JP2002521147A - 医用注射器組立体に使用する装填機構 - Google Patents
医用注射器組立体に使用する装填機構Info
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- A61M5/482—Varying injection pressure, e.g. by varying speed of injection
Abstract
(57)【要約】
医用注射器組立体の装填機構を開示する。本発明の装填機構は、注射器の第1および第2ハウジング部分(12、14)を摺動可能に連結する用量決定スリーブ(16)を有し、該用量決定スリーブ(16)の第1端部にはタブ(66)が設けられ、用量決定スリーブ(16)の第2端部は、第1または第2ハウジング部分の一方に固定されている。本発明の装填機構はまた、第1または第2ハウジング部分の他方に固定されたスリーブリテーナ(68)を有し、該スリーブリテーナ(68)は、注射器のプランジャ(30)が注射器の流体チャンバ(28)の後部に移動されたときに用量決定スリーブ(16)の移動を防止する係合位置で用量決定スリーブのタブ(66)と係合できる。第2ハウジング部分から離れる方向に第1ハウジング部分を移動させると、プランジャが第2方向に移動されて流体が流体チャンバ内に装填され、第2ハウジング部分に近づく方向に第1ハウジング部分を移動させると、プランジャが第1方向に移動されて流体が流体チャンバから排出される。本発明の装填機構は、注射器組立体への薬剤の充填および注射器組立体の使用準備を容易にすることができる。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は医用注射器に関し、より詳しくは、医用注射器組立体に薬剤を充填す
るための装填機構に関する。
るための装填機構に関する。
【0002】 (背景技術) lilley等の米国特許第5,599,302号、Dunlapの米国特許第5,062,830号およびMo
rrow等の米国特許第4,790,824号に開示されているような無針注射器は、薬剤が
所望領域(通常は皮下領域)に投与されるように、皮膚に充分突き刺すことがで
きる圧力(Ppiercing)で薬剤を射出しなければならない。通常、Ppiercingは約
4000psiである。このような高圧を達成する必要性は、無針注射器の多くの
作動条件に影響を与える或る設計的制限を賦課する。1つのこのような条件は、
無針注射器に薬剤を充填する方法である。
rrow等の米国特許第4,790,824号に開示されているような無針注射器は、薬剤が
所望領域(通常は皮下領域)に投与されるように、皮膚に充分突き刺すことがで
きる圧力(Ppiercing)で薬剤を射出しなければならない。通常、Ppiercingは約
4000psiである。このような高圧を達成する必要性は、無針注射器の多くの
作動条件に影響を与える或る設計的制限を賦課する。1つのこのような条件は、
無針注射器に薬剤を充填する方法である。
【0003】 慣用の有針注射器では、注射器に薬剤を充填するのに、簡単な「プル−プッシ
ュ」運動を行えばよい。より詳しくは、針を薬剤瓶中に挿入して注射器のプラン
ジャを後方に引き出すことにより、所望量の薬剤が注射器に充填される。針を瓶
から引き出した後、プランジャを前方に押して注射器の使用準備を整える(すな
わち、あらゆる気泡を除去する)。これに対し、無針注射器への薬剤の充填は、
面倒でありかつ長時間の多段階手順を要する。例えば、Medi-Ject Corporation
(Minneapolis、ミネソタ州)から入手できるMedi-Jector Choice(登録商標)
注射器では、注射器の本体が第1方向に反復捩られて、注射器に薬剤投与の準備
を整える。次に使用者は、注射器のノズルを薬剤瓶に取り付けて、所望量の薬剤
がノズルチャンバ内に吸引されるまで、本体を第2方向に反復捩る。最後に、使
用者は、本体を第1方向に捩って注射器の使用準備を整える(すなわち、ノズル
チャンバからあらゆる気泡を除去する)。Medi-Jector Choice(登録商標)注射
器は、慣用のあらゆる無針注射器のように高力エネルギ機構(high force energ
y mechanism;すなわちコイルスプリング)を使用しているので、注射器の本体を
捩ることは困難である。
ュ」運動を行えばよい。より詳しくは、針を薬剤瓶中に挿入して注射器のプラン
ジャを後方に引き出すことにより、所望量の薬剤が注射器に充填される。針を瓶
