JP2002535506A - パッケージング前にラミネート処理された伸縮自在(弾性)ウエブを緩和する方法及び装置 - Google Patents

パッケージング前にラミネート処理された伸縮自在(弾性)ウエブを緩和する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、ラミネート機械を使用して予め伸長された状態で製造される。ラミネート機械24の下流に配置されたコンベヤ装置は、ラミネート処理された伸縮自在ウエブをパッケージング機械(例えば、リジェクトスプライサ及びフェスツーナ)に搬送する。コンベヤ装置32は、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10がその伸長状態から緩和され、パッケージング前に完全に緩和されるか、ほとんど完全に緩和されるようにラミネート機械24のライン速度以下の速度で作動する。ラミネート処理された伸縮自在ウエブがパッケージングされている間、伸長した状態で硬化せず、代わりにパッケージングしている間緩和され、パッケージング容器内にデッドスペースをつくらないようにパッケージング前の十分な緩和は重要である。好ましくは、コンベヤ装置32は、複数のレーンの空気コンベヤの前に傾斜したコンベヤを有する。空気コンベヤの各レーンは、いくつかのラミネート処理された伸縮自在ウエブのうちの1つをベルトコンベヤから各パッケージング機械に搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、弾性を備えた品物に使用することができる、予備成形され、ラミネ
ート処理された、伸縮自在(伸縮自在)ウエブのパッケージングに関する。特に
、本発明は、パッケージングする前にウエブの弾性を十分に緩和(リラックス)
することができる、予備成形され、ラミネート処理された、伸縮自在ウエブをパ
ッケージングする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
多数の使い捨てまたは非使い捨て商品は、1つまたは複数の拡張可能なまたは
伸長可能な部分を形成するラミネート処理された弾性部分有する。これらの商品
として、例えば、ラミネート処理されたウエストバンドはよく知られている。通
常、ラミネート処理された弾性部品は、2つの不織布層からなり、該2つの不織
布層間にエラストマー・ストランドが接着される。エラストマー・ストランドは
予め伸長された状態で不織布層にラミネート処理される。エラストマー・ストラ
ンドが緩和(リラックス)されると、不織布料にしわが形成される。ラミネート
処理された伸縮自在部品の一体的な製造に必要な機械及び器具は、非常に複雑で
ある。本発明は、各商品によってラミネート処理された伸縮自在部品を一体的に
製造する代替物として予備成形され、ラミネート処理された、弾性ウエブのオフ
・サイトを製造する試みの間に開発されたものである。
【0003】 商品にラミネート処理された伸縮自在部品を一体的に製造するために、予備成
形され、ラミネート処理された部品を製造し取り付けることは容易に見えるが、
予備成形され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブの包装及び搬送に実質的な
問題が存在する。例えば、もしラミネート処理された伸縮自在ウエブが伸長した
状態か、半分伸長した状態でパッケージングされると、ウエブが搬送貯蔵中に緩
和(解放)され、貯蔵用容器にデッドスペースを形成する。デッドスペースは、
貯蔵容器内でのウエブの移動と転倒を生じ、それによってウエブのエンドユーザ
による使用を困難にする。さらに、仮に、パッケージングの前にラミネート処理
された伸縮自在ウエブが十分に緩和されない場合には、伸長状態のウエブの貯蔵
は、伸縮自在(弾性)材料を伸長状態にして、ウエブを不完全なものにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、予備成形され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブを緩和
(解放)した状態でパッケージングする実際的な手段を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、予備成形され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブをパッケージ
ングする前に実行される弾性リラクゼーション方法に関する。この方法は、ラミ
ネート処理された伸縮自在ウエブをラミネート機械から下流のパキング装置に搬
送するコンベア装置の使用を介して達成される。コンベア装置は、パッキング前
に伸縮自在材料を完全にまたは完全に近く緩和(リラックス)するために十分な
時間にわたってウエブに張力がほとんどないか全く無くなるように構成されてい
る。
【0006】 ラミネート処理されたウエブがラミネート機械で製造されるとき、伸縮自在(
弾性)材料(例えば、伸縮自在ストランド、フィルム、等)は、ウエブが機械の
出口ニップを通過するとき機械方向に伸長される。ラミネート機械中の伸縮自在
(弾性)材料を伸長するために、ラミネート機械は、伸縮自在(弾性)材料に正
の引力を加える。本発明によれば、伸縮自在(弾性)材料は、その緩和(リラッ
クス)した長さ(すなわち、緩和相対長さLR)の少なくとも150%で予備的
に伸長(ストレッチ)される(すなわち、伸長相対長さLS)で、好ましい材料
を使用した場合にあっては、その緩和長さLRの340%で伸長(ストレッチ)
される。コンベヤ装置は、ラミネート機械の下流に配置され、ラミネート機械の
出口ニップからの、ラミネート処理された伸縮自在ウエブを受ける。コンベヤ装
