JP2002528680A - 電磁式装置、特にスリップコントロールされた液圧式の車両ブレーキ装置のための電磁式装置 - Google Patents
電磁式装置、特にスリップコントロールされた液圧式の車両ブレーキ装置のための電磁式装置Info
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- B60T8/363—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems
Abstract
Description
プコントロールされた液圧式の車両ブレーキ装置のための電磁式装置に関する。
づいて公知である。そこで使用されている弁ブロックは複数の受容孔を有してお
り、これらの受容孔内には、無電流の基本位置において閉鎖される第1の電磁弁
と、無電流の基本位置において開放される第2の電磁弁とが弁保持体において受
容されている。第1及び第2の電磁弁は、可動子によって制御される弁閉鎖部材
を備えた各1つの液圧式部分を有しており、弁閉鎖部材は、弁座保持体によって
保持された弁座体及び極部材に対して可動であり、第1及び第2の電磁弁はまた
、マグネットコイルを備えた各1つの電気式部分を有しており、マグネットコイ
ルは励磁状態において可動子と共働し、この際に第1の電磁弁は開放され、第2
の電磁弁は閉鎖される。
プレートが設けられており、この保持プレートはそれぞれ受容孔内において弁保
持体を保持し、弁ブロックとねじ結合されている。保持プレートは貫通孔を有し
ており、これらの貫通孔を通って電磁弁のガイドスリーブが突出している。マグ
ネットコイルはそれぞれ、保持プレートから突出するガイドスリーブ部分に装着
されていて、ガイドスリーブを取り囲んでいる。マグネットコイルはヨークによ
って取り囲まれる。
とが受容されている。ガイドスリーブは非強磁性の材料から成っており、端部側
においてフランジに向かって拡大されており、このフランジは端面側で弁座保持
体に接触していて、弁保持体によって係合されている。弁保持体及び弁座保持体
は縁曲げ結合によって互いに結合されている。
電磁弁を完全に前組立てされた構造ユニットとして受容孔に挿入することができ
ない。それというのはこの場合、まず初めにガイドスリーブを弁保持体及び弁座
保持体と一緒に保持プレートによって受容孔内に固定し、次いで初めてマグネッ
トコイルをヨークと一緒にガイドスリーブに装着しなくてはならないからである
。
いるので、これによって弁ブロックを保持する、公知の電磁式装置の制御装置は
比較的大きな高さの構造を有している。さらに、受容孔から大きく突出していて
、可動子の運動に起因する動的な力を受け止めるガイドスリーブの取付け深さひ
いては取付け剛性が、小さい。
置されている。このことには、ガイドスリーブが高い磁気抵抗を示し、これによ
って磁束が弱められるという欠点がある。
知のものに比べて次のような利点がある。すなわち本発明による電磁式装置では
、電磁弁構成部材全体を取り囲む一体的な弁ケーシングによって、第1及び第2
の電磁弁はそれぞれ完全に前組立てされたユニットとして受容孔内に挿入される
ことができる。さらにこれによって電磁弁の高い固有剛性が得られ、これは特に
、電磁弁が受容孔内において大きな力作用下でかしめ固定され、高い固有剛性が
、前調節された弁遊びが電磁弁構成部材相互の相対運動によって変化すること又
は可動子がそのガイド内において引っかかることを阻止する場合に、有利である
。両電磁弁形式つまり無電流開放型及び無電流閉鎖型の両電磁弁形式のために、
それぞれ同じ一体的な弁ケーシングが使用されるので、種々様々な部材の数が減
じられ、これは製造コストに有利な影響を及ぼす。
らに別の利点が得られる。このように構成されていることによって、一方では受
容孔内における電磁弁の組込み剛性が高くなり、他方ではこれによって、熱を発
生させるマグネットコイルを沈み込ませて配置し、弁ブロックを通して熱を排出
することが可能になる。このような処置によって、熱に対して敏感な電子制御部
材を、沈み込んで配置された電磁弁に直接端面接触させて配置することが可能に
なり、これによって装置の制御装置の構造寸法は減じられる。
性のスペーサリングは一方では電磁弁の、圧力媒体を負荷される液圧式部分つま
り可動子、弁閉鎖部材、弁座保持体及び極部材を、マグネットコイルを備えた電