から引き出した後、プランジャを前方に押して注射器の使用準備を整える(すな
わち、あらゆる気泡を除去する)。これに対し、無針注射器への薬剤の充填は、
面倒でありかつ長時間の多段階手順を要する。例えば、Medi-Ject Corporation
(Minneapolis、ミネソタ州)から入手できるMedi-Jector Choice(登録商標)
注射器では、注射器の本体が第1方向に反復捩られて、注射器に薬剤投与の準備
を整える。次に使用者は、注射器のノズルを薬剤瓶に取り付けて、所望量の薬剤
がノズルチャンバ内に吸引されるまで、本体を第2方向に反復捩る。最後に、使
用者は、本体を第1方向に捩って注射器の使用準備を整える(すなわち、ノズル
チャンバからあらゆる気泡を除去する)。Medi-Jector Choice(登録商標)注射
器は、慣用のあらゆる無針注射器のように高力エネルギ機構(high force energ
y mechanism;すなわちコイルスプリング)を使用しているので、注射器の本体を
捩ることは困難である。
【0004】 無針注射器技術の進歩によって、低力エネルギ機構(lower force energy mec
hanisms)の使用が可能になっている。低力エネルギ機構の使用は、無針注射器
の設計的制限を軽減させている。低力エネルギ機構はまた、高力エネルギ機構が
分子構造を破壊する虞れがあるワクチン、特にDNAワクチンのような皮内適用
にも有効である。このような使用は、「はつかねずみおよび猿でのジェット注射
器の使用による皮下DNA免疫処置(Intradermal DNA Immunization by Using
Jet-Injectors in Mice and Monkeys)」(Vaccine, 17、第628〜638頁
、1999年2月)に開示されている。
hanisms)の使用が可能になっている。低力エネルギ機構の使用は、無針注射器
の設計的制限を軽減させている。低力エネルギ機構はまた、高力エネルギ機構が
分子構造を破壊する虞れがあるワクチン、特にDNAワクチンのような皮内適用
にも有効である。このような使用は、「はつかねずみおよび猿でのジェット注射
器の使用による皮下DNA免疫処置(Intradermal DNA Immunization by Using
Jet-Injectors in Mice and Monkeys)」(Vaccine, 17、第628〜638頁
、1999年2月)に開示されている。
【0005】 (発明の開示) かくして、高力注射器および低力注射器の両者に対して、注射器に薬剤を充填
する改善された装填機構を用いた無針注射器に対する要望が存在する。
する改善された装填機構を用いた無針注射器に対する要望が存在する。
【0006】 本発明による装填機構を有する注射器具は、第1ハウジング部分と、該第1ハ
ウジング部分に対して摺動可能に連結される第2ハウジング部分と、流体チャン
バを形成するノズル組立体と、チャンバの近位側部分における第1位置とチャン
バの遠位側部分における第2位置との間を流体チャンバ内で移動可能なプランジ
ャと、トリガ組立体と、該トリガ組立体を移動させるとエネルギ源が付勢されて
、プランジャを近位側部分の方向に移動させかつ流体チャンバから流体を追い出
すようにトリガ組立体に作動可能に連結されたエネルギ発生源とを有している。
装填機構は、第1および第2ハウジング部分を摺動可能に連結する用量決定スリ
ーブ(dosing sleeve)を有し、該用量決定スリーブは、その第1端部にタブを
備えかつ第2端部が第1または第2ハウジング部分の一方に固定されている。装
填機構はまた、第1または第2ハウジング部分の他方に固定されたスリーブリテ
ーナを有し、該スリーブリテーナは、プランジャが流体チャンバの第2位置へと
移動されたならば用量決定スリーブの移動を防止する係合位置で用量決定スリー
ブのタブと係合できる。第2ハウジング部分から離れる方向に第1ハウジング部
分を移動させると、プランジャが遠位側部分に移動されて流体が流体チャンバ内
に装填され、第2ハウジング部分に近づく方向に第1ハウジング部分を移動させ
ると、プランジャが近位側部分に移動されて流体が流体チャンバから排出される
。
ウジング部分に対して摺動可能に連結される第2ハウジング部分と、流体チャン
バを形成するノズル組立体と、チャンバの近位側部分における第1位置とチャン
バの遠位側部分における第2位置との間を流体チャンバ内で移動可能なプランジ