置はラミネート機械のライン速度より遅い1つまたは複数の速度で作動し、これ
により、ラミネート処理された伸縮自在ウエブに、ラミネート機械の出口リップ
の下流で負の引力を付与する。パッケージング前の休止時間と組み合わせられた
負の引力は、パッケージング前に伸縮自在材料を緩和し、ラミネート処理された
伸縮自在ウエブにギャザーを形成する。
【0007】 本発明によれば、ウエブが搬送される間の、パッケージングする前の休止時間
は、予備成形され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブが、最大相対パッケー
ジング長さLP以下の相対長さまでギャザーを寄せることができるために十分で
なければならない。最大相対パッケージング長さLPは、次の等式によって定義
される。
【0008】 等式LP≦(1−α)Ls+αLG ここでLSは、伸縮自在(弾性)材料がラミネート機械中のウエブにラミネー
ト処理されたときの、伸長されたウエブの相対長さであり、LGは、完全にギャ
ザーが寄せられたウエブの相対長さであり、αは、パッケージング緩和係数(好
ましくは、0.75≦α≦1.00)であり、LPは、ラミネート処理された伸
縮自在ウエブの最大相対パッケージング長さである。
【0009】 好ましい実施形態において、この方法は、空気コンベヤが続く傾斜コンベアを
有するコンベヤ装置を使用して実行される。伸縮自在成分が340%予備伸長さ
れる装置の場合、コンベヤベルトの好ましい動作速度は、ラミネート機械の速度
の約39%である。空気コンベヤベルトによる好ましい搬送速度は、ベルトコン
ベヤの好ましい搬送速度と同じである。
【0010】 当業者において、ラミネート処理された伸縮自在ウエブがベルトコンベヤに近
づくときの速度の低減は、正常な動作速度(毎分300m)で大きな負の引力ま
たはラムの力を生じ、これにより、伸縮自在ウエブの緩和を容易にする。他方、
ラミネート機械のライン速度がより遅いときには、ラミネート処理された伸縮自
在ウエブの負の引力またはラム力は、それがベルトコンベヤに近づくときに低減
する。したがって、本発明は、それがパッケージング装置に搬送されるとき、ラ
ミネート処理された伸縮自在ウエブほとんど張力を有しないか、全く張力を有し
なくなるよう、十分な量の休止時間に依存し、適当な緩和及びギャザリングを可
能にする。
【0011】 他の側面において、本発明は、複数のラミネート処理された、伸縮自在ウエブ
と、複数のウエブをラミネート機械から空気コンベヤに向けて下流に搬送するベ
ルトコンベヤと、空気コンベヤの下流に配置された複数のパッケージング機械と
を有する。空気コンベヤは、複数の個々のレーンを有し、各々の空気コンベアは
ベルトコンベヤからラミネート処理された複数の伸縮自在ウエブのうちの1つを
有する。空気コンベヤのレーンは、ウエブの底部側に低速の空気流を吹きつけ、
ウエブをわずかに持ち上げて各ウェブを優しく搬送し、ウエブを、レーンに沿い
方向流を介してウエブを前方に移動させる。各レーンは、各ラミネート処理され
た伸縮自在ウエブを専用のパッケージング装置まで搬送する。好ましいパッケー
ジング装置は、フェスツーナが続く、リジェクトスプライサからなり、該フェス
ツーナはボックスまたは他の搬送容器内にウエブを層状に詰める。複数のレーン
を有する空気コンベヤは、ベルトコンベヤから各パッケージング装置に、緩和さ
れギャザーが形成されたラミネート処理された伸縮自在ウエブを優しく搬送する
ために実際的な装置である。
【0012】 本発明の他の特徴、目的及び利点は、次の図面及び説明を見ることによって得
業者には明らかであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明により製造された、予備成形され、ラミネート処理されたエラ
ステイックウエブ10のストリップを示す。ラミネート処理された伸縮自在ウエ
ブ10の一部のみを示すが、予め製造され、ラミネート処理された伸縮自在ウエ
ブ10は、連続した長さを有し、これは後にエンドユーザによって所望の長さに
切断される。好ましい実施形態において、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ
10の幅は、その用途によって変わるか、約5.08cm(2インチ)の幅であ
る。本発明の好ましい実施形態において、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ
10は、ウエブ10の連続した長さに沿って長手方向に延びる8つの個々の伸縮
自在ストランド14を含む。8つの伸縮自在ストランド14は、5.08cm(
2インチ)の幅を有するラミネート処理されたウエブ10に必要な弾性を提供す
るために十分である。ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10の特定のエンド
ユーザによって、さらに多数の、又は少数のエラストマー製のストランド14を
本発明によって使用することができる。好ましい実施形態において、伸縮自在ス
トランド14は、デュポン社から販売されているLycra(商標名)の個々のスト
ランドである。他の型式のエラストマー材料、例えば、種々の伸縮自在フィルム
、スレッドまたは接着剤を、伸縮自在ストランド14として代替可能であると考
える。
【0014】 特に図6を参照すると、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、内側織
物層16と、外側織物層18とを有することが好ましい。本発明は、2つの織物
層を有するラミネートには制限されないことを理解すべきである。この明細書で