気式部分に対してシールしている。非強磁性のスペーサリングは他方では、マグ
ネットコイルの、弁座に向いた端面と、マグネットコイルと対応配置された極部
材との間の分割平面との間に配置されていることによって、主磁界の内部に位置
しておらず、これによって磁界に対して作用する磁気抵抗は、相応に小さくなる
。付加的に、非強磁性のシールリングは弁ケーシングへの磁束線を短絡させず、
磁束線が第1の電磁弁の可動子もしくは第2の電磁弁の極プレートを貫通できる
ように、働く。
2の電磁弁の極めて剛性的で短い構造形式が生ぜしめられ、これによって電磁式
装置の制御装置は小型になる。さらに電磁弁は数少ない構成部材から成っている
。
いる。
ぞれ弁座と一体的に形成されていると、特に有利である。このようになっている
と、種々異なった構成部材の数が減じられる。
性の第1のスペーサリングが配置されており、該第1のスペーサリングが端面側
のリング区分で、極コアの、第1の可動子に向いた端面を軸方向で越えて突出し
ており、第1の電磁弁が開放されている場合、リング区分に第1の可動子が接触
している。このようになっていると、極部材と可動子との間に残留空隙を確実に
残すことができ、これによって極部材における可動子の磁気的な接着が回避され
る。
1の電磁弁を示す縦断面図であり、 図2は、本発明による電磁式装置の、無電流の基本位置において開放される第
2の電磁弁を示す縦断面図である。
動車のスリップコントロールされるブレーキ装置において使用される本発明によ
る電磁式装置6の有利な実施例の制御装置(その他の部分は図示せず)の一部を
形成している。第1の電磁弁4は2ポート2位置方向切換え弁であり、その無電
流の基本位置において例えばホイールブレーキシリンダRBZから戻しフィード
ポンプRFPへのブレーキ液の戻り流を遮断する。
で第1の可動子10が小さな軸方向間隔をおいて接続されており、この第1の可
動子10の高さは、その直径に比べて小さい。第1の可動子10は、一体的な弁
ケーシング12によって電磁弁軸線14に沿って可動に案内され、真ん中に段付
孔16を有しており、この段付孔16には第1の弁閉鎖部材20の円筒形の基部
18が挿入されている。第1の弁閉鎖部材20の基部18からは、極コア8から
離れる方向に第1のシールプランジャ22が延びており、その端部側の第1の閉
鎖体24は半球形に形成されている。第1の閉鎖体24は、極コア8と第1の可
動子10との間に支持された第1の弁ばね26の押圧力によって、中空円錐形の
弁座28に押し込まれ、この弁座28は底部側の弁座プレート30と一体的に構
成されている。第1の電磁弁4はこの場合無電流の閉鎖された基本位置を占めて
いる。第1の弁ばね26は有利には、極コア8における盲孔32内に挿入された
コイルばねである。第1の可動子10と弁ケーシング12との間における磁気的
な接着を回避するために、第1の可動子10の半径方向外側の周面は、非強磁性
の被覆層有利にはクローム層を備えている。第1の可動子10は極コア8、第1
の弁閉鎖部材20及び弁座プレート30と一緒に、第1の電磁弁4の液圧式部分
を形成している。
このリング段部34には第1のカバープレート36が係合しており、極コア8は
また第1の可動子10に向いた端部において、非強磁性の第1のスペーサリング
38によって取り囲まれている。第1のマグネットコイル40が、軸方向では非
強磁性の第1のスペーサリング38第1のカバープレート36との間に、かつ半
径方向では弁ケーシング12と極コア8との間に配置されている。さらに非強磁
性の第1のスペーサリング38は、第1のマグネットコイル40の、弁座28に
向いた端面と、第1のマグネットコイル40と極コア8との間の分割平面41と
の間に配置されている。
方向貫通孔42を貫いて第1のマグネットコイル40の接続部44が軸方向に延
びている。非強磁性の第1のスペーサリング38は第1のマグネットコイル40
の下端面と、弁ケーシング12の半径方向内側の段部45とに結合している。非
強磁性の第1のスペーサリング38はさらに、半径方向では弁ケーシング12と
極コア8との間に配置されている。第1のマグネットコイル40、第1のカバー
プレート36及び第1のマグネットコイル40の接続部44は、一緒に第1の電
磁弁4の電気式部分を形成している。
ての構成部分は、一体的な弁ケーシング12によって半径方向において完全に取