ャと、トリガ組立体と、該トリガ組立体を移動させるとエネルギ源が付勢されて
、プランジャを近位側部分の方向に移動させかつ流体チャンバから流体を追い出
すようにトリガ組立体に作動可能に連結されたエネルギ発生源とを有している。
装填機構は、第1および第2ハウジング部分を摺動可能に連結する用量決定スリ
ーブ(dosing sleeve)を有し、該用量決定スリーブは、その第1端部にタブを
備えかつ第2端部が第1または第2ハウジング部分の一方に固定されている。装
填機構はまた、第1または第2ハウジング部分の他方に固定されたスリーブリテ
ーナを有し、該スリーブリテーナは、プランジャが流体チャンバの第2位置へと
移動されたならば用量決定スリーブの移動を防止する係合位置で用量決定スリー
ブのタブと係合できる。第2ハウジング部分から離れる方向に第1ハウジング部
分を移動させると、プランジャが遠位側部分に移動されて流体が流体チャンバ内
に装填され、第2ハウジング部分に近づく方向に第1ハウジング部分を移動させ
ると、プランジャが近位側部分に移動されて流体が流体チャンバから排出される
。
【0007】 注射器具は、約4000psi以下の圧力で作動する低力注射器(low force inj
ector)または約4000psi以上の圧力で作動する高力注射器(high force inj
ector)のいずれに構成することもできる。
ector)または約4000psi以上の圧力で作動する高力注射器(high force inj
ector)のいずれに構成することもできる。
【0008】 一実施形態では、ノズル組立体は第1ハウジング部分に対して着脱可能に連結
される。エネルギ発生源は、コイルスプリングで構成するのが好ましい。コイル
スプリングは用量決定スリーブ内に配置できる。流体チャンバ内に装填される液
体量を変えるため、スリーブリテーナには、係合位置を変化させる調節リングを
設けることができる。
される。エネルギ発生源は、コイルスプリングで構成するのが好ましい。コイル
スプリングは用量決定スリーブ内に配置できる。流体チャンバ内に装填される液
体量を変えるため、スリーブリテーナには、係合位置を変化させる調節リングを
設けることができる。
【0009】 好ましくは、用量決定スリーブは第2ハウジング部分に固定され、スリーブリ
テーナは第1ハウジング部分に固定される。注射器具には、スリーブリテーナを
第1ハウジング部分に固定するねじと、第1ハウジング部分のねじ孔と、スリー
ブリテーナのねじ孔とを設け、第1ハウジング部分のねじ孔は、スリーブリテー
ナのねじ孔と整合して前記ねじを螺合可能に受け入れる。
テーナは第1ハウジング部分に固定される。注射器具には、スリーブリテーナを
第1ハウジング部分に固定するねじと、第1ハウジング部分のねじ孔と、スリー
ブリテーナのねじ孔とを設け、第1ハウジング部分のねじ孔は、スリーブリテー
ナのねじ孔と整合して前記ねじを螺合可能に受け入れる。
【0010】 プランジャからはラムが延び、該ラムは用量決定スリーブ内に配置されること
が好ましい。ラムはその第1端部に慣性質量を有し、該慣性質量は、第1ハウジ
ング部分内に配置されたラムリテーナと協働して、ラムが第1ハウジング部分か
ら飛び出すことを防止する。
が好ましい。ラムはその第1端部に慣性質量を有し、該慣性質量は、第1ハウジ
ング部分内に配置されたラムリテーナと協働して、ラムが第1ハウジング部分か
ら飛び出すことを防止する。
【0011】 (発明を実施するための最良の形態) 図1および図2に示すように、無針注射器10は、第1ハウジング部分12と
、第2ハウジング部分14と、これらの両ハウジング部分12、14を連結する
用量決定スリーブ16とを有している。第1ハウジング部分12の一端にはノズ
ル組立体18が取り付けられている。ノズル組立体18は、容易に着脱できるよ
うに、第1ハウジング部分12に対して螺着できる。或いは、ノズル組立体18
を第1ハウジング部分12に着脱可能に取り付けることができる他の既知の2部
品連結構造を使用することもできる。このようにすれば、無針注射器10を種々
のノズル組立体に再使用できる。この構造の1つの長所は、無針注射器10を使
い捨て形ノズル組立体に使用できることである。第2ハウジング部分14には、
トリガ組立体20が配置されている。トリガ組立体20は、薬剤をノズル組立体
18から押し出すエネルギ源22を付勢しかつ引き金作用をする。エネルギ源2
2はコイルスプリングとして示されているが、ガススプリングまたはガスプロペ
