JP2003054030A - 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ - Google Patents

発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ

Info

Publication number
JP2003054030A
JP2003054030A JP2001244376A JP2001244376A JP2003054030A JP 2003054030 A JP2003054030 A JP 2003054030A JP 2001244376 A JP2001244376 A JP 2001244376A JP 2001244376 A JP2001244376 A JP 2001244376A JP 2003054030 A JP2003054030 A JP 2003054030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
fan
shaped
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001244376A
Other languages
English (en)
Inventor
Aritake Murao
有剛 村尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001244376A priority Critical patent/JP2003054030A/ja
Priority to US10/216,287 priority patent/US6828999B2/en
Publication of JP2003054030A publication Critical patent/JP2003054030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/447Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
    • B41J2/45Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays
    • B41J2/451Special optical means therefor, e.g. lenses, mirrors, focusing means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタヘッドに使用可能な発光素子を提供
すること。 【解決手段】 入射面と反射面とを有し入射面から入射
する光を集光して出射面から出射するレンズ部材と、レ
ンズ部材の入射面に付着された有機EL素子からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子に関し、
とくに、プリンタヘッド用の発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、有機薄膜エレクトロルミネッセン
ス素子を利用したディスプレイデバイスの開発が各研究
機関・企業などで活発に行われ、一部のメーカでは商品
化を行っている。単にガラス基板上に形成するフラット
なディスプレイだけでなく、柱など湾曲した面へ取付け
ることが可能なディスプレイの開発や、丸めて運べるよ
うなディスプレイの開発などを目的に、プラスチックフ
ィルム上に有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子によ
る画素を形成し、ディスプレイとして表示させる為の研
究開発が行われている。
【0003】プリンター用光源としては、レーザを光源
としたレーザビームプリンターや、LEDを光源とした
LEDプリンターが実用化されてきた。有機エレクトロ
ルミネッセンス素子を光源としたプリンターは、低価格
なプリンターの候補として研究開発されている。
【0004】レーザビームプリンターは、レーザビーム
を画像パターンに応じてON/OFFさせながら感光体
上をポリゴンミラーなどでスキャンさせるが、感光体の
端から端まで光学的にスキャンさせるためには相応のス
ペースが必要であり、小型化には不向きである。また、
さらに大きな感光体にレーザビームをスキャンさせるた
めには、さらに大きな光学系が必要になり、また感光体
の端付近ではレーザビームが大きな角度を持って入射す
るので、ビームの変形などの問題も生じやすくなる。
【0005】LEDプリンターは、レーザビームプリン
ターよりも小型にすることは可能であるが、LEDチッ
プごとの輝度ばらつきが大きいため、LEDチップの選
別や、駆動回路による輝度調整など、輝度むらの対策が
必要であり、コスト高の要因となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、有機エレク
トロルミネッセンス素子は、フィルムなどの上に一括し
