冷媒の一部を先
ず中温再生器2で蒸発分離したのち高温再生器1に入
り、そこでガスバーナ1Aで燃焼させる天然ガスなどの
燃焼熱により加熱されるので、高温再生器1で吸収液か
ら蒸発分離する冷媒蒸気の量は吸収液が吸収器6から直
接流入するときと比較すると減少する。そのため、高温
再生器1内の圧力は顕著に抑制され、再生温度の上昇も
抑制される。
【0025】しかも、低温再生器3Aの下流側に、中温
再生器2で一度放熱した冷媒の余熱を利用して吸収液を
濃縮再生する第2低温再生器3Bを設けてあるので、蒸
発器5には十分な量の冷媒液が供給され、吸収器6には
高い吸収液濃度に濃縮再生された吸収液が供給される。
そのため、蒸発器5における冷媒の蒸発が促進され、冷
房などの冷却運転が効率良く行える。
【0026】〔第2の実施形態〕本発明の第2の実施形
態を、図2に基づいて説明する。なお、理解を容易にす
るため、この第2の実施形態の吸収冷凍機においても、
前記第1の実施形態の吸収冷凍機と同様の機能を有する
部分には同一の符号を付した(後述する第3の実施形態
以下においても同じ)。
【0027】この第2の実施形態の吸収冷凍機が前記図
1に示した第1の実施形態の吸収冷凍機と相違する点
は、吸収液管の設け方にある。
【0028】すなわち、図2に示した第2の実施形態の
吸収冷凍機においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収
液が、低温熱交換器7、低温再生器3A、中温熱交換器
8、高温熱交換器9、高温再生器1、高温熱交換器9、
中温再生器2、中温熱交換器8、第2低温再生器3B、
低温熱交換器7を順次経由して濃縮再生され、吸収器6
に戻るように吸収液管が設けられている。
【0029】したがって、この第2の実施形態の吸収冷
凍機においても、蒸発器5内において冷媒の気化熱によ
り冷却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却
負荷に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行え
る。
【0030】そして、この場合も吸収器6で冷媒を吸収
して吸収液濃度が低下した吸収液は、吸収してある冷媒
の一部を先ず低温再生器3Aで蒸発分離したのち高温再
生器1に入り、そこでガスバーナ1Aで燃焼させる天然
ガスなどの燃焼熱により加熱されるので、高温再生器1
で吸収液から蒸発分離する冷媒蒸気の量は吸収液が吸収
器6から直接流入するときと比較すると減少する。その
ため、高温再生器1内の圧力は顕著に抑制され、再生温
度の上昇も抑制される。
【0031】また、この場合も中温再生器2の下流側
に、中温再生器2で一度放熱した冷媒の余熱を利用して
吸収液を濃縮再生する第2低温再生器3Bを設けてある
ので、蒸発器5には十分な量の冷媒液が供給され、吸収
器6には十分に濃縮再生された吸収液が供給される。そ
のため、蒸発器5における冷媒の蒸発が促進され、冷房
などの冷却運転が効率良く行える。
【0032】なお、この第2の実施形態の吸収冷凍機に
おいては、中温再生器2で濃縮再生された吸収液は、中
温熱交換器8を経由してより低圧の第2低温再生器3B
に供給されるので、中温再生器2の下流側には吸収液ポ
ンプは設けられていない。
【0033】〔第3の実施形態〕本発明の第3の実施形
態を、図3に基づいて説明する。この第3の実施形態の
吸収冷凍機が前記第1、第2の実施形態の吸収冷凍機と
相違する点も、吸収液管の設け方にある。
【0034】すなわち、図3に示した第3の実施形態の
吸収冷凍機においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収
液が、低温熱交換器7、低温再生器3A、中温熱交換器
8、中温再生器2、高温熱交換器9、高温再生器1、高
温熱交換器9、中温熱交換器8、第2低温再生器3B、
低温熱交換器7を順次経由して濃縮再生され、吸収器6
に戻るように吸収液管が設けられている。
【0035】したがって、この第3の実施形態の吸収冷
凍機においても、蒸発器5内において冷媒の気化熱によ
り冷却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却
負荷に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行え
る。
【0036】そして、この第3の実施形態の吸収冷凍機
においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収液は先ず低
温再生器3Aにおいて濃縮再生され、次に中温再生器2
において濃縮再生され、その後高温再生器1に供給され
て濃縮再生されるので、高温再生器1で吸収液から蒸発
分離する冷媒蒸気の量は前記図1、図2に示した第1お
よび第2の実施形態の吸収冷凍機よりさらに減少する。
そのため、高温再生器1内の圧力は一層顕著に抑制さ
れ、再生温度の上昇も抑制される。
【0037】この場合も、高温再生器1の下流側に、中