り囲まれている。非強磁性の第1のスペーサリング38は端面側のリング区分4
6を有しており、このリング区分46は、極コア8の、第1の可動子10に向い
た端面を越えて、軸方向に突出していて、有利には分割平面41に位置している
。このリング区分46には第1の可動子10が開放位置において接触している。
これによって極コア8と第1の可動子10との間には残留空隙が生じ、この残留
空隙は極コア8における第1の可動子10の磁気的な接着を阻止する。
と、かつ半径方向外側の周面において弁ケーシング12と、例えば硬ろうによっ
て結合されており、このようにして第1の電磁弁4の電気式部分を、液圧式部分
に対してシールしている。非強磁性の第1のスペーサリング38はまた、第1の
マグネットコイル40に端面側で配置されていることによって、磁束の主磁界に
は位置しておらず、これによって磁界に対して作用する磁気抵抗は相応に小さく
なる。非強磁性の第1のスペーサリング38は有利には常磁性か又は反磁性であ
る。非強磁性の第1のスペーサリング38は磁束線を導かないので、非強磁性の
第1のスペーサリング38は、極コア8と弁ケーシング12との間における磁気
的な短絡を生ぜしめることなしに、磁束線が第1の可動子10を貫通できるよう
にするために、働く。
よって弁行程が調節可能である。付加的に弁座プレート30は、図1において菱
形に示された環状のレーザ溶接シーム48によって、弁ケーシング12と結合さ
れている。弁座プレート30の高さはその直径に比べて小さい。弁座プレートに
形成された弁座28は、端部側において直径が拡大されていて、弁ブロック2に
おける流入通路50と連通しており、この流入通路50は第1の受容孔1の底部
52に開口している。
の可動子10に対して極コア8に向かって加えられ、これによって第1の可動子
10は第1の弁ばねのばね力に抗して移動させられ、第1の閉鎖体24を弁座2
8から持ち上げる。磁気回路は極コア8から第1の可動子10、弁ケーシング1
2及び第1のカバープレート36を介して帰路を形成し、この場合第1の電磁弁
4は開放位置を占めており、ブレーキ液は流入通路50から弁座28を通って又
はそれとは逆方向に流れることができる。
れらの軸方向溝54を通して、弁座28を通過するブレーキ液は弁ケーシング1
2における2つの横孔56に流入し、両横孔56は、弁ケーシング12の外周壁
に形成された第1のリング切欠き58の底部に開口している。付加的に第1の可
動子10は極コア8に向けられた端部に、リング通路を形成するリング段部60
を有しており、このリング段部60を通してブレーキ液は、第1の可動子10が
非強磁性の第1のスペーサリング38のリング区分46に接触している場合に、
流れることができる。リング段部60は、第1の可動子10の溝54と弁ケーシ
ング12における横孔56とが互いにずらされている場合に、流過横断面を有す
る。
極コア側の端面を備えた横方向平面に位置している。この処置は同様に、第1の
電磁弁4が短い構成を有することに役立つ。それというのは、第1の受容孔1の
底部52に対して高さ間隔をおいて配置されたこのような横孔56では、該横孔
56の下に残っている、弁ケーシング12の構造長が、第2の外側のリング切欠
き62を設けるのに十分であり、このリング切欠き62においてはOリング64
が両通路50,66を相互にシールするからである。
の周壁との間には、リング室68が形成されており、このリング室68を通して
ブレーキ液は流出通路66に流れ、この流出通路66は第1の受容孔1の周壁に
開口し、かつ電磁弁軸線14に対して横方向に配置されている。したがってブレ
ーキ液は第1の電磁弁4の開放位置において、流入通路50から弁座28、第1
の可動子10の軸方向溝54及びリング段部60、弁ケーシング12における横
孔56並びにリング室68を通って、そこから最終的に流出通路66へと流れる
。択一的に第1の電磁弁4を通る流れ方向を逆向きにすることも可能である。
いて開放された第2の電磁弁4aが示されている。第2の電磁弁4aは、2ポー
ト2位置方向切換え弁であり、開放された基本位置において例えばマスタブレー
キシリンダHBZからホイールブレーキシリンダRBZへのブレーキ液の流れを
可能にする。
て下方に向かって開放したガイドスリーブ70を有しており、このガイドスリー
ブ70内においては第2の可動子10aが軸方向可動に案内されている。ガイド