て作成することが可能であり、プリンター用ヘッドに使
うことは、輝度むらの低減・光学系の小型化・低コスト
化の点で期待されている。
【0007】しかし、単位面積あたりの光強度が小さい
ので、感光ドラムを感光させるだけの光出力を得るため
には、ディスプレイデバイスとして用いるよりも高い電
界を印加して大きな電流密度で電流を流す必要がある。
【0008】有機エレクトロルミネッセンス素子は、電
流密度が大きくなれば発光効率が下がり、寿命も短くな
る。単位面積あたりの発光強度を下げ、なおかつ感光体
上では十分な光強度を与えるためには、有機エレクトロ
ルミネッセンス素子の面積を大きくし、大きくした面積
の発光を感光体上に集光することで、単位面積あたりの
発光強度を下げることが必要となる。
【0009】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、大きな面積の有機エレクトロルミネッセ
ンス素子を用いて、その発光を集光し、十分小さな面積
に集光し、感光ドラムを感光させ得るだけの光強度を得
るための発光素子と発光素子アレイを提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、入射面と反
射面とを有し入射面から入射する光を集光して出射面か
ら出射するレンズ部材と、レンズ部材の入射面に付着さ
れた有機EL素子からなる発光素子を提供するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の発光素子は、入射面と
出射面とを有し入射面から入射する光を集光して出射面
から出射するレンズ部材と、レンズ部材の入射面に付着
された有機EL素子から構成される。
【0012】レンズ部材の材料としては、透明性に優れ
たメタクリル樹脂,ポリスチレン樹脂,ポリカーボネー
ト樹脂などが挙げられる。レンズ部材には、例えば扇形
の断面形状を有し、入射面が扇形の円周部分に形成さ
れ、出射面が扇形の要の部分に形成されているものを用
いることができる。この場合、出射面が凸レンズ状に形
成されてなることが好ましい。それによって出射面から
出射される光の集光性が向上する。
【0013】有機EL素子は、レンズ部材の入射面に形
成された透明第1電極層と、その上に形成された有機層
と、有機層の上に形成された第2電極層から構成でき
る。この場合、有機層は、例えば、ホール輸送層、発光
層、電子輸送層を順に積層して形成される。発光層には
発光色素をドープしてもよい。
【0014】発光層は低分子又は高分子発光材料で構成
される。低分子発光材料として例えば、8−ヒドロキシ
キノリノール誘導体やチアゾール誘導体、ベンズオキサ
ドール誘導体、キナクリドン誘導体、スチリルアリーレ
ン誘導体、ペリレン誘導体、オキサゾール誘導体、オキ
サジアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、トリフェニ
ルアミン誘導体、蛍光性金属錯体などが挙げられる。
【0015】また、高分子発光材料としては、ポリパラ
フィニレンビニレン(PPV)誘導体やポリビニルカル
バゾール(PVK)、ポリフルオレン誘導体、ポリチオ
フェン誘導体などが挙げられる。
【0016】ホール輸送層を構成する材料としてはトリ
フェニルアミン誘導体やPPV誘導体、ポリアニリンな
どの導電性高分子、P型半導体材料などが挙げられる。
【0017】電子輸送層を構成する材料としては、オキ
サジアゾール誘導体や金属錯体、PPV誘導体などが挙
げられる。透明な第1電極の材料としてはインジウム−
錫酸化物(ITO)、SnO2、Au薄膜等の無機材料
やポリアニリン、ポリチオフェン薄膜などが挙げられ
る。また第2電極の材料には、銀、マグネシウム、アル
ミニウム、インジウム、リチウム、カルシウム、金など
を用いることができる。
【0018】この発明の発光素子を一列に配列してプリ
ンタヘッド用の発光素子アレイを構成することができ
る。その場合にはレンズ部材を画素密度に対応する程度
の厚さを有する板状にする必要がある。従ってこの場合
には、レンズ部材が扇形の透光板からなり、入射面が扇
形透光板の円周面であり、出射面が扇形透光板の要の部
分に形成されることが好ましい。
【0019】さらに、扇形透光板は表面および裏面の少
なくとも一方に形成された遮光および反射膜を備えるこ
とが好ましい。また、扇形透光板は、直線状の周面に形
成された反射膜を備えることが好ましい。これによって
周面から外部への漏光が防止される。
【0020】また、この発明の発光素子アレイは、複数
枚の扇形透光板を積層して形成した断面扇形の透光ブロ
ックと、透光ブロックの円周面に付設された有機EL素
子とを備え、有機EL素子は各扇形透光板に対応するピ
ッチで一列に配列された複数の発光部を有し、各発光部
の出射光が対応する各扇形透光板の扇形の円周面から入
射して扇形のかなめ部分から出射するように配置され
る。
【0021】透光ブロックは隣接する2枚の扇形透光板
にそれぞれ形成された遮光および反射膜を有することが