開示した緩和(リラックス)技術は、2つ以上の織物層を有するラミネート処理
された伸縮自在ウエブの場合、または単一の織物層を有するラミネート処理され
た伸縮自在層16の場合にも使用することができる。図6に示す好ましい実施形
態において、内側織物層16及び外側織物層18は、その間に伸縮自在ストラン
ド14を捕捉する。ある場合には、内側織物層16及び外側織物層18は、異な
る型式の不織布とすることが可能である。特定の例として、好ましい内側織物層
16は、SOFSPAN200のブランド名でFiberweb社から販売されているスパンボンド
、不織材料である。この材料は、皮膚に対して配置されるとき、比較的柔らかい
感触で、心地よいものである。外側織物層18は、あまり高価でない不織材料で
あってもよい。コストについてあまり厳しい条件がない場合には、内側織物層1
6及び外側織物層18は同じ材料から形成することができる。
【0015】 図6及び図7を参照すると、伸縮自在ストランド14は、内側織物層16と外
側織物層18との間に接着剤20によって保持されている。伸縮自在ストランド
14は、内側織物層16と外側織物層18の双方に接着される。好適な接着剤2
0は、伸縮自在ストランド14が織物層16及び18との間ですべらないように
適当な接着剤特性を有する。さらに、選択された接着剤20は、内側織物層16
を外側織物層18に接着するために適当な結合を提供する。本発明の好ましい実
施形態において、接着剤20は、本発明の譲受人である、Ato Findley社から市
販されている製品No.H2385-01のような感圧ホット・メルト接着剤である。製造
中、接着剤層が各織物層16,18の表面にスプレーされる。接着剤20は適当
な「オープン」時間を有し、この「オープン」時間は、適当な接着を提供して伸
縮自在ストランド14のすべりをなくすために、接着剤の塗布から接着剤が固ま
るまでの時間である。
【0016】 図2は、本発明によって予め製造され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ
10を、製造し、パッケージングする機械ラインを示している。ラミネート処理
された伸縮自在ウエブ10は、厚紙の箱または同様の構造のような搬送用容器に
詰められる。前述したように、予め製造されラミネート処理された伸縮自在ウエ
ブ10は、完全にギャザーを寄せた状態か、またはほぼ完全にギャザーを寄せた
状態で詰められる。また、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10がパッケー
ジング容器に収納される間に緩和されると、搬送及び収納のためには望ましくな
いデッドスペースを生じる虞がある。別の例としては、伸長された伸縮自在ウエ
ブは、それが十分に緩和されていない場合には、伸長状態で固まる。本発明によ
れば、図2の機械は、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、パッケージ
ングの前に十分に緩和(リラックス)されるように作動される。
【0017】 図2を参照すると、ラミネート機械24は、伸縮自在ストランド巻き戻し部分
26から伸縮自在ストランド14を受ける。伸縮自在ストランド巻き戻し部分2
6は、個々の伸縮自在ストランド14を供給するために、複数のスプール28を
有する。伸縮自在ストランド14は、スプール28から引き出され、その緩和長
さの少なくとも150%まで予め伸長される。本発明の好ましい実施形態におい
て、伸縮自在ストランド14は、その緩和長さの約340%まで伸長される。
【0018】 伸縮自在ストランド14は、一旦プレ・ストレッチ(予め伸長)されると、ラ
ミネート機械に供給される。ラミネート機械24は、好ましくは、毎分300フ
ィート/分のライン速度で作動するが、条件に依存して調整される。内側及び外
側織物層16及び18は、織物送り組立体(図示せず)によってライン速度でそ
れぞれラミネート機械に送られる。好ましくは、内側及び外側織物層16,18
は、約45.72cm(18インチ)の幅を有する不織布材料のウエブである。
ウエブは、最終的に各々が3インチの幅を有する6つのラミネート処理されたウ
エブを形成するために、ラミネート機械24中で均等にスライスされる。5.0
8cm(2インチ)のラミネート処理された各ウエブは、8本の伸縮自在ストラ
ンド14を含む。したがって、48個の個々の伸縮自在ストランド14は、伸縮
自在ストランド巻き取り部26からラミネート機械24に送られる。接着剤20
(図6参照)はラミネート機械24内の織物層16及び18の一方または双方の
いずれかに適用される。接着剤20が塗布されると、織物層16,18が互いに
接触する前に、予め伸長された伸縮自在ストランド14が、織物層16,18の
間に配置される。それらの間に伸縮自在ストランド14を備えた織物層16,1
8は、互いに接触状態にされ、圧縮されて、ラミネート処理された伸縮自在ウエ
ブ10を形成する。接着層20の接着剤の「オープン時間」は、硬化する前に伸
縮自在ストランド14を受けるために十分に長くなければならない。当業者によ
って知られているように、接着剤の「オープン時間」は、接着剤の型式、塗布さ
れる量及び塗布温度に依存する。
【0019】 ラミネート機械24において、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、
ウエブ1にギャザーが形成されないように、完全に伸長した状態の伸縮自在スト
ランドを備えて形成される。ラミネート機械24は、ウエブに正の引力を加え、
これは、接着剤が硬化する間伸縮自在ストランド14を予め伸長された状態に維