スリーブ70は、磁気抵抗の小さな強磁性の材料から成っている。第2の可動子
10aは同様に、ガイドスリーブ70における磁気的な接着を回避するために、
有利にはクローム製の非強磁性の被覆層を有している。
aの半径方向内側のリング段部72に係合しており、スペーサリング38aの端
部区分74はガイドスリーブ70の軸方向におけるガイド延長部を形成している
。第2のマグネットコイル40aは、軸方向では、ガイドスリーブ70を半径方
向で取り囲む第2のカバープレート36aと非強磁性の第2のスペーサリング3
8aとの間に配置され、かつ半径方向では、弁ケーシング12aと、非強磁性の
第2のスペーサリング38aの、リング段部72を有する開始区分76との間に
配置されている。非強磁性の第2のスペーサリング38aはさらに、半径方向外
側の段部78を有しており、この段部78は弁ケーシング12aの、該段部78
の形状に対して相補形状を有する半径方向内側の段部45a内に受容されている
。さらに非強磁性の第2のスペーサリング38aは、第2のマグネットコイル4
0aの、弁座28aに向いた端面と、第2のマグネットコイル40aと極プレー
ト8aとの間の分割平面41aとの間に配置されている。第2のカバープレート
36aは、ガイドスリーブ70と弁ケーシング12aとの間に押し込まれている
。
鎖部材20aを有しており、この第2の弁閉鎖部材20aはその一端で、第2の
可動子10aの端部側の盲孔80に挿入されていて、かつ自由端部に半球状の第
2の閉鎖体24aを備えている。第2のシールプランジャ22aは、有利には、
分割平面41aにおいて非強磁性の第2のスペーサリング38aと接触している
極プレート8aの真ん中に設けられた貫通開口82を貫いて延びており、この場
合極プレート8aは弁ケーシング12aに押し込まれている。
て、中空円錐形の弁座28aに軸方向間隔をおいて向かい合っており、弁座28
aは、第2の電磁弁4aの底部を形成する弁座プレート30aと一体的に構成さ
れている。弁ケーシング12a及び第2の電磁弁4aの弁座プレート30aはそ
れぞれ、弁ケーシング12及び第1の電磁弁4の弁座プレート30と構造的に同
じである。さらに第2の受容孔1aもまた第1の受容孔1と同一である。
に支持されていて、極プレート8aの真ん中の貫通開口82を貫通して他方の端
部で弁座プレート30aに支持されており、そして第2の可動子10aを弁座プ
レート30aから離れる方向に開放位置へと押圧する。この際にブレーキ液は弁
ブロック2における流入通路50aから、弁座28a、極プレート8aの貫通開
口82を通ってもしくは極プレート8aの、軸方向に延びる2つの半径方向外側
の溝84を通って、弁ケーシング12aにおける2つの横孔56aへと流れるこ
とができる。流出は、第2の受容孔1aにおけるリング室68aと流出通路66
aとを介して行われる。弁ケーシング12aの第2の外側のリング切欠き62a
に配置されたOリング64aによって、流入通路50aと流出通路66aとは互
いに液圧的に切り離されている。
ほぼ、弁ケーシング12aにおける両横孔56aの中心軸線を含む横方向平面に
位置している。極プレート8aの軸方向溝84から流出するブレーキ液の流過横
断面が非強磁性の第2のスペーサリング38aによって減じられることを回避す
るために、非強磁性の第2のスペーサリング38aはその半径方向外側の下縁部
に横断面三角形のリング切欠き86を有している。ガイドスリーブ70内部にお
ける第2の可動子10aの軸方向運動中に圧力補償を可能にするために、第2の
可動子10aはその半径方向外側の周面に同様に軸方向に延びる溝54aを有し
ている。
2の電磁弁4aの電気的な部分、つまり第2のカバープレート36a、第2のマ
グネットコイル40a及びその接続部44aを、第2の電磁弁4aの、ブレーキ
液によって貫流される液圧的な部分に対してシールしており、この液圧的な部分
には、ガイドスリーブ70、第2の可動子10a、第2の弁閉鎖部材20a、極
プレート8a及び弁座プレート30aが含まれる。そのために非強磁性の第2の
スペーサリング38aはそれぞれ例えば硬ろうによって弁ケーシング12a及び
ガイドスリーブ70と結合されている。
弁座28aに向いた端面と、第2のマグネットコイル40aと極プレート8aと
の間の分割平面41aとの間に配置されているので、非強磁性の第2のスペーサ
リング38aは、非強磁性の第1のスペーサリング38と同様な形式で磁力線の