好ましい。これによって、発光部間の光のクロストーク
が防止される。
【0022】透光ブロックは平面状周面に形成された反
射膜を有することが好ましい。これによって外部への漏
光が防止される。扇形透光板は扇形の要の部分が凸レン
ズ状に形成されてなるか、透光ブロックは扇形の要の部
分に凸レンズフィルムを有することが好ましい。これに
よって各発光部の出射光が効率よく集光される。
【0023】なお、有機EL素子アレイは、透光ブロッ
クの円周面に形成された透明な第1電極と、第1電極上
に形成された有機層と、有機層の上に形成された第2電
極を備え、第1および第2電極の少なくとも一方が各扇
形透光板に対応するピッチで分割されてなる発光素子ア
レイでもよい。なお、有機EL素子アレイを予め可撓性
透明フィルム上に形成し、そのフィルムを透光ブロック
の円周面に接着するようにしてもよい。
【0024】実施例 以下、図面に示す実施例を用いてこの発明を詳述する。
これによって、この発明が限定されるものではない。図
1はこの発明の発光素子の一実施例を示す側面図であ
る。同図に示すように、発光素子10において断面扇形
のレンズ部材1は扇形の円周面に光の入射面2を有し、
扇形の要(かなめ)の部分に光の出射面3を有する。そ
して、入射面2には有機EL素子4が付着されている。
【0025】有機EL素子4は入射面2の上に形成され
た透明なアノード電極5と、その上に積層された有機層
6と、その上に積層されたカソード電極7から構成され
る。
【0026】そして、この発光素子10では、有機EL
素子4から出射された光がレンズ部材1を通って出射面
3に集光され、出射面3から出射される。また、扇形の
レンズ部材1の平坦な周面にはアルミニウム製の反射膜
8が接着され、発光素子10の周面からの漏光を防止す
る。
【0027】図2と図3は、複数の発光素子10を一列
に配列して形成した発光素子アレイ20の後方斜視図と
前方斜視図である。これらの図に示すように、発光素子
アレイ20において、複数の発光素子10は一列に配列
され、それぞれアルミニウム製の遮光・反射膜9を介し
て互いに接着されている。遮光・反射膜9の作用により
複数の発光素子10は互いにクロストークすることなく
光を出射面3から出射することができる。
【0028】この発光素子アレイ20を画素密度が40
0dpiのプリンターヘッドに適用する場合、画素ピッ
チは63.5μmである。従って、図3に示す発光素子
10はこの画素ピッチで配列される。
【0029】つまり、レンズ部材1は厚さ40μm程度
の薄板状で、遮光・反射膜9と合わせた厚さが上記ピッ
チ(63.5μm)になるように設定される。また、A
4サイズの用紙(幅23.6mm)の印刷用プリンター
ヘッドには、3717個の発光素子10を図3のように
重ねて配列した発光素子アレー20が用いられる。
【0030】次に、発光素子アレイ20の製造方法を以
下に説明する。まず、図4の(a)に示すように光学的
に透明なシート21の両面又は片面に遮光・反射膜を形
成し、その上に接着剤層を形成する。
【0031】次に図4の(b)に示すように、シート2
1を必要な枚数重ね合わせ接着する。A4縦対応400
dpiプリンターヘッド用の場合、シート21の厚さは
約40μmで、シートと反射膜と遮光膜と接着剤層の厚
さは、発光素子アレイ完成後に63.5μmとなるよう
に調整し、重ねるシートの枚数は、3717枚である。
【0032】シートを貼り合わせたあと、図4の(c)
のように断面が扇形の透光ブロック22になるように切
り出し、光学的に十分な精度が出るまで各面を研磨す
る。光射出口からの散乱低減や集光を目的に、透光ブロ
ック22の扇形のかなめ部分の端面23にシリンドリカ
ル凸レンズや凸レンズフィルムを取り付けてもよい。
【0033】次に、透光ブロック22の円周面24に有
機EL素子4を形成する。形成方法は、従来のプロセス
とは大きく変わらないが、円周面に形成するのでパター
ニング用マスクは円周面に対応するものが必要になる。
【0034】まず、湿度による有機膜の影響を防ぐため
に、円周面24の上にSiO2などの膜を形成し、その
上にITOでアノード電極(駆動電極)を形成する。ア
ノード電極はピッチが63.5μm、幅が約40μmの
ストライプ状で、各電極に対応した発光部は対応するシ
ート21に効率よく光を入射できるような位置にパター
ニングされる。
【0035】次に有機層が蒸着などで形成され、最後に
Alなどの金属でカソード電極共通電極を形成する。最
後に、湿度による影響を避けるために、SiO2などの
膜を形成する。また、アノード側を共通電極とし、カソ
ード側をパターニングして駆動電極とすることも可能で
ある。
【0036】有機EL素子4を形成した後に、図4の
(e)のように、透光ブロック22の2つの側面25,
26に透光ブロック22からの光の漏れを防ぐために、
アルミなどの金属の反射膜をコーティングする。
【0037】次に上記製造方法の変形例を説明する。つ
まり、有機EL素子4を円周面24に貼り付け可能な可
