JP2003005471A - プレビュー表示装置および用紙処理装置それらの方法 - Google Patents

プレビュー表示装置および用紙処理装置それらの方法

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JP2003005471A
JP2003005471A JP2001186232A JP2001186232A JP2003005471A JP 2003005471 A JP2003005471 A JP 2003005471A JP 2001186232 A JP2001186232 A JP 2001186232A JP 2001186232 A JP2001186232 A JP 2001186232A JP 2003005471 A JP2003005471 A JP 2003005471A
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Daisuke Imada
大輔 今田
Yoshiaki Watanabe
嘉昭 渡邉
Atsushi Yoshida
敦 吉田
Yasuta Tanaka
康太 田中
Takuya Ito
拓也 伊藤
Takeshi Nakamura
健 中村
Yoshiyuki Kitazawa
由之 北澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の用紙それぞれの画像の範囲と、これら
の用紙それぞれにおける後処理の位置とをわかりやすく
表示し、調節する。 【解決手段】 本発明にかかる用紙処理装置は、印刷済
みの用紙にステープル、パンチおよびスタンプなどの後
処理を行う。本発明にかかる用紙処理装置は、複数枚の
印刷を行う場合に、印刷済みの用紙1枚1枚を示す複数
のプレビュー画像を表示する。さらに、本発明にかかる
用紙処理装置は、各用紙になされるステープル、パンチ
およびスタンプなどの後処理の位置を、プレビュー画像
内に表示してユーザに示し、ユーザの操作などに応じて
後処理の位置を、後処理が印刷済みの画像に影響を与え
ないように調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピーマシン・印
刷機などにより画像が印刷された用紙に対して、ステー
プル・穴あけなどの後処理を行うために適したプレビュ
ー表示装置、用紙処理装置およびそれらの方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷済みの用紙にステープルを打つ処理
や、ファイル用の穴を開ける(パンチ)処理を行う後処
理装置が用いられている。このような後処理装置におい
ては、ステープルやパンチを行う位置を正確に選ばない
と、印刷済み用紙上において、文章や画像(以下これら
を「コンテンツ」とも記す)が存在する範囲に穴があい
てしまうことがある。このような問題に対応するため、
例えば、「特開2001−14230号公報」(文献
1)は、印刷後の画像(プレビュー画像)を1枚だけ表
示して確認する方法を開示する。
【0003】しかしながら、ページによってコンテンツ
の範囲が異なるので、あるページでコンテンツの範囲に
ステープルの穴もパンチの穴も開けられない場合であっ
ても、他のページでは、ステープルの穴がコンテンツの
範囲に入ることもある。従って、1枚だけプレビューを
見て、ステープル・パンチとコンテンツの範囲が重なら
ないと確認がとれても、他のページではこれらが重なっ
てしまう可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、複数の用
紙それぞれの画像の範囲と、これらの用紙それぞれにお
ける後処理の位置とをわかりやすく表示できるプレビュ
ー表示装置その方法を提供することを目的とする。本発
明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、印刷した画像に影響を与えることなく、印刷済
みの用紙に対して後処理を行うことができる用紙処理装
置その方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】[プレビュー表示装置]
印刷の対象となる対象画像が1枚以上の用紙に印刷され
た場合の状態をそれぞれ示す1枚以上のプレビュー画像
を表示するプレビュー画像表示手段と、前記対象画像が
印刷された1枚以上の用紙それぞれに対してなされる所
定の処理の位置を、前記1枚以上のプレビュー画像それ
ぞれに表示する処理位置表示手段とを有する。
【0006】好適には、前記1枚以上の用紙に印刷され
た場合の対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用
紙の前記与えられた位置それぞれとの重なり、および、
前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重な
り、またはこれらのいずれかを判定する重なり判定手段
と、前記対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用
紙の与えられた位置それぞれとの重なり合い、および、
前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重な
り、またはこれらのいずれかを表示する重なり表示手段
とを有する。
【0007】好適には、前記表示された1枚以上のプレ
ビュー画像それぞれに対する操作に応じて、前記1まい
以上の用紙それぞれにおける所定の処理の位置を変更し
て与える処理位置変更手段とを有する。
【0008】好適には、前記処理位置表示手段は、前記
表示された1枚以上のプレビュー画像それぞれに対する
操作に応じて、前記1枚以上の用紙それぞれにおける所
定の処理の位置を変更して表示する。
【0009】[用紙処理装置]また、本発明にかかる用
紙処理装置は、印刷の対象となる対象画像が印刷された
1枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所定の処理
を行う用紙処理手段と、前記1枚以上の用紙に印刷され
た場合の対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用
紙の前記与えられた位置それぞれとの重なり、および、