持する。感圧ホット・メルト型接着剤の「オープン時間」は、ウエブ10がラミ
ネート機械24の出口ニップを離れる前、すなわち張力(または正の引力)が開
放される時点で、接着剤が硬化するように十分に短くしなければならない。
【0020】 上述したように、ラミネート機械24は、例えば、45.72cm(18イン
チ)の大きなウエブを6つの5.08cm(2インチ)のウエブにスライスする
ことによって、予め製造される、ラミネート処理された伸縮自在材料10の複数
の小さいウエブを形成することが好ましい。6つの幅の狭いウエブ10は、ウエ
ブ10がラミネート機械24を伸長状態で出るときに、互いに整列する。ミネー
ト処理された伸縮自在ウエブ10は、ラミネート機械24を出るときに、コンベ
ヤ装置32に供給され、この装置32は、ラミネート処理されたウエブ10を、
支持し、それをラミネート機械24からいくつかあるパッケージング機械34の
1つに搬送する。コンベヤ装置32は、ベルトコンベヤ36と空気コンベヤ38
を含む。
【0021】 各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、ラミネート機械24の出口ニ
ップから、ベルトコンベヤ36に接近して、該ベルトコンベア上に載る。ベルト
コンベヤ36は、ラミネート機械24の速度以下の速度で作動する移動エンドレ
スコンベヤベルト37を含む。コンベヤ装置32は、ベルトコンベヤ36と空気
コンベヤ38とを有する。速度を減速することによって、ウエブ10がコンベヤ
ベルト36に接近するとき各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10に負の引
力、すなわちラム力を付与する。負の引力、すなわちラム力は、各ラミネート処
理された伸縮自在ウエブ10の突然の収縮、突然の織物層16,18のギャザー
の形成及び伸縮自在ストランド14の緩和を容易にする。しかしながら、通常、
処理のこの時点で十分な緩和はなされない。図3は、ラミネート処理された伸縮
自在ウエブが、各ラミネート機械24の出口ニップ24Aから図2の参照符号1
0Aによって示されたベルトコンベヤ36に走行するときに形成される種々のギ
ャザリングの程度を示すものである。
【0022】 ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、2つの織物層16,18の間に
伸長された伸縮自在ストランド14をラミネート処理することによって製造され
る。図1,3及び7を参照。図4に示すように、ギャザーが寄せられた(形成さ
れた)状態において、織物16、18の上方ギャザー部分12及び下方ギャザー
部分12は、密着して一緒に束ねられる。図5は、さらに伸長した状態のラミネ
ート処理された伸縮自在ウエブ10を示している。図5において、ギャザーが形
成された部分12は、図6におけるものよりもさらに離れており、これは、ラミ
ネート処理された伸縮自在ウエブ10の相対長さが、図6に示す場合よりも図5
に示す場合において特に大きいことを意味している。
【0023】 ベルトコンベヤ36のベルト37の速度は、多くの理由によって慎重に選択す
べきである。遅いベルトコンベヤ36のオペレーションは、緩和(リラクゼーシ
ョン)を促進する。しかしながら、仮に、ラミネート機械のライン速度に比較し
てベルトコンベヤ36が遅すぎる場合には、ベルトコンベヤ組立体36に搬送さ
れているとき、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10がコブ状になり、オ
ーバーラップし、及び可能な絡みあいが始まる。本発明の好ましい実施形態にお
いて、伸長自在ストランド14は、それらが緩和された長さの約340%の長さ
まで予め伸長され、ベルトコンベヤ36の最適な相対速度は、ラミネート機械2
4のライン速度のほぼ39%である。したがって、仮に、ラミネート機械24の
速度がほぼ300メータ/分である場合には、コンベヤ組立体36の好ましい速
度は、ほぼ117メータ/分である。コンベヤ36の速度は、例えば、インフィ
ードスプライシング、またはリジェクトスプライシング等の間、ラミネート機械
24が通常のライン速度から速度が低下するときでも、ラミネート機械24のラ
イン速度に比例して(例えば、39%)調整されることが好ましい。また、ベル
トコンベヤ36の速度対ラミネート機械24の速度の比は、使用するエラストマ
ー材料及びウエブを製造するときに予め伸長される量に依存し、39%より大き
くなるか、又は小さくなることに留意すべきである。緩和量が、ラミネート機械
24のライン速度に比較して、ベルトコンベヤ36の相対速度に関して略線形と
なるとはいえ、その関係は、厳密に線形ではない。ベルトコンベヤ36の好まし
い速度は、特定の各ラミネート処理された伸縮自在ウエブとライン速度の各々に
おいて経験的に決定すべきである。ベルトコンベヤ36の好ましい速度は、予め
伸長する材料及び速度によって変化させることができる。
【0024】 本発明の好ましい実施形態に関して、ベルトコンベヤ36は、ラミネート機械
の出口に対して上方角度で傾斜している。ベルトコンベヤ36が傾斜している主
な理由は、ラミネート処理された伸縮自在ウエブの高さをパッケージングステー
ションの取り入れ場所まで上昇させることである。ベルトコンベヤ組立体36を
出るとき、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10は、パッケージングステー
ション34に荷卸しする空気コンベヤ38に載る。図8で分かるように、空気コ
ンベヤ38は、各々がパッケージングステーション34で集結する複数のレーン
40を有する。
