JP2002520523A - カッティングツール保持装置 - Google Patents

カッティングツール保持装置

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JP2002520523A
JP2002520523A JP2000560328A JP2000560328A JP2002520523A JP 2002520523 A JP2002520523 A JP 2002520523A JP 2000560328 A JP2000560328 A JP 2000560328A JP 2000560328 A JP2000560328 A JP 2000560328A JP 2002520523 A JP2002520523 A JP 2002520523A
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JP
Japan
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retainer clip
clip
retainer
recess
cutting tool
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Pending
Application number
JP2000560328A
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English (en)
Inventor
ケリー、 ディー． リッチー、
ウェイン、 エイチ． ビーチ、
スティーヴン、 ピー． スティフラー、
Original Assignee
ケンナメタル インコ−ポレイテツド
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Filing date
Publication date
Application filed by ケンナメタル インコ−ポレイテツド filed Critical ケンナメタル インコ−ポレイテツド
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    • E21C35/19—Means for fixing picks or holders
    • E21C35/197—Means for fixing picks or holders using sleeves, rings or the like, as main fixing elements
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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    • E02F9/2833—Retaining means, e.g. pins
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Abstract

(57)【要約】 開示されているようにカッティングツールを支持ブロックに固定するためのカッティングツール１２のシャンク１８のリセス２０と係合するように適応されたリテイナークリップ１６。リテイナークリップ１６は、第１、第２の端部２８、２９と端部２８、２９のあいだに配置される少なくとも３つの突出部３４とを有するクリップ本体２５を含む。突出部３４は、リテイナークリップ１６がリセス２２と係合した場合にシャンク１８を超えて延出するように適応されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、支持ブロックにカッティングツールを保持するためのリテイナーク
リップに関する。
【０００２】
【従来の技術】
採鉱や道路工事等の用途のためのカッティングツールアセンブリは、支持ブロ
ック内に回転可能に取り付けられカッティングピックと呼ばれることもあるカッ
ティングツールを備える。支持ブロックは、そして、典型的には溶接によって、
ドラム或いは他のボディに取りつけられ、そして、適切な駆動手段によって駆動
される。カッティングツールを支持するいくつかの支持ブロックがドラム上に取
り付けられ、ドラムが駆動される際、採掘されるべき或いは取り除かれるべき物
質に係合し破壊する。採鉱や工事等の機器の一般的なオペレーションは、従来よ
りよく知られている。
【０００３】 支持ブロック内に回転可能に或いは他の状態でカッティングツールを取りつけ
るために、様々な保持装置が提案され使用されている。例えば、Ｐｅｔｅｒｓｏ
ｎの米国特許４５０５０５８号は、２本の脚を有するリテイナーを示している。
このリテイナーは、リセスを有する支持ブロックに使用され、リセスはリテイナ
ーの脚の屈曲（ｂｅｎｄｓ）と協働してリテイナーを保持する特別な側壁形状を
有する。より詳細には、リセスの側壁は、支持ブロックに対するリテイナーの移
動を制限する突起を含んでいる。このタイプのリテイナーは、持ち上げ動かすた
めに、スクリュードライバー或いは他の類似した物がリセスに挿入されリテイナ