前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重な
り、またはこれらのいずれかを判定する重なり判定手段
と、前記対象画像の範囲と前記用紙の与えられた位置と
の重なり合い、および、前記1枚以上の用紙の前記与え
られた位置同士の重なり、またはこれらのいずれかを表
示する重なり表示手段とを有する。
【0010】好適には、印刷の対象となる対象画像が1
枚以上の用紙に印刷される場合の状態それぞれを示す1
枚以上のプレビュー画像それぞれを表示するプレビュー
画像表示手段と、前記対象画像が印刷された1枚以上の
用紙に対してなされる所定の処理の位置それぞれを、前
記1枚上のプレビュー画像それぞれに表示する処理位置
表示手段とを有する。
【0011】好適には、前記表示された1枚以上のプレ
ビュー画像それぞれに対する操作に応じて、前記1枚以
上の用紙それぞれにおける所定の処理の位置を変更して
与える処理位置変更手段を有する。
【0012】好適には、前記所定の処理は、前記1枚以
上の用紙にステープルを行う処理、前記1枚以上の用紙
に穴をあける処理、および、前記1枚以上の用紙にスタ
ンプを押す処理、またはこれらのいずれかである。
【0013】[用紙処理装置の説明]以下、本発明にか
かる用紙処理装置を、例を示して説明する。なお、以下
に示す例は、本発明を具体化して、その理解を助けるこ
とを意図したものであって、本発明の技術的範囲の限定
を意図するものではない。
【0014】本発明にかかる用紙処理装置は、印刷済み
の用紙にステープル、パンチおよびスタンプなどの後処
理を行う。本発明にかかる用紙処理装置は、複数枚の印
刷を行う場合に、印刷済みの用紙1枚1枚を示す複数の
プレビュー画像を表示する。さらに、各用紙になされる
ステープル、パンチおよびスタンプなどの後処理の位置
を、プレビュー画像内に表示してユーザに示し、ユーザ
の操作などに応じて後処理の位置を、後処理が印刷済み
の画像に影響を与えないように調節する。
【0015】[用紙処理手段]用紙処理手段は、印刷済
みの1枚以上の用紙に、ステープル打ち、パンチ穴開
け、および、スタンプの押下などの後処理を行う。ステ
ープル打ち、および、パンチ穴開けなどの処理は、複数
の用紙全体を通して同じ位置に行われ、スタンプの押下
の処理は、複数の用紙全体を通して同じ位置、あるい
は、用紙1枚1枚ごとに異なる位置に対して行われる
が、いずれの場合にも、本発明の技術的範囲内に含まれ
る。これらの後処理の位置は、例えば、後述する処理位
置変更手段により調節されて与えられる。
【0016】[プレビュー画像表示手段]プレビュー画
像表示手段は、画像が印刷される複数の用紙それぞれの
プレビュー画像を表示する。
【0017】[処理位置表示手段]処理位置表示手段
は、画像が印刷される複数の用紙それぞれのいずれの位
置に、後処理がなされるかを表示する。つまり、処理位
置表示手段は、複数の用紙それぞれになされる後処理の
位置を、これら複数の用紙それぞれのプレビュー画像に
表示する。例えば、処理位置表示手段は、プレビュー画
像中に、その用紙に開けられるパンチの穴およびスタン
プの範囲を円で表示してユーザに示し、その用紙に打た
れるステープルを線で表示してユーザに示す。
【0018】[重なり判定手段]重なり判定手段は、例
えば、複数の用紙それぞれのプレビュー画像の画像の範
囲をクラスタリングなどにより判定し、この範囲と、後
処理の位置とが重なるか否かを判断する。また、重なり
判定手段は、例えば、複数の用紙それぞれにおけるパン
チの穴とステープル打ちの位置、および、スタンプの位
置とパンチの穴の位置など、後処理の位置同士が重なり
合うか否かを判断する。
【0019】[重なり表示手段]重なり判断判定手段
は、後処理の位置と画像の範囲とが重なる場合、およ
び、後処理の位置同士が重なる場合には、例えば、その
用紙のプレビュー画像に、例えば、付箋紙を表すアイコ
ン画像を表示し、その用紙に印刷される画像と、その用
紙になされる後処理の位置とが重なっていることを示
す。
【0020】[処理位置変更手段]処理地変更手段は、
ユーザがプレビュー画像に対して処理位置の変更を示す
操作を行うと、例えば、ステープルの位置を画像の範囲
外に移動させて、ステープルの位置を印刷された画像に
影響を与えないように後処理の位置を変更して、上記用
紙処理手段に与える。
【0021】[プレビュー表示方法]また、本発明にか
かるプレビュー表示方法は、印刷の対象となる対象画像
が1枚以上の用紙に印刷される場合の状態を示すプレビ
ュー画像それぞれを表示し、前記対象画像が印刷された
1枚以上の用紙に対してなされる所定の処理の位置それ
ぞれを、前記プレビュー画像それぞれに表示する。
【0022】[用紙処理方法]また、本発明にかかる用
紙処理方法は、印刷の対象となる対象画像が印刷された
1枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所定の処理
を行う用紙処理方法であって、前記1枚以上の用紙に印
刷された場合の対象画像の範囲それぞれと、前記用紙の
前記与えられた位置それぞれとの重なり、および、前記
1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重なり、ま
たはこれらのいずれかを判定し、前記対象画像の範囲そ
れぞれと、前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置そ
れぞれとの重なり合いを表示する。
【0023】[第1のプログラム]また、本発明にかか
る第1のプログラムは、印刷の対象となる対象画像が1
枚以上の用紙に印刷される場合の状態を示す1枚以上の
プレビュー画像それぞれを表示するステップと、前記対
象画像が印刷された1枚以上の用紙に対してなされる所
定の処理の位置それぞれを、前記1枚以上のプレビュー
画像それぞれに表示するステップとをコンピュータに実
行させる。
【0024】[第2のプログラム]また、本発明にかか
る第2のプログラムは、印刷の対象となる対象画像が印
刷された1枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所
定の処理を行うステップと、前記1枚以上の用紙に印刷
された場合の対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上