【0025】 図9を参照すると、空気コンベヤ38は、コンベヤベルト37によって搬送さ
れている、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ40が、空気コンベヤ38の
各レーン40内に整列されるように、ベルトコンベヤ36の下流端42と整列し
ている。ガイド46は、個々のレーン40を分離して、ウエブ10を前方に向け
る。
【0026】 図10に示すように、空気コンベヤ38の各レーン40は、一連の空気穴50
を有する底壁48を含む。空気穴50は、底壁48の底に配置された気室52に
導入される圧縮空気源に連通している。2つの型式の空気穴50が底壁48に形
成される。第1の型式の空気穴50Aは、矢印54によって指示されるように圧
縮空気をまっすく上方に流す。第2の型式の空気穴50Bは、矢印56によって
示すように、圧縮空気の供給源を上方及び前方の双方に傾斜した角度で向ける。
圧縮空気を矢印56の方向に向ける傾斜した空気穴50Bは、矢印58によって
示されるような方向に、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10を優しく動
かす。このようにして、空気コンベヤ38の各レーン40は、圧縮空気の空気ベ
ッド上に各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10を支持するが、同時にウエ
ブ10を下方に移動するように圧縮空気を向ける。正常な作動状態において、適
当な速度でウエブ10を移動させるために小さい空気流が適している。本発明の
好ましい実施形態において、空気コンベヤ38は、ベルトコンベヤ36の速度と
同じ速度で各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10を下流に移動させる。例
えば、340%の予め伸長したライン速度において、前述した好ましい速度を使
用してラミネート機械24の39%の相対速度である。
【0027】 図8に示すように、空気コンベヤ組立体38の各レーン40は、専用のパッケ
ージングステーション34を備えている。パッケージングステーション34は、
最も短いレーン40の長さが最も長いレーン40の長さ以下であるように、空気
コンベヤの長さに沿って互い違いに配置される。仮に、通常のコンベヤベルト組
立体が空気コンベヤ38の各レーン40と置換される場合には、複雑な機械的な
駆動装置が必要になるであろう。好ましくは、各ラミネート処理された伸縮自在
ウエブ10は、専用のパッケージングステーション34に到達するとき所望の長
さまで緩和される。しかしながら、パッケージングステーション34は、必要な
らばさらに追加の緩和を容易にするために、わずかに遅い速度で作動することに
考慮すべきである。
【0028】 好ましいパッケージングステーション34は、空気コンベヤ38の個々のレー
ンから各ウエブを受けるリジェクトスプライサを含む。リジェクトスプライサの
オペレータは、各ウエブに対して迅速に品質保証チェックを実行する。スプライ
サは、製造仕様に合致しないウエブの部分をリジェクトし、連続したウエブを出
力する。本発明の好ましい実施形態において、リジェクトスプライサはラミネー
トステーション24のライン速度のほぼ38%で作動する。
【0029】 リジェクトスプライサは空気コンベヤ32よりわずかに遅い速度で作動するか
ら、リジェクトスプライサは、伸縮自在材料10にさらにわずかな量の緩和を導
入する。
【0030】 また、好ましいパッケージング34は従来のフェスツーナ60を含む。フェス
ツーナ60は、関連するリジェクトスプライサから各ラミネート処理された伸縮
自在ウエブを受け、これを厚紙の箱のような従来の容器に層状につめる。本発明
の好ましい実施形態において、フェスツーナ60は、各ラミネート処理された伸
縮自在ウエブ10をさらに緩和するように、リジェクトスプライサの速度よりわ
ずかに遅い速度で作動する。特に、フェスツーナ60は、ラミネート機械24の
ライン速度の約37.5%で作動する。伸縮自在材料10のパッケージングは箱
に材料を詰めることを含むが、ラミネート処理された伸縮自在ウエブの巻きロー
ルのような他のタイプのパッケージングが本発明によって使用することができる
ことが考慮される。
【0031】 好ましくは、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10がパッケージング容器
に配置される前に少なくとも約90%のギャザーが形成されることが望ましい。
各ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10がパッケージングの前にほぼ完全に
緩和(解放)されるか、パッケージング容器内への配置後の緩和が各ラミネート
処理された伸縮自在ウエブ10のチッピング、すなわち不十分なパッケージング
を生じる。さらに、仮に、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ10が適当に緩
和されることなく詰められる場合には、収納が長期化することによってわずかな
伸長状態で伸縮自在ウエブを硬化させ、製品を劣化させる。
【0032】 ラミネート機械24のライン速度と比較してコンベヤ装置32が作動する相対
速度に加えて、コンベヤ装置32の長さまたは「休止時間」は、十分な緩和量を
導入するために重要である。本発明の好ましい実施態様において、ベルトコンベ
ア36は914.4cm(30フィート)長さである。また、空気コンベヤ装置
38の最も短いレーン長さは、304.8cm(10フィート)である。したが
って、コンベヤ装置32の組み合わせられた有効な長さは少なくとも1219.