分布に対して作用する。非強磁性の第2のスペーサリング38aは特に、極プレ
ート8aの磁気的な貫通のために働き、そしてこの場合第2の可動子10aと弁
ケーシング12aとの間の磁気的な短絡を生ぜしめることはない。
子10aに対して極プレート8aに向かって加えられ、これによって第2の可動
子10aは第2の弁ばね26aのばね力に抗して移動させられ、第2の閉鎖体2
4aを弁座28a内に押し込む。磁気回路はこの場合第2の可動子10aから極
プレート8a、弁ケーシング12a、第2のカバープレート36a及びガイドス
リーブ70を介して閉鎖し、この場合第2の電磁弁4aは閉鎖された位置を占め
ている。この場合第2のシールプランジャ22aは次のような長さに、すなわち
第2の可動子10aが閉鎖された弁位置において極プレート8aに対してなお小
さな軸方向間隔を有するような長さに、寸法設定されている。
はそれぞれ第1の受容孔1及び第2の受容孔1a内に受容されており、この場合
それぞれ第1のマグネットコイル40及び第2のマグネットコイル40aの接続
部44,44aだけが受容孔1,1aから突出している。第1及び第2の電磁弁
4,4aは受容孔1,1a内においてかしめ固定されており、この場合それぞれ
受容孔1,1aの孔縁部全体から材料が、弁ケーシング12,12aの、端部側
における半径方向外側の段部88,88aに向かって押し退けられている。これ
によってそれぞれ弁ケーシング12,12aの段部88,88aを覆う材料隆起
部90,90aが生ぜしめられ、この材料隆起部90,90aは第1及び第2の
電磁弁4,4aを受容孔1,1a内において固定する。付加的にかしめ部が生ぜ
しめられ、これによって、ブレーキ液によって貫流されるリング室68,68a
は電磁弁のヘッドに向かって付加的なシール部材なしに、圧力密及び液密にシー
ルされている。
つその直径は比較的小さいので、高い磁界強さを生ぜしめるが、同時にわずかな
加熱しか生ぜしめない。さらにマグネットコイル40,40aの領域において電
磁弁軸線14,14aに対して横方向の平面においては、鉄横断面はコイル横断
面に対してほぼ等しい大きさを有しており、その結果可動子10,10aにおい
てはそれぞれ磁気的な飽和効果(Saettigungseffekt)は生じない。
弁を示す縦断面図である。
弁を示す縦断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 電磁式装置(6)、特にスリップコントロールされた液圧式
の車両ブレーキ装置のための電磁式装置(6)であって、無電流の基本位置にお
いて閉鎖される少なくとも1つの第1の電磁弁(4)と、無電流の基本位置にお
いて開放される少なくとも1つの第2の電磁弁(4a)とが設けられており、第
1及び第2の電磁弁(4,4a)が、弁ブロック(2)の受容孔(1,1a)内
に受容されていて、可動子(10,10a)によって制御される各1つの弁閉鎖
部材(20,20a)を有しており、該弁閉鎖部材(20,20a)が、弁座保
持体(30,30a)によって保持された弁座(28,28a)及び極部材(8
,8a)に対して可動であり、各1つのマグネットコイル(40,40a)が、
励磁状態において可動子(10,10a)と共働し、この際に第1の電磁弁(4
)が開放され、第2の電磁弁(4a)が閉鎖されるようになっている形式のもの
において、第1及び第2の電磁弁(4,4a)が、構造的に等しい一体的な弁ケ
ーシング(12,12a)を有しており、該弁ケーシング(12,12a)内に
それぞれ、電磁弁構成部分全体がほぼ軸方向における突出部なしに受容されてお
り、第1及び第2の電磁弁(4,4a)の全長がそれぞれ弁ブロック(2)の受
容孔(1,1a)内に沈み込んでおり、少なくとも1つマグネットコイル(40
,40a)の、弁座(28,28a)に向いた端面と、マグネットコイル(40
,40a)と対応配置された極部材(8,8a)との間の分割平面(41,41
a)との間に、非強磁性のスペーサリング(38,38a)が配置されているこ
とを特徴とする、電磁式装置、特にスリップコントロールされた液圧式の車両ブ
レーキ装置のための電磁式装置。 - 【請求項2】 第1の電磁弁(4)がヘッド側に極コア(8)を有しており
、該極コア(8)に、弁ケーシング(12)を貫いて軸方向可動に案内された第
1の可動子(10)が、軸方向間隔をおいて接続しており、該第1の可動子(1