の用紙の前記与えられた位置それぞれとの重なり、およ
び、前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重
なり、またはこれらのいずれかを判定するステップと、
前記対象画像の範囲それぞれと前記1枚以上の用紙の前
記与えられた位置それぞれとの重なり、および、前記1
枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重なり、また
はこれらのいずれかを表示するステップとをコンピュー
タに実行させる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。図1は、本発明にかかるコピーシステム1の概略構
成を示す図である。図2は、図1に示した制御装置4を
中心として、コピーシステム1の概略構成を示す図であ
る。図1に示すように、コピーシステム1は、コピー装
置本体2および後処理装置3から構成される。本発明に
かかるコピーシステム1においては、原稿1枚分の画像
が、1枚のコピー用紙に印刷されるとは限らないが、以
下、説明の簡略化のために、原稿1枚分の画像は、1枚
のコピー用紙に印刷される場合について説明する。
【0026】[コピー装置本体2]図1に示すように、
コピー装置本体2は、制御装置4、コピー用紙トレー部
20、紙送り装置22、プリントエンジン24、スキャ
ナ26および原稿送り装置28から構成される。コピー
装置本体2は、これらの構成部分により、一般的なコピ
ーマシンとしての機能を実現する。
【0027】つまり、コピー装置本体2の各構成部分
は、制御装置4の制御に従って動作し、スキャナ26
は、原稿送り装置28などにより送られた原稿の画像を
読み込み、プリントエンジン24は、読み込まれた画像
を、紙送り装置22によりコピー用紙トレー部20など
から送られたコピー用紙に印刷し、さらに、紙送り装置
30は、原稿の画像が印刷された用紙を、後処理装置3
の紙送り装置30に対して送り込む。
【0028】[制御装置4]図2に示すように、図1に
示した制御装置4は、CPU402およびメモリ404
などを含む制御装置本体40、通信装置42、HDDお
よびCD−ROM装置などの記録装置44、および、表
示・入力装置46から構成される。表示・入力装置46
は、例えば、LCD表示装置およびタッチパネル式の入
力装置を含み、表示・入力装置46の表示装置には、図
4を参照して後述するユーザインターフェース画像(U
I)画像が表示され、この画像に対するユーザの操作を
受け入れる。つまり、制御装置4は、通信機能を有する
コンピュータとしての構成を有し、表示・入力装置46
に対するユーザの操作に従って、コピー装置本体2およ
び後処理装置3を制御する。
【0029】[後処理装置3]後処理装置3(図1)
は、紙送り装置30、パンチ32、ステープル34およ
びスタンプ36から構成される。後処理装置3は、これ
らの構成部分により、一般的なコピーマシンの後処理装
置としての機能を実現する。
【0030】つまり、後処理装置3の構成部分は、制御
装置4の制御に従って動作し、紙送り装置30は、コピ
ー装置本体2の紙送り装置22から送り込まれた印刷済
み用紙をパンチ32、ステープル34およびスタンプ3
6の方向に送る。パンチ32、ステープル34およびス
タンプ36は、制御装置4の制御に従って、紙送り装置
30により送られてきた印刷済み用紙それぞれに対し
て、パンチ穴開け、ステープル打ちおよびスタンプの押
下を行う。後処理装置によりこれらの後処理が行われた
印刷済み用紙は、後処理装置3から排出され、排出トレ
ー(図示せず)に集められる。
【0031】[後処理制御プログラム5]図3は、図
1,2に示した制御装置4において実行され、本発明に
かかる用紙処理方法を実現する後処理制御プログラム5
の構成を示す図である。図3に示すように、後処理制御
プログラム5は、スキャナ制御部50、プレビュー作成
部52、クラスタリング部54、操作受入部56、パン
チ・ステープル制御部58、スタンプ制御部60、プリ
ントエンジン制御部62、領域判定部64およびUI画
像作成部66から構成される。なお、図3においては、
本発明の説明に直接、関係ない構成部分は、適宜、省略
されている。後処理制御プログラム5は、例えば、CD
−ROMなどの記録媒体440を介して制御装置4(図
1,2)に供給され、メモリ404にロードされて実行
される。
【0032】後処理制御プログラム5は、これらの構成
部分により、例えば、ユーザの設定に応じて、コピー装
置本体2(図1)のスキャナ26により読み取られた原
稿の画像それぞれを、コピー用紙に印刷した場合の状態
を示す1枚以上プレビュー画像を作成して、作成したプ
レビュー画像それぞれを表示・入力装置46(図1,
2)に表示する。また、後処理制御プログラム5は、読
み込まれた画像をコピー用紙に印刷し、さらに後処理
(ステープル、パンチおよびスタンプなど)を行った場
合に、コピー用紙それぞれにおいて、後処理がいずれの
位置になされるかを、プレビュー画像に重ねて表示す
る。
【0033】また、後処理制御プログラム5は、画像が
印刷された場合のコピー用紙それぞれにおいて、画像の
範囲と、後処理の位置とが重なっているか否かを判断
し、画像の範囲と後処理の位置とが重なっている場合に
は、ユーザに対して警告を出す。さらに、後処理制御プ
ログラム5は、ユーザが表示・入力装置46に対して、
後処理の位置を変更する操作を行うと、後処理により、
用紙に印刷された画像に欠落が生じないように、操作に
応じて後処理の位置を変更する。
【0034】[スキャナ制御部50]スキャナ制御部5
0は、コピー装置本体2の原稿送り装置28(図1)を
制御し、原稿送り装置28にセットされた1枚以上の原
稿を送らせ、スキャナ26を制御して、送られた原稿を
読み取らせ、原稿1枚1枚に対応する画像データを生成
し、プレビュー作成部52およびクラスタリング部54
に対して出力する。
【0035】[プレビュー作成部52]図4は、図3に
示したUI画像作成部66が表示・入力装置46(図
1,2)に表示するUI画像を例示する図である。プレ
ビュー作成部52は、スキャナ制御部50から入力され
た原稿の画像データが、それぞれコピー用紙に印刷され
た場合にどのような状態で見えるかをそれぞれ示す1枚