2m(40フィート)である。この長さが、好ましい伸縮自在材料が340%の
長さに予め伸長されるとき、150メータ/分から300メータ/分の範囲のラミ
ネート機械のライン速度で、適当な緩和を提供する。
【0033】 パッケージングの前に伸縮自在(弾性)材料の十分な緩和を提供するために、
ラミネート処理された伸縮自在ウエブのパッケージングは、所定の最大パッケー
ジング長さLP以下の相対長さに予め製造されたウエブにギャザーを形成するこ
とができるように、選択された時間量にわたって遅延されなければならない。最
大パッケージング相対長さLPは、図11に関連して説明され、この図11は、
本発明の好ましい実施形態によって予備成形されラミネート処理された伸縮自在
ウエブの製造及びパッケージング処理中に相対ウエブ長さのグラフである。図1
1において、矢印の方向LRによって示された相対長さは、ラミネート処理され
た伸縮自在ウエブの緩和相対長さである。緩和された相対長さLRは図11の1
00%の値がついている。前述したように、伸縮自在材料(好ましくは伸縮自在
ストランド)は、外側の不織布ウエブにラミネート処理されたとき機械方向に3
40%伸長されることが好ましい。図11の矢印のラベルLsによって示された
相対長さは、伸長相対長さを示す。エラストマー材料が織物の外層内にしっかり
とラミネート処理されると、ウエブへの正の引力は、低減され、伸縮自在(弾性
)材料の緩和とラミネート処理された伸縮自在ウエブのギャザリングとを可能に
する。本発明によれば、ラミネート処理された伸縮自在ウエブのパッケージング
は、ウエブの相対長さが所定の最大パッケージング相対長さLPより短くなるま
で遅延される。図11において、最大限のパッケージング相対長さLPは矢印LP によって示され、この矢印LPは、119%の相対長さを有する。これは、好ま
しい材料を使用して製造される、各ラミネート処理された、伸縮自在ウエブの好
ましい最大限のパッケージング相対長さLpである。図11において、矢印LG
によって示された装置長さは、完全にギャザーが形成された予め製造された各ラ
ミネート処理された伸縮自在ウエブの相対長さを示す。図11に示すように、好
ましい材料で製造され、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブの完全にギャザ
ーが形成された相対長さは、ほぼ109%である。パッケージング相対長さLp
と完全にギャザーが形成された相対長さLGとの間の差は、緩和とギャザリング
のわずかな量がパッケージングの後に生じる事実に反映する。さもなければ、わ
ずかな量のさらなる緩和及びギャザリングは、パッケージング効率に関して比較
的不十分であり、伸縮自在材料に欠陥のある硬化を生じる可能性がない。
【0034】 パッケージングングの前の「休止時間」の選択、すなわち、最大パッケージン
グングの相対長さLPの選択は、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブをつく
るために使用される特定の材料に強く依存する。例えば、外側の織物層並びに伸
縮自在材料及び接着剤の特性は、伸長された相対長さLS、完全にギャザーが寄
せられた(形成された)相対長さLG及び最大限のパッケージング長さLPに対す
るLS及びLGの関係を有することができる。最大限のパッケージング相対長さL P は、次の式によって決定されなければならない。
【0035】 LP≦(1−α)LS+αLG ここで、αは、パッケージング緩和係数である。緩和係数αの好ましい範囲は
、次の式によって与えられる。
【0036】 0.75≦α≦1.00 種々の変形例及び実施形態は、本発明の主題を指摘し、明確にクレームする次
の請求の範囲の範囲内にあることが考慮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によってパッケージングされる、予め製造されたラミネート処理された
伸縮自在ウエブの斜視図である。
【図2】 図1に示すラミネート処理されたウエブを製造し、パッケージングする際に使
用する装置を示すブロック図である。
【図3】 伸縮自在ウエブが緩和したときラミネート処理された伸縮自在ウエブの伸長の
度合いを示す図1に示すラミネート処理された伸縮自在ウエブの平面図である。
【図4】 比較的多くギャザーが形成された状態のラミネート処理された伸縮自在ウエブ
を示す図3の線4−4に沿って切った部分断面図である。
【図5】 ラミネート処理された伸縮自在ウエブが拡張状態で示されている図3の線5−
5に沿った部分断面図である。
【図6】 織物の2つの層とそれを通って延びる伸縮自在ストランドとを示し、それを誇
張して示した図3の線6−6に沿った部分断面図である。
【図7】 2つの織物層の間に保持された伸縮自在ストランドを示す図6の線7−7に沿
った部分断面図である。
【図8】 本発明の好ましい実施形態に使用する複数レーンの空気コンベヤを示す平面図
である。
【図9】 空気コンベヤの個々のレーンを示す図8の線9−9によって定義された領域の
詳細を示す図である。
【図10】 空気のレーンを通ってラミネート処理された伸縮自在ウエブを支持し搬送する
空気流を示す図9のライン10−10に沿った断面図である。
【図11】 製造中に相対ウエブの長さの変化を示し、本発明によるラミネート処理された
伸縮自在ウエブの製造及びパッケージングを示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ラミネート処理された伸縮自在(弾性)ウエブを製造する
    ために、ライン速度でラミネート機械を作動させる工程であって、前記各ラミネ
    ート処理された伸縮自在ウエブは、ラミネート機械の出口ニップを通してラミネ
    ート機械からウエブが通過するとき機械方向に伸長される、ラミネート機械を作
    動させる工程と、 前記ラミネート機械から下流に前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを
    パッケージング装置によってパッケージングするため搬送するのにコンベヤ装置
    を使用する工程であって、前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを、その
    伸長状態からパッケージングの前にギャザーが形成されるように、ラミネート機
    械のライン速度以下の1つまたは複数の速度でコンベヤ装置によって搬送する、
    コンベヤ装置を使用する工程と、 ギャザーが形成されたウエブを前記パッケージング装置に受ける工程と、 ギャザーが形成されたウエブをパッケージングするために、前記コンベヤ装置