撓性透明フィルム上に予め形成しておき、円周面24に
張り合わせる方法である。
【0038】透光ブロック22の作製方法は、図4の
(a)から(c)に示す通りである。有機EL素子搭載
フィルムを円周面24に張り合わせる前に図4の(e)
のように側面25,26上に反射膜をコーティングす
る。
【0039】有機EL素子搭載フィルムでは、積層した
シート21と同じピッチでストライプ状にパターニング
した電極が必要になる。図5は可撓性透明フィルム27
上にアノード電極(共通電極)28を形成し、有機層を
積層した上で、ストライプ状のカソード電極29をパタ
ーニングした有機EL素子搭載フィルムの例を示す。
【0040】このフィルムを、ストライプ状のカソード
電極29からの発光が、張り合わされた各シート21に
入射するように円周面24に貼り付ける。
【0041】位置合わせの方法は、フィルム27上の有
機EL素子を一つおきに点灯しておき、一つおきの光出
射面からの光が最大になるように調整する。有機EL素
子を搭載したフィルム27上のストライプ状カソード電
極29と円周面24との円周方向のずれは、隣り合った
光出射面からの光量比が最大になるように調整すればよ
い。
【0042】図6はこの発明による発光素子アレイをプ
リンタ用ヘッドとして搭載したプリンタの構成図であ
る。印刷される紙は、矢印A方向へ流れ、感光体ドラム
32は矢印B方向に回転する。
【0043】最初、感光ドラム32の表面はプラスに帯
電した部分とマイナスに帯電した部分が混在している
が、通電されている帯電ローラー33と接触することに
より、表面全体が電気的にマイナスに帯電する。
【0044】プリンターヘッド34により文字が書き込
まれるが、印字データに対応して有機EL素子アレイが
発光しその光があたった部分はプラスに変わり、他の部
分はマイナスのままである。
【0045】次に現像機35で感光ドラム32の表面に
トナーが付着されるが、トナーはマイナスに帯電してい
るので、感光ドラム32のプラスに帯電した部分のみに
付着する。
【0046】転写機36は、感光体32よりも強くプラ
スに帯電しているのでマイナスに帯電しているトナーは
転写機36の方へ移ろうとして紙31に付着する。紙3
1が送られ、定着機37のローラで熱と圧力を加えられ
ることにより、トナーは紙31に定着しプリントアウト
される。感光ドラム32はクリーナー38で残ったトナ
ーが落とされ、再び帯電用ローラ33で帯電される。こ
のようにして紙31への印字が行われる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、画素間の光出力のば
らつきが少なく、小型・軽量な有機EL素子によるプリ
ンターヘッドを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の発光素子の実施例を示す側面図であ
る。
【図2】この発明の発光素子アレイの実施例を示す後方
斜視図である。
【図3】この発明の発光素子アレイの実施例を示す前方
斜視図である。
【図4】この発明の発光素子アレイの製造方法を示す製
造工程図である。
【図5】この発明の発光素子アレイの変形例を示す背面
図である。
【図6】この発明の発光素子アレイをプリンタ用ヘッド
として用いたプリンタの構成説明図である。
【符号の説明】
1 レンズ部材 2 入射面 3 出射面 4 有機EL素子 5 アノード電極 6 有機層 7 カソード電極 8 反射膜 9 遮光・反射膜 10 発光素子 12 現像機 13 定着ローラー 14 紙 20 発光素子アレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 3/00 B41J 3/21 L 3/06 F21M 1/00 R G03B 27/32 G03G 15/04 111 // F21Y 105:00 Fターム(参考) 2C162 AE21 AE28 AE36 AE47 AG03 AG07 FA16 FA23 FA44 FA50 FA70 2H076 AB41 AB51 AB53 2H106 AA02 AA41 AA71 3K042 AA01 AB01 AB04 AC06 BB00 BC00 BE08

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射面と反射面とを有し入射面から入射
    する光を集光して出射面から出射するレンズ部材と、レ
    ンズ部材の入射面に付着された有機EL素子からなる発
    光素子。
  2. 【請求項2】 レンズ部材は扇形の断面形状を有し、入
    射面が扇形の円周部分に形成され、出射面が扇形の要の
    部分に形成されてなる請求項1記載の発光素子。
  3. 【請求項3】 出射面が凸レンズ状に形成されてなる請
    求項1又は2に記載の発光素子。
  4. 【請求項4】 有機EL素子が、レンズ部材の入射面に
    形成された透明第1電極層と、その上に形成された有機
    層と、有機層の上に形成された第2電極層からなる請求