以上のプレビュー画像を生成し、UI画像作成部66に
対して出力する。プレビュー作成部52が生成した1枚
以上のプレビュー画像は、例えば、図4に例示するよう
に、UI画像内のウィンドウの中に、重ねられた状態に
見えるように表示される。
【0036】[クラスタリング部54]図5および図6
は、それぞれ、図3に示したクラスタリング部54の処
理を例示する第1および第2の図である。例えば、原稿
のあるページから、原稿送り装置28およびスキャナ2
6により、図5に例示するような文字を含む画像データ
が読み込まれ、スキャナ制御部50からクラスタリング
部54に入力される。クラスタリング部54は、図6に
例示するように、入力された画像データをクラスタリン
グして、文字および図形が表示されている部分を判定
し、領域判定部64に対して出力する。
【0037】[操作受入部56]操作受入部56(図
3)は、表示・入力装置46に表示されたUI画像に対
してユーザが行った操作を受け入れ、UI画像作成部6
6、ステープル制御部58、パンチ・スタンプ制御部6
0およびプリントエンジン制御部62に対して出力す
る。
【0038】[パンチ・ステープル制御部58]パンチ
・ステープル制御部58(図3)は、操作受入部56か
ら入力されるユーザの操作に従って、後処理装置3のパ
ンチ32およびステープル34(図1)を制御し、コピ
ー用紙の指定された位置に対して、パンチ穴を開ける処
理、および、ステープルを打つ処理処理、あるいはこれ
らのいずれかを行わせる。
【0039】[スタンプ制御部60]スタンプ制御部6
0(図3)は、パンチ・ステープル制御部58と同様
に、操作受入部56から入力されるユーザの操作に従っ
て動作し、後処理装置3のスタンプ36(図1)を制御
し、コピー用紙の指定された位置に対して、スタンプ処
理を押下する処理を行う。
【0040】[プリントエンジン制御部62]プリント
エンジン制御部62(図3)は、操作受入部56から入
力されるユーザの操作に従って、コピー装置本体2のプ
リントエンジン24(図1)を制御し、スキャナ26に
より読み込まれた1枚以上の原稿それぞれの画像データ
を、1枚以上のコピー用紙それぞれに印刷させる。
【0041】[領域判定部64]領域判定部64(図
3)は、クラスタリング部54から入力される画像デー
タ中の文字・図形の領域と、パンチ・ステープル制御部
58およびスタンプ制御部60から入力されるコピー用
紙における後処理の位置および大きさとを示す位置情報
に基づいて、コピー装置本体2により印刷された後のコ
ピー用紙に対して、後処理装置3が、パンチ穴開け、ス
テープル打ち、および、スタンプ押下などの後処理をし
た場合に、後処理が印刷された画像に影響を与えるか否
かを判定し、判定結果をUI画像作成部66などに対し
て出力する。
【0042】また、領域判定部64は、スタンプ押下の
位置とパンチ穴およびステープル打ちの位置とが重なり
合うか否かを判定し、判定結果をUI画像作成部66な
どに対して出力する。また、領域判定部64は、印刷さ
れた画像と後処理の位置とがどの程度、重なっている
か、例えば、水平方向に何ミリ重なっているかを測定
し、測定した結果をUI画像作成部66などに対して出
力する。
【0043】図7および図8はそれぞれ、図3に示した
領域判定部64の処理を示す第1および第2の図であ
る。領域判定部64は、例えば、図7に示すように、文
字・図形の領域と、パンチ穴、ステープル打ち、およ
び、スタンプ押下とが重ならない場合には、後処理が印
刷された画像に影響を与えないと判定する。領域判定部
64は、例えば、図7に示すように、文字・図形の領域
と、パンチ穴、ステープル打ち、および、スタンプ押下
のいずれかとが重なる場合には、後処理が印刷された画
像に影響を与えると判定する。
【0044】[UI画像作成部66]UI画像作成部6
6(図3)は、プレビュー作成部52から入力されるプ
レビュー画像、領域判定部64から入力される判定結
果、操作受入部56から入力される操作情報に基づい
て、図4に例示するようなUI画像を生成し、表示・入
力装置46(図1,2)に表示する。つまり、UI画像
作成部66は、プレビュー作成部52から入力された画
像データのプレビュー画像それぞれを、UI画像のウィ
ンドウ内に重ねた状態で表示する。
【0045】また、UI画像作成部66は、パンチ・ス
テープル制御部58およびスタンプ制御部60から入力
される後処理の位置情報に基づいて、表示したプレビュ
ー画像に、後処理が行われる位置を重ねて表示する。つ
まり、UI画像作成部66は、例えば、図4に示すよう
に、UI画像内のウィンドウ内に表示したプレビュー画
像に重ねて、パンチ穴の位置を表示する。
【0046】また、UI画像作成部66は、領域判定部
64から入力される判定結果に従って、後処理が印刷さ
れた画像に影響を与えることを、対応するプレビュー画
像に、例えば、付箋の図形のアイコンを付すことにより
表示し、ユーザに対してその旨を警告する。
【0047】さらに、UI画像作成部66は、印刷の方
法を指定する操作のために用いられる画像、後処理の位
置を変更する操作のために用いられる画像を表示する。
UI画像作成部66が表示・入力装置46に表示するこ
れらの操作用の画像に対してユーザが行った操作は、操
作受入部56を介してパンチ・ステープル制御部58、
スタンプ制御部60およびプリントエンジン制御部62
などに出力される。
【0048】[コピーシステム1の動作]以下、図9〜
図16を参照して、後処理制御プログラム5の処理を中
心に、コピーシステム1全体の動作を通して説明する。
なお、以下の動作説明においては、説明の簡略化のため
に、後処理制御プログラム5が、スタンプの位置につい
て、文字・図形との重なり合いを判定しない場合を例と
する。
【0049】図9は、図3に示した後処理制御プログラ
ム5の概略フロー(S10)を示す図である。図10
は、図9に示した後処理制御プログラム5によるスタン
プ設定処理(S12)を示す図である。図11〜図13
は、図9に示したステープル設定処理(S14)を示す
第1〜第3の図である。図14〜図16は、図9に示し
たパンチ設定処理(S20)を示す第1〜第3の図であ
る。
【0050】スキャナ制御部50(図3)がコピー装置
本体2のスキャナ26(図1)および原稿送り装置28
を制御して原稿を読み取らせ、プリントエンジン制御部