温再生器2で一度放熱した冷媒の余熱を利用して吸収液
を濃縮再生する第2低温再生器3Bを設けてあるので、
蒸発器5には十分な量の冷媒液が供給され、吸収器6に
は高い吸収液濃度に濃縮再生された吸収液が供給され
る。そのため、蒸発器5における冷媒の蒸発が促進さ
れ、冷房などの冷却運転が効率良く行える。
【0038】〔第4の実施形態〕本発明の第4の実施形
態を、図4に基づいて説明する。この第4の実施形態の
吸収冷凍機が前記第1〜第3の実施形態の吸収冷凍機と
相違する点も、吸収液管の設け方にある。
【0039】すなわち、図4に示した第4の実施形態の
吸収冷凍機においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収
液の一部は低温熱交換器7を経由して低温再生器3Aに
入り、他の一部は低温熱交換器7、中温熱交換器8を順
次経由して中温再生器2に入り、残部は低温熱交換器
7、中温熱交換器8、高温熱交換器9を順次経由して高
温再生器1に入り、高温再生器1で濃縮再生された吸収
液は高温熱交換器9、中温熱交換器8を順次経由して第
2低温再生器3Bに入り、中温再生器2で濃縮再生され
た吸収液は中温熱交換器8を経由して第2低温再生器3
Bに入り、低温再生器3Aで濃縮再生された吸収液は第
2低温再生器3Bに直接入り、且つ、第2低温再生器3
Bで濃縮再生された吸収液が低温熱交換器7を経由して
吸収器6に戻るように吸収液管が設けられている。
【0040】したがって、この第4の実施形態の吸収冷
凍機においても、蒸発器5内において冷媒の気化熱によ
り冷却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却
負荷に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行え
る。
【0041】そして、この第4の実施形態の吸収冷凍機
においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収液の一部、
例えば1/3が高温再生器1に供給されて濃縮再生され
るので、高温再生器1で吸収液から蒸発分離する冷媒蒸
気の量も効果的に減少する。そのため、高温再生器1内
の圧力は顕著に抑制され、再生温度の上昇も抑制され
る。
【0042】この場合も、高温再生器1、中温再生器2
および低温再生器3Aの下流側に、中温再生器2で一度
放熱した冷媒の余熱を利用して吸収液を濃縮再生する第
2低温再生器3Bを設けてあるので、蒸発器5には十分
な量の冷媒液が供給され、吸収器6には高い吸収液濃度
に濃縮再生された吸収液が供給される。そのため、蒸発
器5における冷媒の蒸発が促進され、冷房などの冷却運
転が効率良く行える。
【0043】〔第5の実施形態〕本発明の第5の実施形
態を、図5に基づいて説明する。この第5の実施形態の
吸収冷凍機が前記第1〜第4の実施形態の吸収冷凍機と
相違する点も、吸収液管の設け方にある。
【0044】すなわち、図5に示した第5の実施形態の
吸収冷凍機においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収
液が、低温熱交換器7、中温熱交換器8、高温熱交換器
9、高温再生器1、高温熱交換器9、中温再生器2、中
温熱交換器8、低温再生器3A、第2低温再生器3B、
低温熱交換器7を順次経由して濃縮再生され、吸収器6
に戻るように吸収液管が設けられている。
【0045】したがって、この第5の実施形態の吸収冷
凍機においても、蒸発器5内において冷媒の気化熱によ
り冷却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却
負荷に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行え
る。
【0046】そして、この第5の実施形態の吸収冷凍機
においては、吸収器6で冷媒を吸収した吸収液は低温熱
交換器7、低温熱交換器7、高温熱交換器9を経由し、
その都度加熱されて高温再生器1に供給され、濃縮再生
されるので、前記第1〜第4の実施形態のように高温再
生器1内の圧力と温度を低減させる作用効果はない。
【0047】しかし、低温再生器3Aの下流側に、中温
再生器2で一度放熱した冷媒の余熱を利用して吸収液を
濃縮再生する第2低温再生器3Bを設けてあるので、蒸
発器5には十分な量の冷媒液が供給され、吸収器6には
高い吸収液濃度に濃縮再生された吸収液が供給される。
そのため、蒸発器5における冷媒の蒸発が促進され、冷
房などの冷却運転が効率良く行える、と云った利点があ
る。
【0048】なお、この第5の実施形態の吸収冷凍機に
おいても、中温再生器2で濃縮再生された吸収液は、中
温熱交換器8を経由してより低圧の低温再生器3Aに供
給されるので、中温再生器2の下流側には吸収液ポンプ
は設けられていない。
【0049】〔第6の実施形態〕本発明の第6の実施形
態を、図6に基づいて説明する。この第6の実施形態の
吸収冷凍機が前記第1の実施形態の吸収冷凍機と相違す
る点は、前記中温再生器2で吸収液を濃縮再生する際に