ラント等の他の力発生手段をエネルギ源22に使用できる。
、第2ハウジング部分14と、これらの両ハウジング部分12、14を連結する
用量決定スリーブ16とを有している。第1ハウジング部分12の一端にはノズ
ル組立体18が取り付けられている。ノズル組立体18は、容易に着脱できるよ
うに、第1ハウジング部分12に対して螺着できる。或いは、ノズル組立体18
を第1ハウジング部分12に着脱可能に取り付けることができる他の既知の2部
品連結構造を使用することもできる。このようにすれば、無針注射器10を種々
のノズル組立体に再使用できる。この構造の1つの長所は、無針注射器10を使
い捨て形ノズル組立体に使用できることである。第2ハウジング部分14には、
トリガ組立体20が配置されている。トリガ組立体20は、薬剤をノズル組立体
18から押し出すエネルギ源22を付勢しかつ引き金作用をする。エネルギ源2
2はコイルスプリングとして示されているが、ガススプリングまたはガスプロペ
ラント等の他の力発生手段をエネルギ源22に使用できる。
【0012】 ノズル組立体18はノズル部材24を有し、該ノズル部材24は、所与の所望
の圧力範囲の下での薬剤のジェット流および注射深さを得る適当な直径のオリフ
ィス26を有している。オリフィス26は、真直状、収斂状、拡散状、収斂−拡
散状等を含む任意の開口形式にすることができる。ノズル組立体18はまた、オ
リフィス26に通じるコーンに終端する円筒状チャンバ28を有している。より
詳細に後述するように、注射器10の使用時に、薬剤がチャンバ28内に装填さ
れかつ射出される。コーンは、突状コーン(図示)、直円錐または他の任意の適
当な形状にすることができる。チャンバ28のコーンの輪郭に合う輪郭をもつ圧
力壁を有するプランジャ30が、チャンバ28内で摺動できるように配置されて
いる。プランジャ30は、その外周部に形成されたОリング(単一または複数)
等のシール手段を設けることができ、或いは例えば米国特許第5,062,830号(該
米国特許の開示は本願に援用する)に開示されているようにプランジャ自体をシ
ールで形成することができる。プランジャ30には、より良いシールを形成する
ため、間隔を隔てて配置される別のシールを設けることもできる。
の圧力範囲の下での薬剤のジェット流および注射深さを得る適当な直径のオリフ
ィス26を有している。オリフィス26は、真直状、収斂状、拡散状、収斂−拡
散状等を含む任意の開口形式にすることができる。ノズル組立体18はまた、オ
リフィス26に通じるコーンに終端する円筒状チャンバ28を有している。より
詳細に後述するように、注射器10の使用時に、薬剤がチャンバ28内に装填さ
れかつ射出される。コーンは、突状コーン(図示)、直円錐または他の任意の適
当な形状にすることができる。チャンバ28のコーンの輪郭に合う輪郭をもつ圧
力壁を有するプランジャ30が、チャンバ28内で摺動できるように配置されて
いる。プランジャ30は、その外周部に形成されたОリング(単一または複数)
等のシール手段を設けることができ、或いは例えば米国特許第5,062,830号(該
米国特許の開示は本願に援用する)に開示されているようにプランジャ自体をシ
ールで形成することができる。プランジャ30には、より良いシールを形成する
ため、間隔を隔てて配置される別のシールを設けることもできる。
【0013】 プランジャ30はラム34に連結されており、該ラム34はエネルギ源22に
連結されている。或いは、所望により、ラム34はエネルギ機構と一体に形成す
ることができる。プランジャ30に近い側のラム34の端部近くで、ラム34に
は慣性質量36が連結されるか、ラム34と一体に形成される。慣性質量36は
、例えば薬剤の粘度、所望の発生初期圧力、エネルギ源22の強度、および注射
の浸透深さ等を考慮に入れて種々の形式の注射に適合すべく調節できるように、
ラム34に対して着脱可能に連結できる。慣性質量36はラムリテーナ38と協
働して、ラム34がノズル組立体18の方向に移動できる距離を制限する。これ
により得られる1つの重要な安全上の特徴は、ノズル組立体18が存在しないと
きに注射器10が発射されても、ラム34が危険な発射体とならないようにする
ことである。
連結されている。或いは、所望により、ラム34はエネルギ機構と一体に形成す
ることができる。プランジャ30に近い側のラム34の端部近くで、ラム34に
は慣性質量36が連結されるか、ラム34と一体に形成される。慣性質量36は
、例えば薬剤の粘度、所望の発生初期圧力、エネルギ源22の強度、および注射
