JP2003031002A - スポットライト - Google Patents
スポットライトInfo
- Publication number
- JP2003031002A JP2003031002A JP2001210079A JP2001210079A JP2003031002A JP 2003031002 A JP2003031002 A JP 2003031002A JP 2001210079 A JP2001210079 A JP 2001210079A JP 2001210079 A JP2001210079 A JP 2001210079A JP 2003031002 A JP2003031002 A JP 2003031002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- mirror
- visible light
- lens
- spotlight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランプの温度上昇を低下できるスポットライ
トを提供する。 【解決手段】 白熱ランプなどのランプ１１と、ランプ
１１から放射される赤外線１２を透過し、可視光１３を
反射する波長選択性のミラー１４と、ミラー１４で反射
された可視光１３を集光するレンズ１５とを備え、ミラ
ー１４を中心としてランプ１１とレンズ１５は略Ｌ状に
配置されているスポットライトである。
トを提供する。 【解決手段】 白熱ランプなどのランプ１１と、ランプ
１１から放射される赤外線１２を透過し、可視光１３を
反射する波長選択性のミラー１４と、ミラー１４で反射
された可視光１３を集光するレンズ１５とを備え、ミラ
ー１４を中心としてランプ１１とレンズ１５は略Ｌ状に
配置されているスポットライトである。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部に放射される
赤外線を減少できるスポットライトに関する。 【０００２】 【従来の技術】図２のように、白熱ランプなどのランプ
１から放射される波長成分のうちの赤外線２を反射し、
可視光３を透過させるようにした特性のフィルター（図
示されない）を表面にコーティングしたレンズ４を備え
たスポットライトは公知である。このスポットライト
は、熱線である赤外線を外部に放射しにくいため、楽器
や美術品を熱から保護するのに有用である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、レンズ４表面
のフィルターで反射した赤外線２がランプ１に戻るた
め、ランプ１の温度上昇が激しく、ランプ１の寿命にも
悪影響があるという解決すべき課題があることに着目さ
れるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を
鑑み、ランプの温度上昇を低下できるスポットライトを
提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明を要約すると、ラ
ンプと、ランプから放射される赤外線を透過し、可視光
を反射する波長選択性のミラーと、ミラーで反射された
可視光を集光するレンズとを備え、ミラーを中心として
ランプとレンズは略Ｌ状に配置されているスポットライ
トである。 【０００５】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。 【０００６】図１に示す実施形態は、白熱ランプなどの
ランプ１１と、ランプ１１から放射される赤外線１２を
透過し、可視光１３を反射する波長選択性のミラー１４
と、ミラー１４で反射された可視光１３を集光するレン
ズ１５とを備え、ミラー１４を中心としてランプ１１と
レンズ１５は略Ｌ状に配置されているスポットライトで
ある。 【０００７】さらに詳述すれば、ミラー１４としては表
面に金属を多重蒸着したガラス基材のものが好適であ
る。また、１６は筐体であり内面を黒色としている。 【０００８】本実施形態によれば、ランプ１１から放射
される赤外線１２はミラー１４を透過してランプ１１に
殆ど戻らないため、ランプ１１の異常な温度上昇を防止
でき、ランプ１１の寿命を延ばすことが可能である。
赤外線を減少できるスポットライトに関する。 【０００２】 【従来の技術】図２のように、白熱ランプなどのランプ
１から放射される波長成分のうちの赤外線２を反射し、
可視光３を透過させるようにした特性のフィルター（図
示されない）を表面にコーティングしたレンズ４を備え
たスポットライトは公知である。このスポットライト
は、熱線である赤外線を外部に放射しにくいため、楽器
や美術品を熱から保護するのに有用である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかし、レンズ４表面
のフィルターで反射した赤外線２がランプ１に戻るた
め、ランプ１の温度上昇が激しく、ランプ１の寿命にも
悪影響があるという解決すべき課題があることに着目さ
れるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を
鑑み、ランプの温度上昇を低下できるスポットライトを
提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明を要約すると、ラ
ンプと、ランプから放射される赤外線を透過し、可視光
を反射する波長選択性のミラーと、ミラーで反射された
可視光を集光するレンズとを備え、ミラーを中心として
ランプとレンズは略Ｌ状に配置されているスポットライ
トである。 【０００５】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。 【０００６】図１に示す実施形態は、白熱ランプなどの
ランプ１１と、ランプ１１から放射される赤外線１２を
透過し、可視光１３を反射する波長選択性のミラー１４
と、ミラー１４で反射された可視光１３を集光するレン
ズ１５とを備え、ミラー１４を中心としてランプ１１と
レンズ１５は略Ｌ状に配置されているスポットライトで
ある。 【０００７】さらに詳述すれば、ミラー１４としては表
面に金属を多重蒸着したガラス基材のものが好適であ
る。また、１６は筐体であり内面を黒色としている。 【０００８】本実施形態によれば、ランプ１１から放射
される赤外線１２はミラー１４を透過してランプ１１に
殆ど戻らないため、ランプ１１の異常な温度上昇を防止
でき、ランプ１１の寿命を延ばすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態を示す断面図
【図２】従来例による断面図
【符号の説明】
１１ ランプ
１２ 赤外線
１３ 可視光
１４ ミラー
１５ レンズ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ランプと、ランプから放射される赤外線
を透過し、可視光を反射する波長選択性のミラーと、ミ
ラーで反射された可視光を集光するレンズとを備え、ミ
ラーを中心としてランプとレンズは略Ｌ状に配置されて
いるスポットライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210079A JP2003031002A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | スポットライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210079A JP2003031002A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | スポットライト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003031002A true JP2003031002A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19045613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001210079A Pending JP2003031002A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | スポットライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003031002A (ja) |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210079A patent/JP2003031002A/ja active Pending
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