得られた冷媒蒸気を熱源とする前記低温再生器3Aと、
前記中温再生器2で吸収液を濃縮再生する際に放熱した
冷媒の余熱を熱源とする前記第2低温再生器3Bとを一
体化した一体式低温再生器3と、前記低温再生器3Aで
蒸発分離した冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器4Aと、前記
第2低温再生器3Bで蒸発分離した冷媒蒸気を凝縮させ
る第2凝縮器4Bとを一体化した一体式凝縮器4とを、
さらに一体化して上胴17を構成した点にある。
【0050】したがって、この第6の実施形態の吸収冷
凍機においても、蒸発器5内において冷媒の気化熱によ
り冷却された冷水が冷水管15を介して図示しない冷却
負荷に循環供給できるので、冷房などの冷却運転が行え
る。
【0051】そして、図6に示した第6の実施形態の吸
収冷凍機においては、前記第1の実施形態の吸収冷凍機
が備えていた低温再生器3A、第2低温再生器3B、凝
縮器4A、第2凝縮器4Bが一体化されているので、吸
収冷凍機を構成する部品数が減少し、配管距離は短くな
る。そのため、製造コストの削減が図れる。また、冷媒
と吸収液が循環する距離が短くなるので、搬送動力が削
減でき、これによりランニングコストの削減も図れる。
【0052】〔第7の実施形態〕本発明の第7の実施形
態を、図7に基づいて説明する。この第7の実施形態の
吸収冷凍機は、前記図6に示した第6の実施形態の吸収
冷凍機が備えていない冷媒液熱回収器17を備えてお
り、この点で前記第6の実施形態の吸収冷凍機と相違し
ている。
【0053】すなわち、この第7の実施形態の吸収冷凍
機においては、一体式低温再生器3で吸収液を濃縮再生
し、一体式凝縮器4に供給されている冷媒と、吸収器6
で冷媒を吸収し、低温熱交換器7を迂回して中温再生器
2に供給されている吸収液とが冷媒液熱回収器17にお
いて熱交換し、吸収器6から中温再生器2に供給される
吸収液の一部を冷媒の余熱により加熱するように構成さ
れている。
【0054】したがって、図7に示した第7の実施形態
の吸収冷凍機においては、前記図6に示した第6の実施
形態の吸収冷凍機が備えていた作用効果を有すると共
に、さらに熱効率が向上すると云った利点がある。
【0055】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0056】例えば、図1〜図5に示した第1〜第5の
実施形態における吸収冷凍機を構成している第2凝縮器
4Bは、凝縮器4Aから出た冷却水が第2凝縮器4Bに
入るように凝縮器4Aの下流側に設置されても良い。ま
た、冷却水は、凝縮器4Aから吸収器6の方向に流すこ
とも可能である。
【0057】また、図2〜図5に示した第2〜第5の実
施形態の吸収冷凍機においても、低温再生器3Aと第2
低温再生器3Bとを一体化し、凝縮器4Aと第2凝縮器
4Bとを一体化し、さらにそれらを一体化して図6に示
した第6の実施形態の吸収冷凍機が備えていた上胴34
を設けるようにすることもできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吸収冷凍
機によれば、COPは少なくとも1.5程度に改善さ
れ、冷房などの冷却運転が効率良く行える。
【0059】また、図1〜図4に基づいて説明した請求
項2〜5に係る発明の吸収冷凍機によれば、高温再生器
に流入する吸収液の量が減少し、それにより高温再生器
で発生する冷媒蒸気の量が減少するので、高温再生器内
の圧力上昇が抑制され、再生温度の上昇も抑制される。
【0060】そのため、肉厚部材や高強度部材を採用し
て耐圧性を著しく高める必要も、耐食性部材の使用して
耐食性を著しく高める必要もないので、製造コストが著
しく増加することはない。
【0061】また、図6に基づいて説明した請求項7に
係る発明の吸収冷凍機によれば、吸収冷凍機を構成する
部品数が減少し、配管距離は短くなる。そのため、製造
コストの削減が図れる。また、冷媒と吸収液が循環する
距離が短くなるので、搬送動力が削減でき、これにより
ランニングコストの削減も図れる。
【0062】また、図7に基づいて説明した請求項8に
係る発明の吸収冷凍機によれば、さらに熱効率に優れた
運転が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の説明図である。
【図2】第2の実施形態の説明図である。
【図3】第3の実施形態の説明図である。
【図4】第4の実施形態の説明図である。
【図5】第5の実施形態の説明図である。
【図6】第6の実施形態の説明図である。
【図7】第7の実施形態の説明図である。
【符号の説明】