ーの頂部の下方に位置しなければならないという点で、カッティングツールから
リテイナーを分離するために動かすことが比較的困難である。プロングに依存す
る他の類似したリテイナーのように、このリテイナーの２本の脚は、リテイナー
がカッティングツールと支持ブロックとの両方とオーバーラップする僅かに４つ
のシェアゾーン或いはエリアを提供する。これらのシェアゾーンは、支持ブロッ
クからカッティングツールが分離することを妨げるので、そのようなシェアゾー
ンの数が、リテイナーの強度や耐久性に関連する。
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】 Ｌｏｎｎらの米国特許４８８３１２９号は、保持リングの略全長に沿ってカッテ
ィングツールシャンクと支持ブロックとにオーバーラップするリング或いは保持
装置を示している。したがって、保持リングは、その全長に沿った単一のシェア
ゾーンを提供する。しかし、このタイプの保持リングは、取り付け、取り外しが
難しい。更に詳細には、この保持リングは、保持リングをカッティングツールシ
ャンクから持ち上げるための装置を受け入れたり或いはつかまれたりするスロッ
ト或いは開口を提供していない。更に、支持ブロックとオーバーラップする保持
リングの部分は比較的狭いため、このタイプの支持リングは、長い期間にわたっ
て支持ブロック内にカッティングツールを十分に固着しない。
【課題を解決するための手段】
【０００５】 本発明の目的は、カッティングツールを支持ブロックに固定するためのカッテ
ィングツールのリセスに係合することに適応される改良されたリテイナークリッ
プを提供することである。
【０００６】 本発明の一実施例において、リテイナークリップは端部のあいだに配置される
少なくとも３つの突出部と第１、第２の端部を有するクリップ本体を備える。突
出部は、リテイナークリップがリセスと係合した場合にシャンクを超えて延出す
るように適応されている。この実施例の有利な点は、結果としてのシェアゾーン
の数が非常に良好な強度、耐久特性をもたらすことである。
【０００７】 本発明の別の実施例において、リテイナークリップは端部のあいだに配置され
る少なくとも１つの突出部と第１、第２の端部を有するクリップ本体を備える。
少なくとも１つの突出部は、リテイナークリップがリセスに係合した場合にシャ
ンクから離間するように適応された直線部を有する。この実施例の有利な点は、
直線部がリテイナークリップのフレキシビリティと弾力性とを増加させ、リテイ
ナークリップの取り付け、取り外しが容易になることである。別な有利な点は、
直線部は適切なツールによってより容易に把持又は係合されることである。
【０００８】 これらの各実施例において、クリップ本体は円形或いは矩形の断面形状を有し
てもよい。
【０００９】 更に別の本発明の実施例において、リテイナークリップは端部のあいだに配置
される少なくとも１つの突出部と第１、第２の端部を有するクリップ本体を備え
る。更に、端部と突出部とは矩形の断面形状を有する。この実施例の有利な点は
、せん断力、フレキシビリティ、弾性性を最大にするように矩形の断面を調整可
能であるということである。
【００１０】 これらの各実施例において、１つ或いは両方の端部は外側に広がっている。
【００１１】 これらの各実施例において、１つ或いはそれ以上の端部と突出部とがシェアゾ
ーンを定めてもよい。各シェアゾーンはシャンクと支持ブロックとの両方をオー
バーラップし、支持ブロックからカッティングツールが抜けることを防止する。
【００１２】 これらの各実施例において、突出部が、リテイナークリップがシャンクに取り
付けられた際にシャンクを超えて放射状半径方向に延出するギャップを定めてよ
い。ギャップは、カッティングツールのリセスからリテイナークリップを取り外
すために適切なツールを挿入するための場所を提供する。
【００１３】 これらの各実施例は、変更されても良いし、明細書及び請求項で説明されてい
る更なる特徴を有しても良い。
【００１４】 好適なリテイナークリップが図示され開示されているが、このような開示は請
求項を限定するものではない。様々な改造や代替のデザインが、発明の範囲を逸
脱しない限りにおいて、なされても良い。
【００１５】
【発明の実施の形態】
図を参照すると、図１、２には、本発明に従った、カッティングツール１２と
支持ブロック１４とリテイナークリップ１６とを含むカッティングツールアセン
ブリ１０が示されている。カッティングツール１２は、好ましくは円筒形状のシ
ャンク１８を有し、シャンク１８は、リテイナークリップ１６を受けるための環
状の溝或いはリセス２０を有する。支持ブロック１４は、好ましくは、シャンク
１８を受けるための円筒形状のボア２２と、ドラム（図示せず）に溶接或いは他
の方法で取り付け可能なベース２４とを有する。
【００１６】 図３に示されているように、リテイナークリップ１６はクリップ本体２５を有す
る。クリップ本体２５は、端部２８、２９を各々有する第１、第２端２６、２７
を有する。端部２８、２９は、リテイナークリップ１６をカッティングツールシ
ャンク１８上に容易に取り付けることできるように、好ましくは外側へ広がって