62が、プリントエンジン24を制御して読み取った画
像をコピー用紙に印刷させる。コピー装置本体2の紙送
り装置30が、印刷済みの用紙を後処理装置3に対して
送ると、図9に示すステップ100(S100)におい
て、後処理制御プログラム5の操作受入部56は、ユー
ザがUI画像(図4)に対してスタンプの設定操作を行
ったか否かを判断し、スタンプの設定を行った場合には
スタンプの設定の処理(S12;図12)に進み、これ
以外の場合にはS102の処理に進む。
【0051】ステップ102(S102)において、操
作受入部56(図3)は、ユーザがUI画像に対してス
テープルの設定操作を行ったか否かを判断し、ステープ
ルの設定操作を行った場合にはステープル設定の処理
(S14;図11〜図13)に進み、これ以外の場合に
はS104の処理に進む。
【0052】ステップ104(S104)において、操
作受入部56は、ユーザがUI画像に対してパンチの設
定操作を行ったか否かを判断し、パンチの設定操作を行
った場合にはパンチ設定の処理(S20;図14〜図1
6)に進み、これ以外の場合には処理を終了する。
【0053】図10に示すステップ120(S120)
において、操作受入部56(図3)は、ユーザがスタン
プの位置を、あらかじめ用意されたいくつかのデフォル
ト設定値から選ぶか否かを判断し、ユーザがスタンプの
位置をデフォルト設定値とした場合にはS122の処理
に進み、これ以外の場合にはS124の処理に進む。
【0054】ステップ122(S122)において、操
作受入部56は、ユーザの操作に応じて、デフォルト設
定値のいずれかを選択し、選択したデフォルト設定値
を、スタンプを押下する位置としてスタンプ制御部60
に対して出力する。
【0055】ステップ124(S124)において、操
作受入部56は、ユーザがカーソルを動かして、任意の
スタンプ押下位置を選択する操作に応じて、ユーザが選
択したスタンプ押下位置を、UI画像内のプレビュー画
像それぞれに、図7,8に例示したように表示する。
【0056】ステップ126(S126)において、ス
タンプ制御部60は、スタンプ36を制御して、印刷済
みの用紙それぞれのS122あるいはS124の処理に
より選択された位置にスタンプを押下させる。S126
の処理の後、後処理制御プログラム5は、S102(図
9)の処理に進む。
【0057】図11に示すステップ140(S140)
の処理において、操作受入部56(図3)は、ユーザ
が、ステープルを打つ位置を、あらかじめ用意されたい
くつかのデフォルト設定値から選ぶか否かを判断し、ユ
ーザがデフォルト設定値からステープル打ちの位置を選
択する場合にはS142の処理に進み、これ以外の場合
にはS144の処理に進む。
【0058】ステップ142(S142)において、U
I画像作成部66(図3)は、操作受入部56からの操
作情報に従って、例えば、ポップアップメニューの形式
で、ステープルを打つ位置と数を選択する画像を表示す
る。操作受入部56は、上記選択画像に対するユーザの
操作に従って、ステープルを打つ位置および数を選択
し、パンチ・ステープル制御部58に通知する。
【0059】ステップ144(S144)において、操
作受入部56は、ユーザがカーソルを動かして、任意の
ステープル打ちの位置を選択する操作に応じて、ユーザ
が選択したステープル打ちの位置を、UI画像内のプレ
ビュー画像それぞれに、図7,8に例示したように表示
する。
【0060】ステップ148(S148)において、領
域判定部64(図3)は、画像(文字・図形の範囲)と
ステープル打ちの位置とが重なっているか否かをチェッ
クし、これらが重なっている場合にはS150の処理に
進み、これ以外の場合にはS158(図12)の処理に
進む。
【0061】ステップ150(S150)において、U
I画像作成部66(図3)は、ステープル打ちの位置が
画像と重なっている用紙に対応するプレビュー画像それ
ぞれに、例えば、図4に示したような付箋のアイコンを
表示し、画像とステープルの位置が重なっている旨をユ
ーザに警告する。
【0062】ステップ152(S152)において、パ
ンチ・ステープル制御部58(図3)は、ユーザが自動
的にステープルによる綴じ代を設定する機能を選択して
いるか否かを判断し、ユーザがこの機能を選択している
場合にはS154の処理に進み、これ以外の場合にはS
158の処理に進む。
【0063】ステップ154(S154)において、領
域判定部64は、ステープル打ちの位置と画像とがどの
程度、重なっているかを示す重なり量を測定し、測定し
た結果をパンチ・ステープル制御部58およびUI画像
作成部66に対して通知する。
【0064】ステップ156(S156)において、U
I画像作成部66は、領域判定部64からの通知に従っ
て、ステープル打ちの位置を、プレビュー画像内で移動
させて表示する。また、パンチ・ステープル制御部58
は、ステープル打ちの位置を、領域判定部64からの通
知に従ってシフトする。
【0065】図12に示すステップ158(S158)
において、操作受入部56は、スタンプ設定があるか否
かを判断し、スタンプ設定がある場合にはS160の処
理に進み、これ以外の場合にはS172の処理に進む。
【0066】ステップ162(S162)において、領
域判定部64は、ステープル打ちの位置とスタンプ押下
の位置とが重なっているか否かを判断し、重なっている
場合にはS164の処理に進み、これ以外の場合にはS
172の処理に進む。
【0067】ステップ164(S164)において、U
I画像作成部66は、ステープル打ちの位置とスタンプ
押下の位置とが重なっている旨の警告をUI画像(図
4)に表示する。
【0068】ステップ166(S166)において、パ
ンチ・ステープル制御部58は、ユーザが自動的にステ
ープル打ちの位置とスタンプの位置とが重ならないよう
に移動させる機能を選択しているか否かを判断し、ユー
ザがこの機能を選択している場合にはS168の処理に
進み、これ以外の場合にはS158の処理に進む。
【0069】ステップ168(S168)において、領
域判定部64は、ステープル打ちの位置とスタンプ押下
の位置との重なり量を測定し、測定した重なり量をUI
画像作成部66およびパンチ・ステープル制御部58に
対して出力する。
【0070】ステップ170(S170)において、U
I画像作成部66は、スタンプ押下の位置を、領域判定