1 高温再生器 1A ガスバーナ 2 中温再生器 3 一体式低温再生器 3A 低温再生器 3B 第2低温再生器 4 一体式凝縮器 4A 凝縮器 4B 第2凝縮器 5 蒸発器 6 吸収器 7 低温熱交換器 8 中温熱交換器 9 高温熱交換器 10〜13 吸収液ポンプ 14 冷媒ポンプ 15 冷水管 16 冷却水管 17 上胴 18 冷媒液熱回収器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西本 春樹 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 3L093 AA02 BB16 BB22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収液を加熱して吸収液に含まれる冷媒
    を蒸発分離し、冷媒が吸収できるように吸収液を濃縮再
    生する再生器として高温再生器、中温再生器、低温再生
    器を備えると共に、異なる温度の吸収液同士が熱交換す
    る熱交換器として高温熱交換器、中温熱交換器、低温熱
    交換器を備えた三重効用吸収冷凍機において、中温再生
    器で吸収液を加熱して放熱した冷媒が保有する熱により
    駆動する第2低温再生器と、この第2低温再生器で吸収
    液から蒸発分離した冷媒蒸気が流入して凝縮する第2凝
    縮器とを設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
  2. 【請求項2】 吸収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温
    熱交換器、中温熱交換器、中温再生器、高温熱交換器、
    高温再生器、高温熱交換器、中温熱交換器、低温再生
    器、第2低温再生器、低温熱交換器を順次経由して吸収
    器に還流可能に吸収液管が設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の吸収冷凍機。
  3. 【請求項3】 吸収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温
    熱交換器、低温再生器、中温熱交換器、高温熱交換器、
    高温再生器、高温熱交換器、中温再生器、中温熱交換
    器、第2低温再生器、低温熱交換器を順次経由して吸収
    器に還流可能に吸収液管が設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の吸収冷凍機。
  4. 【請求項4】 吸収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温
    熱交換器、低温再生器、中温熱交換器、中温再生器、高
    温熱交換器、高温再生器、高温熱交換器、中温熱交換
    器、第2低温再生器、低温熱交換器を順次経由して吸収
    器に還流可能に吸収液管が設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の吸収冷凍機。
  5. 【請求項5】 吸収器で冷媒を吸収した吸収液の一部は
    低温熱交換器を経由して低温再生器に流入し、他の一部
    は低温熱交換器、中温熱交換器を順次経由して中温再生
    器に流入し、残部は低温熱交換器、中温熱交換器、高温
    熱交換器を順次経由して高温再生器に流入し、高温再生
    器で濃縮再生された吸収液は高温熱交換器、中温熱交換
    器を順次経由して第2低温再生器に流入し、中温再生器
    で濃縮再生された吸収液は中温熱交換器を経由して第2
    低温再生器に流入し、低温再生器で濃縮再生された吸収
    液は第2低温再生器に直接流入し、且つ、第2低温再生
    器で濃縮再生された吸収液が低温熱交換器を経由して吸
    収器に還流可能に吸収液管が設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の吸収冷凍機。
  6. 【請求項6】 吸収器で冷媒を吸収した吸収液が、低温
    熱交換器、中温熱交換器、高温熱交換器、高温再生器、
    高温熱交換器、中温再生器、中温熱交換器、低温再生
    器、第2低温再生器、低温熱交換器を順次経由して吸収
    器に還流可能に吸収液管が設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の吸収冷凍機。
  7. 【請求項7】 低温再生器と第2低温再生器とが一体化
    され、凝縮器と第2凝縮器とが一体化され、且つ、一体
    化された再生器と凝縮器が一体化されて上胴が形成され
    たことを特徴とする請求項1〜6何れかに記載の吸収冷
    凍機。
  8. 【請求項8】 冷媒を吸収して吸収器から吐出した吸収
    液が分岐し、一方の吸収液は低温熱交換器を経由して循
    環し、他方の吸収液は低温再生器で凝縮した冷媒液と、
    第2低温再生器で凝縮した冷媒液とを熱源とする冷媒液
    熱回収器を経由して循環可能に吸収液管が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1〜7何れかに記載の吸収冷凍
    機。
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