いる。少なくとも１つの端部２８、２９は、シャンク１８と支持ブロック１４と
の両方を超えるように延出しており、それによって、少なくとも１つの独立した
シェアゾーン３０を画定する。本願で使用される“シェアゾーン”という言葉は
、シャンク１８と支持ブロック１４との両方をオーバーラップするクリップ本体
２５の一部を意味する。
【００１７】 本発明のクリップ本体２５は、端部２８、２９の間にそして一体的に形成され
た複数の湾曲部３２を有する。この実施例の湾曲部３２は、支持ブロック１４と
係合しシャンク１８がボア２２から抜けることを妨げるように、円筒形のシャン
ク１８の直径を超えて突出する突出部３４を画定する。いかなる形状も可能では
あるが、この実施例の突出部３４は、概してＵ形状であ。この実施例において、
湾曲部３２はまた、リセス２０内に位置して係合する係合部３６、３６’を画定
する。いかなる形状も可能ではあるが、この実施例において、係合部３６、３６
’は概してＵ形状であ。
【００１８】 各突出部３４は、カッティングツール１２を支持ブロック１４に固着するため
のシャンク１８と支持ブロック１４とを係合可能にする２つの独立したシェアゾ
ーン３８を画定する。各Ｕ形状の突出部３４は、シャンク１８とによって、リテ
イナークリップ１６が適切にシャンク１８に取り付けられた際に、シャンク１８
を超えて半径方向放射状に延出するギャップ４０を画定する。或いは、突出部３
４は、各突出部の両端が、リテイナークリップ１６が適切にシャンク１８に取り
付けられた際に、シャンク１８とオーバーラップするような、如何なる適した形
状でもよい。
【００１９】 本発明のリテイナークリップ１６を使用するために、カッティングツール１６の
円筒形のシャンク１８は、環状の溝或いはリセス２０が露出するように、支持ブ
ロック１４のボア２２に挿入される。そして、リテイナークリップ１６の外方斜
めに広がった第１、第２の端部２８、２９は、カッティングツール１２の環状の
溝或いはリセス２０内に配される。リテイナークリップ１６が環状の溝或いはリ
セス２０へ押圧されると、外側に広がった第１、第２の端部２８、２９は、リテ
イナークリップ１６がその位置へはまるまで、互いに外側へ湾曲する。リテイナ
ークリップ１６が適切にシャンク１８に取り付けられた際、係合部３６’は、シ
ャンクに対するリテイナークリップの横方向への更なる移動を妨げるために、リ
セス２０を圧する。
【００２０】 リテイナークリップ１６を取り除くためには、Ｕ形状の突出部３４の１つを、
プライヤーのような適切なツールで掴み、カッティングツール１２の環状の溝或
いはリセス２０から離間させるようにリテイナークリップ１６を引抜く。或いは
、スクリュードライバーのような適切なツールがギャップ４０に挿入され、リテ
イナークリップ１６がカッティングツール１２の環状の溝或いはリセス２０から
持ち上げられてもよい。
【００２１】 リテイナークリップ１６のクリップ本体２５は、略一様な円形断面形状を有す
る弾性高炭素スプリングスティールワイヤーの単一片から形成されることが好ま
しい。最適なスティールワイヤーとは、好ましくは４２から４８Ｒｃの範囲の硬
度を有するＮｏ．１０６０から１０７０の０．１２５インチの直径を有するカー
ボンスティールである。このような材料は、容易に用いることが可能であり、い
かなる適した方法を用いて望ましい形状に形成してもよい。或いは、リテイナー
クリップ１６のクリップ本体２５は、いかなる適した断面形状を有するいかなる
材料から形成してもよい。例えば、リテイナークリップ１６のクリップ本体２５
は、矩形の断面形状を有する材料から形成されてもよい。
【００２２】 この実施例にて示されるリテイナークリップ１６は、カッティングツール１２
を支持ブロック１４に固着する少なくとも７つのシェアゾーンを有するので、リ
テイナークリップ１６は高い強度と耐久性とを有する。外側に広がった端部２８
、２９とギャップ４０とによって、カッティングツール１２からリテイナークリ
ップ１６を取り外す或いは取り付けることが容易にそして素早く行うことが可能
となる。
【００２３】 図４は、リテイナークリップの代替実施例を示し、リテイナークリップ１１６
は、リテイナークリップ１６の全ての特徴を有するクリップ本体１２５を有する
。更に付け加えて、リテイナークリップ１１６の少なくとも１つの概してＵ形状
の突出部３４は、直線部１１８を有し、直線部１１８は、リテイナークリップが
シャンク１８に取り付けられた場合、シャンク１８から離間するように適応され
ている。直線部１１８によりリテイナークリップ１１６のフレキシビリティと弾
力性とが増加し、よって、リテイナークリップ１１６の取り付け、取り外しが容
易になり、リテイナークリップ１１６のカッティングツール１２に取り付け或い
は取り外し後の原形に復帰する能力が改善される。直線部１１８は、適切なツー
ルによりつかまれたり係合されてもよい別な材料を提供する。
【００２４】 リテイナークリップ１６に関して、リテイナークリップ１１６のクリップ本体
１２５は、いかなる適した断面形状を有するいかなる適した材料から作られても
よい。例えば、図４に示されているリテイナークリップ１１６のクリップ本体１