    の速度以下のパッケージング速度でパッケージング装置を作動させる工程とを有
    する、予め製造され、各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを造るパッケージ
    ングする方法。
  2. 【請求項2】 前記各ラミネート処理された伸縮自在(弾性)ウエブは、ラ
    ミネート機械で、予め伸長された伸縮自在ストランドを接着する少なくとも1つ
    の不織布材料の層を有する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記予備伸長された伸縮自在(弾性)ストランドは、前記ス
    トランドが不織布材料の前記層に接着されるとき、その緩和された長さのほぼ3
    40%に予め伸長され、 前記コンベヤ装置の速度は、前記ラミネート機械のライン速度のほぼ39%以
    下である請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記不織布材料の前記層に前記予備伸長された伸縮自在スト
    ランドを接着するために感圧ホット・メルト型接着剤が使用される請求項2に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記コンベヤ装置は、ベルトコンベヤ及び空気コンベヤを含
    み、 前記ベルトコンベヤは、ラミネート機械の出口ニップから各ラミネート処理さ
    れた伸縮自在ウエブを受け、前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを前記
    空気コンベヤに搬送し、 前記空気コンベヤは、前記ベルトコンベヤから各ラミネート処理された伸縮自
    在ウエブを受け、前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを前記パッケージ
    ング装置に搬送する請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ベルトコンベヤは、空気コンベヤが各ラミネート処理さ
    れた伸縮自在ウエブを搬送する速度と同じ速度のベルトコンベヤ速度で各ラミネ
    ート処理された伸縮自在ウエブを搬送するために作動される請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記空気コンベアは、各ラミネート処理された伸縮自在ウエ
    ブを、その底部側に低速の空気流を吹き付けて、空気コンベヤの表面上にウエブ
    を支持して優しく搬送し、前記空気コンベヤに沿って前方にウエブを移動させる
    請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ベルトコンベヤの長さは、少なくとも914.4cm(
    30フィート)である請求項5に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブは、前記ラミネ
    ート機械のライン速度以下で、ラミネート機械のライン速度に比例するように選
    択される1つまたは複数の速度でコンベヤ装置によって搬送される請求項1に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 前記パッケージング装置は、リジェクトスライサと、緩和
    され、ギャザーが形成されたラミネート処理された伸縮自在ウエブを搬送容器に
    配置するフェスツーナとを有する請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 ラミネート処理された伸縮自在ウエブは、第1及び第2の
    不織布材料層を有し、これら第1及び第2の不織布材料間に予め伸長された個々
    のストランドが貼り付けられる請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ラミネート機械のライン速度は、最低ライン速度と最
    高ライン速度との間で調整可能であり、 前記最低ライン速度は、コンベヤ装置のラミネート処理された伸縮自在ウエブ
    の休止時間の間、ラミネート処理された伸縮自在ウエブの十分な緩和を行い得る
    ように選択され、且つ、ラミネート処理された伸縮自在ウエブの層の十分な接着
    を提供する好適な接着オープンタイムを提供するように選択される、請求項1に
    記載の方法。
  13. 【請求項13】 ライン速度で走行する2つの層の間に予め伸長された伸縮
    自在ストランドを接着剤で結合し、複数のラミネート処理された伸縮自在ウエブ
    を形成するラミネート機械と、 複数のラミネート処理された伸縮自在ウエブを受け、ラミネート機械から離れ
    た複数のラミネート処理された伸縮自在ウエブを搬送する、ラミネート機械の下
    流に配置されたベルトコンベヤと、 複数の個々のレーンを有する、ベルトコンベアの下流に配置された空気コンベ
    アであって、該空気コンベヤの各個々のレーンは、前記ベルトコンベヤから複数
    のラミネート処理された伸縮自在ウエブの1つを受け、各ウエブの底部側に対し
    低速の空気流を吹きつけて、ウエブを各レーンの表面上に持ち上げ、各ウェブを
    優しく搬送し、前記レーンに沿って向かって移動する、空気コンベヤと、 各々が前記空気コンベヤレーンの1つから下流に配置され、前記各ラミネート
    処理された伸縮自在ウエブの1つを受け、そのウエブをパッケージングする、複
    数のパッケージング機械とを有する、複数の予め製造されたラミネート処理され
    た伸縮自在ウエブを製造しパッケージングする装置。
  14. 【請求項14】 前記ベルトコンベヤは、前記ベルトコンベヤの入力端が前
    記ベルトコンベヤの出力端より低く配置されるように傾斜している請求項13に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】 各パッケージング機械は、リジェクトスプライサと、搬送
    容器内に各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを配置するフェスツーナとを有
    する請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記空気コンベヤの各レーンは、前記ウエブが各パッケー