0)が、極コア(8)とは反対側の端面(8)に、シールプランジャとして形成
された第1の弁閉鎖部材(20)を有しており、該第1の弁閉鎖部材(20)は
、第1の電磁弁(4)が閉鎖されている場合、極コア(8)と第1の可動子(1
0)との間に支持された第1の弁ばね(26)の押圧力によって弁座(28)に
押し込まれている、請求項1記載の電磁式装置。 - 【請求項3】 半径方向で弁ケーシング(12)と極コア(8)との間に、
非強磁性の第1のスペーサリング(38)が配置されており、該第1のスペーサ
リング(38)がリング区分(46)で、極コア(8)の、第1の可動子(10
)に向いた端面を軸方向で越えて突出しており、第1の電磁弁(4)が開放され
ている場合、リング区分(46)に第1の可動子(10)が接触している、請求
項2記載の電磁式装置。 - 【請求項4】 第1のマグネットコイル(40)が、軸方向では、極コア(
8)の半径方向外側のリング段部(34)に係合する第1のカバープレート(3
6)と非強磁性の第1のスペーサプレート(38)との間に配置され、かつ半径
方向では弁ケーシング(12)と極コア(8)との間に配置されている、請求項
2又は3記載の電磁式装置。 - 【請求項5】 第1のマグネットコイル(40)の励磁時に、磁気回路が極
コア(8)から第1の可動子(10)、弁ケーシング(12)及び第1のカバー
プレート(36)を介して閉鎖されている、請求項4記載の電磁式装置。 - 【請求項6】 第2の電磁弁(4a)がヘッド側に、弁ケーシング(12a
)によって取り囲まれていて下方に向かって開放しているガイドスリーブ(70
)を有しており、該ガイドスリーブ(70)内において第2の可動子(10a)
が軸方向可動に案内されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の電磁
式装置。 - 【請求項7】 ガイドスリーブ(70)が開放端部で、非強磁性の第2のス
ペーサリング(38a)の半径方向内側のリング段部(72)に係合しており、
該スペーサリング(38a)の端部区分(74)が、ガイドスリーブ(70)の
軸方向におけるガイド延長部を形成している、請求項6記載の電磁式装置。 - 【請求項8】 第2のマグネットコイル(40a)が、軸方向では、ガイド
スリーブ(70)を半径方向において取り囲むヘッド側のカバープレート(36
a)と非強磁性の第2のスペーサプレート(38a)との間に配置され、かつ半
径方向では弁ケーシング(12)とガイドスリーブ(70)の、リング段部(7
2)を有する始端区分(76)との間に配置されている、請求項7記載の電磁式
装置。 - 【請求項9】 非強磁性の第2のスペーサリング(38a)に軸方向で、真
ん中に貫通開口(82)を備えた極プレート(8a)が接続しており、該極プレ
ート(8a)が弁ケーシング(12a)内に押し込まれている、請求項8記載の
電磁式装置。 - 【請求項10】 第2の可動子(10a)が、シールプランジャとして形成
された第2の弁閉鎖部材(20a)を有しており、該弁閉鎖部材(20a)が、
極プレート(8a)の真ん中の貫通開口(82)を貫通して弁座(28a)のと
ころまで延びている、請求項9記載の電磁式装置。 - 【請求項11】 第2の弁閉鎖部材(20a)は、第2の電磁弁(4a)が
閉鎖されている場合に、第2の可動子(10a)が極コア(8a)に対して小さ
な軸方向間隔を維持するような長さに寸法設定されている、請求項10記載の電
磁式装置。 - 【請求項12】 第2のマグネットコイル(40a)の励磁時に、磁気回路
が第2の可動子(10a)から、極プレート(8a)、弁ケーシング(12)、
第2のカバープレート(36a)及びガイドスリーブ(70)を介して閉鎖され
ている、請求項8から11までのいずれか1項記載の電磁式装置。 - 【請求項13】 第1の電磁弁(4)の弁座体(30)と第2の電磁弁(4
a)の弁座体(30a)とが構造的に等しく、かつそれぞれ弁座(28,28a
)と一体的に形成されている、請求項1記載の電磁式装置。 - 【請求項14】 第1の電磁弁(4)第2の電磁弁(4a)の弁ケーシング
(12,12a)が受容孔(1,1a)内に圧力密及び液体密にかしめ固定され
ている、請求項1記載の電磁式装置。
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