２５は、円形断面を有する高炭素スティールワイヤーから作られてもよい。
【００２５】 図５は本発明のさらに別な実施例を示す。より詳細には、図５に示されている
クリップ本体２２５を有するリテイナークリップ２１６は、図４に示されている
リテイナークリップ１１６と類似しているが、リテイナークリップ２１６のクリ
ップ本体２２５は、矩形断面を有する高炭素スティールワイヤーから作られてい
る。矩形断面を有する材料を使うことにより、リテイナークリップ１１６の厚さ
Ｔは幅Ｗより大きくすることが可能となる。従って、リテイナークリップの十分
なフレキシビリティと弾性性とを提供しながらリテイナークリップ１１６のせん
断力を最大にすることが可能となる。
【００２６】 本発明は図示されたものに対して述べられてきたが、これまで使われてきた用
語は、限定よりも説明における言葉の本質に向けられたことは、理解されるべき
である。明らかに、上記教示の視点において、本発明の様々な修正やバリエーシ
ョンが可能となる。したがって、添付の請求項の範囲において、本発明は、特に
説明してきたもの以外にも適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明のカッティングツールと支持ブロッと１つの実施例である
リテイナークリップとを含むカッティングツールアセンブリの分解斜視図である
。
【図２】 カッティングツールアセンブリの側面図である。
【図３】 図２の矢印の方向へ線３−３に沿った断面図である。
【図４】 カッティングツールのシャンクに取り付けられた本発明の代替実
施例のリテイナークリップを示す図３に類似した断面図である。
【図５】 本発明の更なる代替実施例のリテイナークリップの斜視図である
。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年８月２９日（２０００．８．２９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティフラー、 スティーヴン、 ピー． アメリカ合衆国 16664 ペンシルヴァニ ア州 ニュー エンタープライズ ボック ス 187 アール． ディー． ナンバー １ Ｆターム(参考） 2D053 AA03 AA05 BA01 BA07 2D065 DA17 DA18

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 カッティングツールを支持ブロックに固着するためのリテイ
    ナークリップであって、前記カッティングツールはリセスを有するシャンクを有
    し、前記リテイナークリップが前記リセスと係合し、前記リテイナークリップは
    、第１、第２の端部と端部のあいだに配置される少なくとも３つの突出部とを有
    するクリップ本体を有し、前記突出部は、前記リテイナークリップが前記リセス
    と係合した場合に前記シャンクを超えて延出する、ことを特徴とするリテイナー
    クリップ。
  2. 【請求項２】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、外側へ広がっている
    、ことを特徴とする、請求項１のリテイナークリップ。
  3. 【請求項３】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、シェアゾーンを画定
    する、ことを特徴とする、請求項１のリテイナークリップ。
  4. 【請求項４】 端部と前記突出部との協働によって、前記カッティングツー
    ルを前記支持ブロックに固着するための少なくとも７つのシェアゾーンが画定さ
    れる、ことを特徴とする、請求項１のリテイナークリップ。
  5. 【請求項５】 前記クリップ本体は、前記リセスと係合するための少なくと
    も４つの係合部を有し、各突出部は２つの係合部のあいだに位置する、ことを特
    徴とする、請求項１のリテイナークリップ。
  6. 【請求項６】 少なくとも１つの前記突出部は、前記リテイナークリップが
    前記リセスに係合した場合に前記シャンクから離間するような直線部を有する、
    ことを特徴とする、請求項１のリテイナークリップ。
  7. 【請求項７】 少なくとも１つの前記突出部は、前記リテイナークリップが
    前記リセスに係合した場合に前記カッティングツールのシャンクを超えて放射状
    に延出するギャップを有する、ことを特徴とする、請求項１のリテイナークリッ
    プ。
  8. 【請求項８】 カッティングツールを支持ブロックに固着するためのリテイ
    ナークリップであって、前記カッティングツールはリセスを有するシャンクを有
    し、前記リテイナークリップが前記リセスと係合し、前記リテイナークリップは
    、第１、第２の端部と端部のあいだに配置される少なくとも１つの突出部とを有
    するクリップ本体を有し、前記少なくとも１つの突出部は、前記リテイナークリ
    ップが前記リセスに係合した場合に前記シャンクから離間するような直線部を有
    する、ことを特徴とするリテイナークリップ。