部64から入力される重なり量に従って移動する。ま
た、スタンプ制御部60(図3)は、スタンプ押下の位
置を、領域判定部64から入力される重なり量に従って
シフトする。
【0071】ステップ172(S172)において、操
作受入部56は、ユーザが再設定を行う操作をしたか否
かを判断し、ユーザが再設定操作をした場合にはS17
6の処理に進み、これ以外の場合にはS174の処理に
進む。
【0072】ステップ174(S174)において、操
作受入部56は、パンチ・ステープル制御部58に対し
て、ステープル打ちを実行させる命令を出し、パンチ・
ステープル制御部58は、ステープル34(図1)を制
御してステープル打ちを実行する。後処理制御プログラ
ム5は、S174の処理の後、S104の処理(図9)
に進む。
【0073】図13に示すステップ176,178(S
176,S178)において、領域判定部64は、ステ
ープル打ちの位置とパンチ穴の位置とが重なっているか
否かを判断し、これらが重なっている場合にはS180
の処理に進み、これ以外の場合にはS188の処理に進
む。
【0074】ステップ180(S180)において、U
I画像作成部66は、UI画像(図4)内に、ステープ
ル打ちの位置とパンチ穴の位置とが重なっている旨の警
告を表示する。
【0075】ステップ182(S182)において、操
作受入部56は、ユーザがステープル打ちの設定を変更
する操作を行ったか否かを判断し、この操作を行った場
合にはS102(図9)の処理に進み、これ以外の場合
にはS184の処理に進む。
【0076】ステップ184(S184)において、操
作受入部56は、ユーザがパンチ穴開けの設定を変更す
る操作を行ったか否かを判断し、この操作を行った場合
にはS186の処理に進み、これ以外の場合にはS18
0の処理に進む。
【0077】ステップ186(S186)において、操
作受入部56は、パンチ・ステープル制御部58に対し
て、ステープル打ちを実行させる命令を出す。S186
の処理の後、後処理制御プログラム5は、S104(図
9)の処理に進む。
【0078】図14に示すステップ200(S200)
において、操作受入部56(図3)は、ユーザが、パン
チ穴を開ける位置を、あらかじめ用意されたいくつかの
デフォルト設定値から選ぶか否かを判断し、ユーザがデ
フォルト設定値からパンチ穴開けの位置を選択する場合
にはS202の処理に進み、これ以外の場合にはS20
4の処理に進む。
【0079】ステップ202(S202)において、U
I画像作成部66(図3)は、操作受入部56からの操
作情報に従って、例えば、ポップアップメニューの形式
で、パンチ穴の位置と数を選択する画像を表示する。操
作受入部56は、上記選択画像に対するユーザの操作に
従って、パンチ穴の位置および数を選択し、パンチ・ス
テープル制御部58に通知する。
【0080】ステップ204(S204)において、操
作受入部56は、ユーザがカーソルを動かして、任意の
パンチ穴の位置を選択する操作に応じて、ユーザが選択
したパンチ穴の位置を、UI画像内のプレビュー画像そ
れぞれに、図7,8に例示したように表示する。
【0081】ステップ206(S206)において、領
域判定部64は、パンチ穴と画像との重なりがあるか否
かを判断し、重なりがある場合にはS210の処理に進
み、これ以外の場合にはS218(図15)の処理に進
む。
【0082】ステップ210(S210)において、U
I画像作成部66(図3)は、パンチ穴と画像とが重な
っている旨の警告をUI画像(図4)に表示する。
【0083】ステップ212(S212)において、パ
ンチ・ステープル制御部58(図3)は、ユーザが自動
的にパンチ穴による綴じ代を設定する機能を選択してい
るか否かを判断し、ユーザがこの機能を選択している場
合にはS214の処理に進み、これ以外の場合にはS2
18の処理に進む。
【0084】ステップ214(S214)において、領
域判定部64は、パンチ穴の位置と画像とがどの程度、
重なっているかを示す重なり量を測定し、測定した結果
をパンチ・ステープル制御部58およびUI画像作成部
66に対して通知する。
【0085】ステップ216(S216)において、U
I画像作成部66は、領域判定部64からの通知に従っ
て、パンチ穴の位置を、プレビュー画像内で移動させて
表示する。また、パンチ・ステープル制御部58は、パ
ンチ穴の位置を、領域判定部64からの通知に従ってシ
フトする。
【0086】図15に示すステップ(S218)におい
て、操作受入部56は、スタンプ設定があるか否かを判
断し、スタンプ設定がある場合にはS220の処理に進
み、これ以外の場合にはS232(図16)の処理に進
む。
【0087】ステップ220(S220)において、領
域判定部64は、パンチ穴の位置とスタンプ押下の位置
とが重なっているか否かを判断し、重なっている場合に
はS224の処理に進み、これ以外の場合にはS232
(図16)の処理に進む。
【0088】ステップ224(S224)において、U
I画像作成部66は、パンチ穴の位置とスタンプ押下の
位置とが重なっている旨の警告をUI画像(図4)に表
示する。
【0089】ステップ226(S226)において、パ
ンチ・ステープル制御部58は、ユーザが自動的にステ
ープル打ちの位置とスタンプの位置とが重ならないよう
に移動させる機能を選択しているか否かを判断し、ユー
ザがこの機能を選択している場合にはS228の処理に
進み、これ以外の場合にはS232(図16)の処理に
進む。
【0090】ステップ228(S228)において、領
域判定部64は、パンチ穴の位置とスタンプ押下の位置
との重なり量を測定し、測定した重なり量をUI画像作
成部66およびパンチ・ステープル制御部58に対して
出力する。
【0091】ステップ230(S230)において、U
I画像作成部66は、スタンプ押下の位置を、領域判定
部64から入力される重なり量に従って移動する。ま
た、スタンプ制御部60は、スタンプ押下の位置を、領
域判定部64から入力される重なり量に従ってシフトす
る。
【0092】図16に示すステップ232(S232)
において、操作受入部56は、ステープル設定があるか
否かを判断し、ステープル設定がある場合にはS223
4の処理に進み、これ以外の場合にはS246の処理に
進む。
【0093】ステップ234(S234)において、領