の浸透深さ等を考慮に入れて種々の形式の注射に適合すべく調節できるように、
ラム34に対して着脱可能に連結できる。慣性質量36はラムリテーナ38と協
働して、ラム34がノズル組立体18の方向に移動できる距離を制限する。これ
により得られる1つの重要な安全上の特徴は、ノズル組立体18が存在しないと
きに注射器10が発射されても、ラム34が危険な発射体とならないようにする
ことである。
【0014】 トリガ組立体20は、トリガ係合ノッチ42を備えたトリガ延長部40を有し
ている。トリガ延長部40は、例えば螺合によりラム34の端部に取り付けられ
る。トリガ組立体20はまた、用量決定スリーブ16に固定されるラッチハウジ
ングスリーブ44を有している。ラッチハウジングスリーブ44は、トリガ延長
部40が通り得る寸法をもつ貫通孔を有している。ラッチハウジングスリーブ4
4は更に、ボールまたはボールベアリング48が通り得る寸法をもつ複数の側壁
開口46を有している。開放一端部および閉端部を備えた管状ボタン50が、図
示のように、ラッチハウジングスリーブ44に対して入れ子式に配置されている
。ボタン50は、該ボタン50の内壁に形成された周方向または環状の溝52を
有し、トリガ組立体20が図2に示す発射位置にあるときにボール48の部分が
溝52と係合できるようにする(トリガ延長部40とは係合しない)。ボール4
8は、これらがラッチハウジングスリーブ44の内方側壁面56と実質的に同一
面内に位置して(これも図2に示す)、トリガ延長部40がラッチハウジングス
リーブ44を通り得るようにする。ボタン50内にはラッチボール保持カップ5
8が入れ子式に配置されている。カップ58とボタン50との間には圧縮スプリ
ング60が配置されており、ボタン50とカップ58とが互いに軸線方向に離れ
るように押圧している。
ている。トリガ延長部40は、例えば螺合によりラム34の端部に取り付けられ
る。トリガ組立体20はまた、用量決定スリーブ16に固定されるラッチハウジ
ングスリーブ44を有している。ラッチハウジングスリーブ44は、トリガ延長
部40が通り得る寸法をもつ貫通孔を有している。ラッチハウジングスリーブ4
4は更に、ボールまたはボールベアリング48が通り得る寸法をもつ複数の側壁
開口46を有している。開放一端部および閉端部を備えた管状ボタン50が、図
示のように、ラッチハウジングスリーブ44に対して入れ子式に配置されている
。ボタン50は、該ボタン50の内壁に形成された周方向または環状の溝52を
有し、トリガ組立体20が図2に示す発射位置にあるときにボール48の部分が
溝52と係合できるようにする(トリガ延長部40とは係合しない)。ボール4
8は、これらがラッチハウジングスリーブ44の内方側壁面56と実質的に同一
面内に位置して(これも図2に示す)、トリガ延長部40がラッチハウジングス
リーブ44を通り得るようにする。ボタン50内にはラッチボール保持カップ5
8が入れ子式に配置されている。カップ58とボタン50との間には圧縮スプリ
ング60が配置されており、ボタン50とカップ58とが互いに軸線方向に離れ
るように押圧している。
【0015】 図2および図3Aは、発射不可能状態の位置すなわち非ラッチ位置にある注射
器10、すなわちエネルギ源22を付勢するとノズル組立体18から薬剤を押し
出すべく第1および第2ハウジング部分12、14が互いに作動するようには関
連していない状態にある注射器10を示す。図1および図3Bは、発射可能状態
の位置すなわちラッチ位置にある注射器10、すなわちエネルギ源22を付勢す
るとノズル組立体18から薬剤を押し出すべく第1および第2ハウジング部分1
2、14が互いに作動するように関連している状態にある注射器10を示す。
器10、すなわちエネルギ源22を付勢するとノズル組立体18から薬剤を押し
出すべく第1および第2ハウジング部分12、14が互いに作動するようには関
連していない状態にある注射器10を示す。図1および図3Bは、発射可能状態
の位置すなわちラッチ位置にある注射器10、すなわちエネルギ源22を付勢す
るとノズル組立体18から薬剤を押し出すべく第1および第2ハウジング部分1
2、14が互いに作動するように関連している状態にある注射器10を示す。
【0016】 注射器10は、単に、第1および第2ハウジング位置12、14を互いに近づ
くように移動させることにより、図2および図3Aの非ラッチ位置から図1およ
び図3Bのラッチ位置へと移動される。より詳しくは、第2ハウジング部分12