  9. 【請求項９】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、外側へ広がっている
    、ことを特徴とする、請求項８のリテイナークリップ。
  10. 【請求項１０】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、シェアゾーンを画
    定する、ことを特徴とする、請求項８のリテイナークリップ。
  11. 【請求項１１】 前記クリップ本体は、少なくとも２つの更なる突出部を有
    する、ことを特徴とする、請求項８のリテイナークリップ。
  12. 【請求項１２】 前記少なくとも１つの突出部と前記少なくとも２つの更な
    る突出部の各々が、２つのシェアゾーンを画定する、ことを特徴とする、請求項
    １１のリテイナークリップ。
  13. 【請求項１３】 端部と前記少なくとも１つの突出部と前記少なくとも２つ
    の更なる突出部とが、協働して少なくとも７つのシェアゾーンを画定する、こと
    を特徴とする、請求項１１のリテイナークリップ。
  14. 【請求項１４】 前記クリップ本体は、前記リセスと係合するための少なく
    とも４つの係合部を有し、前記少なくとも１つの突出部と前記少なくとも２つの
    更なる突出部との各々が、２つの係合部とのあいだに位置する、ことを特徴とす
    る、請求項１１のリテイナークリップ。
  15. 【請求項１５】 前記少なくとも１つの突出部は、前記リテイナークリップ
    が前記リセスに係合した場合に前記カッティングツールのシャンクを超えて放射
    上に延出するギャップを有する、ことを特徴とする、請求項８のリテイナークリ
    ップ。
  16. 【請求項１６】 カッティングツールを支持ブロックに固着するためのリテ
    イナークリップであって、前記カッティングツールはリセスを有するシャンクを
    有し、前記リテイナークリップが前記リセスと係合し、前記リテイナークリップ
    は、第１、第２の端部と端部のあいだに配置される少なくとも２つの突出部とを
    有するクリップ本体を有し、 端部と前記突出部とは矩形の断面形状を有する、ことを特徴とするリテイナーク
    リップ。
  17. 【請求項１７】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、外側へ広がってい
    る、ことを特徴とする、請求項１６のリテイナークリップ。
  18. 【請求項１８】 第１、第２の端部の少なくとも１つは、シェアゾーンを画
    定する、ことを特徴とする、請求項１６のリテイナークリップ。
  19. 【請求項１９】 少なくとも３つの突出部がある、ことを特徴とする、請求
    項１６のリテイナークリップ。
  20. 【請求項２０】 各突出部は２つのシェアゾーンを画定する、ことを特徴と
    する、請求項１９のリテイナークリップ。
  21. 【請求項２１】 端部と前記突出部とが協働して少なくとも７つのシェアゾ
    ーンを画定する、ことを特徴とする、請求項１９のリテイナークリップ。
  22. 【請求項２２】 前記クリップ本体は、前記リセスと係合するための少なく
    とも４つの係合部を有し、各突出部は２つの係合部のあいだに位置する、ことを
    特徴とする、請求項１９のリテイナークリップ。
  23. 【請求項２３】 矩形の断面形状は厚さと幅とを有し、厚さが幅より大きい
    、ことを特徴とする、請求項１９のリテイナークリップ。
  24. 【請求項２４】 リセスを有するシャンクを有するカッティングツールと、 前記シャンクを受けるためのボアを有する支持ブロックと、 前記カッティングツールを前記支持ブロックに固着するための前記リセスに取
    り外し可能に配されるリテイナークリップと、 を有し、前記リテイナークリップは、第１、第２の端部と端部のあいだに配置さ
    れる少なくとも３つの突出部とを有するクリップ本体を有し、少なくとも３つの
    突出部は、前記リテイナークリップが前記リセスに配された場合に前記シャンク
    を超えて延出する、ことを特徴とするカッティングツールアセンブリ。
  25. 【請求項２５】 端部と前記クリップ本体の突出部とが協働して前記カッテ
    ィングツールを前記支持体に固着するための少なくとも７つのシェアゾーンを画
    定する、ことを特徴とする、請求項２４のカッティングツールアセンブリ。
  26. 【請求項２６】 前記クリップ本体は、前記リテイナークリップが前記リセ
    スに配された場合に前記リセスと係合するための少なくとも４つの係合部を有し
    、各突出部は２つの係合部のあいだに位置する、ことを特徴とする、請求項２４
    のカッティングツールアセンブリ。
  27. 【請求項２７】 少なくとの１つの前記突出部は、前記リテイナークリップ
    が前記リセスに配された場合に前記シャンクから離間するような直線部を有する
    、ことを特徴とする、請求項２４のカッティングツールアセンブリ。
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