域判定部64は、パンチ穴とステープル打ちの位置とが
重なっているか否かを判断し、これらが重なっている場
合にはS238の処理に進み、これ以外の場合にはS2
46の処理に進む。
【0094】ステップ238(S238)において、U
I画像作成部66は、UI画像(図4)内に、ステープ
ル打ちの位置とパンチ穴の位置とが重なっている旨の警
告を表示する。
【0095】ステップ240(S240)において、操
作受入部56は、ユーザがステープル打ちの設定を変更
する操作を行ったか否かを判断し、この操作を行った場
合にはS242の処理に進み、これ以外の場合にはS2
44の処理に進む。
【0096】ステップ242(S242)において、操
作受入部56は、パンチ・ステープル制御部58を制御
して、ステープル打ちの実行命令をキャンセルする。
【0097】ステップ244(S244)において、操
作受入部56は、ユーザがパンチ穴開けの設定を変更す
る操作を行ったか否かを判断し、この操作を行った場合
にはS104(図9)の処理に進み、これ以外の場合に
はS238の処理に進む。
【0098】ステップ246(S246)において、操
作受入部56は、パンチ・ステープル制御部58に対し
て、パンチ穴開けを実行させる命令を出す。S248の
処理の後、後処理制御プログラム5は処理を終了する。
【0099】[変形例]なお、例えば、複数枚の原稿を
1枚の画像に印刷するような場合には、プレビュー作成
部52は、このような状態のプレビュー画像を生成し、
クラスタリング部54は、図3中に点線で示すように、
プレビュー作成部52が生成したプレビュー画像をクラ
スタリング処理するようにしてもよい。なお、図9〜図
16に示した処理においては、後処理制御プログラム5
が、スタンプの位置について、重なり合いを判定しない
場合を例としたが、後処理制御プログラム5が、スタン
プの位置について、文字・図形との重なり合いを判定す
るように構成してもよい。
【0100】また、コピーシステム1において、ステー
プル打ち、パンチ穴開け、および、スタンプの押下が後
処理として行われる場合を例示したが、これらの全てを
コピーシステム1において行わなくてもよい。また、こ
れら3つの処理の他を、コピーシステム1において後処
理として行ってもよい。また、コピーシステム1におい
ては、画像と後処理の位置との重なり、および、後処理
の位置同士の重なりを検出するが、これらのいずれかを
検出するようにしてもよい。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるプ
レビュー表示装置その方法によれば、複数の用紙それぞ
れの画像の範囲と、これらの用紙それぞれにおける後処
理の位置とをわかりやすく表示できる。本発明にかかる
用紙処理装置によれば、印刷した画像に影響を与えるこ
となく、印刷済みの用紙に対して後処理を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコピーシステムの概略構成を示
す図である。
【図2】図1に示した制御装置を中心として、コピーシ
ステムの概略構成を示す図である。
【図3】図1,2に示した制御装置において実行され、
本発明にかかる用紙処理方法を実現する後処理制御プロ
グラムの構成を示す図である。
【図4】図3に示したUI画像作成部が表示・入力装置
(図1,2)に表示するUI画像を例示する図である。
【図5】図3に示したクラスタリング部の処理を例示す
る第1の図である。
【図6】図3に示したクラスタリング部の処理を例示す
る第2の図である。
【図7】図3に示した領域判定部の処理を示す第1の図
である。
【図8】図3に示した領域判定部の処理を示す第2の図
である。
【図9】図3に示した後処理制御プログラムの概略フロ
ー(S10)図である。
【図10】図9に示した後処理制御プログラムによるス
タンプ設定処理(S12)を示す図である。
【図11】図9に示したステープル設定処理(S14)
を示す第1の図である。
【図12】図9に示したステープル設定処理(S14)
を示す第2の図である。
【図13】図9に示したステープル設定処理(S14)
を示す第3の図である。
【図14】図9に示したパンチ設定処理(S20)を示
す第1の図である。
【図15】図9に示したパンチ設定処理(S20)を示
す第2の図である。
【図16】図9に示したパンチ設定処理(S20)を示
す第3の図である。
【符号の説明】
1・・・コピーシステム 2・・・コピー装置本体 20・・・コピー用紙トレー部 22・・・紙送り装置 24・・・プリントエンジン 26・・・スキャナ 28・・・原稿送り装置 4・・・制御装置 40・・・制御装置本体 402・・・CPU 404・・・メモリ 42・・・通信装置 44・・・記録装置 440・・・記録媒体 46・・・表示・入力装置 5・・・後処理制御プログラム 50・・・スキャナ制御部 52・・・プレビュー作成部 54・・・クラスタリング部 56・・・操作受入部 58・・・パンチ・ステープル制御部 60・・・スタンプ制御部 62・・・プリントエンジン制御部 64・・・領域判定部 66・・・UI画像作成部 3・・・後処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 敦 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 田中 康太 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 伊藤 拓也 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 中村 健 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 北澤 由之 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C087 AB01 AB05 CA03 CB16 CB20 2H027 FA24 FD08 GA20 GA25 GA43 GA45 GA56 GB04 GB14 GB16 2H072 AA01 AA24 AB10 AB28 GA02 GA04 GA08 3F108 GA01 GB01 GB07 HA02 HA43 5B021 AA02 BB01 BB04 PP04 QQ04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷の対象となる対象画像が1枚以上の用