がトリガ延長部40の方向に移動すると、ラッチ保持カップ58が外方に押され
、ボール48が、トリガ延長部40に形成されたトリガ係合ノッチ42に係合さ
れる。圧縮スプリング60がボタン50を外方に押しやる。ボール48はノッチ
42とボタン50の内方側壁との間の位置にロックされ、ラム34をトリガ組立
体20にロックする。トリガ延長部40がラッチハウジングスリーブ44にロッ
クされたときに、第1ハウジング部分12を第2ハウジング部分14に近づく方
向に移動させると、エネルギ源22が更に圧縮される。
くように移動させることにより、図2および図3Aの非ラッチ位置から図1およ
び図3Bのラッチ位置へと移動される。より詳しくは、第2ハウジング部分12
がトリガ延長部40の方向に移動すると、ラッチ保持カップ58が外方に押され
、ボール48が、トリガ延長部40に形成されたトリガ係合ノッチ42に係合さ
れる。圧縮スプリング60がボタン50を外方に押しやる。ボール48はノッチ
42とボタン50の内方側壁との間の位置にロックされ、ラム34をトリガ組立
体20にロックする。トリガ延長部40がラッチハウジングスリーブ44にロッ
クされたときに、第1ハウジング部分12を第2ハウジング部分14に近づく方
向に移動させると、エネルギ源22が更に圧縮される。
【0017】 トリガ延長部40はラッチハウジングスリーブ44にロックされるけれども、
第1ハウジング部分12は用量決定スリーブ16の長さ方向に沿って自由に摺動
できる。第1ハウジング部分12が用量決定スリーブ16に沿って移動すると、
プランジャ30は円筒状チャンバ28に対して移動する。注射器10が図3Cに
示すようなラッチ位置にあるときにノズル組立体18が薬剤収容瓶62に連結さ
れていると、プランジャ30を第2ハウジング部分14の方向に移動させること
により、薬剤がチャンバ28内に吸引される。図3Cは、ノズル組立体18が、
カップリング器具64を介して瓶62に連結されたところを示す。ノズル組立体
18と係合する任意の設計をカップリング器具64に使用できる。例えば、Lill
ey等の米国特許第5,599,302号、Sadowski等の米国特許第5,769,138号およびDunl
apの米国特許第4,507,113号(これらの米国特許の内容は本願に援用する)に開
示されたカップリング器具は、許容できる設計例である。チャンバ28からあら
ゆる気泡を追い出すため、第2ハウジング部分14が第1ハウジング部分12の
方向に移動される。これは、カップリング器具64をノズル組立体18から取り
外す前または後のいずれにも行うことができる。
第1ハウジング部分12は用量決定スリーブ16の長さ方向に沿って自由に摺動
できる。第1ハウジング部分12が用量決定スリーブ16に沿って移動すると、
プランジャ30は円筒状チャンバ28に対して移動する。注射器10が図3Cに
示すようなラッチ位置にあるときにノズル組立体18が薬剤収容瓶62に連結さ
れていると、プランジャ30を第2ハウジング部分14の方向に移動させること
により、薬剤がチャンバ28内に吸引される。図3Cは、ノズル組立体18が、
カップリング器具64を介して瓶62に連結されたところを示す。ノズル組立体
18と係合する任意の設計をカップリング器具64に使用できる。例えば、Lill
ey等の米国特許第5,599,302号、Sadowski等の米国特許第5,769,138号およびDunl
apの米国特許第4,507,113号(これらの米国特許の内容は本願に援用する)に開
示されたカップリング器具は、許容できる設計例である。チャンバ28からあら
ゆる気泡を追い出すため、第2ハウジング部分14が第1ハウジング部分12の
方向に移動される。これは、カップリング器具64をノズル組立体18から取り
外す前または後のいずれにも行うことができる。
【0018】 第1ハウジング部分12に近い方の用量決定スリーブ16の端部にはタブ66
が配置されている。タブ66はスリーブリテーナ68と協働して、第1ハウジン
グ部分12が用量決定スリーブ16から完全に滑り抜けることを防止する。スリ
ーブリテーナ68は、止めねじ70により第1ハウジング部分12に取り付けら
れる。タブ66およびスリーブリテーナ68は、チャンバ28に対するプランジ
ャ30の移動量を制限し、またチャンバ28に入る薬剤の量をも制限する。かく
して、スリーブリテーナ68が調節可能で、用量決定スリーブ16上での第2ハ
ウジング部分14の移動量を調節できるならば、薬剤の可変用量を定量すること
ができる。