    項1記載の発光素子。
  5. 【請求項5】 有機EL素子が可撓性を有するフィルム
    上に形成された素子からなる請求項1記載の発光素子。
  6. 【請求項6】 レンズ部材が扇形の透光板からなり、入
    射面が扇形透光板の円周面であり、出射面が扇形透光板
    の要部に形成されてなる請求項1又は2記載の発光素
    子。
  7. 【請求項7】 扇形透光板は表面および裏面の少なくと
    も一方に形成された遮光および反射膜を備えてなる請求
    項6の発光素子。
  8. 【請求項8】 扇形透光板は、直線状の周面に形成され
    た反射膜を備えてなる請求項6又は7に記載の発光素
    子。
  9. 【請求項9】 一列に配列した複数の発光素子を備え、
    各発光素子が請求項6〜8のいずれか1つに記載の発光
    素子である発光素子アレイ。
  10. 【請求項10】 複数枚の扇形透光板を積層して形成し
    た断面扇形の透光ブロックと、透光ブロックの円周面に
    付設された有機EL素子とを備え、有機EL素子は各扇
    形透光板に対応するピッチで一列に配列された複数の発
    光部を有し、各発光部の出射光が対応する各扇形透光板
    の扇形の円周面から入射して扇形の要の部分から出射す
    るように配置されてなる発光素子アレイ。
  11. 【請求項11】 透光ブロックは隣接する2枚の扇形透
    光板にそれぞれ形成された遮光および反射膜を有する請
    求項10記載の発光素子アレイ。
  12. 【請求項12】 透光ブロックは平面状周面に形成され
    た反射膜を有する請求項10又は11記載の発光素子ア
    レイ。
  13. 【請求項13】 扇形透光板は扇形の要の部分が凸レン
    ズ状に形成されてなる請求項10〜12のいずれか1つ
    に記載の発光素子アレイ。
  14. 【請求項14】 透光ブロックは扇形の要の部分に設け
    られた凸レンズフィルムを有する請求項10〜12のい
    ずれか1つに記載の発光素子アレイ。
  15. 【請求項15】 有機EL素子アレイは、透光ブロック
    の円周面に形成された透明な第1電極と、第1電極上に
    形成された有機層と、有機層の上に形成された第2電極
    を備え、第1および第2電極の少なくとも一方が各扇形
    透光板に対応するピッチで分割されてなる発光素子アレ
    イ。
  16. 【請求項16】 請求項9〜15のいずれか1つに記載
    の発光素子アレイを感光体露光用ヘッドとして組み入れ
    たプリンタ。
JP2001244376A 2001-08-10 2001-08-10 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ Pending JP2003054030A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244376A JP2003054030A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ
US10/216,287 US6828999B2 (en) 2001-08-10 2002-08-12 Light emitting device, light emitting device array, and printer having light emitting device array

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244376A JP2003054030A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003054030A true JP2003054030A (ja) 2003-02-26

Family

ID=19074317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001244376A Pending JP2003054030A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6828999B2 (ja)
JP (1) JP2003054030A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003298493A1 (en) * 2002-12-18 2004-07-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Exposing apparatus and image forming apparatus using organic electroluminescence element
JP2005111705A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Hitachi Ltd 光書き込み装置及び画像形成装置