    紙に印刷された場合の状態をそれぞれ示す1枚以上のプ
    レビュー画像を表示するプレビュー画像表示手段と、 前記対象画像が印刷された1枚以上の用紙それぞれに対
    してなされる所定の処理の位置を、前記1枚以上のプレ
    ビュー画像それぞれに表示する処理位置表示手段とを有
    するプレビュー表示装置。
  2. 【請求項2】前記1枚以上の用紙に印刷された場合の対
    象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用紙の前記与
    えられた位置それぞれとの重なり、および、前記1枚以
    上の用紙の前記与えられた位置同士の重なり、またはこ
    れらのいずれかを判定する重なり判定手段と、 前記対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用紙の
    与えられた位置それぞれとの重なり合い、および、前記
    1枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重なり、ま
    たはこれらのいずれかを表示する重なり表示手段とを有
    する請求項1に記載のプレビュー表示装置。
  3. 【請求項3】前記表示された1枚以上のプレビュー画像
    それぞれに対する操作に応じて、前記1まい以上の用紙
    それぞれにおける所定の処理の位置を変更して与える処
    理位置変更手段とを有する請求項1または2に記載のプ
    レビュー表示装置。
  4. 【請求項4】前記処理位置表示手段は、前記表示された
    1枚以上のプレビュー画像それぞれに対する操作に応じ
    て、前記1枚以上の用紙それぞれにおける所定の処理の
    位置を変更して表示する請求項1〜3のいずれかに記載
    のプレビュー表示装置。
  5. 【請求項5】印刷の対象となる対象画像が印刷された1
    枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所定の処理を
    行う用紙処理手段と、 前記1枚以上の用紙に印刷された場合の対象画像の範囲
    それぞれと、前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置
    それぞれとの重なり、および、前記1枚以上の用紙の前
    記与えられた位置同士の重なり、またはこれらのいずれ
    かを判定する重なり判定手段と、 前記対象画像の範囲と前記用紙の与えられた位置との重
    なり合い、および、前記1枚以上の用紙の前記与えられ
    た位置同士の重なり、またはこれらのいずれかを表示す
    る重なり表示手段とを有する用紙処理装置。
  6. 【請求項6】印刷の対象となる対象画像が1枚以上の用
    紙に印刷される場合の状態それぞれを示す1枚以上のプ
    レビュー画像それぞれを表示するプレビュー画像表示手
    段と、 前記対象画像が印刷された1枚以上の用紙に対してなさ
    れる所定の処理の位置それぞれを、前記1枚上のプレビ
    ュー画像それぞれに表示する処理位置表示手段とを有す
    る請求項5に記載の用紙処理装置。
  7. 【請求項7】前記表示された1枚以上のプレビュー画像
    それぞれに対する操作に応じて、前記1枚以上の用紙そ
    れぞれにおける所定の処理の位置を変更して与える処理
    位置変更手段を有する請求項6に記載の用紙処理装置。
  8. 【請求項8】前記所定の処理は、前記1枚以上の用紙に
    ステープルを行う処理、前記1枚以上の用紙に穴をあけ
    る処理、および、前記1枚以上の用紙にスタンプを押す
    処理、またはこれらのいずれかである請求項5〜7のい
    ずれかに記載の用紙処理装置。
  9. 【請求項9】印刷の対象となる対象画像が1枚以上の用
    紙に印刷される場合の状態を示すプレビュー画像それぞ
    れを表示し、 前記対象画像が印刷された1枚以上の用紙に対してなさ
    れる所定の処理の位置それぞれを、前記プレビュー画像
    それぞれに表示するプレビュー表示方法。
  10. 【請求項10】印刷の対象となる対象画像が印刷された
    1枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所定の処理
    を行う用紙処理方法であって、 前記1枚以上の用紙に印刷された場合の対象画像の範囲
    それぞれと、前記用紙の前記与えられた位置それぞれと
    の重なり、および、前記1枚以上の用紙の前記与えられ
    た位置同士の重なり、またはこれらのいずれかを判定
    し、 前記対象画像の範囲それぞれと、前記1枚以上の用紙の
    前記与えられた位置それぞれとの重なり合いを表示する
    用紙処理方法。
  11. 【請求項11】印刷の対象となる対象画像が1枚以上の
    用紙に印刷される場合の状態を示す1枚以上のプレビュ
    ー画像それぞれを表示するステップと、 前記対象画像が印刷された1枚以上の用紙に対してなさ
    れる所定の処理の位置それぞれを、前記1枚以上のプレ
    ビュー画像それぞれに表示するステップとをコンピュー
    タに実行させるプログラム。
  12. 【請求項12】印刷の対象となる対象画像が印刷された
    1枚以上の用紙の与えられた位置それぞれに所定の処理
    を行うステップと、 前記1枚以上の用紙に印刷された場合の対象画像の範囲
    それぞれと、前記1枚以上の用紙の前記与えられた位置
    それぞれとの重なり、および、前記1枚以上の用紙の前
    記与えられた位置同士の重なり、またはこれらのいずれ
    かを判定するステップと、 前記対象画像の範囲それぞれと前記1枚以上の用紙の前
    記与えられた位置それぞれとの重なり、および、前記1
    枚以上の用紙の前記与えられた位置同士の重なり、また
    はこれらのいずれかを表示するステップとをコンピュー
    タに実行させるプログラム。
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