が配置されている。タブ66はスリーブリテーナ68と協働して、第1ハウジン
グ部分12が用量決定スリーブ16から完全に滑り抜けることを防止する。スリ
ーブリテーナ68は、止めねじ70により第1ハウジング部分12に取り付けら
れる。タブ66およびスリーブリテーナ68は、チャンバ28に対するプランジ
ャ30の移動量を制限し、またチャンバ28に入る薬剤の量をも制限する。かく
して、スリーブリテーナ68が調節可能で、用量決定スリーブ16上での第2ハ
ウジング部分14の移動量を調節できるならば、薬剤の可変用量を定量すること
ができる。
【0019】 注射器10が高力エネルギ機構を使用する場合には、平均的な強さの力をもつ
人は、エネルギ機構に打ち勝って、第1ハウジング部分12を第2ハウジング部
分14に近づくように押すことができる。力の小さい人の場合には、非ラッチ状
態の注射器10を受け入れるべく互いに間隔を隔てておりかつモータの動力によ
り駆動される2つの面を備えた発射可能状態化ステーション(arming station)
を使用して注射器10をラッチすることができる。注射器10が低力エネルギ機
構を使用する場合には、力の小さい人でも第1ハウジング部分12を第2ハウジ
ング部分14に近づく方向に押すことができる。
人は、エネルギ機構に打ち勝って、第1ハウジング部分12を第2ハウジング部
分14に近づくように押すことができる。力の小さい人の場合には、非ラッチ状
態の注射器10を受け入れるべく互いに間隔を隔てておりかつモータの動力によ
り駆動される2つの面を備えた発射可能状態化ステーション(arming station)
を使用して注射器10をラッチすることができる。注射器10が低力エネルギ機
構を使用する場合には、力の小さい人でも第1ハウジング部分12を第2ハウジ
ング部分14に近づく方向に押すことができる。
【0020】 本願に開示の本発明の例示の実施形態は前述の目的を達成できるが、当業者な
らば種々の変更および他の実施形態を考えることができよう。従って、特許請求
の範囲は、本発明の精神および範囲内に包含されるこのような全ての変更および
実施形態をカバーするものである。
らば種々の変更および他の実施形態を考えることができよう。従って、特許請求
の範囲は、本発明の精神および範囲内に包含されるこのような全ての変更および
実施形態をカバーするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装填機構を備えた無針注射器の断面図であり、注射器がラッチ位
置にあるところを示すものである。
置にあるところを示すものである。
【図2】 本発明による装填機構を備えた無針注射器の断面図であり、注射器が非ラッチ
位置にあるところを示すものである。
位置にあるところを示すものである。
【図3A】 本発明による装填機構を備えた無針注射器の側面図であり、注射器が非ラッチ
位置にあるところを示すものである。
位置にあるところを示すものである。
【図3B】 本発明による装填機構を備えた無針注射器の側面図であり、注射器がラッチ位
置にあるところを示すものである。
置にあるところを示すものである。
【図3C】 本発明による装填機構を備えた無針注射器の側面図であり、注射器が薬剤瓶に
連結されているところを示すものである。
連結されているところを示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 ネスロン シェルダン ジェイ アメリカ合衆国 ミネソタ州 55441 プ リマス クァーカー レーン 320 Fターム(参考) 4C066 AA10 BB01 CC01 DD02 EE14 FF02 HH12 KK16 【要約の続き】 体の使用準備を容易にすることができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 装填機構を有する注射器具であって、第1ハウジング部分と
、該第1ハウジング部分に対して摺動可能に連結される第2ハウジング部分と、
流体チャンバを形成するノズル組立体と、チャンバの近位側部分における第1位
置とチャンバの遠位側部分における第2位置との間を流体チャンバ内で移動可能
なプランジャと、トリガ組立体と、該トリガ組立体を移動させるとエネルギ源が
付勢されて、プランジャを近位側部分の方向に移動させかつ流体チャンバから流
体を追い出すようにトリガ組立体に作動可能に連結されたエネルギ発生源とを有
する注射器具において、前記装填機構が、 第1および第2ハウジング部分を摺動可能に連結する用量決定スリーブを有し