KR20060034098A (ko) * 2004-10-18 2006-04-21 삼성전자주식회사 광주사장치 및 이를 채용한 화상형성장치
KR101456154B1 (ko) 2009-08-25 2014-11-04 삼성디스플레이 주식회사 유기 발광 조명 장치

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09226171A (ja) 1996-02-27 1997-09-02 Oki Electric Ind Co Ltd 有機elアレイプリントヘッド
ATE205998T1 (de) * 1996-07-10 2001-10-15 Ibm Siloxan und siloxanderivate als einkapslungsmaterial für lichtemittierende organische bauelemente
JP4073510B2 (ja) * 1996-12-13 2008-04-09 出光興産株式会社 有機el発光装置
US6661445B2 (en) * 1998-08-31 2003-12-09 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus with an array of light emitting devices
JP2001071558A (ja) 1999-09-03 2001-03-21 Futaba Corp Elプリンタ及びel素子
JP2001135477A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有機el表示素子

Also Published As

Publication number Publication date
US20030030717A1 (en) 2003-02-13
US6828999B2 (en) 2004-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI289514B (en) Manufacturing method of electrooptical device and image forming apparatus
US7652683B2 (en) Line head and image-forming apparatus
TWI301802B (en) Transparent substrate, electro-optical device, image forming device and method for manufacturing electro-optical device
JP2006221902A (ja) 発光装置、その製造方法、画像印刷装置および画像読取装置
JP2009070683A (ja) 照明装置及び液晶表示装置
JP2002184567A (ja) 有機発光素子及びその製造方法
TWI278254B (en) Light-emitting device, electronic equipment, projection-type display device, line head, and image forming apparatus
US6661445B2 (en) Exposure apparatus with an array of light emitting devices
JP2002540458A (ja) 表示装置及びこのような表示装置を製造する方法
TWI301803B (en) Scanning head and printer
JP4687175B2 (ja) ラインヘッドモジュールおよび光源装置の製造方法
JP2003054030A (ja) 発光素子および発光素子アレイ並びに発光素子アレイを用いたプリンタ
JP2838735B2 (ja) 画像読取装置
JP2000277253A (ja) 発光素子、発光装置、表示装置、露光装置及び画像形成装置
JP2008198457A (ja) 発光装置の製造方法
US6798440B2 (en) Image recording apparatus
JP2002170663A (ja) 有機発光素子及びその製造方法
EP1494297A2 (en) Organic electroluminescent display
CN1717140A (zh) 发光装置、电子机器、投射型显示装置、行扫描头及图像形成装置
JP2006059772A (ja) 有機el装置とその製造方法、プリンタヘッド、照明装置、及び電子機器
JP2003157976A (ja) 発光素子及び発光素子アレイ
JP2006315195A (ja) ラインヘッド及び画像形成装置
JP4281678B2 (ja) 電気光学装置の製造方法及び画像形成装置
JP2000077184A (ja) 露光装置及び画像形成装置
JP3302329B2 (ja) 発光装置、露光装置及び画像形成装置