    ジング機械に搬送されるときウエブが下流に回転する点で空気コンベヤから出る
    とき、比較的直線の通路に前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを搬送す
    る請求項13に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記ベルトコンベヤは、前記ラミネート処理された伸縮自
    在ウエブが伸長状態から緩和され、パッケージングの前にギャザーが形成される
    ように、ラミネート機械のライン速度以下に比例するようなベルトコンベヤ速度
    で作動する請求項13に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ベルトコンベヤ速度は、前記空気コンベヤのレーンが
    前記各ラミネート処理された伸縮自在ウエブを搬送する速度と同じである請求項
    17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記予め伸長された伸縮自在ストランドは、前記ラミネー
    ト機械の緩和した長さの約340%まで予め伸長され、 前記ベルトコンベヤの速度は、前記ラミネート機械の前記ライン速度のほぼ3
    9%以下である請求項17に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記ラミネート機械は、予め伸長された伸縮自在ストラン
    ドを前記織物層に接着するために感圧ホット・メルト型接着剤を使用する請求項
    13に記載の装置。
  21. 【請求項21】 織物ウエブを、ラミネート機械を通して機械方向に送る工
    程と、 前記エラストマー材料を前記ラミネート機械に送り、前記織物ウエブがラミネ
    ート機械を通して機械方向に通過するとき前記織物ウエブと前記エラストマー材
    料を整列する工程であって、前記エラストマー材料は、緩和した相対長さLR
    有する、工程と、 前記エラストマー材料は、前記エラストマー材料の緩和した相対長さLRより
    少なくとも50%大きい機械方向に伸長した相対長さLSを有するように織物ウ
    エブと整列してラミネート機械を通過するように正の引力をエラストマー材料に
    付与する工程と、 接着剤と圧縮力を加えてエラストマー材料が伸長された相対長さLSまで伸長
    されるときエラストマー材料を織物ウエブにラミネート処理し、ウエブのエラス
    トマー材料が伸長されている相対長さLSまで伸長される予め製造されラミネー
    ト処理されたエラストマー材料をつくる工程と、 前記ウエブにギャザーを形成し、前記ウエブのエラストマー材料の緩和を可能
    にするために予め製造され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブから正の引力
    を取り除く工程と、 前記予め製造されラミネート処理された伸縮自在ウエブが最大パッケージング
    相対長さLP以下の相対長さになるようにギャザーを形成することができるよう
    に選択された時間にわたって予め製造されたラミネート処理された伸縮自在ウエ
    ブのパッケージングを遅延させることであって、前記最大限のパッケージング相
    対長さは、次の式LP≦(1−α)LS+αLGによって定義され、 ここでLSは、エラストマー材料の伸長されたウエブの相対長さであり、LG
    、完全にギャザーが形成された後の予め製造され、ラミネート処理された伸縮自
    在ウエブの相対長さであり、αは、パッケージング緩和係数であり、LPは、最
    大限のパッケージングの相対長さである、伸縮自在ウエブのパッケージングを遅
    延させる工程と、 予め製造されラミネート処理された伸縮自在ウエブが相対パッケージング長さ
    P以下の相対長さまでギャザーを形成することができるようにされた後、ギャ
    ザーが形成されたウエブをパッケージングする工程とを有する、予め製造され、
    ラミネート処理された伸縮自在ウエブを製造しパッケージングする方法。
  22. 【請求項22】 前記ラミネート機械を通して第2の織物ウエブを機械方向
    に送ることであって、前記第2の織物ウエブは、第1の織物ウエブと整列し、前
    記エラストマー材料は、前記ラミネート機械を通過し、前記エラストマー材料は
    前記第1の織物ウエブと前記第2の織物ウエブとの間に配置される、前記第2の
    織物ウエブを機械方向に送ることを有し、 前記接着剤と圧縮力は、前記エラストマー材料が伸長された相対長さLSに貼
    り付けられるとき第1の織物ウエブと第2の織物ウエブとの間でエラストマー材
    料をラミネート処理し、予め製造されラミネート処理されたウエブをつくる請求
    項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記接着剤は、ホット・メルト型接着剤である請求項21
    に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記織物ウエブは、不織布のウエブである請求項21に記
    載の方法。
  25. 【請求項25】 前記予め製造され、ラミネート処理された伸縮自在ウエブ
    がゼロに近い張力でパッケージング装置に送られる請求項21に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記パッケージング緩和係数αは、次の式0.75≦α≦
    1.00によって選択される請求項21に記載の方法。
  27. 【請求項27】 予め製造されラミネート処理されたウエブにの正の引力は
    、前記正の引力が予め製造されラミネート処理された伸縮自在ウエブから除去さ
    れる前に低減され、予め製造されるラミネート処理された伸縮自在ウエブの段階
    的な緩和を促進する請求項21に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記伸縮自在材料は、複数の伸縮自在ストランドから成る
    請求項21に記載の方法。
  29. 【請求項29】 各パッケージング機械は、リジェクトスプライサと、搬送
    容器内に緩和され、ギャザーが形成された各ラミネート処理された伸縮自在ウエ
    ブを配置するフェスツーナとを有する請求項21に記載の方法。
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