、該用量決定スリーブは、その第1端部にタブを備えかつ第2端部が第1または
第2ハウジング部分の一方に固定されており、 第1または第2ハウジング部分の他方に固定されており、かつプランジャが流
体チャンバの第2位置へと移動されたならば用量決定スリーブの移動を防止する
係合位置で用量決定スリーブのタブと係合できるスリーブリテーナを有し、 第2ハウジング部分から離れる方向に第1ハウジング部分を移動させると、プ
ランジャが遠位側部分に移動されて流体が流体チャンバ内に装填され、第2ハウ
ジング部分に近づく方向に第1ハウジング部分を移動させると、プランジャが近
位側部分に移動されて流体が流体チャンバから排出されることを特徴とする注射
器具。 - 【請求項2】 前記ノズル組立体は第1ハウジング部分に対して着脱可能に
連結されていることを特徴とする請求項1記載の注射器具。 - 【請求項3】 前記エネルギ発生源がコイルスプリングを有していることを
特徴とする請求項1記載の注射器具。 - 【請求項4】 前記コイルスプリングは用量決定スリーブ内に配置されてい
ることを特徴とする請求項3記載の注射器具。 - 【請求項5】 前記スリーブリテーナは、係合位置を変化させて流体チャン
バ内に装填される流体の量を変えるための調節可能なリングを有していることを
特徴とする請求項1記載の注射器具。 - 【請求項6】 前記用量決定スリーブは第2ハウジング部分に固定され、ス
リーブリテーナは第1ハウジング部分に固定されていることを特徴とする請求項
1記載の注射器具。 - 【請求項7】 前記スリーブリテーナを第1ハウジング部分に固定するねじ
と、第1ハウジング部分のねじ孔と、スリーブリテーナのねじ孔とを更に有し、
第1ハウジング部分のねじ孔は、スリーブリテーナのねじ孔と整合して前記ねじ
を螺合可能に受け入れることを特徴とする請求項6記載の注射器具。 - 【請求項8】 前記プランジャからはラムが延びており、該ラムは用量決定
スリーブ内に配置されていることを特徴とする請求項1記載の注射器具。 - 【請求項9】 前記ラムは、その第1端部に慣性質量を有していることを特
徴とする請求項1記載の注射器具。 - 【請求項10】 前記ラムが第1ハウジング部分から飛び出すことを防止す
るための、第1ハウジング部分内に配置されたラムリテーナを更に有することを
特徴とする請求項10記載の注射器具。 - 【請求項11】 約4000psi以下の圧力で作動することを特徴とする請
求項1記載の注射器具。 - 【請求項12】 約4000psi以上の圧力で作動することを特徴とする請
求項1記載の注射器具。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US9416398P | 1998-07-27 | 1998-07-27 | |
US60/094,163 | 1998-07-27 | ||
PCT/US1999/016269 WO2000006227A1 (en) | 1998-07-27 | 1999-07-26 | Loading mechanism for medical injector assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002521147A true JP2002521147A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=22243536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000562077A Pending JP2002521147A (ja) | 1998-07-27 | 1999-07-26 | 医用注射器組立体に使用する装填機構 |
Country Status (6)
Country | Link |
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US (1) | US6123684A (ja) |
EP (1) | EP1100566A4 (ja) |
JP (1) | JP2002521147A (ja) |
CN (1) | CN1320050A (ja) |
AU (1) | AU5317699A (ja) |
WO (1) | WO2000006227A1 